第一次世界大戦のドイツのミス [無断転載禁止]©2ch.net
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自分は第一次世界大戦はドイツは十分かつ可能性があったと思いますが、ドイツはどこでミスをしてしまったのでしょう?
シェリーフェンプランの誤算でしょうか?
それとも無制限潜水艦作戦の続行でしょうか。 ブレストリトフスク後に東部戦力をもっと回すべきだった 併合主義のルーデンドルフが西送をケチったんだよな
それで結局は元の領土すら大幅割譲 日本は民族解放うたってたけど
ドイツは多民族排斥をうたってたよね
……あれっ? ミヒャエル作戦はフランスではなくイタリアだったら
イタリア軍を崩壊させていただろう。 イタリアを崩壊させても戦争の決定的な帰趨に影響しない
イタリアの全面降伏と支配は地中海やフランス南部や植民地への圧力を拡大させるがこれはどれも更なる長期戦でプラスになるに過ぎない 東部戦線のロシア帝国は崩壊だし南部戦線のイタリアを屈服させて
西部は防衛戦に徹すればアメリカが来てもより大きい犠牲を相手に強いて
少なくとも屈辱的な敗戦にはならなかったんじゃないか 西部戦線が崩壊寸前だったからな
だからどうしてもその前に休戦する必要があった カイザーシュハラトもそれ自体が頓挫したからと言うより
その後の連合軍の大反撃に対してはむしろ前進は長年整備した陣地を捨てた事で逆効果だったという結果があってこその失敗だし
イタリア北部の大半を制圧してもイタリアが完全に降伏せずに連合軍が集結してきて反撃してきたらやはり押し返されるだろうな
その間も西部戦線は安定していたとしてもさらなる長期戦はドイツの苦難の時代を長引かせるだけだし
国内の厭戦気運も高まり続けるだろうし
単なる軍の屈辱以上の結果を生む可能性の方が高い ロシアを処理して兵力数において西部戦線でドイツは初めて数的優位になった。
崩壊寸前になったのはミヒャエル作戦の後の話だ。全ての資源を投入したのだから。
防衛戦は極めて優位だ。第二次大戦のアーヘンでドイツ軍は13000名を失ったが
連合軍は5万を越える戦死者がでた。圧倒的航空戦力が連合軍にあったにもかかわらず
まともな航空支援もない第一次大戦ならより多くの犠牲を相手に強いたであろう。
その上で講和を模索するべきだった。アルザス・ロレーヌの割譲程度ですんだはず。 ドイツ軍が防衛しかしないなら連合軍は米軍の主力と大量の戦車と航空機の到着をゆっくり待つだけだから大損害なんて出ない
連合軍最終攻勢はカイザーシュラハトで占領された土地の早期奪還の為に必要だったのだからそれがないなら連合軍も攻撃を急ぐ必要は無い
その間にもドイツ本土の革命気運は高まり暴動が起こりドイツ軍の継戦能力は勝手に下がっていく
だから連合軍が甘い条件で講和する必要もない >>84
実際には日本の朝鮮人は二等国民であり
支那人蔑視や差別感情は根強いものだったが アメリカ外征軍200万で攻撃しないとは信じられないがな 米軍の完全な戦力化にはかなり時間がかかる
百日攻勢では事実戦力ほどの役割は果たせずに終わってるし 当時のドイツ参謀本部がシュリーフェンプランに拘らなかったら
第一次大戦そのものがなかったかもしれないからな。
小モルトケみたいな戦略眼を持たない奴を参謀総長に据えた段階で
もう敗戦しか道はなかったと思う。 まあそうなるとこのスレの主旨から外れるのか
WW1になった上でどうやってドイツを勝たすのかということが主旨だから
百日天下並みに無理ゲーなんだけど ドイツが西部戦線で勝つ唯一の勝機は本格的塹壕戦の始まる前である
第一次マルヌ会戦で勝ってパリを落とすしかなかった。
でも参謀総長は小モルトケだから何百回やっても勝てないだろう。
他の参謀だと開戦そのものをしない、
もしくはシュリーフェンプランに拘らないだろうから
このスレ的には無理!ってことになるんじゃないかな? 東部戦線の防衛線をオーデル川にしてそれ以上東は全て捨ててその分を全部西部戦線に振り向ければいい
ベルリンが焼け尽くされてもパリが落ちれば勝てる ブレスト=リトフスク条約で東側は解決している。ソ連と貿易すればいいじゃないか 西部戦線に集中したところで頼みのジークフリート線が最早いつどこを破られてもおかしくない状況。
内政はとっくに破綻してるし、戦略予備も薄いし。
マルヌ敗戦後にドイツが勝てる可能性があるとすれば
無制限潜水艦をやらずにアメリカを参戦させないことぐらいだよ。 >>ジークフリート線が最早いつどこを破られてもおかしくない状況。
第二次大戦と勘違いしてないか?
第一次はヒンデンブルク線だぞ、しかも兵力は優勢なのに破られるって ヒンデンブルク線は第一次世界大戦の時に最初に英国が名付けて他の連合軍も追随した名称で
ドイツでは第一次世界大戦はジークフリート線
第二次世界大戦になると今度は連合軍がジークフリート線と呼びはじめたが
第二次世界大戦では西方防壁がドイツ側の名称だった >>105
ドイツ側の呼称はジークフリート線。>>106の説明の通り。
あと、このスレに来ていて百日攻勢知らないわけじゃないでしょ??
もうジークフリート線の優位は失われていたと言っていい。 >>99
そもそもシュリーフェンプランが無理な代物 アメリカに参戦の口実を与えたのが失敗
アメリカさえいなきゃ欧州各国全てをなぎ倒していた
ドイツがアメリカ嫌いなのは邪魔ばかりするから 邪魔しないような見返りを与えるとかいう知恵もないし ドイツがアメリカにアメリカに与えられる
どんな見返りがあるんだ >>111
ツィンベルマン?事件とかでやらかしまくったからな
マックス公が皇帝退位させたのもスイス領事館からアメリカの要望という情報が回ってきたのも原因の1つらしい
皇帝を退位させるぐらいしかアメリカの機嫌とりは出来ないだろう
実際には誤報だったようだが 二度にわたるドイツ敗戦の原因は
トップが無能だから。
カイザーやヒトラーが無能だから負けた。
カイザーは戦略がわからなかったし、
ヒトラーは無意味に敵を作りすぎた。
ドイツの国力を言う奴は
なんもわかってない。
大切なのは国力じゃなくて
トップのおつむ。 >>109
参戦してなかったらアメリカは政治面での大国にはなってなかったんかな? ルーデンドルフはアメリカ陸軍を侮っていたから
無制限潜水艦作戦を止めるなんてのは有り得ない選択肢だな。
ファルケンハインを続投させていればまた違った目が出ていたかもしれない。 アメリカ軍が来る前に勝利できるという前提
そもそもベルギーに侵攻したのもイギリス軍が来る前に勝てるという前提だったからだがどっちもハズレた 参戦後でもドイツの勝ち目はないだろう
1916年には国民が栄養失調で死にかけてたのに >>1
もしも第一次大戦でドイツが勝ってたら、どんな国際情勢になっただろうかと想像してみる。
短期決戦でドイツはフランスを破り、英露はほどなく講和に応じる。 世界(欧州)は
ドイツを盟主とする欧州勢・ 米英陣営・ロシア の三すくみの状態になるだろう。
って、これ、ほとんど現在と同じじゃん。
100年のタイムラグはあるが、ドイツは戦勝国と同様の果実を手にしている。 凄い。 農業の為に肥料を少なくとも5年分備蓄しておくべきだった。
肥料不足の為に収穫が大幅に減り国民を飢餓に追い込んだ。 普通にトップが無能だから起こる
敗戦なんだと思う。
カイザーにしろヒトラーにしろ
無能。もしトップが毛沢東並みに
賢ければ敗戦は無かったと思う。 ウクライナで作物分捕った代わりに守備隊も持っていかれたという始末 >>122
仮にヴィリーが英明でも何も出来なかったろ
一旦オーストリアの白紙委任状を与えたら、
翻意して取り消さないように外遊させられたり、
戦時は情報を上げなかったりされてたし。 >>119
どうやってたら勝てたかという方が問題
ニーアルファーガソンが言ってるけどイギリスが参戦しなかったらドイツが勝ってた
そうなったらヒトラーが政治家になる目はなくナチスドイツも存在しなかった
そうなったらロシア革命も起こらず、ソ連の誕生もなく冷戦もなかった
ベルリンを中心とするEUと同様の経済圏ができていた フランスが黙って負けてれば平和な20世紀になったんだな
報復する国力もないし そういう話ならドイツが第一次世界大戦後に黙って英仏に従属的な民主国家になった方がずっといい
ドイツ戦勝はイギリスとは対立を続けるしドナウに足手まといはいるし大した発展は望めない >>127
どう考えても実現不可能な仮定を出しても意味なくね?
ファーガソンが言っているのは、イギリスの参戦自体が非常に流動的な状況でたまたま参戦になっただけで
ちょっと状況が変われば参戦をしない可能性も十分あったからそうなった場合の仮定をしている 所詮どっちも仮定の話なのに片方は
「ちょっと状況が変われば可能性は十分あった」
でもう片方は
「どう考えても実現不可能」
なんて両極端な2つの結論に達する自信がよくあるね >>129
ドイツが英仏に従順になるなんて当時のドイツ政府の内情を知っていたら絶対あり得ないことくらい馬鹿でもわかるだろw 従属的な国と柔順な国は違うぞ
勝手に言葉を変えるなよ イギリスが参戦しないってのもドイツの従属と同じくらい有り得ないんじゃないかな?
外相エドワード・グレイは10年以上に渡って対独包囲外交を展開し続けてきたわけで、
グレイの1914年の演説はその総決算でしょ。
イギリスの参戦は偶然でもなんでもないと俺は思ってる。 >>132
フランスがシュリーフェン計画の先手を打ってベルギー占領したらどうよ? >>133
フランスにとっては対独戦はアルザス・ロレーヌの奪還が目的。
その目的に沿ってプラン17が策定されたのであって、
なんでわざわざフランスがベルギーなんかを占領する必要があるの? フランスのベルギー侵入はまず無いだろうな
イギリスを敵に回すのはドイツにとって以上にフランスにとってもっと不利
ドイツはイギリスを敵に回しても北海沿岸の比較的短い海岸線への警戒さえすれば
後は少数の陸軍のベルギーとフランスへの来援くらいしかシュリーフェンプランへの影響は無いからこそ無視する発想ができた
フランスの場合はドーバー海峡を挟んだすぐ向こうに敵国を作ることになり地中海側も驚異になる
フランスの長大な海岸線全体が驚異に晒されて沿岸防衛だけで膨大な兵力を取られる
どんな理由があってもそのデメリットを覆すだけのメリットは無い 欧米では1917年2月の全船舶標的・無警告攻撃の完全な無制限潜水艦作戦の実施を
宣言したのが敗因とされている。ロシア革命の2月革命がもう少し早く始まれば、
もしくは無制限潜水艦作戦をもう少し遅らせロシア崩壊が明らかなら
アメリカが介入する作戦などしなかった。独立させたウクライナから資源も
入ってきたし勝てただろうと言われている。
歴史とはタイミングも重要な要素と教えてくれる事例とされている。 >>136
無制限潜水艦作戦は対英戦略として発動してるわけで
ロシア革命とはリンクしない。
当時のルーデンドルフはアメリカ陸軍を過小評価してたから
アメリカ参戦という事態に対する重要性の認識が低かった。 全てはバカのウイリーのせいだ。
奴がオランダへ逃げ込む前に拘束して
死刑に追い込むべきだった。
そもそも奴は皇帝になるべきではなかった
程の器の小さい奴だったし。 https://nico.ms/sm10953011
https://nico.ms/sm8983831
↑ ヒトラーユーゲントと国民突撃隊、第二次大戦時のドイツの一般市民は、 事実上ナチスの残虐な暴政の犠牲者であり、被害者である。
少なくとも、無罪だ。
もちろん、ナチスの末裔のほとんどが無罪だ。
そのナチスの残虐な暴政の被害者たちを犯罪者扱いしたり、敵視する奴らは、麻原予備軍であり、殺人者扱い及び、テロリスト扱いする奴らこそ、ナチスと同じであり、テロリストなのだ。
そういう意味では、大失敗したカルト国家、北朝鮮が日本に要求する、過去の戦争の反省と償いを、地で行く政策をする戦後のドイツは、世界で一番大成功したカルト国家であり、教祖のいないオウム真理教であり、
世界一寛容な国ではなく、世界一の偽善と売国売民国家なのだ。 >>137
それ以前に戦争が始まって2年目で既にドイツ国内は窮乏し、カブラの冬になっているのだから、そもそも勝ち目はなかったんじゃ?と思う。 微妙な所だ
ロシアからかなりの領土を奪ったお陰で食糧生産改善の見通しもあった
"ドイツ領土の民間人"の死者は増え続けても本土ドイツの状況が改善したら戦争は続けられるかもしれない 今1918年最強ドイツ軍はなぜ敗れたか?という本を読んでいるが、ミヒャエル作戦でのルーデンドルフの作戦指導が拙かったらしいね。
フランス軍の交通の要所であるアミアンを落とせば、フランス軍は補給面で厳しくなったとか。
しかしルーデンドルフはフランス軍の反撃にビビってアミアンへの攻撃の手を緩めるんだよな。
他にも色々とネタが入っている。 戦争末期のルーデンドルフは神経過敏症になってたらしいし 潜水艦でアメリカ人が沢山乗った船沈めて、アメリカが敵として参戦してきたので終わり
第2次世界大戦もアメリカが敵になった時点で終わり
アメリカ参戦前に適当なところで講和してりゃよかったものを アメリカの参戦嫌がってメキシコにちょっと攻撃してくれない?ってメッセージをイギリスに傍受されたのがな
最初はアメリカはドイツ系多かったから応援してくれたのに鬼畜してトーンダウンされちゃった そりゃバチバチでやりあって疲れ切ったとこフレッシュなアメリカが来たらどこも勝てんよwアメリカは2回とも後出しジャンケンだよなw あとオーストリアしょぼくね?イタリアといい日本といい 同盟国に足引っ張られるなw 日本は最初から連合国側だし、イタリアも同盟は結んでいたが、開戦の段階では連合国側で開戦している。 逆にドイツと組んだ国が悲惨な結果になる。日露戦争だってロシアはドイツに煽られて極東に進出したわけだし。 ビスマルクが苦労してフランス孤立化外交を維持していたのに、ビスマルク追放してからドイツが孤立化させられちまった
対フランスと対ロシアと東西二面戦争になったのは外交上の敗北 >>151
どうやらコロナ後は中国についてくれたみたいだねw >>152
正にそれ。
ビスマルクが生きていたら第一次世界大戦はなかったわ ビスマルク時代から既にロシアとはかなり険悪になっていたけどね
ロシアを一旦孤立させてから独露を接近させる計画で基本的にはうまく行っていたけど
それ以上にその過程で行ったオーストリアとの同盟が堅固になり過ぎた
富んだ国であるドイツと少し発展の遅れたオーストリアの関係は良好過ぎて外交的にも経済的にも繋がり過ぎた
オーストリアとロシアの関係はバルカンのせいで回復の見込みは段々薄れてきたし
フランスとの対立姿勢は普仏戦争以来一貫してたし
植民地政策を弱くしてイギリスと更に接近していたとしてもそもそも中立志向のイギリスだし第一次世界大戦の大勢が変わるかは怪しい
仏露同盟との対決の構図はビスマルク時代の末期にはもう出来始めていて
それを阻止するには既に投資しすぎたオーストリアを切り離すという極めて難しい政策しかなかったのかもしれなかった イギリスがロシアと対立して「名誉ある孤立」を放棄し同盟相手を探していた時に
ドイツはロシアの極東進出を支持する姿勢をとり、日本がイギリスと同盟することに成功した。
これが結構大きい。日本にとっては日英同盟は独仏露の三国を跳ね返しておつりが来るくらい大きかった。 オーストリアってなんであんなにしょぼいのにでかかったんや?皇太子もサラエボで最初は爆弾空振りだったんだな 後ろの車に当たった で帰れば良かったのに お見舞いに行って複雑なルートで行くはずがドライバー道間違えてそこにたまたま暗殺者いたって間抜けな話よな ヒットラーは第一次大戦で戦ってるときが人生最高の時だったらしいな 日清戦争後、三国干渉で独仏露がせっかく結束したのに。
ドイツは仏も露も敵にまわし、さらに英国とも対立。
そしてアメリカも敵になった
もう勝てる訳あんめえや >>157
オーストリアは烏合の衆のよせ集めだから、領土や人口は多くてもオーストリア政府の言いなりにはならなかった
オーストリア単独ではイタリアにも勝てない
ハンガリーが全面協力して、やっと互角という感じ ロシアとイギリスが対立していた時が絶好のチャンスだった。日本は日英同盟に成功した。
ドイツはロシアとフランスの協約を許した上に、イギリスとも険悪になった。 まあ英露協商が日露戦争直後に結ばれた事からも分かるように日露戦争のロシア敗北が英露の接近に向かわせた部分もあるけどね
日本人的にはどちらかと言うと都合の悪い話だから持ち出されないけど イギリスとロシアの対立ではややロシアを支持したが、結果的にはどっちも敵に回したのがドイツ。 日露戦争後はロシアとも協約を結んでイギリス・ロシアと当時の1・2位の国との協約に成功した日本。
日露協約でアメリカを敵に回した?だって所詮新興国でしょ? 日英同盟は絶対継続するべきだった
日英同盟が続いていたらABCD包囲網とかありえなかったし
英国に見捨てられて利害関係も皆無のナチスと結んだ日本は阿呆 ハルノート誤訳してアメリカの挑発に乗ったり
やっぱ日本は政治外交が全然だめだった 今でもだが
どこと組むか どこと戦争していいか悪いか 判断できない 英仏露の三国を相手に戦争をやる、
しかもこっちの味方はハプスブルクとオスマントルコという中世の遺物。
第二次大戦時のような日本が頼みとしたナチスドイツのような一時的な勢いもない。
これで開戦を判断した当時のドイツ首脳部の感覚ってぶっ飛んでる。 独仏戦争も第二次世界大戦も、ドイツは電撃的にフランスに勝利してパリを占領した
第一次世界大戦だけフランスに手こずったのは東部戦線でロシアを同時に相手にするという失態があったからだろう
フランスに勝つまではロシアとは戦うべきではなかった ヴィルヘルム2世はヴィクトリア女王の孫なんだから、親戚の縁で英国と結ぶべきだった
ヴィクトリア女王夫妻一番のお気に入りの長女の息子なんだから、ヴィクトリア女王もヴィルヘルム2世には甘かったようだし
タンザニアを婆から手に入れた実績もある >>168
だから長年の同盟国の期待を裏切って、総力を挙げてフランスをぶん殴ったわけでな… ロシア軍の進行速度がシュリーフェンの予想より速かったから 世界大戦というが実質的には英仏露でドイツを包囲攻撃しているだけの構図のように見える。
ロシアはこけたけど、アメリカまでドイツの敵になって宣戦。ウィルヘルムの大成果。 ドイツ帝国が崩壊したおかげで、ドイツ帝国内に残っていた中世そのまんまの地方領主も地位を失った
ドイツ帝国は滅びてよかった ドイツ帝国の、大半がプロイセン王国が占めて残りを君主制領邦が存続していたように
官軍側の雄藩とそれ以外政府直轄領となった世界線の日本を見てみたい気がする。 逆に中世的な残滓が消えたから革命勢力のナチスや共産党がはびこったんじゃないのか? 遥かに"中世的"だった二重帝国とロシアとオスマンは革命で一発アウトで完全な体制の変更をせざるを得なかったけど
多少は進歩した議会も持ってたドイツは革命されつつも一応戦前からあった社会民主党の政権で踏みとどまったんだろう
イタリアだって戦勝国で立憲君主制なのにファシズム化したし
君主制に"頼る"事で共産主義化やファシズム化を回避できるかもしれないと言うのは単純に歴史の類例から見てもそうは思えないけど
ドイツが共産主義化やファシズム化の流れを乗り切れなかったのは
終戦による急激な時勢の変化よりも大恐慌による若干ゆったりした変化であって
"中世的"だったなら終戦を乗り切れず
(中途半端に)"進歩的"だったら大恐慌を乗り切れない時代だった、と言う事だと思うけど 帝政廃止の要因は有利な講和の障害とみなされたため
もちろんウィルヘルム二世の個人的な失敗も君主制の尊厳を損なわせた要因だが >>175
これ
民族統合のシンボルを失った空白地帯にナチスや共産主義が入り込んだ >>179
イタリアは王国のままファシズムしてるのを無視するのは都合よすぎ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています