欧州でキリスト教の信仰が低下してる理由は何? [無断転載禁止]©2ch.net
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キリスト教の本場、欧州で信仰心が低下してる理由は何? >>321
戦前の最高の理論家だった北一輝と大川周明はどっちも仏教徒 セルヴェ事件とかみたらカルヴァン派も自由な宗教とは言いがたいな
ドイツ農民戦争で農民を見捨てたルター派も
カルヴァン派にしろルター派にしろ弾圧されているときは正義ぶるが一旦権力を握ればカトリック以上に残虐
これは宗教改革(プロテスタント)の裏面史として世界史を学ぶ諸君には覚えておいてもらいたい 正義であることと残虐であることは存在の範疇が異なるので二律背反にはなり得ない
361が何を主張したいのかさっぱりわからん >>51
自分これなんだよなあ
中年なって暇できたら洗礼は受けたいけど、教会に所属したいとは思えない... 年取れば人間宗教なんぞ要らなくなるもんだがな。
何故なら、神の代わりを経験が補ってくれるようになるから。
神なんて言い訳は要らなくなるもんだが。 天才と双極性障害or統合失調 [無断転載禁止]©2ch.net
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/utu/1473881371/
ドストエフスキー(幻聴、てんかん、癇癪、多弁、)
トルストイ(抑うつ、放浪癖)
ルイスキャロル(てんかん、吃音、小児性愛)
ゴッホ(てんかん、幻聴、幻視、異常行動)
エドガー・アラン・ポー(幻視幻聴、アルコールアヘン依存、白昼夢)
ヘルマン・ヘッセ(妄想、異常行動、自伝小説の主人公が統失)
ヘミングウェイ(自殺、自殺家系、躁鬱)
シューマン(幻聴や妄想など神経梅毒症状だが異説あり)
バッハ(神童と呼ばれた息子が成人後障害発症、おそらく統合失調)
アインシュタイン(息子が統合失調)
ショパン(幻視、発作行動、てんかんの疑い)
ソクラテス(てんかん、バイセクシャル)
チャイコフスキー(鬱)
芥川龍之介(躁鬱、自殺、母親が精神分裂)
太宰治(躁鬱、自殺未遂と完遂)
三島由紀夫(自殺)
川端康成(自殺)
創造的天才の多くは狂信者である ブライアン・ウォード・パーキンズの「ローマ帝国の崩壊」を読んだ歴史素人だけど
ゲルマン蛮族の侵略の後になんであそこまでキリスト教が強くなったん? 文化も文明も根こそぎ奪い尽くされ物理的精神的生存の基盤を破壊され、全てを失ってもなお人間実存に残されるのは、一神教による救済だけだからだよ。
多神教なんてややこしくてぬる〜〜いものは実存でしかなくなった人間を助けてはくれないし、哲学なんていう文明のお遊びはなおさらだ。 >>363
キリスト教の根幹は愛だから、やはり二律背反になる。ルターもカルヴァンも確かに大きな罪を犯してる。「異端」についてはそれこそ主なる神の経綸に委ねるべきなのにキリスト教秩序を守る云々を盾に殺人を正当化するから余計おかしくなる。 キリスト教では義と愛は不可分だからな。
信仰と希望と愛が三つの基本的な徳だが、
その中で最も大きなものは愛なんだよなあ。
使徒パウロがはっきり書いてる。 異端になるかもしれんが
正統的神学に精通した「異端は殺せ」の聖職者
ひたすら他者への愛に生きた異教徒
イエスに祝福されるのは後者だと思う。 ひたすら異教徒を殺した英雄はムハンマド様に褒められるだろう 異端という牧師がいたら他所の教会に移ればよい
愛に満ちた行いをする異教徒は良きサマリア人なのだから アメリカの一流大学が、「アジア人のほうが優秀だ」と宣伝したからじゃない?
実際、アジア(日本)の文化に触れたら、その精緻かつハイレベルさに感動する。
さらに、ちょっと歴史を勉強したら、キリスト教はもともと東欧人の宗教で、
西欧人の宗教じゃなかったってこともわかるから、だんだんキリスト教へのシンパシーが
薄れるのは必然。 さすがにそれは空想がすぎるな
なことは西欧人は考えてないわ ハーフモデル SHELLYの母親
顔はエラ丸出し(笑)
得意料理はチャプチェ(笑)
wwwwwwっうぇうぇえwwっうぇwwww
http://livedoor.blogimg.jp/defugon/imgs/6/1/61a84f68.jpg 悪魔「聖書の中で悪魔に殺された人間は10人、神に殺されたのは2038344人だそうだ」
神「へえ」
悪魔「お前ひどいな。実は人望ないんじゃね」
神「あるよ。あの人間の家を焼いて家族皆殺しにする、見てて」
悪魔「おいおい」
人間「おお神よ」
神「ほら祈ってる」
悪魔「お前は悪魔か」 >>376
キリスト自身が異端みたいなものだしね
ユダヤ教の形式的教義を批判してるから
まあキリスト教も後々形式化するけど… >>381
ホルホル思考は韓国人と同系統の遺伝子だから キリスト教徒以外の移民が増えたからじゃない
人種差別を無くすために肌の色を混ぜて全人類似たような色になるのはありだと思うけど、日光の強さが地域によって違うから
白人はアフリカの紫外線が厳しいところだと皮膚がんが増えるだろうし、黒人が欧州の曇りが多いところに住んだら鬱になるんじゃないか
なるべくして色も別れて適応してきたんだと思う
無理に肌の色を混ぜようとするのは止めた方がいいんじゃないの ローマカトリックのドグマに人々が気づき否定しだしたから 低下してるよ。
だいぶ前だがニューズウイーク誌に日曜礼拝など教会に通うに人たちが激減して
教会が維持できなくなったため、パブやピザショップになってる事例が増えているという記事が
あった。特に都市部では精神的救済は宗教より精神分析に頼る傾向が強まってる。 >>90
キリスト教は絶対主義でどこかに真理は必ず存在するという価値体系。
これが科学に対する情熱を産んだ
日本は和の思想の相対主義でどこにも絶対的真理を認めない
これでは科学の萌芽が生まれても育たない >>360
大川はイスラム学はやってたがムスリムだった時期は無い
若い頃キリスト教と仏教の習合的な道会というのに入り後に仏教に凝ってインド思想に行きつく
その時現状のインドを見てボースなどのインド独立運動を支援
大東亜共栄圏を構想し戦争のイデオローグになる
戦後はイスラム学をした後安楽の門を著し母なるものへの信仰を告白してる >>392
ノーベルゼロのキリスト教国がありま〜す 死海文書解読は関係なし?
あれでエッセネ派を知った人もいるはず
キリストのルーツを知って信仰を失う そんな信仰者はいない
聖書の記述を字義通りにとるのは逆説的だがロクに読んだことのない原理主義者であり
どんな伝統的あるいは権威ある解釈もそうは考えてこなかったのが宗教史の常識
旧約における「聖絶」の問題は2000年以上前から有名でそれを字義通りにとる奴は教会と神から離れた自称信仰者じつは無信仰者
あるいは聖なる権威を利用して獣慾を満たさんがための蛮行の言い訳
これも歴史的事例に事欠かない 洪水は史実だしな
規模は違うが当人たちにとっては世界が沈んだのだろう >>396
キリストの昇天は史実で、旧約は史実でない、という考え?
新約は字義通り、ヨセフスの記録みても恐らくあったかどうかも疑わしいのに
全部あったと信じなさいと言いながら旧約は全否定? ↑そういうことではないでしょ、勝手に解釈しすぎ、結論ありきすぎ。 「神の声を聞いた」なんてのは幻聴に過ぎない 。一神教は精神疾患
今なら精神科に行くべき事案、世界が精神異常者の話を信じたから世界が精神病に感染した
神道のように教義がなく宗教と言えるかわからん程度が一番良い ◆キリスト教の歴史は迫害と殺戮の歴史◆
キリスト教の残虐性はいったい何に由来するのか。
それはカトリックにもプロテスタントにも共通している。
その主たるものは下記のごとくである。
@ 十字軍によるユダヤ教徒・イスラム教徒の犠牲者は何百万にも及ぶ。
A カタリ派迫害ではカトリック教徒も含めて約百万人が殺された。
B 異端審問、魔女裁判は13世紀〜17世紀まで行われた。
C ヨーロッパではキリスト教徒同士で宗教戦争が行われた。
D スペイン人が新大陸で先住民1千万人以上を殺した。ホロコースト
E 英人が北米でインディアン1千万人を殺し尽くした。ホロコースト
F 英人がオーストラリアで先住民をほぼ殺し尽くした。ホロコースト
G 英人がアフリカで黒人を奴隷として拉致し酷使した。
H スペイン人・ポルトガル人が日本で奴隷売買をして、秀吉を激怒させた。
I キリシタンが寺社放火、僧侶神官虐殺を行った。宗教弾圧 インド・ユダヤ人の光と闇―ザビエルと異端審問・離散とカースト 単行本 - 2005/7/15
https://www.amazon.co.jp/dp/4788509547/
カスタマーレビュー
これまでの世界史の見方が一変した。
「アジアにキリスト教を広め、布教の苦難に耐え最後は中国布教を果たさず生涯を閉じた」という
「聖人」あるいは「殉教者」というイメージでのみ語られてきたザビエルが実は、
アジア(インド西岸のゴア)に異端審問を持ち込み、多数の改宗キリスト教徒(元ユダヤ教徒=マラーノ)を
火炙りの刑に追いやった張本人であるという事実に私は驚いた。
ザビエルがポルトガル王ジョアン3世に宛てた手紙は動かぬ証拠としてある。
最近、南インド(ゴアやコーチンを含め)を旅してきた者の一人として、
旅で見た光景や史跡の意味をもう一度問い直さねばならなくなった。
本書に紹介されている現在のゴア博物館の館長シロットゥカル氏の
「多くの人々の苦しみと残酷な死の原因となる非人間的な提言を行った」
というザビエル批判の言葉は従来のザビエル観だけではなく、従来の歴史の見方そのものの変更を迫るものだ。
コーチンの街で訪ねたユダヤ教会(シナゴーグ)やゴアで訪れたボンジェズ教会の周囲で、
かつてポルトガルによって何が行われたのか?シロットウカル氏が力説する
「ナチの蛮行をも凌ぐ異端審問所の犯罪行為については、もっと調査研究が行われてしかるべきである」
という提言は、歴史を学び、南インドを訪れた者にとって真正面から受け止めねばならぬものである。
聖人ザビエルのもう一つの顔
戦国時代の日本へ渡ったフランシスコ・ザビエルは、日本にキリスト教とヨーロッパ文明を伝えた聖人として尊敬されています。
日本では司馬遼太郎を始め多くの人々から高く評価されています。しかし、本書はそのザビエルの知られざる顔を明らかにしました。
それは日本に渡る前、インドのゴアで布教したザビエルは、スペイン・ポルトガルから追放されこの地に移住したユダヤ人たちを、「栄光の火で焼く」ことを提言したことです。
すなわち、ユダヤ人を火あぶりの刑で皆殺しにせよ、と言ったのです。彼の提言は実行され、多くのユダヤ人が焼き殺されました。 ●キリスト教のせいで南ベトナムは滅んだ●
南ベトナム初代大統領のゴ・ディン・ジェムは
「ベトナム共和国を聖母マリアに捧げる」と宣言するほどのカトリックの狂信者で、
事あるごとにカトリックを優遇し、仏教徒を弾圧し続けてきた。
高官になるためにはカトリック信者になることが必須であり、カトリック教会が国内最大の地主であった。
政府の式典には南ベトナム国旗とともにバチカン市国旗も掲げられてきた。
抗議の焼身自殺をした仏僧に対して「人間バーベキューm9(^Д^)プギャー」という暴言を弟の嫁が吐いたことは特に有名である。
ゴ・ディン・ジェムは後にクーデタに遭遇し殺されたが、初代大統領がこういうキリスト基地外だったために、
南ベトナム政府に対する国民の信頼度は地に落ち、後に北ベトナムに滅ぼされることになった。
韓国の初代大統領李承晩もプロテスタントのキリスト教徒であったが、
李承晩がキリスト教優遇を前面に出した政策を取らなかったことと、クネ(別名:囚人番号503)の父ちゃんの政治手腕によって、
かろうじて韓国は北朝鮮に滅ぼされることなく、国民を結束させて躍進を遂げることになった。
キリスト教のせいでベトナムは共産政権下に置かれることになったのである。 エッセネ派の影響が明らかなのにそれを否定しなければいけないから
グノーシス主義だとかで攻撃してるが
そのために神は完全な善性でありこの世界は完璧であるなどとした
その矛盾の苦しみはいつまで続くのだろうか
新たな死海文書でくつがえるのか 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
7H58D 実際問題として、礼拝に行くなら教区教会に通わなければならず
教区内での人付き合いが煩わしいと感じる人が多いとか。
教義面では押しつけがましく強制的だったり排他的だったりする部分が目についたり
若い人は自分でキリスト教の歴史を調べたりして数々の矛盾点や欺瞞を
見つけてしまったりとかで、昔のように周りがやってるからというだけでは
単純に信じることができなくなったんじゃないか。
中世と比べたら現代はそれなりに賢くなってるという事なんじゃないかと。 日本でも死後の世界を信じるかとか魂の存在を信じるかとかアンケしたら半分以上はいくだろうな 日本で輪廻信仰者はどれくらいだろうか
地域差はありそう ムーを読む青少年だった頃がある日本人なら多くがそうだろう
ということは理系男性を中心として輪廻転生を信じる現代日本人は多いが
ムーを読んでいたなどとカミングアウトできないがためにその数は統計上小さくなるに違いない >>408
神の存在そのものを信じていても、教会という人間の組織が嫌という事なのかもしれんね。
中世と違って生臭坊主は神じゃないと堂々と言える世の中だし。
あと神の存在を信じている事と、神に帰依してる事とはまた違う訳だし。 ・キリスト教の神の存在そのもの
・キリスト教の信仰の内容とその方向性
・キリスト教徒という信仰集団
・信仰集団を総括、運営している教会組織
細かく分けて考えないと信仰低下の本当の理由は見えてこない クリスチャンの俺からすると、このスレの書き込みは実際の信仰感覚と乖離しすぎてて驚く。 >>414
ここは世界史板だ。
信者の信仰感覚で見るとここの内容が不謹慎で基督教を冒涜してるように見えるんだろ?
宗教板に行くといい。
そこでは信者にとって否定的な意見の相手は馬鹿で池沼と決めつけて
人格攻撃ばかりしているところだ。 >>414
あなた様はプロテスタント?カトリック?それともロシア正教? キリスト教ってカルトで
カルトに乗っ取られた社会が抵抗して長い歴史を経てカルトの方が世俗化してやっとまともになった
って感じじゃねーの?
そしてその歴史を見た欧州人が呆れて去っていったと イスラームの方が遥かに完成度高いからキリスト教が衰退するのは仕方ないこと ヨーロッパ人にとってキリスト教は実家の母親みたいなもんだからな。
経済的に豊かになればキリスト教に頼る必要がなくなる。
世俗の中に楽しみを見つける方が幸せで、どうしてもキリスト教はないがしろになる。
ただ長い歴史のどこかで、またツラい時代が来る。
そうなると結局キリスト教に頼ることになる。
インテリの間ではこんなこと何度も繰り返してる。
それが民衆の間で起きつつあるだけ。 正教とカトリックとプロテシタントが血みどろの争いしてるのに。 キリスト教の愛は利他の奨励なのであり、これが、利他だけで生きる聖職者と
そうは行かない俗人の分断を齎し、それが更に、俗人の間での聖職者への
寄進による免罪によって担保された利己の追求の促進をも齎した。 >>85
処女懐胎で男が生まれることはあり得ないよ
そもそも処女懐胎もほぼあり得ないけど キリスト教って考えを押し付けるじゃん
今も他国の文化を平気で非難している >>423
今はカトリックのほうがゆずってきてる
教会の危機みたいな問題があるからか 現在はヴァチカンとコンスタティノープル総主教府は歴史上最も良好な関係だろうな
ただコンスタティノープル総主教が正教会を代表するわけでもないが >>431
プロテスタントはいくらでも後から分裂して
別の牧師が教会を作って新しく自分の考えを広めることができるけど
カトリックは受け継いできた教義を捨てたらそれっきりだからな キリスト教もイスラム教も共通点が一つある。それは、自分達と価値観が違う人=人間じゃないと思ってる事。
つまりキリスト教徒は有色人種を人間じゃないと思い込み、イスラム教徒はキリスト教徒含む異教徒を人間じゃないと思っている。だから簡単に虐殺やテロなんかを行う事ができる。
日本に広まった仏教はこの世の無常という考えがあり、異教徒は殺しても良いとかって考えは無かったんで、
「原爆=異教徒ジャップに対する正義」とかいうキリシタンとか、「テロはジハードで正しい行い」とかいうイスラム教徒は同じ穴の狢で唯の基地外にしか見えません(笑) 人権言いながら、刑罰を強化しろっていう
何とか島とか性犯罪とか言いながら夫婦とか含んでいたり
今もイスラム圏の若い妻とかを叩いている
年齢だけで否定するのはおかしいし >>434
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教のそれぞれの共同体は
神との契約、あるいは信仰告白によってはじめて価値観を共有し、お互いを人間扱いする
仏教は「人間とは」と最初から共通する真理を探求する
人間であることは最初からお互い自明なのだ 仏教は保険宗教として流行らせることは不可能か?
早い話、信じてようが信じてまいが輪廻の法則に則ってすべての生命が生まれ変わる
当然ユダヤ教徒だろうがキリスト教徒だろうが生まれ変わる
なら保険としてその倫理に則って生きれば正しい道に至るという
保険宗教にはなれないかな 輪廻は不合理だから西洋人には受け入れられないでしょ 不合理というか一番整合性があるように思う
生命全体がそれに則って生きてきたってことだから
2000年前にいきなり天国が始まる、みたいなのより ユダヤ教・・・・ユダヤ人のために世界が生まれた
キリスト教・・・・キリスト以降に魂の救済ができた
イスラム教・・・・ムハンマド以降に魂の救済ができた >>440
これだったらブッダが現れなければみんな六道輪廻で苦しむってのが仏教だろ ブッダが生まれる何億年も前に悟りを開いた人(?)がいたとか言ってるのが仏教か キチガイカルトの化けの皮が剥がれたからだろ
まともな知性を持っているならあんな低俗で無様なカルト宗教信仰するとか恥ずかしくてできない >>438
ヒンドゥー教や仏教について、セム人の宗教キリスト教よりもアーリア人の宗教として
違和感なく理解できるし優れている、という立場の人が欧米の白人には昔からいる
輪廻思想自体はインドとは関係なく、ギリシャ哲学、グノーシス主義、先住民族のアニミズム
など各地に古くからあり、またキリスト教圏でもいきなり異端扱いせず(中世ならいざしらず)
思想の可能性として話題になってきた
必ずしもキリスト教と対立するものという扱いではなかった >>445
多分アーリア人の宗教はリグ・ヴェーダなどの多神教のみで
輪廻論なんかはインド土着宗教かチベット系の流れだよ
ピタゴラス教オルフェウス教の輪廻はそれが伝わったんだとおもうよ
輪廻宗教はその後も今もインド全体に及ぶから だな
アーリア人といってもイラン系に輪廻思想はないし >>446-447
といっても実際にニーチェの永劫回帰はアーリア的なものとして輪廻思想の影響を受けているだろ
ギリシャ人がインドに詳しくなったのはアレクサンドロス東征以後のことで、ピタゴラスやオルフェウスの教義はそのずっと前
「伝わった」と漠然と言うのは簡単だが、その痕跡がないのでは疑わしい
またアニミズムは地球上を覆っていたのだから、たとえばアイヌに見るように、
すべての生けるものの魂が循環するという思想もあちこちにある
輪廻思想と違うのはそこに個体のアイデンティティを必ずしも認めない所だろう
この個体、エゴへの執着こそアーリア的なもののように思われる >>448
痕跡はグノーシスに関わるから抹消されたんかな
予想ではゾロアスターのミスラ信仰が仏教や西方禁欲輪廻宗教の仲立ちになってたんじゃないかと考えてたんだが
地名人名くらいしか手がかりがなさそう
ゾロアスターの歴史がほとんど闇に葬られてるのでどうしようもない
けどゾロアスターはBC1000年あたりまでは遡れる
>ニーチェの永劫回帰は
ニーチェの時代はすでに仏教思想も欧米に伝わってた
ゾロアスターの光と闇、ハルマゲドンが伝わっててアーリア人の制圧範囲の文化が知られてないってのはなかろうから
アレクサンドロス以降ってのはおそすぎ
旧約のコヘレトの言葉(ソロモン王とされる)もインド思想が見て取れる、という人もいるな
まあ実際ソロモンが書いたものかはわからんが >>449
ニーチェは比較言語学やっていたから、アーリア人の思想というのはその延長の仮説なんだよ
べつに本当にアーリア人の伝承があったわけじゃない
マニ教は思想形成に仏教も自覚的に加えていたが、
ゾロアスター教的なものがヨーロッパに伝わったのもこの時で帝政時代のローマ
ならばアレクサンドロスよりずっと後だろう ニーチェの先輩のショウペンハウエルがどっぷりウパニシャッド哲学にはまるくらいにはインド哲学はとっくに知られてたろ でもショーペンハウアーはべつに「アーリア人の思想としての」インド哲学にハマったわけじゃないんだよなあ 「キリスト教に似てる」という理由で近代以前に結構広まったんだよね
実際はグノーシス禁欲集団生活宗教が当時の主流っていうくらい広まってた インド起源でなければ輪廻説はありえない!っていう立場がなんかおかしい それもオルフェウス教などグノーシス根源宗教から来たものかもしれない
明らかなのは中東ではそれが開祖不明の密議宗教でしかなかったのと
それ以降断絶したこと
そしてインドでは現在まで主流であり続けたこと もうそういうノリの時代は終わったんだよ
今のヨーロッパ人に何を言っても無駄だ
もうすぐAKBオタもそうなるから 実際低下してるのか?
カトリックの危機はwikiにもあるが 今は信仰してなくても人生がどうにもならなくなったりしたらキリスト教に走るからなぁ
18世紀にも19世紀にも信仰の低下(?)は経験してるよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています