中央アジアの歴史
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カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、
東トルキスタン、アフガニスタン、チベットあたりの歴史について語るスレです イスラム汚染で、如何に仏教が廃れたか
そこが気になるね ブリヤート人やカルムイク人は、ロシア連邦内では珍しい仏教徒 カザフスタン、キルギス、ここら辺が本来の昔ながらのテュルク系のルックスなんだろう。
コーカソイド化したトルコよりも ウズベキスタンの国民にとっては、やっぱりティムール朝がアイデンティティなのかな
ソグド人やホラズム・シャー朝には直接のつながりを感じにくいのかも ウズベキスタン人のアイデンティティになったのはソ連崩壊後
新生ウズベキスタンで意図的な国家政索の結果らしい
ウズベキスタンのアイデンティティは現在の民族名の出自であるジョチ・ウルスじゃないかな
一方のティムールはチャガタイ系 訂正
ティムールがウズベキスタン人のアイデンティティになったのはソ連崩壊後 >>4
いや、そこらへんもかなりコーカソイド化してる
原トルコ人の形質を一番残してるのはおそらくサハ人や
イスラム教徒でもないし、イスラム教徒でないトルコ人ていうことでも
最も原トルコ人に近いやろ ハザーラ人とハザール人はちがう
ハザール人は偽ユダヤ人でいまのウクライナで10世紀ころユダヤ教国家として存在していた
その国が滅亡してヨーロッパに流出したのがいま目立っているユダヤ人
宗教としてユダヤ教を選んだのであって血統的にはユダヤ人ではない
ハザーラ人はチンギス・ハーンが送った使節を皆殺しにされて怒って
ある部族にそこら一帯を皆殺しにしたうえで永久に住み着くように命令した部族だ
ロシアが征服したときに現地人に復讐されていまでは差別の対象になっているそうだ
うろ覚えだからまちがっているところは許して ごっつ寒いツンドラのサハ共和国に住んでるサハ人ってテュルクだったのか
しかし騎馬民族の古代トルコ(テュルク)人ってのはやはり言葉は違ったけどモンゴル人と似たようなもんだったのかな 突厥人の画像って見かけないんだよな
あれば人種とかすぐ分かるのに サハ人は、ロシア人との接触が始まると、
ロシア人から毛皮税を賦課されるようになった
東シベリアは毛皮の一大供給地となり、ヤクーツクは
交易の中心地として栄えた カザフ遊牧民は大オルダ、中オルダ、小オルダの三つに分かれていたが、
小オルダはジュンガルの攻撃に耐えられずにロシア帝国に救援を求めたせいで、
結局ロシアに征服されてしまう
次いでロシアはおよそ10年後に中オルダと大オルダの保護権も獲得した サカイは中国の史書に見える塞と同じではないかと推測されている >>23
サカイに住んでるけどそんなもん無いで
古墳ならあるけど 中央アジアは、近代以降、世界的な綿作地帯となった
なかでもフェルガナ地方は、綿花モノカルチャー地域の典型ととらえられてきた
ロシア帝国とソビエト政権は一貫して、ヨーロッパ部ロシアで発展した
綿紡績・綿織物工業に必要な原綿をこの地から調達することで、
北米産原綿の輸入抑制に努めたから カザフ人は、現在ではほとんど遊牧生活を送っておらず、
都市に暮らすものも少なくない
牧畜にたずさわる者も定住し、かつての姿からは様変わりしている >>26
そしてアラル海は干上がり、アラル海に注ぐ二つの川の一帯は
水を吸い上げすぎた結果、塩害が発生することになった 中央アジア五か国はロシアに支配されてまだマシだったのかもしれない
中国に支配されていたらウイグル人のように民族浄化の運命が待っていたかも
もちろんアラル海が干上がったことは悲惨なことだと思うが トルコの対中央アジア外交は、中央アジア諸国では意外に評判が悪いらしい
いつまでも欧州に入れてもらえないコンプレックスを「弟分」相手に
「上から目線」で発散したり、「俺たちはヨーロッパ人だ」と主張したり >>32
中国共産党や朝鮮労働党の方が本家のはずの
ソ連共産党よりもっとスターリン死後も
レーニン・スターリン時代の苛烈な宗教・民族・収容所政策を存続させている ロシアはまだ甘い
ソ連がロシア連邦に変わっても
中国が中華民国に戻ったり、北朝鮮が大韓民国の一部になる事はあり得ない気がするな >>34
やっぱり中国や朝鮮はロシアに比べて遅れてるよな
ロシアにはピョートル大帝以来の西欧化政策の歴史があるから >>1
中央アジアのトルキスタン地域で
カザフスタンの平原だけ文化的、人種的に
モンゴル高原の延長 それ以外の地域の都市は
イランの都市の延長な感じだよな クルグズは天山山脈の山岳・高原地帯に拠って暮らしてきたことで、
「戦闘的な山岳民」とみなされていた >>34
欧米のリベラル派って、中国を過大評価して、ロシアと日本を過小評価する
傾向があるように思える
ズビグニュー・ブレジンスキーなんかその典型 オリンピックの開会式でキルギスタンってコールしてたよな >>34
中国、北朝鮮、ベトナムなどアジアの共産圏は儒教文化圏と被ってる
共産主義と儒教は何故か相性良いようだ >>41
相性がええならなんで共産主義やめたんや? >>42
経済が資本主義化しても、中国、北朝鮮、ベトナムは共産党(労働党)の一党独裁
政治的には共産国 >>12 サハはサハでツングースとかユカギールと混ざってるかも
ヤクートが原テュルクの名残なら南シベリアのハカスやトゥバやアルタイも同程度には原テュルクかも
勇利アルバチャコフが日本だとその辺り出身のテュルク系で一番有名か >>43
共産主義というより一党独裁と親和性が高いのだろう
共産主義の中身は無政府主義からスターリニズム、つまりナチズムよりも統制が厳しい国家社会主義まで幅が広い
北朝鮮は中越と違って政治体制だけでなく経済も
スターリニズムのままだから生活が李氏の時代とあまり変わりがないな スターリンすらしなかった世襲化が公然と行われている点でもはや絶対主義のようなもの >>45
> 一党独裁と親和性が高いのだろう
何故このスレで自民党の話をするのか。
> 共産主義の中身は無政府主義からスターリニズム、つまりナチズムよりも統制が厳しい国家社会主義まで幅が広い
1960年代だったか70年代だったか、ソ連邦の社会学者は「現在もっとも成功している共産主義国家は日本である。」と報告したと聞く。 一党優位を衛星政党制や一党独裁制と同一視するのはどうかしている >>44
その人のWikipedia見たら「アジア系ロシア人」と書いてあって不正確さを感じたわ
モンゴロイド系だが、それをアジア系と書いてるのでおかしい >>49
>アジア系ロシア人
二重にメチャクチャやん
まず、ロシア人やないし
「アジア系」なんていう人種も民族も語族も文化圏も無い 勇利 アルバチャコフ(ゆうり アルバチャコフ、1966年10月22日 - )は、旧ソ連のロシア共和国ケメロヴォ州タシュタゴル出身のアジア系ロシア人(民族名、テュルク系ショル人)のプロボクサー経験者及びプロボクシング・トレーナー経験者。
ほんまに、テキトウ過ぎるな。
でも国籍はロシアなんではないのか? >>51
国籍がロシアならロシア国民ではあるけどロシア人やないわ
ロシアにはロシア人以外にも多数の民族が居る まぁそこら辺日本人的には難しいわな
そこの国籍を持った国民=◯◯人の感覚やから
その更に下位分類として居るのは◯◯民族
出自がそこでもそこに固有の文化で暮らしてなかったら国籍のところの人なんじゃないの?とは思うし
ザギトワをロシア人もおかしいか?
逆にあんまり細かいエスニシティを突っつくのもどうか、みたいな面もあるし 今でも国家=民族と考えているような人間が少なからず居るからな >>51
ウチの大学に来た時に、民族に関する質問は絶対にしないでくださいと釘を刺してたのを思い出した。
事情は不明だけどとてもセンシティブなことみたいだ 日本語のスタスタ歩くのスタスタや
廃れる、廃れたの語源はスタン
英語のスターやスタート、スタンド、スタンダードの語源もスタン なんたらスタンという国名は悪魔の意味のスタンだよ
日本人の中の南朝の連中もそうなんだが
元遊牧民てこと
羊のバフォメットを崇めている遊牧民が悪魔かっていうと
羊の乳を飲み、肉を食って生きていたが
ちょっと寒冷化すると人間を食うしかなくなる地域なのだ
日本の南朝の連中は、ツングース、高句麗、百済、奈良と移動してきた
人間を食うのだよ >>57
ほう。
やはり普通にロシア人なんだね
エスニシティを問いつめるのは駄目 > 民族とは、少数民族だけに使う言葉という感覚
日本で民族の話題が「少数民族」って限定的な認識になったのは実はかなり最近の話で、中曽根内閣の頃から
昭和の末期までは日本も色んな民族に分かれていて、民族の話もタブー視されておらず、地方ごとに民族雑誌があったりもした
1986年に塩川正十郎大臣が国会で
「私が若い頃には日本も地方ごとに色んな民族の方が暮らしておりましたが、日本列島改造によって文化が均質化され、今や日本は単一民族になったと言っても差し支えないのではないか」
みたいな発言をしたときも地方では「今も各地で暮らしている古来からの民族を無視するのか」って騒動になった えーっ!!誰も意識してない大和民族、
アイヌ民族や琉球民族以外に、僅か三十数年前に具体的に何族が居たんだろ?サンカ民族、マタギ民族? 出雲民族とか安曇野民族とか宗像民族とか魚沼民族とか奴奈川民族とか池間民族とかとか……
当時はとにかく地方ごとに民族意識がいっぱいあって地方ごとにコミュニティ誌とかがあったりした 高速道路と自家用車が普及したせいで地方民族が消滅したって分析されてるのよな >>67
民族とは違う
もしかしたら異民族の末裔ではあるかもしれんけど マタギには和人もいたしアイヌもいたから「マタギ」は民族とは違うくくりだと思う >>69 高校の時持ってた古語辞典で狩猟の意で「まとぎ」という語を見た記憶がある
ひょっとしてマタギは日本語の古語由来で、アイヌも一目置くほどの和人のプロの狩猟集団?
もちろん狩猟技術とか双方向はあったんだろうけど >>491-492
民族じゃなくて地方意識
大和や倭人だな基本
サヨクは不当な分断よくやるからな
ミニ独立国ブームとか
民俗館や民族誌は他民族という意味ではないものも
【民族誌】
特定の民族集団の文化・社会・環境など生きている世界についての具体的な記述(デジタル大辞泉) 小泉八雲なんかも日本にいる民族の見分け方みたいな研究してたな >>73
> 民族じゃなくて地方意識
> 大和や倭人だな基本
そういう他民族への押し付けや決めつけが各地の民族コミュニティから批判を浴びた 共存してる当事者たちの自己認識を無視して、特定の集団の都合だけ一方的に押し付けようと他の集団を攻撃するのって典型的な分断だと思うけどね ネトウヨを相手にしても明清帝国スレみたいになるだけだから何も良いことないぞ 生物学的に純粋な民族とかありえないし単一民族国家なども存在しない、そもそも地域への帰属意識とナショナリズムなんて曖昧なもの 漢代には西域北道と西域南道の二つを合わせた地域に、
36のオアシス都市国家が栄えていたという
ところが、4世紀以降、西域南道のほうは土地の乾燥化が激しくなり、
これに伴って交通幹線路としての機能を失ってしまった
その後、東西交通の大動脈としての基本ルートとなるのは、西域北道 >>62
お前、嘘つくなよ
民俗誌を「民族」とごっちゃにしとるんか。
近代に、我々は出雲民族だ!などと部族意識持っとらんだろう。古代の話をなんとなく、それの子孫なんだよね。みたいな話だろ
薩摩隼人とか言っても別に現代人が我々は薩摩隼人民族だ、じゃなくて九州男児とか言ってるのと同じようなもんだろ
まぁ古代は知らんし、大和民族とかもどうでもいいが、アイヌ以外は所詮は日本語族の中のバリエーション言語を話してる民族だな
勿論、それは民族にならないと言うことではないんだけど。言語の系統まで違うようなのは少なくとも中世以降アイヌくらいしかおらんよな それでも一昔前は民族があったと言うなら「民族」の日本語としての意味合いや認識が変化しただけなんでは。
普通にちょっと違う風習があるのを民族と気軽に言っていたとかそんなもんでしょ そもそも日本には民族籍も無いし
民族の○○自治区とか○○共和国とか○○民族管区みたいなものも無いし >近代に、我々は出雲民族だ!などと部族意識持っとらんだろう。古代の話をなんとなく、それの子孫なんだよね。みたいな話だろ
ほんの30年ぐらい前の話なんだがなぁ > まぁ古代は知らんし、大和民族とかもどうでもいいが、アイヌ以外は所詮は日本語族の中のバリエーション言語を話してる民族だな
勿論、それは民族にならないと言うことではないんだけど。言語の系統まで違うようなのは少なくとも中世以降アイヌくらいしかおらんよな
> そもそも日本には民族籍も無いし
> 民族の○○自治区とか○○共和国とか○○民族管区みたいなものも無いし
こういう人たちは根本的に民族ってものを誤解してるんじゃないかなぁ 中央アジアの国々は、ソ連時代はキリル文字を使っていたけど、
トルクメニスタンやウズベキスタンのようにラテン文字に変えた国もあるね
かつては改良アラビア文字が使われていた時代もあった ん?タリバンに政権移行?
タリバンってイスラム過激派のテロ組織じゃないんか 勝てば官軍
負けてるヤツらが現体制側からテロのレッテルを貼られてるだけ イスラム法だと妻の相続権を認める
アフガン山岳民は無視。そりゃ息子につがせたいのに、女に半分だの聞きたくないワイ
これをパシュト‐ン・ワイといい、アフガニスタンの法
そんなわけでタリバーンはチョット変わったイスラム法を採用しており
他の国のひとがイスラム法解釈をふっかけても、田舎のタリバンは無視するという
ワイらしかたないじゃん、と内心で思うらしい
「ユダヤ人のように私欲でイスラム法を無視すれば、地獄に落ちる」と言われながら
田畑を細かく分けると財産にかかわるのでタリバンは族長たちが熱く支持してる 中村哲氏によると、タリバンはむしろ仲介して守ってくれるらしいな。 ガニ大統領国外へ脱出 タリバン、戦闘員に首都入り指示
https://news.yahoo.co.jp/articles/11b90287ee946569e1f7d404a67dce3c18d6b1cc
英国防相、米のアフガン撤収批判「アルカイダが復活するだろう」
https://news.yahoo.co.jp/articles/92e46242659b3a1632dd72e5b75b4a76bb297740
8/15にアフガニスタンのガニ大統領は隣国タジキスタンに脱出した。
タジク人はパシュトン人に次いでアフガニスタンで2番目に多い民族であり、
タジキスタンからアフガニスタンにかけて居住している。
タジキスタンは旧ソ連の一部で現在もロシア軍が駐留し続けており、
事実上、ガニ前大統領はロシアの保護下に入ったと思われる。
米国は傀儡政権を見捨てたのか?それともロシアに全てを委ねたのか?
今年6月にバイデン・プーチンの初会談があったが、その直後の7月に
NATOがクリミア半島沖で軍事演習を行い一触即発となっている。
8月のオリンピックもロシアは国家としての参加は認められていない。
西側とロシアの関係は冷却したままの様に見える。
ここが改善しないと西側の勝利は無理だろう。
英国はアルカイダが復活すると米国の撤退を批判している。
しかし、アルカイダは西側が育成したテロ組織であり、
米軍が撤退すれば復活は困難だろう。
事実上、英国の属国だった米国がロシアに寝返って、英国が孤立した状態ではないか。
カブールに駐留する米軍は安全に撤退できると思われるが、
英国軍や関係者は拘束され処刑されるかもしれない。 アフガニスタンには、リチウム・鉄・金・ニオブ・水銀・コバルトなどの
鉱物資源がある
アフガニスタンの鉱物資源開発については、中国とインドが権益獲得を目指しており、大規模銅山開発ではすでに中国企業が契約を獲得している。 アフガンの誰からも恨みを買ってない日本が率先して動くべきだろう
そして日本主導でアフガン政府を一から建設する ウズベキスタンではティムールを建国の英雄とみなし(彼はウズベク人ではなく、
またソ連の正史では否定的に扱われていた)、
タジキスタンはサーマーン朝の栄光を讃える(2000年には新通貨名にも採用した)。
ウズベク人はずっとウズベキスタンに住んでいたことになっているが、
タジク人に言わせれば中央アジアはタジクの地であり、ブハラはサーマーン朝の
都として記念される。 1999年には、ドゥシャンベで営まれたサーマーン朝一千年記念行事に、
ユネスコの資金が提供されないよう、ウズベキスタンが圧力をかけている カザフスタンでも、歴史の解釈にしばしば民族主義が入り込む
ロシア人との協調を重視しロシア国内での高度な自治を追求した
アラシュ・オルダ派が、反ロシア的な独立の闘士であったかのように
描かれることはよくある
また、ハンの事績や部族の系譜といった一世紀前の関心に回帰し、
史料的な裏付けが不十分なまま彼らの栄光の歴史を描こうとする者も少なくない
カザフ人の歴史を実際以上に古く遡らせようとする傾向も顕著である グレコ・バクトリア王国のエウティデモス1世は、
ディオドトス2世を殺して王位を簒奪したんだよな
そしてかつての宗主セレウコス朝のアンティオコス3世と
2年におよぶ攻防ののち、和平を結んでバクトリアを守った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています