三十年戦争
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ヴァレンシュタイン
グスタフ・アドルフ
リシュリュー 旧教軍と新教軍は総人口の三分の一を死に至らしめた。
人々は自らの行為に恐怖した。 >>1
スレ立てる時は最低限、この戦争における対立勢力の国家群や兵力をこぴぺしてまとめるべき
スレ主の誠実さや資質が問われていると思いますよ むしろグスタフ・アドルフやヴァレンシュタインが死んだ後の方が面白い この戦争でドイツの人口は別に減らなかった、という人もいるみたいだが。 成績上位の秀才でも三十年戦争の全体像を把握している者は少ない。
況や馬鹿においてや。 カトリック教会の腐敗(免罪符)→宗教改革ムーブ(我も我もと、反カトリック)→王家対立も絡んで→三十年戦争
→神聖ローマ国体制崩れて、民族分散
→統一国家願望沸々→プロイセンドイツ隆盛、オーストリアのバルカン支配
→→第一次世界大戦→後はご承知の通り… >>19
まとめありがたい
贅沢言わせてもらうともっと詳しく知りたいとこ 聞き流しようつべ先生
もぎせか ムンディ 玉先生 ゆず塾 日本だと知名度が低いなあ
登場する国と人間が多すぎて軽く混乱する プラハの窓放り投げと、樹に吊された人達の絵が象徴的だけど、どちらも授業で見せられなくなってるからかも。 >樹に吊された人達
あれは被害者かと思っていたが、実は加害者だそうな 反乱軍とはいえ島原の乱で、オランダ
に軍船での原城砲撃を許したり鎖国中の貿易国としたのも、カトリック布教の危険性を三十年戦争の経緯から江戸幕府が感じとったからとする言説があります。
三十年戦争は、オランダの独立戦争と
並行してたも言われてるのでアンチカトリック(スペイン)な進言だったのでしょう。 鎖国完成した時は30年戦争の真っ最中で
ネーデルランドなんて「国家」は認められてなかったんだよなあ アウクスブルクの和議
のアクロバティック解釈がこじれて、ヨーロッパ高校 神聖ローマ
帝国組が授業崩壊。頼りない担任
は助け舟を求めた…
http://youtu.be/-8ERiYEI-JA http://www.iwanami.co.jp/book/b247663.html
岩波文庫
三十年戦史
第二部 全2冊
三十年戦史
著者 シルレル 著 ,
渡辺 格司 訳
通し番号 赤410-8
ジャンル 書籍 > 岩波文庫
日本十進分類 > 歴史/地理
刊行日 1944/05/30
ISBN 9784003241080
Cコード 0122
体裁 文庫 ・ 326頁
在庫 品切れ
この本の内容
17世紀前半ドイツを舞台にして繰り広げられた
宗教的政治戦争=三十年戦争を,詩人シラーが雄渾な筆で描いた.
シラーがこれをエーナの大学で講ずるや,
たちまち学生の人気をさらい,潮のごとく押し寄せたという.
読者は,この長期にわたる争闘の中に有為転変の人間像を見,
流転の人間世界を知り,神意の実現を見るだろう. ポーランドは何してたん?
自国に有利になるようにドイツに容喙する絶好の機会だったろうに
ロシアとの抗争で忙しかったんか? 前半はスウェーデンとの戦争
それが終わるとロシアとの戦争
あとオスマンとも黒海方面巡って戦争 >>30
シラーはヴァレンシュタインの暗殺で筆を止めたんだよな 三十年戦争で一番大規模な戦闘ってなんだっけ?
二番目と三番目は? ドイツでの三十年戦争の終結と入れ替わるように、ポーランドでは「大洪水時代」と呼ばれる悲惨な戦乱が始まった
ここでも、主役となったのはスウェーデン
北欧ヴァイキングの勇猛さは健在だった >>26
第一帝国がホント滅んだのはナポレオン戦争の時だろ。 わいの中では
三十年戦争=第一次欧州大戦
七年戦争=第一次世界大戦
ナポレオン戦争=第二次欧州大戦
クリミア戦争=第三次欧州大戦
日露戦争=第二次世界大戦
第一次世界大戦=第三次世界大戦
第二次世界大戦=第四次世界大戦
インドシナ独立戦争=第五次世界大戦
朝鮮戦争=第六次世界大戦
ヴェト・ナム戦争=第七次世界大戦
湾岸戦争=第八次世界大戦
シリア内戦=第九次世界大戦
すげー誇張しているけど、規模的には様々な国際的な国が絡んでるからそう考えられると思うのだが…… >>40
スペイン継承戦争が入ってない
「第二次欧州大戦」もしくは「第一次世界大戦」に入れるべきだろう >>40
七年戦争はオーストリア継承戦争からの一連の戦争だけどね
少なくとも複数の戦争の集合体である三十年戦争を一つとしてカウントする限り
オーストリア継承戦争〜七年戦争は一まとめにする必要性が本当はある >>42
それを言うなら、スペイン継承戦争も、オランダ侵略戦争やプファルツ継承戦争と並べて「ルイ14世戦争」とでも一括することになるな >>43
多分その分類の方が正しい
ルイ14世という戦略環境が起こしてる戦争だからな >>44
ルイ14世自然国境説無理矢理認めさせた戦争ってことでおk? >>46
見た目は滑稽だが、民衆から略奪しまくる危ない奴ら なので、いくら活躍したとしてもこの連中を主人公にした映画などは作りにくい。
どんな凄腕の脚本家を雇っても、連中が人面獣心の輩であることは隠しようがない。 確か30年くらい前に潰れたSPIと言うアメリカのボードゲーム会社が30年戦争のゲームを出してた
ブライテンフェルト、リュッツェン、ネルトリンゲン、ロクロワの四つ入り >>49
フランス『プロテスタントに援助するで!』
ハプスブルク『ちょ?お前!』 どうして宗教戦争なのにカトリックのフランスはプロテスタント側に付いたのですか? 国益は宗教に勝るという意識が既に力を持ってきてたんだろうな
それがウェストファリア条約にも結実するわけで
もし戦争絵画を一枚となったらリシュリューのラ・ロシュル包囲戦が欲しい >>53
それ以前には、ハプスブルク帝国に対抗するため、イスラム教徒のオスマン帝国とも同盟してたくらいだからな 『皇帝』に成りたかったのもアルよね…何回も神聖ローマ皇帝選挙に出て、負けてるし…
外国生まれの簒奪者のナポレオン・ボナパルトが『皇帝』位をもぎ取ったら…絶大な支持を得たわけだし… >>58
ん?スペインはカトリックだから挟み撃ちにはならないよ。 >>51
かつてホビージャパン社が刊行していたシミュレーションボードゲームの専門誌
(後にはテーブルトークRPGも扱ったが)「タクテクス」の1988年6月号に、
「ブライテンフェルトの戦い」が付録ゲームとして掲載されていた。
さらに1989年12月号には、三十年戦争の政治と軍事全体をテーマとしたゲーム
「神聖ローマ帝国」(オリジナルはWWW社)が掲載された。 >>59
ハプスブルクに挟撃
実際三十年戦争ではスペイン軍が主力で参戦してたくらい
オーストリアとスペインのつながりは強かったわけで カトリックじゃなくてハプスブルクという意味ね。いろんな勢力が絡み合ってる戦争だなあ。 受験生がウェストファリア条約を覚えればそれでおしまい。
マンガでも出ていれば日本のライトな歴史ファンにも知られるのだが。 三十年戦争までは、まだスペインが強敵だ
南ネーデルラント(ベルギー)がスペイン領で、ここからスペイン軍が出動するのでフランスにとっては大きな脅威
三十年戦争終結とともにスペインはこの地から撤退し、列強の一角からも消えることになる >>63
情勢が複雑すぎて難解なので、マンガ向きではない >>53
ハプスブルク帝国と戦うため、その一言に尽きる
ルイ13世自身はユグノーを弾圧するカトリック信者なので、本音は新教側と戦いたかったらしいが
ブルボン朝の初代アンリ大王は、ユグノーからカトリックに改宗したのに結局カトリック信者に暗殺されたという人物 つまりフランスは、もともとオーストリアやスペインのような純然たるカトリック国とは言い切れない面がある
もちろんカトリック国なのは確かなんだが、その実態はちょっと怪しい フランスのここ千年の最大の関心事はドイツをいかに弱めるかだし
宗教は王権親授みたいなドイツに対抗する手段であってそれ自体はドイツの弱体化に比べれば糞みたいなもんだろう リシュリューの対外政策に、フランス国内の教会からは異論がでなかったのだろうか。 >>24 2番目のプラハの窓落としか たしか皇帝の使者はゴミ箱がクッションになって助かったんだよな >>70
実際にカトリックの信心派が母后マリー・ド・メディシスと組んでの叛乱を企てている 教皇の主敵はむしろ両ハプスブルグ家
だからフランスには常にその牽制役を期待していたため イングランドでは大陸での騒乱に介入しようとする動きとかあった? ネーデルラント独立戦争ではカトリックゆえに独立側から離脱した南部ネーデルラント。
三十年戦争時に皇帝軍の総大将を務めたティリーもここの出身か。 宗教間の争いだったはずの三十年戦争では旧教国のフランスが
新教徒側についてたけど,それ以外にも新教国のデンマークが
同じ新教国のスウェーデンと争った際に旧教側がデンマークを
支援してるな。 >>63 >>65
「イサック」という漫画は三十年戦争を背景にしている。
といっても日本出身の銃の達人をヨーロッパの戦争に参加させるなら
三十年戦争の時代が適当だった、という理由らしいが。
(大阪夏の陣が1615年、三十年戦争が1618年〜1648年) >>78
結局宗教は口実なのよね
端緒のベーメンも宗教を口実にした民族運動の側面が強い
ハプスブルクも旧教を使ってハプスブルク主体の統一国家形成をもくろんだのであって
旧教を広めるためではないだろう 三十年戦争後のドイツ諸地域の住民の中にはオランダ東インド会社の
兵士となってオランダ領ケープ植民地へ派遣された人もいるけど,
その子孫が南アのアフリカーナなのね。 1648年ウェストファリア条約
これは絶対に覚えてください! >>80
それはどうかなあ?
16世紀の欧州人の宗教観を、21世紀の日本人の感覚で推し量ることはできない 近代哲学の租・デカルトが従軍したことでも有名
デカルト本人は、戦争に参加したかったというより、ドイツ・オーストリアを経由して哲学の本場(当時)のイタリアに渡りたかったらしいが >>82
ローマ教皇庁はウェストファリア条約を未承認の上に無効宣言 >>85
30年戦争で宿営で寝てるとき天井を蜘蛛が這ってるのをみて座標を発明したらしいね あの時代、グスタフ2世アドルフって5か国語(ラテン語・ドイツ語・オランダ語・フランス語・イタリア語)を当たり前のように話せたそうだけど
あの時代に5か国語普通に話せるって凄まじくないか?
現代スウェーデンでも同系統の3か国語(母国語・英語・ドイツ語)が限界って人は多いし(デンマークとスウェーデンとノルウェーの言語はほぼ同一の言語)
https://o3-web.com/gustav/
ただ言語系統考えるとラテン語・イタリア語・スペイン語のラテン系統同士とドイツ語・オランダ語のゲルマン系統同士って
かなり近くて、日本の感覚だと方言程度だから、そこら辺から知識集めた可能性もあるが
ちなみにポルトガル、スペイン、イタリアの3か国出身のサッカー選手は普通に3か国語話せる人も多いとか >>88
ボーカロイドの男声ソフトウェアで、YOHIOloid(ヨヒオロイド)というスウェーデン製品がある
このソフト、日英二言語標準対応なんだな
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/VOCALOID
音源サンプルはスウェーデン人ヴィジュアル系男性歌手のYOHIO(ヨヒオ)氏なんだが、
この人、母語のスウェーデン語のほかに、英語、日本語も駆使する多言語話者
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/YOHIO
ちなみに、文法の簡略性に関しては、ゲルマン諸語のうち簡略化の傾向が特に強いとされてる英語よりも、スウェーデン語のほうがさらに簡略になってる部分も多い ノーベル賞のニュースで今のスウェーデンの国王の名前が三十年戦争の英雄グスタフだと知った >>90
三十年戦争のときのスウェーデン国王は、「北方の獅子」こと、グスタフ・アドルフ
いまのスウェーデン国王は、カール・グスタフ
19世紀の初め頃にナポレオン・ボナパルトが立てたベルナドッテ朝の末裔 歴代のスウェーデン国王には、グスタフ電気アドルフという名前の人がやたら多い
区別するため、北方の獅子は「グスタフ2世アドルフ」と呼ばれている
なんで「グスタフアドルフ2世」ではなく「グスタフ2世アドルフ」なのか、それは分からない グスタフ2世vsコニェツポルスキ
グスタフ2世vsティリー伯
グスタフ2世vsヴァレンシュタイン
名将対決すこ グスタフ2世アドルフは、アレクサンドロスやユリウス・カエサルとともに「歴代英雄7人」に選出されたほどの人物 >>94
ワレンシュタインは、傭兵隊長で怪しい人物 歴代七英雄ってナポレオンのやつかな?
プリンツ・オイゲンさんとかが入ってる >>93
グスタフ1世はグスタフ・エリクソンなのでグスタフ2世がグスタフ・アドルフ2世と言う事にはならない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています