フス戦争 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>127
二回も書いてる荒らしなんで相手にしてもらっただけで大喜びだぞ フランスのお国柄はどこを取ってもなんか中間的というか過渡的というか
ラテンの言語と文化にフランク族のゲルマンの気質が混じっていて
それがカトリックとユグノーの拮抗につながっていて
まるごとユグノー化するか(ラテン世界では例外的なプロテスタント化)
完全にカトリックに逆行するか(歴史はそちらに近づいた)という選択を迫られた
(ドイツの場合はオーストリアが先にローマ文化に馴染んだ地域だったので南北の境界線ができていた) 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
Z42LT >>131
カトリックに逆行して免罪符や目に余る腐敗をみんなで正せば戦争は終わりにできたのにね >>129
目的化してたかどうかじゃなくて他の国が発展して急成長してる時期に
内乱や政情不安定からの政権転覆、民意での帝政開始とかやってるもんで
安定的に内部の生産力が伸びなかったという話ね
革命が社会構造の結果ということであればカトリック一色の封建的な風土が延々残ってたスペインはどうする
もっと革命起きるんじゃないか?
しかもフランス革命の思想を担ったのはむしろ封建的でない思想を持ったブルジョワジーで
封建的な風土の温存が問題だったんじゃないんだよ >>134
ユグノー追放によって人材を得られなかったぶん停滞したが、
完全追放でもなく、また金融・商工業でも残留ユグノーの世話になったぶんある程度の成長はあった
だから他のカトリック諸国よりは成長し、プロテスタント諸国ほどではなかったということ
中途半端で絶妙なバランスが革命を起こしたのだから、封建的な風土の温存という事実と、
ユグノーが残したブルジョアジーにおける合理主義と啓蒙主義の革命気質の存在は別に矛盾しない
スペイン人はナポレオン戦争を革命の輸入ではなく異民族の侵略と捉えたので、
深刻な封建的社会矛盾があったにも関わらず君臣とも団結してフランスと戦った
つまり革命そのものを理解しなかったのだ スペイン人は反乱(レヴォルト)は好きだけど、革命(レヴォリューション)は別に好きじゃないんだろう >>135
カトリック一色の封建的な風土が温存されたことによって社会構造の問題点が起こったのであれば
もっとカトリック色の強いスペインはもっと社会的不安が起きてなければおかしい
という話をしてるところでスペインが抵抗したのなんのと言う説明は全く道理が合わない >>138
資本主義の発達と宗派の違いによる体質といった話が通用するのはせいぜい英独仏ぐらい
スペインもイタリアもポーランドもそれ以前の国家体制と経済システムだったんだから
これは民主主義についても言える カトリックとプロテスタントは江戸幕府と明治政府みたいな関係じゃない
プロテスタントも相当悪どいからな 宗派の違いじゃなくて単にお国柄の違いって結論にしかならないわけだな 宗派の違いは、民族性・お国柄を作り出す要因の一つ、ということ
同じかほぼ同じ言語を話していて隣り合った、または比較的近い地域に住んでいるのに
オーストリアとドイツ、オランダとベルギー北部、チェコとスロバキア、セルビアとクロアチアは国柄、国民性が違う。
これにアルスターとアイルランド、またはスコットランドとアイルランドを加えてもいいだろう
その違いの素となっているのが宗派の違い >>144
宗派の違いは人や民族性の違い
あと歴史の違いによって生まれるもんだろ
セルビアとクロアチアの宗派の違いなんてモロにローマの東西分割時の範囲と被ってる
宗派は結果であって原因じゃねーよ >>145
人の違いは一般論として当然だが
べつに民族性の違いが宗派を作ってるわけじゃないだろ
ローマの分裂以前からセルビアとクロアチアの分裂があったわけじゃないんなら
両者のエスニシティの違いはやっぱり宗派の違いも構成要素としているだろ
ローマという国家機構は皇帝家の継承事情で分けられただけだし、
ラテンとギリシャ以外の民族性の差なんて東西ローマの間には存在しなかったんじゃないの ルター「フスはのこのこ出かけていって殺されたので、俺は行かない」 >>148
ハンガリー人はチェコを毛嫌いしてるいけ好かないやつら
だとそのサイトは言っている >>146
東西分裂の頃だと西はフランス周辺にガロローマ文化が成立してるし
イタリアはラテン、東はギリシア文化が強くて民族性の差は相当あるよ
アフリカ側はアフリカ側で全然文化違うし
アフリカも東西で全然違う、東側はエジプトだしな
何ていうかさすがにちょっと理解が浅すぎませんかね >>151
◯◯文化、なんていうカテゴリーしかないじゃん
キリスト教化も数百年後で、奴隷に取られるぐらいしか
ローマ領ギリシャとの関わりがなかったのに、
いったいセルビア人がどんだけギリシャ化されていたっての
スラブ人自体がまだ南下の真っ最中で実態も個性もよくわからず、
ゲルマン人のほうが活発だったろ
もうちょっと時系列順にものを考えたらどうよ >>152
東西分割線に沿って宗教が綺麗に割れてる事の意味をもう少し考えなよ
宗派でそうやってすみ分けてたんじゃなくて
東西線に沿ってローマ崩壊以降だって勢力がそれぞれ分かれていたので
やっぱり宗派はそういうことの結果で異なってくんだよ >>153
宗派に個性を与えるものがこの場合民族性だったとして、
それはギリシャとローマの違いだったとしても、
最初からクロアチア人とセルビア人の気質の違いがあった、なんて意見には同意できないなあ
両民族の性質上の分裂は宗派の違いによるものだろう >>154
クロアチア人とセルビア人の差は政治的影響をどこから受けたか
宗派の差はその政治的影響を受けた相手の違い
つまり影響受ける相手を選んだ差で宗派の違いが分裂させたのではなく
分裂が宗派の違いを招いてる
順逆を間違え過ぎ >>155
別に分裂前の南スラヴ人が分裂の原因を内包していたわけじゃないだろ
影響を受ける相手を自分で選んだわけでもなく、外的な原因にすぎない
ローマの分裂は宗教の分裂でもあり、いずれにせよ南スラヴ人に原因はない
南スラヴにおいては結局直接的には宗派の違いが民族性の違いを生んでいる >>156
何言ってんだ?
南スラブ人は分裂していたから、影響を受ける先が別個になったんだよ 今でもクロアチア語とセルビア語は方言程度の違いしかないんだが >>158
代わりに西欧側の勢力として振舞ってたクロアチアと
東欧側の勢力として振舞ってたセルビアという全然違う歴史的経緯はあるよね
そもそもこのクロアチア人とセルビア人は一つの集団として振舞ってもいないのに
何で「分裂してなかったんだ」とか言えるんだろ
論理的におかしいわ なんでローマの東西分裂から急に冷戦時代の話に飛ぶんだよwそれが論理的かよ >>160
?何言ってるかよくわからないが
ローマ分裂後、クロアチア人がフランクや神聖ローマと外交を行って西欧側の勢力として振舞い
セルビア人がビザンツ等と付き合い深めて東欧側の勢力として振舞ってる話を
何故冷戦期の話だと思うの? クロアチア人とセルビア人云々は宗教が民族性を決定したのではなく
歴史的な経緯があって結果として宗教が変化して言語的には近縁だけど
別れて違う民族性を発揮してるのは確かだな 麻原が死刑になったけど、改めてフスはバーベキューにしといて正解だったな。
それより中世からフス派ことオウム真理教が存在したことが驚き 友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
YCJ ペストが流行ってる時期にカトリックに喧嘩売って戦争煽るとかフスは頭沸いてるな >>168
ペストなんて13世紀以降18世紀まで時々流行するけど
その時期に戦争したら皆頭沸いてるわけか
なるほどなぁ >>169
それよりフスがペスト散布してた可能性は? あれ途中で読むのやめたんだが、どうなっていくの彼女? そもそも第1話冒頭でレイプされてて全然「乙女」じゃないし 宗教戦争はどちらも民間人相手に残虐行為をはたらくし
しかもそれを神の名のもとに正当化する
とても後味がよくない
せめて最後はシャールカちゃんに幸せになってもらいたい 途中で読むのをやめてたんだが、Kindleで購入して一気に読んだ…鬱になったorz
シャールカに救いのある展開になってほしいわ… >>145
>人や民族性の違いあと歴史の違い
「人」を挙げちゃったら主張にも何にもならないじゃん
宗派の分裂は民族や国家が同じでも
別々の宗派を唱える「人」が合計2人いたら成り立つってことだろ
だったら宗派の分裂のほうが先という事も認めているじゃん >>184
宗教関係なく人々は利権とかその時の生存競争で分裂して
そのまま別の民族になったりした後から外交やら生活上の都合やら
様々な理由で宗教が変わるケースとかもあるので
貴方の言ってる事は本当に自説だけが正しいってトートロジーに陥ってますよ >>186
そのレスだけは常識的な一般論だけど、その前はぜんぜん違うことを言っている事に気づきなよ
そうやって歴史ばかり見ているから経緯しか目に入らなくなるんだよ
クロアチアとセルビアの気質の違いはそのままカトリックと正教の違いだろ
両教派とも南スラブ以外にも分布していて、それぞれの土地で民族性の一部になっている
そうなった以上宗教の違いが「結果に過ぎない」なんて説得力ゼロだろ
クロアチア人とセルビア人の違いを現実としてそうあらしめているものが宗教の違いなんだから
そこを忘れたら本末転倒だよ >>187
その主張は宗教を求めて居住地を移動したって話でもない限り無理筋ですね
単に宗派の違いは結果です 分裂前の南スラヴ人が気質なんていう分裂の原因を内包していたわけではなく、
原因は政治的な分断に過ぎなかった
だったら気質は同じであってもよかったろうに、宗派の違いによって文化的な距離も生まれ、民族性も異なってしまった
ほら、宗派は原因じゃないか >>189
政治的な分断が続けば宗教の違いも生まれるし民族性も変わっただけのことでしょ
政治的分断から気質の差の生まれた例なんて他の地域見たっていくらでもあるじゃない
モンゴル人とトルコ人とかドイツ、スイス、オランダとか >>190
ほら、宗教の違いが民族性の違いを生んでいるじゃないか
そもそも政治的な分断は宗教の分裂を生む確定的な要因ではないし、
大きな宗教ほど国境を超えて同じ教えが信奉されるのが普通だ
キリスト教の東西分裂の遠因は単なる国境ではなく、ギリシャとローマの気質の違い、
またラテン・ケルトと東スラブの気質の違いだ
あとモンゴルとトルコ(チュルク)はもともと言語が違うし、
ドイツ、スイス、オランダは時期によって様々に政治的境界線が異なるし、
気質の違いは地形や気候の違いのほうが大きい >>191
政治的境界線は単にその時の勢力によって変わるだけでは?
そんなのクロアチアとセルビアだって変わってますよ?
「宗教を求めて居住地を移動した」って証拠でもない限り原因は宗教って言うのは無理筋ですよ
あ、証拠出してくれるなら納得したっていいですけどね それぞれの宗教のドグマの中心地、力の源、教理を作っている人はクロアチアにもセルビアにもいない
どちらもよそからの力で対立させられているのは明らか
言語が同じで、地域性の違いだけで宗教の違いが生まれている、なんて噴飯もの
意地になってるだけバカを晒すだけだよ クロアチアとセルビアの宗教が別れたのってあくまでも住んだ地域や
影響受けた政治勢力の差異等が先にあって結果としてって説明してるのに
本当バカみたいな話ですよね 「住んだ地域」と「政治勢力の差異」を同一視している所がごまかしでしょ
だから「宗教の違いはあくまで結果」なんて本末転倒なことが平気で言えるんだよ >>195
同一視?してませんけどどこを読んでそう思ったのですか? 「住んだ地域や影響受けた政治勢力の差異等が先にあって」
ほーら同一視している
この理屈だとセルビアとクロアチアの地域や風土の違いと東ローマ西ローマの政治体制の違いを同じ側に入れていることになるよね
そして宗教の違いだけをその結果として別枠に入れている >>197
同一じゃなくて別々の物として提示しているじゃないですか
「AやB等が」って言った場合、日本語の文法では同一視してるとは普通は言いませんよ
あ、日本語使い始めて日が浅い人ならしょうがないですね
とりあえずweb上の辞書のURL張っておきますのでの1番のところ読んでください
ttps://dictionary.goo.ne.jp/jn/164368/meaning/m0u/ >>198
A(地域の差)とB(政治体制の差)とを同列にして違いを問題視せず、
ABともに第三のC(宗教の差、「結果」にすぎないと断ずる)と異なるものとして対比し、
その後もABの違いを論じていないんだから、結果的に同一視しているだろ
そこから逃げちゃ駄目だよ >>199
なるほど
風邪をひく原因を論じる時に「寒さで体の機能がおかしくなる、ウィルスが体内で増殖する等」
と書いたらもうそれは「同一だ」と認識されるわけですね
むしろ違うから分けて書いてあるのですよ
実に読解能力に欠けた人ですね >>200
客観的な事実を無視して列挙するだけ、論理を飛躍させて別のことを結果に過ぎないと言っている
そんなおのれを顧みない物言いで言葉の定義なんか挙げたって意味不明にしかなっていませんよ
あなたの非論理性は他人の能力をどうこう言うだけピエロでしかない >>201
ああ、誤読を理解してしまったのでついに論理的に反論できなくなってしまいましたね
居住地や影響を受けた政治勢力等で変わる
と書いたら「これは両者を同一と扱ってる」と読んじゃう人ですものね >あなたの非論理性は他人の能力をどうこう言うだけピエロでしかない
これもよくわかんない比喩 フス信者のルターもユダヤ差別クズだったからフスはクズだよ 乙女戦争の12巻を本屋で見かけた
遂に完結したんだね、結末やいかに・・・
って表紙誰やねんww フスのバカのせいでフリーメーソン生まれたんだから後々考えたらクズだろ カトリックに改宗したら助けるとかほんま無意味だよな 神聖ローマ帝国が宗教的寛容を最初から打ち出し
その点でカトリック教会と一線を画すればよかった
フスを火あぶりにしたのはジギスムントの歴史的悪手だった >>211
対オスマン十字軍等で負け続けたジギスムントの最大の政治的功績がシスマの解決なのに
そこでカトリック教会と一線を画してどうこうできるわけがないだろ
何言ってんだか つまりローマに逆らえないジギスムントの全般的なへタレさ加減にこそ戦乱の原因がある。 ジギスムント?戦争が弱いくせに反乱の火種をまく愚かな王ではないだろうか。 チェコで現在もフスが尊敬されているのは
信念に殉じた信仰者だからだろうか
国家独立の英雄だからだろうか フス派はチェコ独立のシンボル的存在。
チェコの民族主義が高まった19世紀になると
カトリック教徒もフス派をリスペクトするようになる。
ドヴォルザークやスメタナのような作曲家は
フス派が唄った歌を取り入れて交響曲を作ってる。 フスの時代とはベクトルが反転して
宗教より民族が重視されたのだなあ >>119
マックス・ウェバーの説は仮説に過ぎずあんなものを盲信しちゃいけないぞ 乙女戦争の外伝第二弾だってよ
前作までとくらべて今回の主人公は初期条件に恵まれてる >>218
まあ、チェコの無宗教化はヨーロッパ有数だしな 乙女戦争の続編としてヤン・イスクラがハンガリー王のマーチャーシュ・コルヴィヌス(フニャディ・ヤーノッシュの息子)の臣下となりハプスブルク家やイジー王やヴラド・ツェペッシュと対決するという話をやってほしいな >>224
学術的なものとして期待したがイマイチだな
神学的な観点からフスの宗教改革を考えるとかいっておきながら何で現代の共産主義の話が出てくるのか意味不明 >>220
ハスプブルク派のヤン・イスクラが今後どんな形でマーチャーシュ王(フニャディ派)の配下になっていくか楽しみだな
アルバニアのスカンデルベグ、ヴァラキアのヴラド・ツェペッシュ、モルドヴァのシュテファン大公、セルビアのシュラージ・ブランコヴィッチ、ラディスラウス・ポストゥムス、その母エリザベート・フォン・ルクセンブルク、ウラースロー1世は既に登場
今後予想される登場人物は神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世、モスクワ大公イヴァン3世ヴァシリエヴィチ、ウトラキストの王イジー・ス・ポジェブラト、それを継いだベーメン王ウラースロー2世辺りかな 共産主義の原型みたいな点じゃ無いかな
共産主義はキリスト教的なものから出来ている様にみえてしまう。 マルクス主義はキリスト教のアンチテーゼで生まれたと言われいるからな
青年ヘーゲル派のフォイエルバッハの「キリスト教の本質」に影響を受けてヘーゲル批判したのがマルクスのスタートだからな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています