0668世界@名無史さん
2018/10/26(金) 05:00:58.480http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~fkr/OguraProject.html
これを見ているとどう考えても朝鮮語の先祖である新羅語が朝鮮語とは全く違う百済語と高句麗語の地域を塗りつぶしたとは到底思えない分布の仕方に見える
第2集20ページの「男子・男児」は見事な南北対立型であるにもかかわらず済州語では北と同系の表現が使われていて古代から同系だったのだと考えざるを得ない
また百済の最後の首都のあった忠清道で南北両方の言い方が併存しているのも興味深い
かといって同60ページの稲では同じく南北対立で忠清道で併存するが済州島は南
(稲が育たない朝鮮半島北部がなんで稲の育つ南と違う言葉を使ってるんだ!?)
同28ページの「舌」は口蓋化した発音が北東‐南西方向に、口蓋化していない発音が北西‐南東方向にとX状になっていてソウル付近で併存する謎分布