ゆっくり水温を上げるとカエルは変化を感じられず、
致命的な温度になっても動ないまま茹って死んでしまう、という話。

変化に敏感であれという文脈で政治・経済の分野で
しばしば引き合いに出されるこの有名な譬えは、
前世紀の冷戦時代から世界中に広まったが、
現実世界には、そんな暢気なカエルは存在しない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/茹でガエル