食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 96皿目 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>661
それはどの味噌屋でしょうか?
新潟県糸魚川市の味噌醸造 (6件) - goo地図 http://map.goo.ne.jp/search/address/15216/genre/23008213/
大瀬糀屋 こうじ(麹) / 味噌醸造 新潟県糸魚川市押上1丁目10-10
合名会社山澤商店 お酒 / 味噌醸造 糸魚川駅から徒歩11分
石坂糀味噌店 味噌 / 味噌醸造 糸魚川駅から徒歩4分
ゑびすや商店 味噌 / 味噌醸造 新潟県糸魚川市大字新町9
石田糀味噌店 味噌醸造 能生駅から徒歩12分
田中味噌店 味噌 / 味噌醸造 能生駅から徒歩14分 地方書による近世農民の食生活
http://www.city.yamato.lg.jp/web/content/000002028.pdf
>味噌汁を毎食飲んでいたかは不明であるが、糀の入らない未発酵のような即製の味噌を用いている。
>「味噌は大豆作る故製しても糀は入ず。其月々に早製にて用いるかして、納豆の匂いすと桶屋が云ふ」とある。 >>663
それ、味噌ではないね。
レッドキドニー豆やひよこ豆の缶詰と、野菜や肉を混ぜて煮込むと、味噌汁のようで美味しいです。
そんな感じのものですね。
そのPDF、
>越後塩沢の商人、鈴木牧之の『秋山紀行』は、文政11年に信越国境の山中にある山村、秋山郷を訪れたときの紀行文であるが、それには山村の食生活の様子が詳細に描かれている。
貴重な記録ですね。 秋山郷って昭和の初めまで義務教育が免除だったほどの僻地だからなあ 秋山郷だとひょっとして最後の文盲の人が20年くらい前まで生きてた? >>659
具体的な名称てw
現地では、単に、「味噌」だよ。
外からでは「玉味噌」とか言う言い方するけど現地では通じないし。 >>667
大豆とコウジカビ
>>668
現地ってどこよ?
ブータン? >>668
味噌玉の味噌ねえ。
まぁ、おまけで麹不使用としてもいいかなwww
コウジカビは居るけど 味噌玉から作る味噌、例えば韓国の味噌(テンジャン)や日本のど田舎の味噌は、
今の日本の一般的な味噌、つまり麹を混ぜる味噌のルーツでは無いような気がするんだよね 体で一番使われてる元素は炭素なんだから
もっと炭料理を食べるべき 栄養学の基本だけど、別に欲しい栄養素をそのまま摂取すればいいってもんばかりでもないぞ
体内で変換、排出されることを考慮に入れないと ダイヤモンドは炭素の中でも永遠の輝きを持つ物質なので
食べると不老長生の効果がある(中国的発想) だから水銀は薬じゃなくて猛毒だっていってんだろチャイナ!(半ギレ) 白粉は水銀じゃなく鉛だろ。
いずれにせよ殆どの重金属は人体に有毒。 >>679
これをマチガイだと言い切る人たまにいるよな
なんていうか
考えすぎて逆にダメな人 人間はたんぱく質の塊なんだから、ベジタリアンがあかんのは当たり前。 大豆(納豆 おから、豆腐、味噌)と乳製品(チーズ。ヨーグルト)
があれば、必須アミノ酸と蛋白質が摂取できる。
https://028a1206181421.wordpress.com/category/%e5%8f%a4%e4%bb%a3%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%9e/page/2/
>カトーが友人を招いて楽しい会話が交わされた食卓には
>、彼の大好物のキャベツをはじめ、穀物スープ、豆、青物
>野菜、パン、チーズなどが主に出され、肉が出ることは稀
>でした。
古代ローマじゃそこそこの上流でもあまり肉を食わなかった。 カトーがたまたまキャベツが好きで肉が好きじゃなかっただけ
という落ちじゃないの? チンギスハンの次男の食卓は
ほとんどお茶しかなかったそうだ >>686 レンズ豆
大豆は東アジア。中国原産、日本原産など諸説有り。 大カトウ曰く
「秋葉原のオタクは、滅ぼされなければならない!」 豆類はあったのに。味噌、納豆的な醗酵食が登場しなかった古代ローマ 大カトーはポエニ戦争時代で帝国化以前の人だからなあ。
ネロ時代の小説サテュリコンには腹に腸詰め詰め込んだ
豚の丸焼きだの肥えた若鶏だの肉出まくり。 日本でだと、奈良時代初期に、春日神社のお供えに生えたコウジカビを使って酒を造ったら
非常に良い酒が出来たというのが始まりらしい。 >>691 それ以外にエンドウ、そら豆、ひよこ豆はあったのでは
地中海地域では、有毒のはずのスイートピーやその仲間の豆も食べるそうだけど 旧南部領の味噌は、煮て潰した大豆を丸めて軒先に一月ほど吊るし、
その後で潰して塩を混ぜ込んで樽に仕込む。
吊るしておいた間に自然に麹菌がついて発酵する。
麹菌は使われているが、
製品としての麹は入っていない。
微妙だな… >>679
真義は知らんが、「"そのまま吸収されるコラーゲン"とやらを動物園の動物に与えたら効果あった」って話なら聞いた覚えがある
プリオンの中には体内で分解されずに取り込まれる物もあって、更にその中には他のプリオンを複製するかのように変異させる物もあるらしいって話も聞いた事があるようなないような感じだったりするけどね
いや、コラーゲンとプリオンを一緒くたにするつもりはないW なんにしても
「タンパク質を摂取しても
健康的な皮膚細胞の維持に関係ありません」
と言っちゃったら言い過ぎなのよね
意外とそういう言い方になってる人っている コラーゲンって以前はゼラチンって言ってなかったっけ >>703
専門的な意味はともかく、日常的にはニカワ質→ゼラチン質→コラーゲンで推移してる感じだな
炭水化物を糖質って呼ぶけど、以前はカーボンって呼んでたような流行り廃りはあるんだろうね ジージャン → デニムジャケット
ズボン → パンツ → ボトムス
モモヒキ → ステテコ → タイツ → レギンス
好きだよな
わざわざ言い換えしてくの モモヒキからパッチとサルマタに分化してくと思うが、ミッシングリンクとしてズボン下があるのでは? タイツの上に下ズボンをはくと凄く温かい、寒冷地の知恵ねw サルマタケは食べたくないが、ドンブリ飯にメバルっぽい焼魚のっけたのは美味そう 実は豆類の醗酵を偶然にも発見したが「腐ってる」でポイしたとか
とか?古代ローマ、ギリシャ、中世欧州 起こり得るとすれば夏やや高温多湿な、今のフランス南西部大西洋岸から北イタリアを経てバルカン半島内陸部に至るエリアのどこかか >>705
今や世界最大の銀塩感光材料メーカーの富士フィルムも感光材料じゃゼラチンで
化粧品や健康食品・サプリメントじゃコラーゲンと同じものでありながら使い分けてる
からなあ。 明治の落語家・三遊亭円遊がズボン下姿にて高座で
「すててこ、すててこ、すててこよ」という囃し文句での
踊りを「すててこ踊り」、さらにそのズボン下が「すててこ」
と呼ばれることに。
そして円遊自身も「すててこの円遊」とw >>315
1934生まれが少ない
亀レスだけど
藤子不二雄が
この前の年生まれだ 藤子不二雄は高岡と氷見の生まれだから東北関係ないよ 両親、昭和9年北東北某所生まれだが、昔から飢饉知らずと言われた恵まれた土地
なので、深刻な話は一切聞いてないな。 南部の国がヤマセ風で大凶作になれば、飢えた民衆が大挙して出羽国に逃れたというからなぁ
山向こうの出羽までヤマセは届かない >>718
イトーヨーカドーとかイオンとかの食品の売場で店員に
「ゼラチンが欲しい」というと、製菓材料の棚へ案内される。
「コラーゲンが欲しい」という、薬の売場へ行ってくれというふうに言われる >>725
逃れてどうするの?
山瀬の温度や湿度では人が直接死ぬようなことは無い
不作だからつてやってきた流民に出羽国の連中は気前よく食物を振る舞ってたのか? チューダーズっていう英国ドラマで、鳥の剥製っぽいのが乗ったパイ?が何回か出てきたんだけど、あれ何て料理?
衛生的にどうなんだろうなあ…って思いながら観てた当時ネットで検索したんだけど、全然出てこなくて。 >>730
魚が丸出しのStargazey Pieならあるけど、鳥?しかも羽付きで?
聞いたことないな
ツグミのパイっていう切ったら中から生きたツグミが飛び出すパイがマザーグースに出てくるけど、
それをモチーフにしたパロディみたいなもんじゃない? >>733
ツグミのパイらしきシーンもそう言えばあった!ツグミかどうかは分からないけど、パイの中から鳥がバーッと飛び出てたな。
で、それとは別に羽根付きの生々しいカモがパイに乗っかっててウゲェってなって、別の回で白鳥が乗ってるのも出てきた。
ヘンリー8世が白鳥の羽をもぎって下のパイを手掴みでワシワシ食ってたのが地味にトラウマですわ。 当時、そういう料理装飾が流行ってたのかしらね?
それくらいやってそうだけどw アントルメじゃない?本来では普通に食べ物だけど食事の合間の箸休めの食べ物が中世ヨーロッパで箸休めの娯楽に変わった物
生きた鳥を入れたパイだけでなく剥製が火を噴く仕掛けとかワインの吹き出す噴水とか頭おかしいのがいっぱいある
アントルメでググっても出てこないけどウィキペディアの中世料理の項目に僅かに書いてある >>736
これか↓
ハクチョウとクジャクはよく飼育されたが、これを食べたのは支配層だけであり、また肉よりむしろその美しい外観が賞賛され、息を呑むようなアントルメの装飾に使われた。
>>733 のStargazey Pieのインパクトに近い見た目のグロさだったけど、当時の人々には美しい見た目という認識でアントルメの装飾扱いだったと。
白鳥のは王様用でカモは来賓用、ツグミのパイは演出用
中世の美的感覚は馴染まないけど、何となく腑に落ちた。サンクス。 日本でも雉料理には羽根を飾って饗応してるけど同じ感覚なのかな
アントルメのコーディネートは壁画職人の領域だけど、
メイン料理の孔雀や白鳥の焼き物に頭や羽毛を被せるのは料理長の役目だったような 装飾過多は近世まであった。アントナン・カレームの料理も、大皿の
ほとんどが飾り付けで、食べるのは真ん中の、野菜のブイヨンで茹でた
小さな鮭の切身だけとか。実質に重きを置くようになったのは、19世紀
後半のエスコフィエとかから。 >>737
活け造り的感覚なのか?
ちょっと違うか。 相変わらずこのスレ食文化の話題してる時とただの雑談の時でIQ100ぐらい差があるな カレームって「王の料理人にして料理人の王」って呼ばれた人だっけ?
フレンチシェフが笹や松葉をあしらう和食板前によく言うのは「フレンチでは食べられない物は皿に置かない」
これはカレーム以降の流れらしい
ただ、フレンチのあしらいは食べたら野暮とか、面倒くせえ 「会議は踊る」でおなじみのウィーン会議で、タレーランと組んである意味大活躍した
人だなw 面白いつもりで言ってるの?
昔痰カレーとか言ってたやつと同じヤツか? ボケた爺ちゃんのギャグセンスって、こいつのこと?→>>746 >>743 イギリス紳士にはぜひフレンチでのあしらい要員の食材を皮肉たっぷりに完食していただきたい ビフィータの親会社は商品名をフロギータに変更すべきだな イギリスの貴族はこぞってフランス人の料理人を雇い入れてたけどな こういうのはいつからあるんだろうか
ttps://68.media.tumblr.com/791eb3d72532426889291677da83021d/tumblr_op532yoWkY1vsvqi1o2_1280.jpg カニバリズムの代替と捉えれば相当、歴史が古いんだろうなぁ 饅頭はよく聞くけど、実際どうなの?
最初の饅頭の造型はリアル路線で、時代が下るにつれ簡略化してく図画があるとか
蛮習を禁じる法令の木簡が実際に残ってるとか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています