シュメール人についてどこまでわかってるの?
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ビールを考え出した ケプラーの法則を知っていた 60進法を考案した 宦官がいた 「黒い油のパン」 「白い油のパン」といった様々な種類のパンを食料にしていた 大学みたいなものがあって論文とかも書いていた などなど 高度な文明を築いていたシュメールについて https://en.wikipedia.org/wiki/Dilmun#People,_language_and_religion >The population was Semitic with an Amorite presence; they used the Sumerian cuneiform,[23] and spoke a language that was either an Akkadian dialect, close to it or greatly influenced by it. ディルムンはセム系か アラビア半島および沖合の島々は古くからアフロアジア系、それもセム系の縄張りだったか たしかディルムンは埋葬された墓の分析から 良い健康状態で育ってたのと 蛇が一緒に見つかることから エデンの園とする説はあった気がするけど なんまり覚えてないな >>38 トルコ人だったら嫌だと思ったけど 場所的にイラク人でも嫌だな >>43 >>45>>48 やっぱおかしいわ 別の言語の話をしてるとしか思えん 何より省略が多すぎて言ってることが不明瞭 何にせよエラム人はイスラエルの民・ユダヤ人とは関係ないよ ましてやユダヤ人がシュメールの後継者とか意味不明すぎ 旧約聖書がパクったのはシュメールだけじゃなくてバビロニアやエジプトなど色々だ それも違う。アラム人とヘブライ人は歴史に登場したのがだいたい同時期で 一方が他方の子孫とか先祖とかいう関係ではない アラム王国という国もなかったし、 有史以来知られていて、新たに発掘で見つかったような言語・民族でもない 確か日ユ同祖論というトンデモ説では 日本人=シュメール人=ユダヤ人という無茶苦茶ぶりだったかと ほかの古代人をろくに知らずに歴史の時間に聞いた固有名詞をひっつけただけだから エジプトがないのはたまたまだろう アラム語がアッシリアの公用語なんだっけ アッカド語とも聞いたけど >>60 アッシリアと名のつく国や民族はいろんな時代に現れるが、 前千年紀中頃まではアッカド語(セム語族)北部方言を使っていた アッカド語南部方言を使う新バビロニアに取り込まれてほどなくして 新バビロニア自体がアラム語(セム語族)を実用の道具として重宝し、 アッカド語を碑文だけの死語に追いやった アケメネス朝ペルシアは多言語の国で、 碑文には楔形文字アッカド語(バビロニア語)を使い、 実務には少ない表音文字だけのアラム語を羊皮紙やパピルスに書き、 学者は楔形文字のエラム語(系統不明)の粘土板の書物を扱った。 支配層の母語であるペルシャ語(印欧語族イラン語派西イラン語)は読み書きされることがなく、 後になって作られた楔形音節文字で碑文に書かれたが、この文字はほとんど使われず、 ペルシャ人はアラム語で読み書きした 国教のゾロアスター教の経典アヴェスターは東イラン語派の古い言語の口伝で、ササン朝まで文字化されなかった ゴメンエブラ王国をエラム王国と間違えて書いた(´・ω・`) アブラハムとイサクが第一王朝の最後の二人の王なんじゃないかと言われてる。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%96%E3%83%A9 エブラ王国は第一王朝の時点でセム族の神とシュメールやバビロニアの神をごちゃ混ぜに崇拝する多神教国家だった。 第一王朝はアッカドのサルゴン一世に滅ぼされ、第二王朝はウル第三王朝に従属したけど上手くいかず、 第三王朝はウガリットでバアルを崇拝するアムール人の国家として誕生している。 >>58 日ユ同祖論は北イスラエルの人間までがヤハウェを崇拝していた、とするミスリードを誘っているのが良くない。 秦氏と蘇我氏が日本に持ち込んだのはそれぞれ東方ミトラ教と弥勒教で、ヤハウェ信仰じゃないと思うよ。 日ユ同祖論を広める人はヤハウェ信仰に擬態したバアル・ミトラ教を広めることが目的。 だから彼らは神様の名前をいつもぼかして語る。 >>65 バアルとミトラは関係ないだろ 北の王国がみんな異教徒だったというのなら、 北の移民の子孫のサマリア人はなんでモーセ五書を暗記しているのさ 彼らはバビロン捕囚に行っていないから バビロンでタルムードとラビ制度を作った南のユダヤ教徒と違う進行の形を持っているってだけ むしろ文字など、より古いヘブライの伝統を保っている ミトラはカルタゴのバアル・ハモンとその妻タニトと習合した際に神格が変質して ミタンニ王国やゾロアスター教のミトラとは別物になり、このバアル・ミトラが後のズルワーン神になってる。 ペルシャでもメディアの神官団(カルデア人)の数秘術を通してバビロニア寄りの神格になっている。 サマリア人に関してはモーセの律法など教典は受け継いでいても金の子牛を崇拝しているし 実際はバアルを始めとする多神教の神々を崇めていてると思うよ。 南王国の民がイスラエルへ戻ってきた際にははっきりと「ユダとベニヤミンの敵対者」とされ、 「わたしたちにもあなた方と一緒に建てさせてください。あなた方と同様,わたしたちもあなた方の神を求めておりますし, わたしたちをここに導き上ったアッシリアの王エサル・ハドンの時代以来,わたしたちはこの方に犠牲をささげているからです」 なんてことを言っておきながら断られるとヤハウェの神殿を建てるのをしつこく妨害し続けた。 申し出が受け入れられたら内部からヤハウェ信仰に偽装したバアル信仰を広めようとしたと思うよ。 >崇めていてると思うよ。 >広めようとしたと思うよ。 憶測に憶測を重ねた上に資料はぜんぶ南側びいき 「断った」のが悪い癖にバアルだ異教だ仔牛だと中傷ばかりじゃん 南に拒否されたからそりゃゲリジム山に神殿を築きもするだろう それで更に異端視って勝手すぎ んにゃぁ、その後のユダヤ教に擬態したキリスト教とか弥勒教に擬態した白蓮教とか日本に「新羅仏教」として聖徳太子に導入させたり そこに「相手が気付かない内に嫌っているはずのこちらの神様を崇拝させてやろう」 という悪意があるかはともかく、歴史的に布教の戦術としてバアル、というかエンキ側が「宗教の擬態」を好んで用いるのは間違いないと思うよ。 北イスラエルでヤハウェ派が台頭した際も金の子牛像はバアルじゃなくてヤハウェの象徴として崇めてるんですーって主張で破壊を免れたりしてるし。 異端っていうか、北イスラエルと南王国の対立点がそもそもどこにあるのかっていうと、 北が一角獣を象徴にするエンキ派で、南が獅子を象徴にするエンリル派という、 シュメールの二大神のうちどちらを贔屓してるかというところにあるそうだよ。 イスラエルの民の先祖と言われるエブラ王国時代のヴェネツィアのような寡頭政治において、 有力部族が崇める神様の違いで派閥を作っていたのをずっと引き摺っているのかもしれない。 日ユ同祖論で引き合いに出される皇室の一角獣(麒麟)と獅子の紋章が北イスラエルと南王国の統一紋章だという主張は 半分正解で日本は世界を股にかけて争っていた兄弟神が最果ての地で和睦を果たした「神々の調和」を国是とする国(´・ω・`) イギリスやスコットランドも両方に経緯を払っているけどその上でエンリル(獅子)の側に付きますよと紋章で主張している。 https://i.imgur.com/qHBRAtm.jpg https://i.imgur.com/kEGVNUz.png >>70 陰謀論、話にならない >>71 トンデモ、話にならない 知ってる用語だけつなげて勝手に事実を捏造して歴史をお前のおもちゃにするな 1.シュメール、セム族、フルリ人の神を崇める多神教のエブラ王国がイスラエルの前身であること 2.南王国がエンリル派で北がエンキ派であること 3.日ユ同祖論が皇室の紋章が北イスラエルと南王国の統一紋章であるという主張を根拠にしていること 4.一角獣と獅子は北イスラエルのと南王国のシンボルである以前にエンキとエンリルのシンボルであり、 皇室の神々はバアルやヤハウェ以前のシュメール時代まで遡る古い神々である。 このうちどの点に一番ツッコミどころがある?特に3と4はどちらか片方を否定するともう片方が肯定されてしまう案件なので 第三の説明が存在するならあなたの意見を聞かせて欲しいな。 南王国がエンリル派、というのはユダヤ人のフロイト(彼はアシュケナージだけど)の「モーセと一神教」の ヤハウェの神性はエジプトの唯一神アテンに由来する、という説からも間接的に考察が可能だよ。 アテン神はバビロニアにシュメールを追われたフルリ人とアーリア人の国家であるミタンニ(ミトラ・アン)王国出身と言われるネフェルティティが ミタンニ王国での二大神の太陽神ミトラと天体神ヴァルナ=バアル+ルナ(月神シン)の神性を統合して無機質な「天体としての太陽を神格化した存在」 として産み出したらしく、多神教のエジプトの神々に唯一神として殴り込みを掛けてきて他の神々(特にアメン=ラー)の信仰を禁じたり 碑文を削ったり、「お前らみんな俺の従属神な」と宣言したり偶像崇拝を禁じたりした。 フルリ人の派閥に関してはミタンニ王国時代のミトラは元はアーリア人の神様だけど牛の角を生やしていてエンリルの属性を引き継いでいること、 ミタンニ王国成立前彼らを征服したアッシリアがフルリ人居住区に築いた都市がシュバト・エンリル(エンリルの住まい)であることから フルリ人は元々シュメールの民の中でもエンリル派で、ミトラはエンリルの化身であると考えられる。 モーセのレビ族は元々エンリル派だったため、アテンを構成するエンリルの化身としてのミトラと、 ネフェルティティのアマルナ宗教改革の理念に牽かれてエジプトではその後打ち捨てられたアテンを拾い上げてヤハウェを産み出したという形になるね。 レビ族はイスラエルが分裂した際もはっきりと南王国側に付いている。 なーんだ。つまりこういうこと。 1万2千年前、4つの彗星と3つの小惑星が落ち、ムー・アトランティス・レムリアが沈む。 ムーから逃れた人々が日本に鎮まり、原日本から西へ流れた人々がアトランティスからの人と混血しシュメール人になって、エジプト・ メソポタミア文明を築いた。だって。 あ、ゼカリア・シッチンさんが無茶苦茶な翻訳をしてファンタシー小説と化している宇宙考古学に関しては 実際にあった民族紛争をそれぞれの神様の視点から寓話的に落とし込んで書いてあるのだな、くらいに考えとくのがいいと思う。 沈んだ大陸とか惑星ニビルからやってきた宇宙人、とかは史実そのものとは考えない方向で(´・ω・`) 無理矢理に考察するなら直近の氷河期の終焉から縄文時代、陸で食べ物が取れず、 海産物が取れる一部の半島や島国でしか文明が生き残れなかった時代、 大陸中の文明が氷河期をやり過ごす為に避難してきた生存に適したコロニーのひとつが 凍った日本海で大陸と繋がる超細長い半島と化していた日本列島で、 その時に後のシュメールの神々の原型も日本に入ってきた。 その後のカルデラ噴火で日本から脱出した人々が大陸各地の他のコロニーの人々と合流しつつ西へたどり着いたのがシュメール人で、 沈んだ大陸というのは氷河期で生存に適さなくなった内陸部の事、とかになるかなぁ(´・ω・`) 隕石の激突は海面上昇じゃなくて氷河期のきっかけとか。 SFの設定は面白いけど、ここは世界史板なので、あなたの同人誌投稿用原稿のプロットのご開陳は控えてください。 >>73-77 フィクションとしてもつまらない 永遠に自分に酔ってろ、二度とここへ来るな 結局、最初の世界帝国とされるアッシリアの公用語がアラム語で アケメネス朝ペルシア帝国の公用語もアラム語なのか 紀元前10世紀から前612年のニネベの大崩壊、すなわち メディアとバビロニアとスキタイの攻撃を受けて新アッシリアが滅ぶまでは、 粘土板には楔形文字アッカド語、パピルスと羊皮紙にはアラム文字アラム語、 という使い分けがはっきりしていた それぞれの筆記用具に合うように発達して洗練された文字と文体だったので、 遠縁のセム語同士で使い分けるのが当たり前だったのだ 楔形文字文明の諸王国にとっては、たった二十数文字で書けるアラム語は、 簡単すぎて国家ステータスを誇示する「国語」には使いたくない言語だった だから実務的な「公用語」には大いに活用したが、碑文には使わなかった 新アッシリア・新バビロニア・アケメネス朝と基本的な事情は同じ ファンタジーRPGで「交易共通語」という単語が出てくるけどアラム語がそういう位置付けだったんだね。 >>82 複数の言語使えないといけなくないかいそれ 今だって英語には商業語としての側面があるしそう昔と変わっていないのではないだろうか。 >>84 それはそうだが、新アッシリアと新バビロニアまでは、 パピルスのメモ書きや手紙文か、粘土板の公文書や碑文かで 2つのセム語を使い分けるだけだった パピルスではアラム語、石っぽい正式文書ではアッカド語、と。 会話ではモノリンガル同士は通じない距離だが、文法的には ドイツ人が英語を習得するよりちょっと簡単な程度ではなかったかと思う。 異系統民族のペルシャ人が支配層になったアケメネス朝はさらに複雑化(>>62 を参照) ルガルは王と訳される ルは人で、ガルは大きいだから、大きい人という意味 そして、ルは混ぜ合わされた者、奴隷、家畜でもある そこで、疑問なのは神々の王アンとかを原文では称号を何としているのか ルガルを使ったら人間、もっと言えば奴隷や家畜というのを神に使っている 冥界神としてのエア(エンキ)やマルドゥークの称号として、肩書きがルガル・ドゥクガ(聖なる丘の主)という別名があるから、 神様にルガルを使う場合は○○の主ぐらいの意味になるんかね。 ルガルをどう訳すかは日本語が勝手にやっているだけだからなあ ルは人で、ガルは大きいなのだから ルガルが大きい人から作られた言葉なのは明らか そうなると神の王もその後に考えられたもの >>31 英語は広大な印欧語系の言葉の一つ シュメール語は孤立した死語 エブラ語、アッカド語はヘブライ語などと近縁の言語 全く違う ユダヤ人「他の神々など存在しない。偶像化されたものはすべて偽り。ぶちこわせ」 >>92 世界の最大多数である一神教はユダヤ系列である事実を鑑みると真理だな イスラム教のアッラーには、黒歴史(前段階)では実はアッラートという対になる女神がアラブの多神教にいたけど、(一応アッラーの娘ということで優劣はあった?) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88 ユダヤのYHWHにも女YHWHと言える女神がいたのかな。それこそ他のセム系からユダヤの祖先が分岐した直後とか >>82 その時代でも羊皮紙あったんですねぇ 何処の国で作ってたんだろう、、、 漢字えらいみたいな感じですか >>94 エール(イルゥ)−アシラト(イラト) アッラー−アッラート のような対応は西アジアに古くから広まってるけど、ヤーウェもエールの代わりにアシラトが配偶神として見なすグループがいた時代があったようだ ちなみにバアルもアシラトと配偶してるからこの女神の人気強さはすごい 時代が下ってくるとヤーウェとアシラト(アシェラ)は無関係とする勢力が強くなってヤーウェは晴れて独神に しかし、ヤーウェ自体の本当の起源は謎で、アシェラとの配偶もカナン進出後だろう ヤハウェなんてのはあとから来たもので「神」を表す単語 エル・エロヒムと他の関係のが重要じゃないか 日本でも神々や何々の神っていう概念がある中で「ひとつの神」みたいな宗教が生まれる場合を考察してみれば 旧概念踏まえておかしなことになるのは間違いない >>97 エル・エロヒムは「神」を意味する普通名詞(アッラーとも同源ということになる)だが、 ヤハウェは聖書の中で神が自分で預言者に名乗った固有名であり その意味において「神」を表す単語ではない みだりに唱えてはならないというのも人格神らしい、自己の固有名に対する禁忌 「主の他に神はない」みたいな言葉はヘブライ語でどうなってるのか >>99 それに近いのはイザヤ書45章5節か アニー ヤーウェ ヴェ エイン オード わたしがヤーウェ 他にはいない ズーラティ エイン エロヒーム わたし以外には神はない >>99 イスラム教の「ラー・イラーハ・イッラ・ッラー」(英直訳 No・god・other than・al-lah) についてのヘブライ語の説明を見たら、 一回目の「神」はイラーハと同義の普通名詞エル(かエロヒムかもしれない)、 二回目は定冠詞を付けてハ・エルと直訳していた ヘブライ語の聖書ではYHWHは「みだりに神の名を唱えてはならない」という禁忌のため 聖書において朗読を助ける為の本来の母音をそこだけ付けない (ヘブライ語は元々ふだん子音を書かないが聖書のテクストは例外) 古くからそこは「アドナイ(あのお名前)」と言い換えてきたので、YHWHと子音を書いてアドナイの母音を付ける エホバという呼び名はここから生まれたが、おそらくキリスト教徒が機械的にそう読んだのが始まり 本当の母音付きの発音は忘れられているが、言語学的考察によってヤーウェだろうと考えられている エブラ王国で神を表す普通名詞がエルからヤハに入れ替わっていったのは何が起こったんだろうね。 例えばセム族やフルリ人の神から主導権がメソポタミアのエア(エンキ)に移っていったとして、 国や民族としてはどんな動きがあったのだろう。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%96%E3%83%A9 論争を呼んでいるペッティナート(Pettinato)の主張によれば、粘土板に書かれた神の名が「〜エル(*El)」から「〜ヤー(*Yah)」 に変わっている部分が多くあるとされる(ミカエル Mika’el からミカヤ Mikaya への変化など)。 これが神の名にヤー(Yah)を用いた最初の証拠で、これがヤハウェ(YHWH)に変わっていったと主張する者もある。 ボテロ(Bottero)の主張のように、これがメソポタミアのエア神(EA)を受け入れる過程でエブラ語ではヤハ(YH)に変わったという説もある。 一方で、問題の表記は正しくは「イア」(IA)と読まれるべきだという主張もある YHWHには他に「自ら灌漑する者」という語源考察もある 分かりづらいけど神の不死性を表したのかも知れない ヤハウェとエルが異なる神話体系の同一存在である事を鑑みるに入れ替わったのは神じゃなくそれを崇める民族集団の方? 神話は構造が重要で、名前は引き継がれるとは限らないし、 神話内で入れ替わったり別の名になったりすることもある インド・イラン語派の神話でダーエワ(デーヴァ)とアフラ(アスラー)が入れ替わったように この場合は単に歴史的な契機で名前が変わったという可能性もある 印欧語やセム語ではあまりないことだがタブー化による言い換えとか 一旦落とされてからまた復権したアスラ(阿修羅) 仏教って優しいなw 【宗教の国連、URI】 日本軍の魔の手からアジアを救った国連に習い、テロを鎮める神々の連合が発足 http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1538013497/l50 世界教師マ1トレーヤ出現の兆し 1つの神と言いながら複数形なんだよなあ ヨーロッパ語だと複数形を敬称にするのあるけど何で複数が敬称なんだか 英語のthouは絶滅して複数形のyouしか使われていない もしかしたら逆かもしれんで 複数形を敬称として使うてるんやのうて 敬称から複数形ができたんかもしれん シュメール語のル・ガルは王という意味だけど 文字ではガルを先にルを後に書くんだよね Gal Luと書いてLugalと読む アッカド語で使われる時は王を意味する決定符(漢字で言う義符)だろ イラク人め、はよ掘らせろ あ、そういう意味じゃないです エジプトより偉大な歴史なのに全体の10%も明らかになってない 文字が全部粘土板だから土器と一緒でいくらでも出てくるのだが >>114 ヒッタイト語も王や神を意味する言葉の発音が不明なんだっけ >>118 ヒッタイト人の楔形文字の使い方は日本人の漢字の使い方に似ていて、 日本式に言えばシュメール文字そのものとシュメール文字にアッカド語の訓や送り仮名がついたもの 全体を一つの「文字」(意味の塊としての「漢字」)のようにとらえ、 それに表音文字でヒッタイト固有語のふりがなや活用語尾の送り仮名を付ける だが振り仮名がそんなに多くないので、わからない時は送り仮名を参考にしつつ ルウィ語などの他のアナトリア語派を参考にして語幹を推定する それでもヒッタイト語の「読み」がわからないものもある 唐代の大秦景教流行中国碑は漢文とアラム語の併記だそうだけど 使い方としてはアッカド語とアラム語の併用の後継みたいな漢字なのかな。 アラム語が流通しだした時代はアッカド語は廃れてただろ >>121 あまり似ていない 新アッシリア人の文字が書ける人は恐らく皆2言語を使い分けていた 対して漢文とアラム語を両方使っていたのは唐の人のうち景教徒だけだったろう それはほんの少数だ 使い道はおそらく今の回族がアラビア語のコーランを読み祈祷し、日常生活で中国語を読み書きする、 そんな違いで、ユダヤ人も世界各地のディアスポラ先で似たような生活を送った/送っている >>122 新アッシリアの頃はアラム語とアッカド語は併用されていた>>82 >>86 言語が少し似ているということもあり、安定した併用期間が数百年続いた 余談だが表語文字と表音文字を併用する表記体系が滅ぶのは、 国家が崩壊して社会システムが根本的に変わり、教育もままならなくなって以降が多い 案外と「使いやすさ」だけでは変わらないのだ 線文字AとB、古代エジプト文字、ヒッタイト文字も「不便だから」廃棄されたのではなかった お前らシュメールを実在しなかった幻の国家とか思ってるだろ それで、新アッシリアの王族の言葉はどっち? ベルギーだとフランス語だよね やはり、イエスと同じでアラム語なのかね シュメール人の頭蓋骨が出てこないのはコーカソイドじゃないから隠蔽されてるのか >>128 初期はアッカド語だけだった 晩期は口語はアラム語、文語はアッカド語をたしなんだ それでも最後まで上流階級は会話もアッカド語だったかもしれない >>129 それは別のアッシリア 現代ウイグル人が古代の縦書き仏教徒ウイグル人とは違うのと同じ理屈 というかもっと離れている 古代のアッシリアとは違うって 英語版のウィキには書かれてないんだよな 日本語版だけは書いてるが 本当に違うんだろうな? 連続性そのものを疑問視した独立した項目がある 現存する民族の主張も尊重して、不連続と断定していないだけ 内容的には違うって断定していいよ https://en.wikipedia.org/wiki/Assyrian_continuity 「マケドニア人」みたいなものか 現在中国にいる羌族も、古代の羌の末裔である確率は高いけど、唯一の末裔とは言えないんだっけ あれも本人たちの自称は別にあるみたいだし、他の周辺のチベット系民族をさしおいて漢族から羌と呼ばれるようになった経緯はなんだろう 結局あれだけ隆盛した東セム語派は現在には伝わらなかったな >>135 もともと羌なんだから今も羌で何の不思議もないだろ むしろ羌と呼ばれなくなった方に理由があるんじゃないか? >>136 流星してないやん アッカド語もシュメール語まざっただけで元々エブラ語と同じセム語だろうし 現代アッシリア人は言語は失ったけど民族的には繋がっている マケドニア人はスラヴ人で住み着いた場所の故にマケドニア人を名乗っている マケドニアの例えはあんまり合わないな それなら「ウイグル人」のほうが近い 古代の仏教徒ウイグル人と、現代のイスラム教徒ウイグル人は 同じチュルク系の言語を話す民族だが直接つながっていない ウイグルの例えは悪くないと思うが、今のウイグル人ほど人種的に差異があるわけでもないと思うけどね。 今のウイグル人は、人種的に半分はタクラマカン砂漠周辺のオアシス農耕民だった印欧語族の血筋。 現代アッシリア人は、「現代に生き残ったアラム語話者集団」といったほうがいいな。 古代のアッシリア人とはそれほどずれてないので、違う違うを連呼するのは、どうも違和感を覚える。 アラム語自体が超民族的なリンガ・フランカだろ セムの血統なんてものを信奉しちゃうのはナチスぐらいでいいんじゃないの ニーチェでさえただの思考実験だったろう セムとか言われるけどメソポタミアを最初に支配して帝国作ったのは聖書ではハムなんだ アッカドとかバビロニアのハンムラビとかがハム系 ハムはエジプト、エチオピア系コーカソイド 旧約聖書のノアの子ハム、セム、ヤペテと アフロ・アジア語族の旧称ハム・セム語族は直接の関係はない 聖書の記述にちなんで名付けたというだけ。インド・ヨーロッパ語族のことも ヤペテ(ヤフェド)語族と呼んでいたことがある >>138 東セム語派のアッカド語自体は長い間広く用いられ、それは隆盛したと言える エブラ語は特殊な方言で、アッカド語と西セム語との中間的な特徴を持っている エブラ語は、アッカド語の影響力がなければそのままの形では存在し得なかった >>141 ウイグル語話者集団のうち「印欧語族の血筋」は一部の現象 血統ではなくチュルク諸語内部の方言の系統がそもそも違う シュメールの叙事詩『エンメルカルとアラッタ市の領主』では、ウルクの王であるエンメルカルが神話を語り始める部分として、 以下のように述べられている(原典からの英訳は、サミュエル・ノア・クレーマー(Samuel Noah Kramer)による)。 かつて、蛇も、さそりも ハイエナも、獅子も、 野生の犬も、狼も存在せず、 恐れも、恐怖もなく、 人間に敵するものはなかった。 かつて、シュブール(Subur)とハマジ(Hamazi)の国には、 王子の法によって治められる偉大なる地、シュメールと、 同じ言葉を話す人々が住んでいた。 また、ウリ(Uri:アッカドをさす)は、すべてがしかるべくあり、 マルトゥ(Martu:アムル人の国)は、安らかであった。 世界全体は、神エンリルのもとでひとつの言葉を話し、 調和のなかにあった。 そのとき、多産・豊穣の主であり、 知性の主であり、地を知悉する者であり、 神々の指導者である神エンキは、 エリドゥの主に知恵を授け、 ひとつの言葉を話す人間たちの 口から出る言葉を変えさせ、争いをもたらした。 ????エンメルカル、シュメール『エンメルカルとアラッタ市の領主』より 神話で語られるようなアッカドの民とアムル人がシュメールの国で同じ言葉を話していた、 なんて時代が実際にあったんかねぇ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる