問題は、アイヌに鉄器文化がないこと。
使用している鉄器はすべて本州からの移入品。
斧や山刀が大半で、ノミに鋸など精密加工が可能な大工道具はない
計測方法にしても、人体尺が基本。
これでは豪勢な建築はつくれない。
松前藩が愚民政策をとったのもあるが

奥州藤原氏がきちんとアイヌを教化して、鉄製品の流通を自由にしたらどうなっていたかは興味ある