【シーザー】人物名の英語読み【ピーター大帝】
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昔の本読むと書いてあるけど、いつ頃まで教科書でもこんなふうに表記していたの? キッタン→キタド→キャタド→カタイ→キャセイ
こうやぞ >>878
イタリア人交易商人が中東や中央アジアで聞いた中国を意味する単語の発音をアルファベットに音写する
↓
それをフランス人がイタリア語の外来語として移入
↓
そのスペルのまま、英語読みするからキャセイになる
こんな感じかな
「日本」もそうでしょ
モンゴル人の訛りの強い中国語発音で「リーペン」が「ジーペン」
↓
それを聞いたアラビア商人がアラビア語に音写
↓
イタリア人交易商がそれをアルファベットに音写してジパング
↓
フランスでジャポン(JAPON)、ドイツでヤーパン(JAPAN)、英語でジャパン(JAPAN)になる ジパングはマルコポーロが支那までやって来て仕入れた言葉
zipanguだから「日本国」が元だな 上海語で日本をザッパンと言うのを聞いて思った
寧波とか蘇州とかあの辺の発音を耳で聞いてジャパンができたんだろうと
ほんとにチパングとつながっているのか疑問 ジャポン(仏)、ヤーパン(独)、ヤポーニャまたはイポーニャ(露)、ハポン(西)とかイルボン(韓)だってつながってるさ >>877
モンゴルには、フンヌエア(Hunnu Air 匈奴航空)なる航空会社もあるな >>883
北京語だってジーペンだからジパングを連想するのは容易
ピンインの"RiBen"で騙される人が多いが北京語の"ri"は'リ'よりも'ジ'に近い音 >>874
日本の地名人名かて和語漢語英語混在してるやないか
英米の地名人名なんかゲルマン固有語ラテン語ギリシア語フランス語ヘブライ語混在やで >>888
「日」のジの系統の音は北方系で、
日本漢字音でも江南系と言われる呉音ニチに対して
唐代長安音つまり北方式の漢音ジツがもうそれ
そうじゃなくて、ジャパンのジャの母音のaのほうがどっから来たのっていう話
広東語はニャットを経てヤットになるから幹母音がaだし、
ベトナム語漢字音もニャットだが、そういうのはみんな南方音で
呉音に近いだろ
ジツに近いほうは母音がiのものばかりで、北京語のriのiは特殊だけどaではない
だから子音は北方風、母音が南方風の呉語が中間的な音として絞られてくるんだよ
あと、今どきの北京語も普通話も摩擦的特徴なんてかなり年寄りにしかいない
とっくに英語のR(子音)のような接近音(ただし円唇性なし)になっている >>874,891
それに加えてUSにはスペイン語地名人名も多い
ロス・アンジェルスとかラス・ベガスとか サン・アントニオとかサン・ディエゴとかもな
サンノゼだってサン・ホセだな スペイン語読みすると サンノゼはスペイン語読みを尊重してせいいっぱい近づけようとした上での英語訛り ニューオーリンズ(ヌーベルオルレアン)とかフランス語も多いぞ
アメリカの歴史を考えれば当然だが あとニューヨークは元々ニューアムステルダムだった
今でもハーレム(オランダ語でハールレム)という地名に名残が残ってる カリフォルニア沖にはファン・デ・フカ・プレート(Juan de Fuca )なんて名のプレートもあるな
地震学者はみな知ってるが >>883 >>888
マルコ・ポーロの時代と今とが同じ発音を保ってるとお思いで? >>897
アントニオ猪木・・・強そう
アンソニー猪木・・ダサい・弱そう ホセ メンドーサも強そうだw
スペイン語の男子名ってなんだか強そうなの多いよな
カルロス、ホルヘ、ミゲルとか >>895
まさかアメリカ人にはサン・ホセという発音はできないのか
英語にだってj(h)もoもsもeもあるのにjose(hose)は発音できないとは不思議なり >>901
現在はマントルに沈み込んで消滅してしまった太古のプレート名も調べると面白い
ファラロンプレートはスペイン語由来
イザナギプレートは日本語由来なのは明らかw アメリカ映画の日本語版、俳優は「L.A.」と言ってるのに
字幕では「ロス」ってことがしばしばあるw ロスアンジェルスをロス
リオデジャネイロをリオ
ほんと恥ずかしすぎる略し方やね おまけに旧世界の有名地名ありったけ持ってきてるからなw
モスコー、ワルソー、パリス、バーリン、ケーロ、アレクザンドリア、グーグルマップで探すと大概見つかる カナダにもアレクサンドリアがあったっけな
アレキサンダー大王は新大陸まで遠征してたんだな >>908
テキサス州の San Jose Island は「サンホセ」らしいよ
https://goo.gl/maps/55L7cHRsiCo >>914
というかシリコンバレーのあそこ以外は「サン・ホセ」
カリフォルニアのはアメリカ人にとっても難読地名なんじゃないかと思う >>913
樺太にもアレクサンドロフスクって地名あるね
露助に取られる前、日本領だったころには落石って名前の集落だった(悲) >>916
アレクサンドロフさんの町って意味だから、それはちょっと種類が違う。 >>902
だから英語のジャパンはもっと後の時代のものじゃないかと思う
英語か仏語かポルトガル語、
Jを半母音ではなく摩擦音または破擦音で読む言語から広まったんだろう
あとチパングのグは「国」であることも別ものと考える根拠 >>908
スペイン語のJ(ホタ)は[x](軟口蓋摩擦音)
英語にはその音はないので[h](声門摩擦音)で発音した
だが母音間や鼻音の後で英語の/h/は消える
それが>>895の詳細 >>920
そう言えば日本語の'ハ'が[xa]やったな
日本語のハ行もけっこうめんどくさいのう
ハヒフヘ全部違う子音なんやから >>874 スペイン由来でもバスク語由来も無視できない勢力。主に姓に関してだけど >>910-911
ロサンジェルスを「ロス」と短縮していいのなら
ニューヨークは「ニュー」としてもいいんだよね >>910
実際、南米チリ南部にロス・アンヘレスっていう都市があるな(ビオビオ州ビオビオ県)
綴りは同じか
https://en.wikipedia.org/wiki/Los_%C3%81ngeles,_Chile
丁度赤道を挟んで北米ロサンゼルスと対称に近い場所にあるw チリの地理には詳しくなかったわ
ちなみにチリは英語読み、西語ではチレ >>921
それどっから聞いたんだ
ヒ・フはともかく普通のハ・ヘ・ホは同じ[h]と考えていいだろう
ウィキペディア日本語版では促音の後のハは[xa]になると言っているがこれは違うと思う
[x](無声軟口蓋摩擦音)は乾いたうがいのような音で耳にかなり強く響く
北方中国人の日本語の訛りでよく聞くし、口の開きの大きい母音では出しにくい
促音の後などで強く発音されるハの子音は[χ](無声口蓋垂摩擦音)
[x]よりも口の開きが大きいと自然に出る >>917
先住してた人達の使ってた地名に漢字あてたんだと思うよ >>911
RIOの略称は現地でも使う
(バスの行先表示器など)
五輪のロゴは「RIO 2016」 日本だって「内藤新宿」から固有の部分を消した一般名詞である「新宿」を固有名詞のように使ってる あらじゅく
にいじゅく
しんじゅく
読みも3通りあるしね >>933
しんじく を忘れてるぞ
これこそ地元ネイティブの読み方なのに 上宿 中(仲)宿 下宿 本宿 なども、当たり前のようにあちこちにある >>934
東北や茨城出身者は「すんずく」って発音しそうだw 日本はワクワクする楽しい国だからアラブてはワクワクと呼ばれてる 香港で出生した人は
英語名を,命名される事を
義務付けられてるんですか ? 中国語名のない華人っているのかな
9月30日事件以降の約50年間、同化を余儀なくされたインドネシアの華人の中年より若い世代とかだとひょっとして無い? >>943
日本にも居るよ
長崎の中華街に行ってみな 日本に朝鮮国王と清国皇帝の子孫が住んでること
いまでも伝統に沿った名前にしてるのかな? >>943>>936
それはただの訛り
草が寒い、すべってる、頭わるい >>943
それは華人と言うより華裔
フィリピン人、タイ人、ベトナム人にも多い >>929
当時その辺りで日本人と交流が有った人達については知らないが
東北·北海道には元から使われてた地名の音に漢字があてられる事が多い
最近はカーナビの普及で見かけなくなったが
知り合ったばかりの男どうしでできる話題って道についてが多かったと思う >>951
>知り合ったばかりの男どうしでできる話題って道についてが多かったと思う
あと野球の話題もあるよ
これもすっかり廃れたけど >>874
ドゥテルテって華人の血を引いて顔もあれなのにwロドリゴなんてスペイン語の名前だな
なんか違和感あるわ 名前から、ラテン系の整った彫りの深い濃い顔を想像してたら、実際は松尾伴内顔
この意外感・ギャップがたまらないw >>937
俺は中東に旅行してたときに、
ヤバーニッ! ヤバーニッ!って薄笑いの顔で指さされて言われた
すごく気分が悪かった
あいつら親日でもなんでもねーよ そいつらの言語ではヤーバーンとは日本という意味で野蛮という意味は無いのだが 知ってるなら何故わざとおどけるの
ぜんぜん面白くないのに ヤーバーンはアラビア語知らなくても想像つくからつまらん
せめてトルコ語では外国人はヤバンジだぐらい出さんと >>952
荷物や脚の弱い連れが居れば遠回りでも平坦な道を来る
近道してきたなら面識がないだけで地元勢日本人縁がある人かもしれない
野球の話しができるのは野球するようになってから >>954
Долгорсурэн Дагвадорж なんて名前を見たら一瞬ロシア系の人かなって思っちゃう人もいるんだろうけど
実際はチンギス顔だったっていうのも、えらい意外感、ギャップやねw
ま、キリル字読める奴がみたら全然ロシア・スラブ系の名前じゃないのはわかるんだけどね
父のいーみゃのミドルネームすらないし Долгорсурэн Дагвадорж → Dolgorsuren Dagvadordz スラブ語になじみが薄いから、姓だけ見たら特にウラル系とかとロシア系って見分けがつかない
イスラム系だと姓でもいかにも感が漂うけど
そういえば旧ソ連のイスラム系ってなぜ姓の最後に-evをくっつけるようになったんだろう
ロシア人にとってすら姓の必須要素ではないのに 次スレどうしよう?
まだネタあるだろうか
「人名・地名の読み方」みたいに対象広げた方がいいかな? 言語学板に引っ越すべきスレのような気もするが
歴史上の固有名詞扱うならやはりここか >>967
男性名詞から物主形容詞短語尾型を作ると、語尾は―ev,―ovになる。
イワン→イワノーフ
パーヴェル→パーヴロフ
コーニ(馬)→コーネフ
ザーイツ(兎)→ザーイツェフ
物主形容詞というのは○○という名詞に対して”○○の”ということで、これがロシア人の姓を作るパターンの一つになってる。つまり先祖の名前やあだ名から”○○の”一族、という意味。
これが女性名詞からだと
スターロスタ(村長)→スターロスチン
コストロマー(地名)→コストローミン
のように−inとなる。
ペンネームだけど、レーニンスターリンもこのパターン。 >>971補遺
だから、中央アジア諸国人がロシア語でも姓名を登録する必要に迫られた場合にも、これが準用されたんじゃないかな。
フセイン→グセイノフ
アリー→アリーエフ
カリーム→カリーモフ 日本がロシア領になっていたら
ヤマモトフとかアベフとかになっていたかもしれないのか 個人名→名字だからどっちかいうと
五郎太→ゴロウチン
亀吉→カメキチェフ
って感じかな。
これは名字を持たない階層の人がロシア風に創氏したら、って話。
中央アジアでも先祖代々の家名を持つような階層の人はその家名で通したようだから、日本でもそうなったと思う。
ただ、ロシアの○○スキーという家名の多くは所領の所在を示す貴族家門の名字だから、武士階級の人はヤマモツキーとかアベスキーとか名乗ったかもね。 >>973
Юсукэ Исорокувич Ямамотов
ユウスケ・イソロクビッチ・ヤマモトフ
Саяка Исорокувна Ямамотова
サヤカ・イソロクブナ・ヤマモトワ
父親の姓がヤマモトフ、イーミャがイソロクだったら、
息子ユウスケ、娘サヤカの場合、フルネームはこうなるなw ウクライナ人、ベラルーシ人、アイスランド人、ブルガリア人も父称あるね >>969
乗り込んで来た国の人の名前を地名にして
だから俺達の街
って言うパターンと元々現地の人が使ってた呼び方を自国風にアレンジするパターンが有るのが興味深く思ってる
単に植民地拡張が背景なのかとか勝手に呼び方変えたら現地の人と話するのに不自由しかないのではないかとかもし興味がある人がいれば このスレにはロシア語に精通し、キリル文字も自在に操れる秀才がおるね
東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒か
駐日ロシア大使館諜報員からマークされるぞw 声優の上坂すみれ(Уэсака, Сумирэ、上智大外国語学部ロシア語学科卒)でさえ習得可能なんだから、
君たちだったら造作もないことだろうがな(´・ω・`) >>970
「歴史言語学総合スレ」みたいなスレタイでいいぞ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。