歴史言語学総合【人物名の英語読み★2】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
ところが日本ではなぜか不思議なことに英語風の捻くれた読みを正しいと思ってて
英語風でない読みを見るとわざわざ英語風に訂正する人が居る
「エネルギーは間違い。正しくはエナジー」という文章を見たときには悲しくなったわ ゲオルギオス(希)
ゲオルギウス(羅)
ゲオルグ(独)
ジョルジュ(仏)
ジョルジョ(伊)
ジョージ(英)
ホルヘ(西)
フランスあたりからおかしくなってるな
ちなみにギリシャより東は
ユルギス(リトアニア)
ゲオルギー(露)
ギオルギ(ジョージア)
ジルジス(アラブ)
と西と比べて変化が少ない >>339
アラビア語のジーム(J)はエジプトではギーム(G)に「訛る」
これはジームが歯茎音なのに「太陽文字」ではないことからも
かつてはアラビア語全体でギームだったことを表す
よって古くはジルジスはギルギス、ジーブリールはギーブリールとなる >>331
日本でドイツ史の研究者が多かったからじゃない?
ビザンツ帝国、トリエントなんて言うしね。 >>340
キャメル(駱駝)がジャマルだからなあ
アラブ人当人たちに現在のメッカの訛ってる発音でフスハーを読んでるって自覚あるんかなあ? >>342
台湾の地名は植民地時代に日本のが当てられたものも多いらしいけどどうだろ?
例えば高雄(カオシュン)は元々「打狗(ターカウ)」と呼ばれてたのを
字面が野蛮との理由で読みが似てる高雄(たかお)に変えたのを中国読みしてる
これって台湾人には有名な話なのかな? >>343
カイロ方言は広く他の地方でも使われ、その発音で話すフスハーもまた
他地方のアラブ人の耳に馴染みがあるので、話さないまでも理解されているようだ
アラビア語は「どこが標準」とは決まっていない国際言語でもあり、
この点が東京規範主義が強固な日本人には理屈ではわかっていても分かりづらい所だと思う >>338
シェークスピアの日本語訳なんか酷いもんだよな。
「アシンズの都で崇められるハーキュリーズ」って,意味わからん。
「アテネの都で崇められるヘラクレス」と,日本で普通に使われる単語で訳してほしい。 >>338
ビューティフル・エナジー? ビューティフル・エネルギー?
ダーク・エナジー? ダーク・エネルギー? 友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
B4Q フランス語が他のラテン系言語にくらべてひねくれた(?)発音・表記
−語尾の子音p・t・d・sを読まなかったりeu、ouでウ、au、eauをオ,
oiをオァ発音したりAugustを意味する8月をAoutと表記したりなど−
をするようになってしまったのってフランク人の影響?ガリア人の
影響?
>>338
大昔の外ドラ・洋画の吹き替え聴いてると英語読み・英語発音に
沿った形で吹き替え翻訳してる物を何度か耳にした。
そういや「パットン大戦車軍団っ」て映画でヨードル将軍の副官(CV伊武雅刀)
がドンキホーテに出てくるドルシネアを”ダルシニア”と呼んでたような。 フランス語が他のラテン系言語にくらべてひねくれた(?)発音・表記
−語尾の子音p・t・d・sを読まなかったりeu、ouをウ、au、eauをオ,
oiをオァと発音したりAugustを意味する8月をAoutと表記したり−
をするようになってしまったのってフランク人の影響?ガリア人の
影響?
>>338
大昔の外ドラ・洋画の吹き替え聴いてると英語読み・英語発音に
沿った形で吹き替え翻訳してる物を何度か耳にした。
そういや「パットン大戦車軍団」って映画でヨードル将軍の副官(CV伊武雅刀) が
ドンキホーテに出てくるドルシネアを”ダルシニア”と呼んでたような。
あと、マイケル・ケイン版「ミニミニ大作戦」って映画の吹き替えでは依頼人が
チューリンと呼んでてその後確認してみたらトリノの英語読みだったという・・ >>342
板橋駅(台湾)の画像見たら、埼京線の板橋駅よりはるかにゴージャスで草 アメリカ人でサンドヴァルって姓の人がいると聞いて
てっきりヒスパニック(綴りSandoval)かと思いきや
スウェーデン系(綴りSundvall)ですた。
それだけ。 >>344 逆にたまに漢語の地名や人名で日本の報道で訓読みされてるときあるなw
ホジェン(ナナイ)族の村・街津口を「がいつこう」と読んでた
天下のNHKだったかな?
一文字の訓だと音読みと間違えてしれっと放送原稿に紛れ込んでしまうのかな?
台湾の高雄もよく「たかお」と読まれがちだけど、これは語源をたどれば正しいかw >>353
中国の地名・人名はよくそうなるな
日本語を学んで使う中国人も、
気づかずかこだわらずかで、訓読みや音でも違う方を使ったりする >>353
>街津口を「がいつこう」
その昔のNHKの番組でチョロっと出たミス指摘した奴俺以外に初めてみたわwwwww 台湾東部は日本の開拓村が多かったから、
「静浦」「長浜」「豊田」「寿」「舞鶴」なんて地名が残ってる。
今ではみんな北京語読み。 でも「寿」なんてよく残ったな
現代中国語ではその字は、おめでたい本義は知られているのになおかつ避けられる事が多い
棺桶を指す「寿材」という言葉が死を連想させて不吉だからだ
その言葉自体が、本来の棺桶を婉曲に表現するために、めでたく言い換えたものであるにも関わらず >>361
人の名前に寿を使ったのってあったっけ? 日本人のファーストネームだとわりと多く見かける字だけどね、寿って 寿の入った名字ってそんなに見かけないけど、
>364氏はどちらの出身? >>365
ファーストネームって名字じゃなくて名前の方だぞ >>367>>363
どっちも古典語の色彩が濃厚な古い漢語が使われていた時代の人でしょ
「寿材」なんていういかにもな「白話」語彙がもたらしたタブーの話をしてるんだよ
明清あたり以降はそんなにいないと思うんだよな >>364
同じように長寿を願って付けた「亀太郎」という昔はよくあった日本人の名前を見て
一般の中国人は笑い、(雌の亀が雄の蛇にからまれた玄武の姿から「亀」には寝取られ男のイメージがある)
中国の知識人は「いや亀の長寿にあやかろうというものだろう、笑うのはいかん」とたしなめた
そんな民国期のエピソードがある >>368
中国でファーストネームとは姓のほうだぞ >>368
ファーストネームは最初に書くほうの名やで
漢語名は姓名の順に並べるんやから姓のほうがファーストや ファーストネームの定義すら知らないやつが多いのかよw ベトナム語な
まあ、ベトナムの人名は漢語そのままやから当たり前やけど
胡志明、阮文紹、吳廷琰とか >>375
昔は胡(姓)・志明(名)だと思ってますたorz
でも志と明が切り離されてなんて… >>370 中国語では虎と竜に比べ、亀の落ちぶれようw >>376 ホーチミンはそれでいいんじゃないの?ミドルネームみたいに間に入るのは男性ではVan(文)、女性ではThi(氏)では
それもどういう基準なのかある人とない人がいる。持ってる人はドイツ語のVonみたいに「ええとこ」の家の人とか? 越南人の名前は漢人と同じかと思いきやシステムが少し違うのが謎 越南は阮性多過ぎ
朝鮮の金姓とどっちが多いだろうか なお日本一多い佐藤さんは人口の2%もない
日本の名字の多様性が伺える >>382
日本人かて姓はごっつ少ないで
多様なんは苗字や
現代では姓と苗字がいっしょくたになってもたさかいそう見えるんや 森博嗣氏のエッセイ「つぶさにミルフィーユ」にて
『ガリレオ・ガリレイは、日本ではガリレオとファーストネームで呼ばれる。だいたい著名人は姓で呼ばれているのに、イタリア人はそうではないらしい。』
とあったのですが何故なのでしょうか サダム・フセインなんかフセイン大統領と呼ばれてたで
それよりマシやろ トスカーナ地方では、長男の名前には「姓」を単数形にしてその名前とすることがある。
ヴィンチェンツォ・ガリレイの第一子が「ガリレオ・ガリレイ」と名付けられたのも長男ゆえと考えられる。
イタリアでは特に偉大な人物を姓ではなく名で呼ぶ習慣がある(他にも、ダンテ、レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロ、ナポレオン(イタリア系フランス人)等)ため、
名である「ガリレオ」と呼称されることが多い。
欧州ではオランダ、ドイツ、スカンジナビアではGalilei、フランスではGaliléeとファミリーネームで呼ばれているが、
ほとんどの国ではファーストネームで呼ばれている。
ちなみに、ガリレオ・ガリレイの家系には同じ「ガリレオ・ガリレイ」という名の医師がいた。 スミス(Smith)は英語圏でもっともありふれた姓の一つだけど,スミス”派生”の姓は
アメリカではそれほどありふれていなかったのね(よそではどうなのか知りまへんが)
Smyth(綴り違いのスミス)
ttp://www.americanlastnames.us/S/SMYTH.html
Smythe
ttp://www.americanlastnames.us/S/SMYTHE.html
Smithey(アラン・スミシーのアレ)
ttp://www.americanlastnames.us/S/SMITHEY.html
Smithers
ttp://www.americanlastnames.us/S/SMITHERS.html
>>386
ナブリオーネ・ブオナパルテはフランス人となっても姓では呼ばれんな >>388
おおー成る程、わかりやすい解説ありがとうございます
>>389
イタリア系フランス人として心はイタリア的な扱いなのかもしれませんね >>379
越南って、韓国語でもウォルナムっていうんだなw >>387 アラブ人もアッ・ティクリーティ―大統領とは呼ばないみたいだな
強いて言えばここが名字に近い部分だけど
長ったらしいからか >>389
小説や辞書などで徐々に標準化される前の英語の綴りの「揺れ」が残っているな
スコット語の単語の綴りにもそういうのがけっこう残っている フランス代表の一員、ムバペ選手、本人はどう発音してるんだろう? >>388
>偉大な人物を姓ではなく名で呼ぶ習慣
それでも偉大な人物の名がカルロのようなありふれた物だったら
「どこのカルロだよ」ってことで姓で呼んじゃうんだろうな…
>>394
標準化される前の綴りと聞いて
オランダ語ではijがyで表記されることもあったそうだけど,このyって
ijを簡略化した物なんやろか? ij といえば、洋楽でこれをどう発音するのかが議論になってたな。
プログレバンド・FOCUSのThijs Van Leer氏。
この読み方はそれこそ百花繚乱。
※Wikipediaを見たら今も混乱が続いてる様子w
Thijs タイス テイス サイジズ チジス シジス
Van ヴァン ファン
Leer レール レーア リール リーア
これ以外にもまさかというような読み方がw >>398
英語版ウィキペディアの発音表記を見る限りでは
「テイス・ヴァン・リール」でFAっぽい
ijは「エイでいいと思う」
ただ「ヴァン」の母音が「奥まったア」で「リール」の母音が「ゆるいイ」なので、
それぞれ「ヴォン」「レール」を第二候補としとく
また国際音声記号の[r]は接近音からふるえ音まで揺れがあるので、
ここだけは「英語圏での発音」ではなくオランダ語風ということにすると「舌先ふるえ音」になり
日本語のラ行のRと基本同じ(ただし後に母音は付かない)
つかこの人の日本語版の記事ってあるの?なんか英語版からたどれないんだが コンピュータ設計理論で有名なエドガー・ダイクストラ(Edsger Dijkstra)という学者がいた。
翻訳された著書は当然のようにどれも「ダイクストラ」表示。 大工ストラ…
てのは冗談でオランダからアメリカへ移住したダイクストラさんの中には
形の似てるデクスター(Dexter)へ改姓した人もいたようでつ >>398 >>400
俺は「タイス・ファン・レア」と読んでた >>399
フランス語のイグレックとは、ギリシャ語のi って意味なんだっけ? ギリシャ語でυとΥ(イプシロン)で表される母音は最も古い時代には[u]と発音する音だったが
やがて[y](仏語のuや独語のu¨、中国語のyuに近い)に音が変化した([u]の音はその頃にはουと書いた)
これが最も後々影響力のある「古典時代」「黄金期」のギリシャ語の文字の使い方
(後にυの発音は[i]に変化する)
ラテン人がギリシャ文字を借用してラテン文字を作った時代のギリシャ語は上記の古い発音だったらしく
ギリシャ文字υから作られたラテン文字「v」(のちに母音の時は特にuと書かれるようになる)の
発音は[y]ではなく[u]だった
ローマ人は共和制時代以後になってから教養としての古典期ギリシャ語を熱心に学んだが
ラテン語に大量に借用された語にはラテン語にない[y]という発音が含まれていた
ローマではυ[y]をラテン語のv/u[u]やi[i]の音と区別するために、
ギリシャ文字のυを再び借用して専用の「y」という文字を用意した
だからラテン語の中でyの入った単語は必ずギリシャ語からの借用語ということになる
仏)イグレック、西)イグリェガなどの呼び名は「ギリシャのイ(i)」を意味する
しかし欧州各国語でのyの文字の使い方は英語でわかるようにそれとはまた違う
ラテン文字のvからはラテン語自身と各国語の都合に合わせてu、wも生まれた
>>399が言っているのはその事だが、オランダ語のijとの関係はまた別の話 >>400
それは英語の外来語として読むときの音じゃね? >偉大な人物を姓ではなく名で呼ぶ習慣
日本人も信長とか秀吉とか家康とかファーストネームで呼んだりするな
イタリア人と何か近いものがあるのか共通の理由があるのか… >>407
現政権の偉い人を諱で呼ぶのは失礼に当たる筈
伝統的には昔の偉い人へは諱に「公」を付けて
信長公、秀吉公、家康公のように言うんじゃないか? >>405 ローマ人は無理してyの発音で借用語を発音してたのかな
それともラテン語の娘言語みたいに、口に出すときはさっさと言いやすいiに変えてしまったのかな。綴りだけはそのままで >>407
おまえ、上でファーストネームの誤解を指摘されてたやつだろ。
日本には存在しない概念名を使うな! オランダのバンドと言えば
ゴールデンイヤリング
活動長いバンドなんでメンバーは多いけど
リーダーはゲオルゲ・コーイマンス
George Kooymans
皆vanって付いてる訳じゃないんだね >>408
違う。
織田信長 → 織田三郎様、上総(介)様、(織田)右大将様、右府様、(織田)内府様、上様
豊臣秀吉 → 筑前(守)様、(羽柴)左近様、黄門様、内府様、関白殿下→太閤殿下
徳川家康 → 三河様、左近様、黄門様、内府様、右府様、将軍様、公儀様、大御所様、(死後)権現様、東照権現様
その他たくさん
しかし、名前を含む呼び方はまず無い イタリアではどのくらい偉くなってから呼び捨て(?)にされるのか気になる
ミケランジェロがある日突然初対面の人とかに「ようミケランジェロ!」とか呼ばれるのか…
それとも死後評価が定まってからか >>412
日本語では名を呼ぶというのは失礼なことやからな
名を呼んでええのは自分と同格以下の相手だけや
そやから父が子を「晋三」とは呼ぶけど
子が父を「晋太郎」と呼んだらあかんねん
敬称付けて「晋太郎様」でもダメや >>416
称号としての意味じゃなく歴史上の人物の尊称として諱の下に付ける用法のことをきいているのだ >>409
少なくとも共和制時代の元老院では
ギリシャ語で演説するローマ人が(教養人はラテン語ではなくそうすることがあった)
「訛り」を冷やかされたり気にしたりということがあったらしいし
金持ちはおなじみギリシャ人奴隷の家庭教師をつけていたということがあったので
発音も習ってできるだけ母音yも発音していたのだろう(たぶん帝政時代も同じ)
ほかにも帯気音のχ(ch), θ(th), (ph)や
(これらは少なくとも借用の時点では閉鎖子音の有気音で、のちに破擦音や摩擦音になった)
や有声摩擦音のζ(z)
(ラテン語内部ではsは位置によってzの音になり書き分ける必要がなかったが、ギリシャ語は書き分けた)
は気を遣ってそれ用に文字や綴りを用意した 【3.11津波は自民由来!? 安倍逮捕秒読みか!?】 ロシア国防省『日本は地震を偽装した核実験を止めよ』
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1531966541/l50
2018年、テレビが隠している大ニュース! >>325
名前なのか?
タタール人とかコサックとかの親分をいうアタマンのオグズ・テュルク訛じゃないんかい? >>422
東京に当たる「中心」がないからあちこちに「大阪」があるようなもの
あちこちの口語の方言の「上位」にコーランの言語・文語を元にした標準語フスハーがあるが
その発音はどこの地方の訛りでも対等、という関係
…という話も、今の日本では「訛り」と「方言」の違い自体が分かりづらくなっているので通じにくい >>378
劉備玄徳とか関羽長生とか白居易楽天とか蘇軾子瞻とかミドルネーム付きで呼ぶ人いっぱいいるじゃん >>397
おフランス語では、yは、iが二つ並んでるものと見做す。
ドイツ語のゴシック書体ではiとjの字形の差が無い。 >>353
高雄をたかおと言っても台湾では容認されてる。 >>425
そういう呼び方は三国志演義に変にかぶれたごく一部の日本人だけ 姓+名はわかるし、姓と氏が漢代辺りから混同されるようになったというのもわかるが、
姓+字ってそもそも習慣としてあったのだろうか
字というのは単独で使っていたのだと思う >>421
アタマン、ゲトマン(ヘチマン)はドイツ語のハウプトマンからの転訛と聞いたけど・・・ >>325 >>421
>>329にもあるがオスマン帝国の初代君主オスマンの名の由来は
ムハンマドの弟子の一人、第三代正統カリフのウスマーンUthmaan。
アラビア語には英語のthing,fourthのthのような舌先の摩擦音[θ]があって
アラビア文字では4番目の「サー」。ローマ字転写ではthと書く。
周辺の言語にはあまり無い音なので、近隣の言語がアラビア語を借用するとsとかtとかによく訛る。
ウスマーンがOsman, Ottomanなどになるのもそれで、アタマンともドイツ系フランス人の姓とも関係ない。
歴代カリフの名前は、キリスト教徒における12使徒の名前のように、よくイスラム教徒において命名に使われる。 >>429
「たかお」のほうが正しいんやから容認もクソもないわ
もっと正確に発音するなら「たくぉ」やけどな
「かおしゅん」なんかもはや原形無いやん >>434
公用語にもなれない場末方言がイキんなや
kaohsiungが正式呼称だ 方言でない言語なんて存在せんよ
東京語だって東京方言だ 話者が村1つとか1家族とかの言語は方言無いんじゃないの? >>434 まだ台湾語の「こーひょん」ならまだしも、北京語だと完全に今の土地の人間とも切り離された別物だなw
まあ高雄にも北京語が母語の人もいるだろうけど 滅びかけの言語がその状態で最初に記録されたら、個人の言い間違いがそのまま言語の特徴として記録されるんだろうな 萱野茂氏が記述したアイヌ語沙流方言は
他の歴代研究者やインフォーマントたちのアイヌ語沙流方言と非常に違うことがあり
「萱野方言」と呼ばれることがある
90年代以後に出版されたアイヌ語辞書はすべて
沙流方言(と沙流方言から150年ほど前に分かれた千歳方言)で、互いに似ているが、
萱野アイヌ語辞典だけが時どき独特すぎるのだ 萱野茂って人のことは、アイヌ文化の復興、アイヌの自尊心の回復を目指した政治的闘士というイメージで見てたんだけど、ニ風谷の私設アイヌ資料館見てちょっとイメージ変わったわ。
もちろんそういう闘士でもあったんだろうけどさ、根本的にはあの人は、何でもかんでも集めないと気が済まないという病気を持った奇人だね。
訪問した国の空港で買った大量生産の土産物とか、そんなものに至るまでごっそり収蔵してあるんだもの。
「捨てられない病」だよありゃ。 英語圏の人で”アール[Earl]・〜”という人がいた。
てっきり”〜伯爵”かと思ってたけど,このアールはれっきとした名前だった。
それだけ。 >>448
日本のDQNネームにも「王子」とかあるしなあ。 乳母車をベビーカーという和製英語にしたのは誰なんだろう?
近所の国際結婚した奥様がベビーストローラーを買おうとホームセンターに
行ったけど店員に通じず、たまたま買い物でいた俺が引っ張られて
通訳をやるはめに。 >>448
さすがにきょうびそんな名前付いてる人いないけど、日本で言うと、宿禰みたいなものか? アメリカの人形劇「恐竜家族」の主人公のオッサンがアール・シンクレアって
名前だった。
ほかにもご年配のアメリカ人でアールってファーストネームの人を幾人か見かけた。
(参照:グーグル先生) >>450
乳母車というのは四角い箱型で、ベビーカーとは構造も活躍した時代も違う 英語圏でベビーカーといえばそれは超小型自動車のこと。
ベビーストローラーとは全く無関係。 >>456
それは武器
仕込み槍やマシンガンがついている それを比喩的にマシンガンと呼ぶのは絶対間違いなんですか? >>460
織田信長を薬師丸ひろ子と呼んでも比ゆ的に間違いないのならば。 元武士の家系って現在でも一族で通字を共有しているところがあるそうだけど,
それらの家では戦後も頼(より)、綱(つな)、景(かげ)、興(おき)といった古風な響き
の物を通字と組み合わせて男児に命名してたんやろか。
例A:正(まさ)が通字の家
正(まさ)+頼(より)=正頼(まさより)
例B:直(なお)が通字の家
直(なお)+綱(つな)=直綱(なおつな)
みたいな感じで 黒田長隆 1952〜
伊達泰宗 1959〜
前田利宜 1963〜
毛利元栄 1967〜
細川護光 1972〜
意識してるよな 俺の知ってる飛鳥井さんはロースクール生だったけど、雅が付いてたな。
親しくなかったから直接は聞かなかったけど、羽林家の飛鳥井家の末裔だそうだ。 下につけるとクラシカル、上につけると現在でも普通にありそうな響きの勝(かつ)
前者:正勝(まさかつ) 重勝(しげかつ) 元勝(もとかつ)
後者:勝之・勝行(かつゆき) 勝広・勝洋(かつひろ) 勝彦(かつひこ)
>>463
現在は通字に也(や)・樹(き)・人(と)のような現代風の要素を組み合わせたりもするような。
忠也(ただや)・正樹(まさき)・直人(なおと)とか
あと正(まさ)が通字の家の長男には正(まさ)を音読みにして正一(しょういち)・正太(しょうた)と
命名する家もあったりして。 直人の女性系?の直美は、聖書由来のNaomiにもかけられるな。 >>462
オタクって比喩的センスが決定的に欠けてるね
あれはあれ、これはこれ、で「似ている」が一切思考にない 将軍が大名に自分の一字を与えてたけど,大名も親族に自分の一字を
与えてたことをウィキで知りますた(もちろん将軍からもらった物ではないほう)。
江戸時代が終わって大名家の当主が華族となったあとも自分の一字を親族に
与える習慣は昭和の戦前期あたりまで続いてたんでしょうか。 general sir と呼ばれた方がよくないか?大佐とか。 日本の会社名でよく見かける”〜サービス”という名前、
ここでのサービスは”社”みたいなニュアンスなのね。
てかサービスに”組織””機関”という意味合いもあったことは
恥ずかしながら後になって知りますたorz NCIS=Naval Criminal Investigative Service=海軍犯罪捜査"局"
SIS(通称MI6)=Special Intelligence Service=秘密情報"部"
SAS=Special Air Service=特殊空挺"部隊" ×:ニュアンスなのね。
○:ニュアンスなんやろか。 アメリカ陸軍のCommanding Genraral,
イギリス陸軍のGeneral Officer Commanding,
いずれも将官級クラスの指揮官に冠せられる呼称らしいけど
現地でのニュアンスとしては指揮”将”官が近いのか
はたまた”総”指揮官が近いのか。 ポルトガル語の場合、同じGeneral由来でも将軍をさすときは
”General”と原型をとどめてるけど、総合・一般を意味するほうは
”Geral”に変化してるんだっけ。 I am a Japanese general adult man
私はアダルトマン将軍である! >>472
かなり以前、NHKドラマ「新・西洋事情」で、「サービス」の行き違いのトラブルをやってたな。
英国の会社の人が「サービス」で任務外の私的手配をやってくれたが、
後日、そのサービス料の請求書が来た。
「これはサービス(おまけ・無料)でしょ?」
「はい、サービス(任務外業務)です。ですからサービス料をいただきます」 「サービス残業」もそのパターンだな。
なぜ”サービス”という語は無料という意味を獲得したんだろうか?
「真に価値があるのは物自体であって、役務や労働など本来は無価値なものだ」という価値観があるのかな?
飯屋で「こんなもの原価は100円だ」と言って腐す人も一定数はいるよね。 そりゃあーた、人間を北海道に捨て大陸に捨て太平洋に捨てブラジルに捨て、
やっと一息付いたと思ったら団塊ジュニアと女が涌いてくる。
こんな歴史の国じゃ反労働価値説が蔓延するのは当たり前だわ。 >>479
飲食業界以外では「原価」にはもちろん労働力も燃料費も家賃も開発費も保険料も輸送費も含む
食材費だけを「原価」と呼ぶのは飲食業界だけ
そんなムチャクチャな計算してるから飲食業はいつまで経っても底辺なんや Serviceですが支援業務以外にただの業務も指してたことを
後で知りました。
例:Legal Service(法律業務=法務) シュワと呼ばれる曖昧母音(発音記号はeを上下逆さにした物)ですが,
英語以外のヨーロッパ系言語においてaやoの綴りに対してそういう発音を
する事ってあるんでしょうか。 >>483
ゲール語
カタルーニャ語
ポルトガル語
以上の言語では強勢のないaが曖昧母音化する様だ >>480
史上初めて近代ヨーロッパ標準の総力戦を戦い、海では世界に冠たる米軍にしっかり水浸く屍にされたのに、
蒋介石軍があまりにもヘタレだったものだから、無条件降伏なのに、支那派遣軍100万がまさかの無傷で復員して絶賛子作りwww
戦後の日本の人口動態・経済構造・景気循環のすべては、この蒋介石軍の超絶ヘタレの置き土産としての団塊世代の大発生に始まる。
このタイミングがおかしすぎることが、戦後日本の経済循環の何もかもを、他の旧列強と違うものにしてしまう。
蒋介石の斜め上の置き土産というか、岡村寧次の皮肉な功績というか何というか… ラテン語形の語尾が-asな名前のイタリア語形。
Andreasのイタリア語形がAndrea
Lucasのイタリア語形がLuca
などaで終わる物があるかと思えば
Thomasのイタリア語形Tommasoみたく-asの後にoが付いて
asoで終わる物もあるのね。
(Tomaにはならんかったのか) Lucasoってのもあるし多分両方のパターンがある >>483
ドイツ語やロシア語にもある
強弱アクセントを持つ言語ならたいていあるだろう
多くの日本人のアだってほとんどシュワだ
口の開け閉めが少なく、区別・伝達の機能を他の母音と高低アクセントに依存しすぎて子音も弱い >>481
商業は大抵仕入れ値が原価で、固定費・営業費は原価と別建だけれど 日本で”シュワ”というとどうしてもシュワルツェネッガーになってしまうw >>487
語尾が-oなイタリア語形の名前ってラテン語形だと-usなパターンが
多いんで、イタリア語形がTommasoなThomasのラテン語形は
Thomasus(ギリシャ語形はThomasos)とばかり思ってますた(´・ω・`) ラテン系言語では語尾 -o が男性
語尾 -a が女性
ということは日本人の女の名前の「○○子」はラテン人の耳には漢らしい名前に聞こえてしまうのだろうか 陸軍
BrigadierGeneral/MajorGeneral/LieutenenantGeneral/General →General(将軍)
海軍
RearAdmiral/ViceAdmiral/Admiral →Admiral(提督)
将官を呼ぶ時は相手が少将や中将でも「General/Admiral+姓」で呼ぶのを映画で
耳にしたけど、イギリスで自国の空軍将官を(〜将軍というニュアンスで)呼ぶ時
って「AirMarshal+姓」で呼ぶのか、はたまた「Marshal+姓」で呼ぶのか。
>>494
ルカとかアンドレアみたく-aで終わる男性名を持ってる人って女っぽい名前だって
からかわれたりすんのかね? >>494
もともとは、日本語も 「〜コ」は男だけどな。女は「〜メ」もしくは「〜ナ」
「〜子」が女名前になったのは、藤原不比等の娘の当時としてはDQNネーム的な「光明子」を慣例に逆らってゴリ押しで皇后に立てたところから始まる。 >>489
いやロシア語はそうだがドイツ語にはaと綴る曖昧母音はないだろ >>495
からかわれたりせんわな。語尾がどうあれ、ワードひとまとめで、男名前と判るから。
レーニンがイリヤで、フルシチョフがニキータで、男なのは自明だからな。
日本語でもそうだろ。末尾が、エ、コ、ミ の名前は女名前が多いけれど
権兵衛とか、邦彦とか、正臣とか、書いてるの見ても言ってるのを聴いても
女だとは思わないだろ。 イリヤやニキータは男性名詞だが活用の仕方は女性名詞と同じなんだな >>496
蘇我馬子(そがのうまこ)、小野妹子(おののいもこ)
うん、男やな スペイン語圏で最もありふれた姓の一つ、ガルシア(Garcia)
本来は名前、それも男性名で10〜12世紀頃のイベリア半島でキリスト教勢力の
君主の名として用いられてました。
ttp://hikakukentiku.web.fc2.com/keizu/SpainKing.htm >>499
ディーミャ(ウラジミール)とか、ミーシャ(ミハイル)とか、アリョーシャ(アレクセイ)とか、ワーニャ(イワン)とか、ステンカ(ステファン)とか
愛称形で慣れてるからな。 非英語圏のヨーロッパではマリア/マリーがミドルネームやサードネームに
入ってる男性もいるけど,第二次大戦期のクロアチア国王トミスラヴ2世は
アイモーネ・ロベルト・マルゲリータ・マリア・ジュゼッペ・トリノ=ディ=サヴォイア
って名前だった。
マリア/マリー以外の女性名がフルネームに含まれてる男性って存在するのね。 そういや英語圏で女性名として使われてるメレディス(Meredith)ですが,本来はMeredyddと
綴るウェールズ風の男性名だったことを最近になって知りますた。
Meredyddで画像検索かけたら男の顔がわんさか… >>500
藤原鎌足なんて、若い時分は、鎌子だぞ。今だとなんだか二丁目にいそうなどっちだか判らん名前だ。 中国の孔子や孫子とかにあやかって男に〜子ってつけたのが始まりなんだっけ 女性っぽい名前を持つ著名な男性で思い出したのが
フライングタイガースの隊長、クレア・リー・シェンノート >>508
漢語の○子は、○のものとか、○のところのホラあれ とかいうような感じの接尾辞だからな。
孔子とか孫子とかいうのは、孔さんところのあの有名な人、くらいのもの。
電子とか、鉗子とか、餃子とかの、「子」も、電気のアレ、挟むアレ、ひねってとじたアレ、だからな。 >>501 ガルシア・マルケスのガルシアを個人名だと思ってしまってもしょうがないやw 仲達こと司馬懿、
懿は呂后に惨殺された戚夫人の名でもありました(戚懿) そういや日本でも”懿”の字を名前の中に含んでる人がいましたっけ
兵頭正懿
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E9%A0%AD%E6%AD%A3%E6%87%BF フランス語圏では男も女もルネ、アンドレ
ただし女のほうの綴りはアキュートアクセント付きeの後にもうひとつeが付きますw 女性名のルネはイタリア語読みだとレナータ
イタリア語の―ataがフランス語では―eeに変化するといえば、軍を意味する
イタリア語Armataもフランス語ではArmeeとなってたような。 英語で雇われ人を意味するemployeeもフランス語からだな
スペイン語、そしてそこから借用したタガログ語だとempleado アマデウス、アメデオのフランス語形アメデは男性名だけど
アキュートアクセント付きeの後にもうひとつeが付くAmedee. >>519-521
イタリア語やラテン語で動詞語幹+-ataは過去分詞形(女性形)
仏語では-e´(男性形)、-e´e(女性形)になる
その時動詞は他動詞で、過去分詞形は「〜されたもの」という意味で名詞扱いされている -ata/-ato由来の語彙には複数形(〜の集まり[〜が集まった物?])のニュアンスも
あるのかと思ってますた。
Crusade(十字軍=十字の集まり)
Granada(ザクロ=粒の集まり)
Armata(軍隊=武装集団=武装の集まり) スペイン南部のグラナダって柘榴って意味だったのか 知らんかった ググってみたら街のマンホールにもザクロが描かれてるみたいっすよ>グラナダ モーツァルトの名が「母を訪ねて三千里」ではチビ猿に使われてますた
(ここではモディリアーニなしね) >>496
光明子も何というか、芸名みたいなものでしょ? この時代、女の名前なんて残らないものなでも、お后は別 カリブ海地域やベネズエラ出身の大リーグ選手の名前を見てると、ちょくちょく英語そのままのがあったり、何語由来かわからないのがあるな
ギジェルモじゃなくてウィリアムだったり
たいていアフリカ系だけど、ラトーヤとかビヨンセってつけるアメリカの黒人と同様に、中南米のアフリカ系では変わった名前を付けるのが流行ってるのかな >>530
どっちもラテン系、スペイン語もしくはフランス語由来、じゃないのか? >>524-526
柘榴・・・・売春婦を意味する隠語・・・・ 今日はゴードン事件のあった日。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1516781639/016
アメリカでは普通の「ゴードン」という名前の人物やキャラクターが日本では全く受けないのは
この事件のトラウマがいまだにあるからだという人もいる。
「ゴードン」の名を持つ芸能人が日本進出しようというとき、「ゴードン」を外したり使わない芸名に
変えたりという話を聞いたことがある。 >>530
そりゃ、中南米の文化つったら、旧宗主国だけじゃなく
アフリカや現地先住民、東欧やイタリアやアジアからの移民まで
色々な文化がルーツにあるからな
識字率の低さ故、または読みやすさ優先の変形も発生しやすい
最近は、旧宗主国の言葉はダサい
英語の方がカッコいいって感覚の人も多いみたいだし 日本でもそうやけど「英語がカッコいい」という価値観はどこから出てくるんや
英語ほどねじくれた変な語感の言語はそうそう無いで 自分も、英語に言葉として優れてる点なんて全然ないと思う
けど今はどの国でも最初に勉強する外国語が英語だし
エンタメ業界はアメリカ産一人勝ち状態だし
自国文化ダサいアメリカ人カッコいいって感覚になっちゃう人も多いのでは 西洋語の中ではやっぱりイタリア語が一番カッコええかな
開音節で発音明朗やし
おフランス語は美しいとよう言われるけどそうは思わん
なんかモゴモゴした発音多いし、あれラテン語のズーズー弁やろ 英語がほかの欧州語と比べて優れているのは、性別が無いことかな。
単語がその意味と無関係にいちいち男性・中性・女性って、意味わからん。 男 女 中性 男寄り 女寄り ぐらいに分けるといいな。 >>535
文化、技術、経済、軍事、政治のどれかで突出したものがある国の言語は格好いいだろ。
奈良時代に日本が唐の真似ばっかりしまくったり、明治に森?外が子供にバタ臭い名前つけまくったりしたようなのと同じだ。 >>538
名詞にクラスがあるのは人語として割と普遍的な性質。
文法的に表面上顕在化しにくいけれども、日本語にも名詞にクラスあるよ。
抽象、具体物、動物 の3つ。
スワヒリ語等バンツーだと10以上名詞クラスあって文法的にも峻別。 >>538
中性のある言語は男女だけの言語に比べると
無生物を中性にぶっこめるのである程度は理に適った分類になる
薬の名前でンで終わるのが多いのは
ギリシャ語の中性単数の語尾からで、
「物質」という属性があると思えばいい
ラテン語なら◯◯ウムに当たる >>544
原初印欧語の話者たちの最大の関心事が、ヤる、掘る、だからな。そりゃ、姦れる、掘れる、役に立たねーの三分類だ。
ドイツ語なんて、KindとかMaedchen が中性だろ。こりゃまだヤれねえ、ってことだよ。 >>484
フランス語が含まれてないのが意外
>>536
二度の世界大戦がなければ英語の国際的地位は現在より低かった? >>546
第二次大戦後に全世界ボロボロの中でUSだけが繁栄という状況が10年ほど続いたのは大きかったね キラキラネームとありまして
ヒャルマール・シャハトのフルネームはホレス・グリーリー・ヒャルマール・シャハトで
父親がアメリカのジャーナリスト、ホレス・グリーリーにちなんでその名を付けたそうですが
当時のドイツではキラキラネーム扱いされたんでしょうか。 >>545 「する側(他動詞の主語)」と「される側(他動詞の目的語)」の違いは重要
印欧語のどの言語でも男性名詞と女性名詞は、単数・複数とも主格と対格が別々の形を持つ
中性名詞だけが単数複数ともに主格と対格が同形なのは、ちゃんと意味がある
原初の印欧語の名詞のジェンダーは、ヒッタイト語がそうであるように、有生/無生の区別しか無かった
有生名詞は他動詞の主語になったり目的語になったりすることが多く、それに適した主格と対格の区別があった
無生名詞は他動詞の目的語になるしかなく、主語になる形はあまり必要なかったので対格と同形で済まされた
印欧祖語はヒッタイト語と分岐した後に男性/女性を区別するようになったと考えられている
中性名詞はたとえ人間名詞であっても主体的に何かを処理することが少なく、受け身の立場が多かった
(ウィキペディア英語版「Animacy」の項目を参照)
そっちの言葉でいうと、男性と女性は異性間でも同性間でもやったりやられたりの関係、
子供のような中性は人間でもモノと同じで一方的にやられるだけの立場だったってこと(「やる」はいろんな他動詞)
現代英語のようにいろんな抽象名詞含む無生物名詞が他動詞の主語になるのは非常に新しい現象で、
古い時代ほど「ありえない」文だったし、世界の言語の多くはふつうはそうしない
現代日本語でも「疲れが私をベッドへ運んだ」とはまず言わず「疲れたのでいつのまにか寝ていた」という
抽象名詞「疲れ」(とここでの「強制力」)を他動詞主語とせず、人間名詞を優先的に主語にして無意志でも自動詞文で済ませている 英語圏だと本来は姓だった物を名前として用いる事もあるけど,
非英語圏のヨーロッパ地域ではそういうの見かけんような。
せいぜいフランシスコ・ザビエル(=エチェベリア)にちなんだハビエルが
スペインやスペイン語圏で用いられてるくらいなんかね? >>550
ヒッタイト語は激しい言語接触を経験して文法が単純化しただけのような 本来は姓だった物と書いたけど、ガイウス・ユリウス・カエサルのカエサルのような
古代ローマのゴグノーメンではなくて、ホレイショ・ネルソンのネルソンみたいな物ね >>551
フリオ・イグレシアス(Julio Iglesias)のJulioは、ラテン語ならJuliusだな。
ガイウス・ユリウス・カエサル(Gaius Julius Caesar)のJuliusだよ。意味はgens Julia、渾名のAscaniusで有名Julusの末裔、
族祖をJulusとする一族、つまり、本姓の部分な。Gaiusがファーストネーム、Caesarが家名(苗字)だ。
スペインとはヨーロッパ圏の反対側のロシアにもあるな
ゴルバチョフ時期のソビエトの外交官のЮлий Михайлович Воронцов (Julij Mikhajlovich Vorontsov) >>552
印欧語全般に男性名詞と女性名詞の格変化のパターンは非常に類似していて、
それらと中性名詞のパターンの違いがくっきりしているので、
前者は後から分化したと考えるのが自然だ
https://en.wikipedia.org/wiki/Grammatical_gender#Indo-European
後の印欧語で中性と汎性(無生と有生)の二分法に退化した言語は
オランダ語やノルウェー語などいくつかあるが、それにはもっと長い時間がかかっている
喉音H1,H2,H3の保存などを考慮すればヒッタイト語の年代は他の印欧語よりも飛び抜けて古い
ヒッタイト語が過去に接触した言語と言えばまずハッティ語だが、多くの影響を受けながら、
ヒッタイト語はハッティ語が属すると考えられている北西コーカサス語の特徴、
高度な膠着語的特徴、能格性または活格性といったものを一切持っていない
ハッティ語がヒッタイト語に及ぼした影響は語彙的なものにとどまるものだったと考えられる
もう一つ、ヒッタイト語と大規模に接触した言語はアッカド語だが、
アッカド語は他の多くのセム語と同様に中性を持たず、男性と女性のみだから、
汎性と中性だけのヒッタイト語とはまっこうから異なる
文字体系などの影響は大きいが、アッカド語もヒッタイト語のジェンダーに影響していない つまり、男性・女性のみのアッカド語と、中性・汎性のヒッタイト語の接触で、
新しめのセム語や印欧語に男性・女性・中性ができたんだろ? 新し目のセム語ってなんだよw
ヘブライ語もアラビア語も中性なんてないよ
だいいち海の民に一撃でのされたヒッタイト語が
アナトリアを出て全印欧語に影響するわけないだろ >>556
英語は人称代名詞が入れ替わるほど激しく古ノルド語と接触したらそのどちらとも違う孤立語的な特徴を帯びるようになった。
ヒッタイト語に起きたのも似たようなことじゃないかね。 クヌート王とかの時分なら、まだ英語になっていない上に、アングロ語もデーン語もお互い素で通じるくらいに同じだろ >>559
思いつきと想像だけなら何とでも言えるがそれだけなら定説は覆らない 英語が孤立語的になったのはノルマン・コンクエスト以後のこと
格変化も失い語順と前置詞に依存し
時制も複合化しつつあったフランス語が何百年も上位にあり続けたからこその変化
デーン人の古ノルド語では文法の根幹までは変えられなかった
代名詞だけならいくら借用しても全体の構造は変わらない事は
日本語・朝鮮語・ベトナム語などアジアの諸言語でわかる タイからの企業研修生が
「日本人はたくさんの英単語を使っているのに
どうして英会話ができない人が多いのですか?」
それに対してこう答えた
「日本人が使う英単語は、日本語のなかの外来語として使っているもの。
英語文の英単語としては使っていない」 軍の組織で〜Commandてのがあった。
日本語では軍・集団・司令部と訳されることが多いみたいだけど
字面的にどうしても特殊部隊が頭をかすめてしまう
それだけ 第二次大戦期のドイツ軍におけるOKWのOはOberkommandoの略だった。
Oberkommandoの字面見て最初はエリートコマンド部隊だと思い込んでますたorz >>548
先生「えーと、ホラツェ・グレーライ?・ヒャルマル・シャハト君?」
生徒「先生、僕はホレス・グリーリーです」
こんなやり取り一度はあったかなw >>563
それだとテレビで番組のコーナー名を叫ぶ時やCMなどで
「レッツ・クッキング!」だの「レッツ・減塩」など「Let's+名詞」「Let's+動名詞」
が頻繁に出てくることの説明がつかない
これらは日本語の構文からは出てこない文だからだ
彼らは明らかに「英語を喋っている」つもりなのだ
しかも「英語として間違っていなければならない」という暗黙のルールに従っている それはレッツという単語が日本語化してるだけじゃないか? >>563
タイ語だって、パーリ語と支那語の移入語だらけじゃないか。でも、お寺の坊さんでもパーリ語のお経なんて直で読んで解からないし、
単語が声調つきで入ってきている支那語の単語が沢山あったからって中国語喋ったり読んだり書いたりは一部の特別な勉強した人だけの
特殊技能で支那人の祖先が居てチャイニーズネームまで持っていても出来ない人が大半だし。 >>569
それだと「レッツ+◯◯」で何かの意味を生じることの説明にならない
予想される訳文からみて日本語化したという「レッツ」の妥当な品詞名すら確定できないからだ >>568
英語って、名詞も動詞も形同じじゃん。
ためしに何か辞書で引いてみ
たとえば、fish とか。
「魚」という名詞に、「魚を捕らえる」という意味の動詞も同じ綴り。漁も釣もfishだ。 >>572
英語の話ではなく「日本人英語」の話
「6年間習って一言も話せない」はずの日本人が
自分からいくらでも使っている「英語」
そんな日本人のレッツ文はカタカナ英語すら使わず日本語の名詞を入れるものがある
また原型ではなくing形を多用する
「英語」とは関係ないだろ?でも英語のつもりなんだ 無駄にingが付くのは、なんJ民が句末に「ンゴ」ってつけるのと同じようなものだろ >>571
「レッツ」を「いざ」にしてみたら置換出来ないかな
「いざクッキング!」「いざ減塩」とか意味が通らなくもないぜ >>576
「いざ鎌倉」の「いざ」はlet'sとちゃうやん 動詞あるじゃん。
記録する、書き留める、口出しする、小鳥が啼く レッツは「さあ〜(しよう)」という意味の外来語になったと考えた方が早いのでは? こういう事を小難しく考えるより、なんちゃって英語を気軽に使う一般人の方が人生楽しそう ・Directorate General
・Department
・Agency
・Bureau
・Service
・Administration
・Authority
これらの名称を持つ各機関、日本語では局と訳されてた。
それだけ。 >>582
だったら「レッツ鎌倉」も「いざ鎌倉」と意味同じになるよね? 苗字も父称も部族名も名前に含まない文化の人って、パスポートとか外国に入国の時の書類に姓の欄をどうしてるんだろう
例えばジャワ人とか
まさかスカルノ大統領がデヴィ夫人の旧姓のネモトを一族郎党で便宜上名乗ってたはずもないだろうしw >>586
無くてもいいんじゃないの?
無いものは無いから書きようも無いんだし。 >>583
なんちゃって英語をメディアで押し付けられ続けるのって、
「正確にしゃべったらだめだよ〜俺らジャップだから英語できちゃいけないんだよ〜」
という同調圧力を常にかけられてることだよね
日本では一定以下のバカでいないといじめられるんだ
そして好きでやってるように演じながら
「6年間学んでも英語できない日本人」に言及して必ず嘆かないといけない
いくら英語が好きで楽しんで学んでいても、死ぬまで何十年も隠し通さないといけない
そんな人生楽しいか?牢獄だよ >>588
牢獄?
それなら逃げて行けばいい
「英語が好きで楽しんで学ん」だ人なら国外に逃げることくらい容易なはずだ >>585
いざ鎌倉は慣用句だし前提になる文脈が異なるやろ 『蛍の光』の「いざさらば」は“Let's say good-by”か >>592
Whether let's leave >>573
letが動詞で、
let ○ ●
○ヲシテ●シム
なんで、●は原形なん? 不定形か動名詞じゃないのはなんでかの? >>590
バカの同調圧力を少しでも無くして精神的にもっと清潔になった日本に住みたい >>591
動詞はどこにあるの
命令文や勧誘文である印はどんな変化で表されるの >>592
『蛍の光』の歌詞に「いざさらば」なんてねーよ 「いざなふ」は間投詞「いざ」から派生した動詞だ
「いざ」が「いざなふ」の省略形じゃねえよ レッツ論争とは関係ないが
花咲く処ことフロリダ
文字通り花がいっぱい咲いてたからそんな地名が付いたのであろうか >>605>>606
それは動詞(や前置詞や動作主)が入った勧誘の文 リッツ鎌倉
ええ、鎌倉にあるリッツ・カールトン・ホテルの一つですとも(大嘘) >>607
恐い蛮族、ノルド人も大概な蛮族なのに、恐れをなすような蛮族が居る、葡萄酒の国
氷が沢山と岩が少しだけのところに、緑の沃野
地名っちゃあ、そういうものよ。
日本でも水害に遭うような新興住宅地、良い名前ついてだろ ポーランド軍人エドヴァルト・レ…いやリッツ=シミグウィか >>588
>「正確にしゃべったらだめだよ〜俺らジャップだから英語できちゃいけないんだよ〜」
>という同調圧力を常にかけられてることだよね
それは単なる被害妄想 >>616
妄想ではなく現実にそういうイジメが中学校の教室では行われている
帰国子女はハブられる、外国人は無視される、きれいな発音は笑われる
どこが妄想だ >帰国子女はハブられる、外国人は無視される、きれいな発音は笑われる
そんな低脳丸出しの級友はいなかったな >いくら英語が好きで楽しんで学んでいても、死ぬまで何十年も隠し通さないといけない
こんな現実離れした人はいません >>612
興味深いので、前段のところをもう少し詳しく教えていただきたいです。 ノルマン人がイングランドを征服せず,かつ,大母音推移がおこらぬまま
現在に至ってた場合の英語ってのも興味深くはある。 >>618-619
どっちも普通にいる
そういうのが大きくなってバラエティの企画や司会やCM作りをやっている
「日本人は英語ができない」という結論だけで全てのできる人をねじ伏せる >>621
スコットランド語。
bus は ブス、aboutは綴りもabootでアブート、nightはnicht、lakeはlochで、このときのchはドイツ語のchと同じ音、
k音はchurchやbircheのように軟化せず、kirk、birk >>623
そういえば朝ドラに日米語ちゃんぽんの変なキャラが登場したな >>607
最初に北米を探検したスペイン人たちが、この辺りに不老不死をもたらす「生命の泉」がある筈、と思い込んだのが地名の由来。
>>620
ヴィーンランド、グリーンランドのことかと Let's Kamakura
Letさんの鎌倉(Let+所有格の's)
Letは鎌倉(Letis)でもなく
Let us 鎌倉だったorz
ついでながら所有格の'sに関する意見
ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013313615
あとアメリカのLetさんも
ttp://www.americanlastnames.us/L/LET.html ×Letは鎌倉(Letis)
○Letは鎌倉(Let is) タランティーノのパルプフィクションで
”Don't F---ing Jimmy me”
Fワードはこの際おいといて吹替では「ジミー、ジミーって気安く呼ぶのはよしてくれ!」
と訳されてたこの部分。
Jimmyが動詞化してたのが興味深かった。 以前勤めていた住宅会社によくかかってきた電話、
「間取り図の”MW”というのはなんですか?」
「あ、それは電子レンジです」
「え?どうして電子レンジが”MW”なんですか?」
「はい。電子レンジという言葉は日本語でして、英語ではマイクロウエーヴなんです。
日本以外はどこの国でもマイクロウエーヴと言ってます。
欄外に注意書きがあると思うんですが」
「あ、ありました。どうも」
かつてNHKで平野次郎解説委員がMCのバラエティがあって、登場したコメディアンが
大きく万歳をして「Wave!」
胸の前で両手を開いて「Microwavw!」
というネタをやったのだが、会場の客は全然理解できずw
俺もマイクロウェーヴは非常に短い電波だとは知っていたけど
このとき念のため調べたら、なんと電子レンジのことだった! >>629
じゃあなんで日本人のレッツはレッツ+名詞ばっかりなの?
名詞が動詞化されたとして、なんで一つも目的語がないの? そもそも レッツ+名詞ばかりじゃないだろ
動詞も名詞も形容詞も来るんだから単に文法が適当なだけだよ >>632
レッツクッキングやレッツ読書とは言っても
レッツ映画とかレッツ美術館とは言わないじゃん
レッツのあとにつくのは〜するって形を取れる単語とみるべき なんでレタス鎌倉はあってもキャベツ鎌倉はないんだよ ちなみに、鎌倉街道って各地にたくさんあるけどなんで?
燃料投下 >>634
『レッツ豪徳寺!』という少女漫画が昔あった
豪徳寺で過ごそう、暮らそうということらしい
「〜する」を付けられるかどうかとか、英語で動詞化できる名詞であるかどうかなんて、
最初から和風レッツ文を作る日本人は気にしていない >>638
まんがのタイトルと日常会話は異なるだろう
常識的に考えて 美術館に行こうぜって意味でレッツ美術館とか普通に違和感ないが…レッツ新宿とか 語感のよさだけで、言葉の必然としてなぜそうなのか理解出来ないものはたくさんある。
おっぱい星人、かなり古いがアムラー、マヨラーとか。
er付けて人ということだろうが、頭悪そうで吐き気する。 オリヴァー、ウォルターなど人名の後に付いてるer
”〜する人”って意味かと思ってたのに調べてみたら
”戦士”って意味の古高地ドイツ語Hariが由来やった(´・ω・`)
そのHariが陸軍を意味する現在のドイツ語Heerの語源でもあったなんて(´・ω・`) マヨラーは英語ではmayo loverと言うらしいわ
英語でもmayoと略すんだーと思ったのはともかくとして
mayo loverをつづめてmayolerっていうんだね
Amrerはいいけどmayolerのエルがどこから来たのか謎だったんで アレクサンダー(Alexander)
Alexanand+er
・・・
ではなく
Alex(守る)+Ander(男=人【manみたいなニュアンス?】)
でプロテクターみたいな感じか アレクサンドロス、アレクサンドル、アレッサンドロ、アレハンドロ・・・
発祥元のギリシャ含めいくつかの地域ではanderではなくandr(-)となってんな 小百合ストも、現代だったらサユラーになっただろう。 >>639
そもそも日常会話の話をしていない
番組のコーナー名を叫んだり、CMで宣伝文句を叫ぶのは、明らかに日常会話ではない
常識以前に話についてきてほしい >>641
その頭悪い日本人特有のレッツ文の話をしてたんだが…
ほんとにテレビとか見ないの?
>>643
それは造語のレベルで明治から溢れてる
レッツ文は文のレベルに来ているから余計バカっぽい アレクサンダー(Alexander)
Alexand+er
・・・
ではなく
Alex(守る)+Ander(男=人【manみたいなニュアンス?】)
で”守護者”みたいな感じか
ごめんなさい(´;ω;`) アメリカでも広告のキャッチフレーズにおいて”レッツ+名詞”で表現することは
あるんだろうかとチョト気になった >>652
明治の頃からある造語レベルの具体例、ご教示いただきたいです。 文のレベルで言語の枠を越えて来るのは、ある意味、新時代の言語と象徴と言えるのでは?
レッツあっても、シャルウィないし、感嘆文もあっても良さそう。
ハウかわいい
ハウきんもー★ >>655
いわゆる和製英語の話で、-erの事ではないですよ >>654
それが、ない
「ヤフー知恵袋」でこの話題の質問があって、
ある回答者が「でもアメリカでLet's finance!っていう広告がありましたよ」と言っていたが、
そのfinanceも動詞。もちろん英語だってすべての名詞が動詞化できるわけではない
動詞化できない名詞は、Let's〜はもちろん、すべての動詞文に動詞として使うことはできない
東京にいる人は電車の吊り広告で不動産会社の広告を探してみてください
そんなに苦労せずに和製ジャップ文が見つかるでしょう >>654
日本では広告の宣伝文句や商品名で「これこそ本物の○○だ」というような意味合いで「ザ・○○」と称することがあるが
米英でもそういう意味合いで「The ○○」を使うことがあるのだろうか
ということが気になってる >>650
番組名なんて文章じゃないものをもって語法を語る方が問題外なんだが 英語のザ(The)ではなくフランスのル(Le)だけど
映画「パルプフィクション」冒頭のやりとりで
「フランスのマクドナルドではでかいハンバーガーを
”ル・ビッグマック”と呼ぶ」というシーンがあったの
思い出した。 >>659
日本では英語のTheだけでなくラテン系諸語のLaも商品名で
使われてんね
例 ら・サロンパス ル・ビッグマック(注:下のほう)
ttp://englishmaxims.seesaa.net/article/427226882.html >>659,665
アラビア語のアル(الـ )やヘブライ語のハ(ה)は使われんなあ >>664
フランス語の場合、他のロマンス語で所有格に使われるようなdiやdaと同系のde(複数形はdes)
が冠詞に使われたりするな
「アルジャーノンに花束を」のフランス語タイトルはDes fleurs pour Algernon
英語の感覚だといきなり前置きなしにofから始まるみたいな違和感w
どういう経緯ででDesが冠詞として使われるようになったんだろう >>664
スペイン語のエルel も同じような例あるのかな >>659
定冠詞を使う言語同士でもどういう名詞句に定冠詞を使うかは、まちまち。
英語のtheにその用法もあるにはあるが、何に対してのソノモノであるのか、対比される対象が明確にされる。
だが、日本人の英語の定冠詞の使い方が間違っていることは確かだし、その用法だけを強調するのも頻用するのも不自然。
逆に映画の邦題などで多いがTHEを取り去ってしまうものが多い。
「ラストサムライ」って「(侍が順番に来た中での)ひとり前にさっき来た侍」じゃないし
「ラストクリスマス」という洋楽の曲名は「去年のクリスマス(楽しかったね)」なのに
「最後のクリスマス(もうお別れなのね)」だと思ってる人も多い。
>>661
歴史言語学ってこういうのじゃないから >>640
スペイン語の定冠詞エル+商品名は思い浮かばんけど、
エル+スペイン語の名詞を擁する物だったら
シボレーのピックアップトラック、エル・カミーノがあったっけ レス先間違えた。
>>670さんに対してだったorz >>645
Mayo lover *大文字に注意
アイルランドのメイヨー州を愛する人
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%83%BC
メイヨー姓の人物を愛する人
ttp://www.irishsurnames.com/cgi-bin/gallery.pl?name=mayo&capname=Mayo&letter=m
ttp://www.americanlastnames.us/M/MAYO.html
名誉ラヴァー・・・ 日本人の真夜さんが、英語話者にメイヨ―でなくマヨと間違いなく読んで欲しかったらどう書けばいいんだろうな
間にハイフンは要るか
Mar-yo
Mah-yo 英語では短い「オ」に聞こえる音は語末に来れない
mah-yoと書いてもマーヨウと読まれてしまう >>672
ん。
「The Last Emperor」だしな。 「裸者と死者」の作者ノーマン・マヨラー…
ノーマン・メイラーだったorz ロシア語は定冠詞がなくて心地良い。
スラブ諸語の殆ども無いらしいな。 スラブ語は冠詞が退化して消滅したのだろうか
それとも印欧語には元々冠詞など無かったのにスラブ語以外あとから冠詞が発生したのだろうか 印欧祖語には冠詞はなかったそうだよ。
ロシア語と並んで印欧語の古態を残すと言われるリトアニア語にも無い。 ほならいつ頃なんの為に冠詞なんちう面倒臭いもんが湧いてきたんやろなあ ラテン語には冠詞がなかったが、俗ラテン語からロマンス諸語になっていく中で
指示形容詞(ill-us)から定冠詞が、数詞「1」(un-us)から不定冠詞が生まれた
古いゴート語の時代には冠詞がなかったゲルマン語群も、ラテン語とほぼ同じ経緯で定冠詞と不定冠詞が生まれた
英語でもtheのthはthis,thatのthと同源だし、
oneと同語源のanはさらにnを失ってaという変異形ができた(できた順番は逆ではない)
スラブ語は無冠詞の言語が多いが、ブルガリア語とその兄弟言語であるマケドニア語は
「バルカン言語連合」的な影響関係からか、後置定冠詞という特徴をアルバニア語、ルーマニア語と共有している
(ただし他のバルカンのスラブ語は無冠詞で、ギリシャ語は前置定冠詞)
ギリシャ語は定冠詞の登場が非常に早く、BCE8世紀に登場した古典語はすでに定冠詞を持っていた
さすがにミケーネギリシャ語やホメロスのギリシャ語には定冠詞はまだなかったらしいが、
いわゆる「暗黒時代」の間に発達させたのだろう >>686訂正
ゴート語には定冠詞があった。
ギリシャ語の聖書から翻訳する課程で指示詞をギリシャ語の定冠詞を直訳的に
使ったんじゃないのか(日常会話ではそんな使い方をしなかったのではないか)
なんて疑いたくなるが(なにしろ聖書ぐらいしか文献がない)、最初はギリシャ語の影響でも
その後定着したのかもしれないし。いずれにしろ3世紀だから印欧語の定冠詞としても登場が早い。 冠詞の話に収束したな。
文レベルでの異言語フュージョンの話題が興味深かったが。
話題振れないので、すまそ。 >>686 セム諸語でもポリネシア諸語でもあるみたいだから、冠詞を生み出すのは人間の常ってことか
ただ全部の言語ではもちろんないけど そういやバスク語の定冠詞aって語尾にくるのね
エチェベリア=エチェ(家)+ベリ(新しい)+ア ポルトガル語の定冠詞だけど他のラテン系言語には入ってるl(エル)が
抜けちゃってるのね。
仏:Le
伊:Il
西:El
葡:O
仏・伊・西:La
葡:A >>690 もはや冠じゃないな
とはいえ適当な呼び名がないか エチェベリアから派生したザビエル、スペイン語圏ではハビエルという形に
なって名前として用いられてるけど、ハビエル・エチェベリアという名の
スペイン語圏人って結構いるのね(余談ながらハビエル・カサヌエバって人
も結構いた) Los Angelesの「Los」を英語しか話さない米人は冠詞と認識しているのだろうか >>694
少なくともアメリカでは「ロス・アンジェルス」を「ロス」とは略さないんじゃない?
通常だと「LA(エル・エイ)」って略してるでしょ
「ロス」と略すのは多分日本独特の事象 日本ではよくベガスと呼ばれるラス=ベガス、
向こうではLVと略されることもあるんだろうか。 Le+Ile(島)が由来のLyle
冠詞付きの要素が名前として使われてる一例。
Ileと同じ意味のゲール語Inisから派生した姓Ennisと組み合わせた
Lyle Ennisという姓名を持つ人も フランス語ではde+leでduになるのに、leの後の単語が
母音で始まる物(例:air)の場合
du+母音で始まる物(例:du air)
ではなく
de+l’母音で始まる物(例:de l'air)
となるのは何でだろ? イタリアもフランス同様,” De+母音で始まる単語 ”は
” D’母音で始まる単語 ”となるけど分冊百科でおなじみな
イタリアの出版社はダゴスティーニではなくなぜかデアゴスティーニ… 母音が連続する状況でもフランス語やイタリア語のように
D’〜とはならないスペイン語&ポルトガル語 ”いざ鎌倉”ネタに便乗
日系アメリカ人 イザヤ・カマクラ(Isaiah Kamakura)
Isaiahは英語読みだとアイゼイアかね 男性のキリスト教聖人を聖〜(〜は聖人名)と呼ぶ時はスペイン語でも
イタリア語でもSan〜【例:San Lorenzo】
でもその聖人名が母音で始まってたら
スペイン語:San〜【例:San Antonio】
に対して
イタリア語:Sant’〜【例:San Antonio】
になるのね。 >>699
地域によっては
du+母音で始まる単語
ってなトコもあったりすんじゃね? ×:イタリア語:Sant’〜【例:San Antonio】
○:イタリア語:Sant’〜【例:Sant’Antonio】
スマソorz スペイン語でも聖ドミニクスはサント・ドミンゴでは
なんか法則があるのかな >>704
ポルトガル語だとSao(aの上に波線)〜で,母音で始まる物はSanto〜に
なるんだっけか >>698 703
兵庫県相生市もアルファベット圏でネタにされとる >>706
サンアントニオっていう米国南西部の都市があるな
米国西部はほんとスペイン語由来の都市だらけ フランス語や韓国語にもリエゾンってあるよね そういえば なぜ日本語にはリエゾンはないのですか?
音声的に不可能なのでしょうか? >>712
フランス語
フランス語ではサン(Saint)+母音から始まる聖人名だとリエゾンするんすね
Saint Etienneがサンエティエンヌじゃなくサンテティエンヌとなるみたく
韓国語
ドラマ「イ・サン」における重臣の名、ホン・グギョン(洪國栄)で入声がリエゾンすることを知りますた >>713
万葉集→まんにょうしゅう
ともあれ→とまれ
反応→はんのう 広東語って″しゃべり言葉では入声がリエゾンすることもあんのかしら? チリの首都サンティアゴやスペインのサンティアゴ・デ・コンポステラのサンティアゴ(Santiago)
これまでSan+Tiago(聖ティアゴ)かと思ってたけど,Sant+Iago(聖イアーゴ)だったとは…
そういやシェークスピアのオセロにもイアーゴという人物がいたっけ。 リエゾンとアンシェヌマンの違い
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%8C%E3%83%9E%E3%83%B3
中国の戦闘機に冠せられてるJ(J-20とか)、殲のローマ字表記Jianの頭文字で
殲の字そのものはおっかないけど
J=殲=デストロイ=駆逐
で駆逐ぐらいの意味合いなのねw >>717
広東語の場合だと、通常、続け読みは無いね。
福建語の場合だと、入声の続け読みは通常無いけど、nで終わる音節と「仔(福建語読み『ア』)」が続け読みになる場合がある。
>>719
確かに、本来のフランス語関連用語で考えればアンシェヌマンに相当する続け読みも韓国語に実際あるんだけど、
その場合を指す用語についても、日本国内の韓国語教本などでは慣例的にリエゾンと一まとめに表現してあるんだよね。
ちなみに、フランス語では語末の子音を語彙単独では完全に発音しない場合が多いけど、
韓国語では、語末の破裂音子音については、語彙単独の場合には舌や唇を破裂直前で止めるのが通例。 韓国語でも狭義のリエゾンはあって、例えばハングルをローマ字に文字通りに転写すると、鶏を意味する語はtarkで、
読みはrを省いてtak。でも「鶏が」という場合、tark+i(が)でtagi(kがgになるのは連濁だから)じゃなく、rの発音が復活してtargi
大昔(といってもハングルができたころ)にはtarkとか語末の子音連続が普通だったんだろうな >>714
正祖の重臣でドラマ「イ・サン」にも登場し名が続け読みになる人と言えば
丁若縺iチョン・ヤギョン)も外せないね フランス語のGrandes、単体だとdesの部分の発音記号は【d】だと思うけど
Grandes Ecolesの時のdesは破擦音【dz】?それとも【d】と【z】を切り離して発音? Grandes Ecoles、日本ではグランゼコールともグランドゼコールとも表記されてんね >>721
『広東語四週間』の音声教材で、入声音で終わる語の後に語気助詞のa
(たぶん[ロ阿]と書く)が続いてraという発音になった箇所があったが、詳しいことは知らない
また個別の語句で音変化が起こり、通常の発音から外れる
広東語の「肚餓」(お腹がすく)は字面通りの[thou13 o:22]ではなく[thong13 o:22]と
音節間の境界表示機能と思われる挿入子音が入り、
また「雪櫃」(冷蔵庫)は文字通りなら[sy:t33 kwaj22]だが実際は[sε:k33 kwaj22]と
入声韻尾が後続子音の逆行同化を受けている
https://en.wikipedia.org/wiki/Cantonese_phonology#Historical_change >>722
ラテン語などでも格変化したときに主格で現れない本来の語幹の音が出現することあるけど
それもリエゾンっていうの? >>726
721ですが、詳しい反証と解説ありがとうございます >>718
猪木は、アントニオ猪木より、サンティあご猪木のほうがしっくりくるな サンディえご猪木・・・
>>719
普段は読まれない語尾の子音(t,d,sとか)+母音
の時は読まれない語尾の子音も読まれる現象アンシェヌマン
検索例
・Champs Elysee+リエゾン 38万2000件
・Champs Elysee+アンシェヌマン 116件
アンシェヌマンという表現って知れ渡ってそんなに知れ渡ってないのね(´・ω・`) アンシェヌマンという表現ってそんなに知れ渡ってないのね(´・ω・`) みなさん、お醤油って言えますか?
私は、おしょゆうって言い方をする家に生まれました。
恥ずかしくて仕方なかったのですが、大きくなって結構他でも言ってる人がいることに気付きました。 読みは”おう”でも声に出せば”おー”
校長(こうちょう⇒こーちょー) 絶”好調”(ぜっ”こうちょう”→ぜっ”こーちょー”)
参謀総長(さん”ぼうそうちょう”→さん”ぼーそーちょー”) >>722
綴り上の区別は無いにしても
発音それ自体に則るなら
ラテン転記は
tark targi よりも
talk talgi じゃないかな 日露戦争時のロシア側司令官ステッセルはローマ字だとStoessel,
キリル文字だとСтессельでロシア語読みだと語尾が”ル”
ではなく”リ”となるそうだけど、スラブ語圏でローマ字を用いてる地域
(チェコ・ポーランド・クロアチア・スロヴェニアとか)でも、語尾のlが
ロシア語のльと同じ発音になることはあるんやろか? . /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,.,.、
/:;:;:;:;:;:;:;i`` '''''''''ヾ;'
. /;:;:;:;:;:;:;:;:;| 、 ;`:
/;:; -、;:;:i'''´ ;;.,,.,.; ;.,,!
i;:;:i£`;;!. ,-=・、く=i'
|;:;:ヽ.^' . '´;.. ヾ.
!;;:;''`i ノ''ー-ノ
..,i;;'' 、 . i´.(ー‐‐!
ヘ、 ヽ ヽ  ̄.|
..`ー-、 ` ー-、 i
`: ... `ー--、./` ー-‐'
` : .... iヾ、
サンティ・顎[Santiago]
1575-1616 ヒキガエルの谷具久(たに ともひさ)さん
谷蟇=多邇具久=谷具久 ”子”の字が名前の後ではなく前の部分についた一例
藤原子高(ふじわらの さねたか) >>734
青梅を、おーめ って発音してる人多いね お醤油
おしょーゆ
おしょゆー
女王
じょおー
じょうおー >>741
最初は「あおうめ」だったんかな
aoume →oume (→ohme) になったのかね?
語頭の連続母音は発音しにくい→>>699にも関連することだが 「あをむめ」→「あをめ」でしょ
「おうめ」は旧仮名では「あをめ」と綴る 「梅」「馬」は昭和までそれぞれmme、mmaと発音した
今の基準でかな書きすれば「んま」「んめ」となる(「ん」は後の子音によってm, n, ngのどれかになる)
「ん」と「む」は古くから互換的に用いられた
「むめ」「むま」は古くからある表記だが、発音上は「うま」「うめ」と同じだった 群馬県は正しくはGummaだとおもうけどwikiとか見るとGunmaになってる? ヘボン式でもいったん「ん」という音素を自覚した日本人にmmの子音連続は抵抗感があるようで、
JRのヘボン式は新松戸がShim-matsudo、群馬がGummaだが、
運輸省基準でヘボン式と定められてもb,p,mの前の「ん」をmではなくnとする私鉄もあるらしい そういえば「難」(日本語呉音読み:なん)は
北京語、福建語、広東語、客家語のいずれも語末子音が n だけど
大阪の難波(なんば)駅のラテンアルファベット表記は、どの路線も「ん」が m なんだよな。
もちろん後続する b の音との繫がりが念頭にあるわけだけど。
まあ、 n と m を聴き分ける言語の圏域の人にとっても、
そのほうが実際の現場ではむしろ分かりやすいかもしれないが。 >>748
新大阪駅の場合だと、
JRもメトロも Shin-Ōsaka なんだよな。
それこそメトロの御堂筋線は新大阪駅となんば駅をどちらも持つ路線だけど、
「新」と「大阪」は本来別個の語彙と解釈してるということなのかどうか。
まあ、語源をたどれば「なみ はや」→「なには」→「なんば」への転訛で、「なんば」も元は複合語だったんだが >>750
現代日本語の母音の前の「ん」は直前の母音を承けた鼻母音になるので、
原則的なラテン文字では表記できない(ポルトガル語やフランス語の鼻母音も国際音声記号とは違う)
「ん」の異音がヘボン式に反映されるのはn→mの時だけで、ngは英語でも異音扱いでnで書くことが多く(例thanks)、
鼻母音化は英語では現象自体が起こらない >>752
シノゥサカァ って感じの読みになるね、「新大阪」をそのまま英語風に読んだなら。 >>747
Gunma--Gummaで思い出したけど
”おばあちゃん”ことグランマ、
Grandmaの綴りもあるかと思えばGrammaの綴りもあるのな >>753
n+母音の読み続けで思い出したけど,ケンイチなど”ン+母音”を
含む名前をローマ字で表記する場合、外国で続け読みされないために
ハイフンを付けることもあるね。 日本語の”おう⇒おー”みたく実際に声に出した場合の読みが違うといえば,
De La(ドゥ ラ)
De l'air(ドゥ レール)
といったフランス語の”De+(L+母音)”なんかもDeのシュワが省かれてDla、Dlair
みたいな感じになったりするんだろうか。 >>755
ロシア語だと、硬音符を入れて明確に分離させたりするね。
ケンイチならば Кэнъити というふうに。 >758
アイオワ(嘘)
ハイフンで区切ってエイオイ? 日本人の名前でローマ字表記の際”ou”を含む物だけどフランス語だと
”ウ”と読むんでその場合ってo’ouと綴ることもあるんかな。
コウノ(Kouno)だとクノと読ませないためにKo'ounoにしたりとか >>762
現在日本語で「オウ」と書く音韻は(「追う ow-u」など形態素を跨ぐ場合を除き)/oː/、すなわち「オー」と同じである
これは歴史的には主に/ou/由来のものと/au/由来のものの2種類からなっており
中世において前者は/oː/、後者は/ɔː/と発音し分けられていたことが日葡辞書などから判明している
(現在でも区別をする方言は残っている)
通時的にも共時的にも日本語の「オウ」と綴られる音はoの長音「オー」と区別されてはいないのであるから
oで押し通すか、どうしても長音を表現したいならマクロンを付けてōとするかアクサン・シルコンフレックスを使ってôとするのが適切 >>751
さすが、秋豚は言語学がわかってらっしゃるなw >>763
>アクサン・シルコンフレックス
アルファベットの上の逆さVですね maistre⇒maitre(iの上にアクサン・シルコンフレックス)
フランス語のアクサン・シルコンフレックスって「かつては後にsが付いてた」
ことを示す記号なんでしたっけ フランス空軍で練習機として用いられていたFouga Magisterの
Magisterはmaitreの語源となったラテン語か マイスター(独)、マエストロ(伊)、マスター(英)
他国語形でもgが抜けてんね>Magister https://en.wikipedia.org/wiki/French_orthography#Sound_to_spelling_correspondences
フランス語の綴り方政府組織が人工的に調整してる癖に不規則なの混じっててガタガタだなあ
éやêなんか/ɛ/と/e/どちらにもなりうるとかふざけてるわ
もっと気合入れてアクサンの整理しろよ >>176
カイロやメンフィスといったエジプト系都市名もあるし
有名な方とは読みが違うグリンウィッチ(Greenwich)もある >>222
聖母マリアの異名の一つに海の星(Stella Maris)があるけど
なんか関係あるのかな >>750
鉄道のローマ字表記は運輸省(国交省)の規定がある。
「ん」が"m"になるのはb/m/pの前のとき。それ以外は"n"
ttp://tabi-mo.travel.coocan.jp/font_kitei2.htm#10 >>769
何だその程度か
狭いeと広いeが区別無くなってきてるのはイタリア語、朝鮮語にも起こっている変化
そもそも音変化は綴りの問題じゃないだろ
いいかげんアングロサクソンの対仏コンプレックスを無意識に肩代わりしちゃうのはやめろ
一部の日本人によくある滑稽な心情 >>773
>>748でも言ってるしウィキペディアでもすぐわかることだよ >>775
>>750に言ってあげればよかったのに、意地悪な人だね >>776
レスの順番が逆だし、話題も「ん」の両唇音化ではなく鼻母音化に変わっている
教えてあげる意味がないよ >>772
フラッシュ・ゴードンなんて漫画も映画も日本では全然ヒットしなかっただろう >>778
アアで思い出したこと
スペイン人の姓では
ミゲル・デ・セルバンテス=サアベドラとかフランシスコ・フランコ=バアモンデ
みたく”アア【a(h)a】”を綴りの中に含んでる物もあるのね。 アクサンといえば上のほうで挙がってるAout(uの上にアクサン)も
古フランス語が使われた頃はAoustと綴ってたみたいだけど、
その頃からすでに”ウ”と読んでたんかな? 後の要素が同じ-richかつ響きの似てるドイツ名FriedrichとDietrich
前者のオランダ語形、英語形はそれぞれFrederik(8文字)、Frederick(9文字)だけど、
後者のほうはそれぞれDirk(4文字)、Derek(5文字)と文字数が多くないのね。 文字数が少ないといえばスウェーデン/デンマークで用いられてるMats、Larsもやね。
他のゲルマン系諸語形と比べてみても
Mats
英:Matthew(7文字)
独:Matthias(8文字)
蘭:Matthijs(8文字)
Lars
英:Lawrence(8文字)
独:Lorenz(6文字)
蘭:Laurens(7文字) 俺の名前は姓2字名2字形4字やから俺のほうがよっぽど短いわ >>785
アルファベットで表記したらそれぞれ何文字? Oiada Akiko
和田アキ子か小和田アキ子か ナチス・ドイツ時代のドイツ国防軍はWehrmachtで,英語だと
WehrがDefence、machtがForceにそれぞれ相当してるっぽいけど,
現在のドイツ語圏では他国の国防軍もWehrmachtと呼んでるのかと
思いきやこっちはVerteidigungsarmeeだった。
>>792
Aoutの綴りにおいてAを読まないのと同じような感じ? ミュンヘンオリンピックで優勝した体操の加藤沢男、
場内放送で「かとう・ざわお」と紹介された。 >>762 フランスの旧植民地だったアフリカ西部の人名・地名のアルファベット表記を見れば、発想がわかりそうな...
でも-オウ-って人名か地名あったかな オーストリアだとS+母音はサ行で、さらに同国の首都あたりでは
W+母音でワ行となるんでしたっけ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B4%E3%82%A6%E3%82%A7%E5%B7%9D
やっぱりオとウをそれぞれ書くみたいだな。でも「’」は入れないか
oouとあってもフランス語話者にオオユ(カタカナで便宜上)と読まれる心配はないってことか ヒロインの名が”あさ”だった朝ドラ「あさが来た」、
旧約聖書でもアサの名を持つ人物がいますた(英語発音だとエイザか)
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B5_(%E3%83%A6%E3%83%80%E7%8E%8B) >>795
そうだったかもしれない。
NHK実況アナウンサーも「ざ」の発音に集中してたようでw 南アのアフリカーナのご先祖にはフランス人(ユグノー)がいたからか
アフリカーナの中にはフランス風の名を持ってる人も。
アンドレもその一つだけど、Andreの綴りの男性は見かけてもその女性形
であるAndreeの綴りなアフリカーナ女性は見かけなかった。それだけ。
>>799
アサ王を描いた史劇、アサが来た >>790
西域に、和田と書いてホータンっていう都市があったなw >>798
Inoueだとフランス人から”犬”と呼ばれかねない綴りな井上さん(ごめんなさいorz)、
Inooue【eの上はトレマ】と綴っても”イノウェ”と呼ばれちゃうんだろうか (´・ω・`) ou+母音で思い出したこと
ou+母音を含む名前Louis,
英語圏でもサッチモみたくこの名を持ってる人がいるけど、
映画やようつべ見てみたら英語だと”ルーィ”と聞こえるのに対し
フランス語だと”ルィッ”と短く言い切ってるような感じだった。 >>753
大阪
オーサカ
オオサカ
オウサカ・・・昔の平凡社大百科事典では、オウサカ 表記なのには驚いた >>803 もうそこまでしたら許容するしかないか
日本語でもウェとウエを意味の弁別に使い分けてないんだし
スパイやアナウンサーをやるなら徹底的に叩き込まれるんだろうけど
>>802 和丹とか和坦とかになってないのは、音訳したときの中国語で田をタンと発音したからかな Williamを”ウイ”リアムとも”ウィー”リアムとも読んだりする日本 >>804
https://fr.wiktionary.org/wiki/Louis
短く1音節で/lwi/とも長く2音節で/lu.i/とも発音するらしい
それにしてもイギリスの王子の名前ルイスじゃなくてルイなのな
英国の象徴の分際で最後のs発音しないとかどんだけフランス被れやねん >>808
その論法だと
「あのー・・・・・・じゃあ、うちの親、ドイツかぶれか中世フランクかぶれだったんでしょうか?」
と、カール・ルイス氏が言いそうだが カール・ルイスのルイスはLewisなので(起源は同じだが)違うしそもそもファーストネームではなくファミリーネーム >>763
> 現在日本語で「オウ」と書く音韻は(「追う ow-u」など形態素を跨ぐ場合を除き)/oː/、すなわち「オー」と同じである
・・・
> 通時的にも共時的にも日本語の「オウ」と綴られる音はoの長音「オー」と区別されてはいないのであるから
> oで押し通すか、どうしても長音を表現したいならマクロンを付けてōとするかアクサン・シルコンフレックスを使ってôとするのが適切
現代日本語で二重母音の「オウ」(例えば「王様」など)と書かれたものを長母音の「オー」(例えば「オーサマ」)と発音しても違和感を抱く人はほぼいないが
別の二重母音「オオ」(例えば「オオサマ」)と発音すると違和感を感じる人は少なくない
また逆に二重母音の「オオ」(例えば「大きい」)を長母音の「オー」(例えば「オーキイ」)と発音しても違和感を抱く人はほぼいないが
別の二重母音「オウ」(例えば「オウキイ」)と発音すると違和感を抱く人は少なくない
だから、現代の日本語の音韻では、2つの二重母音「オオ」と「オウ」は異なる音韻として認識されていると考えるべき
但し、両者共に長母音「オー」とは同じ音韻として認識している日本語話者が大半だというのが実情でしょう
だから、面白いことにA=BかつC=BだがA≠C(A:オウ、B:オー、C:オオ)という状況になってるわけです そうか?
オオサカ(大阪)はオウサカ(逢坂)と発音しても気にならないが >>806
逆で、和田と書かれる前は和[門+眞]と書いた(門構えに眞)が、
発音は同じでHe2tian2だった
古代には于[門+眞]ウテンと書かれていて、原語はu¨du¨nといったらしい
ウイグル語で「玉の町」という意味だとか
[門+眞]の字はほかに「喧[門+眞]」xuan1tian2(押し合いへし合いする)といった熟語には出てくる
また「填」tian2(つめこむ、ふさぐ)の字とも同音で、文字としての語源も同じではないかと思う
もちろんこの地名にはただ音に充てただけだろう >>805
おかしいなあ
「大」の訓は[おお][おほ]やから
どうねじ曲げても※[おう]にはならんのに
平凡社が単純に誤記してただけやろ >>812
オウとオオとオーは基本的にはまったく同じと考えていい
単に意味を区別するためにつづりの上で区別しているだけだ
そもそも[ou]という音声連続自体が稀有だ
例外は「乞う」「問う」といった動詞の語幹+活用語尾の例だが、
これだって文法を意識した国語教育の賜物で生まれたいわば「綴り字発音」で、
他の活用形や他の動詞の終止形との整合性をいつしか求めて、
2母音連続のように発音するようになっただけであり、
文語の朗読などでは長母音で読んでいたのだ
とはいえ現代では長母音ではないのだから、これだけはouと綴ってもいいだろう
だがその他の「動物」「獰猛」「どうしよう」「大物」「氷」「オーストラリア」のオウ、オオ、オーは
すべてooでいいと思う
母音字上の長音符号を廃止するアイディアはいいと思うが、ハイフンは美しくないし、
存在しない発音ouをつづりに入れる99式は結果的に無駄な労力を強いている 漢語音に出てくる二重母音
「携帯」などは実際ケータイと発音するのだが、まあケイタイと言う人も居るからローマ字ではkeitaiでいいだろう
では「言う」はどうか
これは皆さんユーと発音するのだからyuuでいいだろう
「王様」「少年」「ありがとう」‥これらのuを発音する人など皆無なのだから、oosama, syoonen, arigatooでよい >>813
気になるが
大阪(おほさか)
逢坂(あふさか)
別の語をごっちゃにしてるんだから 「逢坂」で「ウ」を発音するのか?
「王様(おうさま)」と「大阪(おおさか)」で読みが違うのか? >>817
漢字音の中のエイを[ei]と読ませるように指導しているのは
どうやら広島大学の教育学部を中心とした中国・四国地方の国語教育の伝統らしい
もちろん戦前はそんなことも全国的にしていただろうし、アナウンサーの発音教育にもあったかもしれないが、
全国的にはとっくに[ε:]で統一できている 「携帯」はkeetaiでいい
エイの母音連続を実際に発音するのは「見ている」のような二語の連続などで、あとは
形容詞語幹-e+終止形語尾イがもしあればそれ(外来語から今後生まれる可能性もある)
「言う」は他の活用形との整合性から言ってiuが妥当
ただし「ゆわない」「ゆった」などはかなり上の年代まで来ているので、
文体的な使い分けを認めた上で規範がそれを許すなら、語幹i-(u)とyu-(u)で2通りの活用パターンを認めればいい
一番下は>>816でもう書いた >>816
> オウとオオとオーは基本的にはまったく同じと考えていい
「大きい」・「多く」を「オウキイ」・「オオク」と発音されると強い違和感を感じて非常に耳障りだし
「王道」を「オオドオ」と発音されても上の例よりはマシだがやはり違和感を感じる(特に「オオ」の部分)
2つの二重母音の各々は長母音「オー」と発音されるケースが実際に多いしその場合には違和感はほぼ感じないのは事実だがね
「オウ」と「オオ」とは日本語の音韻として同一とは言えない >>820
> 漢字音の中のエイを[ei]と読ませるように指導しているのは
・・・
> 全国的にはとっくに[ε:]で統一できている 「携帯」はkeetaiでいい
その発音はとてもだらしなく知性の劣った人の発言のように聞こえる
「携帯」は「ケイタイ」、「経済」は「ケイザイ」、「警察」は「ケイサツ」と発音されないとね
「携帯」は「ケータイ」、「経済」は「ケーザイ」、「警察」は「ケーサツ」と発音されると、発話者は知性の劣った不良や下層階級と感じてしまう
日本語として取り敢えずは通じて用が足りるということと日本語の音韻として区別がないということとは全く別レベルの問題だと君は認識を改めるべきだ
君は「その発音でも日本語の発言として相手に意味が通じて用が足せるならば日本語の音韻としても区別がない」という暴論を主張しているのが間違い
君の主張のようなことを言い出せば外国人の片言日本語の発声でも意味は通じるケースは山ほどある
だからと言って彼らの変な子音・母音・アクセントが正しい日本語のそれらと区別がなく等価だということにはならない マウント取るためにこれだけの出任せを構築できるのはある意味感心する >>822 一方で欧米系外来語は、エイと発音してても表記がエーに直される不思議
日本人自身がメインと言ってるのにテロップではメーン
漢字音を中国から取り入れた時と、明治以降の外来語の導入では発想が違った?
前者では日本語にないのならどんどん取り入れよう、ただし実際に発音するときは好きにやっていいよ
後者では是が非でもローカライズ(奈良時代時の発想だったらロウカライズだなw)してやるんだ!とか? 確か明治の文豪とかには欧米系外来語の二重母音をその通り表記してた人もいたように記憶してるけど、
主流にはならなかったな 発音本位と称する国語辞典には、
おおさか、おほさか(大阪)
おうさか、あふさか(逢坂)
を全部
「おーさか」
で纏めちょるのがある オランダ語は同じ母音を2つ重ねて表記してるけど、例えばaaだったら
地域によってアーになったりアアになったりするん? >>822
>知性の劣った不良や下層階級
それはあなたの思い込み
あなたの尊敬する知識人でも大学人でも、首都圏に住んでいるなら「ケータイ」「ケーザイ」と
発音していますよ
NHK見ていてもわからないかなあ
コラム的な番組があるでしょ >>821
「オウ」が二重母音になるのは「追う」「負う」「問う」「乞う」のような例だけ フランコ総統の母方の姓バアモンデとかセルバンテスの母方の姓サアベドラだけど
スペイン本国の人達はバーモンデ、サーベドラと伸ばして発音してんのかしら?
はたまたバアモンデ、サアベドラ? 30年前、聖闘士星矢を
「セイントせーや」と呼んでたら、
同級生に「田舎者か、『セイントせいや』やろ。」
と言わたことを思い出した。 >>824
○メインメニュー
×メーンメニュー
×メインスタジアム
○メーンスタジアム
外来語として取り入れた時期によって違う形で定着してしまうことはよくある メーンスタジアムはないわ
メインステイディアムだろ 英語圏の名前James、Jason。日本では
Jamesはジェイムズよりジェームズ、
Jasonはジェーソンよりジェイソン
と発音・表記することが多いような気がする。 デイ か デー か
これはわりとどちらもある 日本語でもね
ところが
ゲーム を ゲイム と書くのはなぜか日本では少ない
なので昼間試合を
デイゲイム と書く例はほとんど無い
デイゲーム だと揺れすぎている
デーゲーム だとどうも転訛しすぎのようでもあり
ことほどさようにカナ転記は難しい ちなみに韓国では stadium を 스타디움 (スタディウム)と転記する例が一般的になっている
これはむしろ古典ラテン語近似ともいえそうだ >>632
動詞のときには定冠詞をいれて、レッツラゴーとか >>805
逢坂の関 の逢坂は、オウサカ が妥当じゃね? >>819
王 [ワウ] は音
大 [おほ] は訓
同列に比べたらあかん >>837
いや、文化観光部2000年式の転記だと、そうではないよ。
seo は 서 (ソ)だし。
스타디움 をこの方式で転記すると、seutadium になる。
(韓国語にはもともと語頭の子音クラスタが無いから、それを表記する文字体系が通常無いのは已むを得ないんだが)
とりあえず実際の発音としても(語頭はともかく)「タディウm」の部分は明快な転記ができるね。
その前提のうえで、 例えば스테이디엄 (ステイディオム)といった、より英語ふうの転記は通常見掛けないんだよ。 あーごめん
>>842 のアンカーは
>>841 宛てだった ビルをビルヂングと書いてあると古くさく感じるが
ハイディはハイジだ そういえば東京ドームの運営企業の「株式会社東京ドーム」は
1990年9月の社名変更までは「株式会社後楽園スタヂアム」(1936年12月創業)だったんだっけ >>821
カナダの国歌の題名は、 O Canada 。
この“O Canada”の和訳として、
「おお、カナダよ!」「オー、カナダ!」などがあるようだ。
英語の O も、加えるべきなんかなw
何年か前に改めたけれど、外務省の地名の表記も古臭さ大概だったよな。
しかもバタ臭さをわざと出すような鼻持ちならん感じ丸出しの オクラホマシティも、俺が高校の頃の地図帳ではオクラホマシチーだったな >>848 郵便局でも、10何年か前には、国際郵便の日数目安だったかで、ヴェネズエラって書いてたことがあったな
今はベネズエラになってるのかな
もっとも、スペイン語風だったら「ベネスエラ」がふさわしいけど >>850
「我(わ)が高校の頃」
「我(われ)の高校の頃」
>>844
ブラジルのポルトガル語だと
ti:ティではなくチ
di:ディではなくヂ
になるんだっけ 「高校生だった頃」か「高校に通っていた頃」と言ってほしかったんじゃないだろうか 我(われ)は海の子
我(わ)が生涯に一片の悔いなし >>844
Vladimir Putin
ロシア語読みだとヴラヂーミル・プーチンでdi,tiをそれぞれ
ヂ、チと発音してるんだっけ >>834
Jasonをジェイソンと広めたのは「十三日の金曜日」の配給会社で、それ以上の意味はないだろう
「アルゴ探検隊の大冒険」公開の時代にはイアソンでもジェイソンでもなくジェーソンと言っていた
念のために調べたら「ジェイスン」もあるようだが、ファーストネームに多い
Jamesはロイ・ジェームスとか西部劇のジェシー・ジェイムス
(Google変換の予測では他にジェイムズ、ジェームズあり)とか何かが元になっているんだろう なんちゃらsonのsonの部分を「スン」って書くの、一時期意識高い系方面で流行ったよなあ。21世紀頭の方位の頃。
単なるワーカーやエンプロイーヲ「ビジネスパースン」とか。 >>860
〜son→〜スンといえば
アメリカのミステリードラマPerry Masonは日本だとペリー・メイスン″と
呼ばれてんだっけ そういや語尾の「子音+母音+n」
ドイツ語だと母音がeの時、eの部分は曖昧母音になってた気がするけど
英語ではe以外の母音でもその母音は曖昧母音になったり読まなかったり。
いつ頃からそういう現象がおこったんだろう。 ソンじゃなくてセンだけど童話作家アンデルセンってデンマーク語では
アナスンと読むのね 19世紀後半のイギリスの詩人Tennysonはテニスンと表記される事も
あるような。 ホームズの相棒Watsonは・・・
・ワトソン
・ワトスン
・ウォトスン
ほかにカナ転記例どんなのがあるかな ホームズの大家ハドスン(ハドソン)さん,
綴りはHudsonだけど英語発音聞いてみたらハヅンだった。
*余談
カナ転記ではハドルストンなHuddlestonの英語発音聞いたこと
あるけどこっちのほうがハドスンに聞こえた。
それだけ。 -sonと-stonで思ったこと。
カナ表記ではそれぞれジョンソン、ジョンストンなJohnsonとJohnstonだけど
どっちもジョンスンぽく聴こえる(ただし後者は最後のンが前者より強め)。
現地の人でもJohnsonとJohnstonを聴き間違える事って結構あるんかろか? 一昔前のサッカーのスコットランド代表選手に、ジョンストンがいた。
英語の実況音声では、アナウンサーは「ジョンストン」と言ってたね。 >>868
コックニーみたいな子音の省略(内破音や子音閉鎖)が多い訛りだとよくありそうだな >>863
英語って、発音の単位が、ぶっちゃけて言うと、音節ではないので、
アクセントの無い母音は、発音飛ばしても構わないし、実際に言ったり言わなかったり音もテキトー
子音だけ発音してりゃ通じる。二重母音の後ろ側も子音のようなものだし >>870 ジョンスンVSジョンスンンで何とか弁別? ウィンストン・チャーチルのウィンストン(Winston)も
地域や階層によって
ウィンストゥン【s+(t+曖昧母音)+n】
ウィンスンー【s+t+n】
ウィンスン【s+n】
と読み方が変わるのかな ウィンスンー【s+tn】
ウィンスン【sn】
だったorz >>873
>ウィンストゥン
[T/D+ゼロ母音/曖昧母音]の組み合わせは「トゥ/ドゥ」じゃなくて「ト/ド」だけで十分、だった
タ行ウ段「ツ」は破擦音化して[ts]という子音を持ち、他の行のウ段と違ってその行の子音を代表できないので、
代わりにトで代表させるのが慣例、だった
でないとトライはトゥライ、ドリームはドゥリーム、マットはマットゥ、バッドはバッドゥに直さないといけない
そもそもそうまでしてウ段に揃える音声学的な必然性は特にないのに >>875 Trueは今でもカタカナ転写に試行錯誤?
トルー・ツル―・トゥル― お好きなのをどうぞw そういや第二次大戦終了後の合衆国大統領トルーマン(Trueman)は
ツルーマンやトゥル―マンとは呼ばれないね。 綴りはTrumanだが、それはそれとして
ルーズベルトRooseveltが今の教科書ではローズベルトが主流になりつつあるように
将来的にはトゥルーマンになるかもしれん >>877
「トゥ」は基本的にTのあとに母音ウに相当するものが借用元にあって、
ツにならないよう分離したいときだけ使うべきだと思う
そもそも土着の日本語には頻度ゼロの拍だし、発音はできても案外トと聞き間違いやすい
破擦音tsにならない子音Tの感じを出したいだけならトで十分なのだ
ちょっと思い出した話だが江戸時代に菅江真澄は
tuki(トゥキ、盃)というアイヌ語を知り、その発音の記述に苦労して
「ツーキ」と一旦書いてから(この表記は他の江戸時代のアイヌ語記録にもある)
「盃をツーキ、蝦夷の発音は説明しがたく、とても記すことができない」と残している
実はこのトゥキは古代日本語からの借用語らしく、
まだ「ツ」にあたる音節をトゥと発音していた時代にアイヌ語に入ったのだと思われる
アイヌ語の他の単語との派生関係も特に無く、日本語には「高坏(たかつき)」のような語彙もある フォレスト・カーターって人が書いた小説リトル・トリー、
トリーは人名かと思ってたけど綴りを見たら
(日本ではツリーという読みで定着している)Treeだった。 ”t/d+子音”でも”t/d+o+子音”でもト/ドでカナ転写されることの多い日本。
ただし後者は例外もアリ。 >>880
借用語だとして、それが即、借用したその時代の借用元の側の発音とは限らないだろ。
単にアイヌ語に「ツ」の発音が無く、代わりに、「トゥ」で当てただけもしれんで。
現に、借用先として歯茎破擦音に母音の後続する語が極端に少ない言語に持ち込まれたときに、「ツ」の発音がそのままきれいに持ち込めない。
例えば、英語。固有語や古い時代の借用語には歯茎破擦音が無いところに、比較的最近持ち込まれたtsunami(津波)が綺麗に「ツナミ」と綺麗に
発音されることは少ない。殆どの人が、tu〜かtwu〜で発音する。ようつべにいっぱい2011年津波に言及した英語の動画あるから聴いてみ。
20年くらい前にジャパンカップに出て優秀してそのまま日本で種馬になったアイルランド産イングランド調教の競馬の名前でPilsudski。
イギリスから伴ってきた馬事関係者に訊いた名前からカナにおこして、日本のカナ書では「ピルサドスキー」。
名前の由来は、ポーランド再独立のヨゼフ・クレメンス・ピルスツキだから、「ピルスツキ」となるはずが、英語を経由したたために、英語の発音の
癖を反映して、元来切れ目でないdのところで音が切られてる。
ちなみに、アイヌ語の蝋管録音資料を多数採取したブロニスワフ・ピオトル・ピルスツキは、ヨゼフの弟。
逆方向だと、ツナ、ツーアウト。前者1903〜1930年頃、後者1880年頃に英語→日本語に入った。その時点で、日本語の「ツ」の発音は子音が
歯茎破擦音、英語のtunaおよびttwo-outの先頭の子音の発音は歯茎破裂音であったことは判明している。無い発音を代替したことは明白で、
その頃の英語の発音がtuで日本語の「ツ」だったわけではない。 英語のtr, drは[tʂɻ], [dʐɻ]と破擦音化して発音されることもあるので
trueをトゥルーというのはあまりいいとは思えんね
>>883
>名前の由来は、ポーランド再独立のヨゼフ・クレメンス・ピルスツキだから、「ピルスツキ」となるはず
本来の綴りはlにストロークが足されてPiłsudskiなので「ピウスツキ」ですな AWARDを「アワード」と表現する習慣はどうにかならんのか 【第2の911】 米ロ密約でイラン系勢力後退 → エルサレム米大使館テロ → イスラエル軍イラン空爆
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1535075045/l50
また911テロやるそーです、九条改憲はこのためでしょうか? 余談だけどピルスツキ将軍若い頃から反ロシア運動に縁があって
兄貴共々シベリアに流刑になってる
この兄貴がシベリアアイヌ語に興味を持って録音したのが現在では貴重な資料らしい >>883
ピウスツキの英語発音はピルサヅキだと思ってた。 >>884
”TL/DL+母音”の場合でもT/Dが破擦音化する現象がおこるんでしょうか。 >>884
英語発音でもダークLの影響でPilの部分がピウっぽく聴こえるんでしたっけ。
早口だとピュとも聴こえそうな…
ダークL
ttp://eigoriki.net/2007/12/-l-l.html
*余談:原音で人名Gilbertの発音聞いてみたらギュバだった で、実際に、Guilbertさんがいるところで、「ギュバ」と言ってみたら、こっちにふりかえるものなのかね? >>834>>858
都内西部や千葉埼玉に、ジェーソンっていう郊外型ディスカウントストアーがある
上場もしてて、13日の金曜日に突然株価が上がったりするらしいw 木曜日に買って金曜日に指値でほっとくと獲り放題なんだな >>888 オーストラリアの最高峰コジアスコ山もコシューシコが語源だってな(本当はコシチューシコが近いらしいけど)
アメリカにポーランド系が多いけど、苗字がどう発音されてるのか気になる >>891 イギリス人だったらあるいは....
アメリカ英語は後に母音が来ないrもちゃんと発音するから、またGilbertも違った風になりそう >>894
インテルの社長やってたもKrzanichとか? >>894
コジオスコ山、コシウスコ山etcとか、かなりの表記のブレがあるな、豪州最高峰 >>885
WARNINGはワーニングだし、STAR WARSはスターワーズだぞ ポーランド系つながりで
Skorzenyは綴りからしてポーランドっぽいけど、この姓を持つ
オーストリア人はドイツ語読みのスコルツェニーと表記されてたっけ カーター時代の大統領補佐官ブレジンスキ、
BrzezinskiのBrzeの部分は英語でバーゼ と読むのかと
思いきやブレだった。 >>898 グランド・コンサイス英和辞典によると
WARN ウォーン
WAR ウォー warやwaenの母音、後舌っちゃあ後舌だけど、結構広く開けて、しかも円唇ではないから、「あー」って聞こえなくもない 子音&他の半母音+arだとarはアーだけど、w+arの
warはワーとウォーの二通りの発音が存在するのね。 ただしwarそのものはウォーか(レス902氏の意見もあるけも) >>889
英語にはtとlが子音クラスターになることはない
間に曖昧母音を入れるかもしくはlを核として子音成節する けど、butler とか、settling とかの発音、tとlとの間は切れてないよね >>896
ウィキ見てみたらBrzezinskiはzを無視してブレズィンスキ(レは曖昧母音)と
読むらしいんでクラニックかクラニッチ…だったりすんのかしら tr/drの流れで思い出したけど・・・
東欧のスラブ語圏では子音+rの後に子音がくる地域があったっけ
(子音+rz+母音なポーランド以外にも)。
Tvrtkoという名の王が存在したボスニアとかw >>906
but-ler
sett-ling
切れ目はこ↑こ↓ これ母音を入れずして発音することは一応可能なのかな
電波の減衰でエリア周縁部では雑音が混じる可能性が高いラジオだと、まともに子音だけで発音してたら聞き取りにくくなりそう
音量を上げたらいいって問題でもなさそうな
ネイティブは雑音の中からでも聞き取れる能力があるのかな >東欧のスラブ語圏では子音+rの後に子音がくる地域
そういやチェコのアニメ監督トルンカも綴りはTornkaかTrunkaかと
思ってたらTrnkaだった。 東欧スラブ語圏だけど子音間にRではなくLが来る地域もあるんだろうとか、
その場合子音+Lを切らさずに発音するんだろうかってのがちょっと気になった。 ロシア語も子音連続が多いなあ、детство/detstvoみたいな4連続は普通にある。
スラブ語全般の特徴なのかな スラブ語圏以外で子音4連続といえばドイツ語の”sch+子音”や”tsch” >>903 アメリカ英語とイギリス英語で違うってことはないのかな
例えばpotのoはアメリカではアに近く、イギリスではまるっきり日本語のオみたいに発音するけど、
warのaにも同じことが言えるとか? >>880 都の音がツとト両方あるのも、元々は同じTuという音を何とか日本語に合わせた結果かな >>914
子音表記の問題なだけで実際は1つの音素じゃん >>913 あれだけ子音がややこしいアラビア語でも、フスハーでは極端な子音連続はないし
(モロッコの方言とかだとあるみたいだけど)
スラブ語の発音の難解さが際立ってるような
そういえば語族が違うけど、カフカス諸語にも子音連続があるな
TbilisiとかMtskheta(実際は3子音連続)とか
TbもたいがいだけどM+ts+khって
スラブ以上に外国人が話すのは難攻不落そう ドイツ語のSch、Tschはチェコ語だとそれぞれハーチェク付きのS、ハーチェク付きのCに
相当するんだっけ? >>919
それ言い出したら日本語族の宮古語大神方言なんか子音だけで単語が成立する
https://hal.archives-ouvertes.fr/hal-01289782/document
さらにめずらしいのは子音の連続である。日本語には子音の連続があまりないのに対し、大神方言には子音が三つ以上続く単語が多い。
たとえば「人」/pstu/、「二日」/fkska/、「引っ張 る」/sapsks/のような例である。
もっとも珍しいのは次の特徴である。普通の言語では母音を中心に単語が構成されるが、大神方言はその原理に反する。
すなわち、母音がまったくない、または声帯を振動させて発音される音も一切ない単語がある。
これは非常に珍しい特徴で、世界の中でこのような言語は他にモ ロッコのベルベル・Tashlhiyt語と
カナダのNuxalk(BellaCoola)語とHeiltsuk-Oowekyala 語という例しか報告されておらず、アジアでは他にない。
表 4 大神方言における無声語
大神方言 日本語
s: 塵・巣・擦る
f: 櫛・降る・噛みつく・閉める
ks: 乳・釣り針・釣る・来る
kf: 作る
ps: 日・女陰
sks 切る
fks 口・建てる
ksks 月・聞く・着く・突く
psks 引く 母音が無いというよりS音を母音として使ってるんだな >>910
咽頭マイクなるものがあって
声帯から直接振動を拾うので騒音の激しい場所でも通話できるが
言語によって著しく聞き取り辛くなるらしい >>916
バーミンガムとバーミングハムのちがい?w >>909
それ、発音の区切じゃないから。
綴字規則で、ここまでは必ずひとまとめ書きなさい、の区切。
たとえば、日本語だとどこで改行したって構わないからその感覚は身につ着いてないけど、
英語ではワードの途中で開業するときには、綴り字上の区切に従って、改行。
もひとついうと、
settlingの綴り字上の区切は、set-tling だよ。 >>912
古い印欧語にはlを母音とする発音があるんだろ
梵語の別摩多に、? ・? という頻度の低いものがある。 >>914
文字としては沢山連続しているけれど、ドイツ語のschとかtschとかはズバリその音をあらわす字が無くて代用で一音を表すのにしゃあなしに複数の文字使ってるだけだから。 >>924
日本語のクセにもあるだろ、無声子音に挟まれた母音が無声化するという、航空英語で聞き取りにくいと嫌われる、一発で日本人パイロットだと見抜かれてしまう特徴。 子音+Lの話題があがってたんで・・・
ラインルって姓のオーストリア人がいてその綴りはReinlだけど、
ドイツ語ではnとlを切り離して発音してるのか,はたまたnlを
つなげて(上歯茎に舌をつけてヌというような感じで?)
発音してるのか そもそも、英語のtlの子音クラスタが存在しないというは、単に語頭に立つことが無いレベルのものではないんかい? >>908
セルビア
ちなみに地名のセルビアも、セルビア語でСрби?a、クロアチア語で Srbija 旧チェコスロヴァキア出身のテニスプレーヤー、レンドル。
Lendlの綴りからして父方はドイツ系? >>921 相当内輪の言語だったんだろうな
遠いところから不特定多数に向けて話しかける演説みたいなことはなかったってことか
北米北西海岸の先住民の言語って、クリンゴン語のヒントになってそう >>892
上場ったって上海とかナスダックとかだったよなw
内輪というか自演というかインサイダーくせえ >>898
前者はうまるちゃんだけだし(あれはたぶん声優が素で間違えてるw)
後者はどこの平成キッズだよと >>934
ちな大神島の人口はたった30人
タダでさえ独特な方向に変化していた宮古語がごく少数人の間で代々使われ続けて更に子音の有声無声の対立まで失い凄い事に
アーヴ語という古代日本語を宇宙移民船の閉鎖環境で使用しているうちに変化したという設定の架空言語があるが、
大神方言はある意味それに近い状況で誕生したと言えそうだ >>883
ツの古音の検証ならほかに漢字音のほうがメイン
音がツである漢字は、都(北京音du1以下同)ぐらいであとは兎、吐、兜、土とトやドとも読む字
音がツウの漢字は、通(北京音tong1以下同)、痛tong4ぐらいであとは凍、恫、董とトウやドウとも読む字
いずれも破擦音の痕跡はない
では古代の漢語は破擦音がなかったかと言うとむしろ破擦音だらけで、それらは古代日本語にはなかったので
サ行ザ行シャ行などで写している(北京語以外の漢語音は諸方言音や越南・朝鮮漢字音からも検証できる)
もしツキが最初からtsukiでそれがアイヌ語に借用されたのなら、むしろアイヌ語には破擦音cがあるのだから
チュキcukiになった可能性もないか。同じく破擦音のある朝鮮語なまりの日本語では「ツ」はよくsseuッスやju/chuになる。
漢字をなぞらない日本語の発音からの借用語は少ないが、トンカツはdon'gaseu(トンカスのように聞こえる)のようになるので、
濃音を通り越して完全に単なる摩擦音になる(つまり閉鎖音要素tは完全無視)例だってある アマゾンのジャングルで未開の新部族の存在が確認されたらしいが、どんな言葉話してるか興味深い。 >>923
高額辞書自慢
グランド・コンサイス英和辞典 \8,800+税 >>919
カルトヴェリ語族じゃそのくらいの子音クラスタは別に珍しくないな
表現そのものが極端に珍奇なわけでもなく比較的普通に見受けられかつ子音連続が非常に多い語彙、となると
მწვრთნელი (mts'vrtneli コーチ、スポーツ指導者) などがそうだろう
მ=m წ=ts' ვ=v რ=r თ=t ნ=n ე=e ლ=l ი=i
の転記だな >>940
カタカナで読み方が書いてあるのか、その高級辞書は >>941
意味の分別に関与するのは子音というだけで、実際にはとこどころ母音を挟んで発音しているよね。 >>941 mの後にpやbじゃなくてtsが来る辺り何ともすごい
mbくらいだったらフィジー語やアフリカの言語や中古漢語の一方言(漢音の元)でもあるくらい、開音節的だったり子音連続の少ない言語でも見られるけど、
さすがにmとtsは調音位置が違い過ぎるw 有声子音なだけまだ声が出せてマシとちゃう?
>>921の論文で無声子音だけで単語を作れる言語の例として出されてるセイリッシュ語族のヌーハルク語(ベラ・クーラ語)なんか本当に人間用の言葉なのか疑わしいレベルやで
https://en.wikipedia.org/wiki/Nuxalk_language
[xɬpʼχʷɬtʰɬpʰɬːskʷʰt͡sʼ]'then he had had in his possession a bunchberry plant.'
[pʰs] 'shape, mold'
[pʼs] 'bend'
[pʼχʷɬtʰ] 'bunchberry'
[t͡sʰkʰtʰskʷʰt͡sʰ] 'he arrived'
[tʰt͡sʰ] 'little boy'
[skʷʰpʰ] 'saliva'
[spʰs] 'northeast wind'
[tɬʼpʰ] 'cut with scissors'
[st͡sʼqʰ] 'animal fat'
[st͡sʼqʰt͡sʰtʰx] 'that's my animal fat over there'
[sxs] 'seal fat'
[tʰɬ] 'strong'
[qʼtʰ] 'go to shore'
[qʷʰtʰ] 'crooked'
[kʼxɬɬtʰsxʷ sɬχʷtʰɬɬt͡s] 'you had seen that I had gone through a passage' >>944
しかも、ここでのtsは'を添えて転記されることからも分かるように、放出音なんだ
ただ単にtsを発音するというだけではないんだな
ちなみに放出音ではないtsの字は ც で、もちろん წ とは発音上も表記上も区別される >>944
調音点の同じ組み合わせの pt なら有名どころにあるじゃん。ヘレニズム王朝のエジプトの王様のPtolemaeusとか。
地理学者とかエピロスやマケドニアの王様とかにも居たから、古代のギリシャ語圏では割とある名前かも。
スワヒリ語も、「人間」は、語幹が tu で、単数・人間クラスの接頭辞が m だから、mtu という形でしばしば出てくる。 ソナント
www7b.biglobe.ne.jp/~linguistics/no4/sonant.html >>932
ボスニアヘルツェゴビナにあるセルビア人国家、スルプスカ共和国の
スルプスカはСрпска(Srpska)だっけ スラブ語圏の綴り、ロシアのDmitry(Дмитрий) やボスニアのTvrtkoの
インパクトが強かったせいでアドリア海沿岸にあるクロアチアの都市、
ドゥブロヴニクもDbrovnikと綴るのかと思ってた(Dubrovnikだったけど) 。 >>944
まあ、mとts が連続する子音クラスタ自体は、チベット語などでも見られて
チベット語彙を外来語として導入したモンゴル語でも見られるね
人名などでも見掛ける チベット語は発音の単位が音節なので、mは前の音節に、tsは後ろの音節に属して、子音クラスにはなってないんじゃない?
たとえば、広東語て、三渣とか、飲茶とかは、それぞれ saam tsa 、yam cha だけれど 明確にmは前の音節に含まれていて
連続した子音としては意識されない
発音の単位が音節であり、各音がどの音節の要素かというのが意識される言語で、同じような扱いだろ >>954
ラサで話される口語の音節構造はCVC(+声調)の単純な構造だが
チベット文字が作られた当初のチベット語は最大でCCCVCC(声調は無し)まで律義に発音していた(現在でも方言によっては頭子音の連続が残存している)
མཚོ་ mtso(湖)の様に頭子音クラスタ内でmとtsの連続があった >>933
ゴラン・イワニセビッチっていうテニス選手もいたな
ゴラン高原のゴランと同語源なのかな? >>956
シリア方面の高原はGolan
バルカン・スラブ人の名前に多い方はGoran
ギリシャ語圏のゲオルギオスと同語源 >>955
漢蔵祖語のbrgyadがラサ語ではrgyeになって、漢語ではbadからbaになってるね(不正確な転写ですまん)
漢語でも子音だけの音節は珍しくないよな
北京語の知、吃、師、日、資、雌、思とか
客家語だと汝不食魚でn m sd ngて読んで、ほとんど母音が無い >>747
Donald Trump のカタカナ表記は、ドナルド・トラムプ でもいいような気も駿河・・ 日本コロムビア方式かw
明治時代の人物だったらそういう転写もあり得た? どこかの企業名でオリムピックというのも見たことがあるな
あの時代でも例外的? >>957
スウェーデンだとGoranはoの上にウムラウトが付いてイェーラン
と呼ばれるんだっけ
>>959
舌噛みそうw >>960
フェルベックはフルベッキ(語尾は違うと思うけど)、ヘプバーンはヘボンと呼ばれたんだっけ >>960
オリムピックなら釣具のブランドだね
もともとその名称だった釣具製造業者は今は無くて、他企業がそのブランド名を引き継いだ Comfort
mの後がpやbじゃないのにコンフォートとカナ表記されるのは読みやすさからだろうか
>>962
フルベッキと同年代のオランダ人科学者Gratamaをハラタマと呼んでた当時の日本。
綴りに沿って読めばフラタマだと思うけどハラタマと聞こえたんかな? アパルトヘイトを推進した南ア首相フェルヴールト(Verwoerd)を
フルウールトと表記してた本もあったっけ >>959>>747
新橋 Shimbashi
府中本町 Fuchu-Hommachi
与野本町 Yono-Hommachi
駅名の英語表記はちゃんとしてるのに、群馬県をGummaでなくGunma表記はいただけない・・ >>959
そういや宮沢賢治「銀河鉄道の夜」のダブル主人公の片方はカムパネルラという名前だったな >>747
Gunma、英語圏の人が読んだらΓ,もといガンマかな ロシア語版wikiでは、ちゃんと Гуммаになってるのにな イタリア人だったらGummaをグンマと読んでくれるだろうか >>971
それだとゴーㇺマ
英語読みというのは本来極めて特殊 そういえば群馬人のことをグンマ―って呼んだりするよね、ネットスラングで mm+母音を含むイタリア語といえば
グンマ・ミーア・・・
じゃなかった
マンマ・ミーア(Mamma Mia)があったか >>976
Gummer(グンマ―)
英語読み:ガマー
ドイツ語読み:グマー
Gunmerの綴りだったらドイツ人にグンマ―と読んでもらえるかな
>>977
イタリアで母音+mmといえば
マカロニウエスタンのジュリアーノ・ジェンマ(Giuliano Gemma)がいたな Gummer,字面見てスウェーデン人の間で見かけるGunnar(グナール?グナル?)
って名前思い出したw >>979
そういえば、ロシア語で横浜はヨコガマなんだな
なんでこうなった >>981
日本語のハ行音はロシア語ではガ行音に置き換わる
ハーバード大学はガルヴァルツキーウニヴェルシチェート、ハワイはガワイ、
ヒューマニストはグマニストになる。
逆にベラルーシ語やウクライナ語では他言語のgがhに置き換わる傾向がある。
地名のリガならリハという人が多い。
音声学とかよく知らんのだけど、たぶんg音とh音は置き換わりやすい傾向が
あるんじゃないかな? みんなハハハハと笑ってる中でロシア人だけガガガガと笑ってる
あ、おフランス人はアアアアか >>983
横浜はИокогамаなのに八王子はХатиодзи。
語頭のハはГではなくХのままなのかな? >>968,970
http://www.pref.gunma.jp/04/c3610022.html
"Gunma"にも正当性はあ
ISO, 外務省、国交省/JR(鉄道)でつづりが違うのが混乱の原因
パスポートと鉄道は明治以来の古い慣習に従ってヘボン式だが
戦後のものはほとんど訓令式 ロシア語wikiには Иокога?ма (яп. 横浜市 Ёкохама-си) って書いてあるから
日本人はヨコハマって発音してることは、露助もわかっているようだな ヘボン式なんて平凡式みたいでダサいw
ヘップバーン式って呼べばカッコいいのにw かつてはドイツ共産党員でもあった旧西ドイツの政治家Herbert Wehnerの
伝記を読んだことがあるけど,ソ連滞在中に自分の名をキリル文字へ
転記した時はhの部分をГにしてたとの事。 >>959
Wilson は、ウィルソン ではなく ウィルソヌ(ヌは日本語のぬではなく、韓国語のニウンパッチムの発音ね) という転写でも良さそう?
Wilsong ならば、ウィルソン一択しかないんだろうが・・ >>989
>си
шиじゃないんだな
>>992
>hの部分をГにしてた
Wehnerのehの部分はееじゃなくてегにしてたってことなんかな。
てかローマ字のeをキリル文字に転記する場合,近年はэで表記することも
多いんやろか(フ以外のハ行をхで表記するみたく) >>968
DQNとか田舎のジジババとか「英語」ってよく言うよね
日本語でもローマ字で書いてあると そういや進撃の巨人の”進撃”のキリル文字表記はСингэкиと
綴ってる物が結構多かったな。 chi は、英語でチ、ドイツ語でヒ、フランス語でシ、イタリア語でキ
だっけか? ロシア語のЕとЭの違いに関する意見
ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1053717725
>>997
英語だとキになったりもするよね>chi >>993
フランス語における語尾のneはカナ表記だとヌだけど音声記号だとn(ン) だっけ このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 94日 2時間 12分 49秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。