【英雄】ナポレオン・ボナパルト【皇帝】 [無断転載禁止]©2ch.net
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ナポレオン・ボナパルト(1769年8月15日 - 1821年5月5日)は、革命期のフランスの軍人・政治家である。
ナポレオン1世(在位:1804年 - 1814年、1815年)として、フランス第一帝政の皇帝にも即位した。
フランス革命後の混乱を収拾して、軍事独裁政権を樹立した。
また、戦勝と婚姻政策によって、イギリス、ロシアとオスマン帝国の領土を除いたヨーロッパ大陸の大半を勢力下に置いた(これら一連の経過をナポレオン戦争という)が、最終的に敗北して失脚した。
日本において世界史上最も有名な人物の一人である。 個人的には、砲弾銃弾には限りがあるからこそクロスボウ使う意味がわからないんですよね
攻城戦の攻め手か防衛側かも不明なんでアレですが、
攻め手なら最初から弩を使うつもりだったということになるので
クロスボウの訓練した兵士を準備し、弾薬用の補給を圧迫しながらクロスボウの矢を運搬してたことになる。
そんな無駄なことナポレオンがするかなぁと 防衛側で市街に残ってたものを徴用したとしても、クロスボウとはいえ兵士が訓練してない装備いきなり使えるのかなとも思います。
さらに問題になるのがガストラフェテスで、調べたら紀元前ギリシアの腹当て式クロスボウなんですよね
そんな古い時代の設計のものがナポレオン時代まで使われてたのか(猟師とかならありか?)軍隊が使うほどの弩と矢の備蓄があるのか、
そもそもナポレオンてギリシャまで侵攻ってしてたっけ(ギリシャの文明の影響受けた圏内ならガストラフェテスあるのか?)など疑問がつきません。
一個人ではなく一軍の指揮官であるナポレオンが使ったって記載を素直に信じるとそれなりの数を運用したというイメージにもなるのですが。
ほぼ音のしない弓を非正規部隊が使ったり遊牧民が出自のコサックが弓を使うのは理解できる話なんですが。
長文失礼しました。 >>223
まあ普通に考えれば守城側かな。
ナポレオン本人かその将の軍かも分からないが
シリアかスペインのどこかで補給が困難なことになれば
城の骨董品を使うこともあり得そう。
そういやシリアにはギリシア系の都市が多くあったね。 >>225
義兄(義弟)フェルディナンドの間違い? 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
4MK3D ナポレオン戦争のころの小銃兵は、ろくに敵を狙って撃ってなかったらしい。
まあ銃も弾も精度が悪く、どうせまっすぐには弾が飛ばないので、
狙っても狙わなくても大差なかったわけだが。
しかも銃身の破裂を恐れて、兵士が装填する火薬を勝手に減らしたりしたので
音は派手でも、銃弾が敵兵の軍服を貫通できないことがままあった。 戦列歩兵の一斉射撃はもともと狙うことはしないでしょ
玉を二重詰めもあったね。
日本の城山の戦いで玉が正面衝突した証拠として挙げられてるのは、二重詰め込みでしょう
兵隊の質が非常に悪かった時代 そんな有象無象の兵隊10人よりも
練達のボウガン使い1人の方が
戦力として頼れそう ボウガン云々っていうか
火器メインになったから、もう鎧なんていらねーってなったら
逆に弓矢とか刃物とかの戦術価値が高まりそうだけど
銃剣、サーベル 槍 くらいか 残ったのは サッカーネタで気づいたけど
ナポレオンのフランス帝国の領土は現在のフランスに加え
ベネルクス、ライン川西岸全域、スペインカタルーニャ州
ダルマチア、イストリア半島
イタリアラツィオ州、トスカーナ州とピエモンテ州の半分近く、リグーリア州
仮にフランスが上記領土保持したままならフランス代表にどの国も勝て無さそうなんだが・・・
ぶっちゃけ内紛起ころうが
イタリア、ドイツ、スペインだって主要地域失ってるから今よりも弱くなりそうだし いまでさえ独立運動してんだからどうせナポレオン後の独立戦争で独立してるだろう そんなこと言いだしたらローマ帝国が存続してたらローマ帝国一強だろ モンゴルもかなりのもんやで
あんなに内紛してるのに一体いつまで続いてるのよ フランス人としてはナポレオンが欧州統一すればヨーロッパのためにも一番良かったというのが究極の本音 後のドイツもだが所詮は一国だけで他の諸国全てを相手に出来るはずが無い いやナポレオンもナチスドイツも一時期でいえば残りはイギリス一国だけで後は友好国か中立国状態まで追い込んでるじゃん あくまで一時期だけな
そしてドーバー海峡は一時期ですら越えられなかった 日本も航空機時代が来るまでは無敵だな
日英同盟期がアメリカに対してさえ隙が無い ナポレオン存命下はまだ平気かもしれんが、
ナポレオン没後でしかも敵がいない状態のフランス帝国は上手く運営されないと思う
各地の大貴族になった元帥たちもほとんどが俗物だし 俗物だからこそナポレオンも信用したんだろうな
少なくとも政治的競争者にはなりえないって カエサル「ドーバー海峡を越えられないとは情けない」 >>246
うろ覚えだけど、1814年の末期的状態になった時に、「金も地位ももうたっぷり『あいつ』から頂いた。今更『あいつ』の為に危ない目に遭うのは御免だねw」と言い放ってナポレオンの命令を拒んだ元帥いなかった? 元帥たちの多くはブルボン王朝に鞍替えしたな。7月王政に更に鞍替えした人もいるし。 >>252
ダヴーくらいでしょ。一度も裏切らなかったのは。
なのにナポレオンは有能すぎるダヴーを警戒して進言聞かないわ、ライプチヒでもワーテルローでも帯同しないわ。 部下を育てらない上司、それがナポレオン。
部下のせいにする上司、それがナポレオン。 映画のワーテルローを見たけど、当時の戦争の雰囲気がよく伝わってきた
願わくばフルバージョンの4時間版を見てみたいものだ >>255
あの映画で好きなのは、頑固ジジイ丸出しの(そんな歳ではないけど)ピクトン将軍と、戦いの前の舞踏会で婚約者(フラグ通り戦死)に戦場のお土産をねだる小顔の美少女公爵令嬢。 >>255
同じ監督の「戦争と平和」もおすすめ。
アウステルリッツとその前哨戦、ボロジノ。 よく出来てるよね
クトゥーゾフがナポより大きく見える
戦争部分除いたら女の人も大好きだと思うわ
流石名作 「ワーテルロー」は下級将校でも実在の人物が描かれているんだよね
イギリス軍限定だけど・・・
騎馬砲兵のマーサ大尉とか
従軍記を出版しているからかも?
どうせなら戦闘中のマーサ中隊も描いて欲しかったなぁ
ロングバージョンには有るのかな?
「戦争と平和」は戦闘のどの局面を描写しているのか分かり辛いのが残念
ロシア兵の再現には力を入れているのにフランス兵が明らかに手抜きなのも・・・
「ワーテルロー」でも本来は他の連隊が居たシーンを親衛隊ポーランド槍騎兵や騎馬カラビニエで済ましたりも
てか、本来騎兵が居なかった局面に景気付け?に登場されたりとか・・・
ルイの退去のワンシーンの為だけにブルボンの近衛を再現したりとか凄い所は凄いのに >>259
舞踏会で恋人に私を戦場に連れていってとせがんでいたお嬢も回想記で有名らしい。 戦争と平和は一昨年のNHKBSで放映された、イギリスドラマのは見たことある
あれは戦争シーンが売りという訳ではなく、ナポレオンもちょっと雰囲気の違う配役だったが >>261
アンソニー・ホプキンスがピエールをやってたやつじゃないよね。 >>260
あれは定番の死亡フラグのための創作と思っていたが、事実に基づいてるとは驚き
>>262
レクター博士のピエール怖すぎるw
そっちではなく、割と最近の作品でピエールはポール・ダノのやつね >>244
ナチスはイギリス本土上空まではいってるからこえてるといえばこえてる
屁理屈か >>264
フランスはアイルランドに上陸?しているけど・・・
まぁ、悲惨な結果に終わっているし、革命政府時代だし ナポレオンのレオンはライオンのことらしいが、ナポってなんやねん ナポリ!コルシカ人が子供の名前につけるくらいナポリと関係が深いっての知らなかったなあ
ちょっと調べてみる、ありがとう 英語発音だとネープルズライオンもしくはネープライオンになるのか
ダッサ 「青森はドイツ語でブラウヴァルトだ。かっこいい!」というのと同レベル 英語の「ライオン」ってフレーズがカッコ悪いだけ
レオンとかレフとかの呼び方するとカッコ良い ナポレオンって名前にライオン入ってるけど
べつにライオン好きって話はきかないか 紋章も鷲だし
でっかい象のモニュメントは作ったけど
権力者で自分の名前にライオンってあったらトーテムにしたがりそうなもんなのに レオン、レオーネ、レオ等獅子に由来する名を名乗る君主は歴史上何人もいるから
その例と比較してナポレオンが特殊だと立論すればいいのではないでしょうか いや、世襲した王とちがって
ナポレオンって事実上の初代じゃん
世襲君主なら、すでに家のいろんな事がガッチガチに決まって
自分の代でアレコレ変える必要もないわけじゃん
でもナポレオンは皇帝として、自分でいろんなことを決めてきたわけじゃん
紋章はこれとにしようとか 玉座のデザインはこれを採用しようとか
その膨大な決定の中で、ライオンを贔屓してもよかった気もするんだけどってだけだけど
秀吉なんかあれもこれも瓢箪にすればいいじゃん!ってことで、決定するのにだいぶ楽して来たと思うよ 鷲はシャルルマーニュがたまに使ったからそれを受け継いでるんだろう
ローマ帝国の系譜でオーストリアの鷲とも繋がる
ローマ帝国の長く偉大な歴史を受け継ぐ意味と
最初のフランス人のフランスであるフランク王国に立ち帰る意味と
オーストリアとの功罪併せ持つ歴史的関係をあらわすシンボルだと思うが >>278
なぜか「いや」ではじまってるけど、王朝の始祖だからと特別な理由をちゃんと説明してるじゃん ナポレオンは八角形のカーネリアンの印章を常に身につけていてこれはナポレオン4世にまで受け継がれていたみたいね。
八角形のカーネリアンをお守りにしたいわ。八角の水晶なら売ってるけど。 https://en.empirecostume.com/
フランスのナポレオン時代の服とグッズ屋
ああ元帥杖ほしいわ・・ フランス軍のコスプレしてどれが一番似合うか試したい >>259
ワーテルローは小説版も面白かった。4時間版を見てみたい。
ワーテルローの音楽はゴッド・ファーザーのニノ・ロータでこれもいいと思う。
他のスレからの転載だけど行進曲と、ワーテルローワルツ。
https://www.youtube.com/watch?v=HXmljXjwZko
https://www.youtube.com/watch?v=sFXv3Un_LHY >>286
小説版だと無口な徒歩親衛隊の二人にも役回りが有ったり、会戦前夜のマーサ大尉と同僚の会話が有ったり等々
これが4時間版に近いのかな? >>291
惜しい!
ナポレオンはアレクサンドルの二人の妹、エカテリーナ(20歳)かアンナ(15歳)との再婚を正式に申し込んだが体よく断られた ロシア遠征については一八一二年の雪という本が良かった。
夏は厚さに苦しみ、モスクワに着いた時点で兵力は20万以下にまで減っていた。帰りは冬の寒さに苦しむ。
フランスの援軍が駆けつけたけど急に寒い所に来たために数日以内に司令官以下3分の2が目から血を流して死んだ話とか色々書いてた。 海戦でイギリスに勝てない・上陸できないから、陸戦でいけるロシアを叩こう
国土がクソ広いけど大軍動員したら多分余裕だろ ナポレオンがセントヘレナで口述したところによると、
実際にはロシアの巻き返しを恐れていたという。
アレクサンドル1世の野郎はまだ若いから
俺よりも長生きして俺が死んでから攻め込んでくるだろう。
それを防ぐにはいまのうちにロシアに痛撃を与えて
緩衝地帯としてポーランド王国を復活させたい。
それがロシア遠征の本当の動機だったらしい。 >>293
両角さんの著作は他も良いですよね
エジプト遠征の「東方の夢」、同時代人のナポレオン評を解説した「反ナポレオン考」
ロシア遠征関係では
「ナポレオン1812年」
ナイジェル・ニコルソン
中央公論
も良かったです >>295
新妻と実子が誕生したのが影響した決断なのかな
死後も帝国を盤石しておきたいって願望はあんまりナポレオンっぽくないと感じるが 前の女デジレへの恩情でベルナドットに酷い仕打ちなしなかったりしたが
なんだかんだでポーランド復興させようとしたのはマリヤ・ヴァレフスカのおかげか? 大国を切り崩して中小国を増やすのはフランス帝国による支配をさせやすくさせるからな >>298
そもそもポーランドをロシアに対抗させる活動の一環としてポーランド大貴族との接近があり
その流れで愛人をもったわけで >>297
セント・ヘレナでナポレオンが言ったことは信用がおけない。
自己正当化が目的で、ありとあらゆるこじつけに満ちている。
そもそもロシアに遠征したときはロシア皇帝を舐めまくって
その慢心で身を滅ぼしたのだが、絶海の孤島に流された後は
それを糊塗しようと、ロシアが脅威で自分は脅威に晒されて
やむなく・・・みたいな構図に持っていこうとしている。 ナポレオンにすれば戦争は全て正当防衛
自己責任を認めたのはアンガン公処刑くらい 戦勝を続けないとオレは地位を保てない
ってゆう強迫観念を持っていた。
開戦の理由付けは二次的なものだろうな。 よくナポレオンは背が低かったって言われるけど当時のフランス人の平均的身長じゃね? https://blogs.yahoo.co.jp/desaixjp/49128245.html
ドゼー(165センチ)、ナポレオン(168センチ)、ネイ(178センチ)、ランヌ(178センチ)、ミュラ(188センチ)、クレベール(188センチ)、モルティエ(195センチ) 将軍同士で比べると出身兵科によって身長というか身体能力や体格制限あるからデカイの多いだろうけど当時のフランス人の平均的身長ね。
そこに書き連ねてる平均的身長は1800年当時のフランス人の平均的身長突破してるだろ。 >>307
ナポレオンはフランス人っていっても人種でいうとコルシカ島生まれのイタリア系だからな 178cm有るランヌが「チビ」と呼ばれていたのは、彼が擲弾兵の出身だったから
178cmは擲弾兵の身長の最低ラインと同じ
彼の戦友は彼よりも大男ばかりって事に
もっとも、擲弾兵の身長に関しては、身長を補うたけの軍功が有れば例外とするとの規定も有るけど
(擲弾兵中隊に大量の損害が出たので急遽フュジリエ中隊から人選したなんて回想も)
ランヌなら此方で行けたかも? 英語版ウィキ先生には「Napoleon complex」の項目があるが
それによると英軍が捕らえたナポレオンの身長を測ったところ157cmだったそうな。 虫の良い事に没落時のフランスの大勢としてはナポレオンの首と引き換えに少なくともベルギーとライン左岸を確保する事
だからそれが出来なかったタレイランが批判された >>313
チビの首にそんな価値なぞ元から無かろう。
フランス領を戦勝国に食われても仕方ないところを、
タレーランの神業で事なきを得た。 タレイランみたいな男のいた事を有難がらないのはフランス人くらいだとか
後世においては更にタレイランがナポレオンに協力していればフランスを中心としたヨーロッパ統一が出来たはずなのにとまで決め付けられる始末だし タレイランのフランスでの評価なんか複雑すぎて一言で有難がられてないなんてとても言えんよ タレイランを評価できるのはよほどのレベル
一般的にはむしろ嫌悪感の方が強くなりそう タレーランはいろいろ参考になる。
たとえば会社のお茶の時間に、同じ部署の気になるOLの耳元でささやいてみよう。
Noir comme le diable,
Chaud comme l'enfer,
Pur comme un ange,
Doux comme l'amour
この点、ボナパルトの奴は使えない。 >>291
実はアレクサンドル1世当人が目当てだったりして。
あれが女だったら抱いてみたいぜ、って私信に書いているからな。
その手紙を出した相手はこともあろうに 議長国のオーストリアはじめ君主国にしてみりゃ、革命前にリセットできるなら
「フランス王国はナポレオンの被害者」って屁理屈くらい飲むだろう >>320
その見方がすでにタレーランの術中にはまっている。
冷静に考えてみれば、これまで被った被害をフランスに支払わせるのが当たり前。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています