海洋国家と海軍の歴史
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ONE(おね)ってボーカロイドがいたっけ。最近あまり見ないけど。 ONEはCeVIOソフト
音声合成ソフトの中でも、ボーカロイドソフトとはまた別 マルコポーロを捕らえてコロンブスを輩出した
ジェノバ は海洋国家の覇権をあれだけ誇ったのに
その後没落して19世紀のイタリア移民の
玄関港になったよね
そんなジェノバからアルゼンチンに出稼ぎに行った
お母さんを訪ねていったのがマルコ。
ジェノバはまだ良い方で、バスラにしても
十三湊にしてもリバプールにしても
港湾都市って寂れる時は本当に寂れるよね 現在のヴェネツィアは単なる観光都市に成り下がっている 海外貿易の収益より土地からのほうが流石に大きかったんじゃないの?>南宋 工業国家でもあるし農業国家でもあるし海洋国家でもあると思うけど宋
あと元も
よくよく考えると元寇の時の蛮子軍10万ってすごい数だよな
10万単位の兵力を外洋渡航させるとかほかの国では近代に入らないとまず無理 南宋では、孝宗在位の27年間で、長江下流域の沃野が開発され、農業技術も進歩した
米や茶の生産は増え、景徳鎮などの陶磁器業をはじめ、絹織物業、製紙業、印刷業が
各地に興り、国内商業が発達したほか、広州や泉州を拠点とする対外貿易も盛んだった
南宋の対外貿易は北宋のそれをはるかに上回る活況を謳歌した ここ500年ほどシーパワー優位の時代が続いていたが、もうそろそろ
終わりを告げるんじゃないかな
EU+ロシア+中国、さらに英国と日本が中国側につけばアメリカの覇権も
終わるかもしれない >>98
アメリカ=「世界史の例外」
本当にその通り でも、条件が似た感じのブラジルはUSAになれなかったんだよなあ USAは草原と砂漠と高山で、移動はわりと容易
ブラジルは全土がジャングルで移動が困難 ブラジルはアンデス山脈に太平洋への道を塞がれてるのも痛かったペルーチリを併呑できず >>158
琵琶湖と日本海をつなぐと、どんないいことがあるの? ファーティマ朝はけっこう強力な海軍を持っていたと思わね? >>206
北前船が関門海峡回らずにそのまま大津まで来られる
たぶん行程が10日くらい短縮になるかな タイにはクラ運河計画がある
この計画はタイ半島のくびれの部分に運河を造り、南シナ海とインド洋を直接結ぶ計画
この計画が実現すれば、船舶は混雑するマラッカ海峡を迂回できる
一方マレーシアは、5兆円を投じるクラン港の拡張計画を発表した 北極回路はやくひらけねえかな
海の地政学が一変するかもしれん 北極海航路を利用した場合の中国ー欧州航路の最短ルートは対馬海峡、津軽海峡を
通過する事になるので、両海峡の重要性が高まる ロシアの砕氷船を付けなきゃならんわけだろ。
つまり単純に考えても1隻通行するのに2隻分の燃料が必要。
経済的なのかな。 地球温暖化が進んで、北極の氷が溶ければ各国の船が
北極海航路を利用するようになるのかな 歴史IFだけどさ、もし日本が欧米諸国の植民地になっていたら、
沖縄にはシンガポールのような要塞が築かれ、大名はインドの藩王国みたいに
なっていたんだろうか 北極海航路と言えば、韓国が砕氷タンカーを大量受注していたな。
うらやましい >>214
日本の武士がそんなに弱いと思うか?
元寇を追い返した日本の武士だぞ >>218
強い弱いはあまり関係ない。
切り崩して一部を味方にするのが列強の常套手段だから。
却って植民地支配が捗る場合もある。 日本の武士はグルカ兵のように「尚武の民」として傭兵になったりして 宋元時代の中国は、世界有数の造船技術を誇り、数百人の乗組員を乗せた
二千石船から五千石船の巨船が東南アジアの水域を行き来していた
それから上がる関税は、南宋のときで国家歳入の5%を占める巨額なものだったし、
さらに元朝では、政府自らが資本を投じて、南海貿易に巨利を博していた
やっぱり南宋と元は海洋国家といっていいのでは? >>220
元はまちがなく海洋国家
宋は微妙なとこだけどネイビーはセーフ 泉州は、エジプトのアレクサンドリアとともに13世紀の世界最大の港だった
また元朝は、江南の地から首都大都までの税糧を大運河によって輸送する
漕運ではなく、海上輸送する海運を利用している 新ルート「北極海航路」 利用大幅増 道内寄港増えるか
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210417/7000033034.html
ヨーロッパとアジアを結ぶ新たなルートとして注目される「北極海航路」を
航行した船は去年133隻と前の年より5割余り増え、北海道開発局は今後、
道内への寄港が増えていくものとみています。 中国で、遠洋航海用の大型帆船が造られるようになったのは宋代に始まり、
2〜300人も乗れる、千ないし二千石船から、5〜600人を乗せられる、
五千石船が出現した
これらが、東アジアあるいは東南アジアの水域を乗り回した
その主産地は福建・広東だった
船材は主として杉・松を使うが、福建は良質な杉材の特産地として有名だった
これに加えて福建では造船に欠くことのできない鉄材が豊かだった ちなみに倭寇の使う日本船は、大きいもので300人、中くらいで1〜200人、
小さいものは4〜50人から7〜80人であるし、船の形も丈が低く狭かった
巨艦にあうと、迎撃しようにも容易でなく、かつ沈みやすかった
それゆえ、彼らはみな広東船や福建船を恐れたという
また日本船の構造を見ると、船底が平たいため波浪を突っ切ることができない
それに帆の中心が帆柱の真ん中にいくようにかけられ、中国のように、
帆の端をかけないから、いつも帆を有効に使いえない
したがって順風のときはよいが、無風のときとか、逆風の場合は、帆柱を倒して、
櫓をこぐ。そのため外海をよぎるのに、どうしても、一か月余りの日数がかかる 古代史の謎は「海路」で解ける 長野正孝 PHP新書
に古代の日本の船の変遷の記述があった 平安時代に安倍頼時が50人乗りの船でアムール川を30日間遡上し、現地で騎馬部隊に遭遇して帰還。
お陰で当時から日本人は、中国北方の騎馬民族の国は蝦夷地の対岸であると知っていた。
これって結構すごくね? 海運の話になるけど、江戸時代には菱垣廻船・樽廻船・北前船などが沿岸航路に従事していた
当時の日本は世界でも有数の内航海運大国だった
この海運なしに、江戸時代の経済的発展は存在しなかっただろうな ロシアとの関係がこうなると、
北極海航路はしばらくダメだろうな
日本が作っている北極用の砕氷船も
南極で活用することになるかな ロシア黒海艦隊司令官逮捕さる!
解任ならともかく逮捕って何やねん・・・
ロシア政府は自ら恥の上塗りをするのが好きなのか チリとアルゼンチンは海軍は有名だけどウルグアイの海軍はどんなもん? 「無人機どっさり空母」誕生か ピンチを好機とするトルコ 艦載機型バイラクタル
https://trafficnews.jp/post/118219
トルコ海軍が建造を進める強襲揚陸艦「アナドル」は無人機運用に特化した空母として
かつてのド級戦艦や空母機動部隊のように海軍の在り方を変えることになるかも。 >>227
奈良時代に渤海使とか来てたから情報はあったのでしょうかね まじレスすると、トルコ語固有名詞で「アナドル」というのは「アナトリア」のこと 無人機なら確かにどっさり載せられそう
「おおすみ型」輸送艦3隻に80機づつぐらい載せて集中運用したら
結構な攻撃力になりそう 海難1890って映画見たのですがトルコの海軍士官に英語なら分かるだろと話しかけるシーンがありましたが
当時からどの国の海軍でも英語がメジャーだったのでしょうか? ウィキペディア「オスマン帝国海軍」より
「軍艦の機関員や航海士にはイギリスからの「お雇い外国人」が充てられており、
イギリス人の機関長と航海長が実務を担っていた。ゆえに命令は主に英語で行われ、
トルコ人の艦長や下士官を動かす時にのみトルコ語が使われた。」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています