世界における王制・君主制 Part.5
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日本の皇室の話はこちらにもあります
皇室・王侯貴族
http://potato.2ch.net/emperor/
日本史
http://yomogi.2ch.net/history/
日本皇室のみの話題は荒れやすいのでお控えください(世界史観点からの比較を除く)
>>980過ぎたら次スレ立ててください
◆参考サイト
欧州の王室などの家系について
ttp://nekhet.ddo.jp/
欧州の王室人の現在の消息(英語)
ttp://www.hellomagazine.com/royalty/
欧州以外の王室(英語)
ttp://www.4dw.net/royalark/
※前スレ
世界における王制・君主制 Part.4
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/whis/1488426522/ 先に内奏で洗脳しておかないと、ある日突然、内閣の任命とか法案とか予算とか批准とか蹴られて維新が起こりかねないからね タイ国王、ドイツでBB弾で撃たれるだってさ
知ってて撃ったのか、自転車乗ってる一般通過おじと思っていたずらしたら国王だったのか 暗君っぽいし実弾だったほうが国民は喜んだんじゃないか イギリスのババアに権威なんてねーよ
昔の権力の残滓がきいてるだけ 天皇の権威 日本一国
英王の権威 英連邦53カ国
比較にもならんな サウジアラビア、ムハンマド副皇太子が皇太子に昇格
ttps://jp.reuters.com/article/saudi-succession-son-idJPKBN19C0GY
新しい皇太子は現国王の息子で国王が50歳の時の子供
この人が即位すればようやく王位が初代国王の子から孫の世代へ移ることになる >>765
それも慣例であって義務ではないんだよな 英連邦たって、英国王を元首としているのは英連邦王国を形成する十数ヶ国のみで
その英連邦王国諸国も総督が実質的な元首だし
しかもオーストラリアやバルバドスやジャマイカなどは共和制移行の動きもあるし
そもそも、英連邦といっても昔みたいに英国が連邦諸国を支配しているわけじゃないからね
英国と旧植民地の緩いネットワークみたいなものであって各々はれっきとした独立国 >>747
ブラジルでも帝政復活に関する国民投票の請願について
動きがあったとか >>777
殺される
もしくは
扶持を一杯もらつて名誉職 >>775
まったくそのとおりだけど国王はすさまじい権威だろ
総督任命期間は陛下の仰せのままにだぞ
それに英国王を君主にしてるんじゃなくて、英国王と同じ人物を君主にしてる
英国がたいしたことないって説明なら納得だが
英国王がたいしたことないって説明にはならないぞ >>764
いや不自然、と言うより異常事態。結果的に王になったのは物凄い偶然が幾つも重なったためと叔父ジャスパーの戦略のお陰。そもそも王位を狙うこと自体が不自然。彼はチューダーであって、ボーフォートですらないから。
リチャード三世側には旧ランカスター本流派の貴族達がいて、彼らはボーフォート家に王位継承権がないことを一番良く知ってる。ヘンリー五世未亡人と密通したオーウェン・チューダーを「殺せ」と主張したのも彼ら。
だがヘンリー個人にとっては、王になるのは権利ではなくサバイバルの問題だった。彼は子供の時から叔父と亡命生活で、エドワード四世からの刺客をかわして生き延びてきた。
一生そんな生活を続けるより一か八かの賭けに出る方がいいと思った。世間的には不自然でも本人的には必然的な選択だったわけ。 ハリー王子「国王になりたくない」
ttp://www.japanjournals.com/uk-today/9673-170622-1.html 大空位時代とかいうけど
イングランド王族のローマ王は無視されてるの?
空位じゃないジャン >>786
現代的な感覚だと王と執政官の機能を併せ持つのが大統領じゃないか? サウジの50歳くらいの継承順位一位の王子が、廃太子されて国防や外交や経済やらの省庁の長官の職も解任されたけれど、
お家騒動が起こったりしないのかな?
お家騒動のカタがついて、そういう処分なのかな。 >>785
皇帝として戴冠してないからだろ。教皇派だから、無理矢理戴冠しようとすればできたかもな。その後も揉めるだろうけど。 >>790
長男が三男に会社を譲って、次は長男の長男と思ったらクーデターで追い出され、
結局三男の長男が継承…なんてお家騒動結構あるよね >>782
それは権力の保持であって権威とは厳密に違うんじゃねーの
インド皇帝とか持っていた頃なら別だが、30年前に独立したばかりの過疎大国と動物と砂漠だらけの過疎大国、それを除けばあとは豆粒みたいな島国しかないし
むしろ英国王という称号に全ての権能が集中しているのではなく、互いの法人格が別な分、収める国の共和化の動きだけで簡単に吹けば飛ぶイメージがついてしまっている どっちかというとエルサレム王だとか現代ではもはや得体の知れない(そして、国家が御せない)称号をくさるほど所有している
ブルボン家やハプスブルク家の当主の方が権威を感じる >>793
むしろ権力がなくて権威だろ
過疎だろうがなんだろうがオーストラリア女王とカナダ女王ってだけでもすごい
この3国の合同君主ってだけですごすぎだしそもそも匹敵するものがないだろ
無理やり落とさなくてよくね?
君にかかったらベルギーもスペインもタイもなにもかく貶めそう
ほかにまともな合同君主いるの? 今行使できない称号をいつまで使うのはなんなんだろね
それならイギリス女王だってインド皇帝を名乗れる 結局天皇抜きの二大権威論なんて三大権威論並みにテキトーな話をブリカスが持ち上げようとするからあれ、これと否定される >>782
>英国王を君主にしてるんじゃなくて、英国王と同じ人物を君主にしてる
ここ、地味に重要
英国を除く同君連合諸国はかつてのように英国王が直接君臨しているわけじゃなくて
英国王が各々の国の王位を兼ねている
但し、各々の国はれっきとした独立国であり、英国王をあくまで自らの意思で王として戴いているわけで、
英国王と総督は君臣というより英国元首と実質的なその国の元首
もしエリザベス女王が自国みたいに総督に臣下の礼なんて強要したらえらいことになるよ
それが通用するのは英国本国のみであって、同君連合の王であろうとその国ではその国のルールに則った振る舞いが求められる
こう言っちゃ何だが、「英国王を王として戴かせて頂いてる」わけじゃなくて、あくまで「王として戴いてやってる」んだから >英国王と総督は君臣というより英国元首と実質的なその国の元首
ここで思いっきり勘違いしてるな
総督のおかれている各国においても元首は王その人で、その代理として総督がいるだけ
「総督が実質的なその国の元首」なのではない
>もしエリザベス女王が自国みたいに総督に臣下の礼なんて強要したらえらいことになるよ
国王と総督の関係を理解してないからこんな勘違いをするようになる
「自国みたいに」て、イギリス本国には総督なんていない
元首としての王が実際に在住していないから、代理として総督がいるだけ
総督も形式的には王の臣下
ただ、王が総督を任命するといっても実際は各国の政府が指名する人間を王が任命するだけであり、
王自身も、総督も儀礼的な権利を持っているだけ いやいや、総督が実質的な元首でしょ
その国の代表として外遊するのも基本的に総督の仕事だし イギリスを除いた同君連合諸国にとってイギリス国王は終身的な一日署長みたいなもんで
総督が本来の署長みたいなもんだ
外部から迎えた、実権も何も無い名ばかりの一日署長が本来の署長に対して偉そうにふんぞり返って
自分を上司として敬うことを強要したらどういうことになるか >>782
結果的に同じじゃん。
イギリスの王様になったら自動的にカナダの王様にもバヌアツの王様にもジャマイカの王様にもなるんだし
イギリスの王様やめたら自動的に16の王座を全て放棄、たとえばグレナダとニュージーランドの王様だけはは続けるとかできない。
イギリスが継承法を変えるにあたって他の十五の王座の地元に諮ることだってしないし。 チャールズにカナダ王位かオーストラリア王位くらい譲ってやれよ。 >>806
>>807
だから一日署長のイベントが毎日死ぬまで繰り返されてるようなもんだってことを言いたかったんだが
低学歴のアホには分かりづらかったかな、ごめんよ >>799
途中で話がズレてないかい?
人的同君連合というのは、それぞれの国にとって等しく君主なんだよ。
イギリス女王としての地位と、カナダ女王としての地位は対等で、たまたま一人の女王が兼務してるだけ。
だから、制度的に片方が「頂かせてもらって」いて、もう片方が「担いでやってる」わけじゃない。
どっちがどうなるかは、あくまで国民世論による。
イギリスで共和制が優勢となり、国王がカナダに引っ越す事態になることも、理論的には十分にあり得る。
つうか、大日本帝国も、天皇が朝鮮国王を兼務する人的同君連合にすれば、これほどまでの誤解を招かずに済んだのにな。
大正天皇だとか、ノリノリで就任された気がするよ。
なお、同君連合が人的であることと、組んだ相手方の国の国政にどう容喙するかは話が実は別。
こういう国際法的な操作ができなかった(しなかった)ところに、長州政権の本心が見え隠れする。 >>808
一日署長のイベントを毎日やることなんてありえない
馬鹿ほど馬鹿な例えを使うw でも例えばジャマイカのように総督自らが共和制移行を提案したりしてる点なんかを見ても
その国における総督と英国王の実質的な力関係は明らかだよね
その国が英国王を元首の座から降ろそうとする動きに対して英国王は何ら拒否権は発動出来ない、完全に受け身
少なくともその国においては英国王が事実上の元首である総督を力関係で上回ることはないんだよね
所詮はその国の自由意思で外部から担いでるだけのお飾りなんだから >>810
アホは無理に理解しようとしなくていいんだゾ >>811
まあそうだけど
そんな形式的にでも担がれてる王はほかにいないだろ
現在一番世界で権威ある国王には違いない 世界一の権威と知名度と政治的影響力を持つ君主はローマ教皇 >>811
植民地や属国が邪魔になって放棄してしまうようなこと、歴史上多々あるけれどな。
イギリスとかポルトガルとかしばしば放棄してんじゃん。
捨てた後で国が荒れると無責任ぶりを責められてしまうので、捨てる際にもソフトランディングで行くのが今の主流。
総督が共和制移行を促すというのも、地元の希望で共和制になりました……という方向に持って行くの一つの手だよ。 英連邦王国諸国はそもそもイギリスの海外領土みたいなもんだし
開発会社の名誉会長みたいなもんでそれほどの権威は無い
グリーンランド領有する国の元首たるデンマーク王と何が違うのか分からん
そもそもだ、イギリス王を他に並び立たないほど凄いと持ち上げなきゃそれなりの権威は認めているぞ
ただ、支配地一国でもタイ(ただ先代より実感が薄れたが)の国王のがものすごい権威を感じる
世界有数の金持ちキングでもサウード家の王にはそれほど権威があると思えんが、貧乏なヨルダン王には確固たる権威があると思えるのと同じ
元ネタの三大権威からして主観ありありのネタに過ぎんのに、
天皇を抜いた二大権威にすると何故か支持する阿呆がいるのは不思議で仕方がない その国での権威について語ってるのか
その観点なら北の将軍様のがもっと権威あることになる
権威の意味について双方に考え方が違うから英国派もアンチも話がかみ合わない ?
逆に国内影響力を無視して何を語るんだ?
数字だけ見りゃいいなら君主国で人口数最大級の国の君主を馬鹿にするわけにはいかんようだが てか北のアレが権威最強だというなら、それこそ金持ちサウードが権威最強ということになる
そういうのよりもっと抽象的な方だよ
だからこそ二大だ三大だいうのが馬鹿らしいってことなんだがな 総督ってただの代官だろ。王様の威光があるから総督の地位もある。無けりゃ、それこそ何も無い。
王様が虎で、総督は狐だろ。 合同君主ってのがいけてるんだよ
大英帝国とハノーファ選帝侯とかすごいじゃん
いけてる
日本も南国の人口3000の国でいいから合同君主になって格をあげよう 国が一枚板になってない、国家統合もままならん、預け地持ってるだけの大名と変わらんし。
何がすごいのやらいけてるのやら。 オマーン王家は、
せっかく大英帝国との抗争をくぐり抜けて
パキスタン南部
本国(アラビア半島東南部)
ザンジバル(タンザニアの対岸)
と広大な海洋利権を保持し続けてきたのだから、
この縄張りを保ったまま国民国家を樹立して欲しかった >>782
逆
未だにそういう制度を通せている英国すごい、であって、英国王は便乗しとるだけ >>829
イギリス式なら皇太子が琉球国王になりそう >>830
東宮だろ。蝦夷の王様だw
だから上野国とか上総国とか常陸国とか親王任国だし、鎌倉幕府が衰えてくると宮様を将軍として送り込むようになったんだよ。 >>828
せやね所詮は一日署長レベルのお飾りですよ 事実なんだから仕方ないです
イギリス王の同君連合国内での権威を否定されて悔しいのは分かるけれども 権威は別に否定されていないね
ただ、政治的な実力関係は実質的には総督の方が上ではあるよね 実権は政府や議会にあるはずだがそれらよりも総督の権力が上の国ってどこ? オーストラリア。
首相が解任されたことがあった。制度はまだ変えてない 一応総督はどこも象徴職なんじゃないの
席次も一応形式上は王の方が上だったと思う
ただ、だからといって英国王が総督を臣下のように扱えるとは思えんね うそぉん。イギリスの国王はオーストラリアやラカナダやラの総督の任命について拒否権あるよ。
本国から任命するのをやめて一応地元が推薦する人を追認という慣行にしているけれど、この人ダメと思ったら王様側で拒否できる。 英国王は憲法にガチガチに縛られた単なる象徴に落ちぶれた天皇なんかと違って、
今でも名目上絶大な王権を持ってる上、実質的な発言力や影響力持ってるからな。
元首性を自国民から否定され、国民を臣民と呼ぶことも許されない単なる象徴とは格が違う。 >>841
仮にそんな権限があったとして、実際に行使した例はあるの?
総督に発言力で勝てないようじゃ「一日署長でしかない」ってのも言い得て妙だと思うよ むしろ、いざとなれば総督が王権を行使して首相を解任しうるということが地味に凄いのだが。 >>842
少なくとも英国以外で英国王が王権や発言力を行使することなんて出来ませんよね ウィキペディアではなぜか日本の元首は内閣ないし首相となっている 天皇は単なる象徴だから仕方ない。
国会でも元首化に賛成しているのは自民だけ。公明も民進も反対している。 >>848
「単なる象徴」じゃないだろ
「日本国の象徴」であり「日本国民統合の象徴」なんだよ >>845
総督は国王に任免権がある。現地の推薦というのはただの慣行。
イギリスに常駐している王様が、この人ダメといったら、そこで任命拒否なり罷免なりできる。イギリスの王様の意向に逆らえない。
その総督に首相の罷免権があるというのは、間接的だが、イギリスの王様の意向がオーストラリアの首相の罷免に繋がりうるということ。 スイスでも連邦参事会(内閣)が元首とされているからな
特におかしなことでもない >>850
植民地時代ならともかく独立後に英国王の意向で総督を罷免するとか
無理があり過ぎ >>853
総督が首相を罷免したときのオーストラリアの反応もまさしくそれ。植民地的な制度がまだ残っていたことに驚きつつも、
そんなの無効だとも言わず唯々諾々従って、しかも今に至るに制度は改めていない。
本国のお伺い無しに、法律も外交も軍事も通貨・経済も自由にやって良い、王制・総督制も廃止して完全独立もしていい
と言われてるのに、やらないんよね。 ググったところによると、1986年のオーストラリア法制定で州最高裁の上訴権を放棄して法的にも完全な主権国家になったらしい
総督の拒否権というのはもう昔の話でしょ 裁判とは関係ないしなあ。
とりあえず今のところ地元推薦の総督をそのまま任命して罷免した例が無いというだけで、制度的には、地元の推薦が要るわけでもなければ
地元推薦の総督候補を必ず任命するわけでもない(拒否権を発動し得る)という状態。 >>856
イギリスは明示的にルールを作らない国だからね、長年の慣行が憲法とみなされてる 日本人もいざやるとなったら慣習を無視してやるからな 前例〔憲法〕にもとる行為には必ず政治責任が伴う
逆に政治責任が取れるならいくらでも前例〔憲法〕を無視できる
女王が総督の任命拒否することで英連邦国が続々共和制移行〔選出した総督を大統領にすげ替え〕しても問題ないと
女王が考えてるのなら気に入らない人間をとっくに任命拒否してたろう
ついでに日本だって法的には天皇制廃止しようと思えばいつでも廃止できるんだよ
誰もその前例〔憲法〕無視の政治責任を追う覚悟がないから実際には合法的な廃止は無理だけど >>861
積極的支持が4割、消極的支持まで含めると7割がもの天皇制の支持もあるんだから、廃止できねーじゃん。
憲法は国民投票で三分の一以上だよ。天皇の条項を廃止仕様には倍スコアで否決じゃん。 書いてもいないのに天皇には政治的発言の許可が一切無いみたいなこといいだすやつらもいる 日本には元首はいないよ
主権在民だから
天皇はあくまでもマスコット
どうしても元首を規定したいのであれば、民主主義のルールのもと選ばれた内閣総理大臣になると思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています