出生地主義の国籍付与制度廃止を米国大統領が表明
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アメリカ等で長く続いてきたこの制度について、廃止を表明するのは、歴史が大転換する第一歩とも言える 現制度は親が市民権を保有していなくても、アメリカ国内で出生した子には自動的に市民権が付与されるという 移民夫婦がアメリカ国内で子どもを生んだ時でもその子どもにはアメリカ国籍が付与される 合衆国内で生まれた子どもは無条件で市民権が与えられ、子どもの家族にも在留許可が降りるので、外国人が在留目的で出産をすることが問題視されていた 在留目的で出産した子どもはアンカーベビーと言われる この出生地主義制度について大統領は「国外からやってきて子どもを持つと、その子どもはほとんど自動的にアメリカ市民になる」と苦言を呈した 国境を越えて合衆国国内で子供を産めば、その子供どもが無条件で合衆国市民になるのは馬鹿げている アメリカの憲法修正14条は、アメリカ国内で生まれた全ての人にアメリカ国籍を付与すると定めてるといわれてる >>9
アメリカの憲法修正14条は、南北戦争が終わって間もない時代に黒人が奴隷から解放され市民権を取得できるよう定められた条項
今は、外国からの移民が問題となってるので事情が違う 国籍付与の出生地主義制度廃止は憲法改正が必要だ、と言われていたが、実はそんなことはない 米国が移民の希望の国やめたら代わりはどうすんだ?
満州国でも再建すっか? 共和党のベテラン議員は、
大統領の権限だけで国籍の出生地主義を廃止することなどできな
いと、語った
だが だが、出生地主義について研究してるアメリカの有名大学の教授は、
アメリカ国内で出生した不法入国者の子供が、自動的にアメリカ国籍を取得できるかどうかという判断を、最高裁判所は下していないと述べた 個々の事実に出して、最高裁判所が 、19世紀の判決とは違う判断を下する可能性だってある アメリカ政府は、外国人が子どもにアメリカ国籍を取得させる目的でアメリカ国内に滞在して出産する「出産旅行」を規制するために制度を改正すると述べた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています