ロベスピエールは恐怖政治を先導した極悪人だというイメージを持っている人がいるかもしれないが、本当にそうか?
彼は当時のフランスで死刑制度の廃止を求めた数少ない人物の一人だし、ジャコバン派とジロンド派の闘争が活発だった時期に常に民衆の視点から彼らの抵抗権を主張していたように思える。
今日恐怖政治と伝えれているロベスピエールの政治体制は、結局は学を持たなかった当時の第3身分達による衆愚政治によって形成されていたのだと思う。
僕もロベスピエール大好き。