世界史の俗説を解き明かす 第2ラウンド [無断転載禁止]©2ch.net
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世界史の俗説を解き明かす 第2ラウンド
三千世界の俗説を殺し、主とシエスタをしてみたい。
前スレ
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1347769086/
前スレで喧嘩もとい争点になったポイントなど
・大航海時代、胡椒は金と同じ価値だった、かな?
・江戸時代の識字率は驚異の50パーセント
・太平洋戦争中の敵性言語はちゃんと取り締まられたか
・ヨーロッパの人口が増えたのは、ジャガイモのおかげ
・日本でサツマイモの場合はどうだっけ
・戦国時代の日本は世界一の銃保有国っすよね
・百発百中の砲一門は百発一中の砲百門に勝るドヤァ
・北欧では日本海海戦勝利を記念した東郷ビールを販売
・猿の惑星のおさるさんってモデルは日本人なの 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) >猫焼き
ウィキペディアに記事があって吹いたww
「猫焼きは、18世紀以前のヨーロッパで行われていた、
厄除けと娯楽を兼ねて猫を焼き殺す催しである。
五月祭や、もともと夏至の祭りである聖ヨハネの日の前夜祭などに、
数十匹の猫が網に詰め込まれ焚火の上に掲げられた。
中世から近世にかけて、猫は虚栄や魔術と関連づけられており、
悪魔の象徴として焼かれることがあった。」 >>293
>魔女狩りはもっと後だよ お馬鹿さん
いったいどこでそんな俗説を掴まされたんだい?
魔女狩りは中世にも多数行われているが・・・ ひょっとして欧州に黒猫は少ないのかな
黒猫系遺伝子を根絶やしされて コロされた影響もあるだろうけど、猫を飼いにくい、エサをやったら
魔女と密告されるかもしれない、そういう社会状況の方が猫にとっては
ダメージだったんじゃね。 >>290
風が吹けばペストが流行る か…
ネズミが増えるから 一番面白いのは中南米の文明やね
一部の人が主張してるように、古代の中国人が移住した可能性あり ペストとネズミと言えば、
ノストラダムスがネズミ退治したっていう話はほんとうだと思う?
てっきり有名な話かと思ったら、ウィキペディア英語版に載っていないんだよ・・・
フランス語版はまだ見ていないけど・・・ >>309
日本語版ウィキ見たらそのエピソードのソースが五島勉なんでウソでないか。
まああの時代こういうはったりはおもしろいからOKみたいな気もするがまあひでー話かもね。
オカルトネタだしウソがなんぼのもんジャーいて飛ばしまくったというか 五島勉めにたばかられたか。
Wikipediaフランス語版を自動翻訳してみたが
ネズミの話は出てない。 アフリカの国々は多民族国家なので貧しい。
ほぼ単一民族国家に近いレソト(99.7%ソト族)
レソトは貧しい
単一民族国家でも貧しい国はある(三段論法)。 >>312
そもそもそんな俗説が存在する?
世界一の経済大国アメリカは多民族国家の代表じゃん。 >悪逆非道な欧米が国境を勝手に
・・・で思い出したが
アウグストゥス4世が日本分割をどうこうとか、
あれ何が元ネタなんやろ 言論が弾圧されるぞ! 自民党
売国安倍は憲法改正で国民の主権と基本的人権
を奪うつもりだ。 ← 民主主義の崩壊
http://www.data-max.co.jp/280113_ymh_02/
↑ マスコミは 9条しか報道しないが 自民案
の真の恐さは21条など言論の自由を奪うこと
自民の憲法改正案が通ると 政府批判した
だけで逮捕されるぞ。独裁政権の始まり。
https://www.youtube.com/watch?v=h9x2n5CKhn8
上のビデオで 自民党は 国民に基本的人権
は必要ないと 怖いことを平気で言っている
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/31687
↑ 都民ファーストも安倍と同じく 憲法改正で 人権
無視の大日本帝国憲法に戻すつもりだから
絶対に投票してはだめだ。 民主主義が崩壊する
http://blog.goo.ne.jp/ngc2497/e/8899f65988fe0f35496934dc972e2489
↑ ネトウヨ= 安倍サポーター工作員は国民を騙す。
https://dot.asahi.com/aera/2016071100108.html?page=3
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/c0dd73d58121b6446cf4165c96ebb674
↑ 安倍自民を操るカルト右翼「日本会議」は国民主権否定。 百済日本説
チョン顔のチョンファンの故郷は日本でないと都合が悪い
みんなで応援しよう >アウグストゥス4世が日本分割をどうこう
石原慎太郎氏のエッセイ「日本よ」産経新聞 2016.7.18
『英国EU離脱もテロ氾濫も「有色人種は獣」とおごった白人への報いなのだ』
・当初バージョン
さらに15世紀に入ってからイベリア半島からイスラムを駆逐して力をそなえた
スペインやポルトガルの宣教師たちがこの日本にもやってきて大まかな日本全土
の地図を持参してもどり、それを見た時のアウグストゥス4世なる法王はその
地図の近畿地方辺りに線引きして、そこから東と北の部分はスペインに、
西から南はポルトガルにくれてやると公式の文書で明言していた。 ・修正後バージョン
現在、産経新聞サイトで見ることが出来る記事は上記の内容から
「アウグストゥス4世」が取り除かれている。
ttp://www.sankei.com/premium/news/160718/prm1607180022-n2.html
石原氏がアレなのは今更どうしようもないが、掲載前に気が付かない産経も程度が低い。
それに、全体的な間違いを固有名詞の削除だけで誤魔化そうというのも姑息な話だ。 >>316>>319
トルデシリャス条約だろうけどアウグストゥス4世ってこのスレとか石原慎太郎とかがヒットするのな。
そんな人いないってことか… アウグストゥスなんて俗な名前の法王はおらんぜよ。
石原は小説家をしていても歴史には疎いのか。 石原は十年位前から、何を書いているのか何が言いたいのかさっぱり分からなくなってるから、産経の月一駄文は何年も読んでいない。
確かソースは司馬だったと思う。何かの小説でそういう趣旨の余談(大雑把な地図で日本の線引きをやった云云)があった。公式の文章とは書いていなかったはずだが(苦笑
まぁ数年前から痴呆の症状を指摘される老人より、麻生付きの政治記者は酷いなぁ。
>麻生太郎副総理兼財務相は「極めて理解不能だ」と不快感をあらわにした。「(希望の党は)首相指名で小池さんの名前を書かれるんですか?」と逆質問し、記者が「…というようになるかもしれない」と答えると、こう述べた。
> 「国会議員じゃなきゃ首相になれない。基本的なことをはっきりしておかないと、あなたみたいな、よく知らない人があおった記事だけに乗せられ、振り回される有権者がおられますから」
http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290110-n1.html
これが産経の記者だったら、ネトウヨガー大勝利なわけだがw >>321
太平洋側に引かれた線は、トルデシリャス条約じゃなくてサラゴサ条約。
この線は日本を分割どころか、当時日本の領域とはいえなかった北海道東部を通っている。
当時の北海道について言及するとすれば、蠣崎氏ら日本側のアイヌ侵略ということになり、
ヨーロッパ人による日本分割うんぬんという被害妄想は、とんだ藪蛇になるのであった・・・ >>324
司馬遼太郎は小説家だから確かに話を膨らませてるところが多いが、
そんなレベルの与太話を書いていたとは、ちょっと信じ難いな。 どんなレベルを想定しているのか知らんけど
司馬の西洋認識を知らない香具師に信じ難いと言われても… >>328
>どんなレベルを想定しているのか
司馬遼太郎は文庫で出ている本を8割がた読んでますが、
政治的主張のために架空の人物をでっちあげるような
ところはありませんでした。
教皇アウグストゥス4世なる架空キャラクターがどこから
出てきたのか、少なくとも司馬遼太郎ではないでしょうが、
石原慎太郎に無から有を生じさせる能力があるとも考えにくく、
謎なところです。 その八割に、随筆・紀行・対談が含まれていないのは、君の書き込みから読み取れるけど
小説すら全く読んでいない希ガス…
ちなみに、司馬は陸軍時代の恨み辛みを繰り返し書いているが、旧陸軍から作中で書かれてることが事実なら
旧軍としても放置できないから、何時・誰の発言なのか明らかにしてくれという要請に、死ぬまで逃げ回り答えなかったな。
あと、俺が覚えているのは日本から遠く離れた欧州で勝手に線引きが行われたという憤慨であって、教皇名云云までは言っていない >>333
あなたの御託にはべつだん興味がありません。
該当箇所のソースを出してくださればそれでよいのです。
本当に司馬遼太郎氏の著作にそのような箇所が存在するならば、ですが。 読んでもいない作家を
ああだこうだと決めつける奴が
何を思うか何を言うか、誰に興味があるのだろうか… カール五世が称号としてのAugustusを名乗らなかったら思い違いなんだろ
カタカナで検索するならドイツ語その他でも表記は正確にしないと検索してもでてこんだろうが ポルトガル語の「Obrigado」が変じて日本語の「ありがとう」になった説 >>339
エジプト考古学者、ピラミッド内に空洞発見の発表を批判
http://www.afpbb.com/articles/-/3149327
これは新たな発見ではない
さあ、どうなるのでしょう いったん調査で全部バラしてみればいいんや。
後で元のように積み上げればいいんやろ。 偉大なる大日本人の偉業を否定するエジプト人考古学者に神の制裁を! >>313
・多民族の部族社会で国民国家が作れず、多数派部族が少数派を弾圧する。結果内部抗争ばかり
・言語が多種なので母国語の教科書を作るコストが払えず、宗主国の国語で教育した結果、
宗主国の言葉も理解できる天才はできたがその下が育たたない
・専門書も母国語で作ってないので同じく宗主国の言葉がわからないと専門的知識を中間層が勉強できない
などといわれているな >>343
ネトウヨは韓国の反日に反発してるだけなんで、日本をどうこうするつもりはない ゆっくり水温を上げるとカエルは変化を感じられず、
致命的な温度になっても動ないまま茹って死んでしまう、という話。
変化に敏感であれという文脈で政治・経済の分野で
しばしば引き合いに出されるこの有名な譬えは、
前世紀の冷戦時代から世界中に広まったが、
現実世界には、そんな暢気なカエルは存在しない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/茹でガエル 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
AMGVX >>346
北朝鮮の核実験やミサイル実験ニュースがあまりに多いので
いつの間にか耳が慣れて危機感が減り、気が付いたら核ミサイルで
日本が脅かされる状態に・・・
そんな日本人はカエルさんよりもニブイのかも・・・ 「L'état, c'est moi 朕は国家なり」
フランスの太陽王ルイ14世がこのように言ったとゆー話には
確実な史料が無いらしい。
ということは俗説かも? ”絶対王政”という言葉自体、当時の現実からかけ離れていてオカシイだろ
とツッコミを入れられている 常備軍はまあいいとして、ルイ14世時代の法制や税制は中央集権というには貧弱すぎる。
以前より比較的国王のウェイトが高まったとしても、
今日的な基準でみれば地域ごとにバラバラすぎて草が生えるレベルww
かなり投げやりな地方分権的体制であるとさえ言える。 そういうのは科学技術的な制約なんで、同時代の諸国と比較して
「絶対王政」ってことでしょう
20世紀の大虐殺は良くも悪くも科学技術の発達のおかげで人民を管理しやすくなったのが原因 >>355コレはしょうもない返し
多義語の意味を限定するというしょうもない手法 「絶対王政」というのは、「市民革命」と対比すべく考え出された空想の産物 法学的には政権の正統性を神の代理人である法王や東ローマ皇帝に求めた中世から
王が王たる所以は神の恩寵と神に直接求めた絶対王政の近世
首長の正統性を人民の支持に求めた近代ってなるかね >>26
リチャードじゃなくてボーフォート家の子孫。再埋葬時のマスゴミのいい加減な報道のせいで、また俗説が色々普及しそうだわ。陰謀論には面白いのがたくさんあるけど。 エドワードX兄弟が死んで徳なの不義理マンのヘンリー7世だしなあ・・・
しかもシェイクスピアがリチャードVのネガキャン作品作っているのは確かだし シェイクスピアの元ネタはトマス・モアで、シェイクスピア自身は当時のマスゴミだわな。マスゴミこそ俗説製造機。
モアのリチャード伝執筆動機に関して20年前位に出たトンデモ説が最近本になって再浮上。トンデモ「王子生存説」だけど、真実の一端を突いていて俗説より面白いよ。 「古代のオリンピックの開催中は全ての戦争が中止されていた」は
有名な話だが、実際はそうではなかったらしい。
『教科書も間違っていた 歴史常識のウソ』という本によると >>363
それって、定説を拡大解釈なり誇張なりしたうえでの、ひとりよがりな反論だと思うけどなあ
正確には「古代のオリンピックの開催に際しては、罰則付きの休戦期間が設けられていた」だと思うけど 常識的に考えて国の興亡がかかってたらそんな決まりどうでもいいという人間なんて出てくるでしょ スパルタがオリンピックの停戦を破って罰金を課されたことがあったそうです。 まあ全ての戦争で停戦が行われたってのは俗説だな。
古代オリンピックは帝政ローマ時代も含まれるが
戦争好きのローマがそんな事に頓着したはずもないし。 Wikipediaによれば、そもそもオリンピックを最初に始めた2か国
エリスとスパルタからして停戦を破っているしな。 スナック感覚でやらかしがちな行為だからこそ法や条約で縛る スポーツ関係のルールで思い出したが
マヤ文明のサッカーチームで、「勝った方が」生贄にされるという話、
あれってあり得ることなのか?と以前から思ってる。
俗説だって言ってるわけじゃないけど、納得できないものがある。
人間死にたくないから、そうするとワザと負けるって事になるだろう。
Pokolpok(古代マヤボールゲーム)に関するモラルハザードを回避する
https://worldbuilding.stackexchange.com/questions/111614/avoiding-moral-hazard-concerning-pokolpok-ancient-maya-ball-game 生贄になることが誇らしいことだったらやるだろう という
生贄になることがただ死ぬわけじゃなくて、上級生命に生まれ変わることと認識されているとか ウィキペディア先生を見る限り、勝利者が生贄とは書かれてないな。
https://ja.wikipedia.org/wiki/メソアメリカの球戯 勝った方がイケニエっていうの、単に珍奇な説がメディアで流布しただけなんじゃねーの。
マヤ人だって死にたかない。王様がスペインの侵略者に命乞いしてたろ? 単に死ぬってのと一種のアセンションを同列にしてはいけない
つまんないことで死にたくはないけど英雄的に死にたいと思ってる人間は大量にいる
ついでにマヤはコンキスタドールが来る前に滅びてる >>374
ごめんなさい。インカと間違えました>< アステカでは美女イケメンを率先して神に捧げていたらしい。
それなら美形遺伝子が断たれて、代を重ねるごとにブサイクが多くなる? 日大アメフト部のような悪質な危険行為をしたらチームごと生贄にすればいい。
やがてルールを遵守する遺伝子が残って社会の規律が高いレベルで保たれるようになる。 そもそも古代マヤあたりで人身御供が名誉だったという話自体、何か根拠があって言っているのかな。 >>380
インカやアステカと勘違いしているのかも
マヤで実際に人身御供があったのかは不明だろ 南米インディアンに生贄儀式て今にして思えば怪しきモスルがまことしやかか本当なのか。
野蛮だから征伐しましょうみたいな? >>382
チチェンイッツァの生贄台は有名だし、セノーテの底から生贄の骨がたくさん出て来てるぞ。 アクティウムの海戦は、決戦中クレオパトラが逃げ出してそれをアントニウスが追いかけて
と言われてるが、前後の状況を見るとどう考えても包囲突破退却戦だよなぁ アントニウス・クレオパトラ軍の方がもともと軍船の数が少なく
兵糧不足で兵士の士気と体力も低い。
クレオパトラの動向にかかわらず、勝利はオクタヴィアヌス側
だったろうが、なぜかクレオパトラのせいで〜と書く本が多いね。 この場合、男を骨抜きにするおんな、という先入観ですべての解釈が色付けされてしまう。
歴史が科学でないのはそういうところがダメだから。 科学的な歴史と物語的な歴史の区別がついていない人が多いのが問題だよな 勝者のプロパガンダ=歴史
逃げるための戦いで逃げおおせたのに二千年経ってもディスられるアントニウスw
まあ、本国イタリアを伺うためアクチウムまで出張ったのに
完全封鎖されてしまった点はディスられても仕方ない マラッカ出身のエンリケなる人物が、世界で最初に世界を一周した人物であるという俗説。
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