イスラム商人というと東南アジアではインド系が強いが、
インド系は中国系と仲が悪く、互いに棲み分けしている
琉球は明清と中国の縄張りの内側だからインド商人はあまり来なかったのだろう
琉球人も東南アジアには行っていたからムスリムとの接触もあっただろうけど、
道教が伝わったのに対し、イスラム教は伝わっていない

台湾のイスラム教は主に回民(中国政府の言う「回族」)で、高砂族にはいない
日本統治時代もいたが、数百人と非常に少なく、目立った動きもしていないようだ