現行通貨がハードカレンシーかローカルカレンシーか
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国際決済通貨
USドル、ユーロ、円、UKポンド、スイス・フラン 国際的に信用が高いハードカレンシーは為替交換がしやすい ユーロになる前の西欧の諸通貨ってどれがハードカレンシーだったんだろう
フランとリラくらい? マルク忘れてたw
ギルダーなんかはどうだったんだろう
オランダは小さい国だけど世界の金融の中心の一つだし 西独マルクはハードカレンシーだけど、東独マルクはローカルカレンシーだろう 香港ドルはハードカレンシーなのに台湾ドルがハードカレンシーじゃないのは何故なんだろう? 国際市場で流動性がほとんどないローカルカレンシーは、他国の通貨に変えるのが困難 ローカルカレンシーがハードカレンシーの多くに対して通貨高を示すことってあるんだろうか
60年代ごろの百科事典を見たら、イラクだったかのディナールが1ディナール=400円台とかでびっくりした記憶がある
もちろんその時の円もローカルカレンシーだったのかもしれないけど。
当時の日本は当然貧しかったけど、イラクかどこか忘れたけど中東の国でもそんな裕福じゃなかったはず
通常の買い物とかでは補助通貨を多く用いてたのかな。日本で銭は今や数字上の存在に過ぎないけど、アメリカではセントが硬貨として健在なように 米国で開かれた通貨金融会議で、金本位制に基づく米国ドルを基軸した通貨の国際的な固定相場制を確立した 各国の通貨と米国ドルとの交換比率を固定することによって自由貿易を推進させ、世界経済を発展させる体制であった だがその後、各国と米国の貿易・財政・経済などの規模が急激に拡大していったので、
金の所有量や産出量が、その貿易・財政・経済規模の拡大に対応できる量としては乏しくなってしまう この体制は70年代まで続くが、米国大統領が金とドルとの交換を一方的に停止することを決めたため、実質的に金本位制は終わった 日米欧の主要国はこの体制に代わる協定を結び、自国の通貨を米国ドルに対し増価することで合意に至る だがこの協定も一時的にすぎず、米国ドルはさらに欧州諸国の通貨に対し減価することになった 米国大統領が決定後、対応は各国ともまとまらず、イギリスは上限がある変動相場制、フランスは二重の相場制、、オランダは域内は固定で域外は変動の相場制だったので、調整がつかなかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています