スリランカとミャンマー…どうして差がついたのか
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スリランカはタミルイーラム解放の虎に勝ち
議長ヴェルピライ・プラバカランを戦死させた
一方ミャンマーはカチン独立軍カレン民族解放軍ワ州連合軍
といった少数民族軍の一つも武力壊滅できず(少数民族側も団結できず
確固撃破しやすいのに)
それぞれの軍の将軍や政府首脳も殺害できないでいる
最近和平にこぎつけたが少数民族も戦力をいまだ保有したまま
どうして差がついたのか ミャンマーはまずくなったら国境を越えて隣国に逃げ込めばいい。
ミャンマー軍は、戦争になるので国境を越えられない。 カチンの武装勢力が隣国に逃げ込まなければならないほど
ミャンマー軍が追い詰めた事あったか ミャンマーも軌道に乗り出してきた。それよりバングラデシュとパキスタンの差の方が重要
アジアはインドから西の方がムスリムでも勤勉で秀才肌。パキスタンから西の価値観は勤労軽視の傾向がある感 単純にミャンマー兵が弱兵だからです。
軍事政権はKNLAの根拠地であるコートレイに幾度も攻勢をかけていましたが
いずれも多大な損害を受けて撃退されています。
マナプロウが一次占領できたのは、カレン族側が内乱を起こしていたからです。
追伸
ビルマ族は現在だけでなく昔から弱兵でした。ミャンマーはイギリスの植民地でしたが、
アフガニスタンやネパールの時とは違いイギリスは特に苦戦することなく
ミャンマーを征服しています。イギリスが編成した植民地軍にはカレン族、
カチン族出身者は兵士として採用されましたが、ビルマ族は兵士になる事を許されていませんでした。
兵士としての適性がないとみられていたからです。
さらに昔、現在の下ビルマにはハンターワディ王国と言う
モン族の王国がありました。この王国はビルマ族最後の王朝のコンバウン朝に
滅ぼされますが。物量で攻め立てるコンバウン朝は
敗者のハンターワディ王国よりもはるかに多くの戦死者を出しています。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14109785289 >>7
イギリスがビルマ兵を採用しなかったのは、多数派に武器を渡すと叛乱されたとき
問題になるという、セポイの叛乱の教訓に因るものなのでは >>4
やばくなったら、隣国に逃げ込むが、政府軍は追ってこれない。
補給ルートも絶てない。陸上は有利だね。 ミャンマーのイスラム教徒いじめを見ていたら、
多神教は一神教より寛容という、巷の意見があほらしくみえる テーラワーダ、上座部は多神教というより、一神教に近いよ。
迷いの輪廻にある神々より阿羅漢の方が上で、更に一世界一仏という信仰が
あって、この世は釈迦仏だけが存在する世界だと信じられている。
神々<その他の聖者<阿羅漢<釈迦=過去仏という図式になっている。
次の世界の未来仏は弥勒菩薩オンリー。阿羅漢は出る可能性がある。
「何でも知っている」という意味での一切智者釈迦が信じられていて
釈迦を単なる人間扱いするのは、テーラワーダではタブー。 >>19
浄土真宗も一神教に近いよ。
阿弥陀如来のみを拝め、ってのが本来の教義だから。
国家神道の成立に大きな役割を果たした。 シャンやカチンやカレンといった全ての少数民族グループが外国に逃げ込んでいるわけじゃないのに
スリランカがタミルを武力でつぶしたような
決定的な処置をミャンマー政府が出来なかった理由は シャンはタイ系で違うけど、カチンやカレンはビルマ族と同じチベット・ビルマ系で、仏教徒もいるから、
あまり心情的に強く出られないのか
その代りインドヨーロッパ系でムスリムのロヒンギャには容赦ない 違うロヒンギャの場合ラカイン族の州政府のほうが強い態度に出てる
逆に中央政府の対応を生ぬるいと批判されている
ラカイン族からな >>27
カチンやカレンはキリスト教が多い
歴史的に見ればシャン族のほうがビルマ族と付き合いが濃い
同じビルマ系というが
それを指摘したのは欧米の学者であり彼ら自身が同じ系統と思ったことはない
印欧語族でもドイツ語とネパール語は違うようにビルマ族とカチンやカレンは違う 今まで何度もカチン族の所に侵入しているが
現在もカチン族の領地に攻め込んでいるが
占領できていない
航空攻撃しにいったヘリコプターも撃墜されているそうな
これはもうカチンやカレンやワはイラクとリビアを占領しそうな
イスラム国並みに強いからとみなすほかない >>30
ワは中国の支援を受けているってのもあるんじゃない?
ワ州の公用語が中国語らしいし
普通のワ人はしゃべれんらしいけど ミャンマーは貧しいくせに兵隊が多すぎる
単純なハードウェアに頼った軍なんだろう
本当に強い軍
アメリカやイギリスは軍学などのソフトウェアに力をいれる DKBAにマナプロウを取り戻された時も
検証を大してやらず責任者の処罰しただけなんだろう
こんなんだから少数民族組織をいつまでも討伐できない 「物量で攻め立てるコンバウン朝は
敗者のハンターワディ王国よりもはるかに多くの戦死者を出しています。」
なんで? 「物量で攻め立てる」から却って戦死するのはわかる
じゃあ何で「物量で攻め立てる」のかそれが問題だな 日本人てカレン族に対しては同情的な事を書いているブログやサイトがあって
他の反乱してる少数民族に対してはあまり見向きしないね
カレン族と同じぐらい戦闘しているのに カレン族は外国の傭兵をよく受け入れている
支配地こそせまいが タミルイーラムは外国のタミル人からの援助で
資金もあった高度な組織をきづいていた
そのタミルイーラムをつぶしたスリランカと
金もなく武器もろくにないカチン独立軍をつぶせないミャンマー オイルマネーで潤ってるアゼルバイジャンは、いつかはナゴルノカラバフのアルメニア人を潰せるのか ミャンマーを支援する国はない
よって科学技術力もつかない
科学技術がない国は軍事力も大したことない アウンサウンスーチーって、外国から支援されてるんじゃないの?
俺は好きではないが アウンサンスーチーが支援されているのであってミャンマーと言う国が支援されているわけではない ミャンマーの古写真って残ってないのかな?
19世紀以前がどんな感じだったのか、想像もつかない。 タイのアユタヤ王朝はビルマ族に滅ぼされたと聞いたが、
だとするとビルマ族が弱兵ということは無いのでは。 8888以前から軍の政治介入が強かったから近代化が進まなかった
軍組織は腐敗しやすいし
単純な兵力や兵器のコピーだけにとどまる傾向があるため
兵器や軍学の研究というソフトウェアの発展が妨げられる 世界で一番長くレジスタンス活動やっているとギネスブックにのっている ギネスって、登録料を払って載せて貰うんでしょ、お金を払った人がいるのね。 戦前の日本軍でも海軍より陸軍のほうが予算多くもらっていたが
兵隊ばかり増えて人件費に消えていた
兵器開発や技術研究はさほどでもなかった
だから日本海軍は重武装だったが
陸軍は各国の陸軍と比べても火力が低かった
アメリカの戦車に対抗できなかった 2/3 【高部正樹】 カレン民族解放軍−ワンカー攻防戦 [桜 H21/3/9]
www.youtube.com/watch?v=YTZgCd29okQ
竹筒のロケット砲とか竹の壁とか
ブローニングなんて古い武器使っている軍をつぶせない政府軍てなんなの? そもそもミャンマー政府軍は
戦後中国の雲南から退却していた国民党軍の残党も自力でつぶせなかった ワ州連合軍
カチン独立軍
カレン民族解放軍
シャン州軍
カレンニー軍
どれか一つでもミャンマー政府軍が武力で壊滅できた所はあったか?
いずれも和平どまりしかも和平も頻繁に破られている 中国はカチン族とワ族を支援してるが
カレン族は中国の支援を受けてはいないようだ
だから傭兵の高部がカレン族に加わったんだろうが
政府軍のカレン族にたいする95年の攻撃には中国人顧問がくわわっていたらしい カチン族やカレン族は過去のタウングー朝やコンバウン朝時代
どうしていたの だが実戦では、2004年に起きたワ州連合軍との戦いで大敗を喫し、
2011年におきたカチン独立軍との戦いではカチン側の戦死者が700名であったのに対し、
ミャンマー軍は1万の戦死者を出し、2009年のコーカン事件では
コーカン族側の死者8名に対し、ミャンマー側は70名の死者を出し、
2010年の民主カレン仏教徒軍との戦いではミャンマー軍は
100名の死者を出してマナプロウを奪回されているなど弱体ぶりが目立つ
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%9F%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E8%BB%8D&diff=52375284&oldid=50414488 >>52
ミャンマー軍は火炎放射気をもってないのかな 現地の自分の元指揮官からもたらされた情報では
「確かに我が軍の兵士はマナプロウに突入はしたが、一部を支配下に置いたに過ぎない。
お前も知っている通りマナプロウは広大だ。敵はまだマナプロウのアウトポスト、
とりわけ重要な高地を押さえている。今の戦力では例え無理してマナプロウを陥落させたとしても
長くは維持できないだろう。我々は一時的かつ局地的な戦闘で兵士や物資を
浪費する訳にはいかない。敵にできるだけダメージを与えた後、撤退するだろう」
しかし、10数年前に始まったカレン軍受難の時代を知っている自分としては、
マナプロウにまで兵を進める事ができ、そして例え一時的・部分的とはいえ
奪回できた事は本当に夢が叶ったように嬉しい事でありました。
ttp://www.welmaga.com/takabe/blog_0056.html ミャンマーは政府が地方をコントロールできないのに分裂するまではいかないのはなんで?
中途半端に武力で自治権を確保してる状態が少数民族にとってベストなんか? >>1
スリランカは独立後も英連邦に留まったのに対し、
ミャンマーは独立と同時に英連邦から離脱した
この姿勢が半鎖国主義に陥り、近代化を遅らせたから >>62
まあミャンマーの歴史を見ればことさら英国憎しで訣別を図りたくなったのも無理はないがな
反英という政治的動機だけで道路まで右側通行に変えたくらいだし(タイ・インドに挟まれた長大な国境を考えれば実務的には左側通行の方が都合が良かったはず) >>64
緬甸は朝鮮と同様中華王朝の属国だからな
中国と一緒のが歴史的にはあるべき姿なんだろう
いやそれどころか本来雲南省の一部であり中国固有の領土だったと言ってもよかったかもなwwww
『明史』に雲南の土司として挙げられている中には緬甸(ビルマ)、老撾(ラオス)、八百(ラーンナー)、木邦(シャン)、孟養(カチン)がある >>66
何言ってんだお前…
近代以前のビルマとかインドにも中国にもタイにも喧嘩売りまくってる狂犬だぞ >>67
それを言い出したら土司の麓川だって明に対して反乱起こしてただろ 米中ソ英仏豪と同時に戦争しちまった猛獣が東の果てにおりましてな 戦後のアメリカ様に対するジャップランド≒戦後の中国様に対する緬甸土人 ミャンマー政府と敵対してるカチン族やワ族は中国の支援を受けているんだが
アメリカは日本に敵対している国に援助してるのか >>4
敵を追って国境超えで王朝滅ぼしたことがあったからな >>66
明に自分から戦っていったことはないな
元はモンゴルだから違うし
清は満州族であるし
もともとシャン族とコンバウン朝の対立に清が介入してきたというのが現実だし 先進国でもないのに
兵力だけはあって兵器は輸入て国はさして強くない
ハードウェアがそろってれば勝てると勘違いしている幹部がいるということだから ワ州で大きな地震が起こった時ミャンマー軍ではなく中国軍が救助に来るんだとよ
もうすっかり中国領だな 昔は中国も普通にビルマ政府をつぶして共産主義政権を突くろうとしてたけどな その緬甸はタウングー王朝のことか?
シャン州に住んでるビルマ族藩王のことじゃなく?
その土司のハンターワディとかアヴァが出てきているんだとしたら
明はタウングーを土司と思ってたことは間違いないが 滅亡する18世紀半ばから百年ぐらい前でタウングー朝は
アヴァの平野部分しか直轄領がなかったので たしか中国国民党もカチンやラオスだったかの領有権を今でも主張している 1980年代はワやカチンと大きな戦いがあったらしいけど
なんでつぶせてないの? ビルマ族は、中国における漢族の様に強大な軍事力や人口増加力で他民族を抑圧する事ができなかった
そしてミャンマーの少数民族は完全な独立までは望んでいない
ただそれだけなのか? >>82
アヴァ朝のことかもしれない
中国に近いしビルマ族も多かった
それに今のミャンマーの半分ぐらいしか支配してない
(もう半分はハンターワディ朝あとは小国や藩王領) >>86
カチン独立軍とか独立は望まないと言っているが本当はどうなんだろうな あの国の技術の遅れ具合からすると
中国から支援されていると言われるが実際は大して支援されてないだろ よく国外に逃げ出せるとあるが
逃げ出してるのは難民であって
武装勢力は逃げた事はない
武装勢力は自分たちの領地にとどまり続けている
政府軍ができたのは停戦だけ
追い出すこともできてない ミャンマーに住んでいる日本人のブログを見ても
大多数が少数民族との紛争とか停戦したというニュースさえも話題にしない
どこそこで開発がはじまったとかあたらしく企業が参入してきたというような事は書くのに
やはりヤンゴンからみると紛争地帯ははるか遠い出来事のようだ カレン族はバインナウンの時代やコンバウン朝の時代は何してたの 山岳戦や森林戦のエキスパートがいないからいつまでたっても少数民族武装勢力を壊滅できない >>93
少数民族との停戦状況とか
ミャンマーの将来にものすごく重要そうなことなのにな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています