フス戦争 [無断転載禁止]©2ch.net
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厨二病ヤン・フスおじさんが批判してバーベキューになって大規模心中した戦争 ボヘミア地域の潜在力は凄いんだよな
ww2後はひどく地味な歴史をたどっているが フスは現在でいうジャニーズとバーニングを批判した田村淳みたいなもんか 宗教改革など起こさずカトリック側から正すべきだったよな。なんの成果も出せず犠牲多すぎる >>13
相当潤色してる。ただ、大幅に潤色した所は、
作者が「漫画ではこうですが史実は…」と単行本後書きで解説してる。 前スレでフス戦争は何で人気が無いのか→美少女がいないから
とか言い合っているうちに、乙女戦争の連載が始まった
作者は2ちゃんを見てるのかと思ったことがある。 高校でやった世界史でのフス戦争ってさー
いきなりフスが異端審問で火刑に処されましたから始まってすげー暗いんだもの
ヤン・ジシュカっていう天才が火砲を活用した先進的な戦術を云々は無くて
農民を主体とした人が立ちあがって〜中略〜長引いたってイメージ
そもそもからして農民反乱=一揆みたいなイメージで貧乏くさくて暗いのに、更には宗教がらみ
長引いたってのも農民が強かったからじゃなくて軍隊が無能だったからみたいな印象を抱く
高校世界史的にはその後の宗教改革の方が重要で、フス戦争はその踏み台みたいな扱いじゃない? ただの踏み台として一顧だにされないのが、フス戦争で犠牲となったボヘミアの人々なんだよな…これでは浮かばれない たった一撃で既存の宗教体制を覆せるわけがない。
何度も失敗してようやく事は成る。
失敗がなければ成功に辿り着けない。 ひょっとして1世紀ほど前のスイス独立戦争にも心を焚き付けられたのかな カトリックはヨーロッパで大人しくなったけど、形を変えてジャニーズとして裏から日本を支配するようになった。免罪符は握手券、ジャニーズと仲良くした女性をいじめるジャニオタとかいう十字軍もどきがいるし、少年愛に未成年淫行と腐敗してるし アメリカじゃジギスムントならぬトランプのせいで第二次フス戦争が起きてるな 改革者フスと隻眼の傭兵ジシュカ・・
ジシュカの組織したフス派軍は圧倒的な実力を誇り、五度に渡る十字軍との戦いもすべて勝利を収める。
しかし、これ以上の戦禍の拡大を懸念したウトラキスト派によるターボル派の粛清により思わぬ形で戦役は終結した。
虐殺を逃れた一部のターボル派は信仰を捨て無神論を掲げる傭兵集団「黒衛軍」を結成。
彼らはその実力と黒色に統一された武装から「漆黒の悪魔」と呼ばれ再び戦場に威名をとどろかせることになる。
これほど厨二ロマンにあふれてて、且つ、手あかのついてないおいしい素材ってないよね。
ジャンヌ・ダルクやヴラドとの絡みもあるし。 ジャンヌダルクはイングランドとの戦争が終わったら対フス派の十字軍に加わろうと考えてたんだっけ?
自分自身がフスのように異端として焼かれるとは夢にも思わなかっただろうな ジシュカは討伐される前に病気で死ぬからなー
歴史的には病死の方が多いんだが、物語的には面白くないポイント トランプとジギスムントの方針は似てるな
異端撲滅と移民反対 アンドレアス・プロコプ
http://www.h7.dion.ne.jp/~sankon/2ch/history/s04/4923.htm
アンドレアス・プロコプ(???〜1434)フス派全軍司令官・孤児団指導者
プロコプは、ヤン・ジシュカの後継者の名に恥じない優れた軍事指導者でした。
フス派軍の全軍を「孤児団」式に再編成し、彼が指揮を取らない戦場でも勝利できる軍隊を作り上げました。
そして、「偉大なる遠征」では彼の本軍も、別働隊も連戦連勝を重ねました。
彼の命令を無視して、暴走した軍ですら、勝ち続けました。 討伐される前に病気で死ぬから物語的においしいんだろ
アレクサンドロス、項羽、本多忠勝など誰も討ち取れない無敗の英雄は最後は病死か自害がお約束
判官贔屓が受けるの何て団塊あたりのジジイぐらい
最近はTUEEEE系のほうが受けがいいんだよ フス戦争は清水富美加の芸能界批判が今のそれ、いらぬ批判 ヤン・ジシュカがどの程度までフスの教えを信じていたのか、
心から信じていたのか、単に飯のタネとして利用したに過ぎないのか、
そのへんの理解の仕方によって、この戦争の印象は大きくかわるね。 腐敗した日本の芸能界は中世のカトリック、それを批判してる田村淳や清水富美加がフス
ジャニーズとレプロは宗教みたいなもん、幸福の科学も宗教、レプロと幸福のも宗教戦争 >>34
フスは野心だらけのニューリーダー病、ジシュカはフスを利用したけどザヴィシャ助けたり宗教でなにかしら変わった面はある。 ウトラキストのイジー・ス・ポジェブラトも最終的には教皇に嫌われたり王位を娘婿のマーチャーシュ・コルビヌスに簒奪されたりして失意のうちに白血病で死ぬからな。
ターボル(急進派)のジェシカの方がよかったのかウトラキスト(穏健派)のポジェブラトの方がよかったのかようわからん。 世界史上の戦争でフス戦争とヴァンデ戦争ほど暗くて陰惨な戦争は他にない 大砲を用いた機動戦術を広めたのがグスタフ2世アドルフとか言われるけど
ヤン・ジシュカのやった火砲運用って同時代とそれ以後に大きな影響あった? のちにヤン・イスクラがマーチャーシュ・コルビヌス王の配下になるというのが実に面白いな アホ上司のフスと浅野がくたばって、フス信者と47士が暴走したのも似てるな 信仰が背景にあるから殿(封建領主)のために戦った赤穂事件とは根本的に異なる ヤン・ジシュカ率いる「フス派の戦車」ってこんな感じだったの?
http://i.imgur.com/fycyzlM.jpg >>46
いや、フスも浅野も無理な批判と斬りつけして処刑されたアホというのが共通してる >>43
影響があった、どころの騒ぎではない。
火砲の優位を実戦で示し、騎士階級の凋落を決定づけた世界史上
超重要なイベントだよ。フス戦争というのは。 チェコはスイスみたいなポジションだろうか
技術の高さと守りの固さは相当 劣化ドイツ
ドイツのパクリ技術、ドイツ語情報のパクリ >>52 ボヘミア要塞は伍長閣下でも攻撃をためらったくらいだからな ヴェンツェル皇帝ってフス戦争の知らせを聞いてショック死したらしいが 脳溢血か心筋梗塞かな・・・ストレス溜まってたんやろか 都内や周辺在住なら新国立美術館(六本木)のミュシャ展は行かないともったいないよ
会期は6月までだけど早めがよろしいかと
http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html
http://www.mucha2017.jp/slav/images/slav01_09.jpg
ベツレヘム礼拝堂で説教をするヤン・フス師
15世紀にボヘミアとモラヴィアからはじまった
宗教改革の偉大な指導者ヤン・フスによる説教の様子が描かれている。
弟子のみならず、国王ヴァーツラフ4世の妻、王妃ゾフィーさえも
プロテスタント運動の先駆者フスの言葉に耳を傾けた。
1916年 テンペラ、油彩/カンヴァス 610×810cm ヤン・フスって自分が宗教の支配者になりたいニューリーダー病のボケじじいだろ カルヴァンは好きじゃないが、本人は嫌々宗教指導者になった人物だよ。書斎でひたすら読書してた方が性に合ってただろう。 ヤン・フスは異端者じゃなくて世界に迷惑かけすぎで天変地異だろ ローマを中心としたカトリックの教義と施策は、場当たりで恣意的な解釈が
積り積もって、ツッコミ所が次第に増えていった。、
またその教義を根拠として、地域からカネを吸い上げてローマに送る
システムも政治力学の実情からどんどん乖離していった。
それがこの時代に安息角を超えて、あちこちで雪崩を起こすようになる。
各地に宗教改革者が出てくるのは力学的に見て当然の現象だったんだ。
片々とした個人が時代を変えたというより、時代がそういう人々を生んだんだね。 宗教紛争とはいっても、本質はドイツ支配に対するチェック人の民族闘争だから、ベーメンの枠を超えて
広がることができなかったな。 フスは存在しちゃいけない人間。ヒトラーどころじゃないモンスター
こいつと出会ったのが人類の不幸 >>64
場当たり的の何も公会議をしているだろ。アンチカトリック狂ブヨブヨ戦士。 同じ理性の宗教である仏教は東南アジア除けばずっと停滞してんね
キリスト教の比じゃない >>67は、公会議で何かカトリックが改革されたと思っているらしい。
何の役にも立たない、ただの内輪もめだというのに・・・ 教会大分裂で、誰が本物のローマ教皇か分からない時代だったな、
フスが活躍してた頃って。
実際、プロテスタントが台頭してこなけりゃ、カトリックは
あのままバラバラに分裂してたんじゃないかな。
プロテスタントの存在のおかげで、反宗教改革で何とか
まとまりを保つことができたって図。 アヴィニヨン派カトリック、ローマ派カトリックとかに別れてさらに宗教改革タケノコになったかも
宗教改革の弾圧も元々分裂してたらやりづらいしねえ もともと国ごとに分裂するのがカトリックの運命だった。
逆説的にそれを食い止めたのが新教の登場。
だからウィクリフやフスたちはカトリックにとって大恩人。
列聖して報いてもなんらおかしくはない。 >>73
フス戦争それに続く宗教戦争で何億人死んだんだよ。フスは自分が宗教の支配者になりたい野望持った極悪人 キリストがいなければ地球は平和だった
マタイ福音書10章34節
「地上に平和をもたらすために、わたしがきたと思うな。
平和ではなく、つるぎを投げ込むためにきたのである。」 フスって本当に処刑されたのか?ズル賢いから影武者立てて逃走したんじゃね? 15世紀初頭のボヘミアを舞台にしたRPGらしいが、日本語版出るのかねえ
ttps://www.gamespark.jp/article/2017/06/10/73900.html そもそもキリスト教自体が必要だったのか?
争いのタネをまいただけでは。 >>81
キリスト教は必要悪。法律とか作ったり人類の基盤を築いた。ヤン・フスは存在が不要な生物 >>82
法律を作るどこにキリスト今日の必要性が?
ローマ法をバージョンアップしていくだけで十分だろ。 >>79
火刑に処されたのはフスの身代わりとなったフスの弟であった!!
難を逃れたフスは東へ逃亡して、日本に到達して老後を過ごしたという。
青森県にはフスの墓と伝わる塚が……。 >>84
処刑されたフスは身代わりで、本人は生き延びてフス派を影で操ってたと思う フス派からカトリックに改宗すれば生き残れるんだから、そもそもフス派要らないだろ。今さらカトリックは消せないんだからフス派が消えるべし カトリックからプロテスタントが分派したけど、宗教戦争になっただけでカトリックを改革すべきだったよな >>86
チェコという国の独自色をだすためにはカトリックはダメだった
ポーランドとかぶるからな ヤン・ウェンリーはヤン・ジシュカの子孫なので
戦争の天才なのだと思ってた。 ガイジンに支配されたくないという民族主義的運動を宗教という大義で包み、
軍という暴力装置で担保したのがこの戦争では? >>90
イジー・ス・ポジェブラトだろ
何しろフス派からでた国王なんだから >>94
しかし、イジー王の精神は娘ズデンカを通じザクセンの地にもたらされ彼女の孫、ザクセン選帝侯フリードリヒ三世のときマルティン・ルターが宗教改革の偉業を成し遂げた イジーに有能な息子がいて、ポジェブラト朝が成立していたら
その後のチェコもオランダやスイスみたいに独自のポジションを保ち続けることができたろうになあ イジー王は次女のカテジナ(カテリン)をハンガリーのフニャディ家のマーチャーシュ・コルビヌスに嫁がせることによってベーメンの将来とウトラキストの精神を彼に託そうとしたのではないだろうか?
しかし、マーチャーシュ王はイジー王からメーレンを奪ったり、ベーメンの対立王につくなどイジー王とってはとんでもない娘婿で、配下にリパニの生き残りヤン・イスクラを置くなどウトラキストとしては対立せざるをえない存在になったのはいうまでもない >>97
娘に跡つがせりゃよかった
もし女には従えないとか言い出す奴がいたら、
娘に平民から婿を選ばせてそいつと共同で王になればよい >>98
ボヘミアの王位継承に関する法律がサリカ法だったら女子の王位継承は無理だっただろうな
だいぶ後の話になるがハプスブルクのマリアテレジアに相続させたプラグマティックサンクション的なウルトラCでも使わない限り ポーランドでもアンジュー家やヤギエウォ家でなく、
「ピャストの王」、つまりポーランド人の王を求めていた >>43
荷車組んで火器運用のための防御陣地作るってのはその後の戦争でもよく使われてる >>99
それを言ったらルクセンブルク朝とハプスブルク朝はどうなるの 宗教改革って宗教から完全に脱却するならわかるけど、プロテスタントやらも中途半端にカトリックの教義受け継いでるのがな。宗教戦争で犠牲者出しすぎだし 宗教改革するっていうことは、別の民族になるぐらいの人格改造なんだよ >>103
三位一体まで否定したら全く異なる宗教になってしまうだろ
カトリックとプロテスタントの違いは儀式が重要か信仰が重要かの違いだけ
寧ろ異端に関してはプロテスタントの方が純化した分厳しかったりする
近世の魔女狩りに関してはプロテスタントの方が熱心だったという カトリックだって信仰は大事で、プロテスタントだけが信仰に熱心なんて聞き捨てならない
信仰の手段としてカトリックは教会組織と慣習の比重が大きく、プロテスタントでも英国教会は同じ
ルター派ほか多くのプロテスタントは聖書中心主義を打ち出して改革以前の儀式の多くを廃止 >宗教から完全に脱却
それって宗教改革じゃなくて無神論の類じゃねえかw
19世紀のマルクス登場まで待て 合理主義しか習っていない頭で宗教を理解するのは至難の業だよな
自分だって決して合理的になんて生きていないと言うのにさ そうじゃなくて知識が足らんだけ。
だから、びっくりするほどの飛躍が疑問なしに受け入れられるのだ。 普段は死んだ無になるんだよ、とか賢しげに言っていても
いざ知人や家族が死んだりすると、生まれ変わるとか天国で見守ってくれてるとか言い出す癖に無神論者気取ってるやつがいる
オカルトと科学の区別ついてない奴も結構いる
実証されてない科学を信じるのはオカルト信じるのと変わらんって気づいてない奴とか ヨーロッパ内でみても、
遅れている国はだいたいカトリック、
進んでる国はプロテスタントなので
プロテスタントは「薄い」キリスト教だと思ってしまいがち マックス・ウェーバー大先生の『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』にそんなことが書いてあるね
プロテスタント国で合理性が育まれやすい的な 宗教改革自体は様々な思惑でのバチカンへの反逆にすぎず
べつに科学的思考に基いたわけじゃないし
反宗教改革でカトリックの信仰生活はプロテスタントと大差ないものになったのにな >>105
だからその儀式がとかの違いだけなんだから、カトリックのままでいいじゃない。カトリックとフス派で分派したから宗教戦争続いたんだし、免罪符廃止とかカトリックを正せばいいだけなのに >>111
フランスは遅れてる国かね?
ハンガリーは進んでる国かね?
それぞれの国の流れがあるからその辺で仕切るのどうかと思うよ 英国教会も実質内容はカトリックやぞw
産業革命を起こしたが
まぁカルヴァン派が商工人の支持を受けたことは事実なので
自由主義的な傾向はあるでしょう >>114
フス派が出た時点ではヨーロッパの一地方での紛争に過ぎなかったからカトリックが改革するには至らなかったが
ルター派カルヴァン派が出て欧州全域に広まった所で反宗教改革が起こって免罪符その他は無くなったという順番 >>115
ただフランスの資本主義がやや遅れたのはユグノーを追い出したせいじゃないかとも見えるんだよな
オーストリアのドイツに対する「保守性」はカトリックのままでいたからじゃないか
同じくオランダに対するベルギー北部、チェコに対するスロヴァキアの保守性も宗教的動揺を経ていないからではないか
あくまで相対的に見て、のことだが 今のドイツではプロテスタントの多い北部よりカソリックの多い南部の方が経済発展しているらしいぞ どう見てもやり口も見た目もオウムの麻原にしか見えないフスを殺処分した程度でキレて大規模テロ起こしたフス派が悪い そーやって極端な宗教観が育ったからチェコは無宗教になったんだな
オウムトラウマ世代の宗教嫌いは聞かされすぎてお腹いっぱい
逆に軽蔑するわ チェコの無宗教って共産主義政権の影響の方が大きいと思うわ フス戦争っていうなれば麻原が安部政権が悪いって批判して死刑になったから、オウム信者がキレてテロ起こした話だろ。フスとフス派が全部悪い。 批判して死刑はやりすぎだろうが・・・
ってかフス派自体がチェコの独立戦争だからな。
宗教云々なんて名目でしかないわな。 ドイツの宗教改革でもそうだけど、まんま政治闘争だから、改宗した方の領主がカトリック住人に、
カトリックの領主が新教の住人に重税をかけたりする
無宗教になるのは戸籍を抹消して重税を逃れるためだったという >>119
フランスの資本主義が遅れたのは資本主義の初期段階の時期に
革命!革命!また革命!それでも革命!また革命!ってやってたからではなかろうか >>128
フランスは革命を目的化していたわけではなくて、革命は社会構造の結果だろう
ユグノーを追い出したのはカトリック一色の封建的な風土を温存することになり、矛盾を先延ばしにした
だから啓蒙主義による政争が帝政と共和政と王政の間の模索を招いた
植民地もそうで、清教徒や様々な新教系宗教団体をアメリカに追い出し自由な活躍を許したイギリスと違い、
リシュリューがカトリック以外の移民を禁じたフランスでは、植民地の経済も停滞し結局英領アメリカに飲まれ、
植民地であれ独立国であれ新大陸経済がフランス本国と連動して資本主義を発達させることもなかった
カナダのケベック周辺、アメリカのルイジアナ周辺などに留まった仏系はフランスをさほど助けなかった >>127
二回も書いてる荒らしなんで相手にしてもらっただけで大喜びだぞ フランスのお国柄はどこを取ってもなんか中間的というか過渡的というか
ラテンの言語と文化にフランク族のゲルマンの気質が混じっていて
それがカトリックとユグノーの拮抗につながっていて
まるごとユグノー化するか(ラテン世界では例外的なプロテスタント化)
完全にカトリックに逆行するか(歴史はそちらに近づいた)という選択を迫られた
(ドイツの場合はオーストリアが先にローマ文化に馴染んだ地域だったので南北の境界線ができていた) 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
Z42LT >>131
カトリックに逆行して免罪符や目に余る腐敗をみんなで正せば戦争は終わりにできたのにね >>129
目的化してたかどうかじゃなくて他の国が発展して急成長してる時期に
内乱や政情不安定からの政権転覆、民意での帝政開始とかやってるもんで
安定的に内部の生産力が伸びなかったという話ね
革命が社会構造の結果ということであればカトリック一色の封建的な風土が延々残ってたスペインはどうする
もっと革命起きるんじゃないか?
しかもフランス革命の思想を担ったのはむしろ封建的でない思想を持ったブルジョワジーで
封建的な風土の温存が問題だったんじゃないんだよ >>134
ユグノー追放によって人材を得られなかったぶん停滞したが、
完全追放でもなく、また金融・商工業でも残留ユグノーの世話になったぶんある程度の成長はあった
だから他のカトリック諸国よりは成長し、プロテスタント諸国ほどではなかったということ
中途半端で絶妙なバランスが革命を起こしたのだから、封建的な風土の温存という事実と、
ユグノーが残したブルジョアジーにおける合理主義と啓蒙主義の革命気質の存在は別に矛盾しない
スペイン人はナポレオン戦争を革命の輸入ではなく異民族の侵略と捉えたので、
深刻な封建的社会矛盾があったにも関わらず君臣とも団結してフランスと戦った
つまり革命そのものを理解しなかったのだ スペイン人は反乱(レヴォルト)は好きだけど、革命(レヴォリューション)は別に好きじゃないんだろう >>135
カトリック一色の封建的な風土が温存されたことによって社会構造の問題点が起こったのであれば
もっとカトリック色の強いスペインはもっと社会的不安が起きてなければおかしい
という話をしてるところでスペインが抵抗したのなんのと言う説明は全く道理が合わない >>138
資本主義の発達と宗派の違いによる体質といった話が通用するのはせいぜい英独仏ぐらい
スペインもイタリアもポーランドもそれ以前の国家体制と経済システムだったんだから
これは民主主義についても言える カトリックとプロテスタントは江戸幕府と明治政府みたいな関係じゃない
プロテスタントも相当悪どいからな 宗派の違いじゃなくて単にお国柄の違いって結論にしかならないわけだな 宗派の違いは、民族性・お国柄を作り出す要因の一つ、ということ
同じかほぼ同じ言語を話していて隣り合った、または比較的近い地域に住んでいるのに
オーストリアとドイツ、オランダとベルギー北部、チェコとスロバキア、セルビアとクロアチアは国柄、国民性が違う。
これにアルスターとアイルランド、またはスコットランドとアイルランドを加えてもいいだろう
その違いの素となっているのが宗派の違い >>144
宗派の違いは人や民族性の違い
あと歴史の違いによって生まれるもんだろ
セルビアとクロアチアの宗派の違いなんてモロにローマの東西分割時の範囲と被ってる
宗派は結果であって原因じゃねーよ >>145
人の違いは一般論として当然だが
べつに民族性の違いが宗派を作ってるわけじゃないだろ
ローマの分裂以前からセルビアとクロアチアの分裂があったわけじゃないんなら
両者のエスニシティの違いはやっぱり宗派の違いも構成要素としているだろ
ローマという国家機構は皇帝家の継承事情で分けられただけだし、
ラテンとギリシャ以外の民族性の差なんて東西ローマの間には存在しなかったんじゃないの ルター「フスはのこのこ出かけていって殺されたので、俺は行かない」 >>148
ハンガリー人はチェコを毛嫌いしてるいけ好かないやつら
だとそのサイトは言っている >>146
東西分裂の頃だと西はフランス周辺にガロローマ文化が成立してるし
イタリアはラテン、東はギリシア文化が強くて民族性の差は相当あるよ
アフリカ側はアフリカ側で全然文化違うし
アフリカも東西で全然違う、東側はエジプトだしな
何ていうかさすがにちょっと理解が浅すぎませんかね >>151
◯◯文化、なんていうカテゴリーしかないじゃん
キリスト教化も数百年後で、奴隷に取られるぐらいしか
ローマ領ギリシャとの関わりがなかったのに、
いったいセルビア人がどんだけギリシャ化されていたっての
スラブ人自体がまだ南下の真っ最中で実態も個性もよくわからず、
ゲルマン人のほうが活発だったろ
もうちょっと時系列順にものを考えたらどうよ >>152
東西分割線に沿って宗教が綺麗に割れてる事の意味をもう少し考えなよ
宗派でそうやってすみ分けてたんじゃなくて
東西線に沿ってローマ崩壊以降だって勢力がそれぞれ分かれていたので
やっぱり宗派はそういうことの結果で異なってくんだよ >>153
宗派に個性を与えるものがこの場合民族性だったとして、
それはギリシャとローマの違いだったとしても、
最初からクロアチア人とセルビア人の気質の違いがあった、なんて意見には同意できないなあ
両民族の性質上の分裂は宗派の違いによるものだろう >>154
クロアチア人とセルビア人の差は政治的影響をどこから受けたか
宗派の差はその政治的影響を受けた相手の違い
つまり影響受ける相手を選んだ差で宗派の違いが分裂させたのではなく
分裂が宗派の違いを招いてる
順逆を間違え過ぎ >>155
別に分裂前の南スラヴ人が分裂の原因を内包していたわけじゃないだろ
影響を受ける相手を自分で選んだわけでもなく、外的な原因にすぎない
ローマの分裂は宗教の分裂でもあり、いずれにせよ南スラヴ人に原因はない
南スラヴにおいては結局直接的には宗派の違いが民族性の違いを生んでいる >>156
何言ってんだ?
南スラブ人は分裂していたから、影響を受ける先が別個になったんだよ 今でもクロアチア語とセルビア語は方言程度の違いしかないんだが >>158
代わりに西欧側の勢力として振舞ってたクロアチアと
東欧側の勢力として振舞ってたセルビアという全然違う歴史的経緯はあるよね
そもそもこのクロアチア人とセルビア人は一つの集団として振舞ってもいないのに
何で「分裂してなかったんだ」とか言えるんだろ
論理的におかしいわ なんでローマの東西分裂から急に冷戦時代の話に飛ぶんだよwそれが論理的かよ >>160
?何言ってるかよくわからないが
ローマ分裂後、クロアチア人がフランクや神聖ローマと外交を行って西欧側の勢力として振舞い
セルビア人がビザンツ等と付き合い深めて東欧側の勢力として振舞ってる話を
何故冷戦期の話だと思うの? クロアチア人とセルビア人云々は宗教が民族性を決定したのではなく
歴史的な経緯があって結果として宗教が変化して言語的には近縁だけど
別れて違う民族性を発揮してるのは確かだな 麻原が死刑になったけど、改めてフスはバーベキューにしといて正解だったな。
それより中世からフス派ことオウム真理教が存在したことが驚き 友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
YCJ ペストが流行ってる時期にカトリックに喧嘩売って戦争煽るとかフスは頭沸いてるな >>168
ペストなんて13世紀以降18世紀まで時々流行するけど
その時期に戦争したら皆頭沸いてるわけか
なるほどなぁ >>169
それよりフスがペスト散布してた可能性は? あれ途中で読むのやめたんだが、どうなっていくの彼女? そもそも第1話冒頭でレイプされてて全然「乙女」じゃないし 宗教戦争はどちらも民間人相手に残虐行為をはたらくし
しかもそれを神の名のもとに正当化する
とても後味がよくない
せめて最後はシャールカちゃんに幸せになってもらいたい 途中で読むのをやめてたんだが、Kindleで購入して一気に読んだ…鬱になったorz
シャールカに救いのある展開になってほしいわ… >>145
>人や民族性の違いあと歴史の違い
「人」を挙げちゃったら主張にも何にもならないじゃん
宗派の分裂は民族や国家が同じでも
別々の宗派を唱える「人」が合計2人いたら成り立つってことだろ
だったら宗派の分裂のほうが先という事も認めているじゃん >>184
宗教関係なく人々は利権とかその時の生存競争で分裂して
そのまま別の民族になったりした後から外交やら生活上の都合やら
様々な理由で宗教が変わるケースとかもあるので
貴方の言ってる事は本当に自説だけが正しいってトートロジーに陥ってますよ >>186
そのレスだけは常識的な一般論だけど、その前はぜんぜん違うことを言っている事に気づきなよ
そうやって歴史ばかり見ているから経緯しか目に入らなくなるんだよ
クロアチアとセルビアの気質の違いはそのままカトリックと正教の違いだろ
両教派とも南スラブ以外にも分布していて、それぞれの土地で民族性の一部になっている
そうなった以上宗教の違いが「結果に過ぎない」なんて説得力ゼロだろ
クロアチア人とセルビア人の違いを現実としてそうあらしめているものが宗教の違いなんだから
そこを忘れたら本末転倒だよ >>187
その主張は宗教を求めて居住地を移動したって話でもない限り無理筋ですね
単に宗派の違いは結果です 分裂前の南スラヴ人が気質なんていう分裂の原因を内包していたわけではなく、
原因は政治的な分断に過ぎなかった
だったら気質は同じであってもよかったろうに、宗派の違いによって文化的な距離も生まれ、民族性も異なってしまった
ほら、宗派は原因じゃないか >>189
政治的な分断が続けば宗教の違いも生まれるし民族性も変わっただけのことでしょ
政治的分断から気質の差の生まれた例なんて他の地域見たっていくらでもあるじゃない
モンゴル人とトルコ人とかドイツ、スイス、オランダとか >>190
ほら、宗教の違いが民族性の違いを生んでいるじゃないか
そもそも政治的な分断は宗教の分裂を生む確定的な要因ではないし、
大きな宗教ほど国境を超えて同じ教えが信奉されるのが普通だ
キリスト教の東西分裂の遠因は単なる国境ではなく、ギリシャとローマの気質の違い、
またラテン・ケルトと東スラブの気質の違いだ
あとモンゴルとトルコ(チュルク)はもともと言語が違うし、
ドイツ、スイス、オランダは時期によって様々に政治的境界線が異なるし、
気質の違いは地形や気候の違いのほうが大きい >>191
政治的境界線は単にその時の勢力によって変わるだけでは?
そんなのクロアチアとセルビアだって変わってますよ?
「宗教を求めて居住地を移動した」って証拠でもない限り原因は宗教って言うのは無理筋ですよ
あ、証拠出してくれるなら納得したっていいですけどね それぞれの宗教のドグマの中心地、力の源、教理を作っている人はクロアチアにもセルビアにもいない
どちらもよそからの力で対立させられているのは明らか
言語が同じで、地域性の違いだけで宗教の違いが生まれている、なんて噴飯もの
意地になってるだけバカを晒すだけだよ クロアチアとセルビアの宗教が別れたのってあくまでも住んだ地域や
影響受けた政治勢力の差異等が先にあって結果としてって説明してるのに
本当バカみたいな話ですよね 「住んだ地域」と「政治勢力の差異」を同一視している所がごまかしでしょ
だから「宗教の違いはあくまで結果」なんて本末転倒なことが平気で言えるんだよ >>195
同一視?してませんけどどこを読んでそう思ったのですか? 「住んだ地域や影響受けた政治勢力の差異等が先にあって」
ほーら同一視している
この理屈だとセルビアとクロアチアの地域や風土の違いと東ローマ西ローマの政治体制の違いを同じ側に入れていることになるよね
そして宗教の違いだけをその結果として別枠に入れている >>197
同一じゃなくて別々の物として提示しているじゃないですか
「AやB等が」って言った場合、日本語の文法では同一視してるとは普通は言いませんよ
あ、日本語使い始めて日が浅い人ならしょうがないですね
とりあえずweb上の辞書のURL張っておきますのでの1番のところ読んでください
ttps://dictionary.goo.ne.jp/jn/164368/meaning/m0u/ >>198
A(地域の差)とB(政治体制の差)とを同列にして違いを問題視せず、
ABともに第三のC(宗教の差、「結果」にすぎないと断ずる)と異なるものとして対比し、
その後もABの違いを論じていないんだから、結果的に同一視しているだろ
そこから逃げちゃ駄目だよ >>199
なるほど
風邪をひく原因を論じる時に「寒さで体の機能がおかしくなる、ウィルスが体内で増殖する等」
と書いたらもうそれは「同一だ」と認識されるわけですね
むしろ違うから分けて書いてあるのですよ
実に読解能力に欠けた人ですね >>200
客観的な事実を無視して列挙するだけ、論理を飛躍させて別のことを結果に過ぎないと言っている
そんなおのれを顧みない物言いで言葉の定義なんか挙げたって意味不明にしかなっていませんよ
あなたの非論理性は他人の能力をどうこう言うだけピエロでしかない >>201
ああ、誤読を理解してしまったのでついに論理的に反論できなくなってしまいましたね
居住地や影響を受けた政治勢力等で変わる
と書いたら「これは両者を同一と扱ってる」と読んじゃう人ですものね >あなたの非論理性は他人の能力をどうこう言うだけピエロでしかない
これもよくわかんない比喩 フス信者のルターもユダヤ差別クズだったからフスはクズだよ 乙女戦争の12巻を本屋で見かけた
遂に完結したんだね、結末やいかに・・・
って表紙誰やねんww フスのバカのせいでフリーメーソン生まれたんだから後々考えたらクズだろ カトリックに改宗したら助けるとかほんま無意味だよな 神聖ローマ帝国が宗教的寛容を最初から打ち出し
その点でカトリック教会と一線を画すればよかった
フスを火あぶりにしたのはジギスムントの歴史的悪手だった >>211
対オスマン十字軍等で負け続けたジギスムントの最大の政治的功績がシスマの解決なのに
そこでカトリック教会と一線を画してどうこうできるわけがないだろ
何言ってんだか つまりローマに逆らえないジギスムントの全般的なへタレさ加減にこそ戦乱の原因がある。 ジギスムント?戦争が弱いくせに反乱の火種をまく愚かな王ではないだろうか。 チェコで現在もフスが尊敬されているのは
信念に殉じた信仰者だからだろうか
国家独立の英雄だからだろうか フス派はチェコ独立のシンボル的存在。
チェコの民族主義が高まった19世紀になると
カトリック教徒もフス派をリスペクトするようになる。
ドヴォルザークやスメタナのような作曲家は
フス派が唄った歌を取り入れて交響曲を作ってる。 フスの時代とはベクトルが反転して
宗教より民族が重視されたのだなあ >>119
マックス・ウェバーの説は仮説に過ぎずあんなものを盲信しちゃいけないぞ 乙女戦争の外伝第二弾だってよ
前作までとくらべて今回の主人公は初期条件に恵まれてる >>218
まあ、チェコの無宗教化はヨーロッパ有数だしな 乙女戦争の続編としてヤン・イスクラがハンガリー王のマーチャーシュ・コルヴィヌス(フニャディ・ヤーノッシュの息子)の臣下となりハプスブルク家やイジー王やヴラド・ツェペッシュと対決するという話をやってほしいな >>224
学術的なものとして期待したがイマイチだな
神学的な観点からフスの宗教改革を考えるとかいっておきながら何で現代の共産主義の話が出てくるのか意味不明 >>220
ハスプブルク派のヤン・イスクラが今後どんな形でマーチャーシュ王(フニャディ派)の配下になっていくか楽しみだな
アルバニアのスカンデルベグ、ヴァラキアのヴラド・ツェペッシュ、モルドヴァのシュテファン大公、セルビアのシュラージ・ブランコヴィッチ、ラディスラウス・ポストゥムス、その母エリザベート・フォン・ルクセンブルク、ウラースロー1世は既に登場
今後予想される登場人物は神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世、モスクワ大公イヴァン3世ヴァシリエヴィチ、ウトラキストの王イジー・ス・ポジェブラト、それを継いだベーメン王ウラースロー2世辺りかな 共産主義の原型みたいな点じゃ無いかな
共産主義はキリスト教的なものから出来ている様にみえてしまう。 マルクス主義はキリスト教のアンチテーゼで生まれたと言われいるからな
青年ヘーゲル派のフォイエルバッハの「キリスト教の本質」に影響を受けてヘーゲル批判したのがマルクスのスタートだからな フスのマヌケはカトリック教会じゃなく俺を崇めろだからオウム真理教と同じ
イルミナティ誕生させたフスハクズ 支那崩壊がついにはじまった
アベノミクスの成果です フス先生の人気大爆発の著述群はチェコ語表記のスタンダードとなった。
現在に至るチェコ語を確立した大偉人さ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています