梁山泊が奥州平泉に移転したら
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1120年、梁山泊は晴れて官軍となった。
奸臣たちは梁山泊を恐れるあまり、皇帝を誑かす。
そして梁山泊108人の頭領と兵士たちを、東の島へ移転させてしまった。
日本は保安元年、奥州藤原氏は安定期。
律令制は崩壊しており、各地に荘園が乱立してる。
宋朝の使者が畿内へ出入りし始めるのもこの頃。
水滸伝はある意味、世界初の架空戦記です。
好漢たちは中世日本で何を成すのか…。 ちなみに高平(鉄タ豺)は、日本刀を作れる鍛冶屋。
史進は日本刀を使いこなす。
<神火将>魏定国の得意分野は、砲弾を含む数々の火薬兵器。
異民族との戦争には欠かせない強力な好漢。
ただし奥州平泉で火薬が手に入るかというと、ムリ。
だから交易ルートを開拓するか、火薬兵器を諦めるかの二択になる。 俺は津本陽の水滸伝しか知らんけど、二丁斧の鉄牛とかだったら補給の心配はない。
リンチューなんか棒術だから、どこへ行っても武器調達できる。
木製の武器ぐらいだったら自作する事もできる。
史進ぐらいになると、数々の武器を逆に日本へ伝来させれる。
荘園経営にも詳しそうだから、政治の分野でも日本へ何か伝来させれそうだ。 北方謙三の水滸伝→楊令伝→岳飛伝でも読みなよ
奥州関係者が宋行ったり来たり活躍してるよ
俺は水滸伝は好きだったけど楊令伝でやめた 北方水滸伝は5巻ピーク、10巻まで下降曲線を描き、以降は蛇足 >>4
詳しく聞かせてくれ!
Amazonで買えるのはどれ?
どの単行本に奥州関係者出てくる?
でも、好漢たちは奥州渡航したり、日本人と戦ったりする?
そもそも、どのぐらい出てくるの?
チョイ役の辺境民として奥州の人間が出てくる程度だったら萎えるぞ。 原典にも日本出てくるそうだけど、全然日本ぽくないようだ。
南九州しか出てこないし、それらすらも中国の辺境の島々みたいな扱いになってる。
あれならまだ、三国志の南蛮地方の方がマシ。 >>6
基本全部アマゾンにあるよ。
楊令伝から日本出てくる。
でも主は水滸伝で中国だから、交易相手とかオリジナルの日本人が中国に行って戦うとか。
史進は日本刀使いはじめてた記憶がある。まああくまで多少関わる程度。
もっとも水滸伝なら日本とか抜きに面白いと勧められる。>>5は割りと正しいけど。
楊令はあれだからなんともいえん やっぱり架空戦記にせんとな。
宋代中国は同時代の日本より文明が進んでたんだろ? むしろ公式の方が全然ダメ。
日本でも何でもない魔境しか描いてない。 幻想水滸伝は女子率が非常に高い
どうして梁山泊は男ばっかりなんだ? 宋代中国の元武将とか土民が108人だろ。
源平の軍勢から、和弓で射られたら手も足も出ない。
ただし一騎打ちとかだと、装備で劣っててもすごく強いだろうね。 それにしても、水滸伝の時代に日本刀なんてまだ無いだろ。
直刀とか、日本刀とは呼べない「太刀」があった時代じゃなかろうか。 どっちにしろ刀なんて戦場では補助的な武器でしかありませんよ
武士にとって第一の主力武器は弓
武士のことを「弓取る者」とも言うくらいだ
そして第二の武器が槍
刀なんて第三の武器でしか無い 水滸伝のみなさんは、槍ですらあんまり用いないぞ。
多いのは剣、特に豪の者とされる鉄牛も主武器は斧と素手。 それはそうと、高野人母美はどうして力石徹のモノマネを辞めないんだろうな。
あの、貧しくてスコーンを全部食べられない高野人母美だよ。
いつも姉のお下がりのスコーンを食べる、弟さんがフェティッシュな性癖に育ってなければ良いけどな。 >>15
そこらへんはフィクションだし
三国志演義が史実5フィクション5だとすれば
水滸伝は史実1フィクション9だからね
フィクションの世界ではだいたい現実よりも白兵武器が重視される 豪傑たちの主食は肉と酒だが、それって奥州でも手に入るのか?
特に酒は貴重品だと思うが。 >>13
すでに宋代には輸出もされてて日本刀歌なんて歌まで詠まれているぐらいなのに >>20
中国に、日本刀を拵える職人がいたのか?
あと、刀身の製法は伝わらなかったのかな。 日本刀が元になっている苗刀っていうのならある。他にもあった気がするが忘れた。 水滸伝に苗刀が出てきたら、良い参考になるんだが。
中世に限らず、集団戦法によらない決着って良いよね。
個人の武勇や行いが歴史を築いていく。 >>21
太閤軍(敢て日本軍とは書かない)が苦戦した明朝の重装騎兵と、その画像の方々は関係ある?
「鳥銃」(日本の種子島型の鉄砲)やフリントロック銃も防げたの? 梁山泊、義経の遺児を奉じ2300万の頼朝軍を殲滅? 中国の武器は、脆い鋳造鉄と非合成の植物素材ばっかりのイメージ。
日本刀と剣術には誰も敵わないのでは。 >>27
「天野源右衛門覚書」
大明國しゆこしらへの事面には赤きとろめんを仕り候て裏にはくろかねを二寸四方ほとに切り候て
くさり付候ながき道服のやうに候甲もくろかねを白くみかき候て着候小手もくろかねにて矢も不立候
刀共にて候少もきれず候
「ルイス・フロイス日本史」
彼ら(明兵たち)は身に適当な厚さの鋼鉄で作った鎧をまとい、同じく鋼鉄製の肘当てをつけていた。
それらは馬上にあっても、足のあたりまで垂れ下がり、どこも皆、見事につくられ、
きわめて強靭な部品で覆われていたので、従来発見されたものの中では最優秀さを誇っていた日本軍の
刀や槍をもってしても、何ら損傷を加え得なかった 明の重装騎兵だな
俺も1領ほしい
でも馬に乗ってないと重くて移動不可だったりして… 布製やウレタン製等のレプリカでもいいぞ
オリジナルで発注したら高いだろうがなー 形としては、普通のトレーナーとタイトスカートみたいなもんか?
スリットが正面に入っててセクシーだな。 なんで槍のほうが刀よりいいの?
間合いに入る前に殺されやすいから? 明代以降の洗練された武術を、試合場でやるんなら槍と刀は甲乙つけがたい。
でも、戦場だったら>>33が正解。
長くて、コンパスとリーチに優れた槍は、たとえ一本でも刀や剣じゃ容易に防げない。
極端に長いと、間合いに入ってから槍兵を刺すという戦法もあるけど、これは大変珍しいケース。 しょせん兵力1000ぐらいの、強い個人を88人含む集団に過ぎないだろ。
源氏には勝てない。 >>36
それにしたって、見知らぬ土地に1,000人ぽっちいたところで何ができる。
むしろ、鋼の武器と高い個人戦闘能力で正面突破した方がまだマシなんじゃねーか? 中国の老僧1人の戦闘力は完全武装の日本のサムライ百人にまさる。
無天老師みたいにな。 【不買運動をしよう!】カイゲンファーマは女性専用車両広告を使う反社会的企業
差別をしていることによって発生した要件で宣伝して金儲けする。
カイゲンファーマの栄養ドリンク剤「改源滋養液」の反社会的な広告をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=6hXXiN9nP-s&list=UUMD829vhByJS8XkCVzfgZEA
______________ >>29
とはいえ一部を除けば日本が連戦連勝しているという。
明軍が関わった戦いで、明確に明軍の勝利と
言えるのは第三次平壌攻めくらい(おまけに不意打ち)
第二次平壌の戦い(日本勝利)
第三次平壌の戦い(明軍勝利 勧告により小西が城を明け渡す)
碧蹄館の戦い(日本勝利)
稷山の戦い(日本勝利)
南原城の戦い(日本勝利)
第一次蔚山(日本勝利)
第二次蔚山(日本勝利)
泗川 (日本勝利)
順天(日本勝利)
露梁(日本勝利)
露梁について補足。
明軍、朝鮮軍、日本軍の2倍の兵力&待ち伏せの好条件ながらも
小西軍、島津軍を殲滅できずに取り逃がす。
朝鮮軍主将の李舜臣が戦死 明軍副将のケ子竜が戦死。
特に慶長役で明軍が負けた戦いは、いずれも明史、朝鮮王朝実録などで
大敗、大損害、人が溶けたと表現されるくらいの潰走っぷり。
第二次晋州城攻防戦では明軍救援に赴かず(または秀吉軍に撃退されたとも)
南原の戦いでも付近にいた陳愚衷旗下の明軍3000千は動かず、
南原が落ちると、これも付近にいた朝鮮軍1000とともに散り散りになって逃げた。
戦意も低く、日本軍を恐れているのがわかる >>29
補足しとくと、同じフロイスの記述の平壌攻防が書かれた小西軍は
度重なる戦いで刀槍が鈍っていたという記述がある。
そして鉄砲が使えないほどの接近戦になったが、
小西軍は明軍を撃退したことも記されている。
そして平壌戦いの後に行われた碧蹄館の戦いで、
その重装甲の明軍騎兵が、日本刀にバッサバッサと斬られたことが
朝鮮側の記録に残っている。 ここのスレタイなんかおかしい
それともスレの内容がおかしいのか? 神火将の魏定国も好きだけど、水将のほうも好きだった
あと馬万里 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています