歴史言語学総合【人物名の英語読み★2】
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韓国語でも狭義のリエゾンはあって、例えばハングルをローマ字に文字通りに転写すると、鶏を意味する語はtarkで、
読みはrを省いてtak。でも「鶏が」という場合、tark+i(が)でtagi(kがgになるのは連濁だから)じゃなく、rの発音が復活してtargi
大昔(といってもハングルができたころ)にはtarkとか語末の子音連続が普通だったんだろうな >>714
正祖の重臣でドラマ「イ・サン」にも登場し名が続け読みになる人と言えば
丁若縺iチョン・ヤギョン)も外せないね フランス語のGrandes、単体だとdesの部分の発音記号は【d】だと思うけど
Grandes Ecolesの時のdesは破擦音【dz】?それとも【d】と【z】を切り離して発音? Grandes Ecoles、日本ではグランゼコールともグランドゼコールとも表記されてんね >>721
『広東語四週間』の音声教材で、入声音で終わる語の後に語気助詞のa
(たぶん[ロ阿]と書く)が続いてraという発音になった箇所があったが、詳しいことは知らない
また個別の語句で音変化が起こり、通常の発音から外れる
広東語の「肚餓」(お腹がすく)は字面通りの[thou13 o:22]ではなく[thong13 o:22]と
音節間の境界表示機能と思われる挿入子音が入り、
また「雪櫃」(冷蔵庫)は文字通りなら[sy:t33 kwaj22]だが実際は[sε:k33 kwaj22]と
入声韻尾が後続子音の逆行同化を受けている
https://en.wikipedia.org/wiki/Cantonese_phonology#Historical_change >>722
ラテン語などでも格変化したときに主格で現れない本来の語幹の音が出現することあるけど
それもリエゾンっていうの? >>726
721ですが、詳しい反証と解説ありがとうございます >>718
猪木は、アントニオ猪木より、サンティあご猪木のほうがしっくりくるな サンディえご猪木・・・
>>719
普段は読まれない語尾の子音(t,d,sとか)+母音
の時は読まれない語尾の子音も読まれる現象アンシェヌマン
検索例
・Champs Elysee+リエゾン 38万2000件
・Champs Elysee+アンシェヌマン 116件
アンシェヌマンという表現って知れ渡ってそんなに知れ渡ってないのね(´・ω・`) アンシェヌマンという表現ってそんなに知れ渡ってないのね(´・ω・`) みなさん、お醤油って言えますか?
私は、おしょゆうって言い方をする家に生まれました。
恥ずかしくて仕方なかったのですが、大きくなって結構他でも言ってる人がいることに気付きました。 読みは”おう”でも声に出せば”おー”
校長(こうちょう⇒こーちょー) 絶”好調”(ぜっ”こうちょう”→ぜっ”こーちょー”)
参謀総長(さん”ぼうそうちょう”→さん”ぼーそーちょー”) >>722
綴り上の区別は無いにしても
発音それ自体に則るなら
ラテン転記は
tark targi よりも
talk talgi じゃないかな 日露戦争時のロシア側司令官ステッセルはローマ字だとStoessel,
キリル文字だとСтессельでロシア語読みだと語尾が”ル”
ではなく”リ”となるそうだけど、スラブ語圏でローマ字を用いてる地域
(チェコ・ポーランド・クロアチア・スロヴェニアとか)でも、語尾のlが
ロシア語のльと同じ発音になることはあるんやろか? . /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,.,.、
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ヘ、 ヽ ヽ  ̄.|
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`: ... `ー--、./` ー-‐'
` : .... iヾ、
サンティ・顎[Santiago]
1575-1616 ヒキガエルの谷具久(たに ともひさ)さん
谷蟇=多邇具久=谷具久 ”子”の字が名前の後ではなく前の部分についた一例
藤原子高(ふじわらの さねたか) >>734
青梅を、おーめ って発音してる人多いね お醤油
おしょーゆ
おしょゆー
女王
じょおー
じょうおー >>741
最初は「あおうめ」だったんかな
aoume →oume (→ohme) になったのかね?
語頭の連続母音は発音しにくい→>>699にも関連することだが 「あをむめ」→「あをめ」でしょ
「おうめ」は旧仮名では「あをめ」と綴る 「梅」「馬」は昭和までそれぞれmme、mmaと発音した
今の基準でかな書きすれば「んま」「んめ」となる(「ん」は後の子音によってm, n, ngのどれかになる)
「ん」と「む」は古くから互換的に用いられた
「むめ」「むま」は古くからある表記だが、発音上は「うま」「うめ」と同じだった 群馬県は正しくはGummaだとおもうけどwikiとか見るとGunmaになってる? ヘボン式でもいったん「ん」という音素を自覚した日本人にmmの子音連続は抵抗感があるようで、
JRのヘボン式は新松戸がShim-matsudo、群馬がGummaだが、
運輸省基準でヘボン式と定められてもb,p,mの前の「ん」をmではなくnとする私鉄もあるらしい そういえば「難」(日本語呉音読み:なん)は
北京語、福建語、広東語、客家語のいずれも語末子音が n だけど
大阪の難波(なんば)駅のラテンアルファベット表記は、どの路線も「ん」が m なんだよな。
もちろん後続する b の音との繫がりが念頭にあるわけだけど。
まあ、 n と m を聴き分ける言語の圏域の人にとっても、
そのほうが実際の現場ではむしろ分かりやすいかもしれないが。 >>748
新大阪駅の場合だと、
JRもメトロも Shin-Ōsaka なんだよな。
それこそメトロの御堂筋線は新大阪駅となんば駅をどちらも持つ路線だけど、
「新」と「大阪」は本来別個の語彙と解釈してるということなのかどうか。
まあ、語源をたどれば「なみ はや」→「なには」→「なんば」への転訛で、「なんば」も元は複合語だったんだが >>750
現代日本語の母音の前の「ん」は直前の母音を承けた鼻母音になるので、
原則的なラテン文字では表記できない(ポルトガル語やフランス語の鼻母音も国際音声記号とは違う)
「ん」の異音がヘボン式に反映されるのはn→mの時だけで、ngは英語でも異音扱いでnで書くことが多く(例thanks)、
鼻母音化は英語では現象自体が起こらない >>752
シノゥサカァ って感じの読みになるね、「新大阪」をそのまま英語風に読んだなら。 >>747
Gunma--Gummaで思い出したけど
”おばあちゃん”ことグランマ、
Grandmaの綴りもあるかと思えばGrammaの綴りもあるのな >>753
n+母音の読み続けで思い出したけど,ケンイチなど”ン+母音”を
含む名前をローマ字で表記する場合、外国で続け読みされないために
ハイフンを付けることもあるね。 日本語の”おう⇒おー”みたく実際に声に出した場合の読みが違うといえば,
De La(ドゥ ラ)
De l'air(ドゥ レール)
といったフランス語の”De+(L+母音)”なんかもDeのシュワが省かれてDla、Dlair
みたいな感じになったりするんだろうか。 >>755
ロシア語だと、硬音符を入れて明確に分離させたりするね。
ケンイチならば Кэнъити というふうに。 >758
アイオワ(嘘)
ハイフンで区切ってエイオイ? 日本人の名前でローマ字表記の際”ou”を含む物だけどフランス語だと
”ウ”と読むんでその場合ってo’ouと綴ることもあるんかな。
コウノ(Kouno)だとクノと読ませないためにKo'ounoにしたりとか >>762
現在日本語で「オウ」と書く音韻は(「追う ow-u」など形態素を跨ぐ場合を除き)/oː/、すなわち「オー」と同じである
これは歴史的には主に/ou/由来のものと/au/由来のものの2種類からなっており
中世において前者は/oː/、後者は/ɔː/と発音し分けられていたことが日葡辞書などから判明している
(現在でも区別をする方言は残っている)
通時的にも共時的にも日本語の「オウ」と綴られる音はoの長音「オー」と区別されてはいないのであるから
oで押し通すか、どうしても長音を表現したいならマクロンを付けてōとするかアクサン・シルコンフレックスを使ってôとするのが適切 >>751
さすが、秋豚は言語学がわかってらっしゃるなw >>763
>アクサン・シルコンフレックス
アルファベットの上の逆さVですね maistre⇒maitre(iの上にアクサン・シルコンフレックス)
フランス語のアクサン・シルコンフレックスって「かつては後にsが付いてた」
ことを示す記号なんでしたっけ フランス空軍で練習機として用いられていたFouga Magisterの
Magisterはmaitreの語源となったラテン語か マイスター(独)、マエストロ(伊)、マスター(英)
他国語形でもgが抜けてんね>Magister https://en.wikipedia.org/wiki/French_orthography#Sound_to_spelling_correspondences
フランス語の綴り方政府組織が人工的に調整してる癖に不規則なの混じっててガタガタだなあ
éやêなんか/ɛ/と/e/どちらにもなりうるとかふざけてるわ
もっと気合入れてアクサンの整理しろよ >>176
カイロやメンフィスといったエジプト系都市名もあるし
有名な方とは読みが違うグリンウィッチ(Greenwich)もある >>222
聖母マリアの異名の一つに海の星(Stella Maris)があるけど
なんか関係あるのかな >>750
鉄道のローマ字表記は運輸省(国交省)の規定がある。
「ん」が"m"になるのはb/m/pの前のとき。それ以外は"n"
ttp://tabi-mo.travel.coocan.jp/font_kitei2.htm#10 >>769
何だその程度か
狭いeと広いeが区別無くなってきてるのはイタリア語、朝鮮語にも起こっている変化
そもそも音変化は綴りの問題じゃないだろ
いいかげんアングロサクソンの対仏コンプレックスを無意識に肩代わりしちゃうのはやめろ
一部の日本人によくある滑稽な心情 >>773
>>748でも言ってるしウィキペディアでもすぐわかることだよ >>775
>>750に言ってあげればよかったのに、意地悪な人だね >>776
レスの順番が逆だし、話題も「ん」の両唇音化ではなく鼻母音化に変わっている
教えてあげる意味がないよ >>772
フラッシュ・ゴードンなんて漫画も映画も日本では全然ヒットしなかっただろう >>778
アアで思い出したこと
スペイン人の姓では
ミゲル・デ・セルバンテス=サアベドラとかフランシスコ・フランコ=バアモンデ
みたく”アア【a(h)a】”を綴りの中に含んでる物もあるのね。 アクサンといえば上のほうで挙がってるAout(uの上にアクサン)も
古フランス語が使われた頃はAoustと綴ってたみたいだけど、
その頃からすでに”ウ”と読んでたんかな? 後の要素が同じ-richかつ響きの似てるドイツ名FriedrichとDietrich
前者のオランダ語形、英語形はそれぞれFrederik(8文字)、Frederick(9文字)だけど、
後者のほうはそれぞれDirk(4文字)、Derek(5文字)と文字数が多くないのね。 文字数が少ないといえばスウェーデン/デンマークで用いられてるMats、Larsもやね。
他のゲルマン系諸語形と比べてみても
Mats
英:Matthew(7文字)
独:Matthias(8文字)
蘭:Matthijs(8文字)
Lars
英:Lawrence(8文字)
独:Lorenz(6文字)
蘭:Laurens(7文字) 俺の名前は姓2字名2字形4字やから俺のほうがよっぽど短いわ >>785
アルファベットで表記したらそれぞれ何文字? Oiada Akiko
和田アキ子か小和田アキ子か ナチス・ドイツ時代のドイツ国防軍はWehrmachtで,英語だと
WehrがDefence、machtがForceにそれぞれ相当してるっぽいけど,
現在のドイツ語圏では他国の国防軍もWehrmachtと呼んでるのかと
思いきやこっちはVerteidigungsarmeeだった。
>>792
Aoutの綴りにおいてAを読まないのと同じような感じ? ミュンヘンオリンピックで優勝した体操の加藤沢男、
場内放送で「かとう・ざわお」と紹介された。 >>762 フランスの旧植民地だったアフリカ西部の人名・地名のアルファベット表記を見れば、発想がわかりそうな...
でも-オウ-って人名か地名あったかな オーストリアだとS+母音はサ行で、さらに同国の首都あたりでは
W+母音でワ行となるんでしたっけ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B4%E3%82%A6%E3%82%A7%E5%B7%9D
やっぱりオとウをそれぞれ書くみたいだな。でも「’」は入れないか
oouとあってもフランス語話者にオオユ(カタカナで便宜上)と読まれる心配はないってことか ヒロインの名が”あさ”だった朝ドラ「あさが来た」、
旧約聖書でもアサの名を持つ人物がいますた(英語発音だとエイザか)
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B5_(%E3%83%A6%E3%83%80%E7%8E%8B) >>795
そうだったかもしれない。
NHK実況アナウンサーも「ざ」の発音に集中してたようでw 南アのアフリカーナのご先祖にはフランス人(ユグノー)がいたからか
アフリカーナの中にはフランス風の名を持ってる人も。
アンドレもその一つだけど、Andreの綴りの男性は見かけてもその女性形
であるAndreeの綴りなアフリカーナ女性は見かけなかった。それだけ。
>>799
アサ王を描いた史劇、アサが来た >>790
西域に、和田と書いてホータンっていう都市があったなw >>798
Inoueだとフランス人から”犬”と呼ばれかねない綴りな井上さん(ごめんなさいorz)、
Inooue【eの上はトレマ】と綴っても”イノウェ”と呼ばれちゃうんだろうか (´・ω・`) ou+母音で思い出したこと
ou+母音を含む名前Louis,
英語圏でもサッチモみたくこの名を持ってる人がいるけど、
映画やようつべ見てみたら英語だと”ルーィ”と聞こえるのに対し
フランス語だと”ルィッ”と短く言い切ってるような感じだった。 >>753
大阪
オーサカ
オオサカ
オウサカ・・・昔の平凡社大百科事典では、オウサカ 表記なのには驚いた >>803 もうそこまでしたら許容するしかないか
日本語でもウェとウエを意味の弁別に使い分けてないんだし
スパイやアナウンサーをやるなら徹底的に叩き込まれるんだろうけど
>>802 和丹とか和坦とかになってないのは、音訳したときの中国語で田をタンと発音したからかな Williamを”ウイ”リアムとも”ウィー”リアムとも読んだりする日本 >>804
https://fr.wiktionary.org/wiki/Louis
短く1音節で/lwi/とも長く2音節で/lu.i/とも発音するらしい
それにしてもイギリスの王子の名前ルイスじゃなくてルイなのな
英国の象徴の分際で最後のs発音しないとかどんだけフランス被れやねん >>808
その論法だと
「あのー・・・・・・じゃあ、うちの親、ドイツかぶれか中世フランクかぶれだったんでしょうか?」
と、カール・ルイス氏が言いそうだが カール・ルイスのルイスはLewisなので(起源は同じだが)違うしそもそもファーストネームではなくファミリーネーム >>763
> 現在日本語で「オウ」と書く音韻は(「追う ow-u」など形態素を跨ぐ場合を除き)/oː/、すなわち「オー」と同じである
・・・
> 通時的にも共時的にも日本語の「オウ」と綴られる音はoの長音「オー」と区別されてはいないのであるから
> oで押し通すか、どうしても長音を表現したいならマクロンを付けてōとするかアクサン・シルコンフレックスを使ってôとするのが適切
現代日本語で二重母音の「オウ」(例えば「王様」など)と書かれたものを長母音の「オー」(例えば「オーサマ」)と発音しても違和感を抱く人はほぼいないが
別の二重母音「オオ」(例えば「オオサマ」)と発音すると違和感を感じる人は少なくない
また逆に二重母音の「オオ」(例えば「大きい」)を長母音の「オー」(例えば「オーキイ」)と発音しても違和感を抱く人はほぼいないが
別の二重母音「オウ」(例えば「オウキイ」)と発音すると違和感を抱く人は少なくない
だから、現代の日本語の音韻では、2つの二重母音「オオ」と「オウ」は異なる音韻として認識されていると考えるべき
但し、両者共に長母音「オー」とは同じ音韻として認識している日本語話者が大半だというのが実情でしょう
だから、面白いことにA=BかつC=BだがA≠C(A:オウ、B:オー、C:オオ)という状況になってるわけです そうか?
オオサカ(大阪)はオウサカ(逢坂)と発音しても気にならないが >>806
逆で、和田と書かれる前は和[門+眞]と書いた(門構えに眞)が、
発音は同じでHe2tian2だった
古代には于[門+眞]ウテンと書かれていて、原語はu¨du¨nといったらしい
ウイグル語で「玉の町」という意味だとか
[門+眞]の字はほかに「喧[門+眞]」xuan1tian2(押し合いへし合いする)といった熟語には出てくる
また「填」tian2(つめこむ、ふさぐ)の字とも同音で、文字としての語源も同じではないかと思う
もちろんこの地名にはただ音に充てただけだろう >>805
おかしいなあ
「大」の訓は[おお][おほ]やから
どうねじ曲げても※[おう]にはならんのに
平凡社が単純に誤記してただけやろ >>812
オウとオオとオーは基本的にはまったく同じと考えていい
単に意味を区別するためにつづりの上で区別しているだけだ
そもそも[ou]という音声連続自体が稀有だ
例外は「乞う」「問う」といった動詞の語幹+活用語尾の例だが、
これだって文法を意識した国語教育の賜物で生まれたいわば「綴り字発音」で、
他の活用形や他の動詞の終止形との整合性をいつしか求めて、
2母音連続のように発音するようになっただけであり、
文語の朗読などでは長母音で読んでいたのだ
とはいえ現代では長母音ではないのだから、これだけはouと綴ってもいいだろう
だがその他の「動物」「獰猛」「どうしよう」「大物」「氷」「オーストラリア」のオウ、オオ、オーは
すべてooでいいと思う
母音字上の長音符号を廃止するアイディアはいいと思うが、ハイフンは美しくないし、
存在しない発音ouをつづりに入れる99式は結果的に無駄な労力を強いている 漢語音に出てくる二重母音
「携帯」などは実際ケータイと発音するのだが、まあケイタイと言う人も居るからローマ字ではkeitaiでいいだろう
では「言う」はどうか
これは皆さんユーと発音するのだからyuuでいいだろう
「王様」「少年」「ありがとう」‥これらのuを発音する人など皆無なのだから、oosama, syoonen, arigatooでよい >>813
気になるが
大阪(おほさか)
逢坂(あふさか)
別の語をごっちゃにしてるんだから 「逢坂」で「ウ」を発音するのか?
「王様(おうさま)」と「大阪(おおさか)」で読みが違うのか? >>817
漢字音の中のエイを[ei]と読ませるように指導しているのは
どうやら広島大学の教育学部を中心とした中国・四国地方の国語教育の伝統らしい
もちろん戦前はそんなことも全国的にしていただろうし、アナウンサーの発音教育にもあったかもしれないが、
全国的にはとっくに[ε:]で統一できている 「携帯」はkeetaiでいい
エイの母音連続を実際に発音するのは「見ている」のような二語の連続などで、あとは
形容詞語幹-e+終止形語尾イがもしあればそれ(外来語から今後生まれる可能性もある)
「言う」は他の活用形との整合性から言ってiuが妥当
ただし「ゆわない」「ゆった」などはかなり上の年代まで来ているので、
文体的な使い分けを認めた上で規範がそれを許すなら、語幹i-(u)とyu-(u)で2通りの活用パターンを認めればいい
一番下は>>816でもう書いた >>816
> オウとオオとオーは基本的にはまったく同じと考えていい
「大きい」・「多く」を「オウキイ」・「オオク」と発音されると強い違和感を感じて非常に耳障りだし
「王道」を「オオドオ」と発音されても上の例よりはマシだがやはり違和感を感じる(特に「オオ」の部分)
2つの二重母音の各々は長母音「オー」と発音されるケースが実際に多いしその場合には違和感はほぼ感じないのは事実だがね
「オウ」と「オオ」とは日本語の音韻として同一とは言えない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています