何故ヨーロッパには少数民族がいないの?
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ヨーロッパは多民族が暮らす地域なのに、アジアやアフリカに見られるような〇〇族とかの少数民族を全然見かけない。〇〇人はいるけど族と付く少数民族
を全く見掛けないのは何故であろうか? 欧州憲章とか、欧州人権条約とかに、ばっちり少数民族の権利に配慮が要るってな項目あるんだけれど。 〇〇族をみかけないのは少数民族が国民国家建国に成功しているから
アジア・アフリカの〇〇族は〇〇人になってないからたくさん存在しているようにみえる 居るぞ?
定住民としてはゲール人やバスク人
更に流浪民としていわゆるジプシーと呼ばれるロマやアッシュカリー
アイリッシュ・トラベラーってのも存在してる >>5
ジプシー(ロマ、ロマニ、ツィガン、アシュカリ 等々)
ラップランド(サーミ、サーメ、ラッパライネン)
タタール(リプカタタール、クリミアタタール、ボルガタタール)
フリーシアン
ソルブ
バスク
ブニェヴァツ
チャーンゴー
ヤース
セーケイ
パローツ
アルマーニア
ユダヤ(アシュケナジー)
ブリソン(コンウォール、ウェリッシュ、ブルトン)
ゲール(マン、アルバ)
ルシン(ルテニア)
メグレノ
ヴラシ
ガガウズ
アストリア
カタルーニャ
バレンシア
等々、自治区盛ってたり持ってなかったり、独自言語が有ったり無かったり、分類面倒 ヨーロッパには少数民族がいないのではなく、>>1が知らなかったというだけのことか。 ソルブ、ヴェンド、カシューブ、アルーマニアなんかの存在も知らなかった>>1 ヨーロッパの少数民族のみなさん「>>1に謝罪と賠償をry」 リヴォニア人とかサーミ人とかブリトン人とか居るやろ そろそろアル・アンダルスアラブ人がスペインに復活しないかな
もちろん移民で。さすがに500年以上言語も民族意識も保ったままスペインにはいられなかっただろう
今だったら高い出生率で「レ・レコンキスタ(でいいのかな?)」できるんじゃない?
そうなったらイベリコ豚終了のお知らせだけど おまえにアラブ人がどんな悪い事したかわからんけども、そこまで酷い事よく言うな
アラブ人だってイギリスだのフランスで暮らしたい希望持ったっていいだろうに >>1の疑問はヨーロッパでは〇〇人、それ以外では〇〇族と呼ばれるのは何故?という
表記上の問題なんじゃなかろーか
ヨーロッパだと、日本語表記でも「ロマ族」「バスク族」と書くことはあるが多くはない印象だ エスニックな少数部族民を押さえ込んで共存してる欧州が稀なんだよな他の地域と違って >>16
がんばれアラブってこと。
でもサグラダファミリアがモスクになるかw ピカルディー
ニサル
ニーダーザクセン
等々、20世紀以降に少数民族として分立したよね ソルブ族とかカタロニア族とかオック族とか聞かへんで オランダのフリージア族やスコットランドのピクト族なんかは少数民族だろ >>25
ピクト族なんてもう残っていませんよ、言語も習俗も不明、刺青かボディペイントかしていたらしいくらいのことしか分かりませんよ アイルランド人やスコットランド人は少数民族とも言える
イギリス入植者たちに追い出されたからな スコットランド人もアイルランド人も国民だから、少数民族の民族って概念とは別のものだよな。 スコットランド人とアイルランド人は少数民族と言うには人口が多すぎるでしょ >>28
> スコットランド人もアイルランド人も国民だから、少数民族の民族って概念とは別のものだよな。
別ではないよ
むしろどこかの国民でない民族ってなんだよ
国籍って言いたかったのか?
それだともっと間違ってるが・・・ >>30
スコットランド人は民族的に3種類
スコットランドゲール人
アイルランドゲール人
アングロサクソン人
言語は分類の仕方によって3つないし4つ。ゲール語(島ケルト語系)のアルバゲール語、アイリッシュゲール語、
アングロサクソン語の、英語とスコットランド語。スコットランド語は英語の方言扱いされることも多い。
スコットランド人という概念が、民族でなく国民というのは、他のところで喩えると、
ベルギー人とかスイス人みたいなものだ。
ベルギーには民族的にオランダ語を喋るフラマン人と、フランス語を喋るワロン人と、ドイツ語を喋るドイツ人がいるけれど、
ベルギー人という帰属意識を持つ国民で、ベルギー人という民族ではないだろ。 シェルタとかティンカーとかトラベラーという人たちもいるな
広い意味でジプシーだけど >>33
ラップランド人とかゲール人とか
18世紀以降に文明化しきってるけど 民族とその下のサブグループの違いの場合もあれば、全く同じ意味合いのことも サブグループでも人いうしな
楚人とか宋人とか斉人とか、いうで。 18世紀まで国の考え方が西洋では領主の支配範囲で民族(言語圏)の括りで国を考えるようになったのはここ数百年だからやない?
アジアの人口が多いのと、古くは壁に囲まれたマチを国という単位としてたからやない? >>39
古代の国が都市国家やったのはほとんど全世界どこもそうや >>39
領主の支配範囲と言語圏なんてずーっと一致してないけれどなあw 中世も近代現代も。
言語圏で領主の支配範囲を決めたのって、デンマーク王国のホルスタイン・シュレスヴィヒ国境画定くらいではないの?
ドイツに占領されたところを、デンマーク人の多いところまでしか返してもらえなかった。 未回収のイタリアでは本当は「イタリア語」は話されていなかった....
北イタリア自体本当はオック語やフランス語の系統の言語
だから人名でもクルティス(Curtis)とかアミーチス(Amicis)とか子音終わりのがある >>42
スペツィア・リミニ線を境に、北(西)はガロロマンス語、南・東はイタロ・ダルマチア語
音韻則・文法で断絶があるけれど、語彙と発音は跨っていて近い >>39
> 民族(言語圏)の括りで国を考えるようになった
実際は逆で、国に合わせて民族を作った >>44
最多数とか支配層側の言語を押し付けるようなことはしばしばあつたけれど、
民族なんて作ってないよ? 国に合わせて民族を作ったというと中央アジアとかか
ウズベク人なんか本来タジク人になったかもしれない人たちを多く「抱き合わせ」
本来の「ウズベク人」でも、言語的にトルクメン人と近い集団を含んでたり
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%BA%E3%83%99%E3%82%AF%E8%AA%9E#%E6%96%B9%E8%A8%80
>オグズ方言 - ホラズム地方で話され、トルクメン語との類縁性を持つ。 民族の分布境界と、行政的な境界と、一致させたらすぐ離反して独立闘争になるでしょう、
多民族国家の場合は、どの行政区分でも少なくない割合で他の民族をぶちこむのが、離反を防ぐセオリーだよ。 ルス族と呼ばれた時代と
ロシア人と呼ばれるようになってからと
どう違うねん フランク族と呼ばれた時代と
フランス人と呼ばれるようになってからと
どう違うねん アングル族と呼ばれた時代と
イギリス人と呼ばれるようになってからと
どう違うねん >>50
> フランク族と呼ばれた時代と
> フランス人と呼ばれるようになってからと
> どう違うねん
フランス国民は皆単一のフランス人が、るフランス共和制の精神なので、フランス人とフランク人は全く異なる バスク人の特徴って白い肌、黒髪、極太眉毛、垂れ目、ガッチリ体型
こんな感じ? >>1
同じ少数集団でも、ヨーロッパでは「○○人」と呼ばれ、アフリカでは「○○族」と呼ばれる
それだけの違い >>54
ヨーロッパでもゴート族とかフランク族とか ヨーロッパも少数民族がいるけど伝統的に移民や国境線が何回も書き変わっているからな
移民も移住先の現地民と血が混ざって国籍不明な容姿になる
単に>>1が常識を知らないでデタラメに言ってるだけでしょ
正しい答えを得るには正しい問いの仕方がある
何一つ調べずに思いつきで質問した>>1のその姿勢が大きな問題だろうね
恥知らずなその姿勢をまず正した方がいい
知るは一時の恥というが聞かれる方の立場を考えれば失礼に当たる
最低限の事を知らべる手間を惜しむ人間が馬鹿扱いされるのは常識だろう >>48 一応狭義にはオイル語諸方言を母語とする集団か? 少数民族を有色人種の国では族、
ヨーロッパでは人と呼ぶ事が多いが
特に違いはない >>58
フランス国民は「フランス国民」
「フランス人」はフランス語を母語とする民族
フランス語も知らん西村博之がもしフランス国籍を取得してもフランス人にはならん
フランス語が母語のケベックの人はフランス国民ではないけどフランス人や >>62
ケベックでフランス語喋ってるのがフランス人なら、ヌナブト準州とかでフランス語喋ってるmetisはどうなんよ?
自分ら米洲土着系やいうとるでよ。 代々マダガスカルに住んでて、本人もマダガスカル国籍で、最初に覚えたのも普段の喋りもマダガスカル語っていうような人は、
マダガスカル人け? マダガスカル国民け?
民族は在来系が18くらいあって、そのなにかマダガスカルっ名称の人種だか民族だかは無いようだが、どうなんよ? >>64
>マダガスカル国籍で、
マダガスカル国籍ならマダガスカル国民
>最初に覚えたのも普段の喋りもマダガスカル語
母語がマダガスカル語ならマダガスカル人
>民族は在来系が18くらいあって、
それ全部マレー系のマダガスカル人の中のグループ
別民族としてはコモロ人や華人が居る >>65
マダガスカルの不思議は、外見的文化的には
日本より多様に見えるのにバンツー系の影響は
一部地域の住民の外見に留まる事
マダガスカルのマダガスカル語は
日本列島の日本語に相当する
同じ島国でもニューギニアはマダガスカルや日本と全然違って同じ島内でも多数の言語があるのが
謎だ 大きな島に一つの言語しかない方が謎か
多数の言語がある方が謎かは知らんけど >>66
どうせ日本も昔は多数の言語があったんやろ
記録なんか無い時代には マダガスカルの謎 何故住民の多数派は
ボルネオ島からわざわざ移住したのか?
この説が本当に正しいのか知らんけど、
言語的に近いらしい
もう一つの謎 人種的に明らかにボルネオではなく、アフリカから移住したと見られる住民も
同じ言語でマレー系に見える住民と方言レベルの
差しかない事 この世は謎だらけ アフリカからの住人がマレー人に同化したていうだけやん
そんなに変なことか? >>67
後三年の役のときには地元民に道を訊ねるために地元民の言葉がわかる通詞を雇ってる >>66
マダガスカルにマライ系の人種が渡航したピークの時期が7世紀頃、
マダガスカルの対岸のあたりにバンツー諸語の話者が到達した時期が10〜11世紀頃で、
微妙にズレがあるよ。 >>68
反対側もみてみればいい。
たとえば、東ティモールのテトゥン語。マライ系のスンダ諸島の言語の一方言みたいなものだが、
喋ってる人の面構えは、メラネシア人かニューギニア人にそっくり。 >>69 牧畜文化はアフリカのをまんま継承
内輪ではバントゥ―系かナイロート系かクシュ系の言語を使ってた時期は、結構到来後も長く続いたのかな?
少なくとも新大陸の黒人奴隷みたいに、一世代目から自分の生まれ育った文化から強制的に引き離されたようなことはなさそう
今でもアフリカ系の語彙が多い方言とかそうでない方言とか、マラガシ語でも差異はあるのかな 当のアフリカの人がバントゥー諸語語の拡張期にもともとの言語を放棄してバントゥー語の一つに鞍替えしているだろ。
そのバントゥー諸語も多様化したものが、こんどは、スワヒリ語に塗り替えられて行ってる最中というのが現状だし。 >>66
そうか?
全員、アフリカ黒人と東南アジア人の混血みたいじゃん?
習俗も風貌も尤も東南アジアっぽいとされる中央高地のメリナ人も、結構アフリカ黒人混ざってるなーって感じでないかい?
タイガーウッヅとか大坂なおみとか放り込んでも違和感無いレベルで マダガスカルの黒人はマレー系支配層によって誘致されたか強制的に連れてこられたのかな
それとも西海岸の乾燥した気候に、新たな遊牧地としての可能性を感じて自主的にやってきたのかな
少なくともマレー系だけなら牛を飼う文化はそんなに発展しなかっただろう たしかにマレー人に牧畜文化なんかありそうにないな
海洋民族なんやから >>75
ぶっちゃけマダガスカル人って黒人とマレー人の混血よね。
当のマダガスカル人がどう意識してるかはともかくとして マダガスカル人を台湾に連れて行って
「ここがあんたらの故郷や」
て言うたらどんな反応するかな?
大きさは20倍くらい違うけど
島の形はそっくりや >>77
あるよ。
水牛、コブ牛、バリ牛を、犂引、食肉、荷駄に使うよ。
バリ牛は、マレー半島・スンダ列島原産のバンテン野牛を馴化したものだよ。 >>68
一番近縁な言語が
カリマンタン島のマアニャン語という不思議 バスク人やスコットランド人を少数民族と思っていないから ヨーロッパなんて少数民族ばかりじゃねぇかよぉ>>1 ハンガリー人とは
マジャル人とその他(セーケイ人、チャーンゴー人、パローツ人、マチョー人、クン人、ヤース人、ハイドゥー人等) それらはマジャル人のサブグループ(下位集団)とされるけど、普通に少数民族としてジプシーがいるな
あとハンガリーの作曲家リストの家系はドイツ系で本人もマジャル語は話せなかったという。今もドイツ系ハンガリー人がいるのかどうかはわからないけど 何でヨーロッパっは全裸で踊って金を巻き上げる観光少数民族がいないのか ネネツ人「ウラルの西はヨーロッパじゃないの?」
カレリア人「え!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています