世界史板住民によるWikipedia執筆 第4版
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>>630
以前にも指摘されていたが
百科事典でこういう個人攻撃は許されるのか?
きりがないだろう。 英語版も結構いいかげんじゃね。そもそも「唐の年代記」って
肝心なところを書名を挙げずにぼかしている。 >>633
喝!! お前のような愚民の想像力欠如が『昭和天皇の戦争責任論』
のような記事の存在を許してしまうのだ。 基本的に唐や宋のころの中国とイスラムの仲はわるくない。
タラス河畔の戦いはどちらかといえば例外的な事態だ。
アラビアンナイトでおなじみのカリフ、ハールーン・アッラシードは
中国と同盟を結んでいたぐらいだ。 Wikipediaの真面目な歴史の記事の引用出典に雑誌「ムー」の記事が書かれてる記事ってありますか? ありがとうございます。でも[ノストラダムスの予言]という項目はなくて、
[ノストラダムスの大予言]という項目にはムーはありませんでした。
どこの項目なのか教えてくれませんか? すみません、見つかりました。ありがとうございました。
ただ、おもったより普通でした、、、、
やはりWikipediaといえど、ムーっぽさ全開の引用はあまりないのですかね、、、 歴史の項目ではそうそう見つからんなぁ
クラーケンとか近代以前からあるUMA系で探してみたがやはりない
[南極のニンゲン]あたりの最近のフザけたのにしか出てこない ムーなぞより面白いトンデモ記事がいくらでもあるだろう。 >>638
英語版ヘレフォード地図にはムーブックスが載ってる。
ちなみにその本持ってるけどそんなこと書いてないと思えるが。
曲解ということか >>645
ヘレフォード図の天国=日本、という噺自体はかなり古くからあるみたいだね。
初出や言い出しっぺが分かれば、それはそれで面白いが。 >>645
ムー本誌じゃないとはいえ、すごいとこから見つけてきたな
ちなみに編集履歴を見たら、本文の該当部分を記入したのとは別人が出典を付け加えてるんだな
・ 日本への言及を付加
https://en.wikipedia.org/w/index.php?title=Hereford_Mappa_Mundi&type=revision&diff=502030641&oldid=310191532
・ 出典ムーブックスを付加
https://en.wikipedia.org/w/index.php?title=Hereford_Mappa_Mundi&type=revision&diff=747516638&oldid=502045502 トンデモな主張はトンデモな文献から引用するしかないからな。
特筆性なしとは言えない、ある程度以上の有名人だと仕方がない。
英語版でもホゼ・アグエイアスの記事とか、トンデモ系雑誌を
参考文献に上げている。 少しづつ加筆されて大きくなった日本語版の記事が、
ある日突然英語版からの全訳で置き換えられていると
何か腹立たね? 英語版から持ってくるのはいいけど
英語版は間違いが分かって訂正
翻訳した日本語版は間違いそのまま
ほったらかしってパターンが結構多い >>649
いや、ざまみろって思うわ
スカッとする 手塩にかけて育てた我が子が、ある日気が付くと突然見知らぬ外国の
オッサンに入れ替わっていた感じ。 手塩にかけるっていっても変なよだれや手垢がべたべたくっつけられてて
カルトに洗脳されてさんざん肉人形調教して歪んだ育て方されたガイジだろ
主語と述語が繋がらなかったり格助詞を変な使い方してたり池沼そのもの >>656が、人の事を言えるほど立派な日本語を書いているとも思えない。
自身の能力の低さに劣等感を抱く者ほど、他人のあら捜しに懸命になる。 >>657
ただの反発だな
よっぽど日本語版ウィキペディアの日本語に自信がおありと見える
ろくに記事を読んでいないか、記事を読んでイライラするだけの国語力がないのだろう 良質な記事 / つまみ読み / 選考 に挙がっている「紀州征伐」
>一地域を制圧するだけでなく、中央集権思想に対立する勢力を制圧するという意味があった
それは書き手の主観だろ
おそらく主観的な誰かの分析を引用しただけ
しかもいくつも挙がっている資料のどれであるのかさえ明確ではない 名無しの「秀逸な」持論や分析なんか聞かされたって嬉しくもなんともない
どうせ素人のオタクがこねくり回した孫引きやオカルトや根拠のない当て推量なんだしさ
しょせんは名無しなんだから出しゃばるなよバカがって思う
百科事典を普通に読んでいればわかることだが
こういう記事っていうのは読み手をうならせる独特の見解なんて必要ないんだよ >>661みたいなひねたモノの見方しかできないと、人生つまんないだろうな。 百科事典はエンタメじゃないんだよ
みんながすがる道標であり、地図なんだよ
そこに個人的な意見とか書いてあったらイラっとくるだろ
そもそもエンタメだって客観めかしてヒトを引き込んで、
ストーリーの中でさり気なく作者の「らしさをにじませるものだ
頭ごなしに「我」を出してんじゃねえよ
みっともないんだよ
恥を知れよ 国益と国威宣揚のための記事にする必要があるだろう。
チョンには不利に日本には有利に書かなければならない。 124.72.252.61
121.207.199.19
110.87.142.128
など
CHINANETの福建省から来てるIPが中国の皇帝の諡号を書き換えて荒らしてる。注意。 ホルホル情報で我々が衰退していることを誤魔化そう。 ジェームズタウン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3_(%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E5%B7%9E)
>当時のジェームズタウンにおける英国白人人口の約1/3にあたる347人が殺されたが、弾圧に成功した。
鎮圧に成功だろ? 「フェニキア」の項目
「言語」のくだり。主語は省略されたものも含め「フェニキア」ではなく「フェニキア人」である
>彼らがフェニキア語を書き表すために発明したフェニキア文字は、アラム文字・ヘブライ文字・
ギリシャ文字・アラビア文字など、ヨーロッパ・西アジアの多くの言語で用いられる起源となった。
何の起源だよ。「文字の」って入れろよ。
なんで日本語版ってこういちいち文章が舌足らずなんだよ。 >>669
ここで文句垂れるより、Wikipediaを修正する方がよっぽど早いだろww
その10倍以上の時間をかけて文句を書き連ね、しかも問題は解決してない
というのでは、とうてい人の事を言うほど頭が良いように見えない。 ああいうバカは直したってまた元に戻しそうじゃん
どう見ても思い込み強くて話聞かないタイプだろ 日本語書く能力の無いバカほど編集合戦のやり方は詳しいからなw
なんだかんだ屁理屈つけて編集不可に持ち込むんだよ
一人でもバカが自分の書いた文章を読み返して
最初の記事を作成する気を無くすようにしたほうがいい ムガル皇帝12代目のムハンマド・シャーだけど、
なんで日本語版だけこの絵を使ってるんだよw
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC_(%E3%83%A0%E3%82%AC%E3%83%AB%E7%9A%87%E5%B8%9D)#/media/File:The_Fall_of_Muhammad_Shah.jpg
堕落したとか、言いがかりもいいとこだww >>673
片膝たてて挿入するのはAVでカメラによく見えるようにするための体位だな
絵師のために気を配るなんて実に親切な君主じゃないか 新大陸での伝道活動についてウィキペディアの記述ですが
[[フランシスコ会]]と[[フニペロ・セラ]]では落差がありすぎます。
何とかならないものでしょうか。 キリスト教叩き情報だけ詳しければ良い。国益を考えろ。 >>676-677
こういうやつが執筆・編集しませんように 言われてみると、修道会の記事はどれも綺麗事が多いが
信者が書いているんじゃないか?
もっと客観的な記述にしようぜ。 >>682
お前は書くな。編集もするな。
歴史の記事には書き手の主観的評価なんか要らない。
お前が何かを「悪逆非道」と判断した時点でお前の記事には価値がなくなる。 わざとらしい
そんな右翼もネトウヨもいねえよ
いかにも左翼が誤解して作り上げたネトウヨ像 記事名にやたら長音を使いたがる利用者がいるけど、あれ何なんだろ。
特に中東の記事。
たとえばササン朝をサーサーン朝と記すのが正しいと主張するなら、
なぜイランの記事名もイーラーンにしろと主張しないのか。
日本国内での用例の少ない長音表記を持ち込んで混乱を生み、
しかもそれに一貫性がないという。 ヴァンダル族の所なんだが
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%AB%E6%97%8F
近代まではゲルマン系の部族と考えられていたが、現代ではポーランド地方の
プシェヴォルスク文化に起源を持つスラブ系あるいはイリュリア系民族であったと考えられている
と日本語板ではあるが
英語版だと
https://en.wikipedia.org/wiki/Vandals
「The Vandals were an East Germanic tribe,」
とはっきりあるんだがどっちが正しいんだよ >>688
出典がない記述なら除去してしまえ不如帰 削除と言えば、「飛脚」に書かれていた「西洋の飛脚」がごっそり削除されたね。
騎士飛脚、大学飛脚、僧院飛脚・・・
なんかすごい違和感があったわw そのまま放っておけば
皇帝火消とか法服側用人とか騎士牢人とか
もっといろいろ書いてくれてたろうに、惜しいね。 >>687
一貫性をもたせようとするとそれこそイランみたいな大物記事で揉めて雑魚を交えた大騒動になるからな
自分しか関心がなさそうな分野で自分ルールで好き勝手に編集してるのが一番楽ってことはみんな知ってる
たまにその零細分野に何かの間違いで派閥抗争が起きるとこれまた面倒なことになるがな 記事名に一貫性を持たせるには、管理者を増やすしかないっしょ。
現状だと、必要な人数の十分の一も居ない気がする。 最近、「100のモノが語る世界の歴史」の関係で
記事を作っている利用者がいるが、何か丸写し臭くないか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/アレクサンドロスの顔が刻まれた硬貨 直さないといえば、トスカネリの肖像画・・・
前スレでこれコロンブスの絵だろと指摘されてから何年たつやらw だって、指摘してからすぐに直されたらオメー当事者だろうとか、ここ見てるだろうとかいらんこと言われるから、こんなとこで口に出した日にゃ永遠に放置されるの法則だわさ 直すだけでも立派だよ、やったらいいよ
俺は前にいじってやり方間違えて恥ずかしくてそれっきりだ
編集の仕方が簡単そうでいて難しいんだよ
文面だけならいいけど編集コメントの書き方とか書く位置とか普通何を書くのかとかまるでわからん >>706
最初からきれいに書ける人間なんていないよ。
お試しに自由に書き込める場所があるから練習するといいよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia‐ノート:サンドボックス
既存のページを見て、切り貼りしながら書き方を覚えていくのが
みんな通る道だよ。 >>703
ウィキペディアの住人が知らないことを2ちゃん歴史板の住人は知っている
という優越感をいつまでも味わえるだろ。いわば放置プレイをする側と
される側の違いだな。
訂正なんかしない。 『ガリレオ・ガリレイ』
「1564年 イタリアのピサ郊外で音楽家で呉服商のヴィンチェンツォ・ガリレイの
長男として生まれる・・・・」
これ書いた奴は、呉服をなんだと思っているんだろうな? 呉服商 布を売るだけ
紺屋 布を染めるだけ
仕立屋 服に仕立てる 引用元が古いと日本語の使い方が違うことあるね
ローストチキンを焼き鳥と言ったり
洋服を文字通りの意味で着物と言ったり
修道女のいる修道院を尼寺と言ったり そういや主馬頭や主鷹司が出てくるフランス史の本があったな。
これぐらいなら許されるかな。 逆の例として、「辻斬」の項目にスパルタ人のヘイロタイ狩りなどを持ってきてるのは
いかがなものか。連想するのはいいが、社会的な位置づけからみて違いすぎじゃね 忘年会を半強制することはハラスメント
男社会のクソ文化
朝でも昼でも夜でも怒鳴れ
ナンでもカンでも怒鳴れ
がんばる がんばる なんて するふりー
まわりを見なきゃダメダメ
なぜだか いつも怒りたーい
ムシがわるいとなるみたーい
相手を選んで怒鳴りたーい
火病のツボがあるみたいだね
https://www.facebook.com/katsuyuki.kida.923 >>712
いや駄目だろw
説明の一環にちょっと出すならわかるが、ずっと使うのならやってほしくない
活字本の時点で著者のワガママに引きずられる用語法のものはある >>715
そうかなあ・・・
Roiを王、Ministreを大臣と訳すなら
Sénéchalを主膳頭と訳したっていいんじゃない
こちらの概念とあちらの概念が
100%ぴったり対応する単語なんてあり得ないし
だいたい合ってりゃいいんじゃないすかね。 王や大臣なら誰だって知ってるけど
主膳頭?何それ?ってみんな言うよ
自分だけ知ってる自慢みたいに悦に入って使うのってむしろみっともないよ
なんでそういう普通のバランス感覚のないやつに限って執筆したがるかなあ じゃあ>>717はSénéchalをなんて訳す?
まさか料理長とか訳すつもりじゃないだうな? いいんじゃない?それが無難で。
どんなトラップがあるのか知らないけど、及ばないところがあるなら原語も挙げて注釈もつければいい。
書き手の下品な自己陶酔や承認欲求に付き合わされるよりずっと精神的に清潔。 ただ「料理長」としたのでは、宮中職としての名誉も地位も世襲性もごっそり
情報が抜け落ちる。
それぐらいは「わからない」じゃあなくて真っ先に思い浮かべるのが当然。
まあ、「主膳頭?何それ?ってみんな言うよ 」なんてレベルの人間からは
当然そういう回答が来るはずだが。 >宮中職としての名誉も地位も世襲性も
ほらそれがトラップのつもりなんだろ
馬鹿馬鹿しい
そんなの解説して補足するか注を付ければいいだけ
律令制に由来するが日本オリジナルの、国語辞典にも出てこないような官名なんて知らなくたって
レベル(?)を問われるような社会じゃないよ
世襲制だって日本と欧州で異なる背景によるもので、日本のローカルな用語を安易に援用していいようなもんじゃない
そんなこともわからないのがバランス感覚を持たないヲタクでしかないやつの言い草なんだよ >>721
歴史が好きで日本人であるなら、主馬や主膳や主税が何であるか知っているし
それがイギリスやフランスの歴史に出てくれば、宮中で名誉な役割を帯びた
やんごとない身分の人間だと容易に想像できるだろう(ここで料理長や
コック長などと安易な訳し方をすると、宮廷貴族としての実態と大きく乖離する)
それに書いた人間にしてみれば、比較的実態に沿うと思う用語を自然に使った
に過ぎず、自慢したいわけでもなんでもあるまい。
その程度のことに反感を抱くのは、むしろ反感を抱く人間に、自分の知らない
言葉を使いやがってという過剰な劣等感があるからではないだろうか。 モンヴィア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%93%E3%82%A2
>ウォーターサイド市場(Waterside Market)など、教育施設に1862年設立の国立リベリア大学、米国聖公会の機関であるカッティントン大学などがある。
ウォーターサイド市場という教育施設があってその内部に大学があるのか? >>722
歴史好きの日本人でも日本史嫌いなんて山ほどいるよ
お前はこの板でいつもそんなやつに日本史板に帰れって言われてるだろう
あれが一人な筈ないだろ
お前の衒学趣味が嫌われてるんだよ
もっと自分の嫌味で間抜けな性格を自覚しろ >>722
二重三重の知識のフィルターを要する説明なんて要らない
日本史の辞書にも出てこない用語を知らなければ
フランス史を語ってはならないというお前の設定したルールがおかしい
ウィキペディアは百科事典そのものではないにしろ、知らないことを知りたい人が「引く」ものであることは確か
知識には知るべき順番なんてあるのか?
予備知識を持たない小中学生にも同じ事を言うのか?
その矛盾を指摘されると劣等感だなんだと逆ギレに人格攻撃
とたんに公平な思考というものができない、バランス感覚を欠いた人間だとバレる
だいいちsenechalを主膳頭と訳したのでは、どこまで共通点があるのかさっぱりわからない
封建社会、身分制、世襲制、どれをとっても日本と欧州ではシステムの根底から違う
それを丹念に解説したらそれだけで無駄な「独自研究」だ >>725
>歴史好きの日本人でも日本史嫌いなんて山ほどいるよ
そんな変人の好き嫌いまでウィキペディアの書き手が考慮する必要は無いだろう。
主膳が何か知らなければ調べればよいだけだ(10秒あれば十分)。
語彙の少ない人間が、手間を惜しんで世の中が自分のレベルに合わせてくれないと
文句を垂れるのはお門違いと言うしかない。
>封建社会、身分制、世襲制、どれをとっても日本と欧州ではシステムの根底から違う。
これまた苦し紛れの言い訳としか受け取れない。それを言うならば「王」も「大臣」も同様。
その言葉が示す日本や中国の地位と、ヨーロッパ諸国における地位の間には起源も実態も
大きな隔たりがあるが、それを理由としてKingやRoiを「王」と訳すのに文句を言う人間が
いればよほど頭がおかしいだろう。
比較して他の語より適当であるから訳語として使用されるわけで、「主馬」や「主膳」も
全く同様。どの程度の共通性があるかに興味があれば、そこから自分で調べればよいだけ。
むろん、もっと適当な語があればそれを使用すれば良いが「厩舎係」や「料理長」では噴飯だ。 >>726 senechalを主膳頭と訳すのはただの「比喩」にすぎない。それは科学的な思考に基づいていない
他人の単なる思いつきに付き合わされるほど退屈で苦痛なことはない。他人の心の苦痛を慮る事ができないのもヲタクの特徴だな。
ヲタクに学問はできない。「お門違い」とはそっちのことで「苦し紛れの言い訳」もまたお前のこと
単なる普遍性のない非科学的な比喩でしかないものを強弁し、同意を強要しているのはお前
翻訳用語としての「王」や「大臣」には明治以後これまでにすでに山のような実績がある
言葉の元になった中国においてさえ戦国時代に乱立した「王」はすでに「春秋時代」までの「王」と意味合いを異にするが、
華夏民族ではない異民族の王朝が「王」と名乗りだした時それは翻訳用語として通用し、
地上に複数存在した時点で地上最高の支配者という意味とはまったく別のものになったのだ
kingはかつてゲルマン語においてkinship(親族)などと同源の血縁関係に基く言葉であり「族長」でしかなく、
「支配者」としての威厳には言及しない言葉だったが、それは族長の威厳は自明、という小さな部族単位で通じたこと
roiの元になったラテン語rexはregere(支配する)という動詞から派生した名詞で、言葉自体が支配を言明しているが、
それは血族でなくても宣言し支配しなければならなかった民族の歴史を物語る kingとroiはこのように背景が異なるのだが、
長い年月の慣用を経て相互翻訳可能な関係になったのだ。英語で歴史学の文脈ではkhanやkhalifやsultanやshahが
そのまま使われるのはなぜだ?そのまま翻訳に使っていいという判断を保留させる材料があるからだろう。
それが制度的な違いに留意したものであることは、それらが治める「国」をもkhanateのように呼ぶことからもわかる。
これが科学的な慎重さというものだ。表層の類似に安易にはしゃいでsenechalを主膳頭と訳すことが滑稽に見えてこないか? フランス関係でいくと、écuyerを主馬頭とか主馬長と訳すのはよく見るね。 セネシャルもフランク王国の頃は主膳長でいいかもしれないが
やがて食べ物から離れて地方に派遣される代官になっていく。
まあ、日本だって時代が下れば、主膳を名乗っても厨房とは
関係ないわけだが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています