いまさらバーナード・ルイスの『イスラム世界の二千年』読んでるんだけど
イスラム史って意外と日本の歴史と似ている気がしてびっくりしましよ。
まだ3分の1ぐらいしか読んでないけど
実権を握っていたカリフが次第に武官に実権を奪われて、宗教的権威に納まったり
セルジューク族が既存のカリフを、据え置きにしてカリフとは別にスルタンを名乗って
軍人たちに土地を分配して封建制を採用した話とか、朝廷ー幕府の関係みたいで
中国・朝鮮の歴史よりも、なんか親近感が沸いた

いまはベルベル王国っていう国の存在がすごく気になってる
なんか国名かわいいし