>>234
ハプスブルク家の貴賤結婚の緩和は実は1950年代に始まっており、そのためカール1世の五男ルドルフ大公はロシア貴族のクセニヤ・チェルニシェヴァ=ベゾブラソヴァ伯爵夫人と結婚することができた(チンギス・ハーンの血を引いてるかも?)。

孫世代でいえば、四男カール・ルートヴィヒ大公の長男ルドルフ大公がツィタ皇后存命中にベルギー貴族のヴィランファーニュ・ド・ヴォジェルサンク男爵夫人エレーヌと結婚している。

しかし、カール大公の結婚に関してはハプスブルク家の中でも反対があり、オットー大公の弟たちはカール大公の結婚式に出席しなかった。