>>278

グスタフ三世の中の人
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%953%E4%B8%96%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E5%AE%9F%E9%A8%93


時のスウェーデン国王グスタフ3世は
コーヒーの摂取が公衆衛生への脅威であると考えていた。
王はコーヒーの危険性を証明すべく人体実験を実施することを決定した。

首尾よく一卵性双生児の死刑囚を用意した国王は
双子の刑罰を終身刑に減刑しその代わり
一方にはポッド3杯のコーヒーを、もう一方にはポッド3杯のお茶を
毎日死ぬまで飲み続けるよう手配し、監視人となる医師を用意し公正を期した。


実験を始めると、おそるべき事実があきらかとなった。

まず、監督官の医師が老衰で死亡
そんでもって国王は暗殺され実験結果を確認することなくあの世へ
そしてお茶を飲んでいた双子の方が83歳で死亡しても、
コーヒーを飲んでいた方が死亡したという報告はされなかった。


とりあえずスウェーデン政府はこのヤバイ過ぎる飲み物を禁止した