名前の文化誌2 [無断転載禁止]©2ch.net
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
名前に関するうんちくを披露したり、時代による名前のタイプ、
傾向の移り変わりなどを語るスレです。
例えば、ある民族は、ミドルネームに必ず父親のファーストネームを
付けるとか、日本人は、名前をアルファベット表記するとき、氏名の
順序を入れ替えるのに、なぜ韓国人、中国人は変えないのかとか、
ある時代の一番ポピュラーな名前とか、
諱、姓、字、苗字の区別の話などです。
前スレ
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/whis/1325431811/ 宇野宗佑は字面だけ見ると諱っぽいが、読みがソースケだから紛れもなく通称の系統。読みがムネスケかソウユウなら諱だが。 藤子マンガでお馴染みの3音節の名前(のび太、スネ夫、正太、キザオ、三木武夫、福田赳夫など)は諱なのか通称なのか分類が難しい。
のび太や正太は源太や平太同様に通称だろうが、〇〇オは〇雄なら諱にもあるし。 フジオが藤雄なら諱でもおかしくないが、不二雄や富士夫なら通称っぽくなる。 現代でも諱は使える!
名前の戸籍登録は漢字部分だけでふりがなは成人したあとで変えられる
七音とかいて(ドレミ)と読ませるような名前でも、成人して自分で「ななね」と変えることができる >>849
春日局の父・斎藤利三。利三の読みは”としみつ”だが”りぞう””としぞう”だと町人ぽくなるな ムサシと読めば受領名になりタケゾーと読めばただの通称 >>840
逆に第二次大戦以降ヒトラーと同一視されてる感のあるアドルフもかつては平凡な名前だったか >>842
広瀬淡窓の諱は建(けん?たつる?)と一文字だが広瀬家の初代が貞昌で
弟の子孫の某県知事は勝貞と本来は貞の字が通字っぽいな >>837
芸名ならアリかも。
昔,日本で活躍してたロイ・ジェームスって英米風の名前で活躍してた外国人タレントは
本名アブドゥル・ハンナン・サファというタタール系イスラム教徒だったか >>821
中世イングランドの男性はジョン・トマス・ロバート・ウィリアムだらけw
ジョンはともかくとしてトマスのほうは当時のイングランドで聖トマス信仰がさかんだったとか? >>846
日本では読み方違うけど、中国では同じ。
もしかすると同族かと誤解しそうw
ま、先祖をたどれば菅原道真に行き着くんだろうけど。 菅は「狭い土地」という意味で
地形由来の姓だから
先祖が共通とは限らないぞ >>864
適当に並べ替えて一番最後に「ス」つけたら本当に損なフルネームの人も居そうな気がする
ジョン・トマス・ロバート・ウィリアムス
とか
ロバート・トマス・ウイリアム・ジョンズ
とか >>20
菅田将暉の本名は菅生大将(すごう・たいしょう)
コッチのがかっこいい名前だと思うのは俺だけ? フランスではつけていい人名が法律で決まってるけど、逆に自由度が異常に高い文化もあるな
日本が有名だけど、インド北東部メガラヤ州の主要民族カーシ人もそう
https://en.wikipedia.org/wiki/Khasi_people#Onomastics
>Khasi names are known for their originality and elaborate nature. The given names may be invented by parents for their children, and these can be based on traditional native names, Christian names, or other English words.
(カーシ人の名前はその独自性と凝った性質で知られている。個人名は両親によって子供のために作り出されることもあるし、伝統的な土着の名前のこともキリスト教式の名前のことも他の英語の単語のこともある)
普通の英語の名前のほかに、例えば「ファーストサマー」とかもカーシ人の個人名としてあり得るってことか
日本人とカーシ人の共通点って、外来宗教の文化面の支配が強くないことなのかな? フランスでは大革命のあと、ぶっとび命名が大流行したんで法律規制になったんだっけな >>869
昔、日本語とインド語は同源だとかいうこと言ってた言語学者居たよな。字の数も同じ48だし >>870
基本聖書の名前だっけ?自然現象や鉱物や地名や動植物の名前くらいだったら許容してもよさそうだけど
「割れ窓理論」で、一つを許したら歯止めが効かなくなるからってことなのかな >>873
Gympiegympieとか、Coviddixnuefとか、Kaneharaiakaneharai とか、つけてもいいの? >>870
革命後のロシアも個人名に関してはそれまでの伝統的な名前が用いられてたな >>869
イギリス・アメリカなんかの英語圏は大陸欧州にくらべると姓を個人名に転用
(ダグラス,ゴードン, ラッセルetc)したりと名前の自由度が高い気がする。 Hughの息子を意味する姓Hughes,Hugh+sであればHughsの綴りでも良さそうなのに
sの前にeが入ったHughesとなったのはどうしてなんだろ
>>867
>ジョンズ
Johnson、Jones姓の人はよく見かけるけどJohn+sなJohnsで綴る姓の英語圏人もおるんかな ヒュー・オブライエンという俳優で「ヒュー」の名前を知り、
変な名前!、と思ったw
演じたワイアット・アープも変といえば変な名前だけど >>880
Edward → ディー
Joseph → ジョー
ドロシー → ドー
とかいう愛称形あるじゃん。
HugesとかHugoとかの愛称形なんちがうん?
結構立身出世していからも愛称形で公的に呼ばせてたり署名したりする人もいるしなあ
イギリスのブレア首相とか、アメリカ大統領のカーターとか、マイクロソフトのゲイツとか、アップルのジョブズとか。。 >>882
Hughはそれ自体が独立した名前として用いられてるだけでなくHubertの
愛称としても使われてるみたい。
ttps://www.google.co.jp/search?biw=993&bih=498&ei=aopbX7fiB4K7wAOZqZPoDA&q=HUBERT+HUGH&oq=HUBERT+HUGH&gs_lcp=CgZwc3ktYWIQAzIECAAQEzIECAAQEzIGCAAQHhATMggIABAIEB4QEzIICAAQCBAeEBMyCggAEAgQChAeEBMyCAgAEAUQHhATMgoIABAIEAoQHhATOggIABANEB4QEzoKCAAQCBANEB4QEzoKCAAQDRAFEB4QEzoICAAQChAeEBNQrl5Y_HNgpXZoAHAAeACAAW-IAcACkgEDMC4zmAEAoAEBqgEHZ3dzLXdpesABAQ&sclient=psy-ab&ved=0ahUKEwi3v6fmqOHrAhWCHXAKHZnUBM0Q4dUDCAw&uact=5#spf=1599834738628
そういえばHughのドイツ語形Hugoは本来Hubertの古い形Hugbertの愛称
だったってのを外国のサイトで見た事があるけど,英語圏では現在でも
本来の用い方(HughをHubertの愛称として使う事)がなされてるという事か Hugo:Hugbert(Hubertの古い形)の愛称
Otto:Otfried、Otmarの愛称
一番後ろのoは英語名での愛称語尾ie/yみたいなもんだったんかな ドイツ色の強そうなOttoだがそのフランス語形はEudesか >>878 英語の姓の人名+sのsって、フランス語由来の複数形のsなのか、ゲルマンの所有格のsなのかどっちだろう ポルトガル姓の語尾のesってイタリア姓の語尾のiみたく複数形をあらわすのか,
スペイン姓の語尾のezみたく〜の息子という意味をあらわすのかどっちだろう フェルナンデス
スペイン:フェルナンドの息子
ポルトガル:フェルナンドの一族? ガリレオ・ガリレイは妾の子供なんで、父親がふざけて付けた名前と聞いた気が Wikipedia英語版見ると、
・ガリレオ・ガリレイから200年くらい遡った先祖にGalileo Bonaiutiという医学者で政治家の人が家祖。
・中世のフィレンツェでは長男に家名と同じ語源のgiven nameを付けることがしばしば行われた。
・ガリレオというgiven nameは、キリスト教の整地「ガリラヤ」に因んだもの。
キリスト教がガチガチに影響力持ってた時分、貴族の子に、長子だからつける家名からのgiven-nameを妾腹の子に付けるのか?
たとえば、アブラハムの子、先に生まれてる妾腹のイスマイルと、後に生まれた本服のイサアクでは、キリスト教ではイサアクが長子の扱いだろ? 妾の子って、それはレオナルド・ダ・ヴィンチじゃないの? 明治のイケメンとして話題になった織田信福、ググったら元々羽田信福だって。
そういえば織田信成の家系も明治あたりまでさかのぼると怪しいところがあるな
明治時代には元々苗字のあった人も新しく持つことになった人も、織田を名乗って信長の子孫という体にするブームがあった?
徳川とか豊臣ではこんな例見ないな
まあ徳川は明治の世にあえて名乗る人もいないだろうけど 怪しいというレベルじゃない
家系図の偽造なんだから完全にアウトでしょ ということは羽田→織田も元々武士の家系だったみたいだし、
>初名は羽田馬三郎[1]。1868年には宿毛の伊賀家の家臣として仕えていた[1]。
織田信成の先祖もそれなりの家だったのかな?
少なくとも下級武士? >>893
士分だと徳川家康の血の入ってない方が明治の頭には少なくなってたよね? 織田信成は秀吉の末裔って名乗ってたほうが違和感なかったかな、人相的にはw 管(かん)元首相と管(すが)新首相
日本ではちゃんと区別するけど、中国では区別できるのかな 「管」と「菅」中国語では発音違うが
どっちも「菅」なら意味ないな そもそも発端の>>900が「管(くだ)」と書いてるんだがそれに気づいてない阿呆がいるっって話だろw
菅(すが)であって菅(かん)だから
老眼で見づらいならフォントサイズ巨大にしろw 群馬県に菅沼(すげぬま)っていう湖があるな 吹割の滝の近く >>908
一時間経たず両方字が違うと指摘受けてるよ? >>909
菅沼って人名ではすがぬまが普通じゃないかな 大陸欧州の王族,ラストネームは”〜の+家名”ではなく”〜の+国名”が多い感じだが
スペインではデ=エスパーニャかと思いきやデ=ボルボンだったか スペインの王室ってハプスブルク朝時代はオーストリア名乗りだったか。
ドン=フアン・デ・アウストリアとかアンヌ・ドートリッシュみたく >>918
本貫地由来の家名なら、王様は采地即ち国だから家名=国名だろ 英語の人名で、男では○○何世って一般人でもあるのに、女だと英国女王とか君主レベルでしかないのはなぜだろう
某あの世系漫画ではスカーレット=テイラー四世とかあるけど。 韓国人の姓がいかに金、李、朴の3大姓に集中しているかは、同じ漢字圏である日本や中国と比べると明らかだ。中国には姓が約6000あり、人口の9割が100の姓を使っているという。日本の姓は非常に多くて、一説には約29万もあり、佐藤、鈴木、高橋など上位10位を合わせても
人口の1割を占めるに過ぎない。このように日本も中国も姓の種類が多いが、韓国にある姓は約300で、このうち3大姓が4割以上を占めている。「金」姓は約1000万人と特に多く、5人に1人の割合となっている。なぜ韓国は特定の姓に集中しているのだろうか。
記事は、韓国で姓が使われるようになった当時、高貴な身分の者だけが姓を持っていたと紹介。当時は、「金」と「李」が最も多かったそうだ。高麗王朝の時代には、「高」や「王」も高い身分の代表的な姓だったと伝えた。
のちに、一般市民が姓を買えるようになると、朝鮮半島に入ってきた中国人などが、高貴な身分の代表である「金」や「李」などの姓を好んで買うようになったという。そのため「金」の姓を名乗る者が1割から7割にまで激増した時代もあったと伝えている。
さらに国民全員が姓を持てるようになると、かつての主人や地主の姓を名乗ったり、以前は大金で買う必要があった上流階級の姓に人気が集まったりしたため、結局韓国は「金、李、朴」であふれるようになったと説明している。
そのためか、韓国には日本にはない「本貫」というものがあり、同じ姓でも始祖の発祥地が同じかどうか確認できるようになっている。同姓同本、つまり姓も本貫も同じ場合、法律で結婚が禁じられていたそうだ。
同姓不婚の法律はかつて中国にもあり、今でもタブー視している人はいるが、この習慣は日本に導入されることはなかった。こうしてみると、同じ漢字圏でも日中韓の姓文化はそれぞれ違った発展を遂げたと言えるだろ >>790
BenVladimir
とか
BinKiril
とかにしれってか? >>830
奈良時代に名前短くしろ命令出したからな。
古事記に出てくる人名長いだろ >>924
本貫あるじゃん
清和源氏は摂津国川辺郡多田郷とか ドイツの店の名前に多いマック〜がスコットランド人のケチさと
宗教改革に関連しているという記事が興味深かった
『ドイツに多い「マック」がつく店名の由来に迫ったらスコットランドの宗教改革にたどりついた』 デイリーポータルZ
https://dailyportalz.jp/kiji/mystery-of-Mc >>929
貸した王様が本貫地顧みもせずロンドンから帰ってこなくなったくらい貧乏だったから仕方ない
産業革命でめっちやリッチになったけれど フン族にビビって自決したゴート族の指導者エルマナリクだが,アングロサクソンの王にも
この名を持つ人がおるな
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Eormenric_of_Kent 英語圏の姓でEmery/Emoryてのを見かけるけどエルマナリク(Ermenric)と
アマラリク(Amalric)がごっちゃになってこういう形となったんかね?
ドイツ語圏ではエメリッヒ(Emmerich)になるみたいだが エマ・トンプソンのエマもエルマナリクのエルマナの部分と同源か エルマナを前半部の構成要素とする名前,イタリアのファッションブランド,
エルメネジルド・ゼニアのエルメネジルドとか中世フランスで用いられてた
エルマンガルドなんかもあるけど,ドイツだとエルマンガルドはイルムガルト
という形になってるな
(イルムにまで縮まったのは前半部分が長ったらしく感じたから?) 英語の名前
ゴッドランド系ブリソン系の名前は音韻変化受けまくりだけれど
ラテン系キリスト教関連の名前は音韻変化あんまり受けてないね。 古高地ドイツ語由来でドイツ語圏でしか見かけないような名前、
ヴェルナーとかギュンターとかヴォルフガングなんかがあるけどこれらの名前って
低地ドイツ語の一派であるオランダ語が話されてる地域でも広く用いられてんのかね?
もちろんドイツ語形の物をオランダ語形に変えて用いてるだろうけど フランス語形だとルネになるレナトゥスはイタリア語形だとレナート、
オランダ語形だとイタリア語形とは綴りの異なるレナート(Renaat)だが
オランダ語圏でこの名を持ってる人はプロテスタントのオランダより
カトリックのベルギーに多い感あった。
そういえば男性名としてのレナトゥス、英語形やドイツ語形は思い浮かばんけど
女性名だと英語形にレニー、ドイツ語形にレナーテがあるな ドイツ語圏だとヨセフはヨーゼフという形でカトリック教徒の間で広く用いられてきたけど
(ハプスブルクの君主にもこの名を持つ人がおるな)、同様にオランダ語圏のカトリック教徒
の間でもヨセフは広く用いられてきたんやろか >>941
そっちは古高地ドイツ語由来でイタリア語形だとリナルド フランスのルノーだが個人名としてはRenaudの綴りが多かった感じ ルネとかレナートのほうはラテン語由来の名でルネッサンスと同源か ヨーロッパ人名前まで訛らせて恥ずかしくないんかの?
全部ラテン語名にしておけよ 英語圏でよく見かける姓の一つジャクソン。
アメリカではこの姓を持つ黒人が多いだけでなくアメリカにおけるジャクソン姓の
5割半が黒人だった(白人は4割)。黒人奴隷の所有者にジャクソン姓の人が多く,
彼らが所有する黒人の数もこれまた多かったんかな >>946
日本で喩えると、氏上と部民の関係みたいなものか これまで苗字を持ってなかった人が明治時代になって苗字を名乗る際,
村人全員が庄屋と同じ苗字を名乗ったり(血のつながりはないとしても)。 >>948
土地の庄屋と地のつながりのない農民とかいたのか? >>949
庄屋といえば大分県姫島の庄屋は元大友家の家臣が同地へ渡って庄屋になったそうだが,
多くの島民はこの庄屋一族と血縁関係を持ってたのやら
5.travel-way.net/~niemon/ooita/himesimamura/dotyu/kosyoke.html カナリア諸島を探検したフランス人のベタンクールって人にちなんでかカナリア島民には
ベタンクール姓の人が多いとかどっかのサイトで見たおぼえあるわ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。