道祖王(ふなどおう)

奈良時代後期の皇族
聖武上皇の遺勅により、孝謙女帝の皇太子にたてられる。
だが「夜遊びが過ぎる」「国家機密を漏らした」
あげく「聖武帝の喪中に、お仕えの小姓とホモ行為をした」ことなどを理由に廃嫡される

同年、宮中の独裁者だった藤原仲麻呂の排除を画策したクーデター計画が発覚。
道祖王はクーデターの首謀者だった橘奈良麻呂とともに捕えられ、「まどひ」(惑い者)なる名に改名された挙句
棒打ち拷問で打ち殺されてしまった。


ホモで廃太子…