我が住む大字、いくつかの地区に分かれていて、その一番端が「川向」組。
なんでそういうのけ者っぽい名称なのかというと、村の中核となる神社から見て
川の向こう側だから、ということ。

川向組は、明治初めまでは草原と松林ばかり、井戸を掘っても水質が悪く
とても飲めないので住む人もいなかった。
それでそんな呼ばれかたをされても気を悪くする人などなし。