もしもミシシッピ文明圏があったら [無断転載禁止]©2ch.net
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世界四大文明のように、ミシシッピ川周辺に現代世界に影響を
及ぼすような文明圏が存在していたら、どんな歴史を刻んだの
だろうか。 まさにアメリカ合衆国がその現代世界に影響を及ぼすような文明圏 マコモ(ワイルドライス)が栽培化されて、中国みたいに黒穂菌が感染した新芽が食べられることにも気づき、
よりよく感染した個体を選抜して、文明の代表的な野菜となる
地味だな...
ちなみに穀物の座は史実通りトウモロコシが取って代わる そもそも、なんでミシシッピ周辺に文明ができなかったのだろう? >>5
出来かけた 古墳時代のような状態になっていたようだが、白人が来る遥か前に廃れたようだ
地理的にマヤとの接触は難しいが何らかの形で人口集中が持続可能な要件が必要だったのではないか
ジンバブエとかでも貿易拠点としての石造りの要塞があったが廃れてしまったし >>7
マヤ側としても、中米にトドマッテいては発展は無さそうだし難しい じゃあさ、どうやったらミシシッピ周辺に文明が定着できたんだろう? 南米はインカみたいな大帝国を建設できたから
それまでのステージよりは一歩進んでたってことなんだろうか
でも中米は全く進歩がない 変わらないだろうな。
鉄無し・馬無しだし。車輪は中米でもできないし。 >>13
鉄がなくても馬がなくても中南米には文明ができていたから、絶対条件じゃ
ないよね。
もしくはほんの少数でも馬がいて繁殖できたら文明が興ったのかも。
西部劇のインディアン(ネイティブアメリカン)のイメージがあるから、
そんな感じのワクワクする文明を妄想したくなる。 同じようなものがもう一つできてもかわらんだろう。
ないのに変わったはずだはそれこそ妄想主義者でしかない。 11世紀に南北アメリカでおきた長期的(90年間程度)な干ばつの前には、ティオティワカンをセンターとした、北米ー中米の諸文明をネットワークする活発な交易路が張り巡らされていた、というのは考古学的事実になっているじゃん。
オハイオ川流域など少し離れたところにはマウントが、またリオグランデ川流域など少し離れたところにはメサを利用した都市群があったが
ミシシッピ川流域本体にはなかったね。現代でもそうだが、あまりにも不健康地だからではないか?
だって高温多湿の湿地帯だよ。蚊やヒルなど衛生動物または衛生動物が媒介する病気が… >>2
どんなスレにもいるこの荒しうぜえな
変なコピペやってる奴と同じ奴かな
年中ひっついてないとできない 南米はアンデス文明とポリネシア人の接触が欲しかった >>14
馬と鉄があれば、多分欧州やアジアとあまり変わらない歴史になったんじゃないかな。
まず、幾つもの都市国家が興亡し、統一帝国が出来る。
そしてその技術を学んだ周辺のインディアンが雪崩れ込み帝国は崩壊し、封建制と地域国家が割拠する時代が始まると。
ひょっとしたらキューバなんかは大陸の技術を学んで文明化し、ちょうど南米のイギリスや日本みたいな立ち位置になってるかも。 >>16 なんとか稲作を持ち込みたかった
西アフリカのアフリカイネのほうが、まだアメリカ到達の可能性はあったか
アフリカ版のオーストロネシア語族的な存在がほしかったな
でもそうしたらアメリカ大陸は天パとたらこ唇の人々の土地になってたかw 10万年前にタイムワープして西アフリカで地球破壊爆弾を大量に爆発させてサハラ砂漠を多島海に変えたらできるよ >>20
フェニキア人がアフリカ各地に拠点を作り、
現地の黒人と混血しながら海洋民族として発展してゆく どんな文明があったところで、16世紀初頭のメガパンデミックで
突然消滅して無人地帯になるから史実と変わらない >>22
呑気にカルタゴノヴァなんか作ってる場合じゃない
西アフリカに拠点を移そう 古代文明とかは多くは都市化により疫病や伝染病の流行で危機を迎える。
イスラム・ヨーロッパ・中国など中世ですら人口が減少することもある。 日本でも天然痘で人口の3割が死んだ時期が、大和時代だか奈良時代だかにあったそうだな
たまたま立ち読みした本に書いてあった
全国的なことか都とその周辺のことかは書いてなかったけど
政宗が仙台じゃなくてミシシッピ川流域に生まれてたら、片目がつぶれるだけじゃすまなかっただろうな
まだ日本だから免疫のおかげでこの程度で済んだ >>19
インカは文字と馬と鉄無いとはいえ巨大帝国になってたわけだから、
次はブラジルあたりから来た民族に滅ぼされる段階だろうか? オリエントではアッシリアかアケメネス朝、
東アジアでは周か秦
インカはどちらの段階だったのだろうか?
周って馬と鉄あったっけ? あ、(西)周って鉄はあったにはあったけど全然普及してなかったみたい バイキングがもっと大々的に継続的に入植して交易などを通じて製鉄や車輪が広まるとかしてたら面白かったんだけどな オルメカを建国した人間は
フェニキアの文化を受け継いだ黒人だったりして >>30
殷が青銅器で周が鉄器だから封神演義があんなミラクル武器の話になったんだよ >>29
スペイン人が来なければ、恐らくアタワルパによる新王朝が百年か二百年かは続く。
で、インカ帝国というのは前帝の築いた財産を相続できない制度だから更に拡大の一途を続けるだろう。
恐らく首都もより統治に便利なエクアドル辺りに移るだろう。
そしてその間に武器のみだった青銅が生活用品として普及し、貨幣制度や文字なんて物も産まれるかもしれない。
しかし、領土の拡大というのは様々な異民族も抱え込むことになる。
そしてパタゴニアの辺りの蛮族や、仰るとおりブラジルの異民族あたりを傭兵として活用し始め・・・
王位継承の争いに利用して滅びるのではないかな。
多分、立ち位置としては中国の周王朝やローマ帝国のような物になるだろう。
滅んだが、その後の文化圏の基本になった訳だし。
インカもそんなイメージになるのではないだろうか。 そしてアラウカノ諸族がインカ滅亡後の世界で、ヨーロッパのゲルマンのようなふるまいを見せるとか?
インカにとってのアイマラ人って、ヨーロッパに例えたらどんな存在だろ
ギリシャ人みたいなのかな >>35
100年や200年でそんなに発展するわけがない >>37
量的な拡大をしなければならない、これがネックなんだ。
インカ帝国というのは結構急速に巨大化した国家で、拡大を始めて滅びるまで百年経ってない。
多分、更に二百年続けば大西洋沿岸まで拡大するだろう。
そうすれば統治機構もより揃えねばならないし、今までの結縄だけでは不足してくるはずだ。
だから、原始的な文字の使用となってくるのではないだろうか。
また、原始的な貨幣制度というのは既に存在した。
貨幣というよりは、金属塊の交換に近いものだが。
高額の取引で使ったらしい。
それが領域の拡大で需要が増え、国家の独占と大量生産が始まる。
しかし本格的な普及は、次のインカ崩壊後の時代になるのではないかな。
そして中国の春秋戦国時代の貨幣のように、様々な農耕具の形を模した貨幣が鋳造されるだろう。 車も馬もない、船による移動もほとんどない。アマゾン川はこの時代じゃ使い道がない。
よって拡大の制約が強い。
100、200年でどうにもならない。
そもそもミシシッピ文明関係ないし ミシシッピとインカとの距離感って黄河とインダスくらいの距離感。 >>42
紀元前2000年代に遡れるバーンチェン遺跡が稲作+青銅器+鉄器の文明だとウィキペに書いてあるが詳しいことが知りたいわ 大規模な鉄鉱山があるでよ。
しかし、たぶん初めは隕鉄から始まるだろう。 鉄は知らんが、
文字ってのは絶対に必要になるよな
それが必然的に我々が今使っているような文字になるのかは知らないが
インカはマヤ系の文字を手に入れることはできなかったのか? もしも大航海時代前に文明圏ができていたら、それはネイティブインディアン
主体なのかな。それともヴァイキングなどの渡来民など主体なんだろうか。 アルゴンキンの一部が持つという西洋型DNAは、単に消えたロアノーク植民地の人々の痕跡なのか、
はたまたヴァイキングなのかそれ以前の何者かなのか バイキングを打ち破り、バイキングから鉄と舟を手に入れよう
そしてアルゴンキンがマヤなどの中南米を征服する マヤ文明は鉱山も大河もないし、大規模な帝国が出来るには難しいだろう。
征服しても小国が分立するだけだな。 >>32
北米ならどうよ。
そもそも北米の平原部のほうが文明ってできやすくね? ミシシッピ文化は、ミシシッピ川の恵みで繁栄したが、大洪水で崩壊した。
恐らく大洪水による被災、その後の植物ないし人間の病気などでぼろぼろ。
こうしてリスク分散の半定住文化に逆戻り。
治水工事で乗り切れれば文明にまで押しあげることができただろう。 てことは、逆説的に4大文明などは治水工事に成功したから文明圏に
発展したってことなのか。 >>55
どうしてメソポタミアや黄河文明は治水工事が出来て、ミシシッピは出来なかったんだ?
三者ともに同レベルだったと思うが。
統一国家の有無もあるかもしれないが、早くから存在した黄河以外は無いしな。 まだ冶金技術はなかったそうだから高度な工事はできなかっただけでは >>57
青銅も無かったのかい?
冶金技術というか、金属の工具はメソポタミアにはあったようだ。
黄河はまだ武器と祭器に限定されていたらしい。
だから、技術的な話ではないんじゃないだろうか。
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あとはアフリカ東部で一つ、
ブラックアフリカの西側で一つ作る 結局、北米では文明が発生するのは無理ってことなんだよね。 あと5000年ぐらい時間を与えれば、いずれかの時点でミシシッピ川にも文明が勃興したろう。
特に条件は悪くない。数万年のタイムラグは誤差の範囲。 5000年も時間を与えたら、その間にインカ帝国かアステカ帝国の火縄銃兵と大砲に征服されて終わりだろ。
最悪でもカホキア遺跡が滅ばずに存続しないと、時間的にキツイと思う。 だからただの偶然だよ
1万年前に戻してさいころを振りなおせば、
ミシシッピ文明、黄河文明、エジプト文明、インダス文明が四大文明となり、
「もしメソポタミアに文明圏があったら」というスレがなんとかちゃんねるに立つ。
それだけのこと。 互いに交流し影響し合える位置に複数の文明が並立する旧大陸に比べたら
たとえ振りなおしても基礎条件的に新大陸は不利だけどもな では、新大陸以外の文明圏が謎のウイルスで滅亡したらどうなる?
世界中で文明は新大陸だけ。
後はローマ帝国崩壊後のような時代に再び逆戻り。 まだ文明に至っておらず、しかし優れた航海術で南米まで来れたであろうポリネシア人が、新大陸から文明の影響を受けて文明化
逆にポリネシアから西に文明を伝えることになるとか 広域的な文字文明が生まれなかったというのは
それだけバランスをわきまえたアニミズム文化が各民族において発達し、
森林の生態系を壊さないように自然環境が保たれ、
歪んだ欲望をたぎらせた諸民族間の大規模かつ永続的な戦闘状態が起こらず
老子の「小国寡民」のような理想郷がそこかしこに存在し諸民族が賢く棲み分けできていたということなのに
お前らは何で文明文明ってそんなものにしか価値を認めないんだろう 東南アジアやブラックアフリカのように、アメリカ先住民にも外来者が来た際の耐性がついててほしかった
その為には文明にまで至っていないと。
そうすれば今の世界はもっと面白かったのにってこと
理想は今のインドや東南アジア大陸部みたいに、国境や州境を越えれば言語と文字が違うレべルの多様性があってほしかった
新大陸でも現在人口がまとまって残ってるのは、たいがい文明にまで至っていた民族 ブラックアフリカが冴えなかったのは気候のせいだろか
人間は他の猿に比べて暑さに弱い >>71
ヨーロッパ文明による北米大陸の侵略と蹂躙と環境破壊が
歴史の必然で不可避の運命で天災であるかのように語るのは感心しないな >>73
歴史の必然だよ。中国人が先に北米に到来していたら、
中国人が全滅させたはずだ。共存できるはずがない。 中国人は雲南でも貴州でもいきなり全滅なんてさせずに
じわじわ同化させてる最中だけど?
北米の白人だって最初は農法を教わったり同盟組んで戦争の援軍を頼んだり
ずっと後でも白人がインディアンのサインランゲージやチヌークジャーゴンを覚えて商売したりしてたろ
そのまま対等に付き合う選択肢もあった いや、白人の代わりに中国人が来ようとイスラムが来ようと、インディアンは滅んだよ。
疫病に対する免疫が無さ過ぎるもの。
多分、中国人のくしゃみ一つで村が10個滅びるような感じだろう。
なら変わらない。
アメリカポジションの国家の言語人種が変わるだけだ。
それを避けたいなら、自力で文明を作るしかない。
統合するしかないって事だな。 >>77
文明を作ったところで、免疫がないことの解決にはならんだろ? >>78
それどころかユーラシアと別な病気が流行りそう
ユーラシアの人間と接触したら互いに病気を交換して、
ユーラシアでも大絶滅が起きるかも 何の連絡もなく隔絶されて育った文明は
根底から発想が違いすぎて、接触した途端に崩壊させられる
インカやアステカは瞬時に滅び、マヤ文字は焼き捨てられ断絶した
王の威厳を認めず破壊による神罰も全く恐れなかったピサロやコステロの残虐非道さは
彼らの想像を遥かに超えていた
元から文明を持っていたって何の防衛力にもならず、むしろ民族維持の足を引っ張るだけだ
チェロキー族の文字や法律は後から白人に倣って創作したもので、それ以前からあったものではない
それは彼らの啓蒙運動の役に立ったが、連邦政府の強制移住の暴力には勝てなかった
北米インディアンの人口減少の最大の原因は戦争や虐殺ではなく、白人がバッファローを狩りつくしたせいだ
戦争では文字文明を持たない戦士たちは白人と互角だったのだ だったらそれでプラマイゼロじゃね?
大絶滅が起きても、馬と鉄が手に入れられれば上々だよ。 文明圏を想定する意味もあったらよかったなと願う意味も全くないね >>80 むしろ民族維持の足を引っ張るだけだ
文明社会ではそうでない社会より人口が多くなるから、仮に文明は滅び、人口の大半を喪失しても、
例えば元々1000万いた社会で9割死に絶えたなら100万が残って、何とか言語や血脈を後世に伝えられる
ケチュアやアイマラやナワトルやマヤはそうして今に至った 文字文明も残せない木偶の坊じゃ生き残ったってしょうがないだろ
最初から口頭語文明を発達させていたのなら
何も変わらず全人的な陶冶のプログラムを保っていられる
文字を失った文字文明は文字を持つ以前よりずっと退化している
言語を保っても聖書の翻訳を携えるのが関の山 いや、文字文明を残せなかったのではなく、残すだけの時間がなかっただけ。
当たり前だが、新大陸に人が渡ったのは他の地域に比べて数千年遅い。
時間的なハンデがあるんだから文明の始まりだってそれ位遅れて当たり前だ。
それを言うなら、旧大陸だって何らかの災害で文明が退化してれば立場は全く正反対になってたろう。
欧州の白人が、マスケット銃担いだ赤い肌のアステカ兵に追い掛け回されていたかもしれない。 わかってないな
王国が滅ぼされてもマヤ語が生きていたのなら
なぜマヤ文字は生き残ることができなかったのだ
教会の弾圧によって滅ぼされたからだろう
その時点で文明は崩壊してるんだよ
それ以前の時間の長さなんて関係ない ネイティブアメリカンにとって
そんなにもヨーロッパ文明のインパクトってすごかったのか。 そりゃあ馬のない金石併用時代にいきなりマスケット兵だもの
IFをひとつだけ出すなら
インディアン・アメリカ先住民がバッファローの家畜化・騎乗と搾乳に成功していたら
バッファローから適度に伝染病も頂戴して
白人が来ても対抗できる免疫が生まれていたかもしれない
伝染病による人口大激減さえなければ
白人の鉄器火器に一時的に負けても
十分に鉄器火器を習熟して白人に対抗できるだけの
時間的余裕は確保できたかもしれない
具体的に言うなら一家に一台自家用車ならぬ一人に数頭のバッファロー状態
モンゴル騎馬軍団ならぬインディアンバッファロー軍団 バッファローは世界中の伝染病を保有しているに違いない >>90
皮肉で言ってるんだろうけど
まあ最低限の免疫は得られるかもしれないし
あえて言うなら渡り鳥からの感染経路に期待しようか 騎馬と鉄砲に負けたのはアステカやインカの話で短期決戦で国家が崩壊して終わり
北米の自然民族たちは白人との共存共栄の時期に文明をある程度は受け入れ
馬や鉄砲や黒人奴隷まで持つ者もいて兵力として頼りにされたりもしていた
彼らの場合は白人の環境破壊による狩場の縮小と獲物の激減、そして貨幣経済における構造的な敗北だ バッファローの細菌で伝染病で衰退するインディアン、白人到達前に崩壊 でもブタを飼ってても白人の病気になすすべのなかったポリネシア人
食用家畜はいなかったけど、牛馬でそれなりの免疫はついた日本人
豚より牛馬のほうが実は人にとってやばい病気を抱えてるってことか じゃあ牛馬が普通にたどり着いていたらどうなった?
メソポタミアの昔のように、ロバ程度でもいいから。 ヨーロッパ人やアラブ人がサブサハラに到達して、疫病で倒れる話を聞かないような。 実は馬を食いつくして滅ぼしたアメリンドのご先祖様
少しでも残しとけばよかったなw 今から始めよう
大ボリビア帝国が疲弊したブラジルを飲み込む 本家地中海のように、
五大湖をぐるりと囲むように、いくつかの国ができて、しのぎをけずる
本家エジプト、本家ギリシャに相当する国が、南北それぞれに登場して、
やがて本家羅馬帝国のような、五大湖沿岸国をつくる
なぜそうならなかった(欧州白人の侵略までに間に合わなかった)のかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています