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洋の東西似たものどうし

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0001世界@名無史さん
垢版 |
2019/08/12(月) 16:47:53.040
歴史の本を乱読していると、
西洋と東洋で似たようなエピソードがあることに気づいたりしますよね。
そんな例を思いつくままに挙げてみるスレです。
0264世界@名無史さん
垢版 |
2019/10/31(木) 13:07:27.530
Wikipediaによると、宗教的騎士道と道徳的騎士道の他に、ロマン騎士道ってのがあったらしい

ロマン騎士道

3つ目はロマンの騎士道で、フランスのエレノア・アクラエムが作った。彼女は「騎士道とレディのルール」を作った。ここで騎士に「レディ」が重要な役目として登場する。
日本の武士道と最も異なるのがこの「レディ」の存在であるが、騎士はレディを崇拝し、保護し、心の中だけで愛する存在として登場し、レディはそれに対して慈愛を与えるのだ。
良くあるのが主人の騎士の奥方を愛す若き見習騎士。彼は奥方の心を射止めようと努力をするが、これは「心の愛」で満足しなくてはならない。「肉体の愛」は禁じられている。
そして主人は二人の関係を知っておきながら、知らないようによそおう。という構図となる。これが特殊化しミンネとよばれる騎士とレディの愛物語(宮廷愛)と現実もなっていく。

この関係の奇妙な例として、あるトーナメントのエピソードがある。ある騎士はレディとの約束(願掛け)で馬上槍試合に甲冑をつけず、そのレディのドレスを着て闘う事を誓った。
その結果、彼は大けがをするのだが、レディは彼の気持ちを「その試合で騎士がつけていた血だらけとなったドレス」を身にまとい、パーティに出席することで応えた。
0265世界@名無史さん
垢版 |
2019/10/31(木) 13:21:17.540
ミンネは、「恋愛」とは訳されるものの、独特の宮廷恋愛で、行為であり、感情であり、物証でもある。「高貴なものに対する尊敬」や「奉仕」を意味するものだった。

 使用例としては、ある貴婦人の美しさを讃えるために、「あなたにミンネを捧げましょう」という言い方をしたり、貴婦人からの願いで決闘をする際に「ミンネのために戦いましょう」と言ったりする。
騎士はミンネの奉仕をし、貴婦人からはお返しとして、愛情たっぷりの感謝、時には素敵な夜など(*^^*)をいただく。
ゲームというか、一種の駆け引きのようなものさえ感じさせる。洗練された宮廷恋愛の前には、庶民の恋愛など野暮に思えただろう。

http://www.moonover.jp/2goukan/parzival/ritter3.htm
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