東洋史23
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>>896
激しく同意。
>>898
中国大陸のデータベースでダウンロードして印刷した論文は、どれもみな
「ふざけやがってインクカートリッジ代金と紙代返せ!」と叫びたくなるようなものばかりだった。 >>899
論文の方だけど、包括ライセンス料高いよね。
いろいろなものが読めますと代理店からセールスされるんだけど、
内容が内容なので、そのいろいろはどーでもいいんですがと思ったりする。 >>901
ちゃんと目は通してありますっていう言い訳のために時々利用させて貰っています。
しかし、中国の学者は自分の国の歴史だけでなく、
全ての分野で似たようなことをやっているのではないのかな? ワセダの文学研究科の院試に、卒業論文+口述試問っていう出願区分ができたのね。 筆記試験無し?つまりフリーパス入試ってことか。
まあ国立ですら進学者激減でどんどん院試のハードルが下がってる中、
私大はそれくらいでなきゃ入ってきてはくれないんだろうなあ。 >>904
>>905
卒論代筆受験を見破るためのタクティクスなんでは? アメリカの次の制服組トップの中国認識。
西洋の中国研究のあり方は根本的に変わりつつある。
時代の流れが大きく変わりつつあるってええのに、
日本の前近代中国史研究者ってほんとにのんきな人たちばかりだね。
学生から見放されるわけだ。
https://www.cnn.co.jp/usa/35139854.html 昔と違って今じゃ雑誌の数も多いし、研究成果をウェブ上で趣味として発表できるし、別にアカポスにこだわる必要ないんだよね。
史料の電子公開もどんどん進んでるし、多忙なアカポスにつくメリットが薄れてる。
公務員とかやりながら休日にマイペースに研究して、数年に1本発表。これ。
趣味だから古代史でも何でもOK
ま、大学教授の肩書にこだわるなら別だけど。 院試がフリーパスになってるってのは確かに感じるな。
ここ数年、えーこんなのが灯台の院生?と思うことが何度かあった。 有力大学だと学会運営の労働力もあるていど必要だしなぁ いまや東大京大ですら定員充足のためにひどいレベルの院生をどしどし入れてるという噂だしな。 別の仕事をもって趣味で研究って、意外とはかどるのかな?
自分も子供が生まれてから、家事育児の合間合間に息抜きで少しずつ研究。
あのころが一番平均的に業績出せてた。 >>909
>ここ数年、えーこんなのが灯台の院生?と思うことが何度かあった。
激しく同意。それに、日本人大学院生いないじゃないか。
ひどくなっているのは文学部だけじゃない。
法学部もひどいよ。看板の憲法や海洋法、国際政治の教授のレベルがあれだもの。
もう高級官僚が昔のようなエリート学生憧れの職業じゃなくなったから
あんなのでも、法学部教授がつとまるんだよ。
あんなところの大学院なんかにまともな人間が進学するとは思えない。 なぜ、日本は<異端>の大学教授を数多く生み出したのか
https://www.newsweekjapan.jp/stories/carrier/2019/06/post-12412_1.php
<博士号や教育・研究業績がなくても、大学教授になれるのが日本特有の現状である。
官僚・メディア・企業出身・作家・評論家等の「社会人教授」がなんと多いことか。
日本の大学はいずこへゆくのだろうか>
ところで、役人やメディア関係者らが大学教授に採用されるようになったのはいつ頃からなのだろうか。
1990年代の大学設置基準の緩和によって、大学教員に「実務教員」枠が設けられ、
新しい天下り先として大学市場が登場したのがきっかけである。
ここで1つお断りしたい。大学教授の要件として、必要条件は博士号の取得であるが、
十分条件としては、大学教授に相応しい、教育業績・研究業績があるかどうかということである。
こうした2つの条件を有している社会人教授が大学教授としての資格をもっている人といえるだろう。
一般的には、中央省庁の官僚が大学教授へ転身するようになったのは大学設置基準緩和以降のことと思われているが、
歴史を繙いてみるとそうではないことがわかる。
前述したように、明治時代、帝国大学(現在の東京大学)が設置された頃に、正統なアカデミック教授ではない、
行政実務経験を積んだ官僚が社会人教授として登用されていたのである。
こうした日本特有の大学教員人事が今なお残存しているのは、学問探求の場としての大学の役割が
日本社会ではまだ認知されていないことを示しているといってもよいだろう。 >>914
ありがたいことに、東洋史の分野だとこういう「社会人教授」が
つけいる隙はないのよ。いるとすれば「現代中国研究」だろうな。 SNSでの某研究者による「回顧と展望」への反応を見てて思ったこと。
何で去年論文を一本も書いてない奴が偉そうに「回顧と展望」批判することが出来るんだろう。
プロ野球で言えば今シーズン一本もヒットを打ってない現役選手が野球評論家として球界批判してるようなもの。
普通は他人を批判する前に自分の不甲斐なさを恥じ入るよね。 東洋文庫超域アジア部門現代中国研究班国際関係・文化グループ
2019年度第2回研究会のお知らせ
2019年度第2回研究会を下記の要領で開催します。
今回は、国内外の最新の研究動向について議論したいと思います。
みなさまのご参加を歓迎致します。
日時:2019年8月3日(土) 14時半〜17時半
場所:東洋文庫2階講演室
第1報告者:區志堅(樹仁大学)
題目:「文化冷戦在香港」研究回顧与展望
*コメント:村井寛志(神奈川大学)
第2報告者:金子肇(広島大学)
題目:『近代中国の国会と憲政――議会専制の系譜』(有志舎、2019年)
*コメント:吉見崇(明治大学・兼)
言語:中国語・日本語
代表:中村元哉(東洋文庫/東京大学)
*聴講無料、申込不要の公開研究会です。 まあ文芸評論家って文学書かないで批判するし、政治評論家って政治やらないで批判するし・・・etc. 入院同期数名のうちで、私以外は修士修了で区切りをつけて、公務員や教員になった。
博士に進学した当時は自分自身が誇らしかったが、今は、、、。
同期の一人が家建てて子供2人育ててると聞いてちょっとモヤモヤしてる。 公募情報にこんなこと書いてるとこがある、就職できても公務員や教員の方が…
給与(年俸制)
〔教 授〕年額5,520,000円
〔准教授〕年額5,280,000円
〔講 師〕年額5,040,000円
手当
扶養手当(年金を受給する被扶養者を除く)、住宅手当、通勤手当及び講義超過手当を支給する。
退職金
支給しない。 >>924
地方の中堅大学だったらたいていこんな感じかな。
むしろ給料だけ言えば、Fランの方が高い。教員を引き止めないといけないから。
安定した中堅大学で年収600万、将来どうなるか分からんFランクで年収1000万。
さあどちらを選ぶ? >>924
こんなの、腰掛けポストだろ。
そこで、業績積んで、もっと条件の良い大学に移籍すればいいだけの話。
まずは採用されてから悩めよ。 >>925
>安定した中堅大学
大都市部の有名私大ならともかく、地方の私大に安定はないよ。
どんどん少子化が進んで受験生がいなくなってる。 中京圏の私大の給料を小耳にはさんだが、
結構もらってるようでした。その人によると、
偏差値も給与も「中の下」らしいのですが。
あれで中の下なら、「上の上」はどれくらいもらってるんだろう。 教員の流出を防ぐためらしいけど、あの辺りは意外に高給私大が多いみたい。
一時期非常勤やってたけど、交通費も新幹線料金計算で、丸々出してくれてたし。
事前に頼んでおけば非常勤講師ルームでお弁当とお茶も出た(無料)。
今は知らんけど。 >>924
しかも1年更新(最大4回まで)の任期制か。
そこって地方私大では有力な部類だと思うが、田舎だと厳しいのかな。 研究もしないで、本当にいいご身分だよな。そりゃ文系の予算なんて無駄だという話になるわ >>935
まったくだ。みんなで抗議状あの研究所に送りつけないか? ツイッターで、「大学なんか行ったって、たいしたことは学べない」とツイートしてたのは、さすがに大学の教員としてどうかと思う。 「大学教員になんかなったって、たいした研究はできない」ってコメントの痛さとどこか通じる? >>937
>>938
どちらの側でも、結局は本人の努力次第。 金を払っている
金を貰っている
違うけど同じ。これいかに >>941
毎年期末テスト時期になると、自分の出席回数を聞きに来る学生はいる。
が、「おれ、この授業登録してますか? してなくても、授業料払ってるから単位ください」
というのは初めての経験だ。 北海道大学で公募が(東洋史学(東アジア前近代史))
前は流れたんだっけ? すでに古代史の人がいるので、採るなら近代史だと思ってたが。 授業料金個別徴収制度にしよう
また新しい単位制度にしよう
授業料完納 1単位
皆勤 1単位
試験 1-4単位
授業態度 1-2単位
寄付金・貢納 1-2単位
発表・実技 1-2単位 内閣調査室秘録
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166612260
志垣氏の主な仕事とは、優秀な学者・研究者に委託費を渡して、レポートを書かせ、それを政策に反映させることだった。
これは、結果的に彼らを現実主義者にし、空想的な左翼陣営に行くのを食い止めた。そして本書には、
接触した学者・研究者全員の名前と渡した委託費、研究させた内容、さらには会合を開いた日時、
場所、食べたもの、会合の後に出かけたバーやクラブの名前……すべてが明記されている。まさに驚きの手記だ。
100人を超えるリストの面々は豪華の一言に尽きる。時代を牽引した学者はすべて志垣氏の手の内にあった。
内調OBが語る「戦後知識人工作」、衝撃の裏面史
https://www.j-cast.com/bookwatch/2019/07/26009462.html
本書ではこのほか、志垣さんが委託研究の世話をした著名人が山のように出て来る。会田雄次、石川忠雄、
猪木正道、江藤淳、村松剛、衛藤瀋吉、林健太郎など有名な学者、評論家、マスコミ関係者127氏について
「あいうえお」順に実名入り。各氏についてデータベースのようにナンバーが振られ、詳細な報告が続く。
会合の日時、飲食した店、話した内容も出てくる。本書の圧巻部分だ。ほとんどは保守の論者であり、
彼等との緊密な情報交換を続けつつ、世論工作を図ろうとしていたことがわかる。 >>947
別に、内調から飲まされ、抱かされ、握らされなくたって、
中国共産党や朝鮮労働党になびくような連中にまともな学者はいなかっただろ。 >>944
いまいる人は、近現代も守備範囲じゃなかったっけ? 北の大地は、昔から近世史の研究者が育ってる印象。
優秀な候補も何人か思いつく。 さすがに旧帝はまだ公募する余力あるのね。うらやましい。 人件費削減で新規人事凍結のあおりを食って流れたポストじゃなかったっか?
かつて藤井教授事件があったのがなついかすし 東洋史3人中2人がアラブ史とかどういうバランス
片方はせめてトルコ史かイラン史にしとけばよかったのに あそこは北アジア史研究の長い伝統があったのになあ。
生え抜きの先生の後任をとらずに断絶させちゃったのはもったいない。 一時はある理由により院生数が激減したそうだけど、今年は大漁だったみたいだね。
やっぱり学生が多いと人事を起こしやすいのかな。 旧帝なら、せめて3名ほしいよな。
前近代、近現代、内陸アジア―西アジア史。 3人なら中国史、内陸アジア史、中東イスラーム史だろ。
もう東洋史は中国史がメインなんて時代は終わってるって。 現任教員は全員東大出身者。学閥人事になるかどうかだけに注目。 >>947
やっと手に入れることが出来た。
尊敬する先生が誰一人、内調からカネ受け取っていないことを確認した。 学生の告発ブログをきっかけに某国立大の東洋史・西洋史統合がツイッター上で話題に。
あの規模の国立大でもそうなっちゃうのか…
もともと東洋史・西洋史という枠組みの方がおかしかったのだ、みたいな弁護も見かけるんだが、
教員数そのままで合併したならともかく、さんざん減らしまくった後の合併じゃ、まるで説得力ないわな。 >>961
大学のHPみてきたけど、学部自体の教員数は今も多いね。
そこは流石に大規模国立か。 いま東洋史専門の教員は一人しかいないのか。しかも助教。
以前は三人くらいはいたと記憶してるが、いつのまにこうなっちゃったんだ? 西洋史も助教一人だけ、日本史は二人だけか。歴史学に力を入れる気ゼロって感じだな。
よそ様の大学の事なので余計なお世話だろうけど、地歴の教職課程とか大丈夫なんだろうか?
まあメソポタミア史の先生もいるので教員の頭数は揃ってるのかもしれんが。 これだけ教員数の削減が進むと、もう各国立大学が東洋史の全領域をカバーするなんて到底無理。
それぞれの大学が特定分野に注力して、日本全体でなんとか全領域の研究者養成を担えるようにしないと。
TKB大は古代オリエント史の伝統があるんだからそれに特化すればいいんじゃないの。 >>964
助教公募の宛先になっている専攻には、ちゃんと3人いるみたい。 でも古代オリエント史ってのは絶望的なまでに就職がないからなあ。
漢文訓読ガラパゴスの中国史と違ってとっくの昔に国際化してる分野なんだが、
国際的に大活躍してて世界的に認知されてる人でもぜんぜん就職できない。
そうかと思うと、めったに論文書かずにネットで遊んでるだけのクズが
日本の大学でテニュアをとってたりする。本当に理不尽な世界。 つくばの公募
2.研究業績に英文の業績を含むこと。
これって英語の口頭報告とかでもいいんだろうか 「北の大地」も「霞ヶ浦」」、まだ公募できる余力があってうらやましい、、、 前の教員が辞めた理由がアレだからなあ。。。
そろそろほとぼりが冷めたってことか。 >>969
で、その公募を出してる大学の先生方はちゃんと英文の業績があるんでしょうね? 漢文訓読ガラパコスって壊れたレコードみたいに言ってる人のほうがガラパコスじゃないかねえ。
40代以下ではもう絶滅しているんじゃない? 女子院政と14連泊とか言って話題になった奴か。
でもまだクビにはなってないんだよな? 2019年7月16日(火)、7月18日(木)に都立上野高等学校の1年生94名(男子55名,女子39名)が大学研究室訪問の一環として本研究所を訪れ、平勢教授、森本教授、池本教授の模擬講義を受けました。
16日の平勢教授の模擬講義では、東洋史に興味がある生徒66名(男子36名、女子30名)に対し、中国古代の暦の矛盾についての研究体験を、平勢教授が作成した年表を披露しながら紹介しました。
18日、森本教授は、生徒14名(男子9名、女子5名)に対し、森本教授の研究の紹介、そして、大学での歴史学は単なる暗記科目ではない、洞察力が必要な学問だという話に基づき、演習問題を行いました。
同じく18日の池本教授の模擬講義では、経済学に関心のある生徒14名(男子10名、女子4名)に対して、経済学の基本的な考え方を説明し、ひとつの事例として公平な分配の在り方について議論しました。
霞ヶ浦もハラスメント関係なの?
なんか不自然とは思ってたけど ハラスメント教員にあたるとほんとうに悲惨。
それでミジメな院生生活を送らされた末にやめていった学生をちょっと前にも見たわ。
才能ありそうだし意欲にかんしてはまちがい無くあったのにな。 この板、セクハラの話題が出ると流しにかかる奴がいるな。もしかして当事者なら、今の心境でも書いてくれ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。