歴史言語学総合【人物名の英語読み★２】

**世界＠名無史さん** · 2018/05/26(土) 10:19:38.46

好評につき引き続き語りましょう

※前スレ
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/whis/1513869875/

**世界＠名無史さん** · 2018/07/19(木) 20:04:07.36

>>422
東京に当たる「中心」がないからあちこちに「大阪」があるようなもの
あちこちの口語の方言の「上位」にコーランの言語・文語を元にした標準語フスハーがあるが
その発音はどこの地方の訛りでも対等、という関係
…という話も、今の日本では「訛り」と「方言」の違い自体が分かりづらくなっているので通じにくい

**世界＠名無史さん** · 2018/07/19(木) 22:39:56.51

>>353
内蒙古

**世界＠名無史さん** · 2018/07/19(木) 22:51:53.60

>>378
劉備玄徳とか関羽長生とか白居易楽天とか蘇軾子瞻とかミドルネーム付きで呼ぶ人いっぱいいるじゃん

**世界＠名無史さん** · 2018/07/19(木) 22:57:46.71

>>397
おフランス語では、yは、iが二つ並んでるものと見做す。
ドイツ語のゴシック書体ではiとjの字形の差が無い。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/20(金) 00:23:02.08

>>425
間違ってないか？

**世界＠名無史さん** · 2018/07/20(金) 08:14:49.78

字はミドルネームと違うしなんかガバガバやな

**世界＠名無史さん** · 2018/07/20(金) 08:52:54.11

>>353
高雄をたかおと言っても台湾では容認されてる。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/20(金) 11:21:34.73

>>425
そういう呼び方は三国志演義に変にかぶれたごく一部の日本人だけ

**世界＠名無史さん** · 2018/07/20(金) 11:37:39.04

姓＋名はわかるし、姓と氏が漢代辺りから混同されるようになったというのもわかるが、
姓＋字ってそもそも習慣としてあったのだろうか
字というのは単独で使っていたのだと思う

**世界＠名無史さん** · 2018/07/20(金) 12:08:17.33

>>421
アタマン、ゲトマン（ヘチマン）はドイツ語のハウプトマンからの転訛と聞いたけど・・・

**世界＠名無史さん** · 2018/07/20(金) 13:09:22.48

>>325 >>421
>>329にもあるがオスマン帝国の初代君主オスマンの名の由来は
ムハンマドの弟子の一人、第三代正統カリフのウスマーンUthmaan。
アラビア語には英語のthing，fourthのthのような舌先の摩擦音[θ]があって
アラビア文字では４番目の「サー」。ローマ字転写ではthと書く。
周辺の言語にはあまり無い音なので、近隣の言語がアラビア語を借用するとｓとかｔとかによく訛る。
ウスマーンがOsman, Ottomanなどになるのもそれで、アタマンともドイツ系フランス人の姓とも関係ない。
歴代カリフの名前は、キリスト教徒における１２使徒の名前のように、よくイスラム教徒において命名に使われる。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/20(金) 15:32:24.21

>>429
「たかお」のほうが正しいんやから容認もクソもないわ
もっと正確に発音するなら「たくぉ」やけどな
「かおしゅん」なんかもはや原形無いやん

**世界＠名無史さん** · 2018/07/20(金) 15:35:06.05

>>431
そんな呼び方は伝統的には存在せん

**世界＠名無史さん** · 2018/07/20(金) 21:58:40.71

>>434
公用語にもなれない場末方言がイキんなや
kaohsiungが正式呼称だ

**世界＠名無史さん** · 2018/07/20(金) 22:01:46.17

マカタウ語て方言なんか？

**世界＠名無史さん** · 2018/07/20(金) 22:30:34.03

方言でない言語なんて存在せんよ
東京語だって東京方言だ

**世界＠名無史さん** · 2018/07/20(金) 22:37:16.24

話者が村1つとか1家族とかの言語は方言無いんじゃないの？

**世界＠名無史さん** · 2018/07/20(金) 23:41:43.02

>>434 まだ台湾語の「こーひょん」ならまだしも、北京語だと完全に今の土地の人間とも切り離された別物だなｗ
まあ高雄にも北京語が母語の人もいるだろうけど

**世界＠名無史さん** · 2018/07/21(土) 00:11:14.22

個人方言idiolectという概念もあるよ

**世界＠名無史さん** · 2018/07/21(土) 02:43:35.65

idiotのlogosとか、酷いこと言うなし

**世界＠名無史さん** · 2018/07/21(土) 04:23:50.08

言うと思った

https://en.wikipedia.org/wiki/Idiolect

**世界＠名無史さん** · 2018/07/21(土) 12:36:28.54

滅びかけの言語がその状態で最初に記録されたら、個人の言い間違いがそのまま言語の特徴として記録されるんだろうな

**世界＠名無史さん** · 2018/07/21(土) 16:15:21.43

アイヌ語とかもそうだろうね

**世界＠名無史さん** · 2018/07/21(土) 19:36:24.95

萱野茂氏が記述したアイヌ語沙流方言は
他の歴代研究者やインフォーマントたちのアイヌ語沙流方言と非常に違うことがあり
「萱野方言」と呼ばれることがある
90年代以後に出版されたアイヌ語辞書はすべて
沙流方言（と沙流方言から150年ほど前に分かれた千歳方言）で、互いに似ているが、
萱野アイヌ語辞典だけが時どき独特すぎるのだ

**世界＠名無史さん** · 2018/07/22(日) 03:20:52.25

萱野茂って人のことは、アイヌ文化の復興、アイヌの自尊心の回復を目指した政治的闘士というイメージで見てたんだけど、ニ風谷の私設アイヌ資料館見てちょっとイメージ変わったわ。
もちろんそういう闘士でもあったんだろうけどさ、根本的にはあの人は、何でもかんでも集めないと気が済まないという病気を持った奇人だね。
訪問した国の空港で買った大量生産の土産物とか、そんなものに至るまでごっそり収蔵してあるんだもの。
「捨てられない病」だよありゃ。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/25(水) 03:14:15.07

英語圏の人で”アール[Earl]・～”という人がいた。
てっきり”～伯爵”かと思ってたけど，このアールはれっきとした名前だった。
それだけ。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/25(水) 04:30:25.80

>>448
日本のDQNネームにも「王子」とかあるしなあ。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/25(水) 08:19:49.55

乳母車をベビーカーという和製英語にしたのは誰なんだろう?
近所の国際結婚した奥様がベビーストローラーを買おうとホームセンターに
行ったけど店員に通じず、たまたま買い物でいた俺が引っ張られて
通訳をやるはめに。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/25(水) 09:05:33.75

>>448
さすがにきょうびそんな名前付いてる人いないけど、日本で言うと、宿禰みたいなものか？　

**世界＠名無史さん** · 2018/07/25(水) 09:38:47.84

元同僚に「連（むらじ）」がおった

**世界＠名無史さん** · 2018/07/25(水) 11:25:19.41

アメリカの人形劇「恐竜家族」の主人公のオッサンがアール・シンクレアって
名前だった。
ほかにもご年配のアメリカ人でアールってファーストネームの人を幾人か見かけた。
(参照：グーグル先生）

**世界＠名無史さん** · 2018/07/25(水) 12:33:27.77

>>450
乳母車というのは四角い箱型で、ベビーカーとは構造も活躍した時代も違う

**世界＠名無史さん** · 2018/07/25(水) 13:34:20.88

英語圏でベビーカーといえばそれは超小型自動車のこと。
ベビーストローラーとは全く無関係。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/25(水) 14:27:12.97

>>454
http://i.imgur.com/vegYv8r.png
こういうことか？

**世界＠名無史さん** · 2018/07/25(水) 14:31:28.44

>>456
それは武器
仕込み槍やマシンガンがついている

**世界＠名無史さん** · 2018/07/25(水) 14:42:07.44

マシンガン！？
火縄銃ならまだしも。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/25(水) 14:48:44.27

火縄式のオルガン銃じゃなかったっけ

**世界＠名無史さん** · 2018/07/25(水) 15:22:37.32

それを比喩的にマシンガンと呼ぶのは絶対間違いなんですか？

**世界＠名無史さん** · 2018/07/25(水) 16:57:51.57

たしか最後の手段的に自爆機能もあったはず

**世界＠名無史さん** · 2018/07/25(水) 17:24:52.02

>>460
織田信長を薬師丸ひろ子と呼んでも比ゆ的に間違いないのならば。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/26(木) 04:55:46.79

元武士の家系って現在でも一族で通字を共有しているところがあるそうだけど，
それらの家では戦後も頼(より)、綱(つな)、景(かげ)、興(おき)といった古風な響き
の物を通字と組み合わせて男児に命名してたんやろか。

例A：正(まさ)が通字の家
正(まさ)+頼(より)＝正頼(まさより)

例B：直(なお)が通字の家
直(なお)+綱(つな)＝直綱(なおつな)

みたいな感じで

**世界＠名無史さん** · 2018/07/26(木) 06:57:14.33

黒田長隆　1952～
伊達泰宗　1959～
前田利宜　1963～
毛利元栄　1967～
細川護光　1972～

意識してるよな

**世界＠名無史さん** · 2018/07/26(木) 10:38:08.48

俺の知ってる飛鳥井さんはロースクール生だったけど、雅が付いてたな。

親しくなかったから直接は聞かなかったけど、羽林家の飛鳥井家の末裔だそうだ。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/26(木) 11:23:05.80

下につけるとクラシカル、上につけると現在でも普通にありそうな響きの勝(かつ)
前者：正勝(まさかつ)　重勝(しげかつ)　元勝(もとかつ)
後者：勝之・勝行(かつゆき)　勝広・勝洋(かつひろ)　勝彦(かつひこ)

>>463
現在は通字に也(や)・樹(き)・人(と)のような現代風の要素を組み合わせたりもするような。
忠也(ただや)・正樹(まさき)・直人(なおと)とか

あと正(まさ)が通字の家の長男には正(まさ)を音読みにして正一(しょういち)・正太(しょうた)と
命名する家もあったりして。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/26(木) 12:54:48.96

直人の女性系？の直美は、聖書由来のNaomiにもかけられるな。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/26(木) 16:25:55.99

>>452
近所の地主だ。一族郎党集住してる。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/26(木) 16:43:05.03

>>462
オタクって比喩的センスが決定的に欠けてるね
あれはあれ、これはこれ、で「似ている」が一切思考にない

**世界＠名無史さん** · 2018/07/26(木) 17:18:54.10

将軍が大名に自分の一字を与えてたけど，大名も親族に自分の一字を
与えてたことをウィキで知りますた(もちろん将軍からもらった物ではないほう)。

江戸時代が終わって大名家の当主が華族となったあとも自分の一字を親族に
与える習慣は昭和の戦前期あたりまで続いてたんでしょうか。

学術 · 2018/07/26(木) 17:30:42.52

general sir と呼ばれた方がよくないか？大佐とか。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/26(木) 18:23:11.21

日本の会社名でよく見かける”～サービス”という名前、
ここでのサービスは”社”みたいなニュアンスなのね。

てかサービスに”組織””機関”という意味合いもあったことは
恥ずかしながら後になって知りますたorz

**世界＠名無史さん** · 2018/07/26(木) 18:28:27.80

NCIS=Naval Criminal Investigative Service=海軍犯罪捜査"局"
SIS(通称MI6)=Special Intelligence Service=秘密情報"部"
SAS=Special Air Service=特殊空挺"部隊"

**472・訂正** · 2018/07/26(木) 18:33:52.30

×：ニュアンスなのね。
○：ニュアンスなんやろか。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/28(土) 21:45:24.11

アメリカ陸軍のCommanding Genraral,
イギリス陸軍のGeneral Officer Commanding，

いずれも将官級クラスの指揮官に冠せられる呼称らしいけど
現地でのニュアンスとしては指揮”将”官が近いのか
はたまた”総”指揮官が近いのか。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/28(土) 21:52:19.78

ポルトガル語の場合、同じGeneral由来でも将軍をさすときは
”General”と原型をとどめてるけど、総合・一般を意味するほうは
”Geral”に変化してるんだっけ。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/29(日) 14:53:45.78

I am a Japanese general adult man
私はアダルトマン将軍である！

**世界＠名無史さん** · 2018/07/29(日) 16:20:40.46

>>472
かなり以前、NHKドラマ「新・西洋事情」で、「サービス」の行き違いのトラブルをやってたな。
英国の会社の人が「サービス」で任務外の私的手配をやってくれたが、
後日、そのサービス料の請求書が来た。
「これはサービス（おまけ・無料）でしょ？」
「はい、サービス（任務外業務）です。ですからサービス料をいただきます｣

**世界＠名無史さん** · 2018/07/29(日) 20:02:15.92

「サービス残業」もそのパターンだな。

なぜ”サービス”という語は無料という意味を獲得したんだろうか？

「真に価値があるのは物自体であって、役務や労働など本来は無価値なものだ」という価値観があるのかな？
飯屋で「こんなもの原価は100円だ」と言って腐す人も一定数はいるよね。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/29(日) 20:22:58.08

そりゃあーた、人間を北海道に捨て大陸に捨て太平洋に捨てブラジルに捨て、
やっと一息付いたと思ったら団塊ジュニアと女が涌いてくる。
こんな歴史の国じゃ反労働価値説が蔓延するのは当たり前だわ。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/29(日) 21:34:45.62

>>479
飲食業界以外では「原価」にはもちろん労働力も燃料費も家賃も開発費も保険料も輸送費も含む
食材費だけを「原価」と呼ぶのは飲食業界だけ

そんなムチャクチャな計算してるから飲食業はいつまで経っても底辺なんや

**世界＠名無史さん** · 2018/07/29(日) 21:37:22.81

Serviceですが〝支援業務〝以外にただの〝業務〝も指してたことを
後で知りました。
例：Legal Service(法律業務＝法務)

**世界＠名無史さん** · 2018/07/29(日) 23:39:22.19

〝シュワ〝と呼ばれる曖昧母音(発音記号はeを上下逆さにした物)ですが，
英語以外のヨーロッパ系言語においてaやoの綴りに対してそういう発音を
する事ってあるんでしょうか。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 00:23:06.21

>>483
ゲール語
カタルーニャ語
ポルトガル語

以上の言語では強勢のないaが曖昧母音化する様だ

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 00:26:07.25

>>480
史上初めて近代ヨーロッパ標準の総力戦を戦い、海では世界に冠たる米軍にしっかり水浸く屍にされたのに、
蒋介石軍があまりにもヘタレだったものだから、無条件降伏なのに、支那派遣軍１００万がまさかの無傷で復員して絶賛子作りｗｗｗ

戦後の日本の人口動態・経済構造・景気循環のすべては、この蒋介石軍の超絶ヘタレの置き土産としての団塊世代の大発生に始まる。
このタイミングがおかしすぎることが、戦後日本の経済循環の何もかもを、他の旧列強と違うものにしてしまう。
蒋介石の斜め上の置き土産というか、岡村寧次の皮肉な功績というか何というか…

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 00:32:18.39

？

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 01:23:13.13

ラテン語形の語尾が-asな名前のイタリア語形。
Andreasのイタリア語形がAndrea
Lucasのイタリア語形がLuca
などaで終わる物があるかと思えば
Thomasのイタリア語形Tommasoみたく-asの後にoが付いて
asoで終わる物もあるのね。
(Tomaにはならんかったのか)

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 02:22:48.51

Lucasoってのもあるし多分両方のパターンがある

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 02:35:12.80

>>483
ドイツ語やロシア語にもある
強弱アクセントを持つ言語ならたいていあるだろう

多くの日本人のアだってほとんどシュワだ
口の開け閉めが少なく、区別・伝達の機能を他の母音と高低アクセントに依存しすぎて子音も弱い

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 07:04:25.88

ドイツ語のシュワはeの綴りだけかと思ってたorz

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 07:48:40.73

>>481
商業は大抵仕入れ値が原価で、固定費・営業費は原価と別建だけれど

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 07:53:10.05

日本で”シュワ”というとどうしてもシュワルツェネッガーになってしまうw

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 08:39:34.01

>>487
語尾が-oなイタリア語形の名前ってラテン語形だと-usなパターンが
多いんで、イタリア語形がTommasoなThomasのラテン語形は
Thomasus(ギリシャ語形はThomasos)とばかり思ってますた(´・ω・`)

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 12:15:16.59

ラテン系言語では語尾 -o が男性
語尾 -a が女性

ということは日本人の女の名前の「○○子」はラテン人の耳には漢らしい名前に聞こえてしまうのだろうか

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 12:59:20.82

陸軍
BrigadierGeneral/MajorGeneral/LieutenenantGeneral/General　→General(将軍)

海軍
RearAdmiral/ViceAdmiral/Admiral　→Admiral(提督)

将官を呼ぶ時は相手が少将や中将でも｢General/Admiral＋姓」で呼ぶのを映画で
耳にしたけど、イギリスで自国の空軍将官を(～将軍というニュアンスで)呼ぶ時
って「AirMarshal＋姓」で呼ぶのか、はたまた「Marshal＋姓」で呼ぶのか。

>>494
ルカとかアンドレアみたく-aで終わる男性名を持ってる人って女っぽい名前だって
からかわれたりすんのかね?

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 13:10:56.21

>>494
もともとは、日本語も　「～コ」は男だけどな。女は「～メ」もしくは「～ナ」
「～子」が女名前になったのは、藤原不比等の娘の当時としてはDQNネーム的な「光明子」を慣例に逆らってゴリ押しで皇后に立てたところから始まる。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 13:19:45.66

>>489
いやロシア語はそうだがドイツ語にはaと綴る曖昧母音はないだろ

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 13:23:39.26

>>495
からかわれたりせんわな。語尾がどうあれ、ワードひとまとめで、男名前と判るから。
レーニンがイリヤで、フルシチョフがニキータで、男なのは自明だからな。

日本語でもそうだろ。末尾が、エ、コ、ミ　の名前は女名前が多いけれど
権兵衛とか、邦彦とか、正臣とか、書いてるの見ても言ってるのを聴いても
女だとは思わないだろ。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 13:44:31.27

イリヤやニキータは男性名詞だが活用の仕方は女性名詞と同じなんだな

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 14:00:56.76

>>496
蘇我馬子(そがのうまこ)、小野妹子(おののいもこ)
うん、男やな

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 14:24:49.00

スペイン語圏で最もありふれた姓の一つ、ガルシア(Garcia)
本来は名前、それも男性名で10～12世紀頃のイベリア半島でキリスト教勢力の
君主の名として用いられてました。
ttp://hikakukentiku.web.fc2.com/keizu/SpainKing.htm

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 14:33:36.76

細川ガラシャ玉子

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 14:47:57.48

>>499
ディーミャ（ウラジミール）とか、ミーシャ（ミハイル）とか、アリョーシャ（アレクセイ）とか、ワーニャ（イワン）とか、ステンカ（ステファン）とか
愛称形で慣れてるからな。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 15:23:41.10

非英語圏のヨーロッパではマリア/マリーがミドルネームやサードネームに
入ってる男性もいるけど，第二次大戦期のクロアチア国王トミスラヴ2世は
アイモーネ・ロベルト・マルゲリータ・マリア・ジュゼッペ・トリノ=ディ=サヴォイア
って名前だった。

マリア/マリー以外の女性名がフルネームに含まれてる男性って存在するのね。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 15:32:00.02

そういや英語圏で女性名として使われてるメレディス(Meredith)ですが,本来はMeredyddと
綴るウェールズ風の男性名だったことを最近になって知りますた。

Meredyddで画像検索かけたら男の顔がわんさか…

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 17:59:41.15

>>500
三木のり平　本名　三木則子（ただし）

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 20:37:40.89

>>500
藤原鎌足なんて、若い時分は、鎌子だぞ。今だとなんだか二丁目にいそうなどっちだか判らん名前だ。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 20:51:57.49

中国の孔子や孫子とかにあやかって男に～子ってつけたのが始まりなんだっけ

**世界＠名無史さん** · 2018/07/30(月) 21:46:22.30

珍子

**世界＠名無史さん** · 2018/07/31(火) 00:43:16.62

女性っぽい名前を持つ著名な男性で思い出したのが
フライングタイガースの隊長、クレア・リー・シェンノート

**世界＠名無史さん** · 2018/07/31(火) 03:06:36.97

>>508
漢語の○子は、○のものとか、○のところのﾎﾗあれ　とかいうような感じの接尾辞だからな。
孔子とか孫子とかいうのは、孔さんところのあの有名な人、くらいのもの。
電子とか、鉗子とか、餃子とかの、「子」も、電気のアレ、挟むアレ、ひねってとじたアレ、だからな。

**世界＠名無史さん** · 2018/07/31(火) 03:43:24.52

>>501 ガルシア・マルケスのガルシアを個人名だと思ってしまってもしょうがないやw

**世界＠名無史さん** · 2018/07/31(火) 08:31:12.53

>>511
酔っぱらいの偽言
まじめにやって

**世界＠名無史さん** · 2018/07/31(火) 11:02:32.51

漫子

**世界＠名無史さん** · 2018/07/31(火) 11:16:21.02

運子

**世界＠名無史さん** · 2018/07/31(火) 22:34:51.33

仲達こと司馬懿、
懿は呂后に惨殺された戚夫人の名でもありました(戚懿)

**世界＠名無史さん** · 2018/07/31(火) 22:39:49.36

そういや日本でも”懿”の字を名前の中に含んでる人がいましたっけ

兵頭正懿
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E9%A0%AD%E6%AD%A3%E6%87%BF

**世界＠名無史さん** · 2018/07/31(火) 22:56:20.70

フランス語圏では男も女もルネ、アンドレ
ただし女のほうの綴りはアキュートアクセント付きeの後にもうひとつeが付きますw

**世界＠名無史さん** · 2018/07/31(火) 23:23:16.61

女性名のルネはイタリア語読みだとレナータ

イタリア語の―ataがフランス語では―eeに変化するといえば、軍を意味する
イタリア語Armataもフランス語ではArmeeとなってたような。

**世界＠名無史さん** · 2018/08/01(水) 00:18:23.96

英語で雇われ人を意味するemployeeもフランス語からだな
スペイン語、そしてそこから借用したタガログ語だとempleado

**世界＠名無史さん** · 2018/08/01(水) 02:30:52.07

アマデウス、アメデオのフランス語形アメデは男性名だけど
アキュートアクセント付きeの後にもうひとつeが付くAmedee.

**世界＠名無史さん** · 2018/08/01(水) 07:29:27.67

>>516-517
懿徳天皇