スリランカとミャンマー…どうして差がついたのか
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スリランカはタミルイーラム解放の虎に勝ち
議長ヴェルピライ・プラバカランを戦死させた
一方ミャンマーはカチン独立軍カレン民族解放軍ワ州連合軍
といった少数民族軍の一つも武力壊滅できず(少数民族側も団結できず
確固撃破しやすいのに)
それぞれの軍の将軍や政府首脳も殺害できないでいる
最近和平にこぎつけたが少数民族も戦力をいまだ保有したまま
どうして差がついたのか DKBAにマナプロウを取り戻された時も
検証を大してやらず責任者の処罰しただけなんだろう
こんなんだから少数民族組織をいつまでも討伐できない 「物量で攻め立てるコンバウン朝は
敗者のハンターワディ王国よりもはるかに多くの戦死者を出しています。」
なんで? 「物量で攻め立てる」から却って戦死するのはわかる
じゃあ何で「物量で攻め立てる」のかそれが問題だな 日本人てカレン族に対しては同情的な事を書いているブログやサイトがあって
他の反乱してる少数民族に対してはあまり見向きしないね
カレン族と同じぐらい戦闘しているのに カレン族は外国の傭兵をよく受け入れている
支配地こそせまいが タミルイーラムは外国のタミル人からの援助で
資金もあった高度な組織をきづいていた
そのタミルイーラムをつぶしたスリランカと
金もなく武器もろくにないカチン独立軍をつぶせないミャンマー オイルマネーで潤ってるアゼルバイジャンは、いつかはナゴルノカラバフのアルメニア人を潰せるのか ミャンマーを支援する国はない
よって科学技術力もつかない
科学技術がない国は軍事力も大したことない アウンサウンスーチーって、外国から支援されてるんじゃないの?
俺は好きではないが アウンサンスーチーが支援されているのであってミャンマーと言う国が支援されているわけではない ミャンマーの古写真って残ってないのかな?
19世紀以前がどんな感じだったのか、想像もつかない。 タイのアユタヤ王朝はビルマ族に滅ぼされたと聞いたが、
だとするとビルマ族が弱兵ということは無いのでは。 8888以前から軍の政治介入が強かったから近代化が進まなかった
軍組織は腐敗しやすいし
単純な兵力や兵器のコピーだけにとどまる傾向があるため
兵器や軍学の研究というソフトウェアの発展が妨げられる 世界で一番長くレジスタンス活動やっているとギネスブックにのっている ギネスって、登録料を払って載せて貰うんでしょ、お金を払った人がいるのね。 戦前の日本軍でも海軍より陸軍のほうが予算多くもらっていたが
兵隊ばかり増えて人件費に消えていた
兵器開発や技術研究はさほどでもなかった
だから日本海軍は重武装だったが
陸軍は各国の陸軍と比べても火力が低かった
アメリカの戦車に対抗できなかった 2/3 【高部正樹】 カレン民族解放軍−ワンカー攻防戦 [桜 H21/3/9]
www.youtube.com/watch?v=YTZgCd29okQ
竹筒のロケット砲とか竹の壁とか
ブローニングなんて古い武器使っている軍をつぶせない政府軍てなんなの? そもそもミャンマー政府軍は
戦後中国の雲南から退却していた国民党軍の残党も自力でつぶせなかった ワ州連合軍
カチン独立軍
カレン民族解放軍
シャン州軍
カレンニー軍
どれか一つでもミャンマー政府軍が武力で壊滅できた所はあったか?
いずれも和平どまりしかも和平も頻繁に破られている 中国はカチン族とワ族を支援してるが
カレン族は中国の支援を受けてはいないようだ
だから傭兵の高部がカレン族に加わったんだろうが
政府軍のカレン族にたいする95年の攻撃には中国人顧問がくわわっていたらしい カチン族やカレン族は過去のタウングー朝やコンバウン朝時代
どうしていたの だが実戦では、2004年に起きたワ州連合軍との戦いで大敗を喫し、
2011年におきたカチン独立軍との戦いではカチン側の戦死者が700名であったのに対し、
ミャンマー軍は1万の戦死者を出し、2009年のコーカン事件では
コーカン族側の死者8名に対し、ミャンマー側は70名の死者を出し、
2010年の民主カレン仏教徒軍との戦いではミャンマー軍は
100名の死者を出してマナプロウを奪回されているなど弱体ぶりが目立つ
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%9F%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E8%BB%8D&diff=52375284&oldid=50414488 >>52
ミャンマー軍は火炎放射気をもってないのかな 現地の自分の元指揮官からもたらされた情報では
「確かに我が軍の兵士はマナプロウに突入はしたが、一部を支配下に置いたに過ぎない。
お前も知っている通りマナプロウは広大だ。敵はまだマナプロウのアウトポスト、
とりわけ重要な高地を押さえている。今の戦力では例え無理してマナプロウを陥落させたとしても
長くは維持できないだろう。我々は一時的かつ局地的な戦闘で兵士や物資を
浪費する訳にはいかない。敵にできるだけダメージを与えた後、撤退するだろう」
しかし、10数年前に始まったカレン軍受難の時代を知っている自分としては、
マナプロウにまで兵を進める事ができ、そして例え一時的・部分的とはいえ
奪回できた事は本当に夢が叶ったように嬉しい事でありました。
ttp://www.welmaga.com/takabe/blog_0056.html ミャンマーは政府が地方をコントロールできないのに分裂するまではいかないのはなんで?
中途半端に武力で自治権を確保してる状態が少数民族にとってベストなんか? >>1
スリランカは独立後も英連邦に留まったのに対し、
ミャンマーは独立と同時に英連邦から離脱した
この姿勢が半鎖国主義に陥り、近代化を遅らせたから >>62
まあミャンマーの歴史を見ればことさら英国憎しで訣別を図りたくなったのも無理はないがな
反英という政治的動機だけで道路まで右側通行に変えたくらいだし(タイ・インドに挟まれた長大な国境を考えれば実務的には左側通行の方が都合が良かったはず) >>64
緬甸は朝鮮と同様中華王朝の属国だからな
中国と一緒のが歴史的にはあるべき姿なんだろう
いやそれどころか本来雲南省の一部であり中国固有の領土だったと言ってもよかったかもなwwww
『明史』に雲南の土司として挙げられている中には緬甸(ビルマ)、老撾(ラオス)、八百(ラーンナー)、木邦(シャン)、孟養(カチン)がある >>66
何言ってんだお前…
近代以前のビルマとかインドにも中国にもタイにも喧嘩売りまくってる狂犬だぞ >>67
それを言い出したら土司の麓川だって明に対して反乱起こしてただろ 米中ソ英仏豪と同時に戦争しちまった猛獣が東の果てにおりましてな 戦後のアメリカ様に対するジャップランド≒戦後の中国様に対する緬甸土人 ミャンマー政府と敵対してるカチン族やワ族は中国の支援を受けているんだが
アメリカは日本に敵対している国に援助してるのか >>4
敵を追って国境超えで王朝滅ぼしたことがあったからな >>66
明に自分から戦っていったことはないな
元はモンゴルだから違うし
清は満州族であるし
もともとシャン族とコンバウン朝の対立に清が介入してきたというのが現実だし 先進国でもないのに
兵力だけはあって兵器は輸入て国はさして強くない
ハードウェアがそろってれば勝てると勘違いしている幹部がいるということだから ワ州で大きな地震が起こった時ミャンマー軍ではなく中国軍が救助に来るんだとよ
もうすっかり中国領だな 昔は中国も普通にビルマ政府をつぶして共産主義政権を突くろうとしてたけどな その緬甸はタウングー王朝のことか?
シャン州に住んでるビルマ族藩王のことじゃなく?
その土司のハンターワディとかアヴァが出てきているんだとしたら
明はタウングーを土司と思ってたことは間違いないが 滅亡する18世紀半ばから百年ぐらい前でタウングー朝は
アヴァの平野部分しか直轄領がなかったので たしか中国国民党もカチンやラオスだったかの領有権を今でも主張している 1980年代はワやカチンと大きな戦いがあったらしいけど
なんでつぶせてないの? ビルマ族は、中国における漢族の様に強大な軍事力や人口増加力で他民族を抑圧する事ができなかった
そしてミャンマーの少数民族は完全な独立までは望んでいない
ただそれだけなのか? >>82
アヴァ朝のことかもしれない
中国に近いしビルマ族も多かった
それに今のミャンマーの半分ぐらいしか支配してない
(もう半分はハンターワディ朝あとは小国や藩王領) >>86
カチン独立軍とか独立は望まないと言っているが本当はどうなんだろうな あの国の技術の遅れ具合からすると
中国から支援されていると言われるが実際は大して支援されてないだろ よく国外に逃げ出せるとあるが
逃げ出してるのは難民であって
武装勢力は逃げた事はない
武装勢力は自分たちの領地にとどまり続けている
政府軍ができたのは停戦だけ
追い出すこともできてない ミャンマーに住んでいる日本人のブログを見ても
大多数が少数民族との紛争とか停戦したというニュースさえも話題にしない
どこそこで開発がはじまったとかあたらしく企業が参入してきたというような事は書くのに
やはりヤンゴンからみると紛争地帯ははるか遠い出来事のようだ カレン族はバインナウンの時代やコンバウン朝の時代は何してたの 山岳戦や森林戦のエキスパートがいないからいつまでたっても少数民族武装勢力を壊滅できない >>93
少数民族との停戦状況とか
ミャンマーの将来にものすごく重要そうなことなのにな ウィキペディアに書かれているが
氐が本当にビルマ族の先祖かわからない その気になれば中国はコーカン族を焚き付けて、ウクライナ問題のミャンマー版を起こせそうだなw
中国はブータンから領土を分捕った前科があるし >>101
氐(テイ)はチベット系だか羌族だかに近いんじゃないのか
地理的にも言語的にもどう考えてもビルマ族の先祖は驃(ピュー)だろ ところがピューは先住民なんだよなぁ
先祖とまでは言えない
ちなみに中国版ウィキペディアでは
ビルマ族の起源は雲南だとある ピュー族の話していたのは本当は何語だ?
チベット・ビルマ語派のロロ・ビルマ語群じゃないのか? ミャンマーは民主化して本当に少数民族と和平できるのか
民主化すると結局は多数派であるビルマ族の意見が尊重されて
少数民族は押しのけられるのでは ヨーロッパの少数民族はどうなの?
うまくやってるイメージはあるが 弾圧はされていないが
特別な保護はされず多数派に同化しようとしていたり
独立運動もあったり特に問題なく過ごしていたり 民主化したら人権がかいぜんされるという考えもどうかと思う
民主化されても人権問題は改善せずなんてこともあり得るんじゃないか >>108
特別な保護を受けていたり、少数民族の言語で教育を受ける権利が
保障されていたりもする。いろいろ。 日本にアイヌ大学はないけど、
サーミ高校とか大学とかあるね。 ワ州の公用語は中国
政府機関には多くの中国人が働いてる 州名に入ってる瓦(ワ)族の陰が薄くて漢族が主役という謎な地域 第二のシンガポール化を果たすか
あるいはミャンマー全体を、中国の後ろ盾を得たコーカン人勢力で制圧するか(これはないか) 大国でシンガポール化は無理だろ
あれは小国だからできることだ シンガポール化とは、シンガポールがマレーシアから独立した経緯のつもり
山の中だし、多分失敗国家になって雲南省に吸収が関の山っぽいけど ワ族ってなんで中国人に州乗っ取られてて黙ってんの?
そんな意識もないような土人でうまく懐柔されてたりする訳? アイヌって何でヤマトに北海道を乗っ取られて黙ってんの?
そんな意識もないような土人でうまく懐柔されてたりする訳? >>120
それは実際そうでしょ
国も作れなかった人たちがどうやって国家を挙げての侵略に対して組織的抵抗なんてできるのさ
個別に懐柔されてはい終了よ それなら今からでも国を作ろうとは思わないんだろうか?
それとも彼らには今もなお国という概念が無いのか? >>122
思わないだろう
その社会で国を作るというノウハウを構築する事自体が不可能だった
アイヌには文字・穀物の生産・暦がなく、それを取り入れて有利になる環境でもなかった
完全に和人に依存した生活をしていて、自前で金属加工もできなかった
決して和人に対抗して団結して独立した一つの国となって纏まる事はなかった
現在ではアイヌ語は絶滅寸前、北海道のアイヌの血を引く人々は完全に日本人の一員として生活、アイヌの社会は完全に死んだ
アイヌ語で公共サービスをさせるのもハイリスクノーリターン、自治すらも考えられないだろう なにも国を作る必要は無いが
民族としての言語と文化は維持してくれよ >>119
一応中国の援助で失敗地域は免れている所だし
もとも昔から中国人の勢力が近い所だったということもある ワ州連合軍の司令官の鲍有祥って、中国語版Wikipediaではワ族ということだけど、
ワ族が名前まで漢化されてるってことか?それともタイの上流階級みたいに、実際にワ族と漢族が混ざり合って、
どっちの民族と判別しがたい状況なのか?
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E9%AE%91%E6%9C%89%E7%A5%A5 鲍有祥 >>127
ワ族に姓は元々なかったので、漢姓を取り入れた。
って『アヘン王国潜入記』に書いてあったと思う。
ワ族の神話によると漢族とラフ族は弟分らしいから、昔から密接な交流があったんじゃなかろうか。 内陸部の民族なのになんで鮑(アワビ)を姓にしたんだ!?
ワ族にアワビなんて全く無縁のものだろ? イギリス人が発見した時は
ほぼ裸で過ごしていたワ族も多かった
そんなワ族はモンクメール語族 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています