興隆窪文化、紅山文化はハプロN系統に属することが分かっているが
同時代シベリアで勃興していたアファナシェヴォ文化、アンドロノヴォ文化、カラスク文化に至るまでR1aで占められており
ハプロNのシベリアへの進出は紀元前1000年頃と見なければならない

チュクチ語族やユカギール語族もフィンフゴル語族からの分派とみられているので紀元前1000年ごろまでは遼河付近に分布していただろう
大体、扶余の地名や人名とハッキリと確証があるものが残っているのか?