中東・北アフリカの歴史
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>>9
エジプトはアラブの中で二位のアルジェリアの
倍以上の人口を持つからアラブの中でも最も人口密度が高いのではないか?
アルジェリアが四千万人台に対し、3位〜5位の
イラク、モロッコ、サウジアラビアは三千万人台。リビア、シリアは千万人より遥かに少ない
カイロは中国で言えば上海に近い感じで、思っていた以上にアラブは人口分布にバラつきがある >>11
失礼しました!リビアが600万人台に対し、
シリアは2千万人台でした
申し訳ありません エジプトは全土の6%しかない可住地域に7000万人以上の人口がひしめき、
さらにはカイロやアレキサンドリアなどの都市圏に集中する。
カイロの人口密度は、地区によっては1㎢当たり10万人を超えるとも
いわれている。結果としてもたらされたのは、主として都市部における
インフラストラクチャーの著しい不足である。
近年では、人口や自動車の増加などに伴い、都市部における
大気汚染や水質汚染が深刻化しており、呼吸器感染や下痢などによる
乳児死亡率の高さをもたらしてる。
ゴミ処理も著しく遅れ、外国人観光客が宿泊するナイル河畔の
高級ホテルや公立病院の周辺の道路にすら、汚泥やゴミの山が放置され、
埃や紙くずが風に舞っている状態だ。 アラブ人の中でもっともすぐれた商人とされるのがレバノン人である。
レバノン人は19世紀半ば以降、人口増加に伴い、またオスマン帝国による
アラブ民族運動の抑圧を逃れて世界各地に広く移住し、行商を通じて
起業資金を貯め、金物屋や衣料品店の経営などから身を起こして、
どこの国でも商業的に成功した。
西アフリカでは、ちょうど東南アジアにおける華僑のように、
流通分野に進出し、現地農民とヨーロッパ系企業とを結ぶ仲介商人、
いわゆる「買弁」的な機能を担い、財を成した。
今では国内人口(約410万人)の三倍弱に相当する約1200万人が海外に居住し、
レバノン本国が抱える巨額の貿易赤字をこれら海外居住者からの
送金が補填している。 イスラム教が生まれなければアクスム王国が栄えていた。 オスマン帝国が安定してたら中東問題発生してなかった説 1492年のグラナダ陥落によってスペインから多くのムスリムが北アフリカへ
追放されたが、彼らの中には船隊を組織してスペイン船をはじめとする
ヨーロッパ船をしばしば襲い、「海のジハード」を展開する者たちがいた。
その一方で、彼らは状況に応じてヨーロッパ人とも交易を行っており、
捕虜の身請け金ともあいまって巨額の収入を得ていた。
彼らの活動は、ときにはアイスランドにすら及んだ。 ラテン語世界最大の思想家だったアウグスティヌスは北アフリカ出身のフェニキア人 「エジプトはナイルの賜物」というが、「マグリブはアトラスの賜物」である。
他の北アフリカ諸国とは違い、マグリブ三国(モロッコ、アルジェリア、チュニジア)
の沿岸地域には、小麦、オリーブ、オレンジ、ブドウなどの畑地が広がっている。
これは、アトラス山脈が大西洋・地中海からの湿気を受け止め降雨をもたらし、
また南のサハラ砂漠からの乾いた熱風をさえぎってくれるからである。 >>20
北アフリカにおけるローマ化の進展はほとんど都市部に限られていたな
先住民の中にも、進んでローマ文化を取り入れて都市に住む者もあったが、
非都市部ではローマ化の度合いはきわめて限定的で、政治的にも自律的な
部族集団が事実上割拠する状況が続いていた。
また、リーフやアトラスのような山岳地帯、あるいはアトラス以南の
サハラ砂漠には、ほとんどローマの影響はみられなかった。 アレクサンドリア強すぎる
アンティオキアが完全に衰退したのに 北アフリカのベルベル人は、明るい色の肌に紅毛碧眼の人もいれば、
黒い肌の人も見られるなど、形質的にはさまざまである。 イベリア半島の住民にその血統を残したベルベル人の中にも明るい色の肌に
紅毛碧眼の人がいたりして >>23
エジプトは都市に適した土地が限られているから
戦乱を受けても他に移転しようがない。 >>24-25
カナリア諸島のベルベル系先住民グアンチェ族も金髪碧眼って
いわれてるっけ
>>27
アイリッシュではないんだろうけど,アサド大統領見た時
フランス人にもいそうな風貌だと思った。
十字軍としてやってきたフランス人なんかの遺伝子やろか。 何かそういう発想がいかにも島国って感じだな
例えば今のフランス人は3人に1人が祖父母の1人が北アフリカからの遺民と言われている
つまり100年前のフランス人とは遺伝子構成が大きく異なってるわけ
有史以来同民族間の近親婚で増えて来た日本人と違って大陸はどこもグチャグチャの混血よ 新バビロニアのネブカドネザル2世による、ユダ王国の首都エルサレムの
BC587/586年の攻略(ソロモン神殿・・第一神殿・・等が火が放たれ破壊された)
の跡(灰の層、鏃、高級イヤリング)が発掘され、旧約聖書の列王記下の
記述の正しさが裏付けられた。
https://edition.cnn.com/travel/article/jerusalem-mount-zion-babylonian-conquest-evidence-intl-scli/index.html さっきまでNHK-BSのプレカフェで放映してたモロッコのフェズを
とりあげた作品。
主人公の新郎さんだけ周りとは一線画した欧米人顔(?)でワロタ アサドの嫁さんめちゃくちゃ美人
アサドと3Pしたいね いまのスーダンは失敗国家ランキング上位の貧しい国だけど、
紀元前は文明の先進地域だった。
エジプトを征服して第25王朝を建てるほどの勢いがあった。 >>35
今の日本は失敗国家ランキング1位の貧しい国だけど、紀元前は神の国だった。
中国も同じでお互い刺激合っていたいい国だった。 >>35
アフリカは日本には理解出来ないアフリカの世界があるんだよw 1940年6月10日、ムッソリーニが唐突に対英仏戦線布告したため、
英国は地中海航路の保護が必要になりました。 開戦時のイタリア海軍がドイツよりも沢山の潜水艦を持っていたことは
あまり知られてないな。 ベイルートの大爆発、欧州各国、特にフランスのTVは連日トップニュース レバノンは中東の金融センターの地位をドバイに奪われてしまった レバノンに各国がいろいろ条件を付けて支援策をあげてきたようだ。
日本もゴーン被告の引き渡しを条件にすればいいのに。 レバノン人の中でも、キリスト教諸宗派の信徒は、欧米や南米のように
キリスト教が支配的である社会に適応しやすく、高い移民率によって、
国内に残る数は相対的に少なくなる
これに対して、南部などに多いシーア派は、移民率が低いだけではなく、
出生率が高い
現在ではレバノンの宗派ごとの人口構成が逆転し、ムスリムが六割五分から
七割に近くなり、その中でもシーア派が最大の人口を占める宗派に
なっているとみられる アルジェリア北部の山地カビリー地方や、モロッコのアトラス山地で、
オリーヴや果樹や小麦をつくって暮らす農民は、背が概して高く、
髪は赤毛か金髪で、目も淡色、皮膚も比較的白く、顔立ちは華奢で奥行きが深く、
鼻も高くかぎ形の人が多い ローマ軍は、フラウィウス朝時代にガラマンテス族と戦って勝利しているな
ガラマンテス族はトリポリタニアのレプティス・マグナ等の都市にとっての
脅威だった 「マダムは私をゴミのように捨てた」レバノンで生きる移民家事労働者の“悲痛な叫び”
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77060
「現代の奴隷制」――そう呼ばれるものがレバノンには存在する。
人口680万人のレバノンに、現在、推定25万人から30万人のアジア・アフリカ出身の
家事労働者たちが働いている。
その中には、物理的、性的暴行を加えられ、家主からまさに奴隷のように、
外出も許されず、家の中に閉じ込められて働かされる場合もある。
※湾岸産油国もそうだけど、アラブ諸国は外国人労働者の扱いが悪いねえ アッバース朝はハールーン・アッ=ラシードの死後、地方の独立が一挙に広がり、
解体に向かうが、やっぱり支配領域を広げすぎたんだろうか?
ローマ帝国や大英帝国も過剰拡張の問題を抱えていたけど レバノンで最も 過激な宗派の部類に入るのがキリスト教のカトリック系マロン派で、
この信者たちは他の宗派・宗教の人たちを虫けらのように扱い、キリスト教の
他の分派さえ徹底的に毛嫌いしているといわれるけど、やっぱり自分たちは
他のアラブ人より西欧に近いというプライドがあるのかねえ? >>54
そのくせ彼らはアラビア文字を使いてるのよな。
そんなに西欧に傾倒したいのならアラビア文字捨ててローマ字使えばいいのに >>54
レバノン内戦時はマロン派同士の間でも殺し合いやってたんだよな。
親イスラエル派と親シリア派という別軸での抗争もあったんだっけか。 マロン派民兵のファランジストがパレスチナ難民キャンプを襲撃して、
多数の非戦闘員を殺害するという事件もあった
マロン派はけっこう過激な人たちだと思う マロン派は十字軍に協力して、エルサレム包囲戦にも参加したんだよな アッバース朝のカリフは、首都をバグダードに移して、ペルシア文化の影響を
受けるようになってから、ペルシアのシャーのように近寄りがたい存在に
なっていったらしい
初期のカリフはもっと一般信徒にとって身近な存在だったんだけどな 海賊バルバロス・ハイレッディンは、現在のチュニジアのリゾート地、ジェルバ島を
本拠地として北アフリカ沿岸を荒らしまわっていたのだよな
後にオスマン帝国のスルタンに帰順して海軍提督兼アルジェリア総督に就任するが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています