錬金術師とその時代
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錬金術師って知恵深そうでかっこいいよね。
「全ての物質は有害である。有害でない使い方があるだけだ」
------- 16世紀の錬金術師パラケルスス 大乗仏教の祖である竜樹は
錬金術師でもあったというから
歴史は摩訶不思議 真面目で現実味がある話として、さいきん原子炉錬金術という構想が出ているが
原子炉で水銀の原子を少し削って原子量を1つ減らすと金が出来るという仕組み。
https://academist-cf.com/projects/72?lang=ja
いっぽう中世の錬金術師たちも、どういう偶然の一致なのか
水銀から金を作ろうとしていた。原子という概念すらなかった彼らにも
何か予感めいたものがあったのだろうか。 アイザック・ニュートンも正体は錬金術師(アルケミスト) 某アニメのおかげで等価交換とかいうワードが知れ渡ったが
ホンモンの歴史上の錬金術師はそんな事言わなかったハズ
卑金属を貴金属に変えて儲けるのが目的だから
目指すところはむしろ「不等価」交換 >>6
リンとキン
一文字違いか
惜しいとこだったな かのニュートンによると
「炎のドラゴンと女神ダイアナのハトを少々、水銀のワシを7羽」合わせると
「哲学者の水銀」という物質が得られる。これがかの「賢者の石」の材料に
なるのだという。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/040600124/ アインシュタインの有名な「質量とエネルギーの等価性」を表す公式は
錬金術師の等価交換の法則につながるところがあるのだろうかどうだろうか。 錬丹術の究極目標は不老不死であって、
卑金属から貴金属量産してウハウハ、というわけじゃなかったよね。
どっちかというと、化学より医学の発達につながった感じか。 実際に金は1941年に生成に成功した
しかしそれを行った人物は錬金術師とは呼ばれず
核物理学者と呼ばれた人物だった >>18
アシモフのSF小説、「銀河帝国の興亡」シリーズには
敵対する星系の有力者を篭絡するために、原子変換で
鉛から金を作ってみせる冒険商人の話があったが、
当時としては最新の科学トピックを生かしたわけだな。 きっと金を作るのにかかった資金が作られた金の価値を上回ってる
金を作るだけ損する技術なんだろうな・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています