東洋史23
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私が就職したのは教授斡旋が減って公募が普通になりつつある過渡期だったんだが、
公募といっても実際には出来だったり有力大学での候補調整が普通だったように思う。
そんな当時、自分が学生やODの生殺与奪の権を握っていると固く信じている助教授から、
「うちの研究室としては今後君を推薦するつもりはない」と宣告された。理由も言ってくれなかった。
後押ししてくれないだけならまだしも、ちょっとここに書けないやり方で就職の妨害までされた。
その後、私が公募で就職を決めたことを報告した時のあの引きつった顔が忘れられない。 >>441
それ、わかる。心中快哉叫んだだろう。
私も移籍直後、どうしても断れない届け物の依頼を受けて母校の研究室に言ったとき、
私を窮地に追い込んだ学科主任の腰巾着教授二人がたまたま居合わせていて、
そいつらの苦り切った表情を覚えている。
その一人が、「優秀なんだねえ」とつぶやいた傍らを黙って一礼して通り過ぎた。
今思えば、派手な啖呵切ってけんかふっかけてやればよかったと後悔しているよ。
なぜって、この男も、当時の学科主任もその後ガンになり、
病院でのたうち回って死んだそうだから。もちろん、葬式なんか行くもんかい。 最近定年退職したある先生も、弟子の就職がらみではかなり理不尽なことをしていたと聞いたな。
誰からも尊敬される立派な人柄の先生だとばかり思っていたので、裏の顔があることに、
すくなくともそういう裏の顔があると噂される人であることに、ちょっと驚いた。 口にリベラルなことを言いながら、実際には縁故恩讐で人事を弄ぶことに
なんの躊躇もない人って、俺の師匠筋にもいたなあ。
世話になると一生祟りそうなので自力で就職決めたけど、報告に行っても
あまり祝ってもらえなかった。
結局、日頃大口叩いていても小者なんだと良くわかったよ。 >>443
は、女だろう。となると誰だかすぐ特定できる。あの人にもそういう一面があったのか。
ちょっと驚き。
>>444
は、誰だか見当もつかない。でも、俺も最初の指導教授から似たような目にあったよ。 何を理不尽とするかは人によって違う。皆さんはどういう人事を理不尽と感じますか。 自分の弟子であればその能力の如何に関わらず就職させるのが師の務め,と考えてる人もいるからなあ。
そういう人がリーダー的存在になってる分野は悲惨。実例は東洋史業界にもあるよね。誰とは言わんけど。 >>450
西日本はその傾向がひどすぎやしないか? >>452
山口組じゃあるまいし、ろくなこと考えつかないな。
もう、文学部史学科から西洋史、東洋史、アジア史なんて枠取っ払って
グロヒス一本槍にして、
漢文しか読めない役立たずは学科ごと全部取り潰した方がいいな。 >>424
>大学教授需給システムが「指令経済」から「市場経済」に移行したんだから
指令権が分散して小経済圏が乱立しただけのような・・・ >山口組じゃあるまいし
確かに東洋史業界には、「身内」というだけでどんな馬鹿でも無条件に後援・庇護する
ヤクザ、マフィア、ヤンキー、安倍みたいなグループがいくつかあるな。
そういうヤクザ者の「漢気」なんて、身内以外を徹底的に踏み付けにすることによってのみ成立する。
本当にタチが悪い。 身内の結束を固めるためには仮想敵がいると便利なんだよね。
私は母校で一方的にその役割を負わされた。当時の助教授とその取り巻きによって、
まったく身に覚えがないまま「裏切者」に仕立て上げられたからなあ。
教授になった今でもあのメソッドで自分の貧弱な求心力を補ってるのかしら。 もう、日本国中の大学の文学部史学科は大再編が不可避だな。
東洋史と無縁な学部に就職できていて本当によかった。 >>456
その「当時の助教授」らしい人、二人思い当たる。
山陰山陽地方の人だとしたら、信じられん。
関西の人だとしたら、さもありなん。だな。 >>453
漢文訓読中国史しかできない東洋史学者なんてもう不要なのはその通りだけど、
既にアカポスについてるその手の連中はあと20年は居座ってるだろうな・・・ 研究者志望で研究室選び中の学生さんは,OBの研究者の「研究業績」と「就職の早さ」が
おおむね比例してない所に行くのは避けたほうがいい。そこには絶対に腐った人間関係があるから。
もちろん多少前後することはあるのであくまで「おおむね」だけど。
ただし,研究する気はないが人間関係だけで学界を渡っていきたい,と考えてる人はその限りではない。 そもそも修了生が20年以上だれも研究職をゲットしてない研究室とか、比例もなにもあったもんじゃないわな。 >>460
>OBの研究者の「研究業績」と「就職の早さ」が おおむね比例してない所
こんなこと、どうやったら調べられるんだよ?
学部学生、特に他大学からの大学院志望者には無理難題だよ。
そんなことより、今の歴史学界をリードしている学者の所属している大學の大学院受験した
方が早道だろうが。 >>462
いまはリサーチマップその他の情報でいくらでも調べられるでしょ。
見やすくまとめた一覧表がなきゃ分かりません、なんてお馬鹿さんならともかく。 >>463
そこまでして、こんなじり貧学問のために人生賭ける学生なんて今どきいるのか? >確かに東洋史業界には、「身内」というだけでどんな馬鹿でも無条件に後援・庇護する
>ヤクザ、マフィア、ヤンキー、安倍みたいなグループがいくつかあるな。
東洋史業界、だけ、にいるわけじゃないが、こういう場でも空気読まずに矮小な政治観を混ぜ込む痴性…
関係ないが、「リベラルとは他者に寛容を要求するのに、自らの主義主張には妥協せず他者に押し付ける連中」という言葉を連想した。 >>465
わはは。「こういう場」で政治観がどうだのリベラルがどうだの言い出すお前こそ空気読めてないと思うぞ。 >>443
こんどの合宿では、ひな壇を複雑な目でみることになるのかなあ・・・。 >>464
学問としては知的興奮に満ちた素晴らしい分野なんだけどなあ。学生にはおすすめできない。
この道に入って二十年以上なのに論文数たったの十本、なんて連中があと十年二十年常勤ポストに居座ってて、
そのぶん若手が研究職に就けないことが決定してるから。 >今の歴史学界をリードしている学者
それ誰の事を念頭に置いてるの? 自分だとでも言うつもり? >>469
>>今の歴史学界をリードしている学者
>それ誰の事を念頭に置いてるの? 自分だとでも言うつもり?
んにゃ。そんな奴は誰もいないだろ、と言いたい。事ほど左様に衰退している学界だもの。
その証拠に、未だに内藤湖南説担いで威張っているんだから。 >>467
今年のテーマ見たのか?
報告者の報告内容と言い、
胸くそ悪くなってきた。 >>440
おいおい、誰だか容易に特定できちまったぞ。 M先生の話は、「こういう研究・こういう研究者以外は不要」系の話になるとついていけないが、
過去の体験談はとても面白いね。もちろん一方の視点、という前提で読まなきゃいけないだろうが。 >>472
これが「本流」と期待された人物だったんよ。
この世界がどんなに腐りきっているかわかっただろ。 >>473
そうかい?こっちが採用したいと思っている研究者の条件さりげなく出しているんだよ。
それに応えられる能力ある若い奴が全然いないんで困るんだけど。 ぜひ「T大東洋史裏面史」をまとまった形でこのスレに投下してほしいね。
歴史を学ぶ者としては、学界史が正史だけにもとづいて語られるのはよくないと思う。
やっぱり野史もないとね。その評価は後世の史家に任せるとしても。 >>476
昭和中期の大先生たちも、恨み辛みに近いことを自伝めいたエッセイやら座談会で披露していますよ。 東洋英和女学院のトップが、実在しない筆者の論文から引用するという離れ業をやらかして懲戒解雇。
どこかで聞いたような話だな。実在しない雑誌に「発表」した論文を研究業績にしてる人がいなかったっけ。 >>414
いまさらだけど、「へ?」とおもったのでみてみたら、題がすごかった。
「班」があればそれに対して研究費がつくのだとおもうとめぐまれてるよね
科研でも研究環境の適切性というのがあると思うけど、そういうのでも得するんだろうなと思うとやりきれないね。 「へ?」とか言う人ってなんかナルシストっぽいよね、女の腐ったのというかw 【盗作赤腹】日本史公募スレ【下半身人事】 其16
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history/1553351501/
これじゃないの?何の話してるんだかさっぱり分からん、貶めたいなら分かりやすく悪事を書き込んでくれればいいのに 実は「温暖化の産物」だったモンゴル巨大帝国?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190517-00280908-toyo-bus_all
現在、歴史学では旧来の各国史(ナショナル・ヒストリー)やそれを寄せ集めただけの「世界史」の
限界を乗り越えようと、「グローバル・ヒストリー」に注目が集まっている。
広域の交易活動や文化接触、あるいは言語の交錯や人々の移動など、国境を超えたダイナミズムから、
ナショナル・ヒストリーの枠組みでは捉えきれない動きを歴史化しようとする機運が高まって
いることがその背景にある。
だが「グローバル・ヒストリー」だけでは、世界史全体を捉えきれない。文明発祥以来の
アジア史固有のダイナミズムを閑却してきたからである。
『教養としての世界史の学び方』を上梓した東洋史家の岡本隆司氏が、アジア史から世界史を
捉えなおす意義について解説する。 >>484
今頃こんなことに驚いているのかよ。1980年代から指摘されていることだよ。
「小氷河期」との関連なら櫻井朋友が新書で指摘していたし、こういう大著だって出ているよ。
ちなみに、この本は日本の東洋史研究者の業績もきちんと参照しているよ。
https://yalebooks.yale.edu/book/9780300208634/global-crisis 「京大人文研90年の学知」という連載が始まったそうな。 >>486
90年ってのはキリがよくないけど、まあ10年後に大学や学界がどうなってるか分からんしなあ。
それにしてもいったい何百人の屍(比喩です)の上に築かれたんだろうか? >>488
情報サンクス。ゼミで学生と一緒に読んでみます。 >>486-487
あいかわらず過去の栄光にすがるのが好きだねあそこは。
それより大事なのは現役が何をやってるかだろうに。 西に人文研あれば、東に文庫ありってか?
西の方がまだまともに見えるけど。 現役もねえ…確かに頑張ってる人も四人くらいはいる。三十人近くいる中で。
他はどうしてそんなに恵まれた環境なのにその程度なのお前ら?と言いたくなる。 >>492
そもそも研究対象である中国にしてからが、過去の栄光にすがってばかりじゃないか。
「中国の夢」って一体何なんだよ? 純粋中国史なんて、学術的には日本で日本人がやる意味はもう全くないといっていい。
ましてやいまだに漢文訓読で中国史を語るとか、頭が昭和時代で止まってるんじゃないの?
まあ内陸アジア寄りや海域アジア寄りで何か語れる人ならもう少し延命できるかもしれんが。 >いまだに漢文訓読で中国史を語るとか
「いまだに漢語史料を白文で引用するとか時代遅れ。いまや書き下しで引用するのが当たり前だ!」
とか偉そうに語ってる人をたまに見かけるんだが、いまや書き下し自体が既に時代遅れだってことに気づいてないらしい。 >>497
10年位前にレキケン・岩波から出た「世界史史料」。
高校教員の知り合いが「漢文の書下し文」じゃなく日本語訳してほしかったと愚痴ってた。一応解説はついてるし巻によっては日本語訳らしいが、ちょっと難しいみたい。 日本史研究者とか,中国史料を引くときにもレ点や一二点を入れた白文で済ますバカがいるしな。
ガラパゴス研究が必ずしも悪いとは言わんが,無意味なガラパゴスは単なるバカ。 >>498
岩波『世界史史料』の中国史パートは、書下しメインにしたせいで完全な失敗作になったといっていい。
専門家は自分で原文を読めるし、素人は書下しじゃちゃんと理解できない。
いったいどういう読者層を想定してるんだか。あれじゃ裨益する人間はほとんどいないだろう。 >>492
いや、さすがにその方々は現役だろう。
大御所にして現役。 >>498-500
彼ら彼女らはそういう教育しか受けてこなかったので、そういう研究しかできないんだろう。
当然そういう教育しかできないので、そういう研究しかできない若手が再生産されてる。 >>502
ああいう教育受けていると、
民国期の研究まるでできなくなるんだよね。
中国語史料の文体がまるで違ってしまうし、
英語や日本語、場合によってはフランス語やロシア語で
書かれた史料との突き合わせが必要になってくるから。
それには、中国以外の公文書館にいかなきゃならないし。
そういう手法にそっぽ向いて、「あれは邪道」と
決めつけるか、共産党の研究に専念するばかりになる。
そうでなきゃ、現状分析でおしまい。
英語圏の中国研究と比べると、この国の研究のガラパゴス化が
よくわかるよ。 そんな遅れたガラパゴスの中ですら就職のできないやつって… >>504
採用する側になって思うこと。
今の若手応募者って、みんな業績あるのは当然として、
面接でもソツないし、ハキハキして自信たっぷりだなあ。
いかにも暗いオタクな研究者タイプを見かけなくなったような。 漢文訓読に凝り固まった先生が編者の本に寄稿するときが面倒くさいんだよな。
史料の引用は書下しにしろと指定してくる。口語訳にさせてくれと訴えたんだが
聞き入れてもらえなかったので、仕方なく間接話法を多用して回避した。 市民講座の講師を先輩から引き継いだとき、
レジュメにのせる史料を日本語訳にして配布すると年配の受講生から文句が出るので、
書き下しでのっけろとアドバイスされたことを思い出したw 東洋学報なんて未だに投稿規程で書き下し原則にしてるよな。時代錯誤もはなはだしい。
実際の掲載論文を読むと無視してる人も多いみたいだけど。 頑迷な守旧派がまだ牛耳ってるんだろうなあ。
あいつらは日本の中国史学をここまで没落させた戦犯なんだが、
それだけじゃ飽き足らず、死ぬまで足を引っ張り続けるつもりらしい。 >>506
今後、天から降ってくるであろう様々な要求に対応できる人。
うちは研究大学じゃないんで、企業とかの経験があるといろいろ数値的(例のあれ)に助かる。 >中国史学をここまで没落
先日某国立大の先生に聞いたところ、今年も東洋史の学生数は壊滅的らしい。
そのわずかな学生も内陸とかイスラムとかに流れてるそうな。
もう本当にダメかもしれんねこの業界。 >>511
恨むも何も、これだけリプリントデータベースが普及して、
自宅で史料現物が入手可能になると、もう東洋文庫にお百度踏む必要ないだろ。
宝物管理に勤しむのは、「昭和時代に優秀だった」人たちだけ。
あそこはある意味老人ホームだよ。 文庫には昔ずいぶんお世話になったが、あそこはコピー代がかさむ金食い虫でもあったな。
いまは古く貴重な文献ほど(著作権の問題がなくて)タダで見られるようになったので、
本当にいい時代になったと思う。 私が宮廷学生だった頃、東洋史は社会学と張り合うくらい学生が多かったのにな。
今じゃ1学年1〜2人なんてこともあるそうだ。梵文かよ。 東洋史と社会学って、どちらも文学部学生の落ちこぼれが行く所やね。
張り合ってもしょうがないよ。 そんな落ちこぼれの中ですら就職のできないやつって… 東の某文庫といい西の某研究所といい、伝統ある所ほど無意味な因習をなかなか改められないものなのかもしれないな。 >>519
西では白文や書下しが普通だった時代にも口語訳で史料引用する研究者がいて、当時としては
すばらしく先進的だったと思う。学生時代に梅原郁の宋代官僚研究とか読んで感心したよ。
しかしあそこは最近また書下し引用で論文書く奴が増えてきてるんだよな。
「因習を改めない」というより「退化してる」と言った方がいいんじゃないの。 あそこは以前、漢学とIT技術の融合という先進的な研究も進めてた。
しかし今あそこの教授がやってることといえば、ネット公開どころか印刷出版すら
してない「論文」を研究成果としてカウントするという研究不正まがいの所業。
公開性でいえば木版以下だよね。唐宋以前にまで退化してるじゃん。 K都新聞の連載ではそんな悲惨な現状をどう糊塗するのかな?
あいにく私は読めないので、誰か読んで報告してくださいな。 >>520-522
昔のあそこは素晴らしかった。
別に東洋史でなくとも、
『ブルジョア革命の研究』『フランス革命の研究』やら
本家本元なら『雍正朱批諭旨の研究』など伝説となった成果が目白押しだった。
いまでこそその限界を指摘することはたやすいことだけれど、
それなら現在の高校生、大学学部学生に憧れと尊敬をいだかせる着想は
なぜ出てこなくなったのか? 俺は浅田彰がいた頃から、あそこに多少の疑問を持っていたけどな。 今でも学生のあこがれの的ですよ。
しかしそれは「あそこで助教に採用されれば一生食いっぱぐれない」という意味において、だけどね。
一度助教にさえしてもらえれば、その後どんなに研究が振るわなくても周囲がポストを保証してくれる。
そういう実例は何人もいる。そりゃ、就職不安につきまとわれてる今どきの若手には魅力的でしょうよ。 >>524
>>525
そりゃ、ある意味あこがれの的、と形容すべきだな。
俺も、その昔受験して最終面接で落とされたことがある。
あとになって、そのときの人事は有名な左翼日本近代史教授のぼんぼんを採用することが
あらかじめ決まっており、ただ八百長人事であることを文科に見破られないために、
おれを最終面接の一人にまで残しておいたのだと知って、驚いたのを覚えている。
あのぼんぼん、北京留学中、日本人留学生の間で「村八分」にされたそうだけど、
なんでそうなったか知っている人いるかな? >>526
いいね。そういう情報どんどんちょうだい。
ご自慢の「学知」とやらがどんなに汚らしいモノに支えられていたか、誰かが証言を残しておかないと。 >>525
>一度助教にさえしてもらえれば、その後どんなに研究が振るわなくても周囲がポストを保証してくれる。
そういう例一人知ってる。「五三〇事件」について論文一本書いたのと、
中国系カナダ人研究者の著書二冊翻訳しただけで、某国立大学文学部現代史学科教授になれた。この人が助手採用になったときの、当て馬候補は、日本語中国語ぺらぺらのオーストラリア人。今は香港科学技術大学某学部学部長になっている。 この当て馬候補を落とした時の理由も知っている。知りたいか? >>530
まず、筆記試験の中国語は、ビクトリア王朝時代英文学に関する評論を日本語訳せよという
問題を出した。受験者は、台湾や貴州省・雲南省の技術史を専攻の大学院生だよ。
当然、中国語表記されたイギリス文学の用語なんか見当がつかない。このことを口実に落としたんだ。あとになってそのことを理由にした、と指導教授の一人に「内々の」電話連絡をした。電話連絡を受けた人は、昨年だったか、一昨年だったかの春先に亡くなられた。
電話した人は、辛亥革命前夜の社会主義思想を専門にしていた精神的紅衛兵の見本。
30年前の天安門事件のときも、見て見ぬふりをしていたな。 あそこの助手を植民地大学の助教授として就職させるために,
元助手ネットワークを利用した非常に汚い政治が行われた,という話を聞いたことがある。
それで弾かれた先生自身から聞いた話。酔った時にポロっともらした程度だけど。
なおその先生は,いまやその植民地大学よりはるかに上位の大学のポストにいる。 いかに人を見る目がない採用昇任人事やっているかがよくわかった。寂れたわけだ、 >>531-532
情報ありがとう。汚ねえな。本当に汚い。 >>535
東横綱も似たり寄ったりだよ。
前近代的な家元制度で成り立っている。
それでも何とかなっていたのは、1980年代までだけど。 東西のトップ大学がそんな感じか…
そら、東洋史が絶望的なまでに没落するわけだわ。 >>536
東をいまのていたらくにした最大の元凶は
あの「空飛ぶプロフェッサー」と、
もいう死んじまったけど駒場にいた「捻軍」のプロだな。 >有名な左翼日本近代史教授のぼんぼん
親が有名研究者って、東洋史業界にもけっこういるよな。
それだけで評価が3割増くらいになる。本当に前近代的だわ。 >>537
中国史だけじゃないだろ。
内陸アジアも東南アジア史もインド史も朝鮮史もひどいもんだよ。
だから、後継者がなかなか決まらないし、決まってもみんな定年前で辞めていく。
朝鮮史専攻の中には以前、イケメンの結婚詐欺師がいたくらいだもの。 >>539
一人そういうの知っている。でも、勤務先を突然解雇されて、今係争中。
まあ、最初の勤務先から自力で脱出できなかった時点でもう人生終わっているんだけれど。
今の勤務先で採用人事担当するようになって、東西横津な出身、旧帝大教授しか取り柄のない候補者は全部書類審査段階で撥ねたよ。
東洋史以外の歴史研究分野だと、旧帝大出身。東西横綱出身という肩書きはもう効き目がなくなた思う。それが今の時代だろ。
それ以上の付加価値は自力でつけなくちゃ、生き残れない。
東洋史研究者のボスどもだけがそれに気がついていないから、
世界から取り残されているんだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています