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南極大陸の歴史
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0001世界@名無史さん
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2020/10/25(日) 23:46:00.150
0002世界@名無史さん
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2020/10/26(月) 02:11:15.520
1773年クック、南極圏に到達
1820年南極大陸発見、発見者不明
1911年アムンセン、南極点到達
0003世界@名無史さん
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2020/10/26(月) 03:03:36.130
誰が発見したかはっきりしないところがいい
0004世界@名無史さん
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2020/10/26(月) 08:00:43.640
発見者に関しては、同じぐらいの時期に
「新大陸を発見した!」
と言ってた人が3人程いた様子。
0006世界@名無史さん
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2020/10/29(木) 23:05:06.680
>>2
海底二万海里だとまだ南極は大陸かどうかよく分かってない記述だから
(作品ではノーチラス号が見つけた事になっている。勿論架空の話)
19世紀中ごろまではまだ大陸とかはっきりしてなかったと思う
0007世界@名無史さん
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2020/11/02(月) 17:39:35.500
>>6
ベルヌの海底二万マイルだと、ノーチラス号は
南極点付近まで潜水して浮上してたよね。
0008世界@名無史さん
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2020/11/03(火) 22:36:53.000
>>7
1820年の発見てのは南緯60度以南での陸地を発見したというだけであって当時はそれが
島なのか大陸なのかもわからんしその時点では南極圏に陸地があったというだけで後から
大陸だと分かったんだろうね。19世紀中ごろまでははっきりしておらず、恐らく20世紀初頭でも
大陸の形はよく分かってなかった可能性が高い。
白瀬が領土宣言した大和雪原は棚氷でありそれを知らなかった事でも伺われる。

余談だが、南極大陸は現在条約で領有権は棚上げされてるが、それがなくても日本は戦後
権利を放棄してる上に上述の通り陸地ではないので領土になることはどうあがいても無かった
しかし、白瀬の名称や大和雪原の名がその領域に残った事は評価したい
0009世界@名無史さん
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2020/11/07(土) 21:31:29.490
フランスは南方大陸の探索で
南方大陸見つけた! → 大陸じゃなかった島だった orz
ってのを少なくとも2回繰り返している。
ブーヴェ島とケルゲレン諸島で
0011世界@名無史さん
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2020/11/08(日) 11:11:47.110
アムンゼンとスコットもさることながらシャクルトンの漂流物語めちゃくちゃ面白いよな
0012世界@名無史さん
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2020/11/08(日) 21:49:25.040
ごく初期の探検では防寒装備が必要ということが認識されていなかった。
南にいくのだからあったかくなると思っていた。
0013世界@名無史さん
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2020/11/09(月) 18:39:43.900
ジェームズ・クックの南方大陸探索は確かに偉大な航海だった。
しかし、彼がついにその探索を打ち切って次のように述べたのは
端的に言って間違っていた。
「私が到達した場所より先に進む者はこれからも現れない、
南に存在すると思われる陸地はこれからも探検されない」
0014世界@名無史さん
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2020/11/09(月) 21:02:08.250
白瀬さんの奥さんは仙台出身らしいがその実家はすでになくなっている
その道の研究者は奥さん実家に関するかすかな情報でも逃すまいと必死になっているがもう手掛かりなんてないだろうね
0016世界@名無史さん
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2020/11/10(火) 04:52:17.540
いまや南極基地の建物に「足」がついているのは普通っすよ。
イギリスのハリー基地なんか歩き出しそう。
https://togetter.com/li/935513
0017世界@名無史さん
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2020/11/10(火) 18:32:42.930
アイヌの住居は高床ではなかった。下から入る冷気で家の中が寒くなってしまうからだそうだ。
明治期に北海道に移住した人たちは内地の仕様で家を作ったため寒さで大変な目にあったが、
伊達市の人々はアイヌの生活を見習って高床にしなかったから環境になじめたらしい。
0018世界@名無史さん
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2020/11/10(火) 20:39:08.940
そり型で移動できるのかw
便利だw
0019世界@名無史さん
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2020/11/30(月) 14:04:24.250
ニュージーランド原住民の伝承に、氷山が流れてくる南の地へ向かった男がいたが帰ってこなかったみたいな話あったよな
0020世界@名無史さん
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2020/12/06(日) 21:11:52.430
スコット隊は雪上車が最後まで故障せず重いソリを人力で運ばなくても良かったのなら全滅することはなかったしひょっとするとアムンゼンにも勝てたな
冬の間に南緯80度を越えた食糧庫を作ることもできていたであろう
0021世界@名無史さん
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2020/12/07(月) 14:17:28.460
それは無意味な話だ。当時の技術ではそんな雪上車が作れたとは思えない
アムンゼンのように犬ぞりを使っておけば、よりも馬鹿げた話だ
実際それしか無かったと思うね
0022世界@名無史さん
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2020/12/07(月) 16:55:47.630
スコット隊も小規模だが犬ぞりを使っていた事は、意外と知られてないんだよな。
スコツトが最初の南極探検の時に犬ぞりを使ったんだが、その時に
あまりいい印象を犬ぞりに対して持たなかったので、その後の
スコットの南極探検の時も、スコットは犬ぞりに対してあまり
力を入れなかった様子。

アムンゼンの様に、荷物が少なくなって不要になった犬は
他の元気な犬の餌にする、なんてなかなか割り切れないのは理解は出来るつもりだけど。
0023世界@名無史さん
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2020/12/07(月) 20:58:48.990
単純に負けただけならスコットの名前は忘れ去られていただろう
0024世界@名無史さん
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2020/12/07(月) 22:57:20.880
「恐ろしい失望。忠実なる隊員諸君には、心から済まぬと思う。すべての夢は終った。帰路の辛さが思われる」
「おお神よ、ここはただ恐怖の地なり。言語を絶する苦難の後、一番乗りの栄誉さえ報いられず、恐ろしさの極みなり。さらば白日夢のすべてよ!」
0025世界@名無史さん
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2020/12/08(火) 14:55:19.190
クトゥルフ神話の狂気の山脈にてってやつ
南極に標高1万メートルの山脈があるってなんやねんって思ったど
南極が未知の土地だった頃のSF作品なんやな
0026世界@名無史さん
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2020/12/08(火) 16:42:35.530
>>23
実際、”2番目”って有名にならないんだよね。
とある政党の人が言った
「2番目じゃダメなんですか?」
ってセリフが有名だけど、2番目の人はたいていの場合
名前すら残らないんだよな。

例えばの話だけど、アポロ12で月面に降りた宇宙飛行士の名前、知ってる人は
かなり少ないと思う。
AMEXカードのCM”有名じゃない人シリーズ”に
アポロ12の船長が出てた事で、それが判る。
「ぼく知ってる? 月に行ったんだ」
とか言うネタだったか、と聞いてる。
0027世界@名無史さん
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2020/12/08(火) 21:01:12.890
「二位じゃダメです!有名になるためですドヤ」
0028世界@名無史さん
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2020/12/08(火) 23:25:06.670
https://i.imgur.com/LtZiz7s.jpg
https://i.imgur.com/UVdz9er.jpg
https://i.imgur.com/H9HpP9Z.jpg
https://i.imgur.com/ARYopxg.jpg
https://i.imgur.com/s5eYaJI.jpg
スコット隊はこの延々とも続くように感じられる氷河を人力で250キロものソリを引きながら南極点目指していったわけだが一番乗りのモチベーションがないととてもやれないな
クレバスもあちこちにあるし気が狂いそうになるだろう

シャクルトンからこの氷河の過酷さを聞いてなかったのかな?


アムンセンのアクセルハイベルグ氷河も同じくキツいんだがエスキモー犬が優秀だったな
https://i.imgur.com/vMuuMYQ.jpg
https://i.imgur.com/ACJ0wiD.jpg
https://i.imgur.com/oqyR8EQ.jpg
https://i.imgur.com/Q9ynQmT.jpg
0029世界@名無史さん
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2020/12/09(水) 15:39:15.720
>>28
ベアドモア氷河が大変な事をスコット隊は知ってたから、その氷河がある所までは
馬や機械ぞりを使って荷物を運び、その先は人力にしたんだろうと考える。

>シャクルトンからこの氷河の過酷さを聞いてなかったのかな?
昔は一緒に南極を歩いた仲だったんだけど、その後
二人の仲は険悪になった様子。
0030世界@名無史さん
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2020/12/10(木) 17:01:27.090
スコット隊が使ったルートは、過去に何度か使ったルート。
アムンゼン隊が使ったルートは、人跡未踏なルート。
結果的にだが、アムンゼン隊のルートが比較的なだらかで
天候も良くて、南極点への距離が短かった。
しかし、そのルートが酷い地形だった可能性もあったんだ。
まぁ、たらればの話だけどね。

スコットとアムンゼンの冬営地の違い、ってのもある。
スコット隊が越冬した場所は島の上で、現在でも
その小屋は残ってる。
アムンゼン隊が越冬した場所は氷の上で、現在その場所には
何も残ってない。
アムンゼン隊が冬営地ごと流されるシナリオ、なんての考えられたわけだ。
0032世界@名無史さん
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2020/12/18(金) 20:12:50.430
オーストラリアが2万トン級の大型砕氷船を新造したそうだが
日本ももっとでかい砕氷船を作って南極に送ろうよ
0033世界@名無史さん
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2020/12/20(日) 01:18:51.430
補給所設置隊が南緯80度に近づいたとき、スコットは隊が即座に基地に引き返さない限り、残っているポニーが基地まで戻れなくなることを心配した。
前進を望んだオーツの助言に逆らい、倒れたポニーを殺して肉にし、南緯79度29分に1トン・デポを置くことに決めた。そこは前もって意図した場所よりも30マイル (50 km) 以上北だった[62]。

スコットは、クレバスに落ちた犬のチームを救うために自分の生命を危険に曝した後で、犬を連れてセイフティ・キャンプに戻った[63]。
鈍いポニーの隊が到着したとき、その内の1頭が大変悪い状態にあり、間もなく死んだ。
その後、残っていたポニーが近くのハットポイントまで海氷を渡っているときに、氷が割れた。
決死の救援活動を行ったが、さらに3頭のポニーが死んだ[64]。
補給所設置の旅に出た8頭のポニーのうち、戻ってこれたのは2頭だけだった[65]。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%83%90%E9%81%A0%E5%BE%81

結果論から言えば南緯80度に近づいた時に残ってるポニーで戻ってこれたのは2頭だけ、その2頭もその後あまり活躍できなかったのだから、オーツの言う通りポニーのことを考えずに50キロ南進した地点に1トンデポを設置すべきだったな

帰路でそのオーツが凍傷に掛かった我が身が足手纏いになってるのを感じて「ちょっと外に出てきます、少し経ったら戻ります」の遺言を残した地点は1トンデポから50キロ位内だった
オーツのいうことを聞いて50キロ南進した地点に1トンデポを築いていれば、オーツは充分な燃料と食料で体力を回復できてたし、何より体力回復後は迎えのチームの犬ぞりで医師が待つ木屋に真っ先に連れ戻されていただろう(他のスコット隊の三人もそうされたと思うが)
繰り返すがデポ建設でオーツのいうことをスコットが聞いていればオーツはおろか先に死んだエバンス以外の全員が助かったであろう

オーツは陸軍だったが1000ポンドをスコットに協賛金として出して南極調査隊への入隊を認められたという
そのオーツが南極点まで到達した5人の中の一人となり、最後の死に場所が海難とかではなく南極だったのをせめてもの救いと思うしかない
0034世界@名無史さん
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2020/12/20(日) 10:06:39.090
1990年オーロラ・オーストラリスが就役
2020年オーロラ・オーストラリスが退役8158トン
2021年就航予定ヌイーナ25500トン
https://www.youtube.com/watch?v=mYIdRtndS84



1993年雪竜就役21025トン
2019年雪竜2号就役14300トン
小型化に向かう中国

1982年しらせ就役11600トン
2008年しらせ退役
2009年しらせ2代目就役12650トン
つぎは2035年ごろか?
0035世界@名無史さん
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2020/12/20(日) 20:17:23.220
砕氷船に関しては、大きな砕氷船でドン!と行く方法と、
小さな砕氷船で道を開けてから大きな耐氷船で前進する方法が
あるからな。
どっちがいいかは知らないが
0036世界@名無史さん
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2020/12/21(月) 09:56:55.090
全長150km超の巨大氷山が南大西洋の島に衝突? 生態系への影響で懸念されていること
https://wired.jp/2020/12/02/an-enormous-iceberg-is-headed-for-south-georgia-island-again/
全長約151km、幅が約48kmもある超巨大な氷山が漂流を続けており、英領サウ
スジョージア島に衝突する可能性が出てきた。海鳥やペンギン、アザラシなどの
繁殖地付近に漂着することになれば、生態系に深刻な影響を及ぼす可能性がある。
0037世界@名無史さん
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2020/12/21(月) 10:24:53.220
この氷山、関東地方半割分の広さかよ
0038世界@名無史さん
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2020/12/21(月) 11:54:29.630
シャクルトンて若いころすごく目がでかいイケメン?だったな
年取ったら紫外線のせいか皺だらけになっちゃったようだが 
0039世界@名無史さん
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2020/12/23(水) 01:45:19.210
https://jp.sputniknews.com/covid-19/202012228038576/
コロナウイルス 南極まで到達
2020年12月22日 20:17

長い間、地球上で唯一コロナウイルスの存在しない地域だった南極が、とうとうウイルスの侵入を許した。
豪ABCテレビがスペイン語圏のマスコミ報道を引用して報じたところによれば、
チリのオイギンス観測基地では最多で36人がCOVID-19の検査で陽性反応を示した。

マスコミが情報源としているのはチリ軍第5大隊報道部の発表。
それによれば、陽性が出たのは軍人26人と基地のサービスを担当する民間企業の社員10人。

感染者らは全員、チリ南部に移され、医者の監視の元に隔離されている。
シドニー・モーニングヘラルド紙が他のマスコミ報道を引用して報じたところによれば、重症患者はでていない。
オイギンス基地には代わりの観測隊が派遣されており、前もって検疫期間を経て、検査で陰性が確認されている。

チリ海軍の発表では、オイギンス基地への輸送サービスを担当している船でも
南極からの帰還した3人の乗員にCOVID-19の陽性反応が出ている。
同船の乗員らは南極に出帆する前に検査を受けており、その際は全員が陰性だった。

オイギンス基地は南極にあるチリの13の観測基地のひとつで、
南極半島の最北端のゴルン岬の近くに位置している。
ABCテレビは、オイギンス基地は南極の中でも到達が極めて困難な地点にあると報じている。
0040世界@名無史さん
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2021/01/01(金) 14:01:57.190
>>39
小松左京のパンデミックSF小説『復活の日』では
南極が唯一ウイルスの侵入を免れて
人類はかろうじて全滅せずに済んだのだが・・・
現実はSFよりシビアかもしれんな・・・
0041世界@名無史さん
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2021/01/01(金) 18:13:04.600
>>40
映画の病気みたいにすぐに死んでれば南極に行く前にみんな死んじゃって南極だけ助かったかも?
0042世界@名無史さん
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2021/01/05(火) 20:17:56.420
アムンゼン
https://i.imgur.com/qboxkBS.jpg

スコット
https://i.imgur.com/W8sV5Dx.jpg
https://i.imgur.com/ILB3duG.jpg

スコット隊の雪上車(ちなみに改良されて第一次世界大戦では戦車という兵器となる)は最初だけで、あとは人力で高低差三千メートル以上を重い橇を引きながら進んでいった。
その根性たるや凄まじいな、流石は海軍で鍛えられただけはあるわ。
しかも年齢は43歳くらいで初老だったからな。

太平洋戦争のインパールやポートモレスビー攻略に勝るとも劣らない過酷さだっただろう。
0044世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/08(金) 21:19:32.770
シャクルトンは南極点から僅か180qしか離れてない場所まで到達したと言われてるけど180qって結構長いよね。
スコット隊にとっては最後は18qでも長かったのに。
0045世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/09(土) 00:32:53.440
>>44

東京から180キロっていうと
前橋、宇都宮、水戸、甲府、富士あたりになるそうです

やはり遠いかな・・・
0047世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/09(土) 18:45:25.030
スコット隊が使ってたルートは、以前に何回か使ったルートだからね。
道程に何があるか大体わかってたし、ベアドモア氷河につくまでは
機械力や馬、犬を使って、そこから人力での移動になったのは
全て予定通りの行動だったんだ、1dデボの位置が
少しだけ北寄りになった以外は。

もっとも、そのせいで極点隊が全滅したんだが。
0048世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/09(土) 18:56:54.060
ちなみに、この時のシャクルトン隊が南極点手前で引き返したのは、資金不足で
十分な物資を持ち込めなかったのが理由の一つ。

この”ニムロド遠征”では国の援助が受けられず、主に
民間からの援助と借金で費用を用意したんだとか。
0049世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/09(土) 21:54:09.510
南極に資源が無いと分かった途端、援助が受けられないんだからさもしいよな。
0050世界@名無史さん
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2021/01/09(土) 22:34:19.690
>>45
スコット隊の記録から人力での一日の平均走行距離は20`だから180`だと往復で16日を要することになるね
氷河は登り終えてるからもう少し走行距離/日が伸びるかもしれないけど
0051世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/10(日) 12:00:27.480
https://i.imgur.com/ljV8MQl.jpg
ベルドモア氷河の頂部だがこの時点で海抜2200m
そこから先の平原が南極高原だが南極点は海抜3000mだからあと800mは登らないといけないわけだ
しかもスキーを履いて重い橇を引いてだから厳しいわな

南極高原の南極点まであと270kmの時点で8人いたスコット隊から3人が返されるわけだがこの時点でエバンスという隊員は手を負傷していたので代わりにこの隊員を連れていけば良かった、結果論だが
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3

エバンスもこの時の負傷が凍傷へとつながりその凍傷が元で最初に死んでしまうのだから何とも不幸なものだ

「エヴァンズの指爪すべて剥がれて痛み壮絶」
「オーツの足は黒くなり鼻と頬は黄色くなっている」「エヴァンズの指はうみが潰れ、鼻は醜くコチコチになる」
「隊員の健康状態好転せず。特にエヴァンズは倦怠、気力全くなし」
(スコットの日記より)
0052世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/11(月) 00:42:35.180
アムンセンが南極高原に登るのに通ったアクセル・ハイベルグ氷河は全長56kmとベルドモア氷河の180kmよりもずっと短い分より急斜面だった

この動画はアクセル・ハイベルグ氷河でも下流のほうで比較的傾斜は緩やかであるようだが
https://youtu.be/Na96AzGr1jI

この氷河をアムンセンは犬ソリを使って僅か4日で通過してしまうんだから流石だよな

もしスコットがアクセル・ハイベルグ氷河を人力で登ろうと思っても角度が急すぎて無理だったと思われる
0055世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/12(火) 16:39:59.620
>>53
確かにアムンゼンの方が,
運が良かったのは事実なんだよな。
人跡未踏なルートなのに、犬ぞりが走れる程度のルートが
見つかったりさ。
005655
垢版 |
2021/01/12(火) 17:26:46.850
アムンゼンの冬営地が、少なくとも
アムンゼンがいる間は流れなかった、と言うのも運が良かったし。

スコット隊の冬営地は、今でもマクマード基地に存在してて
見学ぐらいは出来る様だが、アムンゼン隊の冬営地は
数年後に存在すらわからなくなってたそうだ。

日本の昭和基地でさえ、海氷上に置いておいた雪上車が
インド洋に沈んだ、なんて話があったようですし。
0058世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/12(火) 18:58:12.010
>>56

>>53の7/26〜8/26ページ
0060世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/13(水) 11:06:55.300
>>57
スコット隊が南極に向かうルートを示す地形図
https://i.imgur.com/fnCcyUT.jpg

通常氷河の河口はクレバスが多いので通過できない。
しかしビアードモア氷河の河口の北側の岬は、山の主部との間が滑らかな氷となっている狭い通路を持つマウントホープ(希望山)であり、スコット隊やそれ以前のシャクルトン隊はこの狭間を通ってビアードモア氷河に入る。
https://i.imgur.com/NA5eliZ.jpg

12/17までにスコット隊は、ビアードモア氷河の尾根に沿って南に向かう。
尾根は雪が多くあまりクレバスされていない。
写真では下方(北側)には雲海が見える。
https://i.imgur.com/7StemMx.jpg

12/20までに、スコット隊はビアードモア氷河の先頭にある、岩の露頭の最後であるマウントダーウィンに到着する。
その先に横たわっていたのは、極地の高原と不確実性であった。
https://i.imgur.com/KcaxVJq.jpg
0061世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/13(水) 11:22:30.600
黄線上部の右側の黒い岩肌(山岳塊)がバックリー山、その奥にダーウィン山。
右側の山岳地帯は南極横断山脈の一部のクイーンモード山脈の更に一部のドミニオン山脈、その右にミル氷河。
いずれもシャクルトンによって発見、命名された。
https://i.imgur.com/KcaxVJq.jpg

※ドミニオン山脈の最高峰は2,955mのマウントミルズ
0062世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/13(水) 11:23:21.940
>>61
>右側の山岳地帯は南極横断山脈の一部のクイーンモード山脈の更に一部のドミニオン山脈、その右にミル氷河。

右側の山岳地帯は南極横断山脈の一部のクイーンモード山脈の更に一部のドミニオン山脈、その左にミル氷河。
0063世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/14(木) 00:58:38.920
ベアドモア氷河の幅は河口で20Kmミル氷河との合流地点で40Km
全長は200Km

琵琶湖の最大幅は22.8Km

いかに広大な氷河なのかが分かる
0064世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/16(土) 23:52:33.290
南極点到達前日
「ノルウェー隊はわれわれの機先を制して極への第一人者となりたり。それはわれわれにとりてはすさまじき落胆にして、余は忠実なる僚友にたいして残念至極なり。万感こもごもいたり、論難回を重ねたり。
明日、極点に到達し、しかるのち出しうるかぎりの全速をもって帰途を急がざるべからず。いっさいの白昼夢は消尽して、帰還は辛苦そのものとなるべし」

南極点到達日
「極地。まさに然り。さりながら、あらかじめ期せしところとは大差の状況のもとに。
僚友は、こごゆる足と手を持って努力を重ね行く。エヴァンスの手の凍傷はなはだしきため、昼食にテントを張る。吹き荒るる嵐、気温もマイナス29度。しかも妙にしめっぽく、寒威はたえず骨にまで透徹し...神よ!こは恐怖の場所なり・・・」
(スコット日記)

https://plaza.rakuten.co.jp/1492colon/diary/201206010000/?scid=wi_blg_amp_diary_next
0065世界@名無史さん
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2021/01/19(火) 10:17:20.660
今日はまた寒くて北国のこちらでは外回りも吹雪の中でままならないけど

スコット隊のチェリーガラードの回想本によると南極の冬場のようなマイナス50度くらいの寒さの中でも動けば汗をかくもんなんだと
息(や鼻水もあったかな)も含めて人間の老廃物がいかに多いのか極地探検で初めて分かったと

問題はスコット隊も着ていた英国隊の極地探検用の服で服の下でその汗が凍るので足が凍傷になってしまうのだそうな
寝袋もマイナス40度くらいになるとカチカチに凍ったのを一時間くらいかけて揉み解してから寝ても全然暖かくなく寒さにガチガチ震えながら寝ていた
朝に寝袋から出られるのが嬉しかったと書いてあったな

極地探検の過酷さを思えばこの程度の寒さでどうこういってられないな
ただ吹雪いているのと積雪路面なので運転には注意しよう
以上休憩で立ち寄ったコンビニ駐車場より
0066世界@名無史さん
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2021/01/19(火) 17:06:58.430
>>65
スコット隊が使ってた服ってのが、布や毛糸を何枚も重ねた様な服なんだそうだ。
通気性が悪いので、何日もそれを着てると内部に水分が溜まって
それが凍り付くんだとか。
で、その凍った衣服が溶けるのに結構なエネルギーが必要で、人体が発する熱が
その為だけに無駄に使われている事になるそうだ。

チェリー・ガラードの”世界最悪の旅”にも、
「テントから出たら、しばらくは橇引きの為の格好をしている」
みたいな事が書いてあったと記憶してるんだ。
テント内で氷が解けた服がテント外で凍る際に変な格好をしてると、その格好で
その日1日変な格好で橇を曳かなくちゃならなくなった、とか
書いてあったと記憶してる。
0067世界@名無史さん
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2021/01/19(火) 23:55:28.900
うん、ウィルソンを中心にガラードとバワーズの三人で皇帝ペンギンの卵を取りに行った最悪の旅ー冬の遠征のまさに「凍る服」の章の前後にそう書かれていたね

しかしシャクルトンのニムロド遠征の時の衣服も同じに見えるけど
https://i.imgur.com/42RA2lU.jpg
https://i.imgur.com/rZYo4Ge.jpg
https://i.imgur.com/r1lhmOQ.jpg
この時の遠征ではそのような欠陥は現れなかったのかな?
また、その時から何の改良も施されていなかったよだろうか?
0068世界@名無史さん
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2021/01/20(水) 17:36:15.620
>>67
どうなんだろうね。
英国人は保守的だから、あえて新しい装具を使おうとは思わなかったとか。
あるいは、ニムロド遠征のデータを生かせるほど
時間が無かったとか。
もしかしたら、シャクルトンの成果をスコットが評価したくなかったとか
(シャクルトンとスコットは、意外と中が悪かった様子)。

意外と知られてないのが、極地で最高な服装ってのが
イヌイットの伝統的な服装だったりする事なんだ。
作れる人が減ったのが問題なんだが。
アザラシの皮をなめして作るんだが、そのなめし方が
非常に原始的で、固くなった皮を噛んで柔らかくするという・・・

そういえば、アムンセン隊が着てた防寒服ってのが、ノルウェーの
先住民が着てた毛皮の服だと言う話だ。
その他の隊員が着てた防寒服も、ウールの毛布を防寒服に仕立て直した物だったとか。
(アムンセンの本に書いてあったんだ、海軍払い下げの毛布を染め直して防寒服にしたとか)
0071世界@名無史さん
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2021/01/20(水) 23:13:09.540
アムンセンの方は、南極に来る前には北極を探検しながら、現地でイヌイットの娘と結婚してイヌイットの生活習慣や移動方法を身につけるなど、北極探検のスペシャリストとして名を馳せていた。
0072世界@名無史さん
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2021/01/21(木) 01:15:42.260
 白瀬矗は1月28日の日記にこう記しています。

「南緯80度05分、西経156度37分に至るや、一歩も進むあたわず。進まんか、死するのみ。否、死は兼ねて期せるところ。敢え(あ)て恐れざれども使命は死より重し。死して命(めい)を果たすを得ず。我は泣いて使命のために、この上の行進を中止する」

 そして全員死亡した場合のことを考え
「死は努力の終局ではあるが、責任の終局ではない。日本南極探検隊が極点に至らずして南極大陸のどこかで死んだと伝えられたらならば、世界はいかに我々を見るであろう。恐らく国家的恥辱となるに相違ない」
と述べ、国際的に日本の国自体が非難されることを心配しています。白瀬の、この探検を無にしないという強い責任感の表れであろうと思います。

 帰りは急ぎに急ぎました。往路の8日間をわずか3日間で基地に戻っています。南極の282kmを3日間で走り抜いた犬ゾリは今だかつてありません。
それは食料が底を突き、残るはわずかのビスケットだけだったからです。そのビスケットさえもアイヌ隊員山辺(やまのべ)は犬たちに分け与えています。

 2月2日、鯨湾に白瀬たちを迎えにきた開南丸はボートを降ろしますが、南極特有のブリザードと、目まぐるしく変化する流氷に阻まれて接岸に難航します。隊員を収容するのが精いっぱいでした。

 そして犠牲になったのが20頭のカラフト犬です。

 「氷の上で悲しい声で鳴きながら船を追いかけて来る犬たちを見て泣かない者はなかった」と犬係りの花守は述べています。まさに後ろ髪を引かれる思いだったに違いありません。
https://shirasenobu.com/?p=6550&;amp=1
0073世界@名無史さん
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2021/01/21(木) 01:22:15.130
>>72 続き

大和雪原からの帰路での樺太犬も非常に優秀だね。

https://www.ndl.go.jp/kaleido/entry/19/comparisontable.html
このサイトによると白瀬隊の大和雪原までの探検隊員は5名、スキーを履いて犬ぞりに牽引されていたアムンセン隊とは違って白瀬隊は皆スキーの経験はなかったはずだから、この5名も橇に乗って犬に運ばれたことになる。
他の積荷の量は知らないが(白瀬は南極入りした時点で南極点到達は諦めていたので、人以外の積荷の総重量はアムンセン隊よりは軽かったと思われるが、橇の数が分からないので一台当たりの重量の比較は今はできない)、
それにしても一日で90キロ以上というのは無理をしたからとは言え、アムンセン隊の犬ぞりの一日55キロよりも相当に速い。

しかし、南極を離れる時に海が大荒れとなったことでこの樺太犬を6頭しか開南丸に収容できなかった。
帰国後、参加していた樺太出身のアイヌの隊員2人(山辺安之助と花守信吉)は犬を大事にするアイヌの掟を破ったとして、帰郷後に民族裁判にかけられて有罪を宣告されたと伝えられる。

他にも開南丸での帰国途中の仲間割れから帰国後の借金地獄など、南極から離れた後の白瀬には苦労が絶えなかった。
その中で来日したアムンセンとの対談で、借金苦の白瀬は粗末な身なりながらも、白瀬と開南丸をリスペクトしていたアムンセンとお互い涙を流して手を取り合ったというエピソードにはほっこりしせられる。
アムンセンはその一年後に事故死してしまうのだが。。
0075世界@名無史さん
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2021/01/21(木) 16:34:14.930
>>70
燃料缶の破損については、アムンセン隊も悩まされてた様子。
アムンセンの手記には、隊員がはんだごてを使って
燃料缶を修理してる事が書かれている。

英国隊が使ってた燃料缶ってのが、我々が知ってるエンジンオイル缶みたいな物だった様子。
アムンセン隊が使ってた燃料缶は知らないけど。
0076世界@名無史さん
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2021/01/21(木) 18:52:52.260
>>75
>英国隊が使ってた燃料缶ってのが、我々が知ってるエンジンオイル缶みたいな物だった様子。

革製のワッシャーが寒さで破損してそこから燃料が揮発していったみたいだね
0077世界@名無史さん
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2021/01/22(金) 17:00:53.440
>>76
”世界最悪の旅”に書いてあったんだけど、スコット隊のデボに問題があった様子。
スコット隊のデボは、雪の下に食料などを置いて、その上に燃料缶を置いて、
その上にケルンを積んでた様なんだ。
で、南極でも天気がいい時はあるんで、そのせいでケルンが溶けて
その下にあった燃料缶が熱せられて中身が漏れ出し、燃料缶の下にあった
食料が燃料で汚染されて食えなくなった、なんて事があった様子。
0079世界@名無史さん
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2021/01/22(金) 20:15:28.660
ケルンとは、石や雪などで作った塔の様な物。

で、良いんだよな?
0080世界@名無史さん
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2021/01/23(土) 06:05:01.640
燃料を下に置いておけばよかったのに
0082世界@名無史さん
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2021/01/26(火) 20:39:14.780
ガラードもスコットも一日の中で暖かい飲み物を飲むとようやく寒さから解放される、体に熱が入る、みたいなことを回想録や日記に書いてるな。

南極とは気温に於いても耐えてる時間に於いても寒さのスケールでは比較にならないほど緩い日本の冬だが、それでも冬場に冷たいものは極力飲まない方が体には良いのだろうと改めておもし知らされる。

スコットは最後の方は燃料不足から暖かい飲食物が取れなくなってこれも全滅の一因とされてる。
0083世界@名無史さん
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2021/01/27(水) 16:28:02.390
>>82
植村直己氏の本に書いてあったけど、その日の行動を終えてテントを立てて、それから
最初にストーブへ火を点けるんだってね。
植村さんは灯油ストーブを使ってたからプレヒートも大変で、
「寒いな〜、寒いな〜」
とか言いながら、通常1回で済むプレヒートを2回やって
なんとか火がついたストーブで、一番最初にお湯を沸かして
紅茶を入れたんだそうだ。
で、大量に砂糖を入れた紅茶を飲んで、やっと体が暖まったとかいう話。

行動中に凍った肉を食うと体が温まる、とかも書いてあったけど、
凍った肉を食うと体がが冷えそうで中々食えなかった、とかも書いてあったな。
両方とも、犬ぞりで北極を冒険してた時の話だけど。
0084世界@名無史さん
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2021/01/28(木) 09:27:33.610
100名の最も偉大な英国人

『100名の最も偉大な英国人』(英語: 100 Greatest Britons)は、BBCが2002年に放送したテレビ番組。イギリス大衆の投票によって、歴史上最も偉大な英国人を決め、その結果を放送した。選出されたのは以下の100名である。

1. ウィンストン・チャーチル
2. イザムバード・キングダム・ブルネル

11. アーネスト・シャクルトン
12. ジェームズ・クック
16. マーガレット・サッチャー
18. ヴィクトリア (イギリス女王)
19. ポール・マッカートニー
54.ロバート・ファルコン・スコット


https://ja.m.wikipedia.org/wiki/100%E5%90%8D%E3%81%AE%E6%9C%80%E3%82%82%E5%81%89%E5%A4%A7%E3%81%AA%E8%8B%B1%E5%9B%BD%E4%BA%BA

シャクルトンさん尊敬されてるなあ
0085世界@名無史さん
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2021/01/28(木) 17:31:46.980
俺はピートベストやな
0087世界@名無史さん
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2021/01/29(金) 11:13:06.710
スコットが最初の南極遠征で連れて行った犬は赤道付近で腐ったイワシを食べたせいで南極上陸の時点で既に衰弱していたから
0088世界@名無史さん
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2021/01/29(金) 23:40:01.830
スコットも犬ぞりの方が人力よりも早く行進できることは最初の遠征の体験から知っていたよ。
ただ犬についてはアムンゼンほど非常に徹することができなかった。
犬を犠牲にして後で後悔の念に駆られるよりは人力で行けるなら人力で行った方が方が良いという考えだった。
馬を射殺するときも馬について同情しているし動物愛護の精神が強かったようだ。

多分『ディスカバリーの航海』に書かれた犬ぞりに対してのスコットの見解
http://s.kota2.net/1611930714.jpg
http://s.kota2.net/1611930715.jpg
(18)「つらいことだった。しかしやむを得なかった」とアムンセンは自著に書いている)

南極点への探検出発直前に妻に充てた手紙
http://s.kota2.net/1611930716.jpg
0089世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/29(金) 23:54:51.240
スコット隊 南極点到達日のウィルトンの日記
「いずれれにせよ、極点先着を主張する権利が彼(アムンセン)にあることは、我々は一致して認めた。
彼が競争をしていたという限りでは、彼は我々に勝った。
ただ、我々としては自分たちが目指したことを計画した通り成し遂げたことに変わりはない」

2月7日 上氷河補給所に辿り着き南極高原の旅が終わった日のスコットの日記
「ここに記した諸々の事実が、両探検隊とも極点へ達したことの絶対の証拠となり、
そして初到達の問題を疑問の余地なく明確にしていて、それを記録できるのは満足なことだ」
自分たちの旅が無駄ではなかったことを自分に納得させているようだ。
北極点初到達をめぐるクックとピアリーの問題がこのときスコットの頭にあったのだと思われる。

(いずれも「南極のスコット」より)
0092世界@名無史さん
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2021/01/31(日) 00:28:41.510
すでに16世紀の地図には巨大なテラ・アウストラリスが描かれている
0093世界@名無史さん
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2021/01/31(日) 08:34:20.010
それくらい大陸がデカかったら、中心部の気温、マイナス100℃くらいになってたかもな
0095世界@名無史さん
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2021/01/31(日) 09:53:29.220
メルカトルの地図には北極にも大陸があるね
ナンセンの探検でないことが証明されたけど
0096世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/31(日) 12:35:32.130
ディスカバリー遠征

2年目

西行き隊は、遠征隊の地質学者ハートリー・フェラーに因んで名付けた大きなフェラー氷河を昇って、標高7,000フィート (2,100 m) まで達したところで、吹雪のために1週間閉じこめられた。
このために氷河の頂点に達したのは11月13日になっていた[66]。
続いてアーミテージが進んだ最遠点を過ぎ、極点台地を発見し、そこまで進んだ最初の隊になった。

(略)

隊は12月24日にディスカバリーに戻ってきた。
59日間で700マイル (1,100 km) を回ってきたことになった。
この人が橇を曳く旅で1日あたり14マイル (22 km) 進んでおり、前年の南行きで犬を使ったときよりもかなり良い成績だった。
このことでスコットの犬に対する偏見を増させることにもなった[65]。
極地の歴史家デイビッド・クレーンはこの西行き旅を「極地の歴史で最大級に偉大な旅」と呼んだ[68]。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%BC%E9%81%A0%E5%BE%81

確かに最初の遠征では犬ぞりよりも人力の方が速度が出せてた。
0097世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/31(日) 13:04:26.010
”テラ・オーストラリス”に関しては、
「世界地図を作ってみたら、北半球は陸ばかりで
 南半球は海しか無いのはバランス悪くね?」
と言う事で陸を付け加えた、と言う話を聞いた事がある。
0099世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/31(日) 16:19:52.670
北極は年間を通じて溶けないぶ厚い冠氷に覆われているから
むかしの探検家にとっては大陸があるのと同じことだったろう。
いまは地球温暖化であやしくなってきたが。
0100世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/31(日) 22:19:48.560
そもそもよく分からんしね
グリーンランド北部やアラスカ北部とか行った人ほとんどいなかったろうし
いったとしても氷ばかりでよく分からなかったとしても無理はない
南極大陸が最初はどういうものだったかわからないのと一緒
0101世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/31(日) 23:36:18.220
遅々として進まぬフラム号から降りて犬ぞりで北極点目指したナンセンとヨハンセン(のちにアムンセンの南極遠征にも参加)だったが、北を向いて一生懸命にそりを走らせてもそりが乗ってる棚氷が南に流れてしまうのでついには諦めてしまった。
それでも北緯86度までは到達し北極点の周りには巨大な陸地はないことがほぼ証明された。
0102世界@名無史さん
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2021/02/01(月) 01:51:12.780
ギリシャ時代は世界の東端はベンガル湾だと思われておりアレクサンドロス大王はその世界の果てに向かって進軍した。
しかし、インダス河を渡りインドの象兵隊相手に苦戦はしたが完勝しインダス河流域を征服しているうちに、配下の兵士たちの間に世界の果ては滝のようになっていて飲み込まれて死ぬという噂が広まり、またその兵士が望郷の念に駆られたこともあり、アレクサンドロスの世界の果てまで進軍するという夢は潰えたのであった。
無敗のアレクサンドロスも兵卒の反対には敵わず夢を諦めて帰路につくことになった。
0103世界@名無史さん
垢版 |
2021/02/01(月) 09:34:51.590
 3月16日・金曜、あるいは17日・土曜。日付が分からなくなったが、あとのが正しいと思う。
 いたるところ悲劇だ。一昨日の昼食の時、かわいそうにタイタス・オーツがもう歩けないと言ってきた。
寝袋に入ったまま置き去りにしてほしいと言うのだ。それはできない相談で、我々は午後の行進もついてくるように勧めた。
彼にとっては大変だったろうが頑張り続け、我々は数マイル進んだ。夜、彼は一段と悪化し、我々もいよいよ最後だと悟った。
 この日記が発見される場合を考え、次の事実を記録しておきたい。オーツの最後の思いは母堂の上にあった。しかしその直前までは自分が自若として死を迎えた様子に自分の連隊は満足するだろうと誇らしく考えていた。
 我々は彼の勇敢を証言することができる。彼は極度の苦痛を一言の弱音も履かずに数週間に渡って耐えてきた。そして最後の際(きわ)までほかの話題を談じ合う余裕を持ち、また進んでそれをしていた。
彼は本当に最後まで諦めたかった――諦めようとしなかった。勇者であった。
 彼の最後は次のようであった。一昨日、もう目が覚めないよう願いながら彼は一晩眠った(※)。しかし朝になると目が覚めた――昨日の朝である。
ブリザードになっていた。『ちょっと外へ行ってくる。しばらくかかるかもしれない』そう言って彼はブリザードの中へ出ていった。それきり我々は彼の姿を見なくなる。
 オーツが死を求めて外へ出ようとしているのは我々には分かった。そして彼を思い留まらせようとしながらも、彼の行為が勇者の、そしてイギリス紳士の行為であることを承知していた。
残る我々も同じ気概を持って最期に臨みたいと思っており、その最期も決して遠くはない。

(スコットの日記)

※シーバーは、苦しみが限度に達してオーツはアヘンを飲んだと解している。
(3月11日、スコットは科学者であり医師であるウィルソンに命じて、各人に「苦しみを終わらせる」ものを配給させた。ウィルソン以外の3人はアヘンを30錠もらい、ウィルソンは残ったモルヒネを取った。「我々の物語の悲しい一面だ」とスコットは書いている)
0104世界@名無史さん
垢版 |
2021/02/01(月) 11:39:55.060
>>100
確かに、北極海といっても一面真っ白で
海氷なのか氷山なのか、陸地なのかって悪条件の元で確かめるのは
昔の人にとっては困難極まっただろうな
0105世界@名無史さん
垢版 |
2021/02/02(火) 23:23:18.260
We left our depôt today with nine days’ provisions,
so that it ought to be a certain thing now,
and the only appalling possibility the sight of the Norwegian flag forestalling ours.

私たちは今日9日間の準備をして私たちのデポ出発しました。
そのため、それ(極点到達)は今や確実のことであり、
私たちの機先を制したノルウェーの旗を目にすることが唯一恐ろしくもありうることです。

(スコット 1月15日の日記より抜粋)

翌日にノルウェー隊の痕跡を発見しその「唯一の恐ろしくもありうること」が現実となることを悟る。
翌々日極点到達。
0106世界@名無史さん
垢版 |
2021/02/03(水) 10:36:33.240
北極点の方もピアリーとクックの北極点到達がともに捏造だったら初到達はアムンセンたちの飛行船による北極点通過になるな
0107世界@名無史さん
垢版 |
2021/02/03(水) 11:42:34.000
航空機による空からの通過と陸地からの到達はまた別だと思う
0108世界@名無史さん
垢版 |
2021/02/03(水) 16:15:10.520
北極点って難しいんだよな、地形的に固定された点が存在する訳じゃないし。
0109世界@名無史さん
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2021/02/03(水) 18:40:06.330
南極点もアムンセンが極点に旗を立ててからスコットが来るまでに一ヶ月以上時間が空いたので、旗は南極点の真上から少しズレていたかもね。
南極高原も巨大な氷河なので動いているから。

ただ、スコット隊はアムンセン隊が南極点を正しく測量して見極めたのを認めているけど。

南極点の氷床は年間10m動いているので、アムンセンからスコットの間には1mくらい動いていたと思われる。
0110世界@名無史さん
垢版 |
2021/02/03(水) 18:52:23.490
0112世界@名無史さん
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2021/02/03(水) 23:49:26.390
シャクルトンのニムロデ遠征でシャクルトンに同行した3人の中の一人、ワイルドがベアドモア氷河の山中で石炭を発見する。

つづくスコットのテラノバ遠征でも帰路の上氷河デポ付近での地質調査で化石植物をともなう風化した石炭の塊りなど、かつて温暖な気候であった証拠が見つかり橇に乗せた。
これがスコット隊の死後橇の中から発見され、大陸移動説の証明する根拠の一つとなった。

スコット自身は海軍軍人であるが、イギリスの軍隊では海軍の方が陸軍よりもエリート層で占められ、スコットはそのエリートが集まる海軍の中でもエリートであり自然科学への教養は当然にあった。
しかし、スコット個人の資質や第一の友人の科学者のウィルソンの影響により自然科学への興味は他の軍人と比べても並々ならぬものがあり、南極での科学的探究への理解も深かった。
スコット隊長が、妻に残した手紙の遺言のひとつが、「(息子ピーターが)自然史に興味を持つように育ててやって欲しい」。その希望かない、ピーター・スコットは、後に、著名な自然保護活動家となり、世界自然保護基金(WWF)の創始者のひとりでもある。
当基金の、お馴染みのパンダちゃんのロゴは、彼のデザインによるもの。
他にも、テレビの自然番組のプレゼンターも行うなど大活躍。ナイト(サー)の称号も授与されている。
0113世界@名無史さん
垢版 |
2021/02/03(水) 23:51:12.820
これがスコット隊の死後橇の中から発見され、大陸移動説の証明する根拠の一つとなった。
→これがスコット隊の死後橇の中から発見され、大陸移動説を証明する根拠の一つとなった。
0115世界@名無史さん
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2021/02/04(木) 01:41:12.670
昔から疑問だったのだが磁極の真上に来たら方位磁石は下を向くのだろうか?
0118世界@名無史さん
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2021/02/04(木) 16:04:37.160
end had come. Should this be found I want these facts recorded.
Oates’ last thoughts were of his Mother, but immediately before he took pride in thinking that his regiment would be pleased with the bold way in which he met his death.
We can testify to his bravery. He has borne intense suffering for weeks without complaint, and to the very last was able and willing to discuss outside subjects.
He did not - would not - give up hope to the very end. He was a brave soul.
This was the end. He slept through the night before last, hoping not to wake; but he woke in the morning – yesterday.
It was blowing a blizzard. He said, ‘I am just going outside and may be some time.’ He went out into the blizzard and we have not seen him since.
I take this opportunity of saying that we have stuck to our sick companions to the last.
In case of Edgar Evans, when absolutely out of food and he lay insensible, the safety of the remainder seemed to demand his abandonment, but Providence mercifully removed him at this critical moment. He died a natural death,and we did not leave him till two hours after his death.
We knew that poor Oates was walking to his death, but though we tried to dissuade him, we knew it was the act of a brave man and an English gentleman.
We all hope to meet the end with a similar spirit, and assuredly the end is -40° at midday.
My companions are unendingly cheerful, but we are all on the verge of serious frostbites, and though we constantly talk of fetching through I don't think any one of us believes it in his heart.
0119世界@名無史さん
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2021/02/04(木) 16:05:17.000
>>118
(オーツの)終わりが来ていた。これが見つかった場合は、これらの事実を記録してください。
オーツの最後の考えは母親のことでしたが、直前に、彼は、彼の連隊が彼が死を迎えた大胆な方法に満足するだろうという考えに自尊心を抱きました。。
私たちは彼の勇敢さを証言することができます。彼は何週間も文句なしに激しい苦しみを負い、本当に最後まで余談について話し合うことができ、喜んで話しました。
彼は最後まで希望をあきらめませんでした。彼は勇敢な魂でした。
これで終わりです。彼は目を覚まさないことを望んで、一晩中眠りました。しかし、彼は昨日の朝、目が覚めました。
吹雪が吹いていました。彼は、「私は外に出て、しばらく時間がかかるかもしれません」と言いました。彼は吹雪の中に入って以来、私たちは彼に会っていません。
私はこの機会に、私たちは最後まで私たちの病気の仲間を支持してきた(大事にしてきた)と言います。
エドガー・エバンスの場合、食物を完全に切らしていて、かつ彼は感覚を失い横になっていて、残りの隊員の安全は彼の放棄を要求するようでしたが、プロビデンス(神の意志・摂理)はこの危機的瞬間に彼を慈悲深く連れ去りました。彼(エバンス)は自然死しました、そして、我々は彼の死の2時間後まで、彼のもとを去りませんでした。
私たちは可愛そうなオーツが彼の死に歩いているということを知っていました、しかし、彼を思いとどまらせようとしたけれども、私たちはそれが勇敢な漢そして英国の紳士の行為であるということを知っていました。
私たちは皆、同様の精神で終わりに会いたいと思っています、そして、疑いなく、終わりは遠くありません。
私は、昼食時のみ、そして時折のみ書くことができるだけです。正午の-40°、寒さは激しいです。
私の仲間は果てしなく元気が良いです、しかし私たち全員は重い凍傷の寸前です、そして私たちは絶えず魅力的な話をしていますが、私は私たちの誰も彼の心の中でそれを信じていないと思います。

(スコットの日記より抜粋)
0120世界@名無史さん
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2021/02/05(金) 00:46:31.450
>>115
真下を向くと思われる。

ちなみにスコットは>>96のフェラー氷河から南極高原に入ってスコット、ラッシリー、エドガ・エバンスの3人で高原を探検しているうちに史上初めて南磁極の南を通り、磁石の針が南北逆になるのを経験したそうな。

南磁極
スコットが探検した時は南緯70度よりも南にあったが、その後どんどん北進して今は海上にある。
https://i.imgur.com/RtSgyCJ.jpg

フェラー氷河
https://i.imgur.com/2jzD9Xg.jpg
https://i.imgur.com/jFdYlXH.jpg
https://i.imgur.com/gh8P9Y4.jpg
0121世界@名無史さん
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2021/02/05(金) 12:38:07.580
明暗を分けた運命の決断

スコット極点隊
全滅へのカウントダウン

https://www.japanjournals.com/feature/survivor/1736-robert-f-scott-9706064.html?limit=1&;start=2

このサイトはよく纏めてあるいいサイトだが

> 1月24日。2週間前に食糧と燃料を設置した1度半デポまで辿り着いた。そこで一行は異変に気づいた。
> 「燃料が減っている」
> 燃料を入れたブリキ缶を密閉させるために本国で開発された革の止め具が零下30℃という気温に締め上げられて破損し、中の燃料が揮発しているのである。

ここは違うな。
燃料が減っていたのは氷河を降りてバリアに入ってからのデポだったはず。

>スコットがバワーズにスキーを置いていくよう命じた12月31日、ソリの修理をしていたエバンスは、誤って手にケガを負っていた。
>大ケガではなかったが、極地ではこれが命取りになることがある。
>しかしスコットはこれを軽視した。”エバンスは並外れた体力の持ち主“という固定観念が、用心深いはずのスコットの思考を停止させていた。
>エバンスの傷口が凍傷という実にやっかいな敵の餌食となるのに、そう時間はかからなかった。

ここも違う。軽視したのではなく極点到達メンバーに選ばれたかったエバンズが怪我したことを隠していた。
まっ、サイトではそのすぐ後に

>エバンスは一刻も早く、自分が凍傷に侵されていることをスコットに告げるべきであった。ところがエバンスはこれをしなかった。いや、できなかったのであろう。

とエバンス側からの申告がなかったことは書かれてるけどね。
0122世界@名無史さん
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2021/02/05(金) 15:12:52.320
Tuesday, January 16. – Camp 68. Height 9760. T. -23.5°.
The worst has happened, or nearly the worst.
We marched well in the morning and covered 7½ miles.
Noon sight showed us in Lat. 89° 42' S., and we started off in high spirits in the afternoon, feeling that tomorrow would see us at our destination.
About the second hour of the march Bowers’sharp eyes detected what he thought was a cairn; he was uneasy about it, but argued that it must be a sastrugus.
Half an hour later he detected a black speck ahead. Soon we knew that this could not be a natural snow feature.
We marched on, found that it was a black flag tied to a sledge bearer; near by the remains of a camp; sledge tracks and ski tracks going and coming and the clear trace of dogs’ paws - many dogs.This told us the whole story.
The Norwegians have forestalled us and are first at the Pole. It is a terrible disappointment, and I am very sorry for my loyal companions.
Many thoughts come and much discussion have we had.
Tomorrow we must march on to the Pole and then hasten home with all the speed we can compass.
All the day dreams must go; it will be a wearisome return.

1月16日火曜日–キャンプ68。高さ9760。T.-23.5°。
最悪の事態、あるいは最悪に近い事態が発生しました。
私たちは朝、順調に行進し7½マイルを進みました。
正午の光景は視太陽時で私たちに示しました。南緯89度42分、そして午後は元気に出発し、明日は目的地に到着するだろうと感じました。
行進の約2時間後、バウアーズの鋭い目は彼がケアン(雪塚)だと思ったものを見つけました。彼はそれについて不安でしたが、それはサスツルギであるに違いないと主張しました。
30分後、彼は前方に黒く小さな点を見つけました。まもなく私たちは、これが自然の雪の特徴ではないことがわかりました。
私たちは行進し、それがそりの支えるもの結び付けられた黒い旗であることがわかりました。キャンプの跡地の近く。そりのわだちとスキーのわだちが行き来し、犬の足の明確な足跡-多くの犬。これは全ての話を私たちに語りました。
ノルウェー人は私たちの機先を制しており、最初に極点にいます。それはひどい失望であり、私の忠実な仲間に非常に申し訳ありません。
多くの考えがあり、多くの議論がありました。
明日は極点に向かって行進し、私たちの限界を出せるすべての速度(全速)で家(小屋)に急いで帰らなければなりません。
白昼夢は消え去らなければなりません。疲れる帰路になるでしょう。

(スコットの日記)
0123世界@名無史さん
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2021/02/05(金) 15:15:11.670
>>122 自己レス

それがそりの支えるもの結び付けられた黒い旗であることがわかりました。

それがそりの支えるものに結び付けられた黒い旗であることがわかりました。
0124世界@名無史さん
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2021/02/06(土) 01:01:06.540
しかし雪が3000メートルも積もってるのが凄いよなぁ
雪というか氷だが
さらによくあんなところに都合良く大陸があるもんだなぁ
0125世界@名無史さん
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2021/02/06(土) 10:10:32.900
南極海(南氷洋)もこんなに氷だらけなのによくクックは当時の木造帆船で南緯71度まで到達したよ
https://i.imgur.com/IYTxcJA.jpg
https://i.imgur.com/5ZWh8p2.jpg
https://i.imgur.com/G8IDCWW.jpg

ただしクックのレボリューション号462tよりも日本の木造帆船開南丸の方が200t前後と小さいけどね
だからこそ極地探検に出かけたアムンセンを待つフラム号のノルウェー隊はクジラ湾に入って開南丸を見て「こんな小さな船でよく日本から来たなあ」と驚き感心したという話
この時の開南丸とフラム号の交流で白瀬はノルウェー隊から話を聞いてアムンセンが南極点に到達するだろうからと南極点初到達の夢は捨てて南極では別な仕事をしようと決めノルウェー隊からもエールを贈られたというほっこりするエピソードがある
その数日後にアムンセンはフラム号に帰ってきた
0126世界@名無史さん
垢版 |
2021/02/06(土) 10:11:15.070
クジラ湾に入ってきた開南丸を見て、の間違いだった
0127世界@名無史さん
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2021/02/06(土) 10:16:16.140
白瀬矗の生涯と南極探検
https://shirasenobu.com/?p=6550&;amp=1

■南極へ上陸

 明治45年1月12日開南丸は鯨湾に到達し、16日にアムンセンの帰還を待つ「フラム号」に遭遇しております。

 アムンセンは前年の12月14日、人類初の極点到達に成功し、帰途に就いていました。

 17日に野村船長と三宅隊員が「フラム号」を表敬訪問。この日スコット隊(5人)が極点に到達しますが、極点にはノルウェーの国旗が翻っていました。
スコット隊にとって失意と落胆の極点到達でした。そして帰路全員が遭難死するという最悪の旅となったのです。

 フラム号を訪問した野村船長と三宅幸彦隊員は堅牢な船体、整った設備を見てびっくりして帰ってきます。

 翌18日、「フラム号」のニールセン船長と士官が答礼に「開南丸」を訪れますが、あまりにも小さく貧弱なのに驚いています。
一方は「フラム号」の優秀さに驚き、一方は「開南丸」の貧弱さに驚くという皮肉な双方の訪問でありました。

 そしてニールセン船長は「こんな小さな船で、よくここまでやってこられたものだ、自分たちは南極どころか途中までさえおぼつかなかったろう」と開南丸の勇気と優れた航海術に賞賛の言葉を送っています。
(以下略)

■ アムンセンとの会見

 昭和2年6月、報知新聞社の招きでアムンセンが来日し、白瀬と会見しますが、貧困のどん底の白瀬は、洗いざらしの浴衣(ゆかた)にその日やっと手に入れた夏羽織の姿だったといいます。
正に「赤貧洗うが如し」でありました。

 アムンセンは「おお開南丸 開南丸」と手を差しのべましたが、白瀬の目にはうっすらと涙が浮かんでいました。

 当時の心境を

「恵まれぬ 我が日の本の探検家、パンを求めて処々転々」

と白瀬は詠んでいます。
(以下略)
0131世界@名無史さん
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2021/02/08(月) 11:13:01.460
>>130
西宮神社じゃないんだから、最初に誰が到達したかなんてどうでもええやん。
0133世界@名無史さん
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2021/02/08(月) 12:35:22.290
チェリー・ガラードってイケメンだけど

https://i.imgur.com/61zu4s3.jpg
https://i.imgur.com/LQLIfYg.jpg
下の写真は鼻が凍傷になってるかな?

チェリー=ガラードはディミトリと犬の2つのチームと共に、2月26日にハットポイントを出発し、1トン・デポには3月4日に到着し、追加分の食料を置いた。
スコットはそこにいなかった。
物資は自分たちの犬達のために24日分であり、ハットポイントに戻る前に8日間待った。
待つ代わりに南に移動するという選択肢もあったが、補給所に犬の餌がないので、連れて行けば犬を殺すことを意味していた。
そうすれば、アトキンソンの「犬にリスクを冒させない」という命令に違背することになった。
チェリー=ガラードはスコットを待つことにした。
3月10日、天候が悪くなる中で、チェリー=ガラードの物資も少なくなっていたが、スコット隊が僅か70マイル (110 km) 足らず先で奮闘していたことを知る由もなく、基地に戻ることにした[120]。
アトキンソンは最初はライトに仕事を頼んだが、後に、「私は遠征隊の他の士官がそれ以上できなかったことに満足している」[121]と記した。
チェリー=ガラードはその後の人生で、違う行動を取っていれば南極点行隊を救えたかもしれないと考えて悩んだ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%83%90%E9%81%A0%E5%BE%81

この時の「違う行動を取っていればスコット隊長達を助けられたかもしれない」という自責の念から南極から帰国してまもなく鬱病(PTSDによるものと推測される)になってしまったみたいだね。

彼の心理状態は決して治りませんでしたが、彼は苦痛のために何年も寝たきりで過ごしましたが、探検家は彼の経験を書き留めることによってある程度自分自身を治療することができました。
彼は極寒によって歯が損傷したため、繰り返し歯科治療を必要としました。
彼は何度も、南極点チームを救った可能性のある代替の選択肢と行動についての質問を再検討しました。
特に、1922年の著書「世界で最悪の旅」で。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Apsley_Cherry-Garrard
0134世界@名無史さん
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2021/02/08(月) 12:48:12.000
1922年、友人のジョージバーナードショーに勇気づけられて、チェリーギャラードは世界最悪の旅を書きました。
80年以上経った今でもこの本は印刷されており、旅行文学の古典として引用されることが多く、これまでに書かれた中で最も偉大な真の冒険物語として高く評価されています。[19]
ペンギンブックスの100回目の出版物として出版されました。
本の出版時にスコットが戦後の英国でまだ英雄と見なされていた方法を見て、スコットの否定的な性質と特徴のチェリーの説明を目的とした本のリリース時にいくつかの批判がありました。
タイムズの記事で、ある批評家はこの本について、「彼は明らかに、戦後のやり方で、彼の考えを述べ、物語の「英雄」をできるだけ強調しないことを決意した」と述べた。[20]
しかしながら、最近では、ローランド・ハントフォードは最悪の旅を「未熟だが説得力のある、非常に緊迫した謝罪(弁明)」として却下した。[21]

Cherry-Garrardは、ローレンスの兄弟であるAWローレンス、TEローレンス、彼の友人が編集した巻の初版で、TEローレンスを偲んでエッセイを寄稿しました。
その後の要約版では、彼の記事は省略されています。
このエッセイのチェリー・ギャラードの仮説は、ローレンスが劣等感と臆病さ、そして自分自身を証明する必要性から異常な行動をとったというものです。
彼はまた、ローレンスの著作(およびチェリーの著作)が治療的であり、彼らが語る出来事の神経衰弱に対処するのに役立ったと示唆している。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Apsley_Cherry-Garrard
0135世界@名無史さん
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2021/02/08(月) 17:40:47.660
>>130
アムンセンとアームストロング・・・名前までユングのいうとこのシンクロニシティ―みたいに似てる・・・これは陰謀だっ!!w
0136世界@名無史さん
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2021/02/08(月) 22:52:27.820
日本が江戸時代の1820年ごろに、イギリスのブランスフィールド、アメリカのパーマー、ロシアのベリングスハウゼンの3人が、南極大陸を発見しました。
しかし、3人のうちだれが最初に発見したかはわかっていません。
なぜなら、遠くから氷の固まりをみただけでは、ただの氷か、氷の下に陸地があるかどうかはわからないからです。
https://www.env.go.jp/nature/nankyoku/kankyohogo/nankyoku_kids/hakase/rekishi/index.html
0137世界@名無史さん
垢版 |
2021/02/08(月) 23:02:43.260
>ベリングスハウゼンは1820年南極探検の遠征航海中に、南緯69°21′28″の地点に到達。アレクサンダー海岸などを発見しました。
https://i.imgur.com/kHPic5q.jpg


しかし地図を見ると分かるようにアレクサンダー海岸(ベリングスハウゼン海)は南極半島に隣接するアレクサンダー島(1940年まで南極大陸の都部だと思われていた)のことで、ベリングスハウゼンが目撃したのはこの島だったという説もあるようだね。
https://i.imgur.com/ve1vvrr.jpg
0138世界@名無史さん
垢版 |
2021/02/09(火) 01:13:45.000
遠望ではなく実際に上陸?した白瀬矗ですら大和雪原を陸地だと思っていたように氷棚と陸地の判別はつき難いのかもしれない。

南極大陸の確実なる発見者は、歴史上初めての砕氷船になり得る強度を持った軍艦エレバス号とテラー号で従来の船では乗り越えることが不可能だった流氷に突撃して南進し、ヴィクトリアランドの南極横断山脈を目撃したイギリスのジェイムズ・クラーク・ロスという人。
彼が南進した海はその後彼の名前を取ってロス海と呼ばれるようになった。

ジェイムズ・クラーク・ロス
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B9

最南端到達の歴史
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E5%8D%97%E7%AB%AF%E5%88%B0%E9%81%94%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
0140世界@名無史さん
垢版 |
2021/02/09(火) 09:35:47.840
 帰り旅ではスコットはほかの三人とともに犬ぞりで先行し、二月二二日にハット・ポイントまで帰り、また逆戻りして安全野営地へ行った。そこで東部隊の隊長キャンベルからの手紙をアトキンソンから受け取った。
それにはアムンセンが鯨湾に基地をつくった様子が書いてあった。そのときのスコットの反応を日記に見よう。
 「今日一日のどの出来事も、アトキンソンがくれた郵便袋の驚くべき内容の前には影が薄れる――キャンベルからの手紙で、行動の報告と、アムンセンが鯨湾に基地をつくったのを発見したという知らせだ。
 彼(アムンセン)のこれまでの行動は多分に意図的だった。それを正当化できるのは成功だけだ。
行為が当方の作法にかなっていないからとて、必ずしも非難するに当たらないから、私としては公式の場でうっかり自分の考えを述べるなど決してしてはなるまい。
 ひとつだけ私の心にきっぱり決まったことがある。われわれとして賢明でもあり正しくもある道は、こういうことが起きなかった場合と寸分違えずに仕事を進めるということだ。
不安に駆られたりうろたえたりせず、国の名誉をかけて前進し、全力を尽くすことだ。
 アムンセンの計画がわれわれの計画に対して重大な脅威であるのは疑う余地がない。彼の方が六〇(地理)マイル(一一一キロメートル)極点へ近い――そんなに多数の犬を無事に氷域まで連れてこられたとは夢にも思わなかった。
犬ぞりを走らせる彼の計画は卓越しているように思われる。しかし、それよりも何よりも、彼は早めに旅を始めることができる――馬では不可能な条件だ」

(「南極のスコット」より)
0141世界@名無史さん
垢版 |
2021/02/09(火) 11:16:27.430
ロスが遭難したらロスロスになるな
0142世界@名無史さん
垢版 |
2021/02/09(火) 23:05:06.030
スコット
「(極地探検において)犬と一緒では、人だけの部隊で実現されるような高い見事な思念に達しえない。
自らの力だけで、労苦、危険、苦難に立ち向かい、辛窮の日を重ねた結果、大いなる未知から何かを解決できてこそ、高く麗しい観念が得られるのである」

(1901–04のディスカバリー遠征を終えてのスコットの感想)

スコットは人力で苦労して探検し、極点を制覇することに美学を感じていた。
犬ぞりはもちろん、ポニーも雪上車もあくまで氷河まで物資を運ぶための補助で氷河からは人力というのがスコットの考えだった。
(雪上車はイギリス海軍にとって未来を切り開くための大いなる現地実験という面もあった)
同じイギリスのシャクルトンもほぼ同じ手段を取っている。
0143世界@名無史さん
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2021/02/10(水) 23:40:25.620
Saturday, February 17. – A very terrible day.
Evans looked a little better after a good sleep, and declared, as he always did, that he was quite well.
He started in his place on the traces, but half an hour later worked his ski shoes adrift, and had to leave the sledge.
The surface was awful, the soft recently fallen snow clogging the ski and runners at every step, the sledge groaning, the sky overcast, and the land hazy.
We stopped after about one hour, and Evans came up again, but very slowly.
Half an hour later he dropped out again on the same plea.
He asked Bowers to lend him a piece of string.
I cautioned him to come on as quickly as he could, and he answered cheerfully as I thought.
We had to push on, and the remainder of us were forced to pull very hard, sweating heavily.
Abreast the Monument Rock we stopped, and seeing Evans a long way astern, I camped for lunch.
There was no alarm at first, and we prepared tea and our own meal, consuming the latter.
After lunch, and Evans still not appearing, we looked out, to see him still afar off.
By this time we were alarmed, and all four started back on ski.
I was first to reach the poor man and shocked at his appearance; he was on his knees with clothing disarranged, hands uncovered and frostbitten, and a wild look in his eyes.
Asked what the matter was, he replied with a slow speech that he didn’t know, but thought he must have fainted.
We got him on his feet, but after two or three steps he sank down again.
He showed every sign of complete collapse.
0144世界@名無史さん
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2021/02/10(水) 23:41:27.280
>>143 日本語訳
2月17日土曜日–とても恐ろしい日。
エヴァンスはぐっすり眠った後少し良く見え、いつものように、彼は全く元気であると申告しました。
彼は彼の位置の引き革にて出発したが、30分後にスキーシューズが解けて、そりを離れなければなりませんでした。
雪面はひどく、最近降った柔らかい雪が一足ごとにスキー板とランナーを詰まらせ、そりはきしむ音を出し、空は曇り、大地は霞んでいました。
約1時間後に停止し、エバンスが再び現れましたが、非常にゆっくりでした。
30分後、彼は同じ嘆願で再びドロップアウトしました。
彼はバウアーズにひもを貸してくれるように頼みました。
私は彼にできるだけ早く来るように警告しました、そして彼は私が考えた通り元気いっぱいに答えました。
私たちは押し進めなければならず、残りの私たちは非常に強く引くことを余儀なくされ、激しく汗をかきました。
私たちが立ち寄ったモニュメントロックに沿って、エヴァンスがずっと後進しているのを見て、私は昼食のためにキャンプしました。
最初は心配はなく、私たちはお茶と自炊を用意し、後者を消費しました。
昼食後、エヴァンスがまだ現れていないので、私たちは彼が未だ遠くにいるか確かめる為に外に目を向けました。
この時より私たちは心配になり、4人全員がスキーに戻り始めました。
私は最初に可哀想な人にたどり着き、そして彼の外見にショックを受けました:彼は衣服が乱れたまま跪き、手が覆われず凍傷になっていて、目が狂気じみて見えました。
何が問題なのかと尋ねると、彼は分からない、でも気を失ったに違いないと思うとゆっくりとした口調で答えました。
私たちは彼を立ち上がらせましたが、2、3歩後に彼は再び沈みました。
彼は完全な虚脱(状態)のあらゆる兆候を示しました。

(スコットの日記)
0145世界@名無史さん
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2021/02/11(木) 10:17:01.210
グロッソプテリス (Glossopteris) は古生代ペルム紀に栄えた裸子植物グロッソプテリス類で、湿地に生えていた。
ゴンドワナ植物群の代表的植物である[1]。
舌のような形の大きな葉が特徴(グロッソプテリスは、「舌状の葉」という意味)で、葉と向き合うように繁殖器官がついていた。
化石が南アメリカ、アフリカ、インド、南極、オーストラリアから発見され、かつてこれらの大陸がゴンドワナ大陸として1つにつながっていたとする大陸移動説の証拠の1つとされている。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%BD%E3%83%97%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%B9

南極でこのグロッソプテリスの化石を発見したのがスコット隊
南極点到達からの帰路、ビアドモア氷河の最上流部の山の地質調査で発見しその化石をそりに積んだ
0146世界@名無史さん
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2021/02/11(木) 14:38:49.920
>>143 続き
Wilson, Bowers, and I went back for the sledge, whilst Oates remained with him.
When we returned he was practically unconscious, and when we got him into the tent quite comatose.
He died quietly at 12.30A.M.
On discussing the symptoms we think he began to get weaker just before we reached the Pole, and that his downward path was accelerated first by the shock of his frostbitten fingers, and later by falls during rough travelling on the glacier, further by his loss of all confidence in himself.
Wilson thinks it certain he must have injured his brain by a fall.
It is a terrible thing to lose a companion in this way, but calm reflection shows that there could not have been a better ending to the terrible anxieties of the past week.
Discussion of the situation at lunch yesterday shows us what a desperate pass we were in with a sick man on our hands at such a distance from home.
At 1A.M. we packed up and came down over the pressure ridges, finding our depôt easily.

ウィルソン、バウアーズ、そして私はそりに戻り、その間オーツが彼と一緒に残っていました。
私たちが戻ったとき、彼はほとんど意識を失っていました、そして私たちが彼をテントに入れたとき、彼はかなり昏睡状態でした。
彼は午前12時30分に静かに亡くなりました。
症状について話し合うと、南極点に到達する直前に彼は弱くなり始め、凍傷を負った指の衝撃によって最初に衰弱が速くなり、その後氷河を荒々しく移動しているときに転倒し、さらにまた彼自身のすべての自信の喪失による、と思いました。
ウィルソンは、転倒によって脳を傷つけたに違いないと考えています。
このように一人の仲間を失うことは恐ろしいです、しかし落ち着いて回想するとこの過ぎた週の恐ろしい心配へはこれ以上良い結末がなかったことを示しています。
昨日の昼食時の状況についての話し合いは、私たちが家からこんなに離れたところにいる病人を手にした絶望的な行進を示しています。
午前1時私たちは荷物をまとめてプレッシャーリッジを越えて降りてきたので、簡単にデポを見つけることができました。
0147世界@名無史さん
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2021/02/12(金) 00:04:00.780
シャクルトンのモーター橇
https://i.imgur.com/Rgr830I.jpg

と比べるとスコットの雪上車はキャタピラがついてて本格的だな
https://i.imgur.com/XxULzEm.jpg

エンジンが直ぐにオーバーヒートしてしまうという欠点があったが
0149世界@名無史さん
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2021/02/12(金) 16:51:55.360
今でも南極では、うっかりすると寒さで機械が壊れるからね。
WW1以前の技術なんだから、それはそれで仕方がなかったんだろうね。
0150世界@名無史さん
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2021/02/13(土) 10:29:09.200
雪上車だけじゃなく、内燃機関でキャタピラを動かす車にしても世界で初めて実用化されたのはがスコット隊の世界初の雪上車だったと思った。
初めて尽くしでは上手くいかなくても仕方ないかな。
スコットは最初の遠征の後に動物を使わない雪上車に活路を見出し海軍の休暇をアルプスやノルウェーでの雪上車の実験に多いに使ったんだけど、南極の過酷さはそれらの土地の比ではなかったということか。

でも少なくとも一台は80キロくらいは300kg以上の荷物(主に馬草と燃料)を積んで走ったわけで、人馬の負担を少なからず減らしたわけだから全く無駄だったわけではないよ。
0151世界@名無史さん
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2021/02/14(日) 01:33:33.500
南極付近でM7.3の地震
日本への津波の影響なし 震源周辺で海面変動を観測
https://weathernews.jp/s/topics/202101/240055/

1/24に今回の地震と同規模の地震が南極でもあったんだな
0152世界@名無史さん
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2021/02/15(月) 11:11:00.510
出社したら会社の戸棚のガラスが割れていたので後片付けしているうちに誤って手にケガを負ってしまった。
大した怪我ではないが、一応消毒して絆創膏を貼っておこう。
0153世界@名無史さん
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2021/02/16(火) 23:34:06.690
アムンセンの南極探検記「南極点」より白瀬隊の記述がある頁をUPしてみる。
(「南極点」が書かれた時点ではスコット隊は生存しているとアムンセンやナンセンはもとより世界中の人に思われていたもよう)

アムンセンの記述
http://s.kota2.net/1613486005.jpg
http://s.kota2.net/1613486006.jpg

アムンセンが極点を目指した探検をしている間に開南丸と交流を持った留守隊のメンバーの記述
http://s.kota2.net/1613486031.jpg
http://s.kota2.net/1613486032.jpg
http://s.kota2.net/1613486033.jpg
ニルセン大尉の著述を読むと、流石は活き造りや踊り食いの文化を持つ日本いうのを感じるなあw
でも白瀬隊も犬は大切にしていたよ、特に樺太犬の責任者だった樺太アイヌの隊員は。
あとニルセンの著述によれば馬も大事にする考えのようだね、流石にテントの中に馬を入れて人間を外に出すべきだという白瀬隊の探検隊長(つまり白瀬矗か?)の考えは無知故の考えだと思うけど。
ま、でも白瀬矗も酒、煙草、茶、お湯を飲まない、寒中でも火にあたらないという自らに課した極点探検家としての五戒を生涯守り通したというから根性論の人だったのは確かだろうね。
0154世界@名無史さん
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2021/02/17(水) 00:38:27.420
地球温暖化させて
260万年続いた氷河時代を終わらせて
南極大陸を解放するからね
0155世界@名無史さん
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2021/02/17(水) 08:43:50.160
温暖な縄文時代は今よりも5m海水面が高かったんやで
あと平安時代も温暖で日本でも平清盛は本来は熱帯地方の蚊が媒介するマラリアで死んだとされる
0156世界@名無史さん
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2021/02/17(水) 17:15:24.460
南米と南極がくっついてた頃は、南極も比較的温暖だった
とか言う話を聞いたんだ。

南極が冷涼なのは、南極が独立した大陸で
周囲を取り囲むように冷たい海流と、冷たい気流が取り巻いているからだ
とか言う話。
0157世界@名無史さん
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2021/02/17(水) 19:50:08.700
極地だから面積当たり日光照射量が最低だからかと思ってた
0158世界@名無史さん
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2021/02/17(水) 23:55:15.210
偉大なる神よ!
ここは恐怖の場所です
せめて
初到達という栄誉でもなければ
恐ろしすぎます
0159世界@名無史さん
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2021/02/20(土) 00:41:27.930
もしスコット隊の最後の三人(スコット、ウィルソン、バワズ)が3/20〜30の間に1tデポに到達できていたとしても、それから先には進めなかっただろうな

頼みの綱のチェリーガラードらの犬ぞり支援隊は食糧切れから3/10に1tデポから帰路についていたし

その際に1tデポに燃料と食糧を補給したといっても越冬できるほどの量ではなかっただろうし
(ちなみにチェリーガラードは少しでもデポの目印たなるようにと燃料が入った赤い缶をデポの上に置いたが、翌夏にスコット隊捜索隊が南進してデポに到達した時には冬の寒さで燃料缶が破損して雪の中のガラードが補給した食糧まで浸透していたとのこと)

3月も下旬になれば南極は秋が深まって寒さが増す一方だし

だいたい1tデポからして、前年の1/24から始まったデポ作戦で2/17日にようやく辿り着いた場所なので出発点のロス島から遠いし

スコット隊が南進していたころキャンベル率いる北部隊がひょんなことからロス島より北にあるエバンズ入江で越冬することになってしまったが、
彼らは越冬に備えて3/1からアザラシとペンギンの狩りを始め、3月半ばにはボロになったテントに代わる住まいとして雪小屋を完成させてそこで暮らしたからギリギリではあったが越冬でき北部隊の6人全員が無事だった

スコット隊は北部隊よりも高緯度でアザラシやペンギンなどいる場所ではなかったし、1tデポの食糧と燃料は前述の通り越冬するには全然足りなかったし、1tデポからロス島まで行く間に季節は冬になるし、3人全員凍傷などの病人であったしで、
1tデポに到達しても生還できたとは思えないな

3/9までの間に1tデポに辿り着けて犬ぞり隊と合流するか、チェリーガラード達が1tデポでスコット達を待たずに天気が良かった2日間の間に南進して南緯82度くらいでスコット達と合流できてればロス島まで帰還できただろうが、それは結果論になってしまうな
特に前者の3/9までにというのは無理なのは史実が証明してるし
0162世界@名無史さん
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2021/02/21(日) 14:01:35.490
「科学的な指導力ならスコット、素早く能率的に旅することにかけてはアムンゼンが抜きん出ている。だがもしあなたが絶望的な状況にあって、なんら解決策が見いだせないときには、ひざまずいてシャクルトンに祈るがいい」
0163世界@名無史さん
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2021/02/21(日) 17:40:52.640
シャクルトンを称えて:南極からサウスジョージア島への探検クルーズ20日間

旅行開始日〜終了日
2021年12月22日〜2022年01月10日

https://www.cruiselife.co.jp/cruise/detail_1764.html

\3,255,057+ブエノスアイレスまでの往復代でシャクルトンの南極横断探検隊の航路を辿れるとのこと

地図を見るにもっとウェッデル海に入って行かないとと思うが
0164世界@名無史さん
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2021/02/21(日) 18:54:04.120
>>163
クルーズ船での食事ではアザラシのステーキやペンギンのスープや犬用のペミカンなんかもメニューに乗るのだろうか?
0165世界@名無史さん
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2021/02/21(日) 20:41:56.510
>>164
今のうちにそれらの料理をリクエストしておくといいかも?w
0167世界@名無史さん
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2021/02/22(月) 18:38:51.740
>>166
この話はフィクションです。

事実ではありません。
0169世界@名無史さん
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2021/02/22(月) 22:28:26.160
南極観測隊「タロ・ジロ物語」の背景に“もう1匹の生存犬” 若い2匹を守って力尽き

https://news.yahoo.co.jp/articles/808de3f7d32c3289fef7d541629be7e7d16dfba7?page=1

有名なタロとジロ、あと白瀬隊の犬ぞりを引いた事でも知られる樺太犬はより北方のハスキー犬を改良した犬でハスキー犬よりも人間慣れしているせいかしつけはさほど難しくはなかったようだ

ちなアムンセンやスコットや南極横断のシャクルトンが連れていったのはシベリアンハスキー犬を中心とする雑種で一口で言うとエスキモー犬(まあそういうと樺太犬もエスキモー犬の一種なのだが)
気性はは樺太犬に比べれば荒いがちゃんと調教すると樺太犬同様に人間に対してとても従順な犬となる
なお犬同士で放っておくとすぐ喧嘩してしまうのは樺太犬も含めてどのエスキモー犬も同じ

でも残念ながらそんな優れた樺太犬も純潔は絶えてしまったようだ
混血が進んだのとエノキコックスと大食いが原因でのソ連での大量殺処分のお陰で…

https://i.imgur.com/wxDXDwg.jpg
0171世界@名無史さん
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2021/02/22(月) 22:54:02.740
>>168
何このポエムwww
0173世界@名無史さん
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2021/02/24(水) 22:46:04.580
チェリーガラードはスコットが犬ぞりを使ってもベアドモア氷河は犬ぞりでは進めないだろうと「世界最悪の旅」で書いているが、スコットの名誉を守るためにそう書いたのかもしれない。

アムンセンはシャクルトンやスコットの記述を読むに彼らのルートこそ犬ぞりを走らせるに路面も地形もあつらえむきで、イギリス人は極地での犬の有用性の評価について基本的なところで思い違いをしていたに違いない、と「南極点」で書いてるし、
事実のちにシャクルトンは南極横断探検では犬ぞりを使ってベアドモア氷河を降る予定だった。

ベアドモア氷河をよく知るシャクルトンが犬ぞりでの当地の進行を考えていたと言うことだ。
氷瀑やクレバスやサスツルギがあっても上手く迂回すれば大丈夫だと判断したのだろう。


ベアドモア氷河と南極高原の境の氷瀑(シャクルトンが発見したのでシャクルトン氷瀑と呼ばれる)
雪面が荒れている場所がそれ
https://i.imgur.com/QUnK2oV.jpg
0174世界@名無史さん
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2021/03/01(月) 23:10:48.620
Friday, March 2. – Lunch. Misfortunes rarely come singly.
We marched to the (Middle Barrier) depôt fairly easily yesterday afternoon, and since that have suffered three distinct blows which have placed us in a bad position.
First we found a shortage of oil; with most rigid economy it can scarce carry us to the next depôt on this surface (71 miles away).
Second, Titus Oates disclosed his feet, the toes showing very bad indeed, evidently bitten by the late temperatures.
The third blow came in the night, when the wind, which we had hailed with some joy, brought dark overcast weather.
It fell below -40° in the night, and this morning it took 1½ hours to get our foot gear on, but we got away before eight.
We lost cairn and tracks together and made as steady as we could N. by W., but have seen nothing.
Worse was to come – the surface is simply awful.
In spite of strong windand full sail we have only done 5½ miles.
We are in a very queer street since there is no doubt we cannot do the extra marches and feel the cold horribly.
0175世界@名無史さん
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2021/03/01(月) 23:11:07.650
3月2日金曜日–昼食。不幸が単独で来ることはめったにありません。
私たちは昨日(=3月1日)の午後、(中バリア)デポにかなり容易くに行進しました、それから私たちを悪い位置に置いた3つの明確な打撃を受けました。
まず、石油が不足していることがわかりました。最も厳密な倹約でも、この雪面(71マイル離れたところ)の次のデポに私たちを運ぶことはほとんどできません。
第二に、タイタス​​・オーツは彼の足を明らかにしました、つま先は確かに非常にひどく見えました、明らかに数日間のこの温度によって(凍傷に)噛まれました。
3回目の打撃は、私たちが喜びをもって歓迎した風が暗い曇りの天気をもたらした夜に起こりました。
夜は-40°を下回り、今朝はフットギアをつけるのに1時間半かかりましたが、8時前に出ました。
私たちはケアンとわだちを一緒に失い、N。byW.で可能な限り安定しましたが、何も見ていません。
さらに悪いことになりました ― 路面はシンプルに悪いです。
強風を帆をいっぱいにに受けたにもかかわらず、私たちはたった5½マイルしか走りませんでした。
余計な行進ができず、ひどく寒さを感じることは間違いないので、私たちは非常に奇妙な通りにいます(=非常に追い詰められた思いでした)。

(スコットの日記)
0177世界@名無史さん
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2021/03/02(火) 22:01:50.330
>>176
エベレスト山頂初到達に成功したエドモンド・ヒラリーが結成した南極横断隊で、スコット隊の雪上車から大きく進歩したトラクターで横断に成功したそうな
https://i.imgur.com/SQRyGDx.jpg

にしても3/2には横断を終えていたんだなあ。
3/2に南緯81度よりも更に南の中バリア補給所にいたスコット達とは違って。
もっとも本当は3/1に南緯82度くらいの場所で犬ぞり隊が迎えに来て落ち合う予定だったのが、諸々の不幸な事情(先に帰路についてた第二支援班のエヴァンス大尉の壊血病など)で叶わなかった。

南極点行隊救援の試み、1912年 を参照
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%83%90%E9%81%A0%E5%BE%81
0178世界@名無史さん
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2021/03/04(木) 17:22:29.870
そういえば、英国南極横断隊でヒラリー隊がトラクターで
南極点に到達したのが、”雪上車”で南極点に到達した最初なんだ
って話。
とは言う物の、ヒラリー隊が南極横断隊で支援に使ったトラクターって、
本当に農業用トラクターなんだよな。
トラクターの前輪と後輪を無限軌道で繋ぐ、みたいな
工夫はされていたみたいだけど。
0179世界@名無史さん
垢版 |
2021/03/04(木) 17:27:56.760
あ、日本の南極観測隊でブルトーザー使って
南極内陸部に資材を運んだ話があったな。

ブルトーザーは悪路にも強いし、牽引力も強くて
荷物をたくさん引っ張れるんだけど、足が遅いのが問題で
サスペンションの問題で乗り心地が最悪なので、使われなくなったって話。
0180世界@名無史さん
垢版 |
2021/03/04(木) 18:38:19.660
今朝のBSの登山番組グレートトラバースは標高1900米を超える長野県の飯縄山だったけど、チャレンジャーの田中はラストの300mで傾斜が急になったところでスキーでは前進できないとスキーを脱いでまた登り始めたら、それはそれで20〜30pの積雪に足を取られて滅茶苦茶しんどとうだった。

グレートトラバース3 15min.「148座目 飯縄山」
https://www4.nhk.or.jp/greattraverse/x/2021-03-04/10/12745/2680399/

白瀬隊もスキーなしで大和雪原まで行って苦労したと思われるがでも樺太犬という優秀な犬の犬ぞりがあった。

一方スコットの隊は南極高原に来て最後誰を極点まで連れて行くかとなった時に、スコットは当初4人での極点到達を目指していたのが予定を変更して若くて優秀なバウワーズという海兵も連れて行くことにした。
スコットの指示で高原の入口付近にスキーを置いていったバウワースが予定変更で極点メンバーに入ったということだけど、スキーなしでの南極高原往復はさぞ大変だったのではと今朝のグレートトラバース見て思ったな。
田中は300mで息が上がっていたしね。

それでもバウワーズの日記には「極点のメンバーに選ばれた時は嬉しかった」と書いてあり、また最後まで元気が良かったのもバウワーズで、スコットもその働きと人格を大いに称賛していた。
装備的には一番キツかったのに(氷河を降りる時には置いていったスキーを履くことが出来たけど)、やはり若さだよな。
0181世界@名無史さん
垢版 |
2021/03/04(木) 18:39:00.110
>>179
アクティブサスペンションはキャタピラ式では無理だろうしね
0182世界@名無史さん
垢版 |
2021/03/04(木) 22:11:29.080
>>180
白瀬は秋田県生まれだがマタギが履くがんじきを南極に持っていかなかったのかな?
あれがあれば雪上でも雪にめり込むことなくサクサク歩けるのに
0183世界@名無史さん
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2021/03/06(土) 00:03:58.490
>>182
かんじきのことか?
豪雪地帯の山歩きには向いているが
凍った平原ならスキーの方が断然有利
0184世界@名無史さん
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2021/03/11(木) 00:11:08.830
糖質は必須栄養素ではない
https://www.daiwa-pharm.com/info/fukuda/7521/

人間が生きていく上で必須の栄養素は、水、必須アミノ酸、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラル、微量元素、電解質と幾つかの超微量元素ということになっています。つまり糖質は必須栄養素のリストの中に入っていないのです。

というようなことが上のサイトには書いてあるけど、しかしシャクルトンの南極横断が失敗して救命艇でエレファント島に辿り着き、更にシャクルトンら五人が救助を求めてサウス・ジョージア島に救命艇で行ってる間にエレファント島に残ったワイルド以下22名の隊員は食糧としてタンパク質(アミノ酸)と脂質(脂肪酸)の多いアザラシやペンギンや魚を獲って食べていたが、島に着いて約一ヶ月後に今一番食べたい夢の一皿を聞くと、例外はあるが甘いものに集中した。

寒い地方でよりカロリーが高く消化も早い甘いものを体が求めたというのもあるのだろうが、やはり人間糖質がないと食についてはつまらなくなるようだ。
0185世界@名無史さん
垢版 |
2021/03/11(木) 07:41:51.490
そういえばシャチから見ると人間は脂肪分が少なくて美味しい食べ物ではないらしい
0186世界@名無史さん
垢版 |
2021/03/11(木) 08:57:51.350
>>184
うーん、甘い物っては囚人なんかが出所後一番食いたい物とか聞くし
彼らとて麦飯やら味気ないパンやら食ってるわけで、糖質が足りてても甘い物を
長く食ってないとやっぱり欲しくなるんじゃないかな。
甘い物ってさ、普通の人でも暫く食ってないと無性に食いたくなるって言うじゃん
0187世界@名無史さん
垢版 |
2021/03/11(木) 12:16:52.450
チコちゃんに叱られる
で太ると分かっていながらついご飯を食べ過ぎちゃうのは何故かという問題でチコちゃんの答えが人類が火と出会ったから

火を使って米を加熱して温かいごはんになった後のでんぷんは唾液と混じると糖に替わり甘みを感じるようになる
その甘味がエンドルフィンを出しエンドルフィンがドーパミンを出しドーパミンが食欲を出すということだそうな

その時の多幸感を脳がいつまでも覚えるから糖分が欲しくなるんだろうね
覚醒剤の多幸感を脳はいつまでも覚えているというのと一緒で
糖分は覚醒剤と違って合法だから本来気軽に摂れるものだし
0188世界@名無史さん
垢版 |
2021/03/11(木) 18:54:39.030
そういえば、スコット隊での冬季ソリ旅行で、食料を単純にするために
ペミカン(タンパク質)、バター(脂肪)、ビスケット(炭水化物)の
3種類だけ持って行った様子(その他に紅茶は持って行った)。
砂糖は持って行かなかったんだがビスケットの甘味が良かった、とか書いてあった様な気がする。
(チェリーガラード”世界最悪の旅”)
0189世界@名無史さん
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2021/03/12(金) 23:21:31.110
>>188
ここのページだね
http://s.kota2.net/1615558284.jpg
http://s.kota2.net/1615558285.jpg

世界最悪の旅となった冬の行進の隊長にして次の夏の極点探検でスコットとともに遭難死したウィルソンの会社の砂糖入り特性ビスケットが秀逸だった、と。

そしてこの冬の行進の主たる目的である皇帝ペンギンの卵採取の他に三人がそれぞれ異なる食事をしたことによって極地探検での食料の実験もできた、と。
0190世界@名無史さん
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2021/03/12(金) 23:30:54.730
「世界最悪の旅」では”第三の夏”の章の”捜索隊出発”という見出しで帰還しないで全滅したと思われるスッコト率いる南進隊の捜索でも特に興味を惹かれた文があった。

貯蔵庫(※1トンデポ)にやってきたときに自分は非常な恐れを感じた。
われわれはできる限りをつくしたことを人は知ってくれるだろうが、それでももう少しやり方をかえれば、彼らを救うことができたかもしれないことがもしかわればそれは恐ろしいことである。

そしてチェリー・ガラードは生涯このことが頭から離れなかったようだ、彼もまた(皮肉ではなく純粋に)可哀想な人物だと思う。
0191世界@名無史さん
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2021/03/12(金) 23:53:26.540
>>190
>「世界最悪の旅」では”第三の夏”の章の”捜索隊出発”という見出しで帰還しないで全滅したと思われるスッコト率いる南進隊の捜索でも特に興味を惹かれた文があった。

「世界最悪の旅」では”第三の夏”の章の”捜索隊出発”という見出しで、帰還しないで全滅したと思われるスッコト率いる南進隊の捜索のほぼ全容が書かれているが、その中でも特に興味を惹かれた箇所があった。

に変更
0193世界@名無史さん
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2021/03/13(土) 20:34:47.390
>>192
しっ失礼した

『世界最悪の旅』では「第三の夏」の章の”捜索隊出発”という見出しの箇所に【帰還しないで全滅したと思われるスコット率いる南進隊】の捜索の開始のほぼ全容が書かれているが、その中でも特に興味を惹かれた文があった。
0194世界@名無史さん
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2021/03/14(日) 08:41:53.620
南極ホルホル物語www
0195世界@名無史さん
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2021/03/15(月) 16:50:11.390
>>194
韓国の越冬基地に取り残された越冬隊員が、周囲の越冬基地に乱入して
大騒ぎになる話ですね。
映画化するとするなら、題名は
”声闘からの物体K"
あたりで。
0196世界@名無史さん
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2021/03/16(火) 00:31:12.180
This morning started with southerly breeze, set sail and passed another cairn at good speed; half-way, however, the wind shifted to W. by S. or W.S.W., blew through our wind clothes and into our mits.
Poor Wilson horribly cold, could not get off ski for some time.
Bowers and I practically made camp, and when we got into the tent at last we were all deadly cold.
Then temp. now midday down -43° and the wind strong.
We must go on, but now the making of every camp must be more difficult and dangerous.
It must be near the end, but a pretty merciful end.
Poor Oates got it again in the foot.
I shudder to think what it will be like tomorrow.
It is only with greatestpains rest of us keep off frostbites.
No idea there could be temperatures like this at this time of year with such winds.
Truly awful outside the tent. Must fight it out to the last biscuit, but can’t reduce rations.

今朝(3月14日)は南風で始まり、出航し、別のケアンを高速で通過しました。 しかし、途中で風はS.(南)またはW.S.W.(西南西)によって西にシフトし、帆を通り抜けてミットに吹き込みました。
かわいそうなウィルソンはひどく寒く、しばらくの間スキーを降りることができませんでした。
バウアーズと私は実際にキャンプをしました、そして私たちがついにテントに入ったとき、私たちは皆致命的な寒さでした。
それからの温度。 今は正午に-43°下がり、そして風が強い。
私たちは絶対に進み続けなければなりませんが、今では毎回キャンプを作ることはより困難で危険なものとなりました。
終わりに近づいているに違いありませんが、かなり幸福な終わりです。
かわいそうなオーツは再び足が悪化しました。
明日はどうなるかと思うとぞっとして震えます。
私たちの残った者を凍傷から防いでいるのは最大限の苦労をしているから、それだけです。
このような風が吹くこの時期に、このような気温が発生するとは思いませんでした。
テントの外では本当にひどい。 最後のビスケットまで戦わなければなりませんが、配給量を減らすことはできません。

スコットの日記
0197世界@名無史さん
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2021/03/16(火) 00:33:23.070
バウアーズと私は実際にキャンプをしました
 ⇒バウアーズと私の実質二人でキャンプのテント張りをしました
0198世界@名無史さん
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2021/03/16(火) 22:15:43.280
>>103
本日か明日
0199世界@名無史さん
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2021/03/17(水) 22:27:02.430
>>192
スットコどっこい
0200世界@名無史さん
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2021/03/19(金) 07:48:49.660
>>184
脳のエネルギーとして糖は重要だから、
糖断ちをすると判断力が低下するんじゃないかな・・・
極地探検ではまずいことに・・・
0202世界@名無史さん
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2021/03/20(土) 15:39:22.580
エレファント島のような寒冷地でなくとも
文明開花の頃の日本でイギリス人が穀物よりも肉を食った方がスタミナがつくと飛脚に肉食を進めたら飛脚はあっという間に根を上げて米を食わせてくれと言ったらしいね

やっぱ炭水化物(糖質)は必須栄養素じゃなくても必要だよ
エレファント島ではアザラシやペンギン狩り以外に大した仕事もなかったからその肉だけで済んだのだと思う
行動範囲も狭かったしね

一方チェリーガラードの本によるとマイナス18度の環境下で筋肉作業をするには一日7714カロリー、マイナス28度になると8500カロリーが必要とのこと

エレファント島は南緯61度だから寒冷地とはいえそこまで気温が下がらなかったのかもしれない
0203世界@名無史さん
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2021/03/21(日) 01:26:30.380
スコット隊は極点探検の際には砂糖入りビスケットの他にも別に砂糖を持って行った(あとはペミカンとバターとココアと茶を持っていった)

アムンセンは乾パン(ビスケット)がオート麦と砂糖と粉ミルクを材料に作ったやはり優れたもので
その乾パンとペミカンと粉ミルクとチョコレートの四種類だけで「脂肪病」にも「砂糖病」にも罹ることがなかったとの話
0204世界@名無史さん
垢版 |
2021/03/21(日) 12:09:29.690
https://i.imgur.com/Pwr4O1j.jpg
スコットの極地隊(スコット、ウィルソン、ボワーズ、オーツ、エヴァンス)の一日の食事量
0205世界@名無史さん
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2021/03/21(日) 23:53:10.510
アムンセン隊は氷河を登ったところでの肉屋と名付けたデポで新鮮な犬の生肉を食べたのと進行の速さで壊血病を防げたというのもあるな
0206世界@名無史さん
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2021/03/22(月) 01:06:45.940
>>205
進行→行進

に訂正
0207世界@名無史さん
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2021/03/28(日) 09:15:33.310
最近春に向かっているから(こちらでの桜の開花ももう直ぐかな)灯油が必要なくなって来ているとはいえ、朝晩はやはりまだ必要なのだが灯油代が高くて困る。
特に北向きの部屋で灯油が不足しているとやっぱり寒いわ〜と思いつつ、3/29までのスコット達はそれに耐えたことを考え辛抱しよう。。
0208世界@名無史さん
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2021/03/29(月) 22:12:16.190
>>151
そのあたりは南極といっても冬は北海道より寒くないくらいのところだな
もっと北にあるシャクルトンが死んだので有名なサウスジョージア島はほとんど西岸海洋性気候みたいなところ
0209世界@名無史さん
垢版 |
2021/03/30(火) 21:55:46.230
犬を食べる野蛮な民族を弾劾しよう!
0210世界@名無史さん
垢版 |
2021/03/30(火) 22:31:14.620
>>209
タロとジロも含めて、みんな食べられてしまったのヨ
0212世界@名無史さん
垢版 |
2021/03/31(水) 10:34:22.580
そりゃそうだ、生きるか死ぬかなら人肉だって食うさw
それよりは遥かにマシ
そういう事件は欧米でもいくらでもある、イギリスだって例外じゃない
ミニョネット号事件とかあるしな
勘違いしてる輩が多いが犬だろうが鯨だろうがビーガンだろうが自分の命より動物を優先するバカはおらん
0213世界@名無史さん
垢版 |
2021/04/11(日) 01:20:09.870
白瀬矗が南極に行った時は49歳だったのか
当時の49歳は今の50代半ばくらいの感覚か?
年齢を考えると随分頑張ったよな

https://www.nikkaibo.or.jp/pdf/581_2019-2.pdf
0215世界@名無史さん
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2021/04/21(水) 11:17:59.610
【旭川14歳女子凍死】校長「子供は失敗する存在。そうやって成長していくもの」教頭「加害生徒にも未来がある。学校は責任は負えない」★33 [ネトウヨ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1618970907/

この少女は北海道とはいえ日本国内で一ヶ月と10日も雪の中から発見されないでいて、しかもそうなった原因がイジメで可哀想だったな。
0216世界@名無史さん
垢版 |
2021/04/21(水) 12:11:25.770
韓国は悲惨だな
0217世界@名無史さん
垢版 |
2021/04/29(木) 10:39:11.640
インパール作戦だが

もっとも、牟田口は、彼なりに画期的な補給作戦を案出して見せました。「ジンギスカン作戦」です。
すなわち、ビルマの民衆から大量に牛を徴発して、これに荷物を運ばせようというのです。
兵隊は、腹が減ったら牛を殺して食えば良いというのです。牟田口は、「これぞ一石二鳥」と、悦に入っていたようです。
古のジンギスカンの故事に学んだつもりで、己の教養をひけらかしたといいます。
http://www.t3.rim.or.jp/~miukun/pacific12.htm

これジンギスカンよりもアムンセンの犬ぞりに喩えた方が分かりやすいかも?
でもアムンセンは知名度ではジンギスカンよりも劣る?(昭和2年に来日した時は大きく報道はされたようだが)それに何より戦略家でもないからここでアムンセンの名前を出してたら余計に支隊長からは絶望されていたかも?
0219世界@名無史さん
垢版 |
2021/05/22(土) 02:57:53.530
南極隊のおバカさん達が
「温暖化ガー」と騒ぎ散らすところまでが
テンプレート
0220世界@名無史さん
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2021/05/30(日) 20:55:27.370
南極はどうせ地上で水蒸気→雪→氷河なんだから
分離してっても対したことないな
0221世界@名無史さん
垢版 |
2021/06/24(木) 16:50:22.230
そういえば、南極でのお祭り”ミッドウィンターデー”って
いつからやってたんだろ。
アムンゼンやスコット隊がやってた、って記録はあるから
それ以前からやってたんだろうけど。
0223世界@名無史さん
垢版 |
2021/06/26(土) 22:21:00.050
南極の氷床って、過去に溶けたことは無いの?
0224世界@名無史さん
垢版 |
2021/06/27(日) 01:18:25.990
剣を取る者はみな剣で滅びる マタイ書 26:52
0225世界@名無史さん
垢版 |
2021/06/27(日) 03:44:50.870
コーランか剣か貢納か
0226世界@名無史さん
垢版 |
2021/06/27(日) 11:59:06.140
>>223
縄文海進の時は今より溶けてたんじゃ?
0227世界@名無史さん
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2021/06/27(日) 22:26:54.280
>>226
縄文海進よりも昔の時代は溶けないのかね?

アイスコアの模型と年代のグラフを見て、ふと思った。
0228世界@名無史さん
垢版 |
2021/06/27(日) 23:53:46.300
しかし雪が降り積もって3000メートルも積もってんだもんなー
すごいねー
0229世界@名無史さん
垢版 |
2021/06/28(月) 01:37:09.830
ガチで今より暖かかった時代は南北アメリカが別の大陸で間に赤道海流が流れて地球を回って温めてたから南極もまだやや北にあった筈
0230世界@名無史さん
垢版 |
2021/07/24(土) 23:04:57.000
南極は環南極海流できてからは
ずっと寒い

エイリアンが設置した気象兵器で間違いない
0231世界@名無史さん
垢版 |
2021/09/22(水) 23:23:18.580
稀にみる良スレ
0232世界@名無史さん
垢版 |
2021/09/27(月) 09:48:43.970
冒険家・阿部雅龍さん 南極「白瀬ルート」踏破に向け決意語る 秋田
https://news.yahoo.co.jp/articles/247f205186b9acd42971377876de719a42086054

白瀬矗はアムンセンと同じく鯨湾を拠点としていたから自ずとルートも似たようなものになるかな
https://i.imgur.com/WQn1RNs.jpg
https://i.imgur.com/yfv8FVj.jpg
ロス棚氷の上のルートはアムンセンよりもやや西側、大和雪原を通過するルートなのは白瀬の再現だからもちろん同じ
ただ南極横断山脈を超えるのはアムンセンと同じアクセルハイバーグ氷河を使うことになるのか?
あの氷河は大氷河とはいえベアドモア氷河と違って山岳氷河で登るのはより困難なんだわな
阿部さんは無補給単独で900qだから南極点到達の往路だけだとは思うが人力で100kgのそりを引いて高低差3000mを踏破しなければならない
https://i.imgur.com/Tek67Xo.jpg
(河北新報より)
今なら危なくなったら無線で知られることが出来るだろうからスコット隊の悲劇はないと思うが…
無事成功してほしい
0234世界@名無史さん
垢版 |
2021/09/28(火) 19:05:27.53O
とは言うものの、アムンゼン隊はあのコースを
犬ぞりで走破した訳でして。
0235世界@名無史さん
垢版 |
2021/09/28(火) 19:29:13.680
南米と南極繋げたらまた海流の影響で南極が温暖化して人が住めるようになるんでないの
0236世界@名無史さん
垢版 |
2021/09/29(水) 09:47:50.000
アムンセンは400kgのソリを犬に引かせた
隊員は犬の負担を減らすためにソリには乗らずにスキーを履きソリに自らを牽引させて進んでいった

スコットは4人で350kgのソリを引くという大変な重労働

阿部さんは一人で100kgを引くんだから単純計算ではスコットよりも過酷
道具や携帯食糧の進化でどこまでカバーできるかかな?
0237世界@名無史さん
垢版 |
2021/09/30(木) 10:26:30.940
南極大陸の氷が増えれば、海水面が低下して、世界の陸地が増える
0238世界@名無史さん
垢版 |
2021/09/30(木) 11:06:08.900
平安海進(へいあんかいしん)とは、8世紀から12世紀にかけて発生した大規模な海水準の上昇(海進現象)のこと。
ロットネスト海進とも呼ばれているが、日本における当該時期が平安時代と重なるためにこの名称が用いられている。

ローズ・フェアブリッジ(英語版)教授の海水準曲線によると、8世紀初頭(日本の奈良時代初期)の海水面は、現在の海水面より約1メートル低かった。
10世紀初頭には現在の海水面まで上昇した。
11世紀前半には現在の海水面より約50センチメートル低くなった。
12世紀初頭に現在の海水面より約50センチメートル高くなった[1]。

日本においても平安海進の影響は大きく、特に縄文海進の時にも大規模な海進が生じた関東地方ではそれが顕著であった。
(以下↓)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%AE%89%E6%B5%B7%E9%80%B2
0239世界@名無史さん
垢版 |
2021/09/30(木) 19:26:39.420
>>235
ドレーク海峡
ドレークかいきょう
Drake Passage

南アメリカ南端のフエゴ諸島と,南極半島の北約 150kmに連なるサウスシェトランド諸島の間に広がる幅約 800kmの海域で,西の太平洋と東の大西洋を結ぶ。
中央部がやや浅いが,平均水深約 3400mの深い水域で,最深部は 5000mに達する。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%B5%B7%E5%B3%A1-106800

実際プレートの境界で海溝もあったりするからなあ
https://i.imgur.com/Ns6oIO1.jpg
https://i.imgur.com/7XcFQzO.jpg

1億年後でもまだドレーク海峡は埋まらないようだ
インド亜大陸のようにはならないみたい
https://i.imgur.com/CIIyJu1.jpg
https://i.imgur.com/92ARLTM.jpg

埋まれば南極を取り囲む寒流は遮断はされるんだけどね
0240世界@名無史さん
垢版 |
2021/10/01(金) 00:31:45.970
>>239
地中海干拓する方がまだ簡単そうね
0241世界@名無史さん
垢版 |
2021/10/02(土) 06:08:20.870
氷河期になれば陸地面積は増えるが。氷河に覆われて生活不能の土地も増えるから、トータルでは生活可能な土地は減る
0242世界@名無史さん
垢版 |
2021/10/03(日) 11:03:09.010
 犬の使い方には二通りある。全部の犬を最後まで生かして使う方式と生死かかわらず最大限に利用する方式である。北極の場合犬ぞりによる長距離の孤立した旅では、犬が生きて帰った例がない。全部の犬を最後まで生かして使える程度の長さの旅ならば、よく組織した人力だけの隊でもできるだろう。
 犬を最大限に利用する方式では、犬を犬の餌にもし、その餌が自分で歩いてくれるのだから、人力だけによるそり引きは太刀打ちできない。ただこの方式は気が進まないのを抑えて実行しなければならない。犬は賢くて個性的でかわいげがあり、人が、友だちとか仲間とかいう感情を抱くことの多い動物だ。そういう犬を殺すことを平気で考えられる人はいまい。しかし犬を犠牲にすれば達成できる大目的を、気が進まないと言うだけで諦めるのは感傷的だという説もうなずける。
 犬の命を人の命よりも大切に考えなければならない理由はない。羊の群れを追って旅する人々が少しずつ羊を殺して必要を賄いながら旅を続けることを残酷と考える人はいない。本当の残酷は、犬を酷使し、餌を十分に与えないことだ。犬ぞりの旅行者が人間らしく振る舞おうとしたら、できるだけそういうことを避けることだ。
0243世界@名無史さん
垢版 |
2021/10/03(日) 11:03:21.830
南極の氷が全部溶けたら、世界の海面は40〜70m上昇するらしい。
それで水没してしまう陸地面積がどれくらいか分からないが、沿岸にある世界中の大都市圏が水没することは確実
0244世界@名無史さん
垢版 |
2021/10/03(日) 11:03:43.310
 ところが不幸にも犬に苦痛を与えるのを避けるのは容易ではない。南進旅行で犬が次第に減っていき、最後に皆無になった経験の中で、この事は犬を殺すよりも我々の心に重くのしかかってきた。われわれは先に挙げた2つの方法を組み合わせた方式を取った。衰えたものを犠牲にし、強いものが生き残れるようにした。しかし状況の厳しさのために結局一匹も残らなかった。
 われわれの場合は例外的に悲しい結果になったのかもしれない。しかしそういう非情な方式で犬を使うことに対しては抜きがたい嫌悪感がわれわれに生まれた。犬がいたから人力だけだった場合よりも遠くまで行けたことはわれわれにもわかった。しかし(私、ウィルソン、シャクルトンの)三人とも、二度とこういうことを繰り返そうという気にはならないだろうと思った。そして翌年の旅で人力だけでそりを引いた時、前年のような恐ろしいことをしないで良いと思うと、言葉に言えないほど気持ちが楽だった。
 苦痛を与えたり知らせたりせずに犬を働かせるというのは空言だ。問題は苦痛や死があっても、得られることが大きければそれを正当化できるかどうかだ。理論的にはできるかもしれない。しかし必要だからと言ってそういう汚れた手段をとる事は成功の栄誉を大きく減じるだろう。また人だけで行進して、困難や危機を努力で克服し、長時間の肉体労働によって大きな未知の解明に寄与したときほどには、素晴らしい気持ちにならないだろう。


ロバート・スコット(ディスカバリー号での南極探検を振り返って)
0245世界@名無史さん
垢版 |
2021/10/05(火) 17:52:02.550
ネス湖というかイギリス全土か氷河期には氷河に覆われていてので、ネッシーは仮にいたとしても恐竜の子孫でないと、ネッシー捏造写真の真相が暴露される前からそう思っていた。
0246世界@名無史さん
垢版 |
2021/10/05(火) 19:06:28.930
>>245
あのネス湖の広さじゃ、大型動物が生きていけるほどの生物相が無いしね。
0247世界@名無史さん
垢版 |
2021/10/08(金) 11:24:19.890
アムンセンの足跡を辿り アクセル・ ハイベルグ氷河からスキーで南極点に到達する旅
旅行開始日〜終了日
2021年11月26日〜12月29日

アムンセンが100年以上前に発見した同じ地形を横断し、彼の足跡を辿ります。
深い雪、急な上り坂、複雑なルートが特徴の極端な探検で限界に挑戦します。
両側を雄大な山々に囲まれた険しいアクセル・ ハイベルグ氷河に登り、悪魔のボールルームとして知られる悪名高いクレバスの迷路を進みます。
アムンセンが犬ぞりで南極点に向かった区間を、重さ60〜80kgのそりを引きながら、スキーで1日7〜10時間旅をします。
標高がほぼ3,200mに達し、気温は急激に下がり、厳しい状況が続きます。
絶え間ない風、サスツルギの雪原、ホワイトアウトの状態などあらゆる種類の天候を体験しながら地理上の南極点に到達します。
https://i.imgur.com/1ZFMuYy.jpg
https://www.cruiselife.co.jp/cruise/detail_1945.html

アムンセンとの大きな違いは人力でそりを引いて氷河を登らないといけない点だが、氷河の登口までは飛行機で行けてロスバリア上の移動は殆どないのと、単独ではなく大人数での旅になるので孤独ではない点が、>>232の阿部さんよりも楽といえば楽な部分ではある。
そりの重量も阿部さんは100kgだからそれよりは軽いしね。

※何にせよ現代のそりはスコット隊の時代のそりよりは摩擦係数など少なめであるのではと思う。
ちなみにアムンセン隊はそりを改良していたらしく、スコット隊のそりよりも滑りは良かったのかもしれない。
0248世界@名無史さん
垢版 |
2021/11/18(木) 18:04:46.130
フレイザードPAO_GGシルクロード雑魚
お中元狩りしたいなら新幹線乗車しつつ
建設的にバイトは他所でやれよ
0249世界@名無史さん
垢版 |
2021/12/14(火) 12:51:01.840
Twitterトレンド見ていたら南極の日がトレンド入りしていた
アムンセンが人類で初めて南極点に到達した日だったんだね

ちなみに今日は忠臣蔵の日でもあるらしい
0250世界@名無史さん
垢版 |
2021/12/14(火) 23:51:06.570
シャクルトンはスコットよりもアムンセンに近い生粋の冒険家と言われているようだがアムンセンはシャクルトンほどギャンブラーではない
もっと用意周到に計画を立ててその通りに動いていた
0251世界@名無史さん
垢版 |
2021/12/15(水) 05:21:16.550
>>250
いや、アムンゼンは十分にギャンブラーだと思うよ。
・アムンゼンのコースは前人未踏なコース、たまたま全工程が犬ぞりに適したコースだった。
・冬営地が氷の上だった、実際数年後その場所は跡形も無くなってた訳で。
スコット隊の冬営地は島の上なのでいまだに残っているし、コースも
何度も使ってるコースなので比較的わかってたんですよ。
0252世界@名無史さん
垢版 |
2021/12/19(日) 21:35:23.050
火星植民化するより南極を植民化する方が容易なんでね
0253世界@名無史さん
垢版 |
2021/12/23(木) 20:17:04.280
毎晩散歩しているけど昨日みたいな暖かい夜は長く歩けるけど今日みたいな寒い日は坂道とかで息が荒げるのが早くなるな
先の日曜日の夜とかはもっと寒くてハアハアしながら歩いていた

氷点下1度程度でこれだから氷点下20度以下で人力で重い橇を引いて氷河を登って高度3000mの空気が薄い高地で前進するイギリス隊はよほど体力を奪われたことだろう
スキー場のなだらかな斜面で橇を引くのとは全然違っうというのは容易に想像できた
消費するカロリーも莫大だわ
まず寒いだけでカロリーが消費される

シャクルトンもスコットも帰路に食糧難になったのはもっともだわ
0254世界@名無史さん
垢版 |
2021/12/24(金) 20:56:11.470
フランクリン遠征もクレバスに苦心しながら銀食器とか詰まったクソ重いボート引いてた遭難者とかも大概やな
局地でなくとも八甲田山の鍋釜を運んだ兵士が真っ先に凍傷になやまされた事跡もあるわな
0255世界@名無史さん
垢版 |
2021/12/25(土) 00:16:39.390
アムンセンのフラムハイム
その後の運命

極地党は1912年1月25日にフラムハイムに戻り、「私たちが持っていたものに乗るのに2日間の忙しさ」の後、1月30日にフラムに残されました。
彼らは埋められた小屋「ネルソン山の後ろの雪の下に完全に隠されたその強い小さな家」と間違いなく多くの遺物を残しました。

クジラ湾の東側にあるこの場所は、1930年代に、リチャードE.バードが率いる一連のアメリカ遠征隊によって広く使用されました。
彼らはフラムハイムのやや北に基地を設立しました-リトルアメリカIからIII。
しかし、おそらくそれが深く埋められていたために、元のフラムハイム小屋が再発見されたという明確な証拠は明らかにありません。

1957年から1962年の間に、ロス棚氷の分娩により、フラムハイム基地とリトルアメリカ基地が設置されていたブロックがバリアアイスから切り離されました。その後、フロックはおそらく西に漂流し、ロス棚氷の端に沿って徐々に崩壊した。
0256世界@名無史さん
垢版 |
2021/12/25(土) 01:53:02.990
南極ファミリーもシナリオ先行で研究せなアカンから大変だなw
0257世界@名無史さん
垢版 |
2021/12/25(土) 06:59:01.980
>>253
カロリーもだが水分の消費もヤバいだろうな
あと冷えるから汗をかくのは御法度だったはず
0258世界@名無史さん
垢版 |
2021/12/25(土) 07:20:11.270
水分は雪を沸かして飲んでたのかな?
スコット隊の最後の燃料切れ後はどうしてたのか分からんが
あとシャクルトンの一行は灯油缶の破損はなかったのかな?
0259世界@名無史さん
垢版 |
2021/12/26(日) 13:34:16.000
>>258
水に関しては、アムンゼンもスコットも雪を溶かして得ていた様子。
もっとも昭和基地では、今でも雪や氷を溶かして水を得てるんだから
この辺は変わってない。

スコット隊の”最後の晩餐”には、アムンゼン隊が南極点に置いてきて
スコット隊が拾って来たアルコールランプが使われてた様子。

シャクルトン隊が南極点に近づいた遠征での手記、ってのを見た訳じゃないが
スコットによる最初の南極探検でも、燃料缶からの油漏れに
悩まされてるので、シャクルトン隊でも悩まされてたんじゃないかな。
0260世界@名無史さん
垢版 |
2021/12/31(金) 00:53:33.330
アムンセンは高度を図るときに気圧計の他にもお湯を沸かしたときの沸点でも気圧を測って高度を割り出していたみたいだね

標高3000メートルの南極高原はその空気の薄さにノルウェー隊の皆が喘息気味になり「そうだ」(ノルウェー語ではなんていうか知らないが英語だとYESか?)という短い単語を口にするときも途中で息継ぎしないと言えなったそうな
0261世界@名無史さん
垢版 |
2022/01/01(土) 20:41:22.840
今年の昭和基地の”お雑煮戦争”がどうなったか、ちょっと気になる。
0262世界@名無史さん
垢版 |
2022/01/01(土) 23:52:15.400
>>259
ほへぇー
そいつは悲しい話だなぁ

ドラマあるわ
0263世界@名無史さん
垢版 |
2022/01/02(日) 11:55:06.750
>>169
樺太犬は、力強く働ける犬を集め改良続けた雑種で、やがて純血扱いにもなった
搬曳、毛皮のほか食用、アイヌの儀式用など様々に使ってたし
エスキモー犬より従順になるまで改良したのかも

 サハリン最後の犬ぞり使いを救え!
 雪穴から出てきた子犬だけを育てる厳しい現実
https://www.nippon.com/ja/currents/d10013/
 > だが、森の奥の集落などにはまだ力強い犬たちがいるといい、
 > リュビフさんはそうした血を求めて各地を訪ね、犬たちを集めてきた。
 > 樺太犬は血統書などはなく、いわば雑種犬である。

 > だが、そうした概念は近代のものであり、
 > 人類は長い時間をかけて良い犬たちを集めて育て、交配させてそりを引く犬を育ててきた。

 > 犬は一度に10頭前後の子犬を産む。
 > リュビフさんは子犬を雪穴に埋めて、這い出して来た順に5、6頭だけを育てる。

 > ほかの子犬は、水に沈めて溺死させる。走れなくなった犬は殺して、毛皮でコートなどを作る。
 > 「弱い犬や老いた犬を生かすことは犬への愛情ではない」とリュビフさんは語る。
0264世界@名無史さん
垢版 |
2022/01/03(月) 11:03:37.300
アムンセン
「スコットは偉大な探検家であった。立派なスポーツマンでもあった。しかし私は、その祖国の人々については決して同様な称賛をおくるわけにはゆかぬのである。(中略)北西航路の初通過、南極点の到達にさいして、イギリス人のあまりに多くのこうした実例を私は見せつけられた」
0265世界@名無史さん
垢版 |
2022/01/08(土) 16:35:57.690
>阿部雅龍さん「南極点到達は困難」 悪条件重なり期限迫る
>2022年1月3日 20時56分 掲載
0266世界@名無史さん
垢版 |
2022/01/08(土) 17:31:11.180
>>264
とは言う物の、アムンゼン氏も資金調達に四苦八苦してて、借金取りに
追われる様に南極へ船出した問題。
0268世界@名無史さん
垢版 |
2022/01/09(日) 12:12:00.230
アイスコア捏造問題
0269世界@名無史さん
垢版 |
2022/01/09(日) 13:34:56.290
>>267
タモリさん南極でぶらぶらしてた問題
0270世界@名無史さん
垢版 |
2022/01/09(日) 16:24:36.460
>>268
しかし、どこを捏造してたか説明できない問題。
確かにアイスコアの年縞を読むのが難しい、ってのがあるけどね。
0273世界@名無史さん
垢版 |
2022/01/10(月) 04:28:33.770
>>270
つボストーク+アムンセン=ドームCふじ
0274世界@名無史さん
垢版 |
2022/01/19(水) 01:14:04.010
アムンセンの極点付近到達時における測定経過は次のようなものである[38]。

1911年12月

14日15時 - ソリに付けた距離計が南極点到達と推定される数値を示し、進行を停止。ここで野営する。

15日
0時 - 太陽による天測の結果、現在地は南緯89度56分との結果が出る。
6〜19時 - 1時間ごとに太陽による天測の結果、南緯89度54分30秒との結果が出る。

16日
11時 - 野営地から10キロメートル程離れた真の極点と推測される位置へ移動し到着。
11時30分〜12月17日正午 - 隊員たちが6時間交代で天測。今ある計器類で測定できる限りにおいて極点と断定。念の為、そこから3方向に7km往復する。

帰国後、極点と断定した測定値を天文学者と数学者に委託。その結果、実際には南緯89度58分05秒、東経60度だったことが判明した。そこから3方向に往復した結果、計算による本当の南極点を200〜300メートル以内の近さで通過したと見られている[38]。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%A5%B5%E7%82%B9

ここには書いてないが15日の1時間毎の天測はアムンセン他1人で行い、その間に他の3人はそこから既に来た道を除く3方向に20km徒歩で往復して半径20km以内に真の南極点はあると地固めをしている。

さて、アムンセンがここが天測点で観測できる南極点の限界とした南緯89度58分05秒だが、真の南極点からは2.3km離れていることになる。
アムンセンは南極点を去る時にその場所にテントを張ってポールハイムと名付けたが現代はアムンセンのテントはそこから更に2〜3kmほど移動して17メートルの雪の下に埋もれていると推測されている。
なお、スコット隊はボールハイムを目撃し中にノルウェー国王宛のの手紙とスコット大佐宛の手紙があるのを確認しそれらの手紙を持ち帰った。
https://i.imgur.com/gIrDAus.jpg
0275世界@名無史さん
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2022/01/20(木) 20:22:05.230
うまののろいがスコットたいにおそいかかる!!

ああっ!!めがくらむ!!
わたしのゆうきはおもわずしぼんでしまいそうだ!!
0276世界@名無史さん
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2022/01/21(金) 17:00:32.010
>>275
しかし、犬の呪いがアムンゼンに襲い掛かったって話は聞かないな。

アムンゼン隊は荷物が減っていっていらなくなった犬を”処分”して行き、最終的に
フラム号で回収される時には、すべての犬が居なくなってたって話だから。
0278276
垢版 |
2022/01/23(日) 07:43:05.240
>>277
とりあえず、手元資料にその様な記述は無いよ。
0280世界@名無史さん
垢版 |
2022/01/23(日) 20:03:42.650
アムンセンが帰りのフラム号に乗せた犬の数は39匹でうち11匹が南極点に行った犬
0281世界@名無史さん
垢版 |
2022/01/29(土) 14:54:55.930
>>278
そりゃそーだ。
犬ぞりのために連れて行った犬たちを
「飢えを凌ぐために犬を食べました」なんて記述すれば
たちまち南極隊は批判にさらされる。

殊更に否定する方が、かえって怪しいよw
0283世界@名無史さん
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2022/02/02(水) 21:03:33.320
犬肉祭り
0284世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/03(木) 01:15:58.210
南極にはナチスの基地があって宇宙人を使い研究を進めている
ヒトラーは南極で冷凍睡眠中
0285世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/03(木) 15:49:05.560
宇宙船で宇宙に行って大気に邪魔されない、地上なら10等星になるような星でも見えてしまう、天の川も見える、青い地球も見える壮大な宇宙空間を眺めるよりも
南極に行ってマイナス数十度の寒さと美しい氷原や氷河や氷山やオーロラを見てみたいと思うのです。

タクラマカン砂漠の砂丘も捨てがたいが。
0286世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/03(木) 16:50:25.040
>>285
南極行ってオーロラ見るツアーってのがあった様な気もする。
アルゼンチンみたいな南米系の基地か、ロシアの基地でやってたと思うけど
コロナが厳しい今じゃ難しいかも。
0287世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/04(金) 23:57:59.510
カナダやアラスカでもオーロラは見れるが南極の方が空気が澄んでて綺麗に見れそう
0288世界@名無史さん
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2022/02/05(土) 10:21:28.930
>>285-286
南極は恐ろしい場所です。
せめて初到達という栄誉でもなければ恐ろし過ぎます。
0290世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/05(土) 20:08:42.110
ふと気になったんだが、このスレに犬を食う話が
定期的に出てくる事。
あっちの国の人なんですかね。
0291世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/06(日) 12:38:58.660
>>290
南極探検隊には
あっちの国の人が多いからでしょうかね?
0292世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/08(火) 17:19:32.050
>>291
しかし”あっちの国”の場合、南極に来たのは日本よりもかなり遅かった問題。
あの国の"砕氷船"は多目的にした船が現在1隻有るだけで、氷を割ろうと
突進したら船自体が歪んだ、とか言う話ですよ?
0293世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/11(金) 22:40:35.250
>>291
確かに。

やたらとキムチ推しの観測隊とか研究員とかいるよな。
0294世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/12(土) 07:43:19.640
>>293
ああいう変化の少ない生活を続けてると、何か刺激が欲しくなるんじゃね?

日本のとある南極観測隊では、紅しょうがの消費が予測よりも
激しくなって無くなる恐れが出たので、制限令が出たとか言う話だし。
0295世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/12(土) 13:40:22.070
ナチスの残党が南極の地下基地にいるというネッシー並みの未確認情報は現代では否定されているらしい
0296世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/12(土) 15:36:09.120
>>295
食糧の調達先も無いし、太陽光を浴びないとクル病で死ぬし
0298世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/12(土) 19:24:26.380
>>294
「甘いものが足りない」と言う女性隊員の話なら聞いた事があるゾ
0299世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/12(土) 20:20:47.000
初期の南極観測隊で酒が足らなくなったとか、そんな話なら。
あと、インスタントラーメンが無くなって、調理担当の人が
粉からラーメンを作ったとか、そんな話もあったか。

”宗谷”に積み込んだスルメには、なぜか足が無かった
なんて話も有ったし。
(足が無くてもスルメはスルメなんで、こっそり食っちゃった人が居た様子)
0300世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/12(土) 22:37:17.380
犬を食うのがあっちの国っていう考えがどうかと思うよ
トウガラシ=隣国みたいな発言した馬鹿がいたけどメキシコは隣国か? 違うだろ
0301世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/13(日) 00:13:31.750
スコットは「南緯87度になって極点隊に急遽若いバウワースを入れた、これは良くない決断だった」としばし言われるがそうだろうか?
バウハーズが居なかったら「最後のテントは1tデボから18qまでわずか18kmの地点だった」という悲劇性が強調されることもなく、惜しかったとも言われないままフーバー山デポにも到達できたも怪しいと思う。
最後の方で一番元気にしていたのがバウハーズだったのだから。

まあバウハーズを入れなかったらバウハーズが死ぬことはなかったとは言えるけど。
0302世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/13(日) 06:06:36.330
>>301
南極点へ行く人間が4人で計画されてたので、その為の物資は4人分で用意されてたんだ。
そこに急に1人増えたら、同じ量の物資では減るのが早くなる訳で。
0303世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/13(日) 08:04:01.520
スキーも四人分までしかなかったから一人は歩く羽目になって速度が落ちたのもある
0304世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/13(日) 09:34:51.770
>>297
椎茸は?
0305世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/13(日) 10:03:22.910
>>302-303
バウハーズを連れて行くと決めた時点で食料配分は再計算されていて、橇に積んだ食料や帰りのデボに残す食料の量が5人分になってるよ。
あとバウハーズはスキーなしでも頑張っていたので行進速度は落ちてはなく、事実バウハーズがスキーなしだった高原大地では一日に30kmも進んだこともしばしばあり、スコットはそれを「素晴らしい行進」と日記に書いていたよ。
0306世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/13(日) 10:09:50.650
スコット隊がバリアに入ってから行進スピードが落ちたのは、橇を引くのがスコットとウィルソンとバウハーズの三人になってしまったのと、長い人力での橇引きで体力が落ちていたのと、バリア上のデボの灯油の減少で体力を回復させることが出来なかったのと、三月になって寒さで氷の摩擦係数が上がっていたから、など。
0307世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/13(日) 17:12:58.110
シャクルトンの奇跡の生還は凄い話だけど、
一方でロス海の支援隊も大した偉業を成し遂げたと思うんだわ。
そっちの本が出版されなかったら知ることはなかっただろうから、
あれを書いた女性には心より敬意を表したい。
0308世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/14(月) 21:58:17.870
遠征は計画的にネ♪
0309世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/14(月) 22:54:57.590
寒さとの戦いという点ではロシアの冬将軍(とゲリラ戦)に襲われたナポレオン率いるフランス軍も悲惨極まりない

https://uueuro.com/france-russia/
0310世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/15(火) 09:17:09.660
昨日の北京五輪スキー団体のマイナス20度というのも選手は大変でしたな
風も強そうだったし
0311世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/15(火) 17:12:40.510
>>309
ナポレオンのモスクワ遠征で最悪だったのは、錫製のボタンが”スズペスト”のせいで
次々と壊れてしまい、服が大変な事になった事かな。
錫は低温になると脆くなるんだが、それを欧州では”スズペスト”と呼ばれてた様子。
0312世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/16(水) 21:32:12.750
スコット
2月16日の日記より

「一同の見ることろエバンズは頭がほとんどいかれている。いつもの独立独歩の人とはすっかり変わってしまい、どうしようもなくなってきた。今日は午前も午後も些細なことで行進を停止させた」

エバンズが亡くなったのは翌2月17日
0313世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/17(木) 15:08:14.680
>>312
聞いた話によれば、足手まといになった水兵エバンス
(スコット隊には、もう1人”エバンス”って名前の士官が居た)
を、いつやっちゃおうかとか考えてた、みたいな
不穏な空気が流れていた様子。
0314世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/17(木) 15:44:11.280
エヴァンスは怪我をしたことをスコットに話していればエバンス大尉らの最終帰還隊に入れられたのかもしれないが、この最終帰還隊もエバンス大尉が壊血病で瀕死になってクリーンが一人でハットポイント基地までの56キロを走って奇跡的に辿り着き救助要請を出してエバンス大尉の命はギリギリのところで助かったとあるから、水兵エバンスがこの隊に入っても凍傷になるのは変わらず食料不足の中で無事生存できていたかはかなり怪しいな。
最終帰還隊は帰路のベアドモア氷河の下降だけでも何度も修羅場があったし。

水兵エバンスの怪我はそりを素手で補修していたときに起こってしまったらしいが、この冬にマイナス5℃の中で手袋なしで作業するのがいかに大変か我が身を持って実感した。
そりの補修は本当に大変だったんだろうなというのが分かったわ。
0316世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/17(木) 23:43:07.010
田中修の本の信憑性やいかに
0318世界@名無史さん
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2022/02/18(金) 18:40:04.110
>>315
とりあえず、チェリー・ガラードの”世界最悪の旅”を読んでから言ってくれ。
読むのは、朝日文庫の
ISBN4-02-260744-0だ、とりあえず他は認めない。
0319世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/18(金) 23:16:56.980
Sunday, February 18. – R. 32. Temp. -5.5°.
At Shambles Camp.
We gave ourselves 5 hours’ sleep at the lower glacier depôt after the horrible night, and came on at about 3 today to this camp, coming fairly easily over the divide.
Here with plenty of horsemeat we have had a fine supper, to be followed by others such, and so continue a more plentiful era if we can keep good marches up.
New life seems to come with greater food almost immediately, but I am anxious about the Barrier surfaces.

2月18日日曜日– R. 32.Temp。 -5.5°。
シャンブルズキャンプで。
(エヴァンスの死亡という)恐ろしい夜を過ごした後、私たちは下の氷河デポで5時間の睡眠をとり、今日3時頃にこのキャンプに到着し、かなり簡単に(エヴァンスの死による隊の)分断を乗り越えました。
ここにはたくさんの馬肉があり、素晴らしい夕食があり、他の馬肉もそれに続くので、良い行進を続けることができればより豊富な時期が続くでしょう。
新しい生活は直ちにより多くの食べ物が来たように思えますが、私はバリアの表面が心配です。
0321世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/19(土) 00:22:13.900
>>320
なんだ荒らしか?
0323世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/19(土) 22:52:58.620
Monday, February 19. – Lunch T. -16°.
It was late (past noon) before we got away today, as I gave nearly 8 hours sleep, and much camp work was done shifting sledges and fitting up new one with mast, &c., packing horsemeat and personal effects.
The surface was every bit as bad as I expected, the sun shining brightly on it and its covering of soft loose sandy snow.
We have come out about 2' on the old tracks.
Perhaps lucky to have a fine day for this and our camp work, but we shall want wind or change of sliding conditions to do anything on sucha surface as we have got.
I fear there will not be much change for the next 3 or 4 days.
R. 33. Temp. -17°.
We have struggled out 4.6 miles in a short day over a really terrible surface– it has been like pulling over desert sand, not the least glide in the world.
If this goes on we shall have a bad time, but I sincerely trust it is only the result of this windless area close to the coast and that, as we are making steadily outwards, we shall shortly escape it.
It is perhaps premature to be anxious about covering distance.
In all other respects things are improving.
We have our sleeping-bags spread on the sledge and they are drying, but, above all, we have our full measure of food again.
Tonight we had a sort of stew fry of pemmican and horse-flesh, and voted it the best hoosh we had ever had on a sledge journey.
The absence of poor Evans is a help to the commissariat, but if he had been here in a fit state we might have got along faster.
I wonder what is in store for us, with some little alarm at the lateness of the season.
0324世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/19(土) 22:53:36.060
2月19日(月)– 昼食 T. -16°.
私は8時間近くの睡眠を与えたので、私たちの出発は遅くなりました(正午過ぎ)、沢山のキャンプ作業はそりを移し変え、新しいマストを取り付け、&c、馬肉と所持品をまとめまることでした。
雪面は私が予想していたほど悪く、太陽が明るく輝き、柔らかい緩い砂の雪を覆っていました。
私たちは古いわだちまで約2単位のところに来ました。
これと私たちのキャンプ作業のための晴れた一日を過ごすのはおそらくは幸運ですが、私たちは目の前の雪面上で何かをするために風やスライディング条件の変更を望むでしょう。
私は次の3〜4日間あまり変化が起こらないのではないかと思います。
R. 33.-17°。
私たちは、本当に恐ろしい雪面上を短時間に4.6マイル苦労してきました―砂漠の砂の上で引っ張るようなものでした、世界で最も少ない滑走とは限らないですが。
これが続けば私たちは悪い時間を過ごしますが、私は心からそれが海岸に近いこの無風地域の結果であると信じます、我々は着実に外側に向かっていて、私たちはすぐに逃れられることを期待します。
距離をカバーすることを心配するのは時期尚早でしょう。
他のすべての点で物事は改善しています。
私たちは寝袋をそりに広げ乾燥させています、しかし、何にもまして、山盛りの食糧を再び持っています。
今夜、私たちはペミカンと馬の肉のシチューフライのようなものを持っていて、それを我々がこれまでにそり旅行で食べた最高のごった煮と認めました。
可哀そうなエヴァンスの不在は糧食経理部の助けではありますが、もし彼が健康な状態でここにいたら私たちはもっと速く先に進んでいたでしょう。
季節に後れを取っていることにいささかの不安があり、何が私たちを待ち構えているか判りません。
0325世界@名無史さん
垢版 |
2022/02/20(日) 11:14:02.240
アムンセンもスコットも南極に持ち込んだ飲み物は紅茶とココアでコーヒーは使わなかった

コーヒーはホットで飲んでも体温を下げることが知られていたのかな
トイレが近くなるというのもあるが
0326世界@名無史さん
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2022/02/20(日) 11:42:07.940
>>322

↑妄想、作り話と現実の区別も見分けられないヤシ
 こんな文章、いくらでも捏造できる罠
0327世界@名無史さん
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2022/02/20(日) 13:23:59.260
本多勝一の「アムンセンとスコット」は読む価値ありますか?
0328世界@名無史さん
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2022/02/20(日) 15:52:21.600
>>327
読んで見て損はないと思いますが、それだけでは
物足らないと思うので、ガラードの”世界最悪の旅”と
アムンゼンさんの”南極点”も後で読んでみるのが良いと思います。
0329世界@名無史さん
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2022/02/20(日) 16:36:02.100
なんでアムンセンに「さん」づけなのw

20年前に中公文庫からどっちも出てたっけ。
両方ともすぐに買って読んだけど中身覚えてないから改めて読んでみますわ。
0330世界@名無史さん
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2022/02/20(日) 17:51:59.240
昔は「アムンゼン」だったのだが、今は「アムンセン」か
0331世界@名無史さん
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2022/02/20(日) 18:46:30.990
Monday, February 20. – R. 34. Lunch Temp. -13°; Supper Temp. -15°.
Same terrible surface; four hours’ hard plodding in morning brought us to our Desolation Camp, where we had the four-day blizzard.
We looked for more pony meat, but found none.
After lunch we took to ski with some improvement of comfort.
Total mileage for day 7 – the ski tracks pretty plain and easily followed this afternoon.
We have left another cairn behind.
Terribly slow progress, but we hope for better things as we clear the land.
There is a tendency to cloud over in the S.E. tonight, which may turn to our advantage.
At present our sledge and ski leave deeply ploughed tracks which can be seen winding for miles behind.
It is distressing, but as usual trials are forgotten when we camp, and good food is our lot.
Pray God we get better travelling as we are not so fit as we were, and the season is advancing apace.

2月20日(月)– R. 34.昼食の気温-13°;夕食の気温 -15°.
同じ恐ろしい雪面。朝の4時間ものハードなとぼとぼ歩きは、私たちが(往路で)4日間で待機を余儀なくされた荒れ果てたキャンプ地に私たちを連れて来ました。
私たちはより多くのポニーの肉を探しましたが、何も見つかりませんでした。
昼食の後、我々はスキーの快適さのいくつかの改善に熱中しました。
7日目の合計走行距離 ― スキーのわだちはかなり明瞭で、今日の午後に簡単に続きました。
私たちは別のケアンを背後に出発しました。
ひどく進歩は遅いですが、私たちはこの地を突破することでより良いものを望んでいます。
今夜はS.E.で曇る傾向があり、それは私たちの利点に変わるかもしれません。
現在、私たちのそりとスキーは、何マイルも後ろに曲がっているのを見ることができる深く耕されたわだちを残します。
それは苦痛、悲惨ですが、いつものように私たちがキャンプするときに試練が忘れられ、良い食べ物は私たちの割り当てです。
神に祈ります、以前のようには健康ではない私たちがより良い移動ができることを、季節はたちまち進んでいっています。
0332世界@名無史さん
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2022/02/20(日) 18:48:13.050
>>331
>同じ恐ろしい雪面。朝の4時間ものハードなとぼとぼ歩きは、私たちが(往路で)4日間で待機を余儀なくされた荒れ果てたキャンプ地に私たちを連れて来ました。

同じ恐ろしい雪面。朝の4時間ものハードなとぼとぼ歩きは、私たちが(往路での)4日間ブリザードで待機を余儀なくされた荒れ果てたキャンプ地に私たちを連れて来ました。
0333世界@名無史さん
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2022/02/21(月) 16:28:19.710
とりあえず、ペミカンに砕いた”ビスケット”を入れた物を食って落ち着け。
0334世界@名無史さん
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2022/02/21(月) 21:15:57.270
Tuesday, February 21. – R. 35. Lunch Temp. -9½°; Supper Temp. -11°.
Gloomy and overcast when we started; a good deal warmer.
The marching almost as bad as yesterday.
Heavy toiling all day, inspiring gloomiest thoughts at times.
Rays of comfort when we picked up tracks and cairns.
At lunch we seemed to have missed the way, but an hour or two after we passed the last pony walls, and since, we struck a tent ring, ending the march actually on our old pony-tracks.
There is a critical spot here with a long stretch between cairns.
If we can tide that over we get on the regular cairn route, and with luck should stick to it; but everything depends on the weather.
We never won a march of 8½ miles with greater difficulty, but we can’t go on like this.
We are drawing away from the land and perhaps may get better things in a day or two.


2月21日(火)– R. 35.昼食時の気温-9と1/2°;夕食時の気温 -11°.
私たちが出発したときは暗いと曇り空。かなり暖かいです。
行進は昨日とほぼ同じくらい悪いです。
一日中大変な骨折りで、時々陰鬱になる思考を奮い立たせています。。
わだちや雪塚を見つけたときの慰めの光線。
昼食時、私たちは道を見失ったようでしたが、最後のポニーの(雪の)塀を通り過ぎてから1〜2時間後、私たちはテントリングにぶつかり、行進の最後には実際に古いポニーのそりのわだちを見つけました。
雪塚の間に長丁場となる重要なスポットがあります。
それを乗り越えることができれば、私たちは通常の雪塚のルートに乗り、運が良ければそれを続けられるでしょう。しかし、すべてが天候に依存します。
私たちは8マイル半の行進に大きな困難を抱えたことはありませんが、この様子では進み続けることはできません。
私たちは大地から離れて引いています、できるのなら1日か2日で事態が好転しますように。
0335世界@名無史さん
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2022/02/21(月) 21:26:46.890
>>333
ペミカンに砕いたビスケットを入れたごった煮かな?

そもそもペミカンって美味しいのだろうか?
しかし飢えた時に食えば腐ってないものだったら大体の食べ物は美味しいだろうな
0336世界@名無史さん
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2022/02/21(月) 22:06:37.580
シャクルトンの漂流の時に、飲み水がなくなってアザラシの血をすすった話があったけど、
動物の血を飲んで余計のどが渇くかもって思ったんだがどうなんだろう。
0337世界@名無史さん
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2022/02/22(火) 11:34:47.970
シャクルトンはエリザベート・バートリーのエピソードを知っていたのかも
0338世界@名無史さん
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2022/02/22(火) 16:30:58.460
>>335
煮たペミカンに砕いた”ビスケット”を入れたのは、”フーシュ”とか
言われてた様子。
”ペミカン”自体は、乾燥肉の粉末と穀物粉と乾燥フルーツを脂肪で固めた物だけどね。
物自体はほぼ完全食だったようですが、見た目が悪くて食べようとするのに
努力が居るとかなんとか。
0339世界@名無史さん
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2022/02/22(火) 20:20:01.670
February 22. – R. 36. Supper Temp. -2°.
There is little doubt we are in for a rotten critical time going home, and the lateness of the season may make it really serious.
Shortly after starting today the wind grew very fresh from the S.E. with strong surface drift.
We lost the faint track immediately, though covering ground fairly rapidly.
Lunch came without sight of the cairn we had hoped to pass.
In the afternoon, Bowers being sure we were too far to the west, steered out.
Result, we have passed another pony camp without seeing it.
Looking at the map tonight there is no doubt we are too far to the east.
With clear weather we ought to be able to correct the mistake, but will the weather get clear?
It’s a gloomy position, more especially as one sees the same difficulty returning even when we have corrected the error.
The wind is dying down tonight and the sky clearing in the south, which is hopeful.
Meanwhile it is satisfactory to note that such untoward events fail to damp the spirit of the party.
Tonight we had a pony hoosh so excellent and filling that one feels really strong and vigorous again.

2月22日– R. 36.夕食時の気温-2°。
私たちが家へ帰る不愉快で危険な時を過ごしているのが確実なのにほとんど疑いの余地はありませんし、季節の遅れは本当に深刻になるかもしれません。
今日は出発して間もなく、風はS.E.から非常に強く吹いてきました、強い地吹雪を伴いながら。
私たちは直ぐ微かなわだちを見失いましたが、かなり急速に地面は(雪で)覆われていっています。
昼食時は私たちが通り過ぎたいと思っていた雪塚を見ることなしに来ました。
午後、バウワーズは私たちが西に遠すぎると確信し、外へと操縦しました。
結果、私たちはそれを見ずに別のポニーキャンプを通過しました。
今夜の地図を見ると、私たちは東に遠すぎることは間違いありません。
晴れた天候で私たちは間違いを修正することができるはずですが、天気は晴れるでしょうか?
エラーを修正してきてもなお同じ難易度が返ってくるのをとりわけ見ているので、悲観的な姿勢になります。
今夜は風が吹き降り、南の空は晴れ、希望に満ちています。
一方で、このような不都合な出来事が隊の精神を湿らすことができないことを記録するのは満足です。
今夜私たちは非常にエクセレントなポニーフーシュを食べたので、再び本当に強靭で活発な感覚に満ち溢れています。
0340世界@名無史さん
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2022/02/23(水) 21:15:50.340
Thursday, February 23. – R. 37. Lunch Temp. -9.8°; Supper Temp. -12°.
Started in sunshine, wind almost dropped.
Luckily Bowers took a round of angles and with help of the chart we fogged out that we must be inside rather than outside tracks.
The data was so meagre that it seemed a great responsibility to march out and we were none of us happy about it.
But just as we decided to lunch, Bowers’ wonderful sharp eyes detected an old double lunch cairn, the theodolite telescope confirmed it, and our spirits rose accordingly.
This afternoon we marched on and picked up another cairn; then on and camped only 2½ miles from the depôt.
We cannot see it, but, given fine weather, we cannot miss it.
We are, therefore, extra-ordinarily relieved.
Covered 8.2 miles in 7 hours, showing we can do 10 to 12 on this surface.
Things are again looking up, as we are on the regular line of cairns, with no gaps right home, I hope.

2月23日(木)– R. 37.昼食時の気温-9.8°;夕食時の気温 -12°.
日差しの中で出発し、風はほぼ落ちついています。
幸いなことに、バウワーズは角度の連絡を取り(=観察し)、進路図の助けを借りて、私たちは外側のわだちではなく内側にいなければならないことを霧散しました(=確認しました?)。
データは非常に悲惨だったので、行進するのは大きな責任のように思え、私たちはそれについて誰も満足しませんでした。
しかし、私たちが昼食をとることにした時、バウワーズの素晴らしい鋭い目は古いダブルの昼食の雪塚を発見し、経緯儀望遠鏡はそれを確認し、それに応じて私たちの精神が高ぶりました。
今日の午後、私たちは行進し、別の雪塚を見つけました ; その後、デポからわずか2マイルの距離でキャンプをしました。
私たちはそれ(デポのことか?)を見ることができませんが、与えられた素晴らしい天候を考えると、それを見逃すことはできません。
私たちは、それ故に、至って普通に安堵しています。
7時間で8.2マイル進み、この雪面で10〜12を進むことができます。
私たちは雪塚の通常のラインにいるので、事態が再び上向くにつれ、大きな相違なく正しく帰れることを、私は願っています。
0342世界@名無史さん
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2022/02/24(木) 11:17:20.570
ナポレオンの目的は夏の間に短期決戦でロシアの主力部隊を壊滅させてフランス優位の講和条約を結ぶことだったから冬支度をしていなかった
0343世界@名無史さん
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2022/02/24(木) 17:44:04.220
ナポレオンの軍勢が着てた軍服のボタンが錫で出来ていたんだが、その錫のボタンが
低温のせいで砕けたんだそうだ。
0344世界@名無史さん
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2022/02/24(木) 19:45:16.530
アムンセンの方は夏に極点探検を終えたこともあるが準備していった極寒用毛皮服は殆ど着ることなく南緯86度の野営地に置いて南極点に向かったんだよな
手記を読んでも暑かったという記述はあっても寒かったという記述は殆どない
0345世界@名無史さん
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2022/02/24(木) 20:02:33.920
February 24. – Lunch.
Beautiful day - too beautiful – an hour after starting loose ice crystals spoiling surface.
Saw depôt and reached it middle forenoon.
Found store in order except shortage oil – shall have to be very saving with fuel – otherwise have ten full days’ provision from tonight and shall have less than 70 miles to go.
Note from Meares who passed through December 15, saying surface bad; from Atkinson, after fine marching (2¼ days from pony depôt), reporting Keohane better after sickness.
Short note from Evans, not very cheerful, saying surface bad, temperature high.
Think he must have been a little anxious.
It is an immense relief to have picked up this depôt and, for the time, anxieties are thrust aside.
There is no doubt we have been rising steadily since leaving the Shambles Camp.
The coastal Barrier descends except where glaciers press out.
Undulation still but flattening out.
Surface soft on top, curiously hard below.
Great difference now between night and day temperatures.
Quite warm as I write in tent.
We are on tracks with half-march cairn ahead; have covered 4½ miles.
Poor Wilson has a fearful attack snow-blindness consequent on yesterday’s efforts.
Wish we had more fuel. Night camp R. 38. Temp. -17°.
A little despondent again.
We had a really terrible surface this afternoon and only covered 4 miles.
We are on the track just beyond a lunch cairn.
It really will be a bad business if we are to have this pulling all through.
I don’t know what to think, but the rapid closing of the season is ominous.
It is great luck having the horsemeat to add to our ration.
Tonight we have had a real fine ‘hoosh.’
It is a race between the season and hard conditions and our fitness and good food.
0346世界@名無史さん
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2022/02/24(木) 20:03:10.960
2月24日 ― お昼ご飯。
美しい日 ― あまりにも美しい ― 出発して1時間後には、放たれた氷の結晶が雪面を汚していました。
デポを見つけて、お昼過ぎに到着しました。
オイル不足を除いては順次入庫しているのを見つけました ― 燃料は非常に節約する必要があります ― 別な方法では今夜から10日間の完全な準備を持っており、走行距離は70マイル未満になるでしょう。
12月15日に通過したミアズからのメモでは、雪面が悪いとのこと;アトキンソンからは、快調な行軍(ポニーデポから2¼日)の後、コヘインが病気の後に良くなったと報告がありました。
エヴァンスからの短いメモには、あまり元気がなく、雪面が悪く、体温が高いと書かれている¥います。
彼は少し不安だったに違いないと思います。
このデポを拾ったのは計り知れない安堵であり、当分の間、不安は脇に追いやられます。
シャンブルズ・キャンプを離れて以来、私たちは順調に上昇しているのは間違いありません。
海岸沿いのバリアは氷河が迫っている場所を除いては下降しています。
まだ起伏はありますが、平坦になりつつあります。
雪面は柔らかく、下は不思議なほど硬いです。
今は昼と夜の気温差が激しいです。
テントの中で書いているのでかなり暖かいです。
私たちは半行軍の雪塚を前にしてわだち沿いに、4.5マイルを走破しました。
可哀そうなウィルソンは、昨日の努力の結果、恐ろしいほどの雪盲に襲われています。
もっと燃料があればと思います。夜のキャンプはR.38。気温。-17°.
また少し意気消沈しました。
今日の午後は本当にひどい雪面で、4マイルしか走れませんでした。
昼食時の雪塚のすぐ先のわだちにいます。
もし私たちがこのままずっと引っ張られていたら、悪いビジネスに本当になってしまいます。
私は何を考えたらいいのかが分からないですが、シーズンの急激な終幕は不吉なことです。
私たちの食事の配給に馬肉が加わるのはとても運です。
今夜私たちは本当に素晴らしい "フーシュ "を食べました。
シーズンとハードなコンディション、そして私たちの健康と美味しい食事との競争です。
0347世界@名無史さん
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2022/02/24(木) 20:56:48.930
>>346 訂正

>エヴァンスからの短いメモには、あまり元気がなく、雪面が悪く、体温が高いと書かれている¥います。

エヴァンス(副隊長エヴァンズ少佐)からの短いメモには、あまり元気がなく、雪面が悪く、体温が高いと書かれています。

>もし私たちがこのままずっと引っ張られていたら、悪いビジネスに本当になってしまいます。

もし私たちがこのままずっと(そりを)引っ張っていたら、悪いビジネスに本当になってしまいます。

>私たちの食事の配給に馬肉が加わるのはとても運です。

私たちの食事の配給に馬肉が加わるのはとても幸運です。
0349世界@名無史さん
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2022/02/25(金) 15:59:31.240
>>348
犬食いな人には残念な事かも知れないけど、そもそも”樺太犬”ってのが
雑種なんだよね。
日本の南極観測隊でつれていかれた”樺太犬”も、血筋で
結構色々あってね。
0350世界@名無史さん
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2022/02/25(金) 21:07:06.880
Saturday, February 25. – Lunch Temp. -12°.
Managed just 6 miles this morning.
Started somewhat despondent; not relieved when pulling seemed to show no improvement.
Bit by bit surface grew better, less sastrugi, more glide, slight following wind for a time.
Then we began to travel a little faster.
But the pulling is still very hard; undulations disappearing but inequalities remain.
Twenty-six Camp walls about 2 miles ahead, all tracks in sight – Evans’ track very conspicuous.
This is something in favour, but the pulling is tiring us, though we are getting into better ski drawing again.
Bowers hasn’t quite the trick and is a little hurt at my criticisms, but I never doubted his heart.
Very much easier – write diary at lunch – excellent meal – now one pannikin very strong tea – four biscuits and butter.
Hope for better things this afternoon, but no improvement apparent.
Oh! for a little wind – E. Evans evidently had plenty.
R. 38. Temp. -20°.
Better march in afternoon.
Day yields 11.4 miles – the first double figure of steady dragging for a long time, but it meant and will mean hard work if we can’t get a wind to help us.
Evans evidently had a strong wind here, S.E.
I should think.
The temperature goes very low at night now when the sky is clear as at present.
As a matter of fact this is wonderfully fair weather – the only drawback the spoiling of the surface and absence of wind.
We see all tracks very plain, but the pony-walls have evidently been badly drifted up.
Some kind people had substituted a cairn at last camp 27.
The old cairns do not seem to have suffered much.
0351世界@名無史さん
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2022/02/25(金) 21:07:21.010
2月25日土曜日 ―昼食時の気温-12°
今朝は僅か6マイルをなんとか都合づけました。
やや意気消沈し始めました;引っ張っても何の改善も示さないように見え安堵できませんでした。
徐々に雪面が良くなり、サスツルギが減り、滑走が増え、しばらくの間風を僅かに受けていました。
それから私たちは少し速く移動し始めました。
でも引くのはまだとてもハードです;起伏は消えていますが、不等式が残っています。
26のキャンプの壁は約2マイル先にあり、すべてのわだちが見えます ― エヴァンス(副隊長)のわだちは非常に目立ちます。
これは好ましいことですが、引き続けるのは私たちを疲れさせます、私たちは再度より良いスキーの牽引となっているのにもかかわらずに。
バウワーズは効果的な方法を全くを持っておらず、私の批判に少し傷ついていますが、私は彼の心を疑ったことはありません。
非常に簡単に ― 昼食時に日記を書く ― エクセレントな食事 - 小さなコップ一杯のとても濃いお茶 - 4枚のビスケットとバター。
今日の午後に事態が良くなるのを望んでいますが、明らかに改善はありません。
ああ、少しでも風かあれば ― E. エバンス(副隊長)は明らかに豊富に持っていました。
R. 38.気温-20°。
午後の方が良い行進。
今日の産出は11.4マイル ― 長い間の安定したそり引きの初めての二桁の数字ですが、私たちを助ける風を得ることができない場合、それはハードワークを意味し意味するでしょう。
エヴァンス(副隊長)はここで明らかに南東の強い風を持っていました。
私はそう考えます。
気温は今のような晴れた夜ではとても低くなります。
実際のところ、これは素晴らい晴天です ― 唯一の難点は雪面が荒れていて風がないことです。
私たちはすべてのわだちを非常にはっきりと見ていますが、ポニーの壁は明らかにひどく漂流しています。
何人かの親切な人たちは最後のキャンプ27で雪塚を取り替えました
古い雪塚はあまり持ちこたえてなかったようです。
0352世界@名無史さん
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2022/02/26(土) 19:27:35.360
Sunday, February 26. – Lunch Temp. -17°.
Sky overcast at start, but able see tracks and cairn distinct at long distance.
Did a little better, 6½ miles to date.
Bowers and Wilson now in front.
Find great relief pulling behind with no necessity to keep attention on track.
Very cold nights now and cold feet starting march, as day footgear doesn’t dry at all.
We are doing well on our food, but we ought to have yet more.
I hope the next depôt, now only 50 miles, will find us with enough surplus to open out.
The fuel shortage still an anxiety.
R.39. Temp. -21°.
Nine hours’ solid marching has given us 11½ miles.
Only 43 miles from the next depôt.
Wonderfully fine weather but cold, very cold.
Nothing dries and we get our feet cold too often.
We want more food yet and especially more fat.
Fuel is woefully short.
We can scarcely hope to get a better surface at this season, but I wish we could have some help from the wind, though it might shake us badly if the temp. didn’t rise.

2月26日(日)– 昼食時の気温 -17°.
出発時は空は曇っていましたが、長い距離に渡ってでわだちと雪塚を明瞭に見ることができます。
これまでの走行距離は6½マイルでで、少し良くなりました。
バウアーズとウィルソンが前に。
わだちに注意を払い続ける必要がないという背景のもとで引っ張るのは、大いなる安堵感があります。
今はとても寒い夜で、冷たい足が行進し始めるのを感じます、日中のフットギアが全く乾かないので。
私たちは食べ物をよく食べていますが、なおいっそう食べるべきです。
私は、今わずか50マイル先の次のデポにて、この先の展開をするのに十分な余剰を持つ私たちとなることを願っています。
燃料不足は依然として不安です。
R.39. 気温 -21°
9時間の堅実な行進は私たちに11½マイルを与えました。
次のデポから僅か43マイル。
素晴らしく晴れた天気ですが寒い、非常に寒いです。
何も乾かないし、私たちはあまりにも頻繁に足が冷えます。
私たちはまだより多くの食べ物、特により多くの脂肪を望んでいます。
私たちはまだもっと多くの食べ物、特にもっと多くの脂肪を望んでいます。
燃料がひどく不足しています。
今の季節では雪面が良くなることはほとんど期待できませんが、風の助けがあればいいのですが、しかしもし気温が上がらなかった場合はそれ(風)はひどく(悪い方向に)私たちを揺さぶるかもしれません。
0353世界@名無史さん
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2022/02/27(日) 11:36:39.630
アルマダでスペインの無敵艦隊を破り
トラファルガーでナポレオン帝国海軍を破り
アヘン戦争では清のジャンク船を壊滅させ
ユトランド沖海戦ではヴィルヘルム2世のドイツ海軍から制海権を死守し
WWUではビスマルクを撃沈させて歴戦の雄フッドの敵討ちを果たし
フォークランド戦争ではアルゼンチンを降伏させた

この輝かしいイギリス海軍に完勝したのは
アムンセン率いるノルウェー探検家と
マレー沖海戦で英国海軍虎の子のプリンス・オブ・ウェールズとレパルスを撃沈させた日本だけ
0354世界@名無史さん
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2022/02/27(日) 13:34:08.830
イギリス最強の海軍は黄色い潜水艦
0355世界@名無史さん
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2022/02/27(日) 16:05:05.700
>>349
まあ、第一次南極隊って56年だろ?
その頃はまだ犬食い文化が残っていたんだろうからしょうがないだろ。
俺も極限状態に置かれたなら、やはり食べてしまうだろうしね。

問題なのは、帰国後に感動のストーリーを作ってしまったことだね。
0356世界@名無史さん
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2022/02/27(日) 21:22:30.650
February 27. – Desperately cold last night: -33° when we got up, with -37° minimum.
Some suffering from cold feet, but all got good rest.
We must open out on food soon.
But we have done 7 miles this morning and hope for some 5 this afternoon.
Overcast sky and good surface till now, when sun shows again.
It is good to be marching the cairns up, but there is still much to be anxious about.
We talk of little but food, except after meals.
Land disappearing in satisfactory manner.
Pray God we have no further set-backs.
We are naturally always discussing possibility of meeting dogs, where and when, &c.
It is a critical position.
We may find ourselves in safety at next depôt, but there is a horrid element of doubt.
Camp R. 41. Temp. -32°.
Still fine clear weather but very cold – absolutely calm tonight.
We have got off an excellent march for these days (12.2) and are much earlier than usual in our bags.
31 miles to depôt, 3 days’ fuel at a pinch, and 6 days’ food.
Things begin to look a little better; we can open out a little on food from tomorrow night, I think.
Very curious surface – soft recent sastrugi which sink underfoot, and between, a sort of flaky crust with large crystals beneath.

2月27日– 昨夜は底冷えが激しく: 起床時の気温は-33、最低気温は-37°
冷たい足に苦しんでいる人もいますが、全員よく休めました。
私たちはすぐに食べ物を広げなければなりません。。
しかし、私たちは今朝は7マイルを進み、今日の午後は約5マイルを望んでいます。
曇り空、そして太陽が再び現れるときまでの良い雪面。
雪塚を行進するのは良いことですが、まだ不安がたくさんあります。
私たちは食後を除けば食べ物の話題は少ししかありません。
地面は満足のいく形で消えていきます。
神に祈ります、これ以上の妨げはもうたくさんです。
私たちは自然といつ、どこで犬に会えるかの可能性について議論しています。
それは重要な位置です。
私たちは次のデポで安全な私たち自身を見つけるかもしれませんが、恐ろしい疑いの要素があります。
キャンプR.41。気温-32°。
未だによく晴れた天気ですが非常に寒い ― 今夜は全く静かです。
私たちは最近(12.2)は素晴らしい行進を達成し、私たちの袋の中でいつもよりずっと早いです。
デポまで31マイル、切羽詰まれば3日間の燃料、6日間の食べ物。
事態は少し好転し始めています;明日の夜から食べ物を少し広げられると思います。
非常に奇妙な雪面 ― 足元に沈む柔らかい新しいサストルギ、そしてその間に、下に大きな結晶を持つフレーク状の地殻の一種。
0357世界@名無史さん
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2022/02/28(月) 14:26:04.860
ひょっとして極点探索の前年のデポ作戦でスコット隊は南緯80度よりも南に1トンデポを築いていたらチェリーガラードの犬ぞり隊はそこまでは迎えにいくから落ち合うことができていた?

しかしその場合は重体のオーツスをそりに乗せて他の極点組3人とチェリーガラードともう一人の計5人はノルウェー隊のようにスキーを履いて2台の犬ぞりに捕まるとかロープで牽引されるとかして基地に戻っていたのだろうか?
じゃないと犬の体力が持たなそうだが
0358世界@名無史さん
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2022/02/28(月) 16:06:53.130
スコット隊が南緯80度32分のフーパー山デポに到着したのは3月9日。

チェリーガラードとドリートミーが1tデポに到着したのは3月3日で3月10日の朝に引き返した。
フーパー山デポの位置に1tデポを築けてたらスコット隊はギリギリで助かったのかもしれない。

なお、ドリートミーは帰り道で著しく衰弱していたので犬ぞりに乗るのはオーツとドリートミーの二人となる。
他のスコット、ウィルソン、バウワーズ、チェリーガラードは犬ぞりに牽引されるか犬ぞりと一緒に行進するかして、極寒の中基地まで帰らなければならないね。
スコット隊が引いてきたそりももちろん基地まで、犬ぞり牽引か人力かは分からないけど引いて行かないといけない。

条件としてはかなり厳しいが、それでも助かる可能性はあったね。
1tデポを南緯80度30分くらいの場所に設置できていたらね。
0359世界@名無史さん
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2022/02/28(月) 18:55:14.470
もしエヴァンズ大尉が壊血病にならなかったら犬ぞりの熟練者であるアトキンソンが予定通り、チェリーガラードが迎えに行くよりも2日ほど早くスコット隊の救援に向かい、3月1日前後に南緯82度付近で合流することが出来たかもしれない。

せめてビタミンCのサプリメントがこの時代にあったら、、

っていうかこの時代はまだ壊血病の原因がビタミンC不足とは知られてなく、ただ新鮮な肉や果物を食べることで壊血病が予防できることは知られていた。
アムンセン隊は犬ぞりの犬を弱った犬から射殺して適時新鮮な肉を食べることで壊血病を防いでいたけど、イギリス隊はその方面での準備が充分ではなかった。
あれだけのエリートが集まったイギリス海軍と医師が揃っていたのに何故壊血病予防の方まで気を配らなかったのかが謎。
0360世界@名無史さん
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2022/02/28(月) 21:27:07.260
Tuesday, February 28. – Lunch.
Thermometer went below -40° last night; it was desperately cold for us, but we had a fair night.
I decided to slightly increase food; the effect is undoubtedly good.
Started marching in -32° with a slight north-westerly breeze – blighting.
Many cold feet this morning; long time over foot gear, but we are earlier.
Shall camp earlier and get the chance of a good night, if not the reality.
Things must be critical till we reach the depôt, and the more I think of matters, the more I anticipate their remaining so after that event.
Only 24½ miles from the depôt.
The sun shines brightly, but there is little warmth in it.
There is no doubt the middle of the Barrier is a pretty awful locality.
Camp 42.
Splendid pony hoosh sent us to bed and sleep happily after a horrid day, wind continuing; did 11½ miles.
Temp. not quite so low, but expect we are in for cold night (Temp. -27°).

2月28日(火)– 昼食.
昨夜温度計は昨夜-40°以下になりました;私たちにとっては絶望的な寒さでしたが、私たちは穏当な夜を過ごしました。
私は食べ物を少し増やすことに決めました;効果は間違いなく良いです。
気温-32°、北西の風が少し吹く中、行進を始めました ― 明るい陽射し
今朝は足が冷え切っています;フットギアを履くのに長い時間が掛かりますが、私たちは先にいます。
速めにキャンプをして良い夜のチャンスを得る必要があります、現実はどうであれ。
物事は私たちがデポに到達するまで危機であるでしょう、そして考えれば考えるほど、この後もそうであることが予想されるのです。
デポから僅か24½マイル。
太陽は明るく輝いていますが、暖かさはほとんど感じられません。
バリアの真ん中はかなりひどい地域であることに疑いの余地はありません。
キャンプ42。
素晴らしいポニーフッシュは、実に酷い一日の後、ベッドにて幸せな眠りを私たちに贈りました、風が続いています;11½マイルでした。
気温はそれほど低くはありませんが、私たちには寒い夜となりそうです(気温-27°)
0361世界@名無史さん
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2022/02/28(月) 21:28:35.890
Wednesday, February 29. – Lunch.
Cold night. Minimum Temp. -37.5°; -30° with north-west wind, force 4, when we got up.
Frightfully cold starting; luckily Bowers and Oates in their last new finnesko; keeping my old ones for present.
Expected awful march and for first hour got it.
Then things improved and we camped after 5½ hours marching close to lunch camp – 22½.
Next camp is our depôt and it is exactly 13 miles.
It ought not to take more than 1½ days; we pray for another fine one.
The oil will just about spin out in that event, and we arrive 3 clear days’ food in hand.
The increase of ration has had an enormously beneficial result.
Mountains now looking small.
Wind still very light from west – cannot understand this wind.

2月29日(水)– 昼食.
寒い夜。最低気温-37.5°;私たちが起きたときは、-30度、北西風、風力4。
恐ろしい寒さの中での出発;幸いにもバウワーズとオーツは最後の新しいフィネスコ(トナカイの皮でつくられた冬物のブーツ)に;私の昔のものを今に残していました。
ひどい行軍を予期していましたが、最初の1時間はそうでした。
その後状況は改善し、私たちは五時間半後にキャンプをし、昼食のキャンプ ― 22½.の近くを行進しました。
次のキャンプは私たちのデポであり、ちょうど13マイルです。
一日半以上私掛かるとは思いません;私たちはまた晴れることを祈ります。
オイルはその事象(晴天?)でどうにか長持ちするでしょう、そして私たちは三日間の食べ物を手に入れることに成功します。
配給量の増加は非常に有益な結果をもたらしました。
今は山が小さく見えるようになりました。
西からの風はまだとても弱く、この風を理解することはできません。
0362世界@名無史さん
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2022/02/28(月) 21:31:24.910
>>361 訂正

>It ought not to take more than 1½ days; we pray for another fine one.
>一日半以上私掛かるとは思いません;私たちはまた晴れることを祈ります。

一日半以上はかからないでしょう;私たちはまた晴れることを祈ります。
0363世界@名無史さん
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2022/03/01(火) 17:07:31.510
Thursday, March 1. – Lunch.
Very cold last night – minimum -41.5°.
Cold start to march, too, as usual now.
Got away at 8 and have marched within sight of depôt; flag something under 3 miles away.
We did 11½ yesterday and marched 6 this morning.
Heavy dragging yesterday and very heavy this morning.
Apart from sledging considerations the weather is wonderful.
Cloudless days and nights and the wind trifling.
Worse luck, the light airs come from the north and keep us horribly cold.
For this lunch hour the exception has come.
There is a bright and comparatively warm sun.
All our gear is out drying.

3月1日木曜日–昼食。
昨夜は非常に寒かった ― 最低気温-41.5°。
いつものように、行進の出発時は寒かったです。
8時に出て、デポの見える場所まで行進しました;3マイル以下の距離にあるものに旗を立てました。
昨日は11½で、今朝は6を行進しました。
昨日は(そりを)引くのが重く、今朝は非常に重いです。
そりの考慮は別として、天気は素晴らしいです。
雲一つない昼と夜、そして風は僅かです。
運悪く、軽い空気が北から来て、私たちをひどく寒いままにします。
この昼食時間には例外が来ました。
明るく比較的暖かい太陽があります。
私たちの装備はすべて乾いてきています。
0364世界@名無史さん
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2022/03/01(火) 22:08:10.180
>>360 訂正(自己レス)
>Many cold feet this morning; long time over foot gear, but we are earlier.
>今朝は足が冷え切っています;フットギアを履くのに長い時間が掛かりますが、私たちは先にいます。

→今朝は足が冷え切っています;フットギアを履くのに長い時間が掛かりますが、私たちは急いでいます。

が正しい訳かな?
0366世界@名無史さん
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2022/03/02(水) 09:24:12.370
ウクライナ「ここは戦場」「いずれ餓死」 夜は氷点下…種まき準備もできず
https://news.yahoo.co.jp/articles/02fbdf8c8d61240282d7c0a5dd6f6a4dc6013616

 夫と娘の3人で暮らしている。この日の出勤後、政府が外出禁止令を出し、博物館は閉鎖された。「スーパーも閉まっていて、家に蓄えがある小麦粉でパンを焼いたりビスケットを食べたりしている。でも、体がもたない」

 市中心部は電気やガス、水道など生活インフラの供給が続いているが、戦闘が起きている周辺部は止まっているようだという。石油や天然ガス資源に乏しいウクライナは、供給の多くをロシアに頼ってきた。近年、エネルギー転換や農産物輸出の拡大に乗り出したのは、依存関係からの脱却を図るためだった。

 夜間は氷点下になる。「生活インフラが止まれば凍死する。食料がなくなれば餓死する。国際社会は何もしてくれない」。ナタリアさんの失望は深い。

ーーーーー

パンやビスケットだけだと壊血病になる
燃料の不足で凍死する

初期の南極探検隊のような過酷な生活をしているウクライナ国民が心配
0367世界@名無史さん
垢版 |
2022/03/02(水) 11:51:35.180
安保理常任理事国からの露解任も
0368世界@名無史さん
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2022/03/02(水) 17:01:55.870
>>366
>初期の南極探検隊のような過酷な生活をしているウクライナ国民が心配

今の南極探検隊は過酷じゃないんですか!?
0369世界@名無史さん
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2022/03/02(水) 17:48:59.570
>>368
そだね
100年前よりも装備は良くなってるけどその分厳しいルートを取ったり単独探検をしたりするから今でも過酷だね

徒歩での南極点到達ならず
秋田出身の冒険家、単独で
2022年1月11日 20:17
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/amp/709847
白瀬ルートのお方か残念

南極単独横断、残り50キロで力尽き死亡 英探検家
2016年1月27日 0:42
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG26HC7_W6A120C1000000/
合掌
0370世界@名無史さん
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2022/03/02(水) 20:25:32.270
>>174 原文



3月2日金曜日–昼食。
不幸が単独で来ることはめったにありません。
私たちは昨日の午後、(中バリア)デポにかなり容易に行進しました、それから三つの明確な打撃を受け私たちは悪い立場に置かれました。
まず、石油が不足していることが分かりました; 最も厳密な倹約でも、この雪面の次のデポ(71マイル離れている)に私たちを運ぶことはほとんどできません。
第二に、タイタス​​・オーツは彼の足を明らかにしました、つま先は確かに非常に酷く見えました、明らかに数日間のこの気温によって痛んでいます。
第三の打撃は夜に起こりました、私たちが喜びをもって歓迎した風が暗い曇り空をもたらせた時です。
夜は-40°以下に落ち、今朝はフットギアをつけるのに1時間半かかりましたが、8時前に出ました。
私たちは雪塚とわだちの両方を見失い、出来るだけ北から西へ着実に進みましたが、何も見えませんでした。
さらに悪いことになりました ― 雪面が全く恐ろしいことになっています。
強風を帆をいっぱいにに受けたにもかかわらず、私たちはたった5½マイルしか進めませんでした。
私たちは余分な行進ができないことに疑いはないので非常に困窮しています、そして酷く寒さを感じます。
0371世界@名無史さん
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2022/03/03(木) 20:21:17.800
Saturday, March 3. – Lunch.
We picked up the track again yesterday, finding ourselves to the eastward.
Did close on 10 miles and things looked a trifle better; but this morning the outlook is blacker than ever.
Started well and with good breeze; for an hour made good headway; then the surface grew awful beyond words.
The wind drew forward; every circumstance was against us.
After 4¼ hours things so bad that we camped, having covered 4½ miles.
One cannot consider this a fault of our own – certainly we were pulling hard this morning – it was more than three parts surface which held us back – the wind at strongest, powerless to move the sledge.
When the light is good it is easy to see the reason.
The surface, lately a very good hard one, is coated with a thin layer of woolly crystals, formed by radiation no doubt.
These are too firmly fixed to be removed by the wind and cause impossible friction on the runners.
God help us, we can’t keep up this pulling, thatis certain.
Amongst ourselves we are unendingly cheerful, but what each man feels in his heart I can only guess.
Pulling on foot gear in the morning is getting slower and slower, therefore every day more dangerous.

3月3日土曜日–昼食
私たちは昨日再びわだちを拾い、東に向かう自分自身を見つけました。
10マイル近く行進し、事態は少し良くなったように見えました; しかし今朝の見通しは今までにないほど暗いです。
出発は順調でそよ風でした; 一時間は順調に進みました;それから雪面は言葉では言い表せないほど酷くなりました。
風が前方に引っ張ります;あらゆる状況が私たちに不利でした。
四時間半後に事態はとても悪くなり、私たちは4½マイルを行進してからキャンプしました。
これが私たち自身の過失であるとは考えられません ― 間違いなく私たちは今朝強く引いていました ― それは私たちを阻んだ3つ以上のパーツの雪面でした ― そりを動かすのに最強で、無力な風。
光が良ければ理由がわかりやすいです。
最近の非常に硬い雪面は、間違いなく放射によって形成された羊毛状の結晶の薄い層で覆われています。
これらは非常に堅固に固定されているために風で取り除くことができず、滑走部に信じがたいほどの摩擦を引き起こします。
神よ私たちを助けてください、私たちはこのまま引き続けることはできません、それは確実です。
終わりなき快活さが私たち自身の間にありますが、個々の男が彼の心に感じているのが何であるかを私は推測することしかできません。
朝にフットギアを履くのがどんどん遅くなってきています、それ故に日々危険を増しています。
0374世界@名無史さん
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2022/03/04(金) 17:25:19.430
炭だけじなく薪も使える七輪や火鉢が良いね

勿論火事の危険があるので消火器は側に置くことね
0375世界@名無史さん
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2022/03/04(金) 20:50:46.880
Sunday, March 4. – Lunch.
Things looking very black indeed.
As usual we forgot our trouble last night, got into our bags, slept splendidly on good hoosh, woke and had another, and started marching.
Sun shining brightly, tracks clear, but surface covered with sandy frost-rime.
All the morning we had to pull with all our strength, and in 4½ hours we covered 3½ miles.
Last night it was overcast and thick, surface bad; this morning sun shining and surface as bad as ever.
One has little to hope for except perhaps strong dry wind – an unlikely contingency at this time of year.
Under the immediate surface crystals is a hard sastrugi surface, which must have been excellent for pulling a week or two ago.
We are about 42 miles from the next depôt and have a week’s food, but only about 3 to 4 days’ fuel – we are as economical of the latter as one can possibly be, and we cannot afford to save food and pull as we are pulling.
We are in a very tight place indeed, but none of us despondent yet, or at least we preserve every semblance of good cheer, but one’s heart sinks as the sledge stops dead at some sastrugi behind which the surface sand lies thickly heaped.
For the moment the temperature is on the -20° – an improvement which makes us much more comfortable, but a colder snap is bound to come again soon.
I fear that Oates at least will weather such an event very poorly.
Providence to our aid!
We can expect little from man now except the possibility of extra food at the next depôt.
It will be real bad if we get there and find the same shortage of oil.
Shall we get there? Such a short distance it would have appeared to us on the summit!
I don’t know what I should do if Wilson and Bowers weren’t so determinedly cheerful over things.
0376世界@名無史さん
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2022/03/04(金) 20:53:13.570
3月4日日曜日–昼食。
事態は本当にとても暗く見えます。
いつものように私たちは昨夜トラブルを忘れて、バッグ(テントのことか?)に入り、良いフーシュで見事に眠り、目が覚めてもう一杯飲み、行進を始めました。
太陽は明るく輝いており、わだちははっきりしていますが、雪面は砂質の白霜で覆われています。
午前中いっぱいは我々の全力で引っ張らなければならず、四時間半で3½マイル(5.6km)を走行しました。
昨夜は厚い雲で覆われ、雪面が悪かったです;今朝は太陽が輝いていて相変わらずせ雪面は悪いです。
おそらくは強い乾燥した風 ― 年のこの時期にはありそうにもない偶発的なもの ― を除いて、殆ど望みはありません。
目下の雪面の結晶の下は硬いサスツルギの雪面です、それは1〜2週間前はそり引きにはエクセレントだったに違いありません。
私たちは次のデポから約42マイル(67.2km)離れていて、一週間の食料を持っていますが、燃料はおよそ3〜4日のみ ― 私たちは可能な限り経済的にし、食料を節約する余裕はなく、(そりを)引けるだけ引きます。
私たちは確実に進退きわまっていますが、私たちの誰もまだ意気消沈していません、あるいは少なくとも私たちはとても陽気なあらゆる装い(=見せかけ)を保っています、しかし背後に雪面の砂がこってりと積み重なり横たわっているいくつかのサスツルギでそりが止まって死ぬと心が沈みます。
今のところ気温は-20°C ― 私たちをこれまでよりもずっと心地よい方向に改善していますが、またすぐにもっと寒い天候となるでしょう。
私はとにかくオーツが大変悪くそのような出来事を推移するのではないかと心配しています。
神のご加護を!
私たちは今、次のデポでの余分な食べ物の可能性を除いて、人間(の力)にほとんど期待できません。
私たちがそこに着いて同じような石油不足を見つけたとしたら、本当に悪いことになるでしょう。
そこに着くべきでしょうか?そのような短い距離でも私たちには頂上に見えます!
もしウィルソンとバウアーズが物事に対してこのように断固として快活でなかったら私はどうしたらいいか分かりません。
0377世界@名無史さん
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2022/03/05(土) 17:35:31.710
石油缶からの油漏れは、アムンゼン隊でも頭を悩ましてた様子。
アムンゼンの”南極点”でも、隊員の1人が半田ごてで
石油缶の穴を塞いでいた、なんて事が書いてありました。

スコット隊が使ってた石油缶ってのが、我々がよく見るエンジンオイル缶みたいな物だった様だ
って話で、それが事実だとするとあのペラペラな缶じゃ少し擦れるだけで
穴が開きそうな気はしますね。
あの時せめて”ジェリ缶”があれば、とか考えては見たけど
”ジェリ缶”が出来たのはもっと先の話だし。
0378世界@名無史さん
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2022/03/05(土) 20:02:57.980
1910年、イギリスの極地探検家ロバート・スコットは、人類初の南極点到達を目指していたが、ノルウェーの探検家ロアルド・アムンゼンに敗れた。スコットの探検隊は南極の雪原を徒歩で歩き、事前に運んでおいた食料や灯油の格納場所を目指した。
1912年初頭に最初の格納場所に到達したが、スズではんだ付けされた灯油の缶の中身は空だった。この原因はスズペストであると考えられている[4]。
ただし、南極の別の場所で発見された80年前のスズ製の缶ははんだ付けの状態が良好であったため、単にスコット隊が持ち込んだ缶のはんだ付けの質が悪かっただけであるとする説もある。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%83%88

とここでは灯油缶の破損の原因をハンダ付けした錫が錫ペストに求めているけど、灯油缶はスコット率いる極点隊よりも先に帰還した支援隊のエヴァンス隊やチェリガラードの隊も開封しているはずなので違うような気がする。
0379世界@名無史さん
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2022/03/05(土) 20:04:43.950
エヴァンス隊とかが灯油缶を開けたあと再度螺旋状の蓋を閉めた上でその場でハンダ付けしたとは思えないので。
0380世界@名無史さん
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2022/03/05(土) 21:50:27.940
とは言え、日本の昭和基地でも
荷運びの際にドラム缶がこすれて穴が開いた、なんて
話がある訳でして。
まぁ、スコット隊とは違うんでしょうが。
0381世界@名無史さん
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2022/03/05(土) 21:52:38.330
Monday, March 5. – Lunch.
Regret to say going from bad to worse.
We got a slant of wind yesterday afternoon, and going on 5 hours we converted our wretched morning run of 3½ miles into something over 9.
We went to bed on a cup of cocoa and pemmican solid with the chill off.
The result is telling on all, but mainly on Oates, whose feet are in a wretched condition.
One swelled up tremendously last night and he is very lame this morning.
We started march on tea and pemmican as last night – we pretend to prefer the pemmican this way.
Marched for 5 hours this morning over a slightly better surface covered with high moundy sastrugi.
Sledge capsized twice; we pulled on foot, covering about 5½ miles.
We are two pony marches and 4 miles about from our depôt.
Our fuel dreadfully low and the poor Soldier nearly done.
It is pathetic enough because we can do nothing for him; more hot food might do a little, but only a little, I fear.
We none of us expected these terribly low temperatures, and of the rest of us Wilson is feeling them most; mainly, I fear, from his self-sacrificing devotion in doctoring Oates’ feet.
We cannot help each other; each has enough to do to take care of himself.
We get cold on the march when the trudging is heavy, and the wind pierces our warm garments.
The others, all of them, are unendingly cheerful when in the tent.
We mean to see the game through with a proper spirit, but it’s tough work to be pulling harder than we ever pulled in our lives for long hours, and to feel that the progress is so slow.
One can only say ‘God help us!’ and plod on our weary way, cold and very miserable, though outwardly cheerful.
We talk of all sorts of subjects in the tent, not much of food now, since we decided to take the risk of running a full ration.
We simply couldn’t go hungry at this time.
0382世界@名無史さん
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2022/03/05(土) 21:56:11.030
3月5日(月)– 昼食。
残念ながら益々悪くなっていると言わなくてはなりません。
昨日の午後、私たちは風の傾斜を得ました、そして五時間進み、私たちは惨めな朝の3½マイル(5.6km)の走りを9マイル(14.4km)以上のものに変えました。
私たちは一杯のココアと少し温めたぺミカンの固形物を食べて眠りにつきました。
結果がすべてを物語っていますが、主にオーツのことで、足が惨状を呈しています。
片方は昨夜恐ろしく腫れ上がりました、そして今朝彼はとても足が不自由です。
昨夜のようにお茶とペミカンで行進を始めました ― 私たちはこのようにペミカンを好むふりをします。
今朝は高い土手状のサスツルギで覆われた僅かに良くなっている雪面上を五時間行進しました。
そりが二回転覆しました;私たちは徒歩で引き、約5½マイル(8.8km)進みました。
私たちは私たちのデポから二回のポニーの行進と4マイル(6.6km)にいます。
私たちの燃料は非常に少なく、可哀そうな兵士は殆ど終わりました。
私たちは彼のために何もできないのでとても哀れです;より温かい食べ物は少しやれるかもしれませんが、ほんの少しだけであり、私は恐れています。
私たちの誰もこんなにも恐ろしい低温を予期していませんでいした、そして私たちの中でウィルソンが最もそれらを感じています;主に、私が恐れる、オーツの足を治療していた彼の献身的な自己犠牲から。
私たちはお互いに助け合うことができません;それぞれが自分の世話をするのでやっとです。
重いとぼとぼ歩きでの行進で寒くなり、風が私たちの暖かい服を突き抜けます。
他の人たちは全員、テントの中にいる時は終わりなく快活です。
私たちは適した精神で勝負を見抜くつもりですが、長時間に渡って私たちの人生で今まで引いた以上に懸命に引き続けているのと、前進がこんなにも遅くなっているのを感じるのは、骨が折れる仕事です。
人は「神よ我々を助けてください」と言って、疲れた道をとぼとぼ歩くことしかできず、外見上は快活ではありますが、寒くてとても惨めです。
私たちはテントの中であらゆる種類の話題を話しますが、今は食べ物の話題は多くありません、私たちが完全な配給を実行するリスクを取ることを決めたからです。
私たちは単純に、この時飢えに向かうことができませんでした。
0383世界@名無史さん
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2022/03/05(土) 22:12:58.940
>>375-376 自己レス

>As usual we forgot our trouble last night, got into our bags, slept splendidly on good hoosh, woke and had another, and started marching.

いつものように私たちは昨夜トラブルを忘れて、バッグ(テントのことか?)に入り、良いフーシュで見事に眠り、目が覚めてもう一杯飲み、行進を始めました。

bagsは寝袋かな?
0384世界@名無史さん
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2022/03/06(日) 17:39:49.020
灯油缶について有名な話だと、スコットら極点隊を犬ぞりで迎えに行ったチェリーガラードが1tデポで極点隊と合流することができず、食糧切れで帰る時に赤い灯油缶が目立つからとデポの雪塚の上に置いたんだけど、
1tデポに到着できなかった極点隊は当然その灯油缶を使うことがなく、翌年春に極点隊の探索に行ったイギリス隊が1tデポに着いた時には冬の寒さで灯油缶が破裂して、デポの雪塚の中の食糧にまで灯油が浸透して食べられない状態になっていたとか。

これは南極の真冬の寒さの中で外に置いといた灯油缶の破損だからまた例外になるのかな?

スコット率いるイギリス隊は最初から燃料を缶詰にして缶切りで開けるようにしていれば良かったのでは?
コルクや螺旋状の蓋では揮発を抑えきれなかったのだから。
まあ結果論になるけどね。
それにまず灯油をそんなに小分けにして缶詰にはできないのかもしれないし。
0385世界@名無史さん
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2022/03/06(日) 22:31:32.420
Tuesday, March 6. – Lunch.
We did a little better with help of wind yesterday afternoon, finishing 9½ miles for the day, and 27 miles from depôt.
But this morning things have been awful.
It was warm in the night and for the first time during the journey I overslept myself by more than an hour; then we were slow with foot gear; then, pulling with all our might (for our lives) we could scarcely advance at rate of a mile an hour; then it grew thick and three times we had to get out of harness to search for tracks.
The result is something less than 3½ miles for the forenoon.
The sun is shining now and the wind gone.
Poor Oates is unable to pull, sits on the sledge when we are track-searching – he is wonderfully plucky, as his feet must be giving him great pain.
He makes no complaint, but his spirits only come up in spurts now, and he grows more silent in the tent.
We are making a spirit lamp to try and replace the primus when our oil is exhausted.
It will be a very poor substitute and we’ve not got much spirit.
If we could have kept up our 9-mile days we might have got within reasonable distance of the depôt before running out, but nothing but a strong wind and good surface can help us now, and though we had quite a good breeze this morning, the sledge came as heavy as lead.
If we were all fit I should have hopes of getting through, but the poor Soldier has become a terrible hindrance, though he does his utmost and suffers much I fear.
0386世界@名無史さん
垢版 |
2022/03/06(日) 22:34:29.190
3月6日火曜日–昼食。
私達は昨日の午後は風の助けを借りて少し良くなり、その日の走行距離は9½マイル(15.2km)、デポから27マイル(43.2km)でした。
しかし、今朝は状況が恐ろしくなりました。
夜は暖かく旅行中初めて一時間以上寝過ごしました;それから私達はフットギア(の装着)で遅くなりました;それから(私達の生存のために)全力で引くと私達は一時間に1マイル(1.6km)のペースで前進するのがやっとでした;それから視界が悪くなり三度(みたび)私達はわだちを探すために引き具を外さなければなりませんでした。
その結果、午前中の走行距離は3½マイル(5.6Km)未満になります。
今は太陽が輝いて風が消えています。
可哀そうなオーツは引くことができず、私達がわだちを探している時はそりにじっと座っています ― 彼は素晴らしく勇敢です、彼の足は酷い苦痛を彼に与えているに違いありません。
彼は病状を訴えませんが、彼の精神は今は僅かにほとばしるだけです、そして彼はテントの中では最も静かになっています。
私達はアルコールランプを作っています、私達の石油が枯渇した時にプリムスストーブの代替えとする試みで。
それは非常に貧弱な代替品であり、私たちはあまり熱情を得ていません。
もし私達が9マイル(14.4km)の日数を維持できれば、尽きる前にデポから適度な距離に入ることができる可能性がありましたが、今は強風と良好な雪面だけが私達を助けることができるのみであり、今朝はかなりの風が吹いていたにもかかわらず、 そりは鉛と同じくらい重くなりました。
もし私達全員が健康なら、私は乗り切る希望を持っているはずですが、可哀そうな兵士は酷い障害になっています、彼が最大限の努力をし私が恐れているものを物凄く我慢しているにもかかわらず。
0387世界@名無史さん
垢版 |
2022/03/07(月) 21:51:51.640
March 7. – A little worse I fear.
One of Oates’ feet very bad this morning; he is wonderfully brave.
We still talk of what we will do together at home.
We only made 6½ miles yesterday.
This morning in 4½ hours we did just over 4 miles.
We are 16 from our depôt.
If we only find the correct proportion of food there and this surface continues, we may get to the next depôt [Mt. Hooper, 72miles farther] but not to One Ton Camp.
We hope against hope that the dogs have been to Mt. Hooper; then we might pull through.
If there is a shortage of oil again we can have little hope.
One feels that for poor Oates the crisis is near, but none of us are improving, though we are wonderfully fit considering the really excessive work we are doing.
We are only kept going by good food.
No wind this morning till a chill northerly air came ahead.
Sun bright and cairns showing up well.
I should like to keep the track to the end.

3月7日 ― 少し悪化しているような気がします。
今朝、オーツの片足が非常に悪い;彼は素晴らしく勇敢です。
私たちは未だに家(基地)で一緒に何をするかについて話します。
昨日はたった6½マイル(10.4km)しか走りませんでした。
今朝は四時間半で4マイル(6.4km)余りを走りました。
私達のデポから16(25.6km)です。
もし私達がそこで正しい割合の食べ物を見つけ、かつこの雪面が続いたら、私達は次のデポ [フーパ―山, 72マイル(115.2km)先]には行けるかもしれませんが、1トンキャンプには行けないでしょう。
私達は犬がフーパ―山に既に行っているのではないかと望みを抱いています;それなれば私達は困難を切り抜けさせられるでしょう。
もしもまた石油が不足していたら、私達は殆ど望みがありません。
人は可哀そうなオーツにとって危機が近いのを感じています、しかし私達の誰もが改善していません、私達が行っている本当に過分なる仕事を考えると素晴らしく健康であるにもかかわらず。
私達は良い食べ物によってこそ、健康でいられるのです。
今朝は冷たい北風が来るまでは無風でした。
太陽が輝き雪塚がよく見えます。
このまま最後まで走破したいものです。
0388世界@名無史さん
垢版 |
2022/03/08(火) 16:27:39.470
>>384
”世界最悪の旅(チェリーガラード)”の本だと、冬の寒さよりも
夏の暑さで燃料缶から燃料が漏れた、とか書いて有った様な。

南極が寒い理由の1つに、浅い角度で太陽があたるってのがあるんだが。
とある日本の南極観測隊がやった実験なんだが、雪上車を黒く塗ってみたんだが
日があたる場所だと表面温度が30℃以上にまで上がったとの事。
南極だと水平方向から太陽光がくるんだが、雪上車の壁だと太陽光は
まっすぐあたるし、色が黒なんで温度は結構上がった様子。
0389世界@名無史さん
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2022/03/08(火) 18:55:55.230
世界最悪の旅の文庫版の258ページに

ここには極地隊のため昨秋から食料と油が貯蔵してあり、それは一つのカンバス製の容器に入れられてニメートルあまり雪の下にうずめ、油はその赤缶が貯蔵庫の目標になるので雪の上においてあった。
ところが、われわれがこの容器をほり出して食料を手にした時、それは冬から春の間にニメートルあまりの雪をとおしてしみ込んだパラフィンのためにほとんどたべられなくなっていた。

とあるね。
0390世界@名無史さん
垢版 |
2022/03/08(火) 18:58:46.860
今年の冬は何度も雪掻きしては掻いた雪を集めた山が融けのを待っていたけど、最後の方は同じ最高気温が1〜2度でも融けるのが早かった。
太陽の角度が高くなってより多くの遠赤外線が雪山に当たるようになっていたからね。
0391世界@名無史さん
垢版 |
2022/03/08(火) 19:21:11.740
2006年にBBCの企画でノルウェーとイギリスのパーティーがアムンセンとスコットのレースを完全に再現しようと、当時の装備そのままでグリーンランドでレースをしたんだけど、
犬ぞりとスキーを使ったノルウェー隊は予定よりも早く目的地に着いて余裕で帰って来たけど、人力でそりを引いてたイギリス隊は目的地まではいけたけど帰路の途中で全員が大幅に体重が落ちて危険だったのでプロデューサー判断で棄権となり、やはりノルウェー隊が勝利したという話。

https://youtu.be/6IHzn9-CNz8
0392世界@名無史さん
垢版 |
2022/03/08(火) 21:28:53.940
Thursday, March 8. – Lunch.
Worse and worse in morning; poor Oates’ left foot can never last out, and time over foot gear something awful.
Have to wait in night foot gear for nearly an hour before I start changing, and then am generally first to be ready.
Wilson’s feet giving trouble now, but this mainly because he gives so much help to others.
We did 4½ miles this morningand are now 8½ miles from the depôt – a ridiculously small distance to feel in difficulties, yet on this surface we know we cannot equal half our old marches, and that for that effort we expend nearly double the energy.
The great question is, What shall we find at the depôt?
If the dogs have visited it we may get along a good distance, but if there is another short allowance of fuel, God help us indeed.
We are in a very bad way, I fear, in any case.

3月8日(木) - 昼飯。
朝には益々悪くなりました;可哀そうなオーツの左足は最早耐えうることができず、フットギアを履いて時間を過ごすのは何かと酷いことです。
夜には私が着替え始まる前にフットギア(を脱ぐこと?)で一時間近く待たなければなりません、そして概して最初に準備をします。
ウィルソンの足は今トラブルを抱えていますが、この主たる原因は彼が他の人をとても助けているからです。
私たちは今朝4½マイル(7.2km)を進み、現在はデポから8½マイル(13.6km)です - 困難を感じるには馬鹿馬鹿しいほど短い距離です、しかしこの雪面では私達のかつての行進の半分に匹敵することができないのを私達は知っており、その努力のために私達はほぼ2倍のエネルギーを費やしています。
大きな問題は、デポで何を見つけるかでしょうか?
もし犬たちがそこを訪れていれば私達はかなりの距離を進むことができるでしょう、しかしもしまた燃料が不足していたら、神よ私達を誠に助けてください。
いずれにせよ、私達は非常に悪い状況に陥っています。
0393世界@名無史さん
垢版 |
2022/03/09(水) 22:20:03.330
3月9日はスコットは日記を書きませんでした。
0395世界@名無史さん
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2022/03/10(木) 16:45:42.880
>>394
おぉ、エンデュアランス号じゃないか。
水が冷たいから、木が腐らないのかな。
0396世界@名無史さん
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2022/03/10(木) 19:05:41.300
なんとかでも全員が生還できたエンデュアランス号よりもロス海の方に回ったオーロラ号の方が犠牲者が出たりして不幸だったんだよね

エンデュアランス号にはスコットの極点探検で南緯87度で引き返した最終帰還隊の一人にして壊血病になったエバンス大尉を救出したクリーンも乗っていて、この写真はその時のものだけど、流石にこの防寒着はスコットの時よりは改良はされていたんだろうな?
https://i.imgur.com/tmn6bNO.jpg

抱っこしているのはエンデュアランス号の船内で生まれたエスキモー犬の赤ちゃんでクリーンも大変に可愛がったんだけど、いよいよ食料が無くなって食べる為に犬を殺すことをシャクルトンが命じたときに真っ先に応じたのはこのクリーンだったような(記憶が曖昧だが
まあそうだとしたら、流石は南極で生き延びるためには何が必要か、その経験から瞬時に判断して躊躇することなく実行したということかな
0397世界@名無史さん
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2022/03/10(木) 21:28:37.320
Saturday, March 10. – Things steadily downhill.
Oates’ foot worse.
He has rare pluck and must know that he can never get through.
He asked Wilson if he had a chance this morning, and of course Bill had to say he didn’t know.
In point of fact he has none.
Apart from him, if he went under now, I doubt whether we could get through.
With great care we might have a dog’s chance, but no more.
The weather conditions are awful, and our gear gets steadily more icy and difficult to manage.
At the same time of course poor Titus is the greatest handicap.
He keeps us waiting in the morning until we have partly lost the warming effect of our good breakfast, when the only wise policy is to be up and away at once; again at lunch.
Poor chap! it is too pathetic to watch him; one cannot but try to cheer him up.
Yesterday we marched up the depôt, Mt. Hooper.
Cold comfort. Shortage on our allowance all round.
I don’t know that anyone is to blame.
The dogs which would have been our salvation have evidently failed.
Meares had a bad trip home I suppose.
This morning it was calm when we breakfasted, but the wind came from the W.N.W. as we broke camp.
It rapidly grew in strength.
After travelling for half an hour I saw that none of us could go on facing such conditions.
We were forced to camp and are spending the rest of the day in a comfortless blizzard camp, wind quite foul.
0398世界@名無史さん
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2022/03/10(木) 21:29:34.030
3月10日土曜日 – 事態はどんどん悪化しています。
オーツの足がいっそう悪くなりました。
彼は引くのが稀になり、決して為し終えることができないことを分かっているに違いありません。
彼は今朝、ウィルソンにチャンス(=見込み)があるかどうか尋ねました、もちろんビル(ウィルソンのこと)は「わからない」と言わざるを得ませんでした。
実際、彼には何も(チャンスは)ありません。
彼を別としても、もし彼が今亡くなった場合でも、私達が為し終えるができるかどうかは疑わしいのです。
最善の注意を払って、犬のチャンスがあるかもしれませんが、それ以上はありません。
気象状況は酷くて、私達の装備はどんどん凍りつき、管理するのが難しくなっています。
同時に、もちろん可哀そうなタイタスは最大のハンディキャップです。
彼は朝に私達を待たせます、私達が美味しい朝食の保温効果を半ば失うまで、唯一の賢い方針は即刻立ち上がって離れる時です;昼食時も再び。
可哀そうに!彼を見るのはあまりに痛ましいです;彼を励まさずにはいられません。
昨日、私達はフーパ―山デポに向かって行進しました。
冷たい慰め。私達の割当量のあらゆる点での不足。
誰が責めを負うべきであるのか私には分かりません。
私達の救いであったはずの犬達は明らかに失敗しています。
ミアースは悪い帰り旅となったのだと思います。
今朝は朝食をとったときは穏やかでしたが、テントをたたむ時に風が西北西から来ました。
それは急速に強さを増しました。
半時間旅行した後で私は分かりました、私達の誰もそのようなコンディションで向かい続けることができないと。
私たちはキャンプを余儀なくされ、一日の残りをわびしいブリザードのキャンプで過ごしています、風がかなり吹き荒れています。
0399世界@名無史さん
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2022/03/11(金) 00:20:17.800
>>397 自己レス

>He has rare pluck and must know that he can never get through.
彼は引くのが稀になり、決して為し終えることができないことを分かっているに違いありません。

彼は素晴らしい胆力を持っていて、決して為し終えることができないことを分かっているに違いありません。

かもしれない
0401世界@名無史さん
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2022/03/11(金) 20:09:08.960
March 11. – Titus Oates is very near the end, one feels.
What we or he will do, God only knows.
We discussed the matter after breakfast; he is a brave fine fellow and understands the situation, but he practically asked for advice.
Nothing could be said but to urge him to march as long as he could.
One satisfactory result to the discussion; I practically ordered Wilson to hand over the means of ending our troubles to us, so that any one of us may know how to do so.
Wilson had no choice between doing so and our ransacking the medicine case.
We have 30 opium tabloids apiece and he is left with a tube of morphine.
So far the tragical side of our story.
The sky completely overcast when we started this morning.
We could see nothing, lost the tracks, and doubtless have been swaying a good deal since – 3.1 miles for the forenoon – terribly heavy dragging – expected it.
Know that 6 miles is about the limit of our endurance now, if we get no help from wind or surfaces.
We have 7 days’ food and should be about 55 miles from One Ton Camp tonight, 6×7=42, leaving us 13 miles short of our distance, even if things get no worse.
Meanwhile the season rapidly advances.

3月11日–タイタス・オーツはもうすぐ終わりだと感じています。
私達または彼がどうするかは、神のみぞ知るところです。
私達は朝食後にその問題について話し合いました;彼は勇敢で素晴らしい仲間であり、状況を理解しています、しかし彼は実際にアドバイスを求めました。
彼ができる限り行進することを彼に促すほかに何も言えませんでした。
ディスカッションに対する一つの満足のいく結果;私は実際に「私達のトラブルを終わらせることを意味するものを私達に手渡すこと」をウィルソンにオーダーしました、私達の誰もがその場合どうしたらいいのかを知ることができるようにするために。
ウィルソンは、“そうするか”もしくは“私達が薬箱をくまなく探すか”のどちらかを選ぶことはできませんでした。
私達は各自30錠の阿片タブロイドを持ち、彼はモルヒネのチューブを残されています。
ここまでは私達の物語の悲劇的な一面。
私達が今朝出発した時、空は完全に曇っていました。
私達は何も見えず、わだちを見失い、疑いなくその時からかなり左右にふらふらしています - 午後は3.1マイル(5km弱) - 酷く重い引きずり - 予想通り。
もし私達が風や雪面からの助けを得られないならば、6マイル(9.1km)が今の私達の持久力のおおよその限界だと知っています。
私達は7日分の食料を持っています、そして今夜1トンキャンプから約55マイル(88km)のはずです、6(マイル)×7(日)=42(マイル)、私達の距離に対して13マイル(20.8km)の不足を私達に残しています、たとえ事態が更に悪くならないとしても。
そうしている間にも季節はどんどん進んでいきます。
0403世界@名無史さん
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2022/03/12(土) 19:14:10.290
【フーパー山デポでの物資の不足】

スコットの南極点探検の往路において、南緯80度を超えて寒さと餌となるマグサの不足から弱っていく馬を尻目に犬そりの犬の方はスコットが「犬は素晴らしいの一言につきる」と日記に書くほどの働きっぷりだった。
ベアドモア氷河を前にして猛吹雪のために4日間の滞在を余儀なくされ、本来は氷河に入ったところまで使う予定だった馬の餌が尽き、氷河の直前で残った馬5頭を射殺する。
このため、犬そり隊の任務が増し、馬そりの代わりに氷河の登口までそりを引き、そこで引き返した。

馬そりを担当していたのはミアズとドミトリーである。

帰路は犬の進みが予定外に悪くなり旅が長引いてしまったので食料がなくなり、担当の2人はフーパー山デポで各班の残りから少しずつ取った。
第一支援隊(上氷河デポで引き返した)のアトキンソン、チェリーガラード、ライト、コヘインがフーパー山デポに到着した時にそのことに気づき、1tデポでも同様だったらどうしようかと、以後空腹を我慢して食料を節約しながら旅を続けた。
果たして1tデポに到着すると、予定通り犬そり班の2人が食料を再補給したので喜んだという話。

なお、エヴァンス大尉らの最終帰還隊はフーパー山デポでの食料不足については何も語ってないし、基地に到着後は極点隊の行進は順調で易々と極点に到達するだろうと基地の仲間に語っている。
0404世界@名無史さん
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2022/03/12(土) 20:53:13.690
Monday, March 12. – We did 6.9 miles yesterday, under our necessary average.
Things are left much the same, Oates not pulling much, and now with hands as well as feet pretty well useless.
We did 4 miles this morning in 4 hours 20min. – we may hope for 3 this afternoon, 7×6=42.
We shall be 47 miles from the depôt.
I doubt if we can possibly do it.
The surface remains awful, the cold intense, and our physical condition running down.
God help us!
Not a breath of favourable wind for more than a week, and apparently liable to head winds at any moment.


3月12日月曜日 – 私達は昨日6.9マイル(11km)進みました、私達に必要なアベレージを下回っています。
事態はほとんど同じままであり、オーツはあまり引っ張らず、今では手も足と同様にほとんど使えなくなっています。
今朝は4時間20分で4マイル進みました – 今日の午後は3マイルの望みがあるかもしれません、7(マイル)×6(日)=42(マイル)
私達はデポから47マイル(75.2km)の距離におります。
私達ができるかどうか疑問です。
雪面は恐ろしいままで、寒さは厳しく、私たちの健康状態は衰えています。
神よ私達を助けたまえ!
一週間以上有益な風の息吹がなく、見たところ今にも向かい風になりそうです。
0405世界@名無史さん
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2022/03/13(日) 22:43:41.340
3月13日はスコットは日記を書きませんでした。
0406世界@名無史さん
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2022/03/14(月) 21:30:27.000
Wednesday, March 14. – No doubt about the going downhill, but everything going wrong for us.
Yesterday we woke to a strong northerly wind with temp. -37°.
Couldn’t face it, so remained in camp till 2, then did 5¼ miles.
Wanted to march later, but party feeling the cold badly as the breeze (N.) never took off entirely, and as the sun sank the temp. fell.
Long time getting supper in dark.
This morning started with southerly breeze, set sail and passed another cairn at good speed; half-way, however, the wind shifted to W. by S. or W.S.W., blew through our wind clothes and into our mits.
Poor Wilson horribly cold, could not get off ski for some time.
Bowers and I practically made camp, and when we got into the tent at last we were all deadly cold.
Then temp. now midday down -43° and the wind strong.
We must go on, but now the making of every camp must be more difficult and dangerous.
It must be near the end, but a pretty merciful end.
Poor Oates got it again in the foot.
I shudder to think what it will be like tomorrow.
It is only with greatest pains rest of us keep off frostbites.
No idea there could be temperatures like this at this time of year with such winds.
Truly awful outside the tent.
Must fight it out to the last biscuit, but can’t reduce rations.

3月14日水曜日–下り坂であるのは疑いないが、すべてが私達にとって上手くいってない。
昨日、私達はマイナス37℃の強い北風で目が覚めた。
それに立ち向かうことができなかったので、2時までキャンプに留まり、それから5¼マイル(8.4km)進んだ。
もっと遅くまで行進したかったが、北からの風が去ることがなく、太陽が沈んで気温が下がったので、隊は酷く寒さを感じた。
暗い中で夕食を取るのに長い時間が掛かった。
今朝は南風で出発し、帆を張り、かなりの速度で別の雪塚を通過した;しかしながら、途中から風が南から西、または西南西に変わり、私達の防風着を吹き抜け手袋に入り込む。
可哀そうなウィルソンは酷く寒がって、しばらくの間スキーを脱ぐことができなかった。
バウワースと私でほとんどキャンプを作った、そして私達がようやくテントの中に入った時、私達は皆死ぬほど寒かった。
その後、今真昼で気温はマイナス43℃まで下がり、風が強い。
私達は前進しなければならないが、今は毎回キャンプを作るのがより難しく危険になるに違いない。
終わりが近づいているに違いないが、かなり慈悲深い終わり方。
可哀そうなオーツはまた足をやられた。
明日がどうなるのかと思うとぞっとする。
私達の残りが凍傷にならないでいるのは、ただただ最大限の骨折りをしているからだ。
一年のこの時期にそのような風を伴ってこのような気温になるとは思いもよらなかった。
テントの外は真に恐ろしい。
最後のビスケットまで戦わなくてはならない、しかし配給量を減らすわけにはいかない。
0407世界@名無史さん
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2022/03/15(火) 19:25:31.900
>>396
三人死亡しているんだな
「消された男たち」を読んで出発前のドタバタに苛立ちを感じた
シャクルトンの指導力を少し見損なったわ
0408世界@名無史さん
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2022/03/15(火) 23:30:13.260
3月15日もスコットは日記を書きませんでした。
事態が逼迫して厳しい環境下で書ける状況ではなかったのかもしれません。
0409世界@名無史さん
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2022/03/16(水) 20:15:16.690
イギリスの英雄はアーネスト・シャクルトンではなくルイス・ハミルトン
0410世界@名無史さん
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2022/03/16(水) 23:19:40.180
Friday, March 16 or Saturday 17. – Lost track of dates, but think the last correct.
Tragedy all along the line.
At lunch, the day before yesterday, poor Titus Oates said he couldn’t go on; he proposed we should leave him in his sleeping-bag.
That we could not do, and induced him to come on, on the afternoon march.
In spite of its awful nature for him he struggled on and we made a few miles.
At night he was worse and we knew the end had come.
Should this be found I want these facts recorded.
Oates’ last thoughts were of his Mother, but immediately before he took pride in thinking that his regiment would be pleased with the bold way in which he met his death.
We can testify to his bravery.
He has borne intense suffering for weeks without complaint, and to the very last was able and willing to discuss outside subjects.
He did not – would not – give up hope to the very end.
He was a brave soul.
This was the end.
He slept through the night before last, hoping not to wake; but he woke in the morning – yesterday.
It was blowing a blizzard.
He said, ‘I am just going outside and may be some time.’
He went out into the blizzard and we have not seen him since.
I take this opportunity of saying that we have stuck to our sick companions to the last.
In case of Edgar Evans, when absolutely out of food and he lay insensible, the safety of the remainder seemed to demand his abandonment, but Providence mercifully removed him at this critical moment.
He died a natural death, and we did not leave him till two hours after his death.
We knew that poor Oates was walking to his death, but though we tried to dissuade him, we knew it was the act of a brave man and an English gentleman.
We all hope to meet the end with a similar spirit, and assuredly the end is not far.
I can only write at lunch and then only occasionally.
The cold is intense, -40° at midday.
My companions are unendingly cheerful, but we are all on the verge of serious frostbites, and though we constantly talk of fetching through I don’t think any one of us believes it in his heart.
We are cold on the march now, and at all times except meals.
Yesterday we had to lay up for a blizzard and today we move dreadfully slowly.
We are at No.14 pony camp, only two pony marches from One Ton Depôt.
We leave here our theodolite, a camera, and Oates’ sleeping-bags.
Diaries, &c., and geological specimens carried at Wilson’s special request, will be found with us or on our sledge.
0411世界@名無史さん
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2022/03/16(水) 23:29:03.750
3月16日金曜日または17日土曜日–日付が分からなくなったが、後の方が正しいと思う。
至る所が悲劇だ。
一昨日の昼食時に可哀そうなオーツはもう先に進めないと言った;彼は「私達が彼の寝袋の中に彼を放置すべきだ」と提案した。
それは私達にはできないので、午後の行進に参加するよう彼を説得した。
彼にとってその恐ろしい状況だったにもかかわらず、彼は戦い抜き、私達は数マイル行進した。
夜に彼はますます悪くなり、私達は終わりが来るだろうと知った。
もしこれが発見されたら、これらの事実を記録して欲しい。
オーツの最後の想いは母のことだったが、その直前に彼は、彼の連隊が彼の死を迎えた中での大胆な方法を喜んでくれるだろうという考えにプライドをかけていた。
私達は彼の勇敢さを証言することができる。
彼は不平を言わずに数週間も激しい苦痛に耐え、最後の最後まで余談を語り合うことができ、喜んで(語り合いを)してきた。
彼は終わり間際まで希望を捨てなかった - 捨てようとしなかた。
彼は勇者だった。
これが終わりだった。
彼は一昨日の夜眠っていた、目覚めないことを望みながら;しかし彼は朝に目覚めた - 昨日。
ブリザードが吹き荒れていた。
彼は言った、「ちょっと外に出てくる、しばらく掛かるかもしれない」。
彼はブリザードの中に出ていき、私達はそれ以来彼に会っていない。
この場を借りて言うが、私達は私達の病気の仲間を最後まで守ってきた。
エドガー・エヴァンズの場合は、食料が全くなく無意識で横たわっていた時、残された者の安全のためには彼の遺棄を要求しているように思われたが、天はこの危機的瞬間に彼を慈悲深く連れ去った。
彼は自然死であり、私たちは彼の死後2時間に至るまで彼のそばを離れなかった。
私達は可哀そうなオーツが死に向かって歩いているのを知っていた、しかし私達は彼を思いとどまらせようとしたけれども、私達はそれが勇敢な男、イギリス紳士の行為であることも知っていた。
私達は皆同じような精神で終わりを迎えたいと望んでおり、確実に終わりは遠くない。
私は昼食時だけ、それも本当に時折だけ書くことができる。
寒さは厳しく、正午に-40℃。
私の仲間は果てしなく快活だが、私達は皆深刻な凍傷の寸前、そして私達は常に魅力的な話をしているのだが、私は私達の誰もが彼らの本心からそれを信じているとは思わない。
私達は今行進中も寒く、そして食事を除く全ての時間で寒い。
昨日私達はブリザードの為に引き籠らざるを得ず、今日私達はものすごくゆっくりと移動している。
私達は、1トンデポからたった2ポニー行進のNo.14ポニーキャンプにいる。
私達はここに、私達の経緯儀、カメラ、オーツの寝袋を残す。
日記やその他、ウィルソンの特別な要望で運ばれた地質学的標本は、私達と共に、あるいは私達のソリの上で見つけることができるだろう。
0412世界@名無史さん
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2022/03/17(木) 14:26:31.790
シャクルトンも南極横断探検の時にオーロラ号に乗っていたロス海支援隊で三人の犠牲者が出たと聞いた時はショックを受けていたけど
スコットも目の前で次々と隊員が死んでしまって相当悲痛だっただろうな
0413世界@名無史さん
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2022/03/17(木) 21:19:51.780
Sacrifice Amid the Ice: Facing Facts on the Scott Expedition | History| Smithsonian Magazine
ttps://www.smithsonianmag.com/history/sacrifice-amid-the-ice-facing-facts-on-the-scott-expedition-96367423/

これもそうだけどオーツや他の隊員視点の話がたくさん読めるサイトがあったら教えてほしいです
0416世界@名無史さん
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2022/03/17(木) 22:42:32.080
3月17日のスコットの日記が>>410
0417世界@名無史さん
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2022/03/17(木) 23:59:55.720
オーツはもう目が覚めないよう願いながら一晩眠った。


苦しみにが限度に達してウィルソンに渡されたアヘンを飲んで寝たのだろうという説がある
0418世界@名無史さん
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2022/03/18(金) 21:03:27.080
Sunday, March 18. – Today, lunch, we are 21 miles from the depôt.
Ill fortune presses, but better may come.
We have had more wind and drift from ahead yesterday; had to stop marching; wind N.W., force 4, temp. -35°.
No human being could face it, and we are worn out nearly.
My right foot has gone, nearly all the toes – two days ago I was proud possessor of best feet.
These are the steps of my downfall.
Like an ass I mixed a small spoonful of curry powder with my melted pemmican – it gave me violent indigestion.
I lay awake and in pain all night; woke and felt done on the march; foot went and I didn’t know it.
A very small measure of neglect and have a foot which is not pleasant to contemplate.
Bowers takes first place in condition, but there is not much to choose after all.
The others are still confident of getting through – or pretend to be – I don’t know!
We have the last half fill of oil in our primus and a very small quantity of spirit – this alone between us and thirst.
The wind is fair for the moment, and that is perhaps a fact to help.
The mileage would have seemed ridiculously small on our outward journey.

3月18日日曜日 – 今日、昼食、私たちはデポから21マイル(33.6km)にいる。
不運が押し寄せているが、より良くなるだろうか。
私達は昨日更に強い風があり前方に漂流した;行進をやめなければならなかった;北西風、風力4、気温-35℃。
それに直面できる人はいない、それに私達はほぼ精も根も尽きている。
私の右足はほぼ全てのつま先が行ってしまった - 二日前は最高の足の保有者であるのを誇っていたのに。
これらは私の転落の歩みである。
馬鹿の様に私はカレーパウダーの小匙一杯を溶かしたぺミカンに混ぜた - それは私に激しい消化不良をもたらせた。
私は夜通し苦痛の中で横になって目を覚ましていた;起き上がって行進中にもう駄目だと感じた;足が行ってしまったので分からなかった。
非常に些細な油断で考えるのも嫌な足になった。
バウワーズが健康状態では一位だが、結局のところ(誰が一位かを)選ぶ余地はあまりない。
他の人達は未だに切り抜けるのを確信している - あるいはそういうふりをしている - 私には分からない!
私達は私達のプリムスストーブに残り半分のオイル、それと極少量のエタノールを持っている - 私達と渇望との間にあるのはこれだけ。
風は今のところまずまずで、それはもしかすると救いの事実である。
走行距離は、私達の往路では馬鹿馬鹿しいほど短く感じられただろう。
0419世界@名無史さん
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2022/03/19(土) 11:20:33.700
>>418 訂正
>I lay awake and in pain all night; woke and felt done on the march; foot went and I didn’t know it.
>A very small measure of neglect and have a foot which is not pleasant to contemplate.

>私は夜通し苦痛の中で横になって目を覚ましていた;起き上がって行進中にもう駄目だと感じた;足が行ってしまったので分からなかった。
>非常に些細な油断で考えるのも嫌な足になった。

私は夜通し苦痛の中で横になって目を覚ましていた;起き上がって行進中にもう駄目だと感じた;足が行ったが私はそれに気が付かなかった。
非常に些細な油断で考えるのも嫌な(考えるのが喜ばしくない)足になった。
0420世界@名無史さん
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2022/03/19(土) 21:26:50.900
March 19. – Lunch.
We camped with difficulty last night and were dreadfully cold till after our supper of cold pemmican and biscuit and a half a pannikin of cocoa cooked over the spirit.
Then, contrary to expectation, we got warm and all slept well.
Today we started in the usual dragging manner.
Sledge dreadfully heavy.
We are 15½ miles from the depôt and ought to get there in three days.
What progress!
We have two days’ food but barely a day’s fuel.
All our feet are getting bad – Wilson’s best, my right foot worst, left alright.
There is no chance to nurse one’s feet till we can get hot food into us.
Amputation is the least I can hope for now, but will the trouble spread?
That is the serious question.
The weather doesn’t give us a chance – the wind from N. to N.W. and -40° temp. today.

3月19日 – 昼食。
私達は昨夜苦労してキャンプをし、冷たいペミカンとビスケットとエタノールで煮たココアの金属製の小コップ半分の我々の夕食後まで恐ろしく寒かった。
その後、予想に反して、私達は暖かくなり皆よく眠れた。
今日、私達はいつも通りの引き方で出発した。
そりは恐ろしく重い。
私達はデポから15½マイル(24.8km)で、3日でそこに到着するはずだ、
なんという(のろい)進み具合だ!
私達は二日分の食料を持っているが、燃料は僅か一日分。
私達の足は皆悪くなっている – ウィルソンが最も良く、私の右足が最も悪い、左足は大丈夫。
私達が温かい食べ物を食べられるまで足を看護するための機会はない。
切断は今のところ私が望みうる最小限だが、具合の悪さが広がるだろうか?
それは深刻な問題だ。
天候は我らに好機を与えず - 今日は北から北西への風、-40℃の気温。
0422世界@名無史さん
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2022/03/20(日) 22:34:38.030
3月20日はスコットは日記を書きませんでした。
あるいは書けませんでした。
0423世界@名無史さん
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2022/03/21(月) 06:05:05.680
>>421
上の写真はアムンゼン隊が撮影した物で、
下の写真はスコット隊が撮影した物かな?
0424世界@名無史さん
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2022/03/21(月) 10:16:58.940
>>423
そうだね

アムンセン隊のは自分たちが張ったテントの上のノルウェー国旗への敬意を感じる写真だけど
スコット隊のはテントを取り囲んむ隊員らの無念さや失望がよく映されている写真になってる
0425世界@名無史さん
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2022/03/21(月) 20:31:17.660
Wednesday, March 21. – Got within 11 miles of depôt Monday night; had to lay up all yesterday in severe blizzard.
Today forlorn hope, Wilson and Bowers going to depôt for fuel.

3月21日水曜日 – 月曜日の夜にデポから11マイル(17.6km)以内に到着; 昨日はずっとシビアな(=過酷な)ブリザードで引き籠っていなければなかなかった。
今日は儚い希望を抱き、ウィルソンとバウワーズが燃料のためデポに行く予定。
0426世界@名無史さん
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2022/03/22(火) 16:29:33.720
なお小ネタとしては、>>421の写真に写ってるアムンゼン隊のテントは、緊急用に
用意されたテントで、日本製の羽二重で作られてたって話。
畳むと非常に小さくなるので緊急用として持ち込まれたんだが、使われなかったんで
不要な物とスコット宛の手紙を中に入れて南極点に残置された、って話。
元々は布地が白かったんだが、南極で白は目が痛いんで
持ってきてたインクで黒く染めたんだとか。
0427世界@名無史さん
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2022/03/22(火) 21:43:32.860
3月22日もスコットは日記をつけてませんでした。
代わりに南極点到達の日の日記をUPします。
0428世界@名無史さん
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2022/03/22(火) 21:44:32.240
Wednesday, January 17. – Camp 69. T. -22° at start. Night -21°.
1月17日水曜日–キャンプ69。出発時の気温-22°。 夜は-21°

The Pole.
極点

Yes, but under very different circumstances from those expected.
そうだ、だが期待していたものとは程遠い状況下だ。

We have had a horrible day – add to our disappointment a head wind 4 to 5, with a temperature -22°, and companions labouring on with cold feet and hands.
私達は酷い日を過ごした - 我々の失望に加え向かい風が風力4から5、気温 -22°、そして冷えた手足で働いている仲間。

We started at 7.30, none of us having slept much after the shock of our discovery.
私達は7.30に出発した、我々の発見のショックの後では我々の誰もがあまり眠れなかった。

We followed the Norwegian sledge tracks for some way; as far as we make out there are only two men.
私達はノルウェーのそりのわだちをどうにか追跡した;私達が理解する限り男は2人だけである。

In about three miles we passed two small cairns.
約3マイルの間に私達は2つの小さな雪塚を通過した。

Then the weather overcast, and the tracks being increasingly drifted up and obviously going too far to the west, we decided to make straight for the Pole according to our calculations.
その後天気は曇り、わだちはどんどん吹き積もっていき、明らかに西に行き過ぎたので、私達は我々の計算に従って極点へと直進することに決めた。

At 12.30 Evans had such cold hands we camped for lunch – an excellent ‘week-end one.’
12時30分にエヴァンスはとても手が冷たくなったので私達は昼食の為にキャンプをした - エクセレントな‘週末の一つ’。

We had marched 7.4miles. Lat. sight gave 89° 53' 37".
私達は7.4マイル行進した。緯度計は89度53分37秒を示した。

We started out and did 6½ miles due south.
私達は出発し、真南に6½マイル進んだ。

Tonight little Bowers is laying himself out to get sights in terrible difficult circumstances;the wind is blowing hard, T. -21°, and there is that curious damp, cold feeling in the air which chills one to the bone in no time.
今夜小柄なバウワーズは酷く難しい状況で視界を得るために横になっている;風が強く吹いている、気温-21°、その妙な湿度、直ぐに骨身に悪寒が染みこむ空気の冷たい感触がある。

We have been descending again, I think, but there looks to be a rise ahead; otherwise there is very little that is different from the awful monotony of past days.
私達は再び下降している、私は思う、しかし前方に登りがあるように見える;それ以外はここ数日のの恐ろしい単調さと異なっているのはほんの僅かだ。
0429世界@名無史さん
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2022/03/22(火) 21:44:57.130
>>428 続き

Great God! this is an awful place and terrible enough for us to have laboured to it without the reward of priority.
偉大なる神よ! ここは恐ろしい場所だ、優先権の褒美もなくそれに苦心してきた我々にとってあまりにも恐ろしい。

Well, it is something to have got here, and the wind may be our friend tomorrow.
よろしい、ここに来たのは何か意味がある、そして風は明日我々の友達かもしれない。

We have had a fat Polar hoosh in spite of our chagrin, and feel comfortable inside - added a small stick of chocolate and the queer taste of a cigarette brought by Wilson.
私達は我々の悔しさにもかかわらず脂い極地のフーシュを食べ、(テントの)内で快適に感じる - チョコレートの小さなスティックとウィルソンに持ってこられたタバコのふらふらする味感を追加した。

Now for the run home and a desperate struggle.
さて次は基地に帰るのに死に物狂いの戦いだ。

I wonder if we can do it.
できるだろうか?
0430世界@名無史さん
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2022/03/23(水) 10:03:51.230
>>426
そのアムンセンのテントだが、しばしばテントの中に残したもののリストに「スコット隊の為の食料」が挙げられてることがあるけど、アムンセン著の南極点やチェリガラード著の世界最悪の旅で当該箇所が書かれているウィルソンの日記にも、テントの中に残したもの残されてたものに食料はないんだよね。

アムンセンはイギリス隊は充分な食料を持ってきているだろうし、帰りに全滅するとも思ってなかったから、テントに食料を置く必要を感じてなかったのは当然だけどね。

アムンセンはスコット率いるイギリス隊の実力を相当買っていたし。
ただ、アムンセンの南極点には「いくら私がスコットやシャクルトンの本に学ぶことが多くても、それら英国隊が犬やスキーを軽視しているのには理解ができない」みたいなことが書かれていたと思った。

ちなみに南極点を書いた時点では、アムンセンはスコット隊が全滅していることを知らなかったし、生きているものと思っていた。
0431世界@名無史さん
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2022/03/23(水) 21:31:23.330
Thursday, March 22 and 23. – Blizzard bad as ever – Wilson and Bowers unable to start – tomorrow last chance – no fuel and only one or two of food left – must be near the end. Have decided it shall be natural – we shall march for the depôt with or without our effects and die in our tracks.

3月22日&23日木曜日。–ブリザードが相変わらず酷い – ウィルソンとバウアーズは出発できない – 明日が最後のチャンス – 燃料はなく食料の一、二食分を残すのみ – 終わりが近いに違いない。それ(終わり)を自然にゆだねる決心をした - 私達は我々の所持品を持って、あるいは持たずにデポに向かって行進し、我々の走路にて死ぬだろう。
0432世界@名無史さん
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2022/03/23(水) 23:08:20.580
>>430
俺のテントだったらスコット隊も全滅することは無かっただろうに

南無南無
0433世界@名無史さん
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2022/03/23(水) 23:22:36.490
>>432
準備の重要性
http://mhcas.com/post-152/

人類初の南極点到達を競った二人、アムンセン(ノルウェー)とスコット(イギリス)。
この二人が対照的な結果に終わったことはよく知られています。
アムンセンはチームワークを重視し、スコットは上意下達型の組織で進めました。
特に、大きく異なったのは「準備」です。アムンセンは移動手段として犬ぞりのみを使いましたが、3回の遠征を行い、その間に衣類やテントなどの改良を行いました。一方、スコットは過去に犬ぞりで失敗していたので、動力そりなどの3種類の移動手段を準備しましたが、遠征訓練は1回にとどまりました。
帰りの物資の目印についても置き場所の1ヶ所にのみ目印を置くスコットに対し、アムンセンはたくさん旗を立てることで絶対に物資に到着できるようにしました。
このような徹底した準備の差が初の南極点到達と生死を分けることになったのです。
もちろん、スコットも準備はしましたが、想定する最悪の事態が甘かったり、ずれていたりしていたのです。
当時の南極探検と同様に不透明な先行きの中で進んでいかなければならない現代ビジネスの経営や営業においても、いかに徹底的な準備をし、最悪の事態を想定するか、が重要になっていると思います。
何が起こるか、何を求められているか、どれだけの資金が必要になるか。しっかりと起こりうる事態を想定する「想像力」と周到な準備を行う「準備力」が今、求められています。(ウメバヤシ)
0434世界@名無史さん
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2022/03/24(木) 22:23:01.550
3月24日からしばらくスコットは日記を書いていません
次の日記は3月29日になります
0435世界@名無史さん
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2022/03/25(金) 22:58:08.960
>>428の翌日のスコットの日記

Thursday morning, January 18. – Decided after summing up all observations that we were 3.5 miles away from the Pole – one mile beyond it and 3 to the right.
1月18日木曜日の朝 – 全ての観測の総括の後、私達は極点から3.5マイル(5.6km)離れていると判断した – 1マイル(1.6km)それ(極点)より向こうで右に3マイル(4.8km)。

More or less in this direction Bowers saw a cairn or tent.
この方向でおおよそバウワーズは雪塚やテントを見た。

We have just arrived at this tent, 2 miles from our camp, therefore about 1½ miles from the Pole.
私達はこのテントに到達したところだ、我々のキャンプから2マイル(3.2km)、従って極点から約1½マイル(800m)にある。

In the tent we find a record of five Norwegians having been here,as follows: Roald Amundsen Olav Olavson Bjaaland Hilmer Hanssen Sverre H. Hassel Oscar Wisting. 16 Dec. 1911.
テントの中で私達は5人のノルウェー人がここにいたという記録を見つけた、以下の通りである;Roald Amundsen Olav Olavson Bjaaland Hilmer Hanssen Sverre H. Hassel Oscar Wisting. 1911年12月16日。

The tent is fine – a small compact affair supported by a single bamboo.
テントは素晴らしい - 一本の竹によって支えられた小さくコンパクトなもの。

A note from Amundsen, which I keep, asks me to forward a letter to King Haakon!
私が保管しているアムンセンからのノートには、ホーコン王に手紙を届けることを私に頼んでいる!

The following articles have been left in the tent: 3 half bags of reindeer containing a miscellaneous assortment of mits and sleeping socks, very various in description, a sextant, a Norwegian artificial horizon and a hypsometer without boiling-point thermometers, a sextant and hypsometer of English make.
下記の品物がテントの中に残されていた:ミットの様々な種類と寝袋が包含されているトナカイのハーブバック3個、解説が非常に多彩、六分儀、ノルウェー製の人工水平器と沸点温度計のない湿度計、英国製の六分儀と沸点気圧計。

Left a note to say I had visited the tent with companions.
私は仲間と一緒にそのテントを訪ねた、と書いたノートを残した。

Bowers photographing and Wilson sketching.
バウワーズは写真を撮り、ウィルソンはスケッチをしている。

Since lunch we have marched 6.2 miles S.S.E. by compass (i.e. northwards).
昼食から私達はコンパスによって南南東に6.2マイル(9.9km)行進した(つまり北の方に)。

Sights at lunch gave us ½ to ¾ of a mile from the Pole, so we call it the Pole Camp. (Temp. Lunch -21°.)
昼食時の見解は我々に極点から½から¾マイル(800m〜1.2km)という判断を下したので、そう私達はそれを極点キャンプと呼ぶ(昼食時の気温-21°)。
0436世界@名無史さん
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2022/03/25(金) 22:59:06.530
>>435 続き

We built a cairn, put up our poor slighted Union Jack, and photographed ourselves - mighty cold work all of it – less than ½ a mile south we saw stuck up an old underrunner of a sledge.
私たちは雪塚を建て、我々の哀れできゃしゃなユニオンジャックを立てて、自分たちの写真を撮った - そのすべてが非常に冷たい仕事 - 南に半マイル足らずで、私達はそりの古いアンダーランナーが立ち往生しているのを見た。

This we commandeered as a yard for a floorcloth sail.
これを私達は床布帆の帆桁として徴用した。

I imagine it was intended to mark the exact spot of the Pole as near as the Norwegians could fix it. (Height 9500.)
私は、ノルウェー人が調整できる限りの極点の正確な地点を示すのを目指していたと察する。(高さ9500。)

A note attached talked of the tent as being 2 miles from the Pole.
貼り付けられていたノートには、テントは極点から2マイル(3.2km)の場所にあると書かれていた。

Wilson keeps the note.
ウィルソンがノートを預かる。

There is no doubt that our predecessors have made thoroughly sure of their mark and fully carried out their programme.
我々の先人が彼らの到達点を徹底的に確認し、彼らのプログラムを完全に成し遂げたことに疑いの余地はない。

I think the Pole is about 9500 feet in height; this is remarkable, considering that in Lat.
私は極点の標高は9500フィートだと考える;これは、その緯度を考慮すると注目に値する。

88° we were about 10,500.
88度では私達は約10,500フィートだった。

We carried the Union Jack about ¾ of a mile north with us and left it on a piece of stick as near as we could fix it.
私達はユニオンジャックを我々と共に北におおよそ1マイルの¾(1.2km)ほど運び、私達は調整できる限り竿の切れ端にそれを残した。

I fancy the Norwegians arrived at the pole on the 15th Dec. and left on the 17th, ahead of a date quoted by me in London as ideal, viz.
私はノルウェー人が12月15日に極点に到達し17日に去ったのだと思う、つまりロンドンで理想であると私が引用した日付よりも前である。
0437世界@名無史さん
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2022/03/25(金) 23:00:50.570
>>435 自己レス

>We have just arrived at this tent, 2 miles from our camp, therefore about 1½ miles from the Pole.
>私達はこのテントに到達したところだ、我々のキャンプから2マイル(3.2km)、従って極点から約1½マイル(800m)にある。

私達はこのテントに到達したところだ、我々のキャンプから2マイル(3.2km)、従って極点から約1½マイル(2.4km)にある。
0440世界@名無史さん
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2022/03/28(月) 16:07:12.390
>>438
アッチは、基地の近くでブリザードにまかれて
道に迷ったんだっけ?
実際、それが基地の近くだったとしても、酷いブリザードで道に迷った
なんて話は昭和基地でもあった訳でして(第4次隊)。
0441世界@名無史さん
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2022/03/29(火) 23:00:19.290
Thursday, March 29. – Since the 21st we have had a continuous gale from W.S.W. and S.W.
We had fuel to make two cups of tea apiece and bare food for two days on the 20th.
Every day we have been ready to start for our depot 11 miles away, but outside the door of the tent it remains a scene of whirling drift.
I do not think we can hope for any better things now.
We shall stick it out to the end, but we are getting weaker, of course, and the end cannot be far.
It seems a pity, but I do not think I can write more.
R. Scott
Last Entry
For God’s sake look after our people.

3月29日木曜日– 21日からずっと西南西及び南西からの強風が続いてる。
私達は、20日には各自二杯分のお茶を沸かすための燃料とかつかつ二日分の食糧を持っていた。
毎日11マイル(17.6km)離れている我々のデポに出発する準備をしているが、テントの窓の外では渦巻く地吹雪の世界のまま。
私は今、私達が事態が好転することを望めるとは思わない。
私達は最後までやり遂げるつもりだが、勿論のこと衰弱してきており、終わりは遠くない。
残念なことのようだが、私はこれ以上書くことができないと思う。
R.スコット
最後の事項
後生だが我々の家族の面倒を見てください。
0442世界@名無史さん
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2022/03/30(水) 10:51:22.260
>>440
アトキンソン博士は最初は馬そり班。
氷河に入ってからはエバンス大尉、ライト、ラッシリーと共に人力でそりを引き、上氷河デポでエバンス大尉らと離れてチェリーガラード等と一緒に引き返した。
凍傷がどこで起きたのかは不明(^_^;)

のちにこのアトキンソン博士がスコット隊を犬ぞりで迎えに行く時に出発が遅くなってしまった。
でもそのお陰で壊血病に犯されてたエバンス大尉を救うことができたのかもしれない。
問題はその後で、アトキンソン博士の代わりに誰を犬ぞり係りにするかすったもんだしてチェリーガラードを選んだんだけど、この時にガラードに伝えたアトキンソン博士の指示がガラードを1tデポから南に行くことが出来なかったら理由の一つとなってしまう。
0443世界@名無史さん
垢版 |
2022/03/30(水) 10:52:46.950
この時にガラードに伝えたアトキンソン博士の指示が、ガラードが1tデポから南に行くことが出来なかった理由の一つとなってしまう。
0444世界@名無史さん
垢版 |
2022/03/30(水) 16:10:39.130
アムンセン
「もしそれでスコットの死を救えるのなら、どんな名誉もお金も喜んで捨てます。」

(スコット隊が全滅したとの報を聞いて)
0445世界@名無史さん
垢版 |
2022/03/30(水) 16:15:31.640
>>441
あぁ、ついに最後の日が来たのか・・・
”最後の晩餐”に役に立ったのが、アムンゼン隊が残したテント
”ポールハイム”から持ってきたアルコールランプだったとかいう話。
0447世界@名無史さん
垢版 |
2022/03/30(水) 23:59:24.510
>>445
そのアムンセンから頂戴することになったアルコールランプに入れたのが

>>418の3/18の日記に書いてる

>We have the last half fill of oil in our primus and a very small quantity of spirit – this alone between us and thirst.
私達は私達のプリムスストーブに残り半分のオイル、それと極少量のエタノールを持っている - 私達と渇望との間にあるのはこれだけ。
(spiritは馬鹿正直にエタノールと訳すのではなくアルコールの方が通りが良かったかも?ちなみに蒸溜酒全般はスピリッツですね)

ですかね。
その日の夜もそのアルコールで沸かした小コップ半分のココアを夕食としてとっていますが、
アルコールを使い切らなかったのは正解でしたね。

それにしても、往復3,000`を氷河からは人力で進むことを選択したスコットの冒険(探検)魂は生粋の冒険家のアムンセンをある意味では上回ってますね。
やはり偉大な冒険家でしょう、スコットは。
0448世界@名無史さん
垢版 |
2022/03/31(木) 00:12:39.190
ちなみにスコットのルートは102年後の2014年に英国人探検家によって遂に初走破されました。

ベンサウンダース
「タルカと私は、1世紀前のスコット大佐とそのチームの忍耐力、粘り強さ、不屈の精神に対し畏怖と畏敬の念が入り混じった感情を抱きました。」

その記事がこちら
クッキーは無視すると良いです。
https://www.redbull.com/jp-ja/ben-saunders-south-pole-expidition

無事生還した後の感想を読むと、アムンセンの

準備十年、成功五分。

という言葉の正しさが分かります。
探検家は皆そうなんでしょう。
スコットもデスカバリーからテラノバまでの準備期間は葛藤や悶絶もありながらも色々と楽しかったでしょうね。
ワクワク、というやつですね。
0449世界@名無史さん
垢版 |
2022/03/31(木) 00:14:20.840
>>448
>クッキーは無視すると良いです。

クッキーは
全て無視する
で大丈夫です
0451世界@名無史さん
垢版 |
2022/04/06(水) 15:02:31.370
登山家だと乾パンとコンビーフが携帯食の定番
0452世界@名無史さん
垢版 |
2022/04/08(金) 17:09:35.730
チェリーガラード
「犬ぞり班のわれわれは、ライトが一人で進路から逸れていくのに気づいた。そしてわれわれの前を行くラバ班も右手へ曲がっていった。ライトは雪塚らしいものを見つけ、それからその脇に黒いものを見つけたのだ。はてな、という漠然とした思いが、徐々に、さては、という強い不安に変わっていった。
みんなが停止しているところへわれわれは追いついた。ライトが近寄ってきて『テントだ』と知らせた。どうして彼にそれがわかったのか私には今も謎だ。荒涼とした雪原があるきりだったのだ。われわれの右手に前年の雪塚の名残りがあった。ちょっと盛り上がっているだけだった。それから竹竿が3フィート、ぽつんと雪の上に突き出ていた。それから、もう一つ雪の盛り上がりがあった。こちらはいくらか尖った形をしていたかもしれない。われわれはそこへ近づいた。
(以下略)」

こうして1tデボから20キロ南でスコット隊の最終野営テントが発見される。
ガラードが強い不安に変わったのは、スコット隊がそんなに近くに帰ってきていたのなら、救出のためにもっと何かできたのではないか、という自責の念からとされる。
捜索隊はもっと南でスコット隊は亡くなったと推測していて、氷河の頂上まで捜索する準備をしていた。
0453世界@名無史さん
垢版 |
2022/04/13(水) 17:46:05.420
1ドル126円台突入で20年ぶりの円安水準となったが、20年前と大きく違うのは原油や石炭や小麦などの価格が供給不足で世界的に高騰していること。

日本はそれらを輸入に頼らざるを得ないのだが、ドル決済だから買えば買うほど更に円安になっていく。
ドル決済なので円を売ってドルに替える必要があるから。

この供給不足の中で俺らはどうすればいいのか?

乾パンと原油の供給が少ない中でも戦わないといけない、されど食料と燃料を節約することはできない。
0454世界@名無史さん
垢版 |
2022/04/13(水) 22:09:54.750
円安と物価高は安倍チョンの目論んだ景気対策
0455世界@名無史さん
垢版 |
2022/04/14(木) 22:47:01.480
アムンセン隊もスコット隊も極点に達した時の写真とか見ると髭を生やしてないけど探検中どうやって髭を剃ってたの?

一歩間違えて顔に傷付けたら水兵エバンスの手のように凍傷になる恐れがない?
0456世界@名無史さん
垢版 |
2022/04/16(土) 02:10:26.970
う〜ん、マンダム
0457世界@名無史さん
垢版 |
2022/04/23(土) 02:17:09.760
>>454
円安でインフレにすれば年金支払額も国の借金も実質的に希薄化できるしね
0458世界@名無史さん
垢版 |
2022/04/24(日) 21:23:36.350
本田勝一の「アムンセンとスコット」夢中になって読んでたが、
スコット隊の帰還と遭難のところに差し掛かると苦しくなって読めんわ。
あの方々の魂の安らぎを祈ることしかできん。
0460世界@名無史さん
垢版 |
2022/04/25(月) 23:24:08.850
スコットは最初のディスカバリー号の探検からの帰国後に既に国民的英雄になっていたけど、テラノバ遠征での悲劇が伝わってからはその不屈の精神などからイギリス人の象徴にまで成ったよ。
スコットを讃える記念碑や彫像があちこちに建てられ、遺書となった国民への手紙は確かイギリスの国語か倫理かの教科書にも取り入れられ、スコットの最後の日記でのラストエントリーによってスコット隊の遺族へは多額の寄付金が集まり、WWUの後に公開された映画「南極のスコット」は大ヒットした。
こうしたスコットの名声は1950年代までは続いていた。

その後、スコットはリーダーとしてダメダメ論が色んな作者によって書かれて、heroic bungler(英雄的にヘマばかりする人)とまで呼ばれた。
今世紀になって新たな文献などが見つかり、歴史家による汚名返上名誉挽回中。
0461世界@名無史さん
垢版 |
2022/04/26(火) 23:39:55.520
南極観測隊『それでも樺太犬はウマい!』
0462世界@名無史さん
垢版 |
2022/04/28(木) 00:07:18.240
My Dear Mrs. Wilson.
If this letter reaches you, Bill and I will have gone out together.
We are very near it now and I should like you to know how splendid he was at the end - everlastingly cheerful and ready to sacrifice himself for others, never a word of blame to me for leading him into this mess.
He is not suffering, luckily, at least only minor discomforts.

His eyes have a comfortable blue look of hope and his mind is peaceful with the satisfaction of his faith in regarding himself as part of the great scheme of the Almighty.
I can do no more to comfort you than to tell you that he died as he lived, a brave, true man - the best of comrades and staunchest of friends.

My whole heart goes out to you in pity. Yours,

R. Scott.


E・A・ウィルソン夫人へ

親愛なるウィルソン夫人へ。
この手紙があなたに届けば、ビルと私は一緒に旅立っているでしょう。
今まさにその寸前で、最後の彼の素晴らしさを知っていただきたいと思います - いつまでも明るく、他人のために自分を犠牲にする覚悟があり、彼をこの混乱に導いた私を一言も責めることはありません。
幸いなことに、彼は苦しんでおらず、少なくとも小さな不調があるだけです。

彼の目は希望に満ちた心地よい青色をしており、彼の心は彼自身を神の偉大な計画の一部とみなす彼の信仰の満足感で安らいでいます。
私は、彼が生きたまま死んだこと、勇敢で真の男であったことをお伝えする以外に、あなたを慰めることはできません - 最高の仲間であり、最も忠実な友人でした。

私の心はすべて、あなたに同情しています。敬具

R. スコット
0463世界@名無史さん
垢版 |
2022/04/28(木) 00:14:22.570
MY DEAR MRS. BOWERS,

I am afraid this will reach you after one of the heaviest blows of your life.

I write when we are very near the end of our journey, and I am finishing it in company with two gallant, noble gentlemen.
One of these is your son.
He had come to be one of my closest and soundest friends, and I appreciate his wonderful upright nature, his ability and energy.
As the troubles have thickened his dauntless spirit ever shone brighter and he has remained cheerful, hopeful, and indomitable to the end.

The ways of Providence are inscrutable, but there must be some reason why such a young, vigorous and promising life is taken.

My whole heart goes out in pity for you.

Yours,
R. SCOTT.

親愛なるバウワーズの母へ

これはあなたの人生で最も重い一撃の後にあなたに届くものと恐縮に思っています。

私は私達の旅の終わりに近づいている時に書いています、私は二人の勇敢で高貴な紳士と一緒に旅を終えています。
一人はあなたのご子息です。
彼は私の最も親密で高潔な友人の一人であり、私は彼の素晴らしい直情的な性格、能力、エネルギーを高く評価しています。
困難が大きくなるにつれ、彼の勇敢な精神はますます輝きを増し、最後まで明るく、希望に満ち、不屈の精神であり続けました。

天(節理)の道は不可解ですが、このように若く、活気に満ち、将来性のある生命が奪われるのは、何か理由があるのでしょう。

私の心は、あなたのことを哀れんでいます。

敬具
R. SCOTT.
0464世界@名無史さん
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2022/05/01(日) 08:44:23.780
>>460
植物が出現し気候を変えた、と言う古生物学の本で極地の古代植物のくだりでスコット隊の採取した化石の話のところでいきなりスコット隊の偉業についてページがえらい割かれていて著者見たらイギリス人だった 

映画遊星からの物体xとか復活の日でノルウェー隊の扱いが酷いのは脚本家がスコットびいきでアムンセンに対する意趣返しじゃなかろうか
0465世界@名無史さん
垢版 |
2022/05/02(月) 16:16:37.330
昨日、自分はスーパーマーケットに行き着きたり。
慰めにならない慰め。あらゆる物資の値上げ。
誰の責に帰すべきなのか自分には分からない。
私達を救済してくれるべきアベノミクスは明らかに失敗している。
0466世界@名無史さん
垢版 |
2022/05/04(水) 00:05:19.280
ロラン・ハントフォードが書いたLast Place On Earthで記されているスコット像が凄い!
こう言った捏造がスコットを貶めていったんだろうなあ
http://shigetaromurata.blogspot.com/2012/02/blog-post_2722.html?m=1

以下に引用するこの辺りの8〜9割は捏造なんではないか?
確かにスコットは自分優先のトップダウンのところがあったにせよ、ここまで酷くはなかっただろう

(以下引用)
保存食糧準備の悪さが原因であったが、スコット自身の指導力のなさに、既に隊員は絶望しきっていた。
アムンゼンが何よりも隊員たちの生命の尊重を第一としたのと対照的に、スコットは何が何でも南極点到達ということを優先し、隊員たちの生命はどうでもよいと判断していたといえる。
スコットより指導力のあった隊員は、無能なキャプテンを呪いながら死んでいった。
アムンゼン隊と違い、壊血病への備えも無かったスコット隊は、全員が次々と病気になって、倒れていった。
スコット自身も倒れ、先に行けないのを知ると、まだ元気な二人をおしとどめて、テントの中で一緒に死ぬよう示唆したらしく、9日分の食糧が尽きるまで、おしとどまって、そのテントの中で飢え死にしていった。
無事生還すると、かえって、この探検の失敗の責任を問われかねず、スコットは、その日記の中で、すべての失敗を部下の隊員や気候のせいにし、いかに自分が困難をおしのけつつ極点に達し、ついに力尽きて死ぬに至るかをみごとに説明した。
0467世界@名無史さん
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2022/05/04(水) 05:53:35.820
プークスクス
0468世界@名無史さん
垢版 |
2022/05/05(木) 23:17:04.930
>>465
アベノミクスは富裕層優遇で弱者切り捨てだからね。
しかし自分が弱者であることを認めたくないワープアの馬鹿どもが安倍を支持しているという話。
0469世界@名無史さん
垢版 |
2022/05/06(金) 18:35:38.900
安倍総理の政策とスコットの南極点行進は似てるね。
ただし安倍だったらスコットみたいに南極点に行く前に全滅だわ。
0470世界@名無史さん
垢版 |
2022/05/07(土) 19:06:10.240
どちらも駄目だったら引き返せばよい

とは行かない片道切符のところは同じだね
0471世界@名無史さん
垢版 |
2022/05/08(日) 00:59:42.750
>>1
リチャード・バード少将の「ハイ・ジャンプ作戦」どう思う?
0472世界@名無史さん
垢版 |
2022/05/08(日) 03:51:44.990
>>469
どっちも舐めプ
0473世界@名無史さん
垢版 |
2022/05/13(金) 00:16:52.180
>>21
スコットはテラノバ遠征前の割と早い段階から自分が開発に関わった雪上車が南極探検で使い物になるかどうか疑わしく思っていたみたいね

それでも今後の探検の未来を切り開くためにある程度は成功してほしいという望みをかけていたとのことだけど
0474世界@名無史さん
垢版 |
2022/05/13(金) 15:08:50.130
シャクルトンの”ニムロド遠征”の時にもモーター橇が使われてたんだけど、平地では
結構使えてた様子。
まぁWWⅠ前の話だから、その手の機械の信頼性は低かったのは仕方が無いんでしょうけど。
0475世界@名無史さん
垢版 |
2022/06/19(日) 13:12:21.530
歴史って程の話じゃないが、日本の南極観測隊の漫画があったから買ってきた。
ふくのうみって人の作品で”ふじと南極のなかまたち”って名前だ。
何次隊とは書かれてないけど、砕氷艦が”ふじ”だし、色々なエピソードから
”第7次隊”だろうと推測できる。
0476世界@名無史さん
垢版 |
2022/06/23(木) 23:27:04.650
スレチ気味の話題になるがアベノミクスが始まってから本当に物価は上昇してるんだね
2013年の翌年にガンと上がったのは消費税増税の為なんだろうけどその後も去年コロナで少し下がったりした他は上がり続けている
今年分は直近の月を基準としているみたいだけど最終的にはもっと跳ね上がってるだろう
https://i.imgur.com/W1i8Zsx.jpg
https://i.imgur.com/lZO6cva.jpg
0478世界@名無史さん
垢版 |
2022/07/21(木) 20:20:53.230
税金のムダ遣いの極致やねw
0480478
垢版 |
2022/07/22(金) 18:41:48.520
>>479
基礎研究を蔑ろにはしていないが。

自分達の研究活動を見直してみれば?
0481世界@名無史さん
垢版 |
2022/07/22(金) 21:32:26.550
南極で大量の隕石を見つけたのは日本隊ですし、”オゾンホール”を見つけたのも日本隊ですぜ?
0482世界@名無史さん
垢版 |
2022/07/24(日) 01:58:58.600
スコット隊でウィルソンとボワーズが最後まで希望を捨てなかったのは、前年の冬にチェリーガラードと三人で氷点下50℃の真っ暗闇の中皇帝ペンギンの卵の採集に行って何度も危機をすり抜けた経験が自信になっていたからだろうな。
0484世界@名無史さん
垢版 |
2022/07/25(月) 15:01:19.490
>>489
今の自民党はどうだか知らないけれど、昔の民ス党は基礎研究を
「役に立たない物だ」
「二番じゃダメなんですか?」
とか言いながら、アレコレ削っていましたが。
0485世界@名無史さん
垢版 |
2022/07/25(月) 18:59:39.670
それでも二番じゃ駄目って理由を言えなかった馬鹿に予算を与えて、基礎研究にも予算を与えたのが民主政権
一方の安倍政権、言いなりにならない連中には予算を与えず学術会議にすらあの始末
0486世界@名無史さん
垢版 |
2022/07/26(火) 08:33:27.560
金を与えたアベ友ボブスレーなんか酷いものだったなあ
0487世界@名無史さん
垢版 |
2022/08/05(金) 00:59:36.880
エレバス山は南極大陸にある火山ではない
0488世界@名無史さん
垢版 |
2022/08/05(金) 16:22:29.490
エレバス山があるのは、マクマード島だからな。
”昭和基地は南極大陸には無い”
と、言ってるような物だな。
0489世界@名無史さん
垢版 |
2022/08/20(土) 21:29:40.540
>>478
南極なら樺太犬を食べてみる事が出来るんだから
あながち無駄遣いとは言い切れないゾ
0490世界@名無史さん
垢版 |
2022/08/20(土) 23:46:39.320
https://en.wikipedia.org/wiki/Scott_of_the_Antarctic_(film)
Scott of the Antarctic (film)

https://archive.org/details/scott-of-the-antarctic
Scott of the Antarctic
Publication date 1948

https://www.youtube.com/watch?v=pJQ-2Mi4_7g&list=OLAK5uy_ktuJx-BCjHqn2McrnZnvebB7UEY9jR-pU
Scott of the Antarctic (Original Motion Picture Soundtrack)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%A5%B5%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2
南極交響曲

https://www.youtube.com/watch?v=anDkHMBybLI
Vaughan: Sinfonia Antartica [Previn] Heather Harper (Ralph Richardson, speaker)

https://www.youtube.com/watch?v=lArAby4f2eI
Vaughan Williams: Sinfonia Antartica [Thomson] Catherine Bott
0495世界@名無史さん
垢版 |
2022/09/23(金) 23:18:22.730
>>494
信者乙www

なんで南極スレに信者が湧いてくるんだよwww
0497世界@名無史さん
垢版 |
2022/10/17(月) 21:08:55.340
壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺
                  マ
                  ザ
                  |
                  ム
                  |
                  ン
壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺
0499世界@名無史さん
垢版 |
2022/10/26(水) 06:19:01.870
「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」

文鮮明の教え

■日本民族と日本の国は滅びても韓国は残さなければならないのだ。
■ここ日本の先祖たちが世の中で言えば怨讐だ。日本の国が怨讐だ。
■日本の現在の皇太子の夫人が何の種かわかるか? マフィアの後孫であるかもしれない。
■天皇も平成であるので、ひらなりだから・・・。
■平べったい天皇、無力な天皇だ。
■日本の天皇も捨て、その財産までも抜いてしまってアジア人とアフリカ人に分け与えると言える人になれと日本の女たちを一番多く外国人と結婚させた。
■日本のオモニが一番嫌うことをさせている。海外国家(日本)が生きることの道はその道以外にない。

韓鶴子の教え

■(日本人は)人間的に考えれば赦すことのできない民族
■(日本は)自分を顧みず全てを惜しみなく与える〝エバ国家〟

統一教会教祖「従軍慰安婦事件があったので、日本人の女は韓国の乞食と結婚しても感謝しなければならない。」
【統一教会】天聖経「韓半島は男で言えば生殖器」
「島国は女性の陰部」 「日本は夫である韓国に捧げなければならない」

聖本3000万円、説教本セット430万円、結婚式140万円、 先祖の呪いを解く儀式280万円
0500世界@名無史さん
垢版 |
2022/10/26(水) 15:29:50.620
>>499
壺教信者獲得のノルマが厳しいのか?
気持ちはわからないでもないが、どこか別の所でやってくれ。
0501世界@名無史さん
垢版 |
2022/10/27(木) 03:28:31.340
>>500
無理して無関係を装わなくてもいいぞ、壺

http://www.chojin.com/history/nishibori.htm

>西堀博士「国の場合もそうだと思います。(中略)だから今度のトンネルにしても、
>日本が大陸の一部になることに対して反対する理由はないと思うんです。
>ただもう皆さんの力でスタートしており、矢は放たれたわけですけど、
>必ず成功させなければならないし、また成功すると確信します。
>(中略)人類が見たこともなかった月の裏側の写真や月の石の価値は、数字では表すことはできません。
>日韓トンネルもまた同様だと思います。私が生きている内に実現したらよろしいし、
>もし出来なかったら、生まれ変わってでもそのトンネルを通ってみたい気がします」

完全に壺だろ。
0502世界@名無史さん
垢版 |
2022/10/30(日) 01:14:46.800
寒くなってきていよいよ南極を味わえる季節となってきた

真冬になれば夜の7時〜8時頃に完全防寒装備で散歩に行くと良いぞ
氷点下の中を30分以上歩くのがお勧め(北国じゃないと氷点下にはなかなかならないか)
特に吹雪の時に歩くと南極探検隊の気分になれる
吹雪だけじゃなくアイスバーンの上で足を取られたりね

勿論、あまりの暴風雪の時は出歩かない方が良いけど
0504世界@名無史さん
垢版 |
2022/11/05(土) 12:06:56.500
スコット隊は南極ゴジラに襲われて全滅したと子供の頃は信じていた
0505世界@名無史さん
垢版 |
2022/11/05(土) 16:32:58.150
★壺age記念★

http://www.chojin.com/history/nishibori.htm

>西堀博士「国の場合もそうだと思います。(中略)だから今度のトンネルにしても、
>日本が大陸の一部になることに対して反対する理由はないと思うんです。
>ただもう皆さんの力でスタートしており、矢は放たれたわけですけど、
>必ず成功させなければならないし、また成功すると確信します。
>(中略)人類が見たこともなかった月の裏側の写真や月の石の価値は、数字では表すことはできません。
>日韓トンネルもまた同様だと思います。私が生きている内に実現したらよろしいし、
>もし出来なかったら、生まれ変わってでもそのトンネルを通ってみたい気がします」
0506世界@名無史さん
垢版 |
2022/11/26(土) 17:29:22.760
インフレの中で少しでも光熱費を抑えるために全部の窓ガラスにプチプチの断熱材を貼るかな
曇りガラスは両面テープで固定させようっと
0507世界@名無史さん
垢版 |
2022/12/04(日) 13:59:30.900
アムンセンが着ていったエスキモーの伝統的な防寒着、アティギやアノガジェだけど、現代のエスキモーはお祭りとか観光地などの晴れの舞台を除いてはああいうコテコテの毛皮の服は着てないようだな。

アノガジェは現在はアノラックとしてナイロン素材に中綿でフード付きの服として引き継がれているが。

エスキモーの毛皮の服は防寒着としてはダウンなどよりも優れているのだが作るのが大変だしダウンを買った方が早いしオシャレだしな
0508世界@名無史さん
垢版 |
2022/12/04(日) 14:40:07.790
>>507
アザラシや白熊の毛皮服は、性能だけなら現在の防寒服よりも高いって話だな。
伝統的なイヌイットは、極寒季でもあの毛皮服を2枚来てるだけだし。
ただ作るのが大変てのも事実なんだよ、あの毛皮をなめすのに歯で噛むんだから。
0509世界@名無史さん
垢版 |
2022/12/10(土) 23:52:23.360
海外の南極隊員にはコロナ感染者もいるみたいだけど
日本の隊員はちゃんとワクチン打ってんの?
0511世界@名無史さん
垢版 |
2022/12/18(日) 11:24:31.970
アムンセン
「ノルウェーに帰国した私は、南極点に初めて到達した探検家として一躍有名人になった。各地で祝賀会が開かれて講演会の依頼が舞い込んだ。
しかし、1913年2月、スコットたちの遭難のニュースが世界中に伝えられると、私への扱いが一変した。
スコットたちは南極点でノルウェーの国旗を見てショックのあまり亡くなったのだいう人もいた。私が土壇場で計画を変更したため、スコットたちは引き際を見失い、無理な前身を続けた結果、遭難したという人もいた。
大衆の関心が南極点初到達した私たちから悲劇的な結末を迎えたスコットたちに移って行ったのだ。私は大っぴらに成功体験を語ることが出来なくなってしまった」
0512世界@名無史さん
垢版 |
2022/12/23(金) 21:54:21.150
凍傷で苦しんでいたオーツからの相談によりスコットはウィルソンに命じてアヘンやモルヒネの錠剤を各隊員に渡してもうダメだと思った時に安楽死できるようにしたんだけど、それらの麻薬を割って微力摂取して痛み止めに使うことは出来なかったのかな?

それが出来ればオーツも痛みに耐えられたし最後の方で凍傷になったスコットも耐えられたかもしれない?

それで元気になれたとしてもブリザードに行く手を阻まれて1tデポには到達できなかったかもしれないが…

仮に1tデポに到達できても3月末の到達では時既に遅しの可能性も大のような気もするし…
0513世界@名無史さん
垢版 |
2022/12/24(土) 16:46:22.200
たしか、スコット達3人がブリザードに閉じ込められて
最期の時をすごしてた時、1㌧デポ付近に救援隊が居たんだよな。
その救援隊に同行したチェリー・ガラード氏も
「あの時もう少し南まで行ってればあるいは・・・」
と悔やんでいたとか。
0514世界@名無史さん
垢版 |
2022/12/25(日) 00:44:02.740
チェリーガラードとディミトリが犬ぞりで1tデポに到着したのは3月4日で3月10日までそこで待機していた

スコットは3月9日に1tデポから110Km南のフーパー山デポに到着
微かに望みをかけていた犬ぞり隊はそこにはなくデポの物資も悉く不足していた
その間にもオーツの容態はどんどん悪くなっていっていた

チェリーガラードらは1tデポ到着ごは激しい向かい風の日が多く僅かに1日〜2日程は好天の日もあったが行き違いになるのを恐れてそれよりは確実に合流できる1tデポで待つことを選んだ
また南に行くための犬の餌もなかった
基地の留守隊は1tデポの再補給をしていたが犬の餌は補給しなかったというのもその原因のひとつ

しかしスコットもこの時は向かい風に苦しんでいた
100km離れていたとはいえ1tデポでは南風、フーパー山デポ付近では逆に北風が吹いていたということになるかな
0516世界@名無史さん
垢版 |
2022/12/25(日) 21:02:50.540
この大雪で佐渡や門別などで大規模停電が長時間発生し、電気を使わない石油ストーブを持ってた人もインフラ網の遮断で灯油が手に入りにくくなっていて皆氷点下の中厚着や布団などで体温で暖かくなるしかなく、寒さを我慢しているのは大変気の毒だが(自分も311で氷点下近くの低温の中一週間以上電気なしで生活していたからある程度は住民の気持ちは分かるつもり)、
スコット隊は3月に入ってからは常に灯油不足に悩まされる中マイナス数十度の中で行動し、防寒着もあまり役に立たず、暖まれるのは寝袋に入っている時だけ(チェリーガラードは前年の冬の行進では寝袋に入ってからが寒くて7時間も震えながら寝ていたと書いてるが)なのだから、その寒さたるや想像を絶するな。

せめて温かい飲み物が毎食時に十分に取れるだけでもかなり違っていたとは思う。

ただでさえ長期でのそり引きという重労働で疲労困憊なのに寒さでガタガタ震え食料も不足しブリザードに打たれ続けてたのではそりゃそりも進まなくなるわ。
雪面も秋になって急速に悪くなって行ってたし。
0517世界@名無史さん
垢版 |
2022/12/26(月) 16:33:12.460
当時使われてた燃料缶に問題があって、中の燃料が漏れだしてた問題。
実物は見た事は無いんだが、聞いた所によるとホムセンとかで見る
エンジンオイル缶の様な物だった様子。
もっともこれに関してはアムンゼン隊も悩まされてた様で、”南極点”に
「始終半田ごてで修理してた」
みたいな事が書いてあるんだ。
時代は飛ぶけど”ジェリ缶”が使われてたら、また違った結果になったのかも知れない
とか考える。
実際日本の南極観測隊でも、ドラム缶が擦れて穴が開いて燃料が漏れて云々、なんて記述を
散見できるんだ。
0520世界@名無史さん
垢版 |
2022/12/28(水) 03:23:15.340
「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」

http://www.chojin.com/history/nishibori.htm

>西堀博士「国の場合もそうだと思います。(中略)だから今度のトンネルにしても、
>日本が大陸の一部になることに対して反対する理由はないと思うんです。
>ただもう皆さんの力でスタートしており、矢は放たれたわけですけど、
>必ず成功させなければならないし、また成功すると確信します。
>(中略)人類が見たこともなかった月の裏側の写真や月の石の価値は、数字では表すことはできません。
>日韓トンネルもまた同様だと思います。私が生きている内に実現したらよろしいし、
>もし出来なかったら、生まれ変わってでもそのトンネルを通ってみたい気がします」
0521世界@名無史さん
垢版 |
2022/12/31(土) 14:02:33.420
スコット達の死因って低体温症?餓死?壊血病?衰弱死?凍死?
0523世界@名無史さん
垢版 |
2023/01/05(木) 16:20:07.090
別のスレで見たんだけど、中国が昭和基地の近くに新しく基地を建設してた様子。
しかも、”しらせ”が開いた氷海をコッソリ利用して、その新しい基地に行ってたとか。
そんな”ラッセル泥棒”みたいな事しないで一言断れば良さそうなんだけど、中国は
プライドだけは高いからそれが出来ないんだろうな。

なお、この記事の元ネタです
https://news.yahoo.co.jp/articles/df1de5376a47a5e9e9c2f82fb3c50dbf514f60b9
0524世界@名無史さん
垢版 |
2023/01/09(月) 22:04:45.440
冬になると雪による道路の凍結が怖いですよね。どうして雪や氷でクルマが滑るか知っていますか? その原因は、雪や氷ではなく水。クルマの荷重が掛かることで雪や氷が瞬間的に溶けるため、雪や氷とタイヤとの間にできた水膜によって滑るのが原因なのです。スタッドレスタイヤを装着するとその水をゴムで吸ったり、弾き飛ばしたりするので滑りにくくなるのです。
https://www.zurich.co.jp/car/useful/column/mj-takeoka/10/

この水膜は圧力によって生じるのかどうかは異説もあるが、とにかく気温が下がるほど水膜は発生しづらくなり摩擦係数が上がることは実証されている。
スコット隊が3月に入りバリアの上に乗ってからソリ行進の速度が落ちた最大の理由は気温の低下だろうなあ。
砂地の上を引くようだとスコットが表現していたと思ったが。
あとは吹雪を伴う向かい風、隊員の脱落(エヴンズやオーツ)、残った隊員の疲労とそれを促進させた食糧不足や燃料不足など。
0525世界@名無史さん
垢版 |
2023/01/20(金) 00:22:29.110
【中央日報】100キログラムのそりを引いて1187キロメートル歩行…韓国人初「無補給単独」で南極点到達[1/18] [仮面ウニダー★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1673998060/

これが事実だとすれば確かに偉業ではある

出発点は今では冒険家の多くが出発点として選んでいる場所

アムンセンやスコットと違うのは極点に到達するまで南極横断山脈のような障害がないように見えることで高低差はあっても傾斜はなだらかなのだろうか?

https://i.imgur.com/6BkIrCP.jpg
0526世界@名無史さん
垢版 |
2023/01/20(金) 00:24:23.470
なんや
楽なルートがあったんか
ならスコットなんかアホみたいやないか
0527世界@名無史さん
垢版 |
2023/01/20(金) 00:30:34.020
当時の砕氷船ではハーキュリーズ・インレットには到達できなかった、のかも?

スコットのテラノバ号なんて砕氷船ですらなかったはずだし
0528世界@名無史さん
垢版 |
2023/01/20(金) 01:59:25.670
スコットやシャクルトンが利用したマクマード湾は、夏場の氷が無い時期は
湾の奥まで普通の船で入れる様だから。

テラ・ノバ号自体は捕鯨やアザラシ猟の為に作られた船で、一応極地向けな船だった様子。
とは言う物の、”世界最悪の旅”ではあまり良くは書いて無かったけどね。
なんか水漏れが酷くて、毎日毎日船底に溜まる水をくみ出していたとか書いてあるんだ。
0529世界@名無史さん
垢版 |
2023/01/22(日) 13:26:20.520
韓国人が南極点到達の出発点としたハーキュリーズインレット(ヘラクレス海峡)は海峡とはなっているけど実際にはロズ棚氷に次いで大きいロンネ棚氷の一番奥で、スコットやアムンセンに例えればロス棚氷の最奥地つまり氷河の入口から出発したようなものだな。

現代の砕氷船でもハーキュリーズには相当運が良くないと辿り着けないのではないかな?

ひょっとして飛行機でハーキュリーズインレットまで行った、とか?

調べたらハーキュリーズインレットは1998年に開拓されて以来南極遠征の定番ルートになったというから、20世紀の最後の方になってようやく開かれた地ということになる。

丁度一年前に英軍女性将校が同じルートで単独無支援で南極点に到達していたんだね。


英軍の女性将校、単独無支援で南極点到達 有色人種女性で世界初
https://www.cnn.co.jp/travel/35182386.html
0531世界@名無史さん
垢版 |
2023/01/23(月) 00:16:37.960
テイラー氷河はスコットのディスカバリー遠征で、スコットがシャクルトンやウィルソンと南進した翌春に広大なフェラー氷河を登って南極高原に初めて到達した時に発見された。

フェラー氷河と並走する形で流れるが最後は海ではなく湖に血の色をした滝として流れ、その先は海(マクマード入江)まではテイラーバレーと言われる峡谷となっている。
その血の色をした滝を発見されたのが確かスコットのテラノバ遠征の時。


https://i.imgur.com/C21sX7j.jpg
https://i.imgur.com/jBVc12x.jpg

しかし、その血の色の正体が微生物であるというのは今回初めて観測されたのではなく2009年の時点では微生物が見つかっていたみたい。
0532世界@名無史さん
垢版 |
2023/01/25(水) 19:43:29.800
今朝は朝の6時から氷点下10度以下の中一時間半くらい雪掻きをしていたけど、そんなにも気温が低くても終わった頃には結構汗だくになって下着を交換した。
そのまま外にいたら勿論汗が冷えてとてつもなく寒かっただろう。

チェリーガラードの「世界最悪の旅」の[冬の行進]を読んでいたから低気温でも汗が出ることに驚きはしなかったけど。

しかしこの冬は割りかし暖冬で自分が住んでる地域は北国でも雪が降らなかったので、初めての雪掻きは日頃使わない鈍ってる筋肉を使うのに加えて気温が低いこともあって疲れたわ。
0533世界@名無史さん
垢版 |
2023/01/29(日) 11:20:19.410
南極CO2濃度が過去最高に 毎年上昇 歯止めかからず
https://news.yahoo.co.jp/articles/74324270dfbf2c28d92ba1426f1753ab1f43ac25

しかしCO2濃度と気温には確かに相関関係はあるが、因果としては

CO2濃度上昇→気温上昇

ではなく

気温上昇→CO2濃度上昇

であることが南極の分厚い氷床に閉じ込められている過去の大気の層の解析から推測されている

https://www.metsoc.jp/tenki/pdf/2003/2003_08_0610.pdf
0534世界@名無史さん
垢版 |
2023/01/29(日) 21:18:30.700
過去の気候変動はミランコヴィッチサイクルによるとすれば主たる要因は地球の軌道要素であり、つまり気温が先行し二酸化炭素濃度が追随することは理解できる

気温上昇時に大気中に二酸化炭素を放出されるのは、気温上昇による極地の温暖化とか森林火災などと考えられる

人類が知る限り過去に化石燃料を使用した知的生命はいないため、現在人類が継続中の過去の化石燃料の消費は地球史始まって以来初めての事象であり過去の気候変動の記録にはこのような事例はなく過去からの推定は不可能である 

強いて言えばシベリアトラップなどの超巨大噴火であれば温室効果ガスの大量放出もあるだろうが大気中への粒子の拡散による太陽光の反射も起きるから現在の事象にはマッチしないだろう
0535世界@名無史さん
垢版 |
2023/01/31(火) 23:02:54.260
カーボンニュートラルを謳い風力や太陽光への取り組みを大々的にアピールしていたドイツも天然ガスの高騰(ウクライナ危機以前から高騰していた、ドイツなどの天然ガスの使い過ぎで)で背に腹は変えられずにCO2をより排出する石炭火力を再稼働させている

しかもドイツの石炭火力は日本ほど排ガスがクリーンな訳ではない
0536世界@名無史さん
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2023/02/01(水) 17:41:02.580
西堀栄三郎先生を讃え、南極にも壺と弥勒菩薩像を設置しよう!


「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」

http://www.chojin.com/history/nishibori.htm

>西堀博士「国の場合もそうだと思います。(中略)だから今度のトンネルにしても、
>日本が大陸の一部になることに対して反対する理由はないと思うんです。
>ただもう皆さんの力でスタートしており、矢は放たれたわけですけど、
>必ず成功させなければならないし、また成功すると確信します。
>(中略)人類が見たこともなかった月の裏側の写真や月の石の価値は、数字では表すことはできません。
>日韓トンネルもまた同様だと思います。私が生きている内に実現したらよろしいし、
>もし出来なかったら、生まれ変わってでもそのトンネルを通ってみたい気がします」
0537世界@名無史さん
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2023/02/09(木) 22:01:39.220
南極にキリスト教会はあるのかな?
モスクがあればどの方向を向くのだろう?
0538世界@名無史さん
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2023/02/10(金) 00:08:09.980
スコット隊の遺体は冷凍のまま腐らずに氷の中で眠っているんだろうなあ
0539世界@名無史さん
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2023/02/10(金) 00:11:40.690
>>537
キリスト教会はたくさんある
基地中に設置された簡素な礼拝室を想像しがちやけど
ちゃんとした独立のけっこう立派な建物

カトリック
https://i.imgur.com/mkRo4J2.jpg

正教
https://i.imgur.com/V2qF427.jpg

プロテスタント
https://i.imgur.com/igVnxwb.jpg


イスラムの礼拝はメッカの方向を向いてする
南極点に居てもメッカの方向はちゃんと決まる
ちなみに宇宙では礼拝の向きは各自の自由ということになってるらしい
イスラム教徒の宇宙飛行士がいるかどうか知らんけど
0540世界@名無史さん
垢版 |
2023/02/11(土) 08:37:23.540
昭和基地には、神棚があるんだろうか?
”しらせ”に神棚があるのは実際に見てるけど。
0541世界@名無史さん
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2023/02/17(金) 00:15:57.500
今日は水兵エヴァンスの命日

>>143-144

quite wellを「全く元気である」と訳したけど、この場合は「別条ありません」が適訳だったと今読み返して思う。
0544世界@名無史さん
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2023/03/14(火) 01:28:26.860
スコット隊で極点に向かわなかったキャンベルの別動隊は、秋のうちにテラノバ号に収容されて基地に帰るはずだったのが、テラノバ号が氷で行く手を阻まれたんだったかそれが敵わず雪を掘って作った古屋の中で越冬することになったんだけど(その間にスコットの極点隊は全滅)、
冬に備えて持参のペミカンやビスケットの他にも食料を大量に必要としたためにアザラシやペンギンを狩りまくった。

一回だけペンギンの腹から魚が出てきたときは凄く喜んで美味しい食べ、次からもペンギンを狩る度に中から魚が出てこないか期待したけども遂に最初のが越冬期の最後の魚になってしまってがっかりした、と。

やっぱ、アザラシやペンギンだけだと飽きてしまうんだろうね。
魚には肉にはない栄養素などもあるかもなので(オメガ3とか?)それが不足した体には魚が一層美味しかったのかもしれない。
0545世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/14(火) 17:40:45.820
スコット隊の舐めプは今でも南極の語り草となっているw
0546世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/14(火) 22:56:52.230
当時ビタミンCのサプリが販売されていたら壊血病になることもなかったな

DHCのビタミンCサプリ90日分とか一人2袋でも持っていけたら壊血病になることは無かっただろう…
0547世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/14(火) 23:45:40.140
カロリーメイト
https://www.otsuka.co.jp/cmt/product/block/

一箱当たり400カロリーでタンパク質や各種ミネラルやビタミンも入っている

極度に気温が低くまた氷河に入ってからは空気が薄くなる走路では一日に必要なカロリーはチェリーガラードが言うには8,000カロリー以上とのことなので(スコット隊の食料は節約なしでも一日4,900カロリー)、計算上では一日にカロリーメイト20箱以上、それを四ヶ月だから20×30×4で一人2,400箱のカロリーメイトを持っていればカロリー面では大丈夫だった
恐らくビタミンも大体は大丈夫
ちなみにスコット隊が持っていたビスケットは医師でもあったウィルソンの会社が開発した当時としては優れたものだったようだが流石にビタミンやミネラルが追加で注入されてたいることはなかっただろうな

カロリーメイトは当然箱から出した状態で橇に積み、後はペミカンや砂糖や塩やお茶やココアなどがあれば何とかなったか
体を温めるにはお茶やココアのほかにはカロリーメイトとペミカンでフーシュを作れば…
これで食料の不足からくる体力不足はどうにかなる…だろうか?

って現在の探検家が持参している食料がカロリーメイトみたいなものなのかどうかは知らないが(^_^;)

あとスコット隊には南極では役に立たない防寒具、濡れて乾かす事ができなかった寝袋、そして現代でも病院があっても厄介な凍傷、スキーの熟練度、何よりも灯油などの問題もあったが
橇と氷面の摩擦係数については体力が衰えず2月中頃にバリアに到達していればまだ寒波も来ずに大丈夫だったかな
灯油も南緯87度30分で先に帰ったエバンズ大尉の方は何も言ってなかったから、2月中頃までバリアに到達していれば減ってなかったか減っていたとしても僅かだったかも?
0548世界@名無史さん
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2023/03/15(水) 15:19:25.820
>>547
灯油に関しての話だけど、デポに残された灯油が予定よりも少なくて
「先行してるチームが、灯油を多く持って行ってるのではないか?」
って疑った、なんて話が”世界最悪の旅”に書いてあった様な気がするんだ。
0549世界@名無史さん
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2023/03/15(水) 15:45:39.470
>>546
DHCのは高いからダイソーの百円のやつで充分
0550世界@名無史さん
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2023/03/15(水) 15:47:09.590
>>547
食料がクソ不味いカロリーメイトだけやて
絶望しか無いわ
0551世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/15(水) 16:16:39.000
カロリーメイトには

ビタミンA
ビタミンB群
ビタミンC
ビタミンD
ビタミンE

が入ってるみたいだからマルチビタミンのサプリも要らないね。

味も5種類あるから飽きるのも我慢できるかもしれない。
もっとも探検家たる者食事に飽きたなんて言ってられないから、ましてや20世紀初頭の探検家なら。
0552世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/16(木) 00:02:04.380
>>548

たぶんこれかな?
3月10日のスコットの日記(フーパー山デポに到着したのは前日の3月9日)
>>397-398

> Yesterday we marched up the depôt, Mt. Hooper.
昨日私達はフーパー山デポまで行進した。

> Cold comfort. Shortage on our allowance all round.
おざなりな慰め。我々の配給量のあらゆる点での不足。

> I don’t know that anyone is to blame.
誰に責任があるのか私には分からない。

> The dogs which would have been our salvation have evidently failed.
我々の救いであったはずの犬達(犬ぞり隊)は明らかに失敗している。

> Meares had a bad trip home I suppose.
ミアーズ(犬ぞり隊員)は悪い帰路になったものと察する。


スコット達極点隊に南緯87度32分で別れたエバンズ大尉のチームはこの辺りのデポでの灯油その他物資の不足につあては何も語ってないから、エバンズ大尉隊がその辺りを通過した2月上旬には問題はなかったものと思われる。
穿った見方をすれば、あるいはフーパー山デポの辺りでエバンズ大尉の壊血病が相当進んでいたので、少し余計に物資を取ってエバンズ大尉の介護に当てていたのかもしれない可能性もあるが、でもやはりこの人達がそんなことをするとも思えないんだよね。

ちなみにエバンズ大尉隊が1tデポに到着したのは2月13日、そこからエバンズ大尉はとうとう動けなくなりソリに乗せられて他の二人に牽引されて行き、ハットポイントまで辿り着いたのが2月18日。
もしこの隊に水兵エバンズが加わっていたらどうなっていたか?水兵エバンズは2月16日に亡くなったけど、エバンズ大尉隊に加わっていたら1tデポまでは到着でき、充分な食料を得ることは出来ていた。
でも水兵エバンズも凍傷の他に壊血病も患っていたらしく、二人のエバンズは重病で、1tデポの食料でもビタミン不足で壊血病は解決しなかったから、ひょっとすると二人とも亡くなったかもしれない?
0553世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/16(木) 00:02:40.960
>>504
南極ゴジラあったなあw
実はゴジラ2作目『ゴジラの逆襲』が初公開されて3年後くらいの出来事なんよね。
子供の頃は現実と映画がごっちゃになってて逆襲のラストで氷山に閉じ込められたゴジラが南極に流れ着いたのかと思っていた。
0554世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/16(木) 15:53:04.790
”世界最悪の旅”に書いてある食事を見てると、「どこにビタミンCがあるのよ?」って物ばかりな問題。
多分、ライムジュースとか乾燥マッシュポテトみたいな物が基地食にはあったんだろうけど、旅行食に
そう言う物が見当たらないんだよね。
「玉ねぎ粉が良い」
とか書いてあった様な気もするけど。
0555世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/16(木) 16:34:03.290
ジュースなんて重くて嵩張るもの持って行けんし
どうせ凍って飲めなくなるし
何を持って行ったら良かったんかな
ビタミンCの錠剤とかは無しで、普通の飲食物なら
0556世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/16(木) 17:44:07.550
クックは酢キャベツと立ち寄った島々で調達した新鮮な肉や果物で壊血病を防ぐことができたけど、この新鮮な肉というのが生肉だったのかどうかは自分には不明。
0557世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/16(木) 19:02:09.550
>>555
アメリカ先住民が愛用してた”本当のペミカン”だと中にドライフルーツが入ってるので、それなりに
ビタミンの補給にはなったのかも知れない。

>新鮮な肉
北方先住民は生肉を食ってたから云々って話は聞くけどね、昔々に読んだ本ではアラスカの先住民は
カリブーとかの草食動物の内蔵を食ってた問題。
カリブーが食ったコケや地衣類が半消化状態になった物が内蔵に入ってて、それを食ってたみたいだ。
ただ、うっかり消化器官末端部を食っちゃった人が居てさ、ウンコの味がしたって言ってた。
0558世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/17(金) 00:26:29.760
>>554
チェリーガラード本では、最後の方の「遭難の批判」の章の「食糧の検討」の項の最後に

最近の研究ではある種のビタミンのあるなしは非常な相違を来たし、各個人の食物に対する利用能力によってさらに大差があるといわれている。(中略)
しかしアトキンソンが船載されて来た新しいタマネギを探検隊の食料に加えたことは注目される。

とあるね。

成分表を見ると生の玉ねぎにはビタミンやミネラルは少ないとはいえ、蜜柑の22%、レモンの8%くらいはビタミンCは含まれてるみたい。
でも、玉ねぎは生ではそんなに食べられないし(胃がやられる)、火を通すとビタミンCはどうなのって問題もあるし、何より南極では凍ってしまってそれを溶かすのに余計に灯油を使うので現実的ではないかな。割と重いしね。

最初のディスカバリー探検の時にもシャクルトンが重い壊血病になって南進を諦めて引き返したんだけど、この経験をテラノバの時に活かすとすれば、アムンセンと同じく犬ぞりの犬を食べるくらいだったのかなあ。
ちなみに馬の肉には殆どビタミンCは含まれてない、けど馬の内蔵にはたっぷりと含まれていそう。
南極で保存用の飼い葉を食べていた馬の内蔵となると少し怪しいような気がするけど。
0559世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/17(金) 17:33:28.760
北西航路の開拓を目指したフランクリン隊の荷物には、レモン汁が1年分だか積んであった様子。
だからフランクリン隊の後なスコット隊にも、同じ様な事が有ってもおかしくはないな。
ただ当時の濃縮レモン果汁は加熱濃縮してたから、どれほどビタミンCが残ってたかが疑問なんだけどね。

当時の欧米人にスプラウトを食う習慣があったのか、が問題ですかね。
時期と場所がずれるから直接比較は出来ないんだが、日露戦争時の旅順要塞で壊血病が蔓延したのが
旅順要塞陥落の原因の1つだって話なんだ。
旅順要塞陥落後に日本軍が要塞内を調査した所、大量の生大豆が備蓄されてたのを見つけてたんだとか。
「連中がモヤシを食う事を知ってたら、この要塞は堕ちなかったかもしれない」
とか、日本陸軍の人は言ってたって話を聞いたんだ。
ただ旅順要塞に引籠ってたロシア兵は
「大豆に芽が出たから食えないな」
と言って、モヤシを捨てていたんだとかそう言う話だ。
0560世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/17(金) 18:25:45.850
玉ねぎなんて栄養的には穀物の一種みたいなもんで
栄養なんかほとんど糖質しか無いで
0561世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/17(金) 18:26:48.110
生で食えば違うのかもしれんけど
玉ねぎなんか生でバリバリ食えるもんやないし
0562世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/17(金) 18:28:38.050
>>559
なんやロシア人はモヤシを知らんのか
0564世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/17(金) 22:03:06.360
>>561
生の玉ねぎやニンニクにはアリシンという成分が含まれているのだが、これを摂りすぎると危険。

美味しんぼでも取り上げていた。
高卒で入団一年目にして3割30本を打った長原選手が2年目スランプに陥ったのは、スタミナをつけようとして生のニンニクを食べすぎていたから、と。
ニンニクに火を通せば大丈夫という山岡のアドバイスで長原は調子を取り戻していった。


生ニンニクの殺菌作用は無差別破壊兵器級なので食べ過ぎたら腸内細菌全滅すると言われた話
https://togetter.com/li/1974842?page=2
0565世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/18(土) 17:12:15.800
>>558
殆どの動物は、体内でビタミンCを作る事が出来るって話を聞いた事がある。
人間みたいに体内でビタミンCを作る事が出来ない方が、むしろ例外だって話。
だから生肉をガシガシと食っていれば、十分ではないにしろ何とかなったかもしれない。

とは言え、獣肉の生の奴を食う事に抵抗があるのも事実だよな、そういう習慣が無い人には特にね。
0567世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/18(土) 23:42:44.930
>>565
生肉食うてると寄生虫が恐い
0568世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/19(日) 23:07:23.040
さつまいもが主食でタンパク質摂取量が少ないパプアニューギニアの人が筋肉質なのは何故かという謎は、腸内細菌の影響というのが有力視されているものの未だ結論は出てなかったんだったかな?

草食動物の筋肉が発達しているのは複数の胃の中で食物繊維を分解する細菌の死骸からタンパク質を得ているみたいだが(牛やキリンや鹿などがその形、馬や象などは大量の草そのものから僅かなアミノ酸を塵積で摂取して筋肉を作っている、と)。
0569世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/20(月) 17:45:18.630
>>567
しかし西欧の食文化でも生肉を食うってのがありましたね、タルタルステーキとか。
生で食えるほど新鮮な肉が必要だから、タルタルステーキはメジャーでは無いんですけどね。
0570世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/20(月) 19:06:14.660
>>569
鮮度は腐敗には多いに関係あるけど
寄生虫に鮮度は関係無いで
0571世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/20(月) 19:59:16.260
>>570
朝鮮度は腐敗には関係ないで。


「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」
http://www.chojin.com/history/nishibori.htm

>西堀博士「国の場合もそうだと思います。(中略)だから今度のトンネルにしても、
>日本が大陸の一部になることに対して反対する理由はないと思うんです。
>ただもう皆さんの力でスタートしており、矢は放たれたわけですけど、
>必ず成功させなければならないし、また成功すると確信します。
>(中略)人類が見たこともなかった月の裏側の写真や月の石の価値は、数字では表すことはできません。
>日韓トンネルもまた同様だと思います。私が生きている内に実現したらよろしいし、
>もし出来なかったら、生まれ変わってでもそのトンネルを通ってみたい気がします」
0572世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/21(火) 10:14:46.740
スコット

「雪上車がよく働いたーー次第に仕事にも慣れて、今日は一日休みなく走り続けた。頼りになりそうにも思えてくるが、希望通りの重い荷物は運べないのではないかと未だ心配だ。デイは大いに満足で、奇跡のような働きをするつもりらしく、ネルソンもまた楽観的だ」
(1911年1月5日)

「気がついてみると、私はこれら牽引車(雪上車)が成功して欲しいと絶望しているのだった。たとえ我らの南進に大いに助けになるほどではなくもとだ。多少なりとも成功すれば、それらが有望で、極地の運送に大変革をもたらし得ることを示せるのだ。今日それらが動いているのを見、またこれまでに出た欠陥がどれも純粋に機械関係のものであるのを思い出せば、それらの価値を信じないわけにはいかなくなる」
(1911年10月24日)


このスコットの期待は半分は外れて、半分は当たる。
スコットの探検には雪上車はあまり寄与はしなかったのかもしるないが、現在では南極での運送はスコットが開発したキャタピラーがついた雪上車が主力になり今に至っているのだから。
0573世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/21(火) 10:23:40.490
まあ元々スコットはアルプスで開発した雪上車は南極ではそれ程使い物にはならないと予測して、馬や犬も連れて行ったのだから、雪上車はあくまで実験的なもので、主力はバリアでは動物で氷河に入ってからは人力というのは最初からの計画通り。
往路でブリザードで4日間ほどテントに引き篭もらざるを得ずその間に馬の飼料が尽きたりして予定よりも少し早い場所で馬を殺す事になってしまったが、その代わりに犬ぞりが氷河の登り口まで荷物を運んだ。

計画に無理があったとすれば、そもそも人力で極点を往復して無事帰還するという計画そのものが無理があったのかもしれない。
現在でも人力でスコットのコースで極点を往復するのはとても厳しい。
0574世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/21(火) 18:00:55.350
実際問題として、スコット隊はベアドモア氷河を昇る時点で動物力や
機械力を使うのを諦めてるんだよな。

偶然とはいえ、アムンゼン隊のルートにこの様な地形が無かったのは
やはり”運”と言うべきなのか。
(アムンゼン隊が使ったルートは前人未踏だが、スコット隊のルートは途中までだが何度も使ってる)
0575世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/21(火) 23:20:16.400
>>574
スコットの運が悪かったということは
スコットは日頃の行ないが悪かったのだろうか
0576世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/21(火) 23:57:35.620
しかし、いくらスコットが海軍の軍人であったとしても、極地探検の未来を切り開く為に開発した雪上車が、WW1では大砲まで付けた戦車となって戦場で活用される未来までは想像してなかっただろうなあ。

ライト兄弟が初成功した飛行機もWW1では早くも兵器となり、WW2の後にライト兄弟でまだ生きていた弟の方は飛行機の発明を後悔した、空爆で多くの人が死んだから、という話じゃなかったかな。

もっとも、ライト兄弟が作成したライトフライヤー号は操縦席の前に複葉の翼がありそれを操縦席からワイヤーか何かで操作するのだが、それが矢鱈と難しくて開発者のライト兄弟以外誰も操縦できず、ライト兄弟がその後に開発した飛行機もより資本力がある会社が作った飛行機には敵わず、WW1以降で戦場で働いたのはライト兄弟型の飛行機ではないとは思ったけど。
0577世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/22(水) 00:13:17.730
アムンセンが通ったルートは、一番大きいアクセルハイベルグ氷河に到達するまでにも標高数百〜一千メートルの山を幾つか超えて行かないといけなかったし、その山を縫う氷河もアクセルハイベルグ氷河も急坂が多く決して楽な行程ではなかった。
一応南極高原に出てからもクレバスだらけの悪魔の氷河を越えなければならなかったりと一筋縄では行かなかったのだが、犬ぞりが優秀(もちろん隊員の犬の扱いも熟練している)なのと、アムンセン隊の測量計算や目標の置き方、余裕を持たせた食料の計算(犬ぞりでの旅の道中に大きなトラブルがなかったことで余裕ができたというのもある)、などが上手くいって極点探検を成功に終わらせることが出来た模様。
0578世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/22(水) 20:56:22.720
雪上車はスコットに先駆けてシャクルトンが使用しているが、彼のは四輪車でタイヤにチェーンなど巻いていたのかは不明だが、とにかく滑らかで硬い氷面しか走れず、積雪がありまたサスツルギも多いバリアでは実用できなかった。

スコットの雪上車は現代の雪上車と原理的には同じで、今の雪上車の祖はこちら。
0580世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/24(金) 17:18:44.810
>>578
とはいう物の、スコット隊が持ち込んだ”雪上車”はWW1 以前の技術だからね。
南極のあの環境でなぜかオーバーヒートに悩まされたとか。

とはいう物の日本製な最新型の雪上車でも、-50℃まで下がると使えなくなる様子。
0581世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/25(土) 13:50:18.870
寒冷地の南極でオーバーヒートする雪上車を真夏の東京で走らせたらどうなるのでしょうか?

1キロも走らないうちにオーバーヒートしちゃう?
0582世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/25(土) 17:40:12.210
真夏のアラブあたりなら途中で止まるどころか最初から動かなそう
0583世界@名無史さん
垢版 |
2023/03/25(土) 19:49:26.640
冬場の平均気温が氷点下という寒冷なウクライナが冬場に供与を求めていたドイツのレオパルト2なら南極でもある程度は走れそう
0585世界@名無史さん
垢版 |
2023/04/05(水) 16:34:48.790
>>584
太陽電池と風力発電で充電するんですか、と言う事は
1日走って1日充電ってサイクルになりますかね。
0586世界@名無史さん
垢版 |
2023/04/05(水) 19:05:55.890
牽引している風力発電の風車は走行している最中は閉じるのかな?
青天の日はソーラーで、ブリザードの時は風力で発電する、とか?

四輪車でタイヤはスノータイヤに更にチェーンを巻いているように見えるが、四輪車だとシャクルトンのと同じになるね。
https://i.imgur.com/G4nCR07.jpg
でも、現代の電子制御されたブレーキやトラクション、サスペンションなどはシャクルトン時代のとは大きく違うので、何もなければ極点まで行けるだろう、何もなければね。
0587世界@名無史さん
垢版 |
2023/04/06(木) 00:43:44.320
南極は強風が吹くとこだらけやからその点は風力エネルギーには向いてるけど
風車が凍り付いて動かなくなりそう
それとも乾燥してるから凍り付くことも無いのかな?
0588世界@名無史さん
垢版 |
2023/04/06(木) 18:36:39.570
昭和基地とか、日本の南極観測基地で風力発電機を使った時の話だが。
電気にノイズが入って、観測機器には使いにくかったって話だな。
あと、風車が仕事をし過ぎて壊れる、なんて事象が結構あった様子。
0589世界@名無史さん
垢版 |
2023/04/07(金) 09:14:34.990
南極では太陽光発電は真夏の12月1月じゃないと発電効率悪そうだし冬になると全く太陽が出ないから発電できなくなる

そこで風力発電が良さそうではあるが風が吹き荒れるときに羽根の大きさを小さくするとかの調整が必要であるっぽい?
0590世界@名無史さん
垢版 |
2023/04/07(金) 16:06:41.940
南極の”昼”なら、晴天率が高いから太陽電池が有効なんだけどね。
太陽光に直角になる様に太陽電池を置けば効率がいいしね。

とは言え、南極の雪原と言うか氷原でタイヤが使えるのか、という疑問は有るんだよ。
かつて米国の南極観測隊で大型の4輪車を持ち込んだんだけど、タイヤが雪に埋まって
身動きとれなくなった、と言う話を聞いた事があるんだ。
0591世界@名無史さん
垢版 |
2023/04/07(金) 22:00:03.270
この風力発電、小型と書いてあるがそれなりにデカいし土台もしっかりとしている。
https://youtube.com/shorts/jx-TbwK1AuQ?feature=share

しかしこれで300〜400Wか…
しかも風が吹いてないと発電できないだろうからバッテリーと組み合わせないといけないのかな?
家庭用に使うにはコストが高くつきそう。

Amazonなんかにはプロペラ型で1万円台のが売ってるけど、風速50mの暴風で数百Wでは自己満足以外では使えないかな。
0592世界@名無史さん
垢版 |
2023/04/07(金) 22:01:38.450
>>590
> かつて米国の南極観測隊で大型の4輪車を持ち込んだんだけど、タイヤが雪に埋まって
> 身動きとれなくなった、と言う話を聞いた事があるんだ。

普通に考えたら四輪ではたとえ四駆でも雪が深すぎたらスタックしちゃうよね。
0593590
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2023/04/09(日) 10:41:11.610
ウィキペディアで見つけた、”スノークルーザー”って名前だそうだ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Antarctic_Snow_Cruiser

米国が行った1940年の南極観測で持ち込まれた車体で、湿地を走行する車をモデルにしたんだとか。
0594世界@名無史さん
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2023/04/24(月) 09:29:06.240
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1682165036/1 【地球温暖化】グリーンランドと南極の氷床が急速に融解、海面上昇促す 衛星データで判明 [すらいむ★]

これが脱炭素ビジネスの後押しになるか?
0597世界@名無史さん
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2023/05/20(土) 00:06:33.120
スコット隊

スコット
ウィルソン
ボワーズ
オーツ
エバンズ
エバンズ
チェリーガラード
アトキンソン
ドミトリー
キャンベル
クリーン

アムンセン隊

アムンセン
ヨハンソン
ハンセン


スコット隊はこうして名前が出てくるのにアムンセン隊が出てこないのは、自分にはノルウェー人の人名には馴染みがないためか?
0598世界@名無史さん
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2023/05/20(土) 22:22:43.850
そういえば、今朝のNHK総合”突撃カネオ君(だったかな)”で、昭和基地をやってたな。
一番人気な食事がキャベツ、なんてやってた。
0599世界@名無史さん
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2023/05/25(木) 01:47:11.010
単に栄養素の問題ではなく味や食感で野菜特にキャベツ🥬を欲するようになるみたいね

もちろん基地ではなく極地探検隊には生野菜を持っていく余裕はないけど
0600世界@名無史さん
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2023/07/21(金) 20:12:13.550
キャベツや白菜は、適切な保存環境で、傷んだ葉っぱを取り除くなどの
適切な手入れをして居れば、半年ぐらいは保存が出来るんだよな。

日本陸軍の某主計将校氏が、中国のお寺に行って野菜の保存方法について色々と調査をしているんだ。
氏の話によれば、その中国のお寺では半地下式な倉庫に白菜などを積んで保存してたそうだ。
その半地下式な倉庫では中で炭火で暖を取っていて、凍るか凍らないかって温度に保ってたそうだ。
で、その倉庫係なお坊さん(結構特が高い)が毎日その倉庫に入っては、積んである野菜を1つ1つ見ながら
時々場所を変えたり、傷んだ所は小さな刃物で切り取ったりしてたんだそうだ、お経を唱えながらね。
0601世界@名無史さん
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2023/07/23(日) 21:56:09.670
>>12
いつの時代の話だ?
なにはともあれ高緯度に向かうと寒いってのは大航海時代には判明してただろうし。
ごく初期って南極探検とは無関係にってことか
0602世界@名無史さん
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2023/08/01(火) 15:14:14.680
しかし毎日暑くてたまらん

日本では冬に凍傷や低体温症で亡くなる人よりも夏に熱中症でなくなる人の方が圧倒的に多いから夏場の方が暑い

昭和基地やアムンセンスコット基地などの調査員よりも夏場の日本人の方が危険に身を晒しているかもしれない
0603世界@名無史さん
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2023/08/01(火) 15:59:09.350
>>602
しかし日本ならクレバスに落ちる心配はあまり無いし、ホワイトアウトで路頭に迷う事も無いし、
1日5000㌔㌍食わないと行けない、とか言う心配はしなくてもいいよな。
0604世界@名無史さん
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2023/09/08(金) 16:41:30.540
ホーユー社長「値上げできない。やればやるほどマイナス」 全国で給食や食堂が突然ストップ「事前に相談なく…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/576f434a6edb12e321b8ecce8cad2fbbf0d5d24b

>ホーユー社長
>「物価と光熱水費が上昇したが、値上げできない。やればやるほどマイナスになる」

農業は肥料や家畜の餌など輸入品だし、パンの材料となる小麦もほとんどが輸入に頼っている。
燃料代の高騰は水道光熱費の他にガソリン代の高騰で輸送コストも上がる。
その最大の原因は通貨安インフレでの物価高。
今もドル円147円で原油先物は80ドル後半の高値でこの傾向が続くと全国の給食代を上げるか、政府が補填するか(財源問題が出てくる)、あるいは給食の質を下げるか。

ビスケットと角砂糖とバターは変わりに牛乳1本か?あとココアパウダーは牛乳に溶かしてもよし、ここまでなら比較的安くはつく。
ペミカンは様々な具材が使われているのでこれが高そうだが。
https://i.imgur.com/tB8gtfp.jpg

昼だけなので生きてはいけるだろう。
毎日だと子供達には飽きられるだろうが、我慢というのを覚えさせることもできる。

円安のメリットデメリットも教えることが出来るかもしれない。
0605世界@名無史さん
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2023/09/09(土) 02:24:27.010
>>604
その画像は、たしかスコット隊が持って行った食料じゃないかな。
野菜が足らなかった為、壊血病になった隊員が多かったって話だが。
それにだ、学校の給食だけが1日の内でまともな食事、なんて子供も居る事をお忘れなく。

ペミカンは、乾燥させた肉の粉末や炒った穀物の粉などを脂肪で固めた物だ。
食べる時は、水の中に砕いたペミカンや砕いたビスケット入れて加熱して
ごった煮にして食ってた模様。
0607世界@名無史さん
垢版 |
2023/09/11(月) 10:01:32.550
機能的学校弁当(給食の代替品)

日の丸弁当
低脂肪乳
マルチビタミンのサプリ
マルチミネラルのサプリ
整腸剤
0609世界@名無史さん
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2023/09/12(火) 15:31:59.530
>>608
そういう人は給食費が2割安くなっても払わないから
義務教育は無償なのになんで給食費を取るの?という理屈で

誰かが建て替えて泣くことになる
払わなかった人のごね得になる

払う意志があるのに生活苦で払えない人は就学援助費などの助成制度を使うことからなんだけど意外と使ってる人は少ないんだよな
0610世界@名無史さん
垢版 |
2023/09/13(水) 01:40:05.660
アベノミクス第四の矢 円安物価高
アベノミクス第五の矢 技能実習生の低賃金労働
0611世界@名無史さん
垢版 |
2023/09/15(金) 00:32:57.080
サウジアラビアとロシアの減産でNY原油90ドル超えて円安も継続中

これが冬場まで続くと今年の灯油代は補助金なしだと普通にリッター120円超えそう北国は大変やで
0612世界@名無史さん
垢版 |
2023/10/03(火) 16:52:02.350
>>611
韓国だと、慈善団体が韓国製の練炭を低所得層に配布する様な事をしてる様子。

ただ問題なのは、韓国製の練炭と練炭コンロが、COをバシバシと出す事なんだよな。
現在日本で使われてる練炭コンロは、それでもCOの発生を抑えるように作られてるんだ。
0613世界@名無史さん
垢版 |
2023/10/18(水) 15:03:02.420
かつては南極の氷を溶かし活用…5カ月間船上で寝泊まり 知られざる観測隊のお風呂事情を大公開
https://mdpr.jp/news/detail/4005381

>航海中のお風呂は海水を沸かしたお湯を使用。海上では真水が大変貴重で、トイレの排水も海水を利用しているという。かつての南極観測船「宗谷」の時代は南極の氷を艦内に運び、氷を沸かして風呂のお湯にしていたことも。

ほう、まあ海水風呂の方が食塩泉だから冷えなくて良いのかな?w(南極観測船の船内の室温は意外と高そうな気もするけど)

スコットの時代はチェリーガラードの本には、、、忘れてしまってるが、確かボワーズとウィルソンは寒さに強くて基地では朝起きると上半身裸になって外に出て雪を手に取って体を拭いていた、みたいなことが書いてあったのは覚えている。
0614世界@名無史さん
垢版 |
2023/10/18(水) 17:01:50.800
>>613
海水風呂も悪くないそうだが、普通の石鹸が使えないし
肌に塩分が残っていつまでたってもベタベタしてる、って話だな。
日本海軍でも艦内風呂は海水風呂だけど、真水のお湯は洗面器3杯だけもらえるって話だったか。
戦艦霧島での話だが、風呂場には海水と真水の湯舟があって、いくら偉い人でも
真水の湯舟には浸かって無かったんだとか。

”世界最悪の旅”だったか、テラ・ノバ号での航海の話も書いてあったんだけど
”海水用せっけん”なる物があった様だけど、やっぱりあまり泡が立たなかったみたいで
機関科の人にコッソリ真水を分けてもらった、とか書いてあったと思う。
0615世界@名無史さん
垢版 |
2023/11/21(火) 18:24:40.740
[祝]新潟県上越市のシェフが、第65次南極越冬隊に参加。

まぁ、昭和基地に居る料理人もそれ程人数は居ないから、西洋料理以外も
普通に作れるんでしょうけど。
しかしそうすると、昭和基地での雑煮がどうなるかに興味が出てきますね。
0616世界@名無史さん
垢版 |
2023/11/23(木) 21:07:43.560
なお、新潟県標準な雑煮は、ゴボウや大根ニンジンなどの根菜と、鮭とイクラが入った
具沢山な雑煮だ、味付けは醤油である場合が多い。
餅は角餅で、焼いてから雑煮に入れる場合が多い事も記しておくか。
(各家でバリエーションがあるから、この組合せが絶対だとは言いませんがね)
0617世界@名無史さん
垢版 |
2023/12/04(月) 00:24:04.510
スコット隊にはIfが多いが、12月5日から8日の4日間ブリザードによってベアドモア氷河の手前で滞在を余儀なくされたこともIfのひとつとして挙げられる。

これがなければ馬そりは予定通り氷河の入口まで荷物を運び隊員の負担を軽くしたし、その穴埋めに犬そり班に下氷河デポの少し上まで同行させた分は4日間と滞在と合わせて食料事情を苦しくさせている。
これらは節約によって補わなければならず、隊員の疲労を増やす要因となった。

何より4日間の足止めで全体のスケジュールが狂ってしまった。
もしこの足止めがなければ、帰路においてエヴァンスが亡くなるのは同じだったとしても、中バリアデポに到達したのは3月1日ではなく2月25日頃となっていただろう(なお、その年は閏年であった)。
25日から29日は比較的天候がよく一日に21〜22kmは進むことができたので、5日間で100kmで3月1〜2日にはフーパー山デポまで到達できていた可能性が高い。
本格的な寒波の到来は3月1日からだから(まあ場所によっても違っていただろうが)、プーパー山デポ付近で寒波のお陰で行程が遅れて1日11kmにまで落ちたとしても1tデポには10日余りで到達できたから最も速くて3月10日に1tデポ到着だっただろう。
チェリーガラードらの犬ぞりが1tデポから引き返したのが3月10日の朝だから合流するのは厳しかったか?
となるとスコット達は1tデポで十分な食料と燃料を得ることが出来たとしても病人のオーツを抱えながら砂漠のような重い雪面を基地まで人力で300km行進しなければならない、1日11kmで27日で到達…4月5〜10日くらいに帰還かな?
余程の幸運に恵まれなければ厳しい行程になっただろう。

ちなみにスコット隊を迎えに行った犬ぞり隊は3月10日の朝に引き返し、3月16日に基地よりも少し内陸にある、第一次探検の時の基地だったハットポイントの小屋に命からがら到達、ハットポイントにはアトキンソンとコヘインが待っていたので助かったが、その後しばらくチェリーガラードとドミートリーは病人のようになり動けなくなり、犬も憔悴しきって当分は使えなくなっていた。
それだけ犬ぞり隊の帰還も悪天候の中で困難を極めていたわけだ。
0618世界@名無史さん
垢版 |
2023/12/04(月) 06:40:58.680
お前の話は長い
0619世界@名無史さん
垢版 |
2023/12/04(月) 08:00:10.290
>>618
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