アイルランドの人達はイギリスが嫌いらしい
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実際日韓と似たような関係
ただしアイルランド人のほとんどが宗主国語に染まってるっていう自己矛盾 俺「アイルランド?それって、どこのイギリス?」
アイルランド人「イギリス違う!アイルランド!アイルランドだよ」
俺「南アイルランド?」
アイルランド人「アイルランドはアイルランド!いっぱい戦って、頑張って戦って、国になった」
俺「お、おう、頑張ったんだね」 >>3
しかも国語を日常会話に使い続け守ってきたのは
ケルト系じゃなくてノルド系のよそ者たちという矛盾 アイルランドはイギリスが嫌いだから、第二次大戦では中立だったが心情的には枢軸国側を応援していた >>9
イギリス嫌いと言いながら英語使てるし英語圏のどこにでもいるし
実際は嫌いじゃないと思う
アフリカ系アメリカ人みたいなものでこれだけがんばって同化してるんだから
もっと認めてくれという裏返しだと思う アメリカに移住した,アイルランド移民の子孫が
同様に移住した,イギリス人を
嫌うんですよね >>10
クロムウェルによるジェノサイドや、イングランドが強制した農政によるジャガイモ飢饉を考えれば、
虐殺者イングランド人を憎むのは当然 ブリタニア、ブリトン、ブルターニュ、ブルトンはケルト系の地域名ほか
ウェールズやコーンウォールやピクトがその系統、ブルターニュはその移民先でブルトンはその形容詞形
ゲルマン系であるアングロサクソンが使うこと自体不遜 >>15
イギリス本国ではアングロサクソンは労働者階級と職業政治家の成り上がり者でしかない
スコットランド系は王族が居たしウェールズ人にもアーサー王とかいうのが居た
北米とオセアニアに移民することによってそういう階級差別が消えた >>17
七王国の王族の系統はいなくなったのか?
非ケルト系の王族・貴族はノルマン系だけなのか?(あとデーン系か)
アングロサクソン諸王国ができた頃、土着のブリトン人は西へ西へと追いやられ、
やがてブリストル海峡を隔てたウェールズとコーンウォールの二地域に分離させられた
状況から見てアーサー王説話はコーンウォールでもよく似た言語で共有されていただろうし
その頃は言語もそれほど違っていなかっただろう(その後コーンウォール語は数百年前まで生きていた) >>8 これだけ母語が喪失されると、民族の輪郭というのもわからなくなるな
どこで線引きすればいいんだ ノノヽ、
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ゲールタハトというゲール語日常使用地域が定義されているのでそれに沿えばいいだけの話
といってもそれ以外のアイルランドでも義務教育でゲール語を第二言語として叩き込まれるのだが ノノヽ、
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| ヽ___/ / | >>22 ということは新大陸の移民の子孫は民族としてはほぼ消えたとみていいのかな
スコットランド人なんかはケルト系ゲール語と中期英語から分かれたスコットランド語と、どっちが民族のアイデンティティになるんだろう ジャガイモがなければサツマイモを食べればいいと言いそうだなマリーアントワネット >>24
「どっちも」ってことになってそうやな
ローランドではスコッツ、ハイランドではスコットランド・ゲール語って 今はローランドの都市部では、さらに英語化が進んだしかし明らかにイングランドとは違うスコットランド英語になっていて
スコット語はハイランドまで食い込みつつあり、ゲール語はハイランドの西岸の漁村とニューヘブリディーズ諸島ぐらい
そしてこのあたりもノルド人の血が濃くて、青い眼で金髪の背の高い人が目立つ
スコットランドのノルド系というと単に定住した村というだけでなく13世紀までノルウェー領だった北東のケイスネス半島・オークニー諸島・シェトランド諸島では
スコットランド領に移ってからもノルド系の法と共同体と言語(ノルン語)が保たれ、200年前にゲール語化を経ずにスコット語化した >>20
「ケルトの魂」を持ち愛し続けてきたものがケルト人だ
少なくとも身長や体格や目の色や遺伝子でないことは確かなんだ
ところが北海道のアイヌについては、混血であること、アイヌに拾われた和人の捨て子とその子孫がいることなどを理由に
いくら流暢なアイヌ語を操ろうがアイヌのしきたりに詳しかろうが「純血のアイヌはもういないからアイヌは死んだ」とほざく卑怯な名無しが跡を絶たない
口を開けば遺伝子遺伝子アイヌ利権とそれしか言わない 訳の分からない荒らし方してんじゃねーよオタンチン!!! >>30
ウ ン チ ー コ ン グ って知ってる? ♪ I wish I was English instead >>31
この板によくいる遺伝子厨のことかな
それとも白人様白人様コーカソイドモンゴロイドドルジ顔ってくり返す顔バカのことかな
共通項は血統キチガイ というかイギリスの植民地でイギリスがすきだというところはあるのか? ケニアあたりとか?
いやあそこも白人をムズングって呼んで軽蔑してたっけな ノノヽ、
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グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
YH7Y7 現在のアイルランドの人口は350万強。
一方、アメリカには4300万、全世界には7000万人ものアイルランド系の移民が
住んでいる。 >>28
じゃあ、おれもアイヌ人だな
生憎先祖にアイヌ人は一人もいないけどな >>42
お前は何もわかっていない
お前は北海道の寒村に住んでいる?
アイヌ語で生活している?
ウポポは歌える?リムセは踊れる?カムイノミで祖先の魂を祀ってる?
アイヌ文化をひとかけらも伝承していないのならお前はアイヌじゃないよ
アイルランドのヴァイキングの子孫たちはゲール語で会話し、歌うことができるケルトの魂の伝承者だ
お前に何ができるんだよ >>38
法廷でカツラを被らされる
判事や弁護士は,どんな感覚に
浸ってるんでしょう ? ノノヽ、
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今は義務じゃないらしいね
昔の香港の法廷ものの映画だとカツラかぶってるけど、
公正を重んじる香港の文化・伝統としてあれをかっこいいものとして描いていた >>49
かっこいい,と言う位置付けですか w
やっぱり
イギリスへ反感は,少ないですか ノノヽ、
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| ヽ___/ / | アレクサンドラ・リプリー著『スカーレット』では、アイルランド人がえらく
迷信深い民族として描かれていたな。 >>54
ウィキペディア見たら日本語版の書き手に要約という概念が欠けていてワロタ
特に4部 2000年代にアルカイダという言葉が頻出すりょうになってから
イギリスでテロ=イスラム教徒の移民というイメージになったが
それまではイギリスでテロと言ったらIRAだったな
アメリカに移住してもアイルランド系はIRA、タミール系はLTTEを支援する者が
いたようで、90年代まで凄惨なテロ記事の記憶があったがLTTEは壊滅、
IRAも記事からニュースから消え、今はテロ=イスラム国のイメージしかない イギリス的な価値観ってのは日本語にも染み出てるんだよ
彼らにとって生身の生というのは例外的な事象なのかもしれない ノノヽ、
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| ヽ___/ / | 古代アイルランドはいくつかの小王国に分かれ、興亡を繰り返していた。
裁判はブレホンと呼ばれた世襲貴族の仕事だった。アイルランド人の生活の軸と
なっていたのはフィネ(親族)とトゥア(部族)という二つの社会制度であった。
フィネは生活単位で、トゥアは政治上の単位である。土地所有は個人に帰属せず、
フィネが集団的に管理していた。
そしてフィネは、兄弟を含め男子五世代が構成員となっていた。年長者が家長として
家族を代表し、そのメンバーの行動についてはフィネ全体の連帯責任とされていた。
もし家族の一員が殺されれば、その復讐はフィネ全体の義務であった。下手人が
逃亡した場合は、その者の属したフィネが血債を支払わねばならなかった。 アイルランドがイギリスに支配されるようになったのは、レンスター王ダーモット・
マクマローがイギリス王ヘンリー2世を招き入れたからであって、いわば自業自得じゃね? アイルランドに限らず、スコットランドもウェールズも
それぞれの王家・領主は血縁関係でイングランド王を兼ねたり継承権を争ったりして
英国全体の命運に関わったことがあるから、
民族主義の尺度では語れないだろう ノノヽ、
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| ヽ___/ / | ヘンリー2世がアイルランド諸侯の上に君臨する主君と認められた後、ノルマン人たちは
平野部を領域とし、丘陵地帯、森林、沼沢地は先住のアイルランド人に与えるという
ふうに住みわけが行われた。
ノルマン人のアイルランド経営によって、このヨーロッパの周縁にある島はようやく
大陸のほかの地域と平準化した。ノルマン人は武力において圧倒的に土着のケルト系、
北欧系アイルランド人を凌駕しており、次第にその支配領域を拡大し、とくに
レンスターとマンスターの大部分はノルマン系封建貴族の間で分割され、ノルマン化
(フランス化)していった。 ノノヽ、
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ヘンリー2世にアイルランド統治のお墨付きを与えたローマ教皇ハドリアヌス4世は
アイルランドに残留する古い異端の教義と教会を潰して、アイルランドを
完全にローマカトリックに染め上げることが目的だった
ロード・オブ・アイルランドの称号はこれに由来する
カトリック普及のためにイングランドはアイルランドを攻めたのだ
ところが数百年してイングランドが英国教会を設立してカトリックを抜けると、
英王室は新たにキング・オブ・アイルランドの称号を設けてアイルランドを統治し続けた
アイルランドのカトリックは弾圧を受けつつ非カトリックのイングランドの統治を受け続ける
本末転倒で正当性なんかない
あとは力の論理だけ >>69
そんなことしてるから分離独立されるんだよなあ
アホでしょブリカス >>70
それでもジェームズ1世の時のアルスター入植で北アイルランド分離の楔が打たれてしまった。
あと、20世紀に入ってからグレートブリテン側にもアイルランドに同情する立場が増え
急激に独立への動きが加速するが、それは必ずしもIRAのテロを恐れたからではなく、
アングロ系の地主層にも「もう手放してもいいだろう」という気運が高まったんだと思う。
早くから産業革命が進んだイギリスでは、農業で儲けた地主層が製造業などに投資して
業種転換を進めていったらしい。農地は小作人やゴールウェイの旧地主などに買われて
自作農化と土着化が進んでいった。 ノノヽ、
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| ヽ___/ / | アイルランド人は1845年から48年のジャガイモ飢饉の時のイギリス政府の対応が
まずかったことをいまだに恨んでいるが、独立したアイルランド政府であれば、
こうした経済的破綻の悪影響をかなり緩和できたと考える十分な理由はない。
もっとも、そのような非難は、大飢饉当時よりも、民族主義者が後知恵で行うほうが
多かった。 さすがにその時点ではアングロ地主と英政府が悪い
イギリスがアイルランドを手放す方向に向かったのは
ジャガイモ飢饉による農業政策の失策と、もっと儲けられる産業へのシフトだから ノノヽ、
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| ヽ___/ / | 禁酒法時代までは、アメリカでは国産のバーボン以外では、ウィスキーといえばアイリッシュウィスキーだったのに、
WWUでアメリカ兵たちにスコッチを飲ませて、すっかりアメリカ市場をのっとったイギリス WW2では占領者ドイツ兵にワインを飲ませまくって、戦後は最大のお得意さんにしてしまったフランスという国もある。転んでもただではおきないな、欧州人は。 アイルランドはヨーロッパの西端に位置し、イギリス海軍によってヨーロッパ大陸から
切り離されていたため、イギリス人以外に抑圧者はいなかった。
これとは対照的に、例えばポーランド人はロシアを毛嫌いしていたが、ドイツへの
恐怖心のおかげで、その嫌悪感も常に緩和された。
だが、19世紀のアイルランド人にとって、自分たちと異なる者としてアイデンティティ
を確立すべき比較対象はイングランドしかなかった。
ポーランドと異なり、アイルランドがライバル諸国間の戦場にならなかったという
事実も大英帝国のもたらした利益だが、当のアイルランド人はほとんど感謝の念を
示さなかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています