東洋史23
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大学の先生方や院生の方々はどこで結婚相手を見つけるのですか?また、もし常勤職を得ていない状態での結婚の場合、経済面における不安要素についてはどうやって相手側(家族含め)と話をつけたのでしょうか・・・ 結婚相手を見つけるという発想が理解不能。
付き合ってる子と結婚すればいいじゃん。
それに自分が常勤職に就ける人間かどうかなんて、だいたいわかるでしょ。
(自分でわからなかったら、周りは大体わかっているので聞いてごらんよ)
見込みがあるなら少しの間だけ養ってもらえばいいだけのこと。 新年度の人事の情報がちらほら入ってきた。常勤職ゲットした人はおめでとう。
任期職でつないだ人もいるみたいだけど、先行き厳しいだろうなあ。
あの歳であの業績であの分野では、今後大学の専任教員になるのはまず無理なので。 >>189
「食いっぱぐれるのなんざ覚悟の前」(仁井田陞) 以前はイニシャルで答え合わせしてくれた人がいたが、もういないのかな。
ざっと見た感じ、神戸女子は突厥史、大阪市立は元代都市史、
龍谷は契丹仏教史、明治は朝鮮清関係史が着任かな? おめでとうございます。 明治の新任は中国ウィグル関係史、日中関係じゃなかったっけ? へえ、内陸アジア寄りが盛況だね。
本中華の不況は相変わらずか。 日本史で女性限定と明示した公募が出てるけど没問題?
[機関の説明(募集の背景、機関の詳細、プロジェクトの説明等)]
山口大学人文学部では、以下の要領により教員を公募することとなりました。
[公募人員] 講師 1名(女性限定)
[所 属] 人文学部歴史学講座
[専門分野] 日本古代史
[仕事内容(業務内容、担当科目等)]
[担当授業科目]
学部:日本史概説、日本史特殊講義、日本史入門、変体漢文、野外調査、日本史史料基礎講読、日本史史料発展講読、日本史実習、日本史基礎演習、日本史発展演習、日本史卒論基礎演習、日本史卒論発展演習 ほか
大学院:日本歴史論、日本歴史論演習 ほか
共通教育:歴史学、基礎セミナー ほか
その他、教員免許や学芸員資格など、日本史関連の授業科目を担当します。
業務に必要な特定分野の資格・条件(学位などを含む)・経験(何年以上)、及び専門性等の詳細]
1)女性であること
※山口大学は、男女共同参画を推進しており、「男女共同参画社会基本法」の趣旨に則り、女性教員を採用します。
2)博士の学位を有する者、またはそれと同等以上の学力を有する者 それよか日本と中国はお断りの公募が出ている。
需要ない分野になりたいやつは吐いて捨てるほどいるんだってことか?
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D119031419&ln_jor=0 すでにいる人が日本および中国だからだろう。
まあ、院生は中国ばかりだけど。 文選に元ネタのある元号を日本の古典からの出典だって騒いでる
ヤツらはバカなの?
安倍を筆頭に 若手と女性を採用せよとの圧力が強まってきてるしなあ。
40代で未就職の男とかますます希望が無くなってくるね。 >>203
あ、これはすごいっと専門家筋をうならせる斬新な歴史解釈を示せていれば、
就職の見込みはあるだろ。 40過ぎても就職できない人なんてのも全然珍しくなくなってきたなあ。
実力も実績もあるのに運悪く職に恵まれない人も一人知ってるが、
たいていはこんな業績じゃ就職できなくて当たり前だろという連中ばかり。
20年という歳月を研究に捧げてきた成果がたったのそれだけ? >>205
その最大の原因は大学院教育のあり方に問題があるから。
今度の元号制定での出典探し騒動で見たとおり、原典探しみたいなこまかな
ことばかりに血道をあげる訓練ばかりして、
ある時代を研究する意義や理由を院生に深く考えさせる教育をしないから
箸にも棒にもかからないクズしか出て来ないんだ。 >>206
大学院教育のあり方に問題があるというのはまあ認めるけど、
元号制定とむすびつけなくても良くない?
マスコミが話題作りに一生懸命になってるな。。くらいにしか思わないけど。
彼らにとっては改元もイベントなんだなと思う次第。 でも、ことほど左様に、重箱の隅つつくような史料探索しかしてない雑誌論文多くないか? 重箱の隅ならまだしも、重箱の蓋についた栗キントン舐めてるような論文が… 重箱の隅をつつくのだって立派な仕事。たとえ少しずつでも研究を前進させているんだから。
問題は、なーーーんにもやってない人間が東洋史業界には多いということ。 「歴史学者どもは枝葉末節ばかりうるさく言って、歴史の大局が見えておらん。」
最近日本史の売れっ子さんに批判されてる「在野の」歴史家もどきが言ってることそのままじゃん。 もう史料を読めなくなったジジイたちが、一次史料偏重はよくない!
これからはグローバルヒストリーだ!とかわめいてるのと同じだな。 >史料読めなくなった
で、思い出したんだけど、みんなあちこちで集めた史料の整理どうやってる?
昔みたいにフォトコピーで入手すると、経費がばかにならないだけでなく、研究室が
段ボール箱であふれかえってしまう。かくてはならじとデジカメ写真をタブレットに
入れておけば保管管理では便利なんだけど、タブレットと長期間にらめっこすると
すごく目に負担がかかる。でも、史料カードは丹念に作らなくちゃ気が済まないんで。 >>215
失礼。緑内障で目の手術をした仕事仲間が何人かいるんでね。
こっちも右目網膜剥離しかかっているの。
目医者から電車の中での読書禁止されちまった。 こちらこそ失礼。紙媒体はすべてscanして、ファイリングは電脳のなかでしています。よほどのものでないと、紙は処分します。
私も目が弱くてすぐに結膜炎になるので、読むのは印刷して紙媒体で。メモはノートに取る習慣です。 >>217
やはり。マイクロフィルム、電脳内に入れなかった史料は極力早めに処分、
メモは手書きでノートに取るのが鉄則ですな。
これを実践しない大学院生は、受け入れないという原則も維持しています。
心強い発言を得て安心しました。 若い院生は先行研究の論文を読むとき、パソコンやスマホ上で読んでる。
プリントアウトせずによく読めるなと感心する。
で、必然的にウェブ上にない論文は読まずに無視する。 電子書籍になっていない学術書は読んでないということお? まさかの自演でグチを書き込んでたりしないよね。。。 ターゲットのアカポス人事の妨害方法
嫌いな奴の人事は、簡単につぶせる!
就職活動をしているターゲットの人事が決まりそうなら、
就職活動先の教授会へ、教授会メンバーではない教授を送り込んで、誹謗中傷してもらえ!
不平不満を抱えた名誉教授や、誰にも相手にされない問題教員とかがお勧め
ちょっとチヤホヤしてやれば、シンパになってターゲットを攻撃してくれる
教授会の参加者に、面倒だと思わせたら、こっちの勝ちだよ
ターゲットを採用すると面倒だと思ったら、そいつは採用されない! みた。
最後の方の個人情報まではさらさないでいいと思うんだけどね。
そして、学振も額からみてたぶんSPDだし、
そこは何も知らない人が見たら「有期でそんだけ」となりそうだから、配慮も欲しかった気がするけど。
何はともあれ、悲しいことだ。 >>223
>>224
指導教授は一体何をやっていたのか?せめて非常勤の世話くらいするか、
学振期限切れたら、科研Bでも申請して、書類上は「アシスタント」にして
生活保障してやるべきだろう。この名誉教授から「名誉」称号剥奪しろ。 仏教史でこんだけ立派な業績と経歴があるのに仏教系大学とかでポストなかったんか ところが仏教系は業績よりコネ優先の所が多いんだよな。全部がそうとまでは言わんが。
東洋史にもいるだろ?なんでこんなに貧相な業績なのに専任ポストについてんだよ、って奴が。 学位あり、単著あり、論文多数、日本学士院学術奨励賞受賞、学振SPD採用、アメリカでの在外研究歴あり・・・
就職は研究だけでは決まらないのは分かってるが、さすがにここまでパーフェクツな研究経歴で就職できないってのはひどいよなあ。
この人が落ちた公募で採用された人の業績を見てみたい。 >>139 >>143 みたいなのがいる東洋史も狂ってるが、日本史もなかなか病んでるようですな。 でもまあ自殺の直接の理由は私生活なのでは
そういう私生活を招いたのが今の文系研究者をとりまく状況と言えばそれまでだけど >この人が落ちた公募で採用された人の業績を見てみたい。
うわわ、ツイッター見てたら、話題の人が自分の勤務先の公募に応募してきたけど落としたって言っちゃってる人がいる!
これはマズいだろ。 >うわわ
キモっw
普段からそんなオタ口調で話してるの? 確かに業績も経歴も本当に立派。でも20連敗くらいは普通にあるんでは?うちなんかかなりガチで選考する方だとおもうけど、
業績は一定水準を超えていればオッケー、大学のレベルにあった教育ができるか、長くいてくれそうかなどを重視します。面接の結果、業績で勝る人が
落選することはよくあります。
彼女にそんなことをアドバイスできる人とか、話せる同業者が近くにいたら、また違ったのではないかと思う。 我々はおそらく全員、研究がしたくてこの道に入ったんだよね。 人間はどんなところでも学ぶことができる。
知りたいという心さえあれば……
どんな状況に置かれても、研究を続け、立派な学者になりなさい 早稲田大学文学学術院専任教員の公募(唐宋変革期以前の中国史)が出てるぞ。
これって先秦史とかまで含めると応募総数がすごそう。 古書市場に、東洋史某分野の専門書が多く流れてる。
あれっ て思ったが、ずっと専業でがんばってたあの人がとうとう足を洗ったんだなと思うと胃が痛くなる。 専業でも研究を頑張ってる先輩は尊敬する。でも頑張らなかったせいで専業になっちゃった人も多いんだよね。
40代で論文が3本だけとか、一体いままで何やってたの?
もう誰が見ても就職は不可能なので、非常勤を後輩に譲って足を洗ってくれよ。頼むから。 実務家教員って別に一般企業じゃなくてもいいのか。
修士修了で一旦は公務員とか教員に就職して研究は続けて、上手くいったら実務系教員の名目で大学に戻るっての、
今後はけっこう増えるかもしれんね。 やっぱり定職があるってのは経済的にも心理的にも落ち着くんだろうなあ それは確か。でも校務に教育に研究にで身体的には落ち着かないよ。 >>244
そんなことなら、とっくにチャイナスクール外交官がやってる。
東横綱法学部にだって一人いる。でも、彼らはちゃんと博士号取得して
著書もあるけど。 >>242
その世代は、身近に接してた先輩たちが業績なくてもすんなり就職できたのを見て育ったので、
何となく自分もそれでいけると思ってぼーっと生きてきた人がたまにいるんだよな。
もちろんほとんどの人は世の変化に気づいてちゃんとやってるんだが。 >>242は自分もそうなりそうだから脅えてるんだよ、察してやれよ そういや、今年は女性の就職が目立ったよね。
知っているだけで三名いる。 うちの大学では子育て中の女性教員には面倒な役職を振らないのが不文律になってて,
その分ほかの教員の負担が重くなってる。うちは共働きなので俺も同等に子育てしてるんだけどな。
俺は学務と子育てに追われてもう3年近く論文を書けてないのに,同僚のママさん教員は
毎年論文書いてて近々著書も出すそうな。いまいち納得いかん。 高専ってけっこう研究者的に恵まれてる環境なんだなと知った週末。 去年どこかの高専の公募が出てたけど、仕事内容もリストアップしてあった。
定員割れの大学よりは明らかにいい。学生も比較的真面目らしいのが多いらしいし。 ここ数年はその地域の歴史に関連した業績のある日本史研究者がとられるから出すだけ無駄 2-3年くらい前に、中国史の女性が高専ポストゲットしてたような。 優れた業績残してる先生でもずっと高専にいることが多いよね。
家庭の事情なのか高専は居心地がいいのか、いちど懇親会で聞いてみたい。 学生募集に苦労している大学に勤務してますが、
その苦労がないなら高専に移籍したい。これが一番精神的にキツイ。 B大学は宋〜明代史の人か。
たしか40半ばくらいだと思ったが、おめでとうございます。 同人誌のような薄い博論単著で高専って女性研究者がいたが、
あれじゃ大学は無理なので高専はちょうどいいと思った。 単著もあって業績もあるような人でも、不惑超えてようやく就職だったりするのかぁ。
自分が博士号とってるころには少しくらい就職難は改善してるのかな。 就職難が解消されることはなさそうだけど、研究と就職がちゃんと連動するようになるといいね。
「大学教員に必要なのは研究だけではない」なんて言い訳を盾にろくに論文書いてない奴がコネ就職し、
そいつがまた自己肯定のために研究できない奴を採用する。そのサイクルが続いてる限り難しいだろうが。 「役に立たない学問」を学んでしまった人文系“ワープア博士”を救うには……?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190415-00011484-bunshun-soci
例えばA君はもともと古代中国の学術史を研究しており、私が原稿を書くときに漢文の書き下し文を
アルバイト的にチェックしてもらうこともある。ただ、そんな彼の現在の職業はビルの清掃作業員だ。
もちろん非正規労働者である。
A君の年収は200万円くらいだ。対して毎月、大学院時代に借りた奨学金の返済で4万円
(総額500万円程度)、家賃4.5万円プラス光熱費、国民健康保険料が飛んでいく。
先日、年金の支払いを滞納していたところ給料を差し押さえられてしまい、極度に困窮したと聞いた。
対してB君は、近代の日本占領時代の某国の宗教問題を研究している。彼はすさまじい博覧強記の人であり、
例えばウェーバーでもマルクスでも孟子でも思想の概要を説明できる。インド人民党やアラブのバアス党の性質や、
中央アジアのタンヌ・トゥヴァがソ連に併合された経緯について前フリ抜きでいきなり尋ねても、簡単な解説ならできてしまう。
言語能力的な面でも、B君は英語と現代中国語と漢文のほかに、タイ語・シャン語・ビルマ語・
クメール語の読み書きができて、ベトナム語とフランス語もすこし読める(※本人特定を避けるために
個々の言語名はフェイクとする)。私は彼にこれらの国のニュースを調べてもらったり、
現地の過激派組織が出した声明文を訳してもらうこともある。
だが、そんなB君の年収は150万円ぐらいだ。昨年度、非常勤講師として勤務していた某大学で雇い止めに遭い、
現在の職業は大型スーパーのガードマンである。
A君とB君に共通する特徴は、ぶっちゃけて言えば「知識はあるが論文が書けない」ことと、
現代資本主義社会の基準で評価して「どんくさい」ことだ。適当な水準で妥協して論文を量産することができず、
加えて自分の研究内容を俗っぽくアレンジしてメディアに売り込むことも、手練手管を使って
コネを広げてアカデミックな就職先を探すことも得意ではない。はっきり言って、研究以外に
大量の雑務をこなさなくてはならない大学教員としての適性は高くないタイプである。 「論文が書けない」と「書いた論文が評価されない」と、どっちがつらたん? ブラックホール撮影成功で一躍“時の人” 国立天文台・本間希樹教授、天文学的能力と手腕とイケメン度 大学院時代知る研究者が絶賛
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190415-00000001-ykf-soci
世界初のブラックホールの撮影に成功し、“ノーベル賞級の偉業”との声も聞かれる国際プロジェクトで、
日本の代表を務めたのが国立天文台の本間希樹(まれき)教授(47)だ。容貌もイケメンで、
一夜にしてスター誕生の感もあるが、能力と手腕は以前から天文学界では評判だった。
大学院時代から同氏を知る研究者がそのすごさを明かした。
本間氏のホームページによると、1971年、米国テキサス州生まれ。神奈川県の栄光学園中学、
高校から90年に東大理科1類に合格。92年に理学部天文学科に進んだ。94年東大大学院に入り、
99年には20代で理学博士の学位を取得した。 本間氏を、大学院時代から知る谷口氏は、
当時から「バキバキに頭のいい人だった」と振り返る。
「大学院では、電波による銀河の研究で、非常に優れた論文を出していた。若いときから
バリバリ活躍するのは、実は東大や京大でも多くない。本間先生は最初から切れ味抜群で、
『いい天文学者になる』と注目していた」
2000年に国立天文台助手、07年に同助教、准教授を経て、15年に43歳で教授となり、
国立天文台水沢VLBI観測所(岩手県奥州市)の所長にも就いた。
「通常、所長は日本人の発想では『名誉職』なので、就任するのは(大学などの)退官直前から60代、
早くても50代後半が多い。40代で所長になるのはまれなケースだ」と谷口氏。
ブラックホールを観測するため、世界各地の望遠鏡をつなぎ、幅広く電波を捉えることでデータを集める
「超長基線電波干渉計(VLBI)」と呼ばれる方式を取った。国際協力は不可欠だったが、
前出の谷口氏は本間氏の手腕をこう評する。
「米国生まれの本間先生は語学も堪能で、欧米的なビジネス感覚も持ち合わせている。
数百人の国際プロジェクトでは、それぞれ考えや関心が違うので苦労が多く、人間性が
備わっていないと人はついてこない。そのなかで存在感を示すには超優秀でないと無理だ」 >A君とB君に共通する特徴は、ぶっちゃけて言えば「知識はあるが論文が書けない」こと
結局はこれかな。いくら既存の知識をため込む能力があっても、新しい知識を生み出せない人間は研究者とは呼べない。 >適当な水準で妥協して論文を量産することができず
これも論文書けない人の典型的な言い訳だよね。
自称「完璧主義」の人が完璧であったためしがない。 でも東洋史では論文書けない人間が普通に常勤の大学教員やってるんだよなあ。 >>270,271
だね。勉強できる=研究できるではない。それを完璧めざすから書けないみたいに、
持ち上げるべきではない。オリジナリティのあるアウトプットを出せないのだから。
研究テーマを教員から与えてもらうのが普通の大陸院生と通じるものがある。 官僚もいろいろだが、優秀なのは自分で考えて行動してる。インップトのみの人間には向かない。 大学院手当が欲しくて、猫も杓子もひょっとこも大学院に入れたのが教授側の間違い。
で、入れて貰ったあと、自分は一体何を明らかにしたくて
こんなところにいるのかを必死で考えで答えを見いだせずに
在籍期限が終わったらそいつの責任。これは東洋史だけに限らないけど。 ある教員に誘われて院進した同期が自分含めて3人。
その教員に、まさかお前が最後まで残ってしかもアカポス得るとは思ってもいなかったと言われた。
まあ、結果オーライ。 わたしの元先輩に40代のOD専業非常勤の人がいる。
論文が3本しかなく、しかも最後に書いたのが7〜8年前。
本人さんの才能と努力が欠如してるのも問題だけど、あれはもう研究室の体質だろうな。
有能な人間を排除しアホを飼育する。そら没落するわな。 「役に立たない学問」を学んでしまった人文系“ワープア博士”を救うには……?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190415-00011484-bunshun-soci&p=2
とはいえ、(広い意味では過去の私も含めた)わが国における人文系の大学院出身者の就職難や
生活の困窮という問題は非常に深刻だ。非常勤講師の職業は5年勤務すると自動的に「雇い止め」に
遭うことが多く、助教などのポストに就くことができても、その多くは任期制である。
昨年9月に九州大学で、同大学院研究科の博士課程単位取得退学者の男性が非常勤講師の
雇い止めに遭った末に経済的に困窮し、研究室に放火して死亡した事件も記憶に新しい(こちらは法学の分野だが)。
加えて言えば、不器用なタイプの人はいっそう追い詰められやすい。知識は豊富だが
アウトプットが下手だったり、「コミュ障」だったり外見の清潔感がなかったりと、
一昔前ならある程度までは笑って許されていた変わり者の知識人タイプの人が、いよいよもって「詰む」ようになっている。
所属先がなくなってしまうと学会に出席するときの肩書を書けず、また大学図書館の利用も難しくなるので、
過去に在学した大学院に「研究生」という名目で籍だけ置かせてもらうような人も少なくない。
(余談ながら、筆者が過去に在籍した研究室のHPを修了から10年後くらいにのぞいてみたところ、
10年前に博士課程や研究生だった先輩数人がまだ研究生のままで籍を置いており、
ゾッとする気持ちを味わったことがある。これは自分自身の未来だったかもしれないからだ)。 ライターさん、学部はR大で院はH大か。
そりゃ研究職につけた人なんてほとんどいないだろう。 【ポスドク】(人文系)博士号取得者の進路、「死亡・不詳」2割弱の衝撃 「役に立たない学問」を研究することは人生を棒に振ることか★3
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1555456716/l50 >>280
>>282
「役に立たない学問」を学んだのが悪いのではなく、
もともと「役に立たない」人間が、間違って大学院に入ったことが問題なんだろ。 論文書けないような奴が悲惨な末路を辿るのは別に政策や時代のせいじゃない
業績も著書もあって非正規雇用に甘んじてるようなケースじゃないと悲惨さは伝わらない 氷河期のころは「就職できないから大学院」って例が結構あったね。
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