【悲報】アイルランドの歴史、酷過ぎる
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>>1
なぜカンボジアやルワンダみたいにV字回復できてないんだろう
繁殖力の違い?それとも激減前の人口は実は不自然な状態だった? 19世紀半ばにはジャガイモが不作で飢饉になったんだっけ
餓死または故国を捨ててアメリカに移民
ケネディの祖先もいた 現在のアイルランド人口約600万人(北アイルランド含)
19世紀初めの人口より少ないらしい
200万人くらいは飢饉で国外逃亡 バルザックの「幻滅」に出てくるパン食べ放題でワインの瓶がついて約1フラン(ワンコイン?)の学生食堂「フリコトー」ではたとえアイルランドからジャガイモが無くなってもこの食堂には必ずあると書かれてたり 19世紀のジャガイモ飢饉は、食料不足なのにアイルランドからイングランド等に食料輸出して飢饉を悪化させた
鬼畜イングランド
シンフェイン党が許さない アイルランド神話っていれかわりたちかわりアイルランドに入植する
民族集団がしばしば全滅の憂き目にあうのが特徴。
生きるのにキビシイ土地柄なのだ。 地元の豪族を一掃した後のアルスター地方に
ジェームズ1世が入植させたスコットランド人も
入植早々に飢饉に瀕したりしたのか アイルランド人は日本人と違って海藻を食わないし魚も好きじゃないから飢えて当然 >>14
貧しい地域では海藻も食べてたんですがそれは >>15
貧窮国の貧民どもは、日本産の高級海苔を食したことがないのか >>14
さてはDúlamánというアイルランド民謡を知らないな
Dúlamánとは海藻のことで、食用の海藻を売り歩いた商人の歌だ >>14
日本でも海苔食ってても飢饉が発生しただろ? アイルランド料理は普通に海藻を使ってる。
日本しか海藻を食わないという迷信が一部にあるらしいが。 マン島ではケルプをすくっては畑にまき、
土と肥料に変えてジャガイモを育てている
そうしないと大西洋の風がどんどん土を吹き飛ばして海に落とし、
畑の土が痩せていくからだ 北アイルランドのアルスター・スコッツと南アイルランドの
アングロ・アイリッシュというプロテスタント同士の対立 アイルランドのプロテスタント=北アイルランドのアルスター・スコッツの
イメージが強かったが南アイルランドのアングロ・アイリッシュが
エリート層として現地やイギリス本国で活躍してた事は後になって知りますた アングロ=アイリッシュって
オールド=イングリッシュ(古英語じゃなくて古いアングロ移民)
と同じものと考えていいのか?
よく「古くからアイルランドに住んで代を重ね
言語も文化もすっかりアイルランドに染まったアングロサクソン人」
と言う説明を聞くが、宗教改革が起こったときには
彼らはプロテスタントに染まったみたいだよな
アイルランドに染まっていたのならなぜ彼らはカトリックに留まらなかったんだろう
>>:22
アルスター・スコッツのうちハイランダーは、千年前にアイルランドから移民した
ゲール人の後裔なので、双方がゲール語を保っていると、ますます
南のカトリックのゲール人とは純粋に宗教だけの対立になってしまう 『 アイルランド人は、片道キップしか持たない 』・・・という、言葉がある。
ジャガイモ飢饉以来。アメリカ新大陸や他の国々に「移住」して行くけど。
=「 いつでも、どこでも "祖国" を忘れない 」と、いう世界的な "伝説?" がある。
:日本でも「アイリッシュ・バー」が、マニア?の間では人気があって。
オーナーがアイルランド人。っていう店が少なくない。
( このニッポンでは「愛蘭土」なんて漢字を使って、この極東の国でも "人気" を取
ろうとしている・・・"シャムロック" という、クローバーの葉も。シンボルマーク
で有名だ )
:ちっちゃいし、いろんな悲惨な歴史しか聞かないけれど・・・「魅力的」な国で。
日本でもファンが多い。
かつての北アイルランドは国教徒なアングロアイリッシュの下で長老派の
アルスタースコッツやカトリック教徒が等しく被支配層となってたのか,
はたまたアルスタースコッツが現地の支配層として君臨してたのか >>7
逆に言えば、イングランドの人口見てみ
18世紀まで、えっ!と思うほど少ないよ
よくこんな国が産業革命起こせたなって言うぐらい >>28
まあ、産業革命には、スコットランドも重要な役割果たしたか…
しかし、人口に関しては、スコットランド加えても微々たるものなわけで
だからやっぱり不思議
フランスなんて常にヨーロッパの人口大国だったからな スコットランドがイギリスから離反しようとしている今、北アイルランドのユニオニストの主体が、アルスター・スコッツ、つまりスコットランド系住民だってのも、何だか皮肉な話だよな 南アイルランドのアングロアイリッシュの間でもユニオニストとナショナリストに
分かれての対立があった? >>31
アングロアイリッシュの内部というより、
対立する両陣営に様々な出自の者がいた
陣営について出自をこうだと決め付けても、決まって無視できない数の例外がいる
出自と主張は別だからで、台湾人でも
本省人が独立派とは限らず統一派もいて、
外省人が統一派とは限らず独立派も多い
本省人でも多数のビン南系が独立派とは限らず統一派もいるし、
少数でグローバルな活躍が目立つ客家系が統一派とは限らず独立派もいる カトリックの中にもユニオニストが少なからずいたわけね>アイルランド IRAのテロ闘争の様子は映画『マイケル・コリンズ』で見るように、
どんな人間がどっちの陣営に属していていつどこで襲ってくるかわからない
というものだった なんだかんだいってイギリスへ出稼ぎに行くアイルランド人は多いんだろうな ( 1990年代以後〜から、だったのか。世界中で、いろんな民族文化の "輸出" が
始まって・・・欧米での、日本の "スシ・バー" とか。日本でもインド料理店とか
ネパール料理店とかタイ料理店とか「エスニック料理」が進出して来た時代。
ニッポンの伝統・文化の=「和太鼓」や「津軽三味線」のニューヨーク公演やロン
ドン公演などが、あった時代 )
『 リバー・ダンス 』という "アイリッシュダンス" の公演を=日本でもやっていた
( あの、バイオリンの音色が・・・タマラナイ!!)
:アイリッシュダンスは・・・あの "タップダンス" の元になった、らしい。 >>36
エスニック音楽と言えば、若林とかいう変わったw文体の民族音楽研究家がいるよな 80〜90年代はケルト文化リバイバルの時代
音楽ではエンヤ、チーフタンズ、レラティヴィティ、
カパーケリー、クラナド、アルタン…
映画でも『ブレイブハート』
(イングランドとスコットランドの戦いで
イングランドが呼んだアイルランドの傭兵が
スコットランド軍に近づくと容姿も言葉もそっくりで
戦場で意気投合して戦わなかったと言うシーンがある)
『ロブ・ロイ』(スコットランドの義賊が起こした反乱を
描く。酒場のシーンではカパーケリーのvoカレン・マシスンがアカペラで歌う)
そして上記『マイケル・コリンズ』 クリスマスやバレンタインデーのように・・・『 セント・パトリックデー 』を、日本
でも広めよう! ( ← 欧米では、昔から有名な伝統行事 )
:バレンタインデーはチョコレートやお菓子だが。聖パトリックデーでは「緑」系?
の?商品が= "売れる!" みたいだ。
>>38. へ
「ブレイブハート」は、見た。
スコットランド民族の全体のタメに戦っているのに・・・最後には、イングランドの
子分になってしまった「国王」に裏切られる!って、ゆーお話だった。
( ↑よくある、おハナシで。例えば、ジャンヌ・ダルクの話などがそうだ )
「イングランド」が=すごくワル者!!のイメージだった。( ← わ、悪そ〜うっ!) ユニオニストは宗派を超えて結びつく(ナショナリストもまた然り)。
カトリック・国教徒のアングロアイリッシュ・長老派のアルスタースコッツ、
宗派は違っても親英であればナカーマ >>36. より
>>38. へ
ハロウィーン( =昭和時代でいうハローイン )は。アイルランドから広まったらしい
日本でもグッズ(商品)が、売れているようだ・・・あの、カボチャの「ジャック・オ
ー・ランタン」とかね。「お菓子をくれなきゃ、イタズラしちゃうぞ!」 >>40.
ついで・・・おまえ「キモい」
大爆!あくび。 ゴキブリ以下の、坊や。 スフィスト「イートベイビー! イートベイビー! イートベイビー!」 イギリスがEU離脱してからも北アイルランドからの入国審査無いんやろ?
関税無効ってことやから物運んでるだけで商売になりそう 不労所得のタックスヘイブンで豊かになったって虚業成金みたいで同情出来んのよな >>14
そういやウェールズもラバーブレッド(海苔+バター+パンのトースト)が
お袋の味だったりする。
確かブルターニュにも類似の料理があったような。
海藻食は意外とケルトの基層文化だったりするのかも。 >>1
ジャガイモ・・・ジャガイモ・・・ポテイトウ・・・ ジャガイモはいろんな品種を植えると病気に強いが、単一品種だけだと弱い
原産地のアンデス近辺の原住民はそれを経験的に知っていて、
いまでも現地の市場では多品種のジャガイモが販売されている
欧州人にはその経験的知識がなく、アイルランド人は単一品種を栽培したためジャガイモの疫病により飢饉におちいった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています