近代の用語としての「宗教」は「religion」の訳語として使われるようになったものですが、これは「これ以外は排除する」
という意味合いを有していたが故に、わざわざ新たな日本語として必要とされた言葉です。
「宗教」は元々一神教用の言葉。日本人(や中国人など)が「無宗教」なのは当たり前です。