袁盎は「反乱軍は呉王の巨利に寄っただけ、また周辺も奸臣で反対しなかっただけで、この乱はすぐに収まります」と前置きした上で、人払いを願う。
その後「反乱軍が鼂錯の誅殺を名目にしているのだから、鼂錯を殺すべきです」と進言した。
景帝は驚き悩んだが、結局鼂錯を処刑した。