【シャルリとは誰か】E・トッド【家族システムの起源】 [無断転載禁止]©2ch.net
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ブリグジット、トランプと続いた流れを食い止めてなにより 有権者の三分の一が棄権か無投票というのも凄いな
トッドもその一人なんだろうけど ニコ生で25:00からか。
見なければな。
>>125
3世代で同化可能だよね。フランスの場合は。
日本も意外と内婚率高いイメージある。
フィリピン、台湾、朝鮮ハーフの知り合い多い。
>>126
125を見よ。フランスは同化力高い。
>>129
父ルペンの時の得票率と比べると隔世の感があるけどね。
15年間でどんだけEUが絶盤されてるのよ。 トッド風に言えばなんだかんだでアングロサクソンとの違いが出たって所か>選挙結果 数年前に左右対立が終結してシーパワーランドパワーの対立になるとコピペが流行したけどまさか日本より先に欧米でそうなるとはな。 トッドの番組、昨日見たときは夜10時開始だったが今は1時に変更されてるな
忙しいのかな おいおい、ニコ生の開演26:00になっとるぞ・・・ちとツラいな われわれトッド読者として一般の人に向けてコメントで解説したりサポートしたいところですな トッドニコ生出てるぞー
皆さんすでに見てましたね…w 生じゃないならもっといい時間にやれよと思ったのは俺だけじゃなかろう 結局朝見た。
翻訳の女性が素敵でした。
なぜインタビュアーがひろゆきw
目新しい論点はないね。
オモロかったのは
ひろゆき「トッドさん、モテるでしょw」
トッド「いやいやw 昔はホントにうまくいかんかったんだよww」
トッド「マクロンについて褒める点があるとすれば、サルコジオランドよりも英語が上手い点。今の時代で英語ができないのは耳が聞こえないのと同じ」
トッド「ガレー船もインターネットも使いよう」
ニコ生民「モテないし、非正規だし、人生行き詰まってます。どうしたらいいですか。」
トッド「僕の本を読める知的水準があれば大丈夫だよ。」 若者が増えていることを危険視する発言があった。
いつの間に移行期危機説からユースバルジ説に乗り換えたのかよ。 しかし、トッドさん、よりによって極東の果ての島国の、それもガラパゴス極まるニコ生に降臨してたのかよwwwww
まさに草しか生えないwwww
東浩紀だとか、知らんでもいい人すら知ってるし…
(どこをどう考えても、フランス知識人としては脳みそのメモリの無駄だw)
それはいいんだが、>>109の問題は、俺も提起したことがある。
この問題、東北地方より西南日本に目を向けたほうがわかりやすいと思う。
中四国を中心とする西南日本で、特に自民党が強いのは、
まさに逆説的な話で、「伝統的左翼が健在だから」なんだよね。右じゃなくて左の問題。
共産・民進が55年体制そのままに【反権力】を担っているので、自民党が【唯一の体制政党】の旗を振ることが出来る。
政権批判票は左派に大挙して流れ込むことはなく、よほどのことがないかぎり「お灸をすえる」範囲で収まる。
これが東海以東の東日本だと、少なくとも90年代以降は、伝統的左翼は「なにそれおいしいの?」という状態だから、
自民党は「ザ・体制政党」の地位を独占できず、政権批判票は、そのまま他の政党にスイングして流れ出てしまう。
先日離党した長島氏が典型的だが、世が世なら普通に自民から出るような人が、時流の問題として民主の政治家という例が
東日本においては比較的都市化の低い地域でも頻出する。
東日本民からすれば、西日本民の投票行動は、中国と変わらない事実上の一党独裁体制に見えるし、
西日本民からすれば、東日本民の投票行動は、体制と反体制の区別もつかない無能な衆愚政治に見える。
この理由をトッド説を適用して考えてみたこともあるが、ちょっと無理だなあというのが、今のところの印象。 >>143
西日本の革新は教条主義的で東日本の革新は現実路線なんだよな。 >>144
東海地方はその通りだけど東北の場合は保守政党の側に加藤紘一なんてのがいたからなあ。 >>145
右側にどんな人がいるかは、直接には関係ないんじゃないかなあ。
奥羽越といえば、かつては「保守側に超有力政治家がいて、有権者は絶対支持をしている」という印象があった。
田中角栄、小沢一郎(かつては右)、鈴木善幸、三塚博、加藤紘一…
不思議な事に、彼らは直接の後継者を育成して継承させるのが意外に苦手で、権勢は一代限りという傾向が強い。
ローカル単位で最も顕著だったのは、山形新聞元社主の服部氏。
存命中は絶大な権力を振るい、この人の意向なくして山形市は全く機能しないほどだったが、
死去すると後継者はいかなる意味でも誰もおらず、今では彼の影響はかけらもなくなっている。
強いてトッドの枠で言えば、東北は強い直系のようであまり直系的じゃない。西南より世代継承は明らかに下手糞だ。
尤も、西南側でも、閨閥を縦横に駆使して150年単位の権力を保持している安倍氏や麻生氏のパターンを、
直系家族属性で説明することが適切か?という問題があるけど。 トッドさん、目の前にいたのがフェイクニュースの発生源4chanの管理人だって知ってるのかな >>143
ニコ生ってだけでは取材を受けなかったかもな
世界的にけっこう有名な4chanの管理人だから興味をもったのかもしれない >>145
東北の自民党は経世会、宏池会や番町といった左派が強いんだよな。 上の方で、東北のエリートの継承下手を語っているが、それは間違い。
なぜなら、エリート層に限れば、日本全国津々浦々直系家族システムだから。
トッド理論の根底にあるのは、普通の庶民の相続形態だろ?
エリート層で語るなら、ヨーロッパは全部直系家族システムになってしまう。
でも確かに東北はナゾ。 >>146
あー…家族システムの起源でなんか見たな
土地が少なくて相続に関して強い直系であった西日本(末子相続もアリ)に、
関東で生まれた長子相続が伝わってガチガチの直系になったんだっけ。
この説なら麻生グループの説明もつくね
逆に東北は土地が多く西日本よりも女性の地位も高かったため絶対長子相続の色が強かったとか
東北は母系居住が3割近くあった上、複合性ある世帯(追加的一時居住を伴う直系家族)も多かったから
世代継承はあんま得意に無さそうに見えるね
複合家族の要素は共同体家族も崩壊っぷりみれば分かるし
双系要素も父系の断絶って意味では家業の継続にはあんま向かなそうな気がするなー 東北に限っては日本の地理的
な状況も考慮にいれる必要性があると思う。
日本国は列島の得異な形状にあり、ドイツの
円形で陸国の排他性とはことなる
直径家族と島国としての地理的確絶が現代の日本国の他者との隔絶との原因だと思う。 あ、間違えた(追加的な一時的同居を伴う直系家族)だった >>146
服部支配下の山形市政は社会党市長
越山会に旧農民運動経験者が多数いたことも含めて、この十年の東日本の自民の弱さに通じるものがあるのかも まぁフランス以外でトッドの本が売れてるのは日本くらいなもので
当然、新規顧客開拓にも力が入るよね
番組は見れなかったが、あずまんも参加しなかったのかな
ニコ生界隈でトッドの理論まともに読んでるの彼くらいなんでないの宮台とかと
ひろゆきはパリ在住だから読んだことくらいはあるのかな? 『あ・じゃぱん』て東西に分割された日本を描いた小説あるが
東北の米農家のJAが共産党すら上回る組織力で田中角栄が影で
糸引いて謀略しかけてたの思い出したわ 革新勢力が崩壊した日本
保守勢力が崩壊した韓国
中道政治が崩壊した欧米 >>146
> 閨閥を縦横に駆使して150年単位の権力を保持している安倍氏や麻生氏
これって家じゃなくてカーストなんじゃね? フランクフルターもポストモダニストも新自由主義の責任を連帯で取らされる羽目になったわけだが。 みんなあんまり注目してないけど、あのインタビューである意味興味深かったのは、
ひろゆきがトランプをバカにした低俗なジョークをふったら、トッドがニコリともせずマジレス返したところ
ひろゆきは最後の方も日本の底辺(多分ネトウヨって言いたかったと思われる)をディスりたそうなニュアンスでトッドに球投げてたけど、トッドは普通にかわしてた
ひろゆきはやっぱ日本人だな
飄々としながらも、典型的な日本の良識ないゴミリベラルの態度まんま(ひろゆきは千葉大教授との対談の中でリベラルだって言ってる)
トッドは左派だが、そのへんはちゃんとわきまえてるわ トッドのいうエリートの孤独は日本だと左派やマスコミがあてはまるんだよな。 BS1スペシャル▽エマニュエル・トッドが語るトランプショック〜揺れる米中関係〜
5月13日(土) 午後10時 ひろゆきがネット界隈では左として、日本のネット右翼とかトッドの理論受け入れられないんじゃないの前提から
日本と韓国、朝鮮が同じ家族型とか納得しないだろう彼ら
人種とか民族を超えた家族型という文化で区別するという意識もてないんじゃないの
ニコニコの保守系生主とかさ・・・ >>165
マルクス主義ってネトウヨ向きだよな
「日本と西欧だけが封建制を経て近代化した」「中韓はアジア的専制」 >>166
先進国の左翼が古典的マルクス主義を放棄してフランクフルト学派やポストモダンに逃げ込んだのが悪い。 アジア的専制下の無知蒙昧な民を、大日本帝国が近代化させたという文脈が一番美味しいしね
たぶん家族型の説明に対しては、韓国と台湾の類似した発展軌道を説明できてないと反論すると思う >>165
トッドがネトウヨに受け入れられないことはないだろ
核武装提言にアンチグローバリズムで偽善的リベラルへの批判
中国への悲観論や日本の歴史認識などでも、逆に受け入れられるのでは?
理論としても、朝鮮半島がいろんな意味でほぼ日本の劣化コピーという認識を否定してるやつなんて見たことないし、
家族型が多少似てたところで…今更だろ
10年以上前のインタビューだけど、朝日新聞で核武装すべしと言ったときの若宮の反応見る限り、ブサヨの方がトッド否定するわ多分
あの頃の朝日は、核は議論すら許さねぇ!って、
核について口にした政治家批判してた時期だぜ?w
歴史問題への立場も絶対いやがるわ ガーーン、BSは偶然番組表見たらあったんで予約できたけど、
ニコ生は完全に逃した
生っていうからには、普通の動画と違って、後から見るのは不可能なんだよな?
どっかに落ちてないかな・・・・ ニコにもう上がってるな
消されても500円課金すれば見れる ホントだ、どなたか存じませんがありがとうございました
見てる途中だけど、ヒロユキが質問するのは違和感がある 見終わったけど、日本の非正規の話が出てこなかった
唯一それらしい、30代で希望が持てない人生相談みたいなのはあった
(自分も若い頃はカタストロフで喪男と言ってたが嘘だろ・・・・)
それに対して、いつの時代も問題があり、今は戦争がないからマシだ
問題を解決してきたのが人類の歴史だ、との回答
でもこれだと、希望は戦争の赤木智弘は納得しないだろうね
日本は日本人だと言えるだけマシ、フランス人はフランスという国が無くなるので、
ルペンに入れた人たちから最後の所属まで奪ってしまう
そんな状況で革命とか言われても、下層は生きるのに必死でどうにもならないとも言ってる マクロン氏とルペン氏のどちらにも投票しないよう呼びかける人々
http://www.cnn.co.jp/m/world/35100854.html
http://www.cnn.co.jp/storage/2017/05/07/3e6d4ab1bfbfc758debbcd1dd9919cfa/t/320/180/d/ni-le-pen-ni-macron-france-election.jpg
例の動画によると今度の選挙は思想でなく経済で選んでいる
ルペンは3割なんで大丈夫だし、二度目はない
しかし、3割しか下層に入れるしかない人のことを考えていないとも受け取れる
日本の人々に言っておくとしたら、大統領がドイツに従属してる以上
議会選挙で何が起こってもどうでもいいということです トッドの投票行動 第1回投票メランション 決選投票棄権 トッドがメランションへの期待を語った記事
https://mainichi.jp/articles/20170513/k00/00m/030/150000c
一方、大統領選で、急進左派・左翼党のメランション元共同党首が躍進したことは特筆すべきことだ。労働者層も教育水準の高い左派層も、変化を求めて彼の下に集ったのはフランスの左派にとっては良いことだ。わたしも1票を託した1人だ。 終わってから言うなよ……。
(やっぱ前回がトラウマなのか) 極右&極左vs中道右派&中道左派の時代が来るなんてな。 つまり、戦争か革命か、の時代がやってきたということだ。 遂に新たな戦前になったか。
今はちょうど陣営分けの時期なんだろう。
この国も備えねば。
主体的に戦い、勝てるようにね。 トッドのいう新石器とまではいかないけどフランス革命レベルの大変革が起きてるのは事実だな。 やっと英国でもグローバル化に取り残された人々に対して、話し合いが行われようとしてるようだ
https://headlines.yahoo.co.jp/ted?a=20160713-00002543-ted&utm_source=taboola&utm_medium=exchange
離脱を求めた人々の 理由に目を向ければ― 「残留派」に対して 「離脱派」と呼ばれますが―
世論調査から 2つの重要な争点が 明らかになりました 1つは移民問題 もう1つは国家主権です この2つは
人々が持つ 人生が思い通りにいかないことへの不満や 政治に民意が反映されていない という気持ちの表れです
しかし こういった考えは 恐れと疎外の象徴でもあります 多くの人には受け入れ難いような ナショナリズムや国境といった
― 観念への後退を意味しています ただ 全体像はもっと複雑です 私自身も含め リベラル国際主義者は
― 私は自分もその全体像の一部だと 強く自覚していますが― なぜこのような現状に至ったのかを 理解するため
自分たちを客観的に 全体像に入れて考える必要があります イギリス全土の投票パターンを見ると 明らかに分裂しています
青は残留 赤は離脱です この図を見たとき 個人的に衝撃だったのは 今までの人生の中で 赤の地域で過ごした時間が
非常に少ないということでした 突然気づいたことがありました 離脱派が最も優勢だった 50の地域を見ていたら 生まれてから
これらの地域で 過ごした時間は合計4日間だったのです こういった地域の中のうち 投票区域の名前さえ 知らないものもありました 本当にショックでした
これはつまり 私のような人間― 受容的で、オープンで、寛容だと 自ら思っている人々は 自分の国や社会について わかっているつもりでいて
実は全然わかっていないのかも しれないと思ったのです
(拍手)
そして ここが難しいのですが 我々とは違う人々に対し グローバリゼーションをどう語るのかを 改める必要が出てきます
必ずしも大学教育を 受けていなかったり インターネットのある環境で 育っていなかったり
地元を出る機会のない人にとって リベラル派が多い我々の層には うなずけるような話も 説得力がないこともあると 認識する必要があります >>187
TEDで気持ちよくなって終わりだろ
危機感よりも「いやー俺たちわかってるわー」って感じの方が明らかに強い エマニュエル・トッドってフランスと日本以外で売れてるの?
英米圏ではほぼ黙殺されてるイメージだが 帝国以後はドイツで売れてたらしいが(反米と言う意味で) 便乗本っぽいなと思って買わなかったがやっぱりか
トッドの友人の堀茂樹の本だったら読んでみようかとも思えるんだが トッド入門本と銘打ちながらも既刊本を網羅した前提での解説ではないのね
ただ日本でもっと裾野を拡げる意味でわかりやすい図解を多用した入門書があってもいいと思うなぁ
ムック本とかサイトでもいいんだけど
wikiなり作ってみたいけどやっぱり大変だわ そうだよねぇ企画しようかな
フランスとかでそういう本が
出版されてたりしないかな? 日本で最も早くから
トッドの邦訳をしていたのは
藤原書房だがここは
硬派な人文科学書の出版社のため
一般向けの本を出すとは思いにくい
件の鹿島氏の新書でも違和感を感じた
ことだが家族システムの説明だけでは
現代の国家の行末は予測できない
逆に言うとトッドの家族理論を中途半端に
周知してしまうとかえって差別的な印象
を与えかねない
(内婚型共同体家族の中東諸国への反発など) 内婚型家族がダメダメなのに例外はなくない?
女性蔑視の家族システムだからね。 >>198
シーア派が女性の相続の権利を認めてるので、米国、EU、日本はイラクやサウジでなく
アサドやイランに近付けと言ってたと思うが?
それとこの前のひろゆきが必死にマイクを握って耐え抜いた、トッドへのインタビュー載せとくわ
25の部分をnicoに変えてくれ
http://www.25video.jp/watch/sm31193615 アラウィー派ももうイスラム教からキリスト教に鞍替えしたほうがいいんでないか? >>199
イランは内婚型じゃなくて、核家族的って話がなかったっけ?
それ故にイランは欧米日本朝鮮に近いのでは? メルケル首相も頭が上がらない老政治家の「冷徹な長期計画」
ついにドイツが「隠れ蓑」を脱ぎ始めた
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51849 >>204
川口さん遅いよ。(マーンさんというのが正式だろうが、これでは+やなんJだと変な侮蔑語になるから控えておく)
そして、川口女史にしては筆致が甘すぎる。
ドイツ第四帝国の真の総統こそ、ウォルフガング・ショイブレだと、俺はずっとあちこちで書いてる。
今後EUが(もし)瓦解し、あるいは第三次大戦が欧州から勃発したときの、A級戦犯ぶっちぎりの筆頭もこの男だと。
メルケルじゃないんだよね。どうみても悪名高い第四帝国最大の権力者はショイブレであって、
メルケルは綺麗事を言わせるための「お飾り姫」に近い面がある。
ショイブレの、もはや異常なレベルの、極度にサイコパス的なドイツ・エゴイズムが、
議論の場としてのヨーロッパの国際政治を破壊してしまった。
国益を考えるのは当然だとしても、この男の脳内には、人間集団としての他の国の存在が消えている。
他の国は全部、奴隷どころか機械かなにかだとしか思っていない。
相手の立場を考慮した上で、良い意味での言葉による駆け引きの政治を行うということを、この男は1秒も出来ない。 メルケルが正義で
トランプが悪みたいなマスコミ報道が多いけど
メルケルの政策は悪いものばかりだと思う
移民→労働条件悪化による底辺への競争を一般国民が強いられる
グローバリズムによる資本主義の徹底→経済格差拡大→奇妙なナショナリズムや差別主義の台頭→社会の不安定化・分裂化
金融緩和に反対してEU加盟国を苦しめる(ドイツにはちょうどいい金利水準だが他国は不景気)
財政出動にも反対して経済を冷まし加盟国を苦しめる(イタリアやフランスは失業率1割なのになぜかできない)
普通に所得の再分配政策をやっていかないと資本主義が健全に維持できるかどうか怪しいのに
金の卵を産む鳥を殺してるのがドイツ
目先の利益しか追わず、長期的な視点で物事を捉えられてない
ドイツが世界大戦で2連敗してるのも結局は地に足がついてないことに起因する
ガス室の中のような綺麗な理想主義を追求
サーカーの社会循環論では、商人の時代には拝金主義者の金に対して武人や知識人や庶民など全員が屈して奉仕する形になるが
格差拡大に不満がたまることによって庶民の巻き返しが起こり社会は混沌としたものになるという
そのプロセスがブレグジッドやトランプ大統領誕生なのだが
問題を根本的に解決しない限りまだまだこの先もっと極端な事が起こる可能性が高い(トランプよりもっと過激な政治家や政党の台頭)
このままメルケル方式を続けていくと社会がもっと不安定で殺伐としたものになり不幸な人が増えていくだろう まぁドイツは一人勝ちしてるからな
僻まれるのはしょうがない >>205
マインホフみたいだ
>住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち
一度失業したら這い上がれない日本に勝ちなんてあるのか? 新卒で入った会社2年で辞めて、1年ニートして、契約社員やりながら、夜間大学院出て、正社員復帰した >>83
「世界の多様性(のうち第三惑星パート)」の内婚制を扱った章にコルシカ・南イタリアが言及されてるね。
イスラム圏で内婚制共同体家族における親族婚が崩壊したあとに現れるのはコルシカ・南イタリア型だと。
夫と妻の結びつきが緩い不完全な核家族である一方緊密な兄弟間の関係が保持されたマッチョ志向形態。
政治と社会の領域では暴力と復讐のかたちで顕在化し、無政府主義的で犯罪まがいのことがはびこる。
80年代前半におけるこの分析、30年後の今振り返るとなかなか興味深い。 >>212
非対称型共同体って南インドのやつだっけ?どうも印象に薄い アノミー家族とアフリカシステムが否定された現在では少し古すぎる
系統樹かもしれない
今回の英選挙で保守党は惨敗を期してBrexitの行く末が不安になってきたが
スコットランド国民党も大きく議席を減らしている
(一方自由民主党はある程度議席を回復)
一部で話題になっていた連合王国分裂の可能性は無くなってきたと思うし
「スコットランドがロンドンを捨て、ベルリンを選択するとは思えない」というトッドの予測も
ある意味で当たったともいえるか
しかし絶対核家族は世代による断絶が大きく、政権交代が起こりやすいとはいえ
こうも政治家の思惑が外れやすいとすると英米の政治的混乱も
今後も継続しそうだ はてさて、イギリスはソフトブレグジットで落ち着きそうですな。
スコットランドは落ち着いたが、北アイルランド大丈夫か?
シン・フェインが黙ってねーんじゃねーか?
そして、フランス議会選が始まったね。
マクロン新党が勢いあるけれど、これ、終わりの始まりじゃねーか?
マクロン新党が結果出せばよいが、ダメだった時、どうなるんだ?
共和党社会党は壊滅。そうしたら、ガチで国民戦線がフランス与党だぞ。
マジでフランスの正念場じゃねーか。 >>215
古いけどこれも載せとく
http://nam-students.blogspot.jp/2017/02/wikipedia-httpsja.html
>>216
>>203に書いてるだろ
http://www.geocities.jp/maruboor/qb5/sassi-h/06_a.jpg
ひろゆき:
そして今回の棄権率は、1969年以来、最も高くなりました。ご自身も予め決選投票は棄権すると表明していました。
そのような状況で誕生したマクロン新大統領は果たしてフランスをうまくまとめることはできるのでしょうか?
トッド:
フランスをまとめることはできないでしょうが、国を治めることは問題ないでしょう。
オランド前大統領は非常に不人気の大統領でしたが、それでも社会に大きな反乱などは起きなかったのですから。
ひろゆき:
ルペン氏が約34%の得票率を獲得したと報じられています。これは多いと見ますか、少ないと見ますか?
トッド:
多いとも少ないとも言えます。ルペン氏が今後フランスの大統領選で当選することはほぼなくなっただろうという意味では少ないです。
特にテレビ討論ではルペン氏はマクロン氏と比べて散々な体たらくでした。
しかし一方で、彼女の得票率はフランスの下層に属する人々、労働者や一部の若者たちがどれだけ不幸なのかということを明らかにしたわけで、
そういう意味では多いとみることができます。
もちろん、政治的な観点から私はレイシストのルペン氏には個人的に嫌悪感を抱いています。
しかし、今回の65%対35%という数字はつまり3分の2のフランスが残りの3分の1を押しつぶしたということでもあります。
そしてこれはこの大統領選の反道徳性を露わにしたと言えます。 続き
トッド:
私は、【※】FN(国民戦線)をレイシストだと思っています。しかし大切なのは、私たちはどうして彼らを狂わせてしまったのかということです。
平均的な労働者を考えてみて下さい。彼らから仕事を奪ったり、収入を下げ続けたりしたあげくにフランスというアイデンティティすらも奪うのです。
こういう状況の中で、彼らがルペン氏に投票したことに驚く人がいるというほうがとても滑稽です。
私は世界のあちこちに友人がいますし、外国籍を有している子供もいるくらいグローバル化された人間です。
だから私のような人間にとってはフランス人であることを奪われるのは大した問題ではない。
しかし、ごく平均的な労働者にとってみればその点こそが重要なよりどころのひとつなのです。むごい話ではないですか。
アメンホテプ三世:
日本も同じような社会的な状況があります。
トッド:
しかしこんな状況の中でも、今回の大統領選で新しい現象もありました。それは第1回の投票でメランション氏が非常に良い結果を出したことです。
前回の選挙から8ポイントも伸ばしました。一方でFN(国民戦線)は3ポイントだけでした。もしかしたらフランスに新しい抵抗の形が出てきていると言えるかもしれません。
メランション氏には若者から高級官僚まで様々な人々が票を投じました。これこそが新しい独立した勢力としてフランスを再びまとめる力となりうるかもしれないのです。
フランスのメディアは、マクロン氏は中道で、ルペン氏は極右、メランション氏は極左だと言います。
しかし、社会的な力に注目すると、ルペン氏とマクロン氏こそが急進的な勢力であると言えます。
マクロン氏が上層、ルペン氏が下層のフランスを表しているとすると、メランション氏は急進的などではなく、社会的に中道派であると言えます。
なぜならば彼は社会の様々な立ち位置の人間を惹きつけることができたからです。
以下略 いままで数々の予言を的中させてきたとか、現代最高の知性だとか持ち上げられながら
現在祖国で進行中の事態については何の関与もできない。
後付のコメント出すだけ。
さぞかし悔しいでしょうなあ。 予言云々をウリにするのは出版社側の都合であって、本人は別に悔しくもないだろ
つねに枕詞になるソ連崩壊の予想にしたってだな、それを書いた『最後の転落』は25歳時点の著作だ
渡英してケンブリッジで家族システム研究を始める前だから、自身の学術的業績とは離れた話でしかない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています