東洋史20 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>63
>>64
東洋史だけに限った問題じゃない。自然科学だともっと深刻だよ。
ノーベル賞受賞者が強く警告している。 マスコミによく出てるW文学学術院の某教授とか、
今後は東洋史もああいった大学教員が客寄せで採用されたりするのかなあ マスコミ受けする教授よりも、
政府からごっそり研究費せしめることのできる人が
チヤホヤされる。
でも、そういう人ほど教育には力を入れない。 >>63 ここを見てる学生さん、東洋史の研究が面白いことだけは保証するから、
どうか見捨てず研究の道に入ってきてくれ。
でも先生は選ばなきゃダメだよ。↑の怨念こもった一連の書き込みはおおむね正しくて、
日本の東洋史学界には研究能力ゼロのダメ教員が本当にたくさんいるからね。
業績数が40代で10本以下、50代で20本以下なんてのは論外。
過去5年間論文を出してない人も要注意。 >業績数が40代で10本以下、50代で20本以下なんてのは論外。
業績の数だけ見てても駄目な。「論文」が50本以上あるのに、よく見たらオリジナリティのある
学術論文といえるのは10本もない、という人はいる。とりわけ学会理事レベルの「偉い先生」の中に。 まあ業績数が多ければ優秀というわけじゃないのは確かだな。
しかし業績は貧弱だけど優秀、という研究者は(ごく若年者を除けば)絶対にいないので、
指導者選びでは最初から除外していい。 以前某学会の懇親会で、「研究成果を論文で発表する前に非常勤先の講義で話しちゃうから、
それで自分は満足してそのテーマに飽きてしまう」と力説してたポスドクさんがいたけど、
もったいないと思った。 >>71
それは論文書けない人の典型的な言い訳の一つ。ベタすぎて失笑するレベルだわw
「もったいない」と言えるほどの損失はどこにも生じてないので安心していいよ。 >>69
不幸なことにそういう連中によく論文査読がいくんだよね。
査読・書評・回展など他人の研究を正しく評価するって自分の論文書くよりはるかに高い研究能力が必要なんだが。 「(ボクみたいな)優秀な人はすぐ上位大に移っちゃうと思われてなかなか就職できないんだよね」と力説するポスドクさん
「(ボクみたいに)粗製乱造しない寡作な研究者って理想だよね」と力説するポスドクさん
「(ボクじゃなくて)なんであんなバカが就職できたのか理解できないね」と力説するポスドクさん
「(ボクのように)大学教員にならないのも研究者の一つの生き方なんだよ」と力説するポスドクさん
ポスドクさんていろいろ力説しますよね どうして研究も認められず、就職も出来ないのに、「自分を優秀」だと思えるのか。
どうして自分よりダメな人間が就職していると判断できるのか。
自分はそれを判定できる力を持っている、それくらい利口だという前提がないとそんなことは言えない。
社会において、未だ何も自分に能力があるとも、高い評価が得られるとも証明していない段階で
そんなことを言えること自体が自分の能力を評価できておらず、勘違いしている証拠である。
そういうレベルの人間は研究者という脳機能を使いこなす職業向きではない。
もっと単純な労働に従事した方が、その人の未来のためじゃないのか。
こういうきちんとした整理と説得をしないといつまでも非常勤講師を続ける人間が、その場で足踏みをしつづけることになる。 >>75
そういうのは能力ではなくて
人間性によるところが大きいから
どんな職場でもジョーカー扱いだよ >>74
指導教員が愛弟子の自分を跡継ぎにしたがっているんで、
動きやすいようにあえて非常勤のままでいるっていう自慢?は聞いたことがある。
私大ならあり得るのかな? 昔は、女子学生を愛人にして助手に据える教授とかいたらしい。
政治力あるのでやろうと思えばその助手をどこかの講師か助教授として就職させることも簡単なんだが、
独立すると自分から離れていってしまうのでいつまでも就職させずに万年助手としてそばに置いておいたとか。
俺が学生の頃に酔った老教授から聞いた話。さすがにもう今はないだろうが。 >>77
私大の国史でそういう妄想に憑りつかれて、結婚して子供まで作ったのに、妄想のままに終わって人性詰んだ奴はいたけど。 >>78
いまは助教には任期があるからもう「万年助教」はいないよね。 東洋史には、大御所教授のお稚児さん助教はいないの? 昔は本当に醜悪な人事が行われてたというのはたまに聞く。
五十代の女性研究者の中には,なんであんな業績で就職できたんだ?という人がちらほらいる。
だからどうだというわけじゃないけどね。 警備員コスナーがボディーをがーっとしてくれる理研みたいなもんか あ・・学生さん、今はもうそんなことはないから大丈夫だよ。
せいぜい海外調査先で女子院生に同じ部屋に寝ろというイ〇ド史研究者がたまにいる程度だから、安心してね。 矢野暢事件とかもあったよな。
研究者志望で自分のところに来た女性を強姦して愛人にして研究室に何年も置いていたという。
つい二十年ちょっと前までそんなのが日本のアジア研究のリーダーの一人だったんだ。 >>80
人文研に任期なし時期に採用されて、そのまま居座っているのが何人かいる。 つい最近もあの大学のアジア・アフリカなんちゃらの先生がスカート内盗撮で逮捕されたよな。
まるで成長していない・・・ あの事件のときの「小野和子先生の雄姿」について学生のころ年配の女性研究者からずいぶん聞かされたな。
しかし小野先生の奮闘もむなしく、根本的なところは変わってないようだね。>>88 そういやセクハラでクビになって海外の大学に逃亡中のあいつ,
ほとぼりが冷めたころ帰ってきて再び日本の大学で教員になるつもりなんだろうか 鶴間和幸編『「悪の歴史」東アジア編【上】』清水書院
「悪」の基準がよく分らんが、これくらいメジャーな人物の伝記じゃないと売れないんだろうな。
禹・夏の桀王・殷の紂王・孔子
始皇帝・??・趙高・二世皇帝胡亥・項羽・ 劉邦・冒頓単于
漢の武帝・王莽・光武帝
曹操・劉備・孫権
煬帝・唐の太宗・則天武后・韋后・唐の玄宗・楊貴妃・安禄山 日本史でマイナーな中世の新書がバカ売れしたんだから、中国史も冒険してみればいいのにw 「あなたの言う“中世”っていつですか?」
まずはこの議論をまとめて出版せねば。 >>91
チラッと立ち読みしたが割と大御所ばっかりが担当だった
下巻はどんな顔ぶれなんだろ >>94
Sサマが耶律楚材を極悪人扱いしてると予想w
まあ、宋代では太祖・太宗・司馬光・徽宗・秦檜、
元代ではチンギスハン・耶律楚材、
明代では洪武帝・永楽帝・魏忠賢、
清代ではヌルハチ・ドルゴン・乾隆帝・西太后・洪秀全・袁世凱
あたりか。よくわからんが。山川の「世界史リブレット人」と大差ないかな。 >>78
10年ほど前に、愛人をコネのある短大教員に押し込んで、そいつとシャブセックス三昧で捕まった教授がいたよな >>91
「東アジア編」とあるくせに、実質「中国史編」なのでは。 清水書院が大昔に出した伝記ものが、「新・人と歴史 拡大版」として復刊されてるな。
竺沙さんが宋の太祖、吉川忠夫さんが王羲之とか担当してたやつ。
まあ高校生が読んで楽しめそうな本が入手しやすくなるのはいいことだ。 院生どころか学部生にも東洋史希望がいないからなあ。
後任も補充されず、最後は東洋史教員1名ってことになってしまうかも。 〈目次〉
はしがき
禹 ●犯罪者を庇護する伝説上の帝王(工藤元男)
夏の桀王 ●末喜のせいで末期症状を呈した王(竹内康浩)
殷の紂王 ●「悪の経典」暴君伝説の真実とは(竹内康浩)
孔子 ●その行き過ぎた理想主義は欠点か(高木智見)
始皇帝 ●歴史上最初の皇帝を称した男の実像(鶴間和幸)
?? ●始皇帝の母と通じた絶倫の男の実像(鶴間和幸)
趙高 ●始皇帝後の権力の頂点に立った男(鶴間和幸)
二世皇帝胡亥 ●父始皇帝を継承し、秦帝国を崩壊に導いた皇帝の実像(鶴間和幸)
項羽 ●大局と兵士・民をかえりみない西楚覇王(藤田勝久)
劉邦 ●諸侯王と家族を冷遇した皇帝(藤田勝久)
冒頓単于 ●冷酷、非情にして、先の見える男(林俊雄)
漢の武帝 ●神仙に耽溺し皇太子をと喪った皇帝(冨田健之)
王莽 ●名君になり損ねた男(濱川栄)
光武帝 ●実は「図讖」マニアだった後漢の初代皇帝
曹操 ●「非常の人」、その制御できない行動(渡邉義浩)
劉備 ●「仁の人」、そのほとばしる激情(渡邉義浩)
孫権 ●「信の人」、その根深い猜疑心(渡邉義浩)
煬帝 ●どこまで悪人であったのか(金子修一)
唐の太宗 ●「貞観の治」の光と影(金子修一)
則天武后 ●男の世界にが敢然と切り込んだ女帝(氣賀澤保規)
韋后 ●「武韋の禍」のもう一人の立役者 女帝の道を踏み外した女(氣賀澤保規)
唐の玄宗 ●即位時の緊張と晩年の弛緩(金子修一)
楊貴妃 ●玄宗皇帝を骨抜きにし、唐の屋台骨を揺るがした女(氣賀澤保規)
安禄山 ●唐朝を激震させた「雑種胡人」(森部豊)
https://www.facebook.com/tohojimbocho/posts/812232402235283:0 >>101
王莽 ●名君になり損ねた男(濱川栄)
これは新鮮 >>105
すでに山川の世界史リブレットで執筆してる人がたくさんいるし、
新味出すよりも無難な路線かね。
さすがに三国志は新しい人に任せてもいいと思うが。 >悪
という既定の人物評価に合わせて評伝を書くわけか。執筆者の皆さん器用だなあ。 「これらの人物を悪人として描いてください」という注文通りに書くとか、御用史家そのままなんじゃ・・・ 政治への御用か、資本への御用か、その違いでしかない。 今の学生って、中国史に興味あるって言ってる子でも知識偏ってるよね。
マンガの影響らしいが始皇帝周辺にはやたら詳しいけど、「ソグド人って何ですか」「万暦帝っていつの人ですか」みたいな。
そういう子たち向けの入門書かな。 俺らのときも三国志演義にだけやたら詳しい奴いたなw 外国の文化とか歴史とかで卒論書く学生は全部面倒見てるんだけど、
東洋史で卒論書く学生なんて年に1人くらいだな。
多分自分が退職したら、後任は絶対東洋史以外から採用すると思う。
それ以前に後任人事が立ち上がるのかどうか怪しいが。
いやそれ以前に大学の存続が(ry 常勤職についてるだけいいよ・・
こちとら後期アラフォー専業非常勤、来年の非常勤契約の打診にほっとしてるところ。
どんどん若い世代が就職していく。業績の量自体は自分の方が多いのになあ。
やっぱり年齢か・・でもいまさらどうしようもない。 五六十代の連中「今の若い人たちは大変だねえ」とかどの口で言ってんだ。
全部てめえらが無能だからこんなことになっちまったんだろうが。
そのくせ自分らは高給とったまま定年まで居座って逃げ切りかよ。ふざけんな。 >>108-109
歴史研究者として大事なものを捨て去らないとできない仕事。よく思い切ったなあ。 >>115
あの顔ぶれに歴史研究者として大事なものなんて前からないじゃんwww >>101
説明文が矛盾してるな
>歴史の教科書で活躍する偉人たちの表の顔ではなく、教科書では触れていない裏の素顔に切り込むことで、
>歴史における彼らの役割を立体的に解き明かす新たな歴史書シリーズ
>中国史上の悪とされる人物から、時代順に二四人を選択
これじゃあ、「善」の部分書かなきゃ「裏の素顔」にならない
>>108-109
>>115
ということで、そこまで大げさな話でもなく教科書記述とか通説とは違った側面書いてください程度なんじゃないの? >中国史上の悪とされる人物から、時代順に二四人を選択
中国史上の普通に有名な人物を時代順に並べただけのような >>119
偽宦官ロウアイと宦官趙高をぶち込んでいる時点で、近年の某マンガを意識してる気が。 >>120
そもそも教科書出てこないしな、そのへん 本屋の雑誌コーナーでパチンコ攻略本と一緒に並んでる歴史本でそんな感じの煽り文句だよね。 でもまあ、やわらかいタイトルじゃないと読んでもらえないしね。
地方国立の先生が言っていたけど、岩波講座レベルの論文を引用する卒論があれば上出来らしい。 ふうやっと人事の仕事が片付いたわ,とかツイートすることで自分が一定の人事権を握ってることをさりげなくアピールしてる奴を見かける。
そうやってれば若手がぺこぺこしてくるので裸の王様でいられるんだろうな。ろくな研究業績がないのに学界で地位を得てきたエセ研究者の
処世術とはこういうものか,と呆れるのを通り越して感心したわ。 >>125
完全匿名ならともかく、所属や誰であるかが丸わかりのアカウントでそういうことやってるのはどうかと思うなあ。
以前も査読のことが話題になったけど。 >以前も査読のことが話題になったけど。
チベット史の件な。投稿者は自分の論文が晒されてることが完全に分かる形でツイートされてた。 そんなもん、原稿引き上げたうえに雑誌に謝罪文の掲載を求めてもいいくらいだ。
泣き寝入りしたのかな? 守秘義務無視かよ。
そういや東大准教授が自分が執筆者の世界史B教科書を検定中に友人に見せびらかし、
友人がその教科書の写真をブログにアップして大問題になったことがあったな。 公募の面接でこんなことを言う奴がいた,けしからん!
と応募者を晒し上げてる学界有力者のツイートを見たことがある。 どんなに研究業績が貧相でも、研究者は人事権を握ると自分が偉くなったと勘違いするらしい。 カズオ・イシグロにノーベル文学賞。
とたんに、自分は前から知ってた、読んだことがある、アピールがツイッターに溢れ始めた。
本当にバカッターって有能。 賞と言えば数年前から史学会が『史学雑誌』に載せた若手にあげてる賞、
就職の後押しになってくれてるといいんだが・・ 平成29年度・第12回 樫山純三賞は、
<<学術書>> 『中国の誕生ー東アジアの近代外交と国家形成ー』 岡本 隆司 著 (名古屋大学出版会 発行)
<<一般書>> 『中国政治からみた日中関係』 国分 良成 著 (株式会社岩波書店 発行)
と決定いたしました。
http://www.kashiyama-sf.com/
第29回アジア・太平洋賞(主催:毎日新聞社、アジア調査会)は、このほど開かれた選考委員会で、大賞1点、特別賞3点が次の通り決まりました。
[大賞」記念の盾と賞金200万円、国際航空券。
■『最後の「天朝」 毛沢東・金日成時代の中国と北朝鮮』(岩波書店)
華東師範大学周辺国家研究院院長 沈志華(しん・しか)氏
[特別賞」記念の盾と賞金各30万円
■『シベリア抑留 スターリン独裁下、「収容所群島」の実像』(中公新書)
成蹊大学名誉教授 富田武(とみた・たけし)氏
■『自壊の病理 日本陸軍の組織分析』(日本経済新聞出版社)
帝京大学教授 戸部良一(とべ・りょういち)氏
■『中国の誕生 東アジアの近代外交と国家形成』(名古屋大学出版会)
京都府立大学教授 岡本隆司(おかもと・たかし)氏
http://www.aarc.or.jp/ >>136
選考時に常勤ポストに就いてる掲載者は、候補から外すべき。
でも確認のしようがないか。
せめて掲載時に常勤ポストに就いてるのは除外。 賞をとってると就職に有利なんてことになったら、選考にたずさわる学界有力者が子飼いの若手に受賞させようとするだろう。
また老害に余計な権力を与えるだけで、ポストが増えるわけでもない。百害あって一利なし。 むしろ常勤ポストに就いてる人間を対象にダメ研究者賞を創設したいくらいだ。
50代なのに論文数が一桁とか、ノミネートしたい奴が何人もいるわ。 >>140
ちゃんとした授業やってたり、学内行政で忙しいから研究する時間がない。
そういう人だって可能性はないのか? 授業や学務に忙しくない常勤なんて今の日本に一人もいないだろ。
そんなのは何の言い訳にもならんよ。 >>142
なるよ。毎年公刊される学術書やら雑誌論文丹念に読んで、
講義録改訂する作業って結構手間がかかって大変だよ。
こればかりやっていると、自分の研究に必要な史料読む時間なくなる。
史料ばっかり読んでいると、いつの間にか学界から置いてきぼりにされる。
これの両立ってどうすればいいと思う? 就職前はこんなに高大連携関係のお仕事が多いとは思わなかった。
いや言い訳にならないのは分かってるが。
とくに後期は、ほぼ毎週どこかの高校に営業に行くか、出張講義に行くかしてるわ。 俺は今学期の授業は週9コマ。学内では長が付くのを含めて4つの委員を兼任。オープンキャンパスは年4回。
学外では大小3つの学会で役員をやってる。家に帰れば家事と子育てに忙殺されてる。
ついでに今年は高校への出張授業や市民講座の講師も入ってる。専任教員の仕事量なんてそんなもの。
それでも俺は毎年論文を書いてるぞ。誰かさんみたいに特集号の総論や論文集の序論ばかりじゃなく、
ちゃんとした学術論文をだ。もちろん口頭発表も毎年やってる。甘えんなよ、と言いたい。>>141 >50代なのに論文数が一桁
ってフレーズをこのスレでよく見るけど、そんな人実在するんだろうか。
少なくとも私の分野では思いつかないな。 >>146
当方の時代だと、50代以上で2人ほど知ってる。 少なくとも私の分野の中東・イスラーム史には普通にいます >>145
>ついでに今年は高校への出張授業や市民講座の講師も入ってる。
これ、「今年は」って言うけど、毎年やらされるのが普通だと思ってたw
出張授業はほぼ毎月1回、市民講座も1講座(全8回)を前後期一つずつ入れられてる。 同業者と話してると、「3年に1度まわってくるセンターの試験監督が重荷」とか言われる。
グチだが自慢だか分からん。うちは毎年必ずやらされるわ。 心を病んでしまった学生への対応業務が大変。時間も精神も大きく削られる。
それに不定期に突然にやってくるので、仕事のスケジュールが完全に破綻する。 >>151
大学内にカウンセラールームみたいなのないの? 151じゃないけど、うちの場合は指導教員とそっち方面の委員会と支援室とカウンセラーとで対応することになるので、この4者のいろいろな調整だけでも一苦労。
この上、人格が歪んでしまった専業非常勤の授業にたいする学生の苦情まで聞いてられっか! 重症な子はそもそもカウンセリング室に行くこともできないので、まず異常に気付いた
保護者から大学に連絡が入って指導教員と学科主任とかで対応することになる。
うちはその後のマニュアルはちゃんとしてて「鬱は病気なので素人の『親身な対応』じゃダメです。
すぐ専門家に任せてください」と言われてるので、カウンセリング室に回すだけ。
そりゃそうだ。東洋史学者に若者の心のケアなんかできるわけがない。 他所の私立大学では、最寄駅から大学までの通学路で、教員が交替で「見守り」していないと知った時の衝撃。 前も書き込んだけど。いい論文を何本も発表して旧帝とかで博士号とって苦労して就職した若手が、
地方のFランク大学でそんな業務させられてるのを聞くとやるせない気持ちになるなあ。 Fランは学生を野放しにしておくと、地元に「○○大学の学生、通行禁止」みたいな看板出されるからな。 >>156
一握りの高学歴者だった旧制大学生を人間爆弾にするお国柄だし 理事長の訓示「本学は先生方の研究活動にお給料をお支払いしているのではないことを強く自覚してください」
学長の訓示「本学の経営苦しいです。先生方お願いですから科研費取ってきてください」
どないせえっちゅうねん 経営状況がよい私大の先生と雑務について話してると、「それ、職員の仕事じゃないの?」とよく言われる。
自分でもそう思うけど、職員の数が圧倒的に足りないんですよ。 非常勤で国立大に行くと、事務職員のレベルの低さに驚く。
仕事自体が要領を得ないし、それに加えて態度が非常に失礼。 >>162
教員や学生に窓口対応する部署って、国立だと一番出来が悪い職員がまわされるって聞いたことがある。 国立大のローカルルールが問題になってるじゃん。あれも結局事務員の質の低さが原因なんだよね。
頭が悪くて合理的判断ができない職員は「微妙な事案はとにかく拒否しとけば無難」だと考える。
それが前例として積み重なって無意味なルールが出来上がる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています