ドイツの本当の恐ろしさを知ってるのはソ連だけなんだよ。アメリカはドイツの恐ろしさを知らない。
アフリカ戦線なんかも指揮官としてはロンメルがドイツ一有能だったかもしれないけど
ロンメルの部隊は寄せ集めのおとり部隊で精鋭部隊ではなかったし
(死線くぐり抜けて終戦時には兵士が精鋭化してたにしても装備自体は貧弱)
ノルマンディー上陸作戦でアメリカが戦ったドイツ兵も
フランスに駐留してる若者と老人ばかりの精鋭じゃない部隊で
ドイツ軍の主力精鋭部隊はソ連と戦ってた。

硫黄島で戦死したアメリカ兵の方がノルマンディー上陸作戦で戦死したアメリカ兵より多いだけで
アメリカにも日本の方がドイツより手ごわいと勘違いした人間がいたみたいだけど
そういうアメリカ人はドイツの本当の恐ろしさを知る機会がなかっただけ。

ノルマンディー上陸作戦の米軍がソ連が戦ってた東部戦線のドイツ軍精鋭部隊と戦ってたら硫黄島以上の戦死者が出ていた。

第一次大戦にアジアにいたドイツ軍も主力部隊じゃないし

ドイツの主力部隊と日本軍が戦ってたら日本軍の惨敗だった。